日韓通貨スワップ協定巡る不信感

昨日までの報道で「日韓通貨スワップ協定の再開」に関する話題がいくつか出てきています。現段階で「日韓通貨スワップ協定が直ちに再開する」という報道は明確な誤報だと言って差し支えないと思いますが、一方で日韓通貨スワップ協定が再開されてしまう可能性も残っています。最近、重複したテーマを掲載することが増えていますが、敢えて本日も、「通貨スワップ協定の政治的意味」について考察しておきたいと思います。

日韓通貨スワップの「再開決定報道」は虚偽

日韓財相会議が開かれた土曜日の夜、私は日韓通貨スワップが「再開される」という報道に接して、驚きました。現在の安倍政権が日韓関係の「改善」を進めているのは事実であり、ある程度、「日韓通貨スワップ協定の再開の可能性はある」と覚悟はしていたのですが、やはり現実にそのような報道に接すると、動揺を隠せません。

ただ、よくよく報道を読み解いていくと、報道するメディアによって内容が微妙に異なります。「前のめり報道」をしているのは韓国メディアの日本語版が中心ですが、例えば朝鮮日報の次の記事がその典型例でしょう。

韓日 サプライズで通貨スワップ再開へ=韓国側が提案(2016/08/28 07:06付 朝鮮日報日本語版より)

この記事では冒頭で

「韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官は27日、麻生太郎副総理兼財務相と同日ソウルで会談し、緊急時に両国間で通貨を融通し合う通貨交換(スワップ)を再開することで合意したと明らかにした。」

と明記しており、既に通貨スワップ協定の再開が「決定した」かのような記載ぶりとなっています。では、現実にはどのような取り決めが行われたのでしょうか?財務省のウェブサイトに昨日、「プレス・ガイドライン」と称する記事が掲載されています。

プレス・ガイドライン 第7回日韓財務対話 於:韓国・ソウル(2016/08/27付 財務省ウェブサイトより)

これによると、はっきりこう書かれています。

「韓国政府は、二国間の経済協力を強化すること、及び、その証として双方同額の新しい通貨スワップ取極を締結することを提案した。本通貨スワップ取極は、地域金融市場の安定を高めるものである。両国政府は、本通貨スワップ取極の詳細について議論を開始することに合意した。」

ポイントは次の2点です。

  1. 韓国政府側から通貨スワップ協定の締結を提案したこと。
  2. 両国政府は通貨スワップ協定の議論開始で合意したこと。

つまり、あくまでも「議論を始めること」で合意しただけの話であり、どこをどう読んでも、「通貨スワップを再開する」とは書かれていませんし、具体的な時期や金額についても一切触れられていません。「サプライズで通貨スワップ再開」という記事タイトルの「サプライズ」とは、「朝鮮日報の事実誤認にサプライズ」という意味かと思ってしまいます。もちろん、韓国政府の柳一鎬(りゅう・いっこう)副首相が述べたとされる

「韓国側が通貨スワップに関する提案をし、日本の同意を得て(スワップの)議論を始めることになった。再開までには何カ月かかかるだろう」

という下りだけを読んでみると、「日韓通貨スワップ協定は再開される」と読めてしまいます(あくまでも「柳副首相が本当にこういう発言をしたのであれば」、ですが)。しかし、現段階では「通貨スワップ再開」は確定ではなく、あくまでも「議論が開始する」だけの話だと考えるべきです。

さりげなく事実誤認を混ぜるメディア

記事タイトルだけでなく、不適切な個所や事実誤認などの問題が多々あります。まず、

「韓国と日本は2001年7月に通貨スワップ協定を結び、12年10月には上限が700億ドル(現在のレートで約7兆円)まで引き上げられた。その後、日本閣僚の靖国神社参拝や李明博(イ・ミョンバク)大統領(当時)の独島訪問などによる両国関係の悪化に伴い徐々に縮小し、昨年2月に協定を延長せず、終了した。」

とあります。この書き方だと、前回の通貨スワップ協定が終了した要因の一つが「日本の閣僚が靖国に参拝したこと」にあり、日本にも責任がある、とでも言いたげです。しかし、現実には通貨スワップ協定が終了したのは韓国側が延長を要請しなかっただけの話であり、また、日韓関係悪化の決定打は李明博(り・めいはく)大統領(当時)の島根県竹島への不法上陸や天皇陛下侮辱発言により日本国民が激怒したことにあります。

記事の問題点はここだけではありません。

「韓国にとって通貨スワップは、1990年代に見舞われたアジア通貨危機のような事態に備えるという意味で有益だ。日本にとっても円の地位を高めるのに役立つとされる。」

という下りのうち、後半部分は意味不明です。通貨スワップの本質は、日本による韓国に対する「信用補完」であり、国家間の保証契約のようなものです。信用力の低い相手を保証することが、どうして「円の地位を高める」のに役立つのでしょうか?全く意味がわかりません。

