人民元のハード・カレンシー化という誤解

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人民元が今年10月1日から、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨となります。SDRの構成割合は10.92%で、日本円の8.33%を上回り、構成割合としては米ドル、ユーロに次ぎ3位です。世間では、これをもって「人民元の重要性が上昇した!」といったいい加減な報道も散見されますが、実際はどうなのでしょうか?本稿では、IMFのSDRについてきちんと解説し、「人民元はハード・カレンシーになった!」などの怪しい報道の間違いを指摘しておきたいと思います。

2016-09-07 07:55:51 追記

推敲が不十分だったため、一部、誤植や文章の欠落などがありました。修正したうえで再度、公表しております。

2016-09-14 08:26:21 追記

本日、「ハード・カレンシーの概念」そのものに関する解説記事を掲載しておりますので、あわせてご参照ください。

人民元を巡る誤解

【参考】偽札の多さでも知られる人民元紙幣

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私は本業で作成している資料にも、こちらのオピニオン・サイトでも、「ハード・カレンシー」という言葉をよく利用しています。ところで、本日は「人民元のハード・カレンシー化」について考えてみましょう(なお、「ハード・カレンシー」の概念そのものについては、後日、別途議論します⇒2016/09/14付で「ハード・カレンシーとは?」と題するエントリーを新たに執筆していますので、あわせてご参照ください)。中国の通貨「人民元」が国際通貨基金(IMF)の特別引出権(Special Drawing Right, SDR)に含められるという話題を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

特別引出権(SDR)(2015年11月30日付 IMF日本語版ウェブサイトより)

IMFのウェブサイトによると、この「SDR」とは、主要国通貨の「バスケット」に基づく国際的な準備資産の一つです。たとえば、通貨危機が発生し、為替市場で「自国通貨買い」を行う必要が生じた際などに、各国が外貨準備だけでは危機に対応できなくなったときに備えて、通貨を借り入れる権利だと考えると分かりやすいでしょう。「SDR構成通貨」とは、現時点では米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円の4つの通貨ですが、2016年10月1日に、人民元が加わることになりました(図表1)。

図表1 SDR構成通貨
通貨これまでの構成割合10月以降の割合
米ドル(USD)41.9%41.73%
ユーロ(EUR)37.4%30.93%
ポンド(GBP)11.3%8.09%
日本円(JPY)9.4%8.33%
人民元(RMB)10.92%

【(出所)IMFウェブサイト日本語版・本文

そして、このIMFの決定をもとに、「人民元がメジャー通貨に」などと報じた新聞があります。

人民元が「メジャー通貨」に IMFが「妥当」と報告書(2015年11月14日15時27分付 朝日新聞デジタルより)

「日本軍が戦時中に朝鮮人少女20万人を強制連行し、性的奴隷にした」という虚偽の事実を垂れ流して放置したほどの新聞社ですから、中国を無用に持ち上げて日本を貶める報道はお手の物なのでしょう。だいいち、「メジャー通貨」なんて言葉、初めて聞きました。この記事を執筆したのはワシントン駐在の「五十嵐大介」なる記者だそうですが、記事を書く前に、少しは経済のことを勉強したらどうかと思います。

という訳で、本稿ではIMFの記述をもとに、このSDRについて、きちんと解説を加えておきましょう。

ポイント①自由利用可能通貨の概念

まず、SDRとは「通貨そのもの」ではありません。あくまでも「IMF加盟国間で、通貨バスケットに相当する金額を貸し借りするときの基準」です。一国がほかの国からお金を借りる時といえば、それは「通貨危機」の時が考えられます。IMFの説明を信じるならば、仮にある国が通貨危機に陥った時には、SDRに相当する「自由利用可能通貨」を受け取ることができるはずです。しかし、この「自由利用可能通貨」という言葉にトリックがあります。

まず、受け取ることができる通貨は「自由利用可能通貨」です。それにしても変な日本語ですね。おそらくこれはIMFウェブサイト(英語版)にある “freely usable currencies”の直訳でしょう(なお、どうでも良い話ですが、これについては略語が用いられていません。その理由は、おそらく略すと下品な英語になるためではないかと思われます)。

この「自由利用可能通貨」とは、IMFが次の2要件を満たしたと判断した通貨であり、IMFのウェブサイト(英語版)によれば、現在のところは米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円が該当します。

