2026/04/01 05:00
高齢者医療自己負担3割化は単なる応急措置に過ぎない
日本の税金や社会保険料が高すぎるという話題は、当ウェブサイトでは2024年秋口あたりからメインテーマのひとつに据えて論じて来た次第ですが、これに関して自民党と連立を組んでいる日本維新の会が高齢者の医療費負担を原則として一律3割化することで自民党と協議を開始したとする報道がありました。一律3割化は膨張する社会保障費用を抑止するためのソリューションとしては不十分ですが、それでも「最低限の応急手当」としては有効であることは間違いありません。 (さらに…)
2026/03/31 12:00
自民党しか選択肢がない?この状況を変える唯一の人物 (5)
当ウェブサイトではこれまでも(これからも)、どこか特定の政党や候補者を応援したりする予定はありませんが、それと同時に、客観的事実として、自民党が2012年12月の衆院選以来、政権与党の座にあり続けているという点については、その理由などを考察しておく価値はあると考えています。端的にいえば、私有財産制度を否定するかのような野党もあるなかで、実務能力的に一番マシだと判断されているのではないかと思います。 (さらに…)
2026/03/31 05:00
Xで革命的「外国語リアルタイム翻訳」が始まった意味 (14)
我々が外国を覗いているとき、外国もまた我々を覗いているのだ
Xについに外国語をリアルタイムで翻訳して表示する機能が実装されました。私たち日本人は日本に居ながらにして、日本語に自動翻訳された外国発の話題やNEWSをリアルタイムで手に入れられる時代が到来したのです。これはなかなかに革命的です。もちろん、翻訳の精度などについては問題がまったくないではないのですが、このあたりも是正されるのは時間の問題でしょう。そして、私たち日本人の側のXを通じた情報発信もまた世界に筒抜けになって行くのです。 (さらに…)
2026/03/30 12:00
辺野古事件ご遺族が情報発信開始 (26)
当ウェブサイトで取り上げようかどうか、悩んでいた話題のひとつが、今年3月16日、沖縄・辺野古で女子高生が亡くなった事件です。これについては被害者の方のご遺族らしき方が始めた情報発信に後押しされる格好ですが、当ウェブサイトでも取り上げることにしました。ただ、産経など一部良心的メディアを別とすれば、オールドメディアはこの事件を「報道しない自由」で風化させようとしているフシがありますが、このネット時代、おそらおくもうそれは許されないでしょう。 (さらに…)
2026/03/30 05:00
日本人のリテラシー見誤る中国…「認知戦」は逆効果か (13)
日本で衆議院議員総選挙の期間中にも、中国がネットを使って認知戦を仕掛けてきていた、などとする報道が出てきました。事実とすれば、中国による選挙介入です。ただ、そのわりに先月の衆院選では、高市総理率いる自民党が圧勝する結果となりました。それどころか、高市政権は(あくまでも可能性としては)理論上、11年続くことだって考えられます。中国の「認知戦(?)」、逆効果です。日本国民のリテラシーを過小評価したからでしょう。 (さらに…)
2026/03/29 05:00
【数字で見る】ネットが選挙にも大きな影響与える時代 (9)
先日もお伝えしたとおり、当ウェブサイトではここ数年、特定メディアなどの報道ぶりを批判する際に、名指しを避けることが増えています。その理由は無駄な訴訟リスクを負いたくないからですが、ただ、世の中的にはメディアなどを実名でバンバン批判している人も結構多いようです。そして、ネットの社会的影響力が強くなれば、必然的にネットの世論が選挙結果にも影響を及ぼすことが増えていくでしょう。 (さらに…)
2026/03/28 05:00
世間の空気がガラッと変わるとき (18)
本稿はエビデンスが少ない、どちらかというと著者の私見をもとにした主張ですが、それはこの約2週間で、世間には「空気」がガラッと変わった可能性がある、とするものです。ここで思い出すのが、北朝鮮が日本人拉致事件を認めたときの日本社会の空気の変化ですが、それだけではありません。近年、ネットの社会的影響力が急に高まっていることなども、こうした世間の「空気」をガラッと変えるのに寄与している、という可能性です。 (さらに…)
2026/03/27 12:00
話題のマイナ免許証を使ってみた (9)
ちょうど1年前の昨年3月24日に始まったのが、運転免許証の情報をマイナンバーカードに書き込む、いわゆる「マイナ免許証」です。著者自身、偶然ですが、この期間に運転免許証の更新を迎えたという事情もあり、さっそく、マイナ免許証を取得してみました。結論からいえば、マイナ免許証だけでも十分に実用に耐えられます。欲を言えば、運転免許証のスマホ搭載が早く実現してほしいところですが。 (さらに…)
2026/03/27 05:00
「日本は観光立国戦略の将来を葬るな」と中国のホンネ (12)
中国による対日制裁措置があまりにもまったく効いていないためでしょうか、最近、中国から焦りにも似た反応が出てきているようです。こうしたなか、中国メディアが26日、日本に対し「観光立国戦略の将来を葬るべきではない」と主張する記事を掲載しました。「日本は困っていると言ってほしい」という本音が、思わずポロリと出てしまったのでしょうか? (さらに…)
2026/03/26 12:00
数字で見る衆院選:ほんの数十票差で選挙結果は変わる (7)
先月行われた衆議院議員総選挙に関連し、いつものわかり辛い選挙資料を総務省が公表してきました。これを受け、早速ですがこの資料を入手し、とくに小選挙区における状況を計算したのですが、興味深いことに、北海道10区では21票差で中道改革連合候補が勝つなど、僅差の選挙区がいくつも発見されました。また、中道改革連合の現代表でもある小川淳也氏も、自民党の平井卓也氏に829票差まで迫られていたのです。 (さらに…)
2026/03/26 05:00 【
外交】