いずれにせよ、さりげなく捏造を織り交ぜた記事を垂れ流すことが、マス・メディアの行動として正しいことなのか、この記事を配信した記者は、いちどよく考えてみるべきでしょう。

通貨スワップ協定の実際

ところで、「国の信用力は格付では測定できない」というのが私自身の持論です。

現代の通貨とは、そもそも「管理通貨」であり、「金地金等の裏付け」ではなく、「国家自体の信用力」を裏付けとしています。より厳密に言えば、金地金などの限られた資産を除けば、世の中に存在するあらゆる「金融資産」は、他の人から見たら「金融負債」です。たとえば企業から見た「売掛債権」であれば、債務者から見たら「仕入債務」ですし、銀行から見た「証書貸付金」「手形貸付金」は、企業などからみたら「銀行借入金」です。個人だろうが法人だろうが、「お金を借りたら債務」「お金を課したら債権」という点では全く同じであり、当事者が国・政府であったとしても同様です。

ところが、「お金を借りている人」が日本政府の場合、話は別です。日本の場合、国債は全て「日本円」という通貨で発行されているからです。日本円という通貨は日本銀行が日本国そのものの信用力を裏付に発行している通貨であり、「日本円」建てである限り、日本政府が「円建の国債」を返済できなくなることは、基本的にはあり得ません。もちろん、国が「借金まみれ」になってしまえば、国内の資本市場からお金を調達することが難しくなることもあり得るでしょう。しかし、「日本円」を発行している日本銀行を支配しているのは日本国という「国」であり、日本銀行は日本政府と同様、日本国という主権に服従しています。国会が「円建てで借りたお金を返済するのが難しい」と判断したときには、法律を変更すれば良い話です。

しかし、中央政府であっても「デフォルト」することがあります。それは、外貨建でお金を借りているときです。たとえば、数年前に問題となったアルゼンチンは米ドル建でお金を借りていたので、たびたびデフォルト騒動を発生させています。また、ユーロ圏に加盟しているギリシャやアイルランド、ポルトガルといった諸国が、国際的な債務者からの支援を受けてざるをえない状況に追い込まれた理由も、これらの国がユーロという「共通通貨」で国債を発行していたからです。

つまり、外貨建の債務に対しては、たとえ一国の中央政府であっても、債務不履行(デフォルト)を起こしてしまう可能性がある、ということなのです。そして、国が直接、お金を借りている場合だけでなく、たとえば国内の金融機関が外国からお金を借りていた場合でも、事情は同じです。なぜなら、金融機関が破綻しそうになったら、国としては「金融危機」を未然に防ぐために、その金融機関を国費・公的資金で救済しなければならないからです。

こうした中、韓国政府が特に懸念しているのは、「突発的な金融危機」でしょう。韓国国内の金融機関が経営破綻するのも重大なリスクですが、たとえば欧州で経営不安が噂される某金融機関が「突然死」してしまうと、国際的な資本市場は流動性を失い、凍りついてしまいます。こうした事態に備えて、韓国のように国際資本調達が脆弱な国の担当者としては、外貨準備以外にも「流動性の高い先進国中央銀行からの流動性ファシリティ」があればあるほど嬉しいのは間違いありません。

実際、朝鮮日報日本語版でも、記事の末尾にこういう下りがあります。

「企画財政部の黄建日(ファン・ゴンイル)国際金融政策局長は「可能な限り通貨スワップを多く推進するというのが韓国政府の方針。日本とのスワップ再開もその一環」と述べた。」

韓国政府の財政政策局長という立場にあれば、自分の国の資本調達構造がどれほど脆弱であるか、実感として理解しているはずです。ましてや、かつて存在していた日本との通貨スワップ協定では、韓国にとって「喉から手が出るほど欲しい」米ドルや、「記事通貨ではないものの国際的なハード・カレンシー」の一つである日本円が調達可能な内容でした。一方、現在、中国との間で締結している「中韓通貨スワップ協定」では、提供される通貨は中国人民元であり、残念ながら韓国政府が本当に必要としているハード・カレンシーではありません。その意味で、一方的に韓国にとって有利になるのが、今回の日韓通貨スワップ協定の再開なのです。

日韓通貨スワップ再開は日本国民に対する背任

ところで、議論が重複してしまいますが、「日韓通貨スワップ協定は日本にとってもメリットがある」という説を目にすることがありますが、これは本当でしょうか?