  1. 国際取引での支払いに広く使われていること
  2. 主要な取引市場で広く取引されていること

つまり、次のポイントは、「自由利用可能通貨」とは、「本当の意味でのハード・カレンシー」のことではなく、あくまでも「IMFが自由利用可能通貨だと認めた通貨」のことです。実にいい加減ですね。実は、IMF自身にも「なぜ人民元が自由利用可能通貨なのか?」という問い(というよりもツッコミ)が大量に来たらしく、IMFは英語版だけでなく、ご丁寧に日本語版を含めた各国語版で、その疑問に答えるサイトを作っています。

「世界第3位の輸出国(過去5年間)である中国は第1の基準を満たしています。同時にIMFは、2016年10月1日付けでRMBが自由利用可能通貨であり第2の基準を満たすという判断をしました。中国当局はRMBのオペレーションを促進するための広範な策を採ってきており、その結果、IMF、加盟国、そして他のSDR利用者は現在、オンショア市場に十分にアクセスすることができRMBでIMF関連そして外貨準備運営関連の取引を大きな障害なく行っています。RMBがSDRバスケットに加わることを受け、2016年10月1日に中国国債の3カ月物のベンチマーク利回りがRMG建ての商品としてSDR金利バスケットに採用されます。」

…。正直、全然説明になっていません。

第1の基準(国際取引での支払いに広く使われていること)については、民間の決済電文システムを運営するSWIFTのデータ上は、一時的に日本円に迫るほどのシェアを獲得したこともありましたが、直近(2016年5月)時点では図表2の通り、「顧客を送金人とする決済額および銀行間決済額」において、シェアが伸び悩んでいます。

図表2 SWIFT電文シェア
順位2014年1月時点2016年5月時点
1位米ドル(38.75%)米ドル(41.68%)
2位ユーロ(33.52%)ユーロ(31.31%)
3位英ポンド(9.37%)英ポンド(7.87%)
4位日本円(2.50%)日本円(3.16%)
5位加ドル(1.80%)加ドル(1.91%)
6位豪ドル(1.75%)人民元(1.90%)
7位人民元(1.39%)豪ドル(1.68%)

【(出所)SWIFTレポート

もちろん、SWIFT電文シェアだけが「人民元の国際化」を示すデータではありませんが、人民元が「第1の基準に照らして自由利用可能通貨の要件を満たす」なら、少なくとも加ドルと豪ドルが「第1の基準に照らして自由利用可能通貨の要件を満たさない」ことの合理的理由を説明する義務があるでしょう。

一方、第2の基準については、中国の国内資本市場が対外的に開放されていないことの説明が盛り込まれていません。「オフショア市場」とは、おそらく香港市場などのことを指すのでしょうが、細かいことを言えば、現在の人民元の通貨コードは三種類あります(図表3)。

図表3 三種類ある人民元の通貨コード
コード語源意味合い
RMB人民元の北京語読みの「人民幣レンミンビ」(ren-min-bi)の頭文字人民元のことを広く指すが、為替市場で利用される用語ではない
CNYチャイニーズ・ユアン(Chinese Yuan)の略語為替市場では一般に「中国本土の人民元」を示す
CNH香港(Hong Kong)で取引されるオフショアCNY為替市場では一般に「香港で流通する人民元」を示す

IMFはこの通貨コードのうち、「RMB」を利用しています。しかし、実際に「自由に流通している通貨」という意味では、「CNY」ではなく「CNH」であり、レートも「中国本土の人民元」と「オフショアの人民元」の二つが成立してしまっています。為替相場もオンショア・オフショアの二種類が存在し、オンショア(中国本土)とオフショア(中国国外)の人民元は自由に交換することが難しく、オンショア側は国際的な資本取引などに利用できるわけでもない…。そんな通貨が「主要な取引市場で広く取引されている」などとは、とうてい言えないでしょう。

ポイント②IMFから借りるわけではない!

