配信日時:2023/12/01 17:30 新宿会計士 日韓スワップ日韓スワップ、約9年ぶりに再開 ご意見のある方は財務省までどうぞ 岸田文雄首相、鈴木俊一財相の両名は、安倍晋三総理大臣の墓前にこれをどう報告するつもりなのでしょうか。日本政府・財務省は1日、韓国の中央銀行である韓国銀行との間で、総額100億ドル、期間3 […]
配信日時:2023/11/29 05:00 新宿会計士 金融「円安で日本が通貨危機に」?そうならない3つの理由 「日本で通貨危機は発生するのか」――。正直、そんな設問自体思いつかなかったのですが、いちおう真面目に答えておくと、「その可能性は極めて低い」、です。ただ、大手ウェブ評論サイトに「日本の通貨危機」について論じた記事が掲載さ […]
配信日時:2023/11/28 14:00 新宿会計士 RMBAIIBのプロジェクト、3分の1はコロナ関連だった アジアインフラ投資銀行(AIIB)の本業融資の額が、もうすぐ300億ドルを超えそうです。ただ、2020年までは鳴かず飛ばず状態だったAIIBを「救った」のはコロナ禍だった、というのは当ウェブサイトでも何度か指摘してきた点 […]
配信日時:2023/11/24 12:00 新宿会計士 RMB一見急拡大の人民元決済、実情は「ユーロの一人負け」 国際的な送金市場で、中国の通貨・人民元の使用が拡大していることは間違いありません。ただ、それ以上に、米ドル、日本円などもその地位を密かに高めつつあります。SWIFTが24日までに発表した『RMBトラッカー』の最新レポート […]
配信日時:2023/11/23 05:00 新宿会計士 金融「シンガポールの中国化」?そんな兆候は見えてこない シンガポールがオフショア金融センターとしての機能を喪失し、中国化してしまうかもしれない――。これは、懸念として正しいのでしょうか。残念ながら、あまり正確な見方ではないように思えます。邦銀が中国や香港、韓国や台湾から資金を […]
配信日時:2023/11/22 12:20 新宿会計士 RMB【資料公開】今年9月時点における中華スワップ一覧表 2023年9月末時点で中国が外国の中央銀行や通貨当局と締結している通貨スワップ・為替スワップは、29件、金額が4兆元(5487億ドル)を超えている、などとするレポートが出てきました。中国人民銀行による『2023年版人民幣 […]
配信日時:2023/11/21 12:00 新宿会計士 金融アルゼンチンで「ペソ廃止と経済ドル化」実現するのか アルゼンチンでこのほど行われた選挙で、中央銀行の廃止などを訴えたハビエル・ミレイ下院議員が勝利しました。アルゼンチンといえば政策金利133%で、通貨も米ドルなどに対し暴落している国です。また、経済が崩壊状態に陥った際、新 […]
配信日時:2023/11/20 05:00 新宿会計士 金融「首相が日本国民の現預金を外資の食い物に」…本当? 大手ウェブ評論サイトに、『岸田首相が「国民の資産1100兆円」を「海外流出」させようとしている』、『1100兆円「日本国民の現預金」が外資の食い物に…「迷走メガネ」岸田首相が打った「ヒドい博打」』、という、岸田首相を批判 […]
配信日時:2023/11/19 12:00 新宿会計士 金融きのたけ戦争で新アイテムが物議 どうにも解せません。終わりが見えない「きのこ・たけのこ戦争」を巡って、また新たな火種が登場したからです。明治は17日、「きのこの里」を模したワイヤレスイヤホンを発売すると発表したのですが、これにより「たけのこの山」ファン […]
配信日時:2023/11/15 12:00 新宿会計士 金融財務官僚のウソをそのまま垂れ流してきた新聞業界の罪 国の借金論のウソについては、当ウェブサイトでもこれまでずいぶんと力を入れて取り上げてきた論点のひとつです。こうしたなか、『集英社オンライン』は15日、産経新聞の田村秀男氏とジャーナリストの石橋文登氏の対談記事を配信したの […]