先ほど引用した記事でも、「円の国際的な地位を高めるのに役立つ」という説明がありましたが、これは本当に意味不明です。一方、他にも説明としては、「日韓通貨スワップ協定を締結していれば、国際的投機筋に対しても、韓国に通貨戦争を仕掛けても無意味だという牽制として機能する」、「日韓通貨スワップ協定があれば、韓国企業と取引をする日本企業にとってもメリットがある」、といったものがあります(図表)。

図表 日韓通貨スワップの日本に対する「メリット」
項目説明備考
円の地位通貨スワップ協定を締結すれば「円の国際的地位」が上昇するとされる情報源は「朝鮮日報日本語版」の記事
投機筋への牽制日韓通貨スワップ協定があれば、国際的な投機筋(ヘッジファンド等)に対しても「通貨売り浴びせ」に対する「牽制」として機能し、金融危機を未然に防ぐことで間接的に日本にメリットがある過去の「国際的投機筋

」としては、ジョージ・ソロス氏が英ポンドを売り浴びせた事件などが有名

日本企業に対する信用補完韓国の企業と取引する日本企業の貸倒リスクを減らすことで、通貨危機が発生したときに日本企業に損失が発生するのを防ぎ、あわせて日本企業が韓国企業と取引しやすくなる貿易に加え、韓国の銀行等の社債を保有している日本の機関投資家の保護にも寄与する

しかし、これらはいずれも「日本に対するメリット」、あるいは「日本が韓国と通貨スワップ協定を締結する理由」になっていません。

これらのうち、「円の国際的地位」云々については、論外ですので無視しましょう。それ以外の二つのうち、「国際的投機筋への牽制」については、確かにそのような側面もあります。しかし、「通貨を売り浴びせる」のは、必ずしも国際的な投機筋であるとは限りません。もともと、韓国に対する「対外投資」残高は、短期資金(投機資金)の割合が多く、投資家が通常の「韓国の株式・債券を売って資金を本国に引き揚げる」という行動に対しては、かかる「牽制効果」は働かないからです。その意味で、日本にとって、「国際的な投機筋に対する牽制」だけを目的に、わざわざ巨額の通貨スワップを締結する必要性が、そこまで高いとは考えられません。

また、「日本企業に対する信用補完」という意味では、確かに日韓通貨スワップ協定が存在していれば、「いざというとき」に日本企業が韓国企業からお金を回収することができなくなるリスクを減らすことができます。しかし、これは言い換えれば、「日本国民の税金で韓国を助けている」という行為ですので、「好きで韓国企業と取引した日本企業を日本国民全員の負担で助ける」という表現をして間違いではありません。日本は資本主義国であり、個別企業がどんな国と取引をするのも自由ですが、それはあくまでも個別企業の判断であり、カントリー・リスクをきちんと評価するのも各企業の責任です。そして、リスク管理がいい加減な企業を通貨スワップという「日本国民の税金負担」で助けるのは論外でしょう。

そのように考えていくならば、日韓通貨スワップのメリットはただ一つ、「韓国に対する信用補完」しかありません。「日本国民のために日韓通貨スワップ協定を締結する」というロジックは成り立ちませんから、「日本国民のため」と言いながらスワップ協定を締結するのは、明らかに日本国民に対する背任行為です。

あとは政治判断

ただ、安倍政権が「政治的ツールとして」、通貨スワップを有効活用するというのは自然なことです。政治的という意味では、たとえば「反日を続けてきた朴槿恵(ぼく・きんけい)政権の反日が、昨年冬の慰安婦合意以降、パタリと止んだ」という実例もあります。個人的には、慰安婦問題と通貨スワップを同列に議論することには抵抗がありますが、それでも「韓国との外交ツールとして」安倍政権が日韓通貨スワップ協定を活用するということであれば、それはあくまでも「政治判断」の世界ということでしょう。

ただ、度重なる日本に対する侮辱、「慰安婦問題」という「虚偽」で日本を貶める姿勢、竹島への韓国国会議員らによる不法上陸事件、仏像の窃盗、「日本海呼称問題」などを通じ、我々日本国民は、いい加減、韓国と関係を持つことに辟易していることも事実です。こうした中、安倍政権がなぜ、韓国に対して融和的な姿勢を示しているのか、私自身を含めた日本国民には強い不信・不安が広まっている点について、安倍総理はきちんと説明していません。

私自身、安倍政権の支持者の一人として、あるいは国政選挙で自由民主党の候補者に投票した一人として、外交を含めた安倍政権の仕事を見守りたいと思っていますし、基本的に信頼したいと思っています。しかし、「信頼する」ためには、韓国に対する不可解な譲歩の理由について、安倍総理がきちんと説明していないことが、どうしてもネックになってしまうのです。