SDRを理解するうえでのポイントは、他にもあります。まずは、実際に通貨危機に陥るなどして、ある国がSDRを「引き出そう」とした時の「引き出し方」です。

  • 「加盟国間での自主的な交換取極を通した方法」(わかりやすく言えば、二カ国間での通貨協定により、相手国からSDRと引き換えに通貨を受け取る方法)
  • 「IMFに指定された強固な対外ポジションを有する加盟国が、弱い対外ポジションの国からSDRを購入するというやり方」(つまり、IMFが指定した国から、SDRと引き換えに通貨を受け取る方法)

つまり、その国はIMFからお金を引き出すわけではありません。あくまでも個別の相手国からお金を受け取るのです。SDRとは、別に「自由利用可能通貨」に指定されている国がIMFにお金を渡す、というシステムではありません。IMFはあくまでも「仲介」をするだけの話です。

しかし、第一の方法(二カ国間での通貨協定)によるならば、わざわざSDRなど使う必要はありません。実際、アジア各国間でも「チェンマイ・イニシアティブ」(CMI)などの二国間・多国間の通貨交換取極め(いわゆる通貨スワップ協定)が発行していますし、その際の交換通貨としては、SDRではなく、米ドルであったり日本円であったり(あるいは自国通貨同士であったり)、と、使い勝手に応じて様々です。つまり、事実上、第一の方法は機能しません。

よって、現実に機能するとしたら、第二の方法、すなわちIMFに指名された国が危機に陥った国を助ける、という具合です。しかし、このいずれの方法も、IMFがお金を貸す、というシステムではないという点に注意が必要でしょう。

ポイント③五つの通貨なら何でも良い

そして、最大のポイントは、通貨危機に陥った国が借り入れる際の通貨です。

IMF規定集(ARTICLES OF AGREEMENT)によると、SDR1単位に相当する「自由利用可能通貨」であれば、極端な話、全額を米ドルや日本円などの通貨で入手することが可能です(ARTICLE V Section 3(e)(i))。つまり、人民元がSDRを構成する通貨となったことは事実ですが、だからといって、SDR1単位につき10.92%を人民元で受け取らなければならない、という話ではありません。

つまり、人民元がSDRに入ったことは、いわば「インデックスとしては」非常に興味深い話ではありますが、SDRが世界中で広く用いられている指標でもない点や、人民元を受け取っても、ほかの通貨に交換するためには香港などの限られたオフショア市場に依存するしかない点などを合わせて考えるならば、人民元のSDR入りは、いわば単なる象徴的な意味合いしかない、ということです。

人民元のハード・カレンシー化は遥かに遠い

いずれにせよ、中国本土の人民元とオフショアの人民元を分けて流通させるというのは、一昔前の共産圏の「外貨兌換券」を思い起こさせるものですが、ハード・カレンシーを名乗りたければ、まずはその不透明な仕組みを撤廃すべきでしょう。

ただし、中国の通貨・資本市場が本当の意味で外国に対して開放されたら、真っ先に発生する可能性が高いのは、中国からの資本逃避(キャピタル・フライト)です。中国共産党当局としては、おそらく、これ以上の人民元の国際化を図ることは困難で、できることといえばせいぜい、「オフショア人民元市場」という不透明なマーケットをヨーロッパや英国などに拡大することくらいではないかと思います。

現状では、人民元のユーザーである中国企業が、香港などのオフショアで調達した資金を自由に中国国内に持ち込むことも難しいですし、外国の機関投資家が自由に中国の資本市場で有価証券の売買を行うことも困難です。さらにデリバティブ市場も未熟であり、NDF(ノンデリバラブル・フォワード)という商品が存在すること自体、人民元のハード・カレンシー化がまだまだ先である証拠です(もしかしたらこれからずっとあり得ないのかもしれませんが…)。

人民元のSDR入りをもって「人民元のハード・カレンシー化が完了した」などというには程遠いのが現状でしょう。

追記:関連記事、用語集のページ(2016/09/30追加)