外交青書で中国「格下げ」観測に中国報道官が強く反発 (17)
日本政府が2026年版の『外交青書』のなかで、中国については昨年の青書に含まれていた「最も重要な二国間関係の一つ」というくだりについて、「最も」を削って「重要な二国間関係の一つ」への「格下げ」を検討していると報じられた件 […]
2026/03/25 12:00 【
マスメディア論】

たった1ドルで設けられる「スラップ訴訟除け」の威力 (6)
日本の司法はなぜか左派的な言論人らには甘く、保守は言論人に対しては厳しい気がする―――。これはあくまでも著者の私見ではありますが、ただ、当ウェブサイトではここ数年、スラップ訴訟対策で「とある工夫」を余儀なくされてきたこと […]
2026/03/25 05:00 【
金融】

邦銀「脱香港」の流れは高市発言と無関係に進んでいた (3)
最新の金融統計からは、邦銀が香港向けの与信を減らした結果、いまやシンガポール向け与信と比べ、倍以上の差がついていることが明らかになりました。また、高市発言以降、日中関係がギクシャクしていると伝えられますが、少なくとも金融 […]
2026/03/24 12:00 【
外交】

日本企業フォーラム不参加…政冷経熱→政冷経冷時代へ (8)
高市早苗総理大臣の昨年の「台湾有事」発言以来、中国の日本に対する「制裁」措置が続いています。これらについては「レアアース輸出制限」などのように、一見、部分的に日本経済に打撃を与え得るものも含まれているものの、長い目で見た […]
2026/03/24 05:00 【
マスメディア論】

日米首脳会談機にオールドメディア外しを実践してみた (17)
週末の高市早苗総理大臣訪米に関する話題をまとめていて気付いたのですが、少なくとも著者自身は既存の新聞、テレビといったマスメディア(あるいはオールドメディア)にほとんど依存することなく、概要をまとめることができました。もち […]
2026/03/23 12:00 【
マスメディア論】

オールドメディアのエビデンス軽視は「長所」なのか? (15)
新聞社やテレビ局の経営が曲がり角に差し掛かっていますが、これについては広告費の減少に加え、新聞の場合は部数の減少、テレビの場合は視聴時間の減少などでも象徴されます。ただ、もうひとつ気になる視点が、エビデンスの軽視という観 […]
2026/03/23 05:00 【
マスメディア論】

米NGO自由度調査で日本は今年も圧倒的に高いスコア (8)
今年も米NGOの「フリーダムハウス」(FH)が世界の自由度に関するスコアリングを公表しました。これによると日本の評点は100点満点中96点で、2016年以来、10年連続してG7で2番目に高いスコアを獲得しました。ただ、不 […]
2026/03/22 05:00 【
経済全般】

自前資源開発は「経済性以上に経済安保の観点が必要」 (14)
「自前資源開発は経済性以上に経済安保の観点が必要」。まさに、これに尽きます。先日より紹介している通り、日本が政府主導で進めている南鳥島の資源開発を巡って、「多額のコストを投じるくらいなら中国と仲良くしてレアアースなどを融 […]
2026/03/21 05:00 【
外交】