いずれにせよ、万が一、日韓通貨スワップ協定が再開されるなら、それはあくまでも「政治的判断として」「安倍政権の責任において」なされるべきであることは間違いないと言えるでしょう。

2016/10/14追記:もっと読みたい方は…

日韓スワップや人民元、ハード・カレンシーなどの過去の記事や「用語集」などについては、次のリンクもご参照ください。

人民元、日韓スワップ等に関する関連記事

  • 2024/01/22 12:00: 人民元「国際送金シェア」前月比やや下落も依然高水準
  • 2023/12/31 05:00: 露銀行経営者「人民元は十年内にドルに取って代わる」
  • 2023/12/30 12:00: 外貨準備通貨で日本円↑人民元↓
  • 2023/12/22 12:00: SWIFTランキングで人民元が急伸し再び4位に浮上
  • 2023/12/05 12:00: オフショア債券市場で人民元建て発行残高が過去最大に
  • 2023/11/28 14:00: AIIBのプロジェクト、3分の1はコロナ関連だった
  • 2023/11/24 12:00: 一見急拡大の人民元決済、実情は「ユーロの一人負け」
  • 2023/11/22 12:20: 【資料公開】今年9月時点における中華スワップ一覧表
  • 2023/11/02 17:00: 一帯一路の債務の罠にかかっているのは中国の側では?
  • 2023/10/31 11:00: キャッシュレス「しか」使えない中国の不便な貨幣経済
  • 2023/10/21 09:00: アルゼンチンが中華スワップを利用して通貨防衛開始か
  • 2023/10/20 08:00: ユーロ圏外で日本円がポンド抜き3位に浮上=国際送金
  • 2023/10/19 05:00: 金の切れ目は縁の切れ目?一帯一路融資が5年で激減か
  • 2023/10/18 08:00: 一帯一路会議に「日本として出席予定なし」=官房長官
  • 2023/10/16 15:30: 岐路に立つ一帯一路:リスクの取り方を間違う中華金融
  • 2023/10/11 05:00: 国際的な市場で非ドル化が進んでいるという事実はない
  • 2023/10/03 08:00: 人民元経済圏に取り込まれるロシア:人民元相場に関心
  • 2023/10/01 05:00: 米誌「人民元の利用が徐々に広まっている」…本当に?
  • 2023/09/30 11:00: 日本円の組入れ額が過去最大に=世界各国の外貨準備高
  • 2023/09/28 12:00: 人民元のSWIFT国際送金のシェアが過去最大水準に
  • 2023/09/09 05:00: コロナ特需も落ち着く=AIIB
  • 2023/08/29 12:00: BRICS共通通貨では西側通貨体制が揺るがない理由
  • 2023/08/29 05:00: 紙幣が信頼できない理不尽な中国
  • 2023/07/27 05:00: 日経記事「ドル離れ進み始めた」→統計的に正しいのか
  • 2023/07/24 12:00: 西側諸国は特別引出権からの人民元の除外を検討すべき
  • 2023/07/14 11:30: 外貨準備の世界では意外と広まっていない人民元の利用
  • 2023/06/17 05:00: 中国デタラメ記事「人民元重宝する動きが国際的拡大」
  • 2023/06/09 08:00: 8年目のAIIB:「本業融資」は出資総額の4分の1
  • 2023/06/07 05:00: 与信管理ができていない中華金融:カネ借りる側も狡猾
  • 2023/05/26 15:00: 【貧すれば鈍す】中華スワップ拡大目指すアルゼンチン
  • 2023/05/19 05:00: 中華スワップ残高増から考察する中華金融のお寒い実態
  • 2023/05/18 15:00: 「人民元の利用急増」とする報道を「数字で」検証する
  • 2023/05/16 05:00: BRICS共通通貨はG7に対抗できっこない「空論」
  • 2023/05/03 12:00: インドネシアと韓国が相互の通貨による直接決済推進へ
  • 2023/05/01 08:00: 「人民元の国際取引が着実に増える」記事に事実誤認も
  • 2023/04/29 09:00: 「米ドルはすでに瓦解しはじめている」=中国メディア
  • 2023/04/26 12:00: 来日のAIIB筆頭副総裁「日本の協力は極めて重要」
  • 2023/04/23 05:00: 英ポンドに肉薄:送金シェア急伸の日本円「真の実力」
  • 2023/04/17 16:00: 韓国紙「徐々に勢力を伸ばす人民元」…その真相とは?
  • 2023/04/11 05:00: 順調にADBの下請機関と化しつつあるAIIBの現状
  • 2023/04/10 08:00: 「ドル覇権に亀裂」で人民元が国際化するわけではない
  • 2023/04/06 08:00: ロシアが戦費調達で外債発行なら当該国に二次的制裁も
  • 2023/04/05 05:00: 世界の外貨準備統計で人民元建ての資産は増えていない
  • 2023/03/09 05:00: 通貨論と統計データで見る「ペトロ人民元の非現実性」
  • 2023/02/23 10:00: AIIBは「コロナ特需」一巡し融資の伸びは再び鈍化