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  • 2020/04/26 05:00: 米韓為替スワップ:本当の危機は「コロナ後」に到来か
  • 2020/04/20 17:00: 金融大国でもない韓国が多額のスワップ借入を実行する
  • 2020/04/19 12:00: 日中は通貨スワップを通じて今後、陣地争いをするのか
  • 2020/04/15 10:00: 為替スワップの借入額、やっぱり新興国中で韓国が最大
  • 2020/04/14 17:45: 韓国メディアが「輸出20%近く減少」を気にする理由
  • 2020/04/14 06:00: 日本にできることは、「友好国とのスワップ網の拡充」
  • 2020/04/11 06:00: 米韓為替スワップ借入残高は9中銀の中で断トツトップ
  • 2020/04/10 05:00: 韓国の外貨準備、果たしてどこまで「誤魔化せる」のか
  • 2020/04/09 05:00: 日韓通貨スワップこそ、日本の半導体産業を潰した犯人
  • 2020/04/08 12:05: 日韓スワップを推進する理由を積極的に消滅させる韓国
  • 2020/04/08 05:00: 米為替スワップ巡る「高金利国」と「低金利国」の現状
  • 2020/04/07 13:30: 為替スワップ2回目の入札、「韓国の危機は去った」?
  • 2020/04/07 08:00: 敵視する国と通貨スワップが必要だと言われましても…
  • 2020/04/07 05:00: 2008年の金融危機時、韓国はわざと通貨安誘導か?
  • 2020/04/06 10:45: 米国との為替スワップ、韓国などの平均借入金利が高い
  • 2020/04/06 06:00: 通貨スワップ「BLCSA」と為替介入の関係を考える
  • 2020/04/06 05:00: 韓国、リーマン前後の為替介入額は累計500億ドル?
  • 2020/04/05 05:00: 「為替スワップ」対「医療支援」:米中覇権争いと日本
  • 2020/04/04 10:00: 鈴置氏「米韓為替スワップで韓国は逃げられなくなる」
  • 2020/04/04 05:00: あらためて「鈴置論考」に見る「韓国のベネズエラ化」
  • 2020/04/03 12:30: 【記事内容に修正あり】韓国銀行、50億ドル以上を為替介入で溶かした模様
  • 2020/04/03 05:00: 日韓通貨スワップを結んでくれないことすらも政治利用
  • 2020/04/02 14:00: 為替スワップと通貨スワップが別物と気付く韓国人も?
  • 2020/04/02 06:00: 韓国、量的緩和すれば通貨暴落、しなければ企業倒産?
  • 2020/04/01 13:15: 「G20スワップ構想」に含まれる韓国側の「ホンネ」
  • 2020/04/01 11:00: FIMAレポは「為替スワップと並ぶ安全弁」なのか?
  • 2020/04/01 05:00: 韓国の無礼な態度により麻生総理が席を立ったのは当然
  • 2020/03/31 15:25: 【速報】韓国がさっそく為替スワップの流動性枠を使用
  • 2020/03/31 07:00: 韓銀、米韓為替スワップのうち120億ドル分を実行へ
  • 2020/03/30 09:30: 中央日報が日韓通貨スワップ巡る麻生発言に「逆ギレ」
  • 2020/03/30 06:00: 駐韓公使、「韓国から日韓スワップ要請なし」と明かす
  • 2020/03/28 05:00: 気がつけば韓国に対する「意図せざる経済制裁」の数々
  • 2020/03/28 00:15: 【速報】韓国首相、日韓通貨スワップ再開が必要と主張
  • 2020/03/27 05:00: 日韓スワップ、あえて「日本のメリット」を考えてみる
  • 2020/03/26 05:00: 【資料】2014年4月16日の日韓スワップの議事録
  • 2020/03/25 15:20: 韓銀が巨額のドル資金を借りること自体がメッセージに
  • 2020/03/24 16:15: 朝鮮日報「韓日通貨スワップ復活は政治に阻まれて」…
  • 2020/03/24 06:00: 韓国メディア「五輪延期なら日本も韓日スワップ必要」
  • 2020/03/23 17:35: 韓国でまた「トリプル安」が発生
  • 2020/03/23 06:00: 韓銀、為替スワップを通貨スワップと意図的に誤記か?
