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2023/03/26 05:00
ネット化で一般人は「メディアに反論する手段」を得た (21) いくら社会のネット化が進んできているとはいえ、新聞、テレビを中心とするオールドメディアの社会的影響力は、まだまだ強いのが実情です。これに関し、当ウェブサイトにとあるユーザーの方が、「新聞部数が減っているからといって、それを単純に歓迎すべきものなのか」という疑問を呈するコメントを寄せました。この疑問は、その通りでしょう。では、これについてどう考えれば良いのでしょうか。 (さらに…)
2023/03/25 12:00
ロシアのメディアが岸田「必勝しゃもじ」を報じた意味 (26) 岸田首相がゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」を贈ったという話題を、ロシアのタス通信が報じました。日本は120年前の日露戦争でロシアに勝利した国です。想像するに、その日本がウクライナに対し「戦勝のお守り」を贈ったというのは、ロシアにとっての「悪夢のシナリオ」を惹起させるものなのかもしれません。こうしたロシアの反応を見ると、この「必勝しゃもじ」、ロシアに対するメッセージとしては悪くなかったのではないでしょうか? (さらに…)
2023/03/25 12:00
読者雑談専用記事通常版 2023/03/25(土) (31) 『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。 (さらに…)
2023/03/25 05:00
勝負あり:高市氏が小西文書「捏造」を説明してしまう (26) これで、「勝負あり」でしょう。高市早苗氏が昨日公表した資料によれば、総務省が「あった」と言い張っている2015年2月13日の「大臣レク」についても、捏造という可能性が非常に濃厚になったのです。高市氏の説明は大変に歯切れがよく、かつ、説得力もあります。高市氏は「小西文書」を逆手に取り、その論駁力の高さを示してしまったのかもしれません。 (さらに…)
2023/03/25 05:00
本稿は、資料編です。高市早苗氏は昨日、自身のウェブサイトの『コラム』欄に、『総務省文書に関して参院予算委に提出した資料』と題する5つの記事を投稿しています。文字数はトータルで5000文字少々であり、『小西文書』を巡る高市氏の主張の正当性を裏付けたものであることは間違いないのですが、ただ、肝心の文書が5つの記事に跨ってしまっており、大変読み辛い代物でもあります。そこで、本稿では問題の小西文書の4枚の文書とともに、高市氏の反論文を、読みやすくまとめてしまいたいと思います。 (さらに…)
2023/03/24 17:00
「小西文書問題」に別の側面があるとすれば、それはくだらない揚げ足取り型の質疑を是とする新聞、テレビなどオールドメディアの存在です。こうしたオールドメディアの問題は、しかし、社会のネット化が進むにつれて、急激に浮き彫りになってきているのです。その意味で「小西文書問題」は、まさに当ウェブサイトの用語でいう「腐敗のトライアングル」の断末魔のようなものかもしれません。 (さらに…)
2023/03/24 14:30
小西文書は国家公務員法違反も?高市氏記述はほぼ捏造 (14) 小西文書のうち、高市早苗氏について記載された箇所については、捏造だった疑いが極めて濃厚になったと結論付けて良いでしょう。総務省が22日に発表した報告では、高市氏に関する4枚の文書のうち3枚については「作成者不明」、「真偽不明」と結論付け、残る1枚については組織防衛のためでしょうか、「大臣レクはあった」としながらも、放送法の解釈変更に関するレクを行ったとの認識を示す者はいなかったそうです。その一方で、焦点はやはり小西洋之氏の法令違反ではないでしょうか。 (さらに…)