  • 2023/02/17 17:00: 中国人民元の国際送金シェアが日本円の3分の1に低下
  • 2023/02/10 16:30: 世界の人民元建ての外貨準備高は増えていない=IMF
  • 2023/01/20 10:00: 国際化が止まった人民元:中国は何を恐れているのか?
  • 2023/01/10 16:00: アルゼンチンが新たな「人民元建てのスワップ」を発動
  • 2022/12/13 12:00: WSJ「通貨スワップを使って影響力の拡大図る中国」
  • 2022/11/18 08:00: 【総論】中国・人民元スワップ一覧(22年8月時点)
  • 2022/11/17 09:00: 中国が米ドル建スワップ提供か=アルゼンチン大統領府
  • 2022/09/26 10:30: ルーブル完全消滅:SWIFTランクで見る通貨の実力
  • 2022/08/23 05:00: トルコとの通貨スワップに期待するマレーシアメディア
  • 2022/07/20 07:00: AIIB「コロナ特需」も一段落
  • 2022/07/15 12:00: 円安局面は元高局面:「中国の輸出競争力」はどうなる
  • 2022/06/26 12:00: 「中韓共通通貨」なら韓国が人民元採用すれば実現する
  • 2022/06/26 05:00: 数字で読む:韓国「先進国指数」入り4回目失敗の理由
  • 2022/06/19 05:00: スリランカからの通貨スワップ発動要請を拒否した中国
  • 2022/05/29 08:00: SWIFTランキングに一度も登場したことがない通貨
  • 2022/05/28 05:00: 【資料】中国が外国と締結しているスワップ協定の一覧
  • 2022/05/19 12:00: SWIFTシェア落とした人民元:ルーブルはランク外
  • 2022/04/29 12:00: ロシアで「ルーブルを金とペッグさせよう」とする提案
  • 2022/04/23 09:00: 人民元の国際送金シェア急落:ロシア制裁との関係は?
  • 2022/04/15 05:00: 開戦準備の証拠?ロシア外貨準備でドルが急減していた
  • 2022/04/14 08:00: AIIBのプロジェクトに人民元建てのものは〇件ある
  • 2022/04/09 08:00: 外貨準備で人民元の存在感高まる一方で「落とし穴」も
  • 2022/03/15 12:00: ロシア財相「外貨準備の半分凍結:利払はルーブルで」
  • 2022/03/07 08:00: 西側の対ロシア金融制裁で中国に1000億ドル負担も
  • 2022/02/27 11:11: 欧米、共同声明で「ロシアのSWIFT排除」など発表
  • 2022/02/18 05:00: イラン核合意再建なら韓国の外貨準備が減少する可能性
  • 2022/02/14 10:00: 韓国経済団体「ウォンには国際通貨となる資格が十分」
  • 2022/02/01 11:00: 韓国紙「デジタル人民元はドル覇権にヒビを入れるか」
  • 2022/01/27 05:00: 月刊Hanada見本誌で気付く、紙媒体の長所と短所
  • 2022/01/23 12:00: 月刊Hanada「デジタル人民元脅威論者たちの罠」
  • 2022/01/22 05:00: SWIFTランキングで日本円が再び人民元に抜かれる
  • 2022/01/13 12:00: スリランカと中国・債務の罠:人民元経済圏の落とし穴
  • 2022/01/09 05:00: アプリのダウンロード開始のデジタル人民元「脅威論」
  • 2022/01/07 08:00: 「人民元通貨圏」は世界経済にとっての「脅威」なのか
  • 2021/12/14 12:00: トルコリラ急落:通貨スワップの「再発動」はあるのか
  • 2021/11/27 09:15: 中国が保有する人民元通貨スワップ等をすべて列挙する
  • 2021/11/26 06:00: 人民元は基軸通貨とならない⑤使えない人民元スワップ
  • 2021/11/25 06:00: 人民元は基軸通貨とならない④デジタル化以前の問題?
  • 2021/11/24 06:00: 人民元は基軸通貨とならない③増えない人民元国際送金
  • 2021/11/23 05:00: 人民元は基軸通貨とならない②外貨準備では「存在感」
  • 2021/11/22 06:00: 人民元は基軸通貨とならない①成長が止まった債券市場
  • 2021/11/21 05:00: 「のろのろバス」AIIBの資産規模は最大手信金並み
  • 2021/10/28 15:00: ノウハウ不足のAIIB、出したくても出せない中国色
  • 2021/10/26 05:00: 日銀、中国人民銀行との為替スワップをさらに3年延長
  • 2021/10/25 12:30: 「人民元が国際化指数で円、ポンドを抜いた」、本当?
  • 2021/10/22 17:15: パンダ債発行残高は低調:日中為替スワップの延長は?
  • 2021/10/14 16:00: インドネシアと更新「スワップ外交」に死角はないのか
  • 2021/10/06 05:00: 中国「不動産危機」の本質は「シャドバン連結外し」か