  • 2020/03/23 05:00: 【総論】4種類のスワップと為替スワップの威力・限界
  • 2020/03/22 08:00: 韓国、米韓為替スワップに続き日韓通貨スワップに期待
  • 2020/03/21 05:00: 韓国経済の弱点は外貨短期債務~「突然死」リスクも!
  • 2020/03/20 04:00: 日本主導で(特定国除く)アジア通貨安全網の確立を!
  • 2020/03/19 18:00: 3年前の中央日報、やたら好戦的な日韓スワップ否定論
  • 2020/03/19 10:45: 1ドル=1270ウォンの大台の一方、「ドルの方舟」
  • 2020/03/19 06:00: ウォン安の韓国 なぜ日本とのスワップにこだわるのか
  • 2020/03/18 17:00: 【速報】USDKRWが1250の大台を突破
  • 2020/03/18 13:15: なぜ韓国は突然「G20スワップ」と言い出したのか?
  • 2020/03/18 11:00: 「韓国が銀行の先物外為限度額拡大」→え?それだけ?
  • 2020/03/18 06:00: 韓経も日韓スワップ待望論の一方、副首相が軽率な発言
  • 2020/03/17 16:45: KRW売られる一方で朝鮮日報は「米日とスワップを」
  • 2020/03/17 11:15: 韓国メディアがまた「G20と通貨スワップ締結を」
  • 2020/03/16 13:05: G7緊急会議とドル為替スワップを韓国が強く意識か?
  • 2020/03/14 10:00: 米国が為替スワップを「締結しないこと」もメッセージ
  • 2020/03/13 18:30: 中央日報「米韓通貨スワップ待望論」に見る事実の歪曲
  • 2020/03/12 11:00: WSJ「FRBは外国中央銀行と為替スワップ拡張を」
  • 2020/03/10 05:00: 「韓国トリプル安」報道:キャピタルフライトとは何か
  • 2020/03/06 10:00: 韓国経済に「弱者連合スワップ」で一息つく余裕はない
  • 2020/03/06 05:00: インドネシアと韓国のスワップ、リスクは「危機伝播」
  • 2020/03/05 05:00: 外貨準備高に関する韓国銀行の説明は正しいのか?
  • 2020/03/03 03:03: たった200億円の増額に狂喜乱舞するのはなぜ?
  • 2020/02/25 06:00: 昨日時点で「セルコリア」の明確な発生はなかったが…
  • 2020/02/24 06:00: 感染者数が日本の6倍に 「セルコリア」は続くのか?
  • 2020/02/23 06:00: 感染者激増でウォン安加速、週明けの懸念は資金流出か
  • 2020/02/21 06:00: ウィルス騒動のドサクサで日韓スワップ懇願されたら?
  • 2020/02/10 08:00: 「日韓スワップ500億ドル」の本当の意味とは?
  • 2020/02/09 10:00: 弱小通貨同士の通貨スワップの「融通手形」説
  • 2020/02/08 10:00: 雇用統計が堅調なのに、なぜか中韓通貨が下落
  • 2020/02/07 14:25: 豪韓通貨スワップ増額更新、だが米ドル換算したら…?
  • 2020/02/07 06:00: 韓国企業が永久債のコールをスキップしたらどうなる?
  • 2020/02/04 06:00: 危機伝播 韓国・マレーシアのスワップはむしろ有害?
  • 2020/02/03 12:15: コロナウィルス発の韓国通貨危機説が排除できない理由
  • 2020/02/01 10:00: コベナンツで読み解く、韓国がウォン安を恐れる理由
  • 2020/01/31 05:00: ウイルス蔓延と韓国ウォンの急落、そして通貨スワップ
  • 2020/01/28 12:12: 日本は通貨スワップを武器にせよ
  • 2020/01/27 12:05: なぜ韓国は外貨準備や通貨スワップを強調するのか
  • 2020/01/25 10:00: 国際通貨の円、ローカル通貨の人民元と韓国ウォン
  • 2020/01/25 05:00: 韓国とマレーシアの通貨スワップはどうなったのか
  • 2020/01/22 06:00: 通貨スワップの季節が到来?日本をチラ見する中央日報
  • 2020/01/21 17:30: 中央日報が「通貨スワップ延長推進」を話題に
  • 2020/01/08 12:25: 韓国の外貨準備における不整合と「本質的な問題点」
  • 2020/01/07 12:10: 日韓スワップは欲しいがプライドが許さないという韓国