「巨人・米国の耳元で囁く日本」を再構築する高市総理 (39)
高市早苗総理大臣が訪米で多大なる成果を上げて来たようです。▼米国産原油の日本への共同備蓄、▼南鳥島資源共同開発など3文書、▼小型モジュール炉とSMR協力、▼米が拉致問題即時解決全面支持、▼FOIPを共に力強く推進する、▼ […]
2026/03/20 05:00 【
外交】

驕る戦勝国…高市総理こそ戦争を防ごうと努力している (19)
慶應義塾大学の細谷雄一教授は『プレジデントオンライン』のインタビューで、第二次大戦の「戦勝国」であるはずの米中露3ヵ国が戦後秩序を崩し、攻撃的な姿勢を取っていると指摘しました。興味深い議論です。こうした視点から改めて安倍 […]
2026/03/19 12:00 【
経済全般】

「中国と仲良くしレアアースを安く買おう」は周回遅れ (10)
高市早苗総理大臣は外交安全保障の分野では「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を前面に打ち出し、安倍総理や菅総理のような価値観外交を推進すると考えられます。ただ、そうなってくると整理しなければならないのが、基本的価値 […]
2026/03/19 05:00 【
外交】

納得の鈴置論考「日本も気を引き締めて国の舵取りを」 (14)
「韓国観察者」の鈴置高史氏によると、ついに韓国はみずから三権分立を壊し始めたようです。ただ、鈴置氏のすごいところは、その意味を見抜いたところだけではありません。「日本人もよほど気を引き締めて国の舵取りをしないと、国家百年 […]
2026/03/18 12:00 【
経済全般】

タワマンの動線の悪さと「宅配網崩壊リスク」を考える (10)
いわゆるタワマンは、豪華な共用部や便利な施設などに目が奪われがちですが、物件によっては玄関からマンション出入口までの動線が悪すぎるなど、暮らしてみると意外と不便だとする意見も見られます。こうしたなかで気になるのは、配送業 […]
2026/03/18 05:00 【
数字で読む日本経済】

高齢者向けだけで約7割?社会保障「搾取構造」の実態 (16)
先日当ウェブサイトにて提示した「ILO基準・機能別社会保障給付費」のデータ、Xではわりと多くの方の目に留まったようです。そこで、本稿ではさらに突っ込んで、ILO基準分類の9分野について、じっくりと内容を確認したいと思いま […]
2026/03/17 12:00 【
国内政治】

選挙で選ばれない権力者を監視?裁判官マップの可能性 (12)
社会のネット化が進めば、必然的に、ありとあらゆる権力者がネットで検証されるようになります。昨日は「赤飯大量廃棄事件」を取り上げましたが、これに加えて本稿でもうひとつ取り上げておきたいのが、「裁判官マップ」という話題です。 […]
2026/03/17 05:00 【
国内政治】

たった2議席差で予算空白の恐れ…これも政治的コスト (11)
自民党や高市早苗政権には良い政策もあれば悪い政策もありますが、それ以上に「官僚-メディア-特定野党」という「トライアングル構造」は大きな問題です。こうしたなか、今年度予算案が「2議席差」で空白となってしまう可能性が残るな […]
2026/03/16 12:00 【
経済全般】

赤飯廃棄騒動とネット世論の反応 (24)
赤飯2100食を食べずに廃棄した―――。こんな衝撃的な「事件」が、ネットでちょっとした騒ぎとなっています。この騒動は福島県の中学校で11日、卒業祝いに赤飯の給食が予定されていたところ、「震災の日に赤飯はおかしい」とする1 […]
2026/03/16 05:00 【
経済全般】

今考えたい在宅老人の訪問介護と社会保障の持続可能性 (6)
先日の当ウェブサイトでは、図らずも高齢で独居している人について論点として取り上げたのですが、独居高齢者、あるいは高齢者が住み慣れた自宅で生活を続けることについては、そろそろ社会的コストの観点から持続可能性を議論しなければ […]
2026/03/15 05:00 【
マスメディア論】

新聞業界への補助金創設の可能性 (19)
書店数が全国的に減っているとする話題はよく目にしますが、こうしたなかで経済産業省のウェブマガジンに12日、とある自治体で対面販売の書店の新規出店に補助金を出す、などとする話題が美談であるかのごとく紹介されています。もしか […]
2026/03/14 05:00 【
外交】

絶対折れない日本との「勝てぬ戦い」に身を投じる中国 (21)
高市早苗内閣を巡っては、著者個人的には高く評価できる部分とそうでない部分が混在しているとは思いますが、ただ、高市総理自身が対中強硬派であることは間違いなく、日本国民は少なくとも対中強硬姿勢を含めて高市総理に圧倒的なパワー […]