配信日時:2023/11/14 05:00 新宿会計士 金融乗客たった数人の定期便…小樽に入港の怪しいロシア船 先月、石川県の七尾港に入港したロシア船舶が、行き先を小樽港に変更したようです。北海道のいくつかのメディアの報道によると、色丹島に本社を登録している「ボストークツアー」社が運行する「プレイオナ」が13日朝、ウラジオストクか […]
配信日時:2023/11/13 05:00 新宿会計士 金融「日本は輸入大国でもある」は数字で見て正しいのか? 「日本は輸出大国であるとともに、輸入大国であることをお忘れなく」。こんな趣旨のお叱りにも似たコメントを頂戴しました。当ウェブサイトで「日本は輸出大国だ」と断じた記憶はありませんが(少なくともここ1ヵ月半の記事でそのような […]
配信日時:2023/11/12 05:00 新宿会計士 金融悪い円安論こそ邪悪なトンデモ論 円が紙くず化すると懸念する皆様へ朗報:トイレットペーパーと交換してあげます! 大手ウェブ評論サイト『プレジデントオンライン』に掲載された論考によれば、日銀のYCC再修正をきっかけに10年債利回りが1%を超え、これが円の紙 […]
配信日時:2023/11/11 11:11 新宿会計士 金融練馬の青狸は有能な経営者を潰すための刺客だった…? 世の中であまり指摘しているサイトがないため、敢えて本稿にて重要な事実をもとに野心的な仮説を提示しておきます。それは、「練馬の青狸」は、有能な経営者を潰すために、未来の世界からわざと送り込まれた刺客、という可能性があるので […]
配信日時:2023/11/11 05:00 新宿会計士 金融日本の銀行は香港から脱出:英国の銀行は足抜けが困難 国際与信統計で調べてみると、先進国の香港に対する与信はさほど減っているわけではありませんが、日本に限定していえば、まさに「急減」といえる状況にあることがわかります。その一方、HSBCなどの本部が所在するためでしょうか、英 […]
配信日時:2023/11/09 15:00 新宿会計士 金融鈴木財相「減税なら国債償還が必要」→なら資産売れ! 異次元増税! 隙あらば増税を実現させようとしてくる霞が関。とりわけその中心にいるのは財務省でしょう。こうしたなかで、驚く話題がひとつあるとすれば、それは鈴木俊一財相の「所得減税などを行えば国債発行が必要になる」、「税収増 […]
配信日時:2023/11/09 05:00 新宿会計士 日韓スワップ「韓国通貨危機の足音と日韓通貨スワップ」=鈴置論考 鈴置論考、自称会計士の怪しいウェブサイトを引用! 韓国が通貨危機と金融危機の瀬戸際に立たされている、とする話題は、当ウェブサイトではこれまでずいぶんと取り上げてきたとおりです。こうしたなかで、韓国の危機を救う(かもしれな […]
配信日時:2023/11/07 15:15 新宿会計士 金融中途半端な経済対策が財務省と宏池会のクビを絞める! なんとも中途半端な経済対策、ブラケット・クリープも「取り過ぎた税金の返却」も議論されていない自民党内の空気――。今すぐ選挙があったとしても、自民党はそこまでこっ酷く負けることはないのかもしれませんが、それにしても有権者を […]
配信日時:2023/11/06 15:30 (最終更新:2023/11/06 21:00) 新宿会計士 金融「株価の下落は許さない」と「命令」することは可能か 物価に「上昇するな」と命令した人がいたように、株価に対し「下落するな」と命じることはできるのでしょうか。どこかの政党は「憲法で戦争を禁止したら戦争が発生しないとする珍説を唱えているようですが、憲法に「株価下落を禁止する」 […]
配信日時:2023/11/05 05:00 新宿会計士 金融韓国の外貨準備が3年半ぶりの水準にまで減少した意味 韓国の外貨準備に占める現金預金・有価証券の残高が、コロナ禍直後の2020年3月時点の水準を割り込みました。韓国銀行が3日、公表したデータによると、韓国の外貨準備高は4129億ドルで、前月比12億ドル減少しました。韓国の外 […]
配信日時:2023/11/03 12:00 (最終更新:2023/11/03 16:11) 新宿会計士 金融「未来の世界の青狸」と暮らす世界線は意外とローテク 22世紀からやって来たわりには、ローテクの世界線で生きているものだと思わざるを得ません。とある指摘によれば、東京都練馬区月見台すすきが原に居住する人たちは、居間でテレビを見ていたり、新聞を熱心に読んだりしているようだから […]