  • 2019/12/09 10:45: 日韓通貨スワップ待望論は韓国経済「危険水域」の証拠
  • 2019/12/04 13:15: 韓国の外貨準備高の増減の動向分析と「為替介入疑惑」
  • 2019/11/30 08:00: スワップは信頼と友好の証 最も重要な隣国と締結を!
  • 2019/11/01 07:00: ついに「あの韓国企業」が通貨危機への警戒を始めた?
  • 2019/10/28 06:00: 最新のBIS統計から読む、「カネの流れと日韓関係」
  • 2019/10/01 15:00: 「行方不明の外貨準備」、やっぱり為替介入だった
  • 2019/09/27 09:00: 韓国問題は日本問題 まずは経済の復活が大事
  • 2019/09/26 12:15: 「韓国企業の起債見送り」報道と国際与信統計
  • 2019/09/18 06:00: 米韓通貨スワップ待望論と11年目の通貨危機
  • 2019/09/13 16:45: 韓国の新金融委員長から日韓スワップ待望論、なぜ?
  • 2019/08/26 05:00: 短期債務急増とセルフ経済制裁が第3次通貨危機への道?
  • 2019/08/12 10:00: 韓国危機:2008年当時との決定的な違いとは?
  • 2019/07/12 06:00: 史上初?韓国の資金循環統計を解説してみた
  • 2019/07/07 07:07: 日韓スワップは藪蛇スワップ?
  • 2019/06/11 08:30: 「G19」と日韓スワップ待望論 過去と戦い自滅する韓国
  • 2019/06/03 16:45: USDKRWの攻防続く?一時1180割れも再び売られる
  • 2019/06/02 05:00: 東アジア共通通貨に対抗し得る円の国際化と通貨スワップ拡大
  • 2019/05/23 05:00: 「スワップを結ばないこと」が韓国への意図せざる経済制裁に
  • 2019/05/20 11:00: ウォン安は続く?スワップ欠く日韓関係、企業はリスク管理を
  • 2019/05/19 05:00: 中韓通貨は「大台」目指す?「通貨暴落」の意味を考える
  • 2019/05/15 12:30: 【ショートメモ】中央日報「韓日スワップ程度は復元すべき」
  • 2019/05/13 15:30: KRWじり下の一方、「4000億ドル外貨準備が安定基盤」
  • 2019/05/13 05:00: 韓国ウォン下落局面、「韓日スワップ待望論」は出て来るか?
  • 2019/05/09 10:00: 「プチ・ワロス曲線」とやっぱりおかしい韓国の外貨準備高
  • 2019/05/04 05:00: 「CMIMローカル通貨化で人民元が基軸通貨化」報道の怪
  • 2019/05/03 10:00: ウォン安が通貨危機の兆候なら「消極的経済制裁」のチャンス
  • 2019/04/30 16:47: 【ショートメモ】やっぱりUSDKRWの動きが不自然
  • 2019/04/30 05:00: USDKRWの為替変動が不自然、通貨当局による為替介入?
  • 2019/04/26 05:00: 韓国への対抗措置には「通貨危機」をうまく利用するのも手だ
  • 2019/04/16 06:00: 韓国は日本との通貨スワップをどう「利用」してきたのか?
  • 2019/04/15 12:00: やっと中央日報が通貨スワップに言及 よほど都合が悪いのか
  • 2019/04/14 12:00: 韓国とUAEが通貨スワップ協定が復活 「通貨危機遠のく」?
  • 2019/04/06 07:00: ASEAN「ローカル通貨」スワップ構想の続報と検討課題
  • 2019/04/05 14:45: 毎日新聞英語版「日中韓とASEANが新たなスワップ検討」
  • 2019/04/04 05:00: 通貨・為替スワップに関する雑学:人民元建てスワップの伸長
  • 2019/03/29 05:00: 「韓国に対する経済制裁の在り方」についてまとめてみた
  • 2019/03/28 11:00: 韓国のドル建て短期債務と資金ショート、そして日韓スワップ
  • 2019/03/27 10:00: やっぱり出た!通貨スワップを結んでくれない日本への逆ギレ
  • 2019/03/26 10:00: 「韓国は通貨スワップ再開を目指す」。はて、そうですかね?
  • 2019/03/25 05:00: 通貨スワップのメッセージは「誰と結ばないか」がむしろ重要
  • 2019/03/22 17:00: 「外国との通貨スワップを見せつける」というのも制裁のうち