  • 2021/10/04 05:00: 中国恒大企業集団の「シャドバン簿外債務」17兆円説
  • 2021/10/03 05:00: 中国が途上国に対し「ドル建て」で7686億ドル融資
  • 2021/09/15 12:00: 韓国ウォン、ビットコイン取引量で「世界3位」の衝撃
  • 2021/09/04 05:00: 日米が「乗り遅れた」AIIB発足6年目のお寒い現状
  • 2021/09/03 12:00: 「北京証券取引所」構想と久しぶりに目にした一帯一路
  • 2021/08/21 05:00: トルコ、韓国などを除き、対米ドルでの通貨安は限定的
  • 2021/06/15 06:00: 一帯一路との連携もないAIIB、「コロナ特需」一巡
  • 2021/04/24 05:00: 日本が乗り遅れたAIIBというバスの「お寒い現状」
  • 2021/04/07 05:00: 「デジタル人民元」は国際犯罪の温床となるのが関の山
  • 2021/04/01 11:30: 多国間通貨スワップ「CMIM」改訂は「焼け石に水」
  • 2021/02/28 12:00: 日中統一通貨・亜元は3047年以降に検討しましょう
  • 2021/02/19 07:00: 資料集:最新のSWIFT人民元決済シェアランキング
  • 2021/02/18 07:00: 行き詰まる一帯一路構想と中国に失望する中・東欧諸国
  • 2020/12/18 11:11: もしも中国がドル決済圏から除外されたら…?
  • 2020/12/17 11:00: 韓国メディア「韓日通貨スワップは再開もできず」
  • 2020/12/10 07:00: 数字で読む「人民元の国際化は2015年で止まった」
  • 2020/12/09 07:00: 中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか
  • 2020/12/05 13:00: 人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも?
  • 2020/11/18 07:00: データで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状
  • 2020/11/17 05:00: あらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性
  • 2020/10/24 05:00: 中韓通貨スワップ、金額では日中為替スワップの2倍に
  • 2020/10/22 16:10: 中韓通貨スワップを5年・4000億元に拡大=韓銀
  • 2020/10/13 05:00: 国際的な債券市場と人民元:2015年を境に成長停止
  • 2020/10/05 12:00: 中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理
  • 2020/09/23 05:00: 債券市場からみた、「人民元が米ドルに勝てない理由」
  • 2020/09/08 05:00: 中国は人民元スワップで韓国を支配しようとするのか?
  • 2020/08/05 05:00: 「時流を読み誤りAIIBに乗り遅れた日本」の末路
  • 2020/07/18 05:00: 「発売記念」あらためてスワップについてまとめてみる
  • 2020/07/15 11:11: 香港ドルペッグ問題と「人民元の国際化」という空論
  • 2020/07/06 08:00: 中国は香港「金融セルフ経済制裁」で自滅に向かうのか
  • 2020/06/30 05:00: 「減税」が結果として中国に対する経済制裁となる理由
  • 2020/05/28 09:30: 【速報】米「香港は中国からの高度な自治を喪失」認定
  • 2020/05/26 05:00: 米国が「香港は金融センターの地位失う可能性」と警告
  • 2020/05/15 05:00: 中国は「使えない中韓通貨スワップ」で韓国を支配へ?
  • 2020/04/20 17:00: 金融大国でもない韓国が多額のスワップ借入を実行する
  • 2020/04/19 12:00: 日中は通貨スワップを通じて今後、陣地争いをするのか
  • 2020/04/17 05:00: IMFから垣間見る、ポストコロナ時代の米中通貨戦争
  • 2020/04/14 06:00: 日本にできることは、「友好国とのスワップ網の拡充」
  • 2020/04/05 05:00: 「為替スワップ」対「医療支援」:米中覇権争いと日本
  • 2020/03/31 05:00: 【資料】リーマンショック時に実行された為替スワップ
  • 2020/03/23 05:00: 【総論】4種類のスワップと為替スワップの威力・限界
  • 2020/03/22 05:00: 米FRB為替スワップの解説と「中国へのメッセージ」
  • 2020/03/12 11:00: WSJ「FRBは外国中央銀行と為替スワップ拡張を」
  • 2020/02/20 17:00: 中国向けに調査するなら与信より「パンダ債」では?
  • 2020/02/09 10:00: 弱小通貨同士の通貨スワップの「融通手形」説