配信日時:2023/11/03 05:00 新宿会計士 金融「円はアルゼンチン、トルコと同類」=欧州銀レポート これだけ前提条件が異なるものをよく同列に置けるものだ 悪い円安論の次に出てきたのは、「日本円はアルゼンチンペソやトルコリラと同類だ」、などという主張です。ブルームバーグの報道によると、これはドイツ銀行の顧客向けレポートで […]
配信日時:2023/11/02 17:00 新宿会計士 RMB一帯一路の債務の罠にかかっているのは中国の側では? 中国が巨額のおカネを貸していると見られる国――トルコ、アルゼンチン、エジプト、ベネズエラなど――は、いずれも国際決済銀行(BIS)のデータで見て、それほど多額の債務に耐えられる国々ではありません。中華金融の「債務の罠」問 […]
配信日時:2023/11/02 05:00 新宿会計士 金融前提無視の強引な「悪い円安論」 「もしも通貨安で経済が発展するなら、いまごろトルコのGDPは世界一になっていたはず。円高だろうが円安だろうが、良い製品は売れる」。こんな主張が出てきたようです。もちろん、言論は自由ですから何を主張するのも自由ですが、イン […]
配信日時:2023/10/31 11:00 新宿会計士 RMBキャッシュレス「しか」使えない中国の不便な貨幣経済 中国ではキャッシュレス決済が進みすぎるがために、最近だと現金で自販機のジュースですら買えなくなっているというレポートが出てきました。キャッシュレス決済は便利ですが、キャッシュレス決済「も」使えるというのと、キャッシュレス […]
配信日時:2023/10/30 11:00 新宿会計士 金融ロシア経済の苦境深まるなかロシア中銀がさらに利上げ トリレンマ理論の正しさを巡っては、ロシアも無縁ではいられないようです。ウクライナ戦争開始直後は1ドル=120ルーブル程度までに下落していたルーブルも一時は持ち直していたのですが、最近は再び1ドル=100ルーブル前後にまで […]
配信日時:2023/10/29 05:00 新宿会計士 金融円安が韓国の輸出を直撃=韓国紙 円安は「現在の日本経済にとって」、デメリットよりもメリットの方が大きい――。これは、当ウェブサイトでこれまでに何度も力説してきたポイントのひとつです。某経済新聞が「悪い円安」論を一生懸命に喧伝していることは事実ですが、G […]
配信日時:2023/10/28 09:00 新宿会計士 金融日本は8年連続で「世界最大の債権国」=BISデータ 日本は32四半期、つまり約8年連続して、「世界最大の債権国」となったようです。国際決済銀行(BIS)が日本時間の27日に公表した『国際与信統計』(CBS)によると、国境をまたぐ国際与信の総額は31兆5924億ドルで、債権 […]
配信日時:2023/10/26 11:00 新宿会計士 日韓スワップ多重債務国の韓国で今度は「脆弱企業」比率が4割突破 人口の1割弱が多重債務者の韓国で、今度は企業債務負担が悪化しているとの情報が出てきました。韓国銀行の調査によると、韓国企業の約4割が「脆弱企業」なのだそうです。ここで「脆弱企業」とは稼いだ営業利益で利息を支払うことができ […]
配信日時:2023/10/23 14:00 新宿会計士 金融鳩山元首相「日本は今からでも一帯一路に参加すべき」 「日本は無理して一帯一路に参加する必要などない」。これは、当ウェブサイトでは数年前から一貫して申し上げている内容ではありますが、最近、この当ウェブサイトなりの仮説が正しかった証拠がいくつも出て来ています。ところが、この期 […]
配信日時:2023/10/22 10:00 (最終更新:2023/10/22 14:00) 新宿会計士 金融青狸各論:源氏の「性格の悪さ」 以前から当ウェブサイトにて指摘してきたとおり、例の「青狸」の存在は、東京都練馬区在住の「特定意志薄弱児童」のためになっていなかった可能性が濃厚です。こうしたなか、骨川、剛田両氏の執拗ないじめに対し、それをたしなめるどころ […]