  • 2019/03/07 05:00: 国際決済銀行統計から見る韓国経済の姿と通貨スワップ
  • 2019/03/01 05:00: 日印通貨スワップ協定成立の意味と予想される某隣国の反応
  • 2019/02/28 21:40: 【速報】インドとの750億ドル規模のスワップを締結
  • 2019/02/17 05:00: 「韓国経済崩壊」論、本当の脅威は株価暴落ではなく外貨不足
  • 2019/02/01 15:15: 鈴置高史氏による『デイリー新潮』記事、日本国民は必読
  • 2019/01/28 05:00: 日韓スワップ「持ち上げて、落とす」のも立派な「経済制裁」
  • 2018/12/20 07:00: 総論:外貨準備の虚実 韓国の外貨準備の額は信頼できるのか
  • 2018/12/19 16:00: 「中国・カナダと通貨スワップ」さりげなくウソつく韓銀総裁
  • 2018/12/14 08:00: ABMIと日韓スワップにしがみつく韓国 その面の皮の厚さ
  • 2018/11/29 08:00: 河野太郎外相の個人ブログの「為替スワップ」、行間を読む
  • 2018/11/23 06:00: 利上げも利下げもできない韓国のジレンマとは?
  • 2018/11/14 08:00: 総論:国債のデフォルトと通貨の関係について考えてみる
  • 2018/10/31 05:00: 日中スワップと日印スワップ、性質も目的もまったくの別物
  • 2018/10/27 08:00: 「日韓スワップ再開の可能性が高まった」?不思議な思考回路
  • 2018/10/24 05:00: 通貨スワップと為替スワップについて、改めて確認してみる
  • 2018/10/23 12:30: 韓銀総裁が日韓スワップ待望?まず約束守れ、話はそれからだ
  • 2018/10/18 10:00: 韓国発の通貨危機?米財務省を「死神」とおそれる中央日報
  • 2018/10/17 11:00: 文在寅フランス訪問は大失敗 南北鉄道という新たな「火種」
  • 2018/10/10 08:00: 米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか?
  • 2018/10/04 12:15: 今日も韓国メディアに「通貨スワップ」、いいかげんしつこい
  • 2018/09/30 05:00: 韓国とアルゼンチン、隣に日本があるのとないのとでは大違い
  • 2018/09/28 12:15: 米利上げと「日中3兆円スワップ」を恨めしげに眺める韓国
  • 2018/08/23 12:00: 日中通貨スワップをうらやむ韓国メディア:「除け者」の韓国
  • 2018/08/15 05:00: トルコ・ショックはアルゼンチン、韓国などに波及するのか?
  • 2018/08/12 05:00: 北朝鮮石炭輸入問題、米国は「とりあえず様子見」なのか?(※2訂版)
  • 2018/08/11 05:00: 北朝鮮石炭輸入問題受け、最悪、韓国の銀行への金融制裁も?
  • 2018/08/05 10:00: 数字で見る外貨準備 韓国の外貨準備高の8割はウソなのか?
  • 2018/08/02 16:00: 韓国メディアの報道は通貨危機の危険度を知るバロメーター
  • 2018/07/24 07:00: 文在寅さん、支持率100%に向けて是非頑張ってください
  • 2018/07/17 07:00: 韓国の銀行に対しセカンダリー・サンクションの可能性も
  • 2018/07/07 12:00: 【夕刊】韓国が絶対に呑めない条件を突きつけて放置でOK
  • 2018/07/03 07:00: 韓国側の日韓スワップ待望論はもはや病気だ
  • 2018/06/29 07:00: 「韓国のジレンマ」:ウォン安も地獄、ウォン高も地獄
  • 2018/06/12 08:00: 「利上げしても地獄、利下げしても地獄」の韓国
  • 2018/06/07 08:00: 日韓スワップ論に関する呆れたフェイク・ブログ
  • 2018/06/05 13:30: 【夕刊】韓国の外貨準備のウソと韓国の逆恨み
  • 2018/06/03 12:00: 【夕刊】アフリカ諸国「人民元が基軸通貨」?どうぞご勝手に。
  • 2018/05/31 10:00: 【準保存版】韓国の外貨準備統計のウソと通貨スワップ
  • 2018/05/22 00:00: 日本のスワップ問題を振り返る
  • 2018/05/18 08:00: 【昼刊】それって「通貨スワップ」じゃなくて「コミットメントライン」では?