  • 2020/01/25 10:00: 国際通貨の円、ローカル通貨の人民元と韓国ウォン
  • 2020/01/24 10:30: 日本がAIIBに参加する「機は熟した」、本当?
  • 2020/01/24 08:00: いったいなぜ、IMFは人民元をSDRに加えたのか
  • 2020/01/22 06:00: 通貨スワップの季節が到来?日本をチラ見する中央日報
  • 2020/01/16 05:00: 人民元の台頭の本当のリスクは米国の金融制裁の無効化
  • 2019/12/18 05:00: 行き詰る人民元国際化 中国の通貨スワップ戦略の限界
  • 2019/12/15 10:00: 怪しい通貨・人民元と「北朝鮮制裁の実効性」の関連性
  • 2019/12/11 06:00: デジタル人民元と犯罪資金、そして最新BIS統計
  • 2019/11/30 08:00: スワップは信頼と友好の証 最も重要な隣国と締結を!
  • 2019/09/27 09:00: 韓国問題は日本問題 まずは経済の復活が大事
  • 2019/09/04 05:00: 米国は中国と韓国を「通貨安」でどう追い込むのか?
  • 2019/08/06 10:00: 米財務省、中国を為替操作国に認定
  • 2019/06/02 05:00: 東アジア共通通貨に対抗し得る円の国際化と通貨スワップ拡大
  • 2019/05/29 10:45: 米国の為替監視レポート詳細 中国とドイツを問題視する米国
  • 2019/05/21 12:00: AIIBの総裁来日と債券発行 いったい何に使うのですか?
  • 2019/05/19 05:00: 中韓通貨は「大台」目指す?「通貨暴落」の意味を考える
  • 2019/05/17 05:00: 朝鮮半島統一費用は1兆ドル?AIIBさん、出番ですよ!
  • 2019/05/09 05:00: AIIBの現状と人民元 日本が「バスに乗らなかった」結果
  • 2019/05/05 12:30: 麻生総理、中国念頭に「借り手卒業」を促す 当然すぎる発言
  • 2019/05/04 05:00: 「CMIMローカル通貨化で人民元が基軸通貨化」報道の怪
  • 2019/04/25 05:00: 中国の国際金融戦略の現状は鳴かず飛ばずだが、警戒は必要だ
  • 2019/04/10 05:00: 日中関係の重要性は意外と低かった!中国の有効な使い方とは?
  • 2019/04/07 07:00: じつは中星為替スワップが失効?事実なら、「大ニュース」だ
  • 2019/04/06 07:00: ASEAN「ローカル通貨」スワップ構想の続報と検討課題
  • 2019/04/05 14:45: 毎日新聞英語版「日中韓とASEANが新たなスワップ検討」
  • 2019/04/04 05:00: 通貨・為替スワップに関する雑学:人民元建てスワップの伸長
  • 2019/03/25 05:00: 通貨スワップのメッセージは「誰と結ばないか」がむしろ重要
  • 2019/03/11 11:11: 語るに落ちる中国人民銀行総裁発言 資本自由化できない中国
  • 2019/03/08 05:00: 「バスに乗り遅れた日本」と鳴かず飛ばずのAIIBの現状
  • 2019/03/01 05:00: 日印通貨スワップ協定成立の意味と予想される某隣国の反応
  • 2019/02/28 21:40: 【速報】インドとの750億ドル規模のスワップを締結
  • 2019/01/28 05:00: 日韓スワップ「持ち上げて、落とす」のも立派な「経済制裁」
  • 2018/11/29 08:00: 河野太郎外相の個人ブログの「為替スワップ」、行間を読む
  • 2018/11/14 08:00: 総論:国債のデフォルトと通貨の関係について考えてみる
  • 2018/11/04 08:00: 通貨スワップと為替スワップを混同した産経記事に反論する
  • 2018/10/31 05:00: 日中スワップと日印スワップ、性質も目的もまったくの別物
  • 2018/10/26 21:30: 【速報】やはり中国とのスワップは「為替スワップ」だった!
  • 2018/10/24 05:00: 通貨スワップと為替スワップについて、改めて確認してみる
  • 2018/10/21 05:00: パンダ債と日中スワップ、そしてとても残念な読者コメント
  • 2018/10/13 05:00: 怪しい通貨・人民元の下落が意味するもの:窮地に陥る中国
  • 2018/10/10 08:00: 米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか?
  • 2018/08/29 12:15: 日中スワップの「不都合な事実」、要点は「円・元」の交換
  • 2018/08/23 05:00: 日中通貨スワップを必要としているのは、残念ながら日本の側
  • 2018/08/06 14:00: ラオスのダム決壊、遅まきながら事故調査委が立ち上がるか?
  • 2018/07/11 07:00: 【朝刊】米中貿易戦争はルール主義を無視する中国への鉄槌
  • 2018/06/28 16:00: 【夕刊】AIIBと中国に開発援助の資格はあるのか?