  • 2018/05/10 13:30: 往生際の悪い韓国メディア、この期に及んで「通貨スワップ待望論」
  • 2018/05/10 09:00: 【昼刊】日中スワップとQFIIと利権の匂い
  • 2018/05/10 00:00: まったく予想通りの日中韓会談と「最善のお付き合い」(追記あり)
  • 2018/05/09 08:00: 【昼刊】中央日報で辿る、韓国「韓日スワップ」哀願史
  • 2018/05/08 10:30: (追記あり)【夕刊】呆れた韓国メディア「日韓通貨スワップの追憶」論
  • 2018/05/07 08:00: 【昼刊】「外貨準備高最高」なのに「日韓スワップ懇願」の謎
  • 2018/05/06 00:00: 通貨スワップ(BSA)こそ日本外交の有力な手段
  • 2018/04/03 00:00: 韓国で猛威を振るった「KIKOオプション」
  • 2018/03/21 00:00: 韓国紙「韓国の外貨不足額は1200億ドル」
  • 2018/02/26 00:00: 日韓スワップ:スイスで韓銀総裁が日本に秋波
  • 2018/02/11 00:00: スイスは韓国の通貨危機を望んでいるのか?
  • 2017/12/22 00:00: 「外交カード」で見る日韓関係
  • 2017/12/15 00:00: 中国の対韓サラミスライス
  • 2017/11/17 00:00: もう日本とのスワップは必要ないね
  • 2017/11/16 12:45: 【速報】カナダ・韓国間の為替スワップは通貨スワップではない!
  • 2017/10/17 00:00: 人民元 狂喜乱舞も落ち着いて 日本に擦り寄る韓国哀し
  • 2017/10/14 00:00: 毒まんじゅうを食らい、破綻に向け突っ走る韓国
  • 2017/10/13 13:24: 【速報】聯合ニュース・中韓スワップ延長報道の真偽
  • 2017/10/11 00:00: また一歩、自滅に近付いた韓国
  • 2017/10/10 21:25: まぁ多分ウソでしょうね…
  • 2017/10/10 10:15: 中韓スワップ延長報道の真偽と本当の狙い
  • 2017/10/08 00:00: 中韓スワップ失効前夜、日本に助けを求める韓国
  • 2017/09/15 07:00: そんなスワップ延長してどうすんの?
  • 2017/08/29 00:00: 財務省の日韓スワップロジックの詭弁
  • 2017/08/28 00:00: 業務資料集:日韓スワップの経緯まとめ
  • 2017/08/26 00:00: 中韓スワップの本当のところ
  • 2017/08/14 00:00: ウォンの急落は、突然に!~不自然に低いウォンのボラティリティ~
  • 2017/08/06 00:00: 為替介入についての基礎知識
  • 2017/08/05 00:00: 久しぶりに読む韓国統計のインチキ
  • 2017/06/26 00:00: 韓国経済は外貨不足で自滅する?
  • 2017/05/08 00:00: 金融リーダーシップを狙う日本
  • 2017/05/06 17:30: AIIBと通貨スワップ・最新版
  • 2017/04/16 00:00: またぞろ復活!日韓スワップ再開論に要注意
  • 2017/04/14 16:00: 日韓スワップ再開論
  • 2017/04/04 08:45: 北朝鮮情勢の緊迫化:「森友」どころではない!
  • 2017/03/07 18:30: スワップに苦しむ韓国のメディア報道
  • 2017/03/07 08:00: インドネシアとのスワップに喜ぶ韓国
  • 2017/02/28 00:00: 韓国を待ち受ける「ギリシャ型破綻」
  • 2017/02/27 00:00: 韓国は為替操作国だ―外貨不足の末に…
  • 2017/02/20 00:00: インドネシアとの通貨スワップはどうなった?
  • 2017/02/09 08:30: 豪ドル・スワップは「焼け石に水」
  • 2017/02/08 17:30: 【速報】韓国、オーストラリアとのスワップを倍増
  • 2017/01/28 00:00: スワップ協定全般アップデート
  • 2017/01/19 14:30: 日韓スワップ再開は潰えた
  • 2017/01/18 00:00: そろそろ韓国経済破綻への備えが必要だ
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