  • 2018/06/03 12:00: 【夕刊】アフリカ諸国「人民元が基軸通貨」?どうぞご勝手に。
  • 2018/05/10 09:00: 【昼刊】日中スワップとQFIIと利権の匂い
  • 2018/05/10 00:00: まったく予想通りの日中韓会談と「最善のお付き合い」(追記あり)
  • 2018/05/07 00:00: 危険なパンダ債と「日中為替スワップ構想」
  • 2018/04/18 09:00: 成果に乏しい日中金融対話
  • 2018/04/11 00:00: AIIBの現状整理・2018年4月版
  • 2017/10/12 00:00: 金融庁よ、AIIBにゼロ%リスク・ウェイトを適用するな!
  • 2017/08/06 00:00: 為替介入についての基礎知識
  • 2017/07/01 00:00: AIIB格付問題と銀行規制を考える
  • 2017/06/19 00:00: 華々しいAIIB、実態は「鳴かず飛ばず」
  • 2017/06/04 00:00: 日本は通貨スワップでAIIBに対抗せよ!
  • 2017/05/29 00:00: 【逆説】日本がAIIBに入る「目的」とは?
  • 2017/05/24 00:00: ドイツと中国の意外な類似性
  • 2017/05/20 00:00: 今週の振り返り:朝日捏造、慰安婦、AIIB
  • 2017/05/17 00:00: 成果に乏しい一帯一路フォーラムとメディアの「虚報」
  • 2017/05/16 06:00: AIIB巡る時事通信の「虚報」?
  • 2017/05/14 13:30: AIIB「参加意思表明国」増加の真相
  • 2017/05/13 07:15: 【速報】AIIB加盟論「再浮上」報道を検証する
  • 2017/05/12 00:00: 専門家が見る、中国金融覇権の「無謀」
  • 2017/05/07 00:00: ADBとAIIBの「役割分担」の時代
  • 2017/05/06 17:30: AIIBと通貨スワップ・最新版
  • 2017/05/06 00:00: 人民元のお寒い現状
  • 2017/04/21 00:00: 金融から見た中国の「3つの夢」
  • 2017/03/31 00:00: AIIBとISDAマスター・アグリーメント
  • 2017/03/26 00:00: 「AIIBにカナダが加盟」?だからどうした!(追記あり)
  • 2017/03/04 00:00: AIIBと人民元―失敗しつつある中国の金融戦略
  • 2017/02/10 00:00: 中国の外貨準備統計は信頼に値するか
  • 2017/02/07 00:00: 鳴物入りのAIIB、どうなった?
  • 2017/02/04 17:00: 「人民元、カナダドルに追い抜かれる」産経報道の真相
  • 2017/02/03 17:45: AIIBの参加国は約60か国のままで全く増えていない!
  • 2017/02/03 00:00: 人民元やAIIB巡るダイヤモンド記事への反論
  • 2017/02/01 00:00: オフショア人民元市場でいま何が起きているのか?
  • 2017/01/26 00:00: インドネシア高速鉄道案件とAIIBの現状
  • 2016/12/26 00:00: 中国人民網から見える「ホンネ」
  • 2016/11/25 00:00: 日本はAIIBに参加すべきか?
  • 2016/11/21 00:00: AIIBの現状整理
  • 2016/10/24 00:00: 銀行経理的に見た中国の外貨準備の問題点
  • 2016/10/12 17:00: SDRとは?
  • 2016/10/09 00:00: SDRと人民元と「国際通貨」
  • 2016/10/02 00:00: 人民元「主要通貨」報道のウソ
  • 2016/09/14 00:00: <保存版>ハード・カレンシーとは?
  • 2016/09/07 00:00: 人民元のハード・カレンシー化という誤解
  • 経済・金融に関する用語集

    どうか引き続き、当ウェブサイトをご愛読ください。

    ※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

    やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

    ※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

    ※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

    当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

    自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

    【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

    日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
    関連記事・スポンサーリンク・広告