配信日時:2023/10/21 09:00 新宿会計士 RMBアルゼンチンが中華スワップを利用して通貨防衛開始か デフォルトの常習国家であるアルゼンチンが、中華スワップの引出額を増やし、それらを通貨防衛に使い始めたようです。人民元は年初来で見て米ドルに対し下落基調が続いていますが、アルゼンチンが通貨防衛のために人民元を売れば、結果的 […]
配信日時:2023/10/20 08:00 新宿会計士 RMBユーロ圏外で日本円がポンド抜き3位に浮上=国際送金 当ウェブサイトでほぼ毎月紹介している、通貨別の国際送金シェアに関するレポートが出てきました。人民元の決済シェア自体はたしかに拡大しているのですが、これは「人民元が伸びている」というよりも、「ユーロのシェア急落を米ドルが補 […]
配信日時:2023/10/19 12:00 新宿会計士 金融米株安で対外純資産がゼロになるほど脆くない日本経済 米国発の株安で「戦後営々と築き上げてきた経済大国日本」が消えてなくなる――。こんな主張が出てきました。米国の株安ごときで「消えてなくなる」ほど日本経済はやわなものではありませんが、それ以上に、対外直接投資、対外証券投資な […]
配信日時:2023/10/19 05:00 新宿会計士 RMB金の切れ目は縁の切れ目?一帯一路融資が5年で激減か 当ウェブサイトの仮説では、中華金融の最大の特徴は、「西側諸国が手を出さないプロジェクトにもカネを突っ込む」という、「与信審査能力の欠如」にあります。台湾メディアが引用した米ニューヨークタイムズの報道によると、中国が主導す […]
配信日時:2023/10/18 08:00 新宿会計士 RMB一帯一路会議に「日本として出席予定なし」=官房長官 「日本政府として、一帯一路会議に参加する予定はない」。松野博一内閣官房長官が淡々と述べたこの内容、一帯一路やAIIBなどの中華金融と一貫して距離を取って来たこれまでの日本政府の姿勢と整合しています。中華金融の正体は「リス […]
配信日時:2023/10/17 12:00 新宿会計士 日韓スワップ人口の1割弱が多重債務者=韓国 鈴木俊一財相が「ポンコツ」であるゆえん 昨年より多少は落ち着きを取り戻しつつあるとはいえ、トリプル安の発生回数、ウォン安水準などの状況を見ると、韓国経済は依然として危機的状況が続いています。通貨危機を防ぐためには利上げを […]
配信日時:2023/10/16 15:30 新宿会計士 RMB岐路に立つ一帯一路:リスクの取り方を間違う中華金融 ものごとの本質は、中国の与信審査能力の低さにあるのかもしれません。ウェブ評論サイト『フォーブスジャパン』には、中国が進める一帯一路金融に関する論考が掲載されているのですが、同論考にこんな節が出てきます。「中国はアジアやア […]
配信日時:2023/10/15 05:00 新宿会計士 金融資金循環の理論上、日本経済に最も必要なのは「減税」 国の借金論を唱える人はときどき出現するのですが、そもそもこの考え方自体、「1行目から間違い」であり、正直、相手にする価値すらない主張です。現在の日本が必要としているのは「財政再建のための増税」ではなく「取り過ぎた税金を国 […]
配信日時:2023/10/13 10:00 新宿会計士 金融内部留保は現金預金に非ず:貸方と借方を混同する暴論 「円安で1万円が6,667円になる」という奇妙な主張をなさった某インフルエンサーの方が、内部留保についてもおかしな発言をなさったようです。「内部留保を使うためには資産を売れ」、「内部留保を減らすために法人税の税率を引き上 […]
配信日時:2023/10/13 05:00 新宿会計士 金融ロシアが外貨「強制両替措置」を再導入したことの意味 資本移動に制限を加えるか、それとも金利を大幅に引き上げるか――。為替相場を安定させるためには、このどちらかしかありません。これが「国際収支のトリレンマ」と呼ばれる経済学の掟(おきて)です。そして、この掟からは、ロシアも自 […]
配信日時:2023/10/11 05:00 新宿会計士 RMB国際的な市場で非ドル化が進んでいるという事実はない 米ドルからの脱却、非ドル化、デドラリゼーション。口でいうのは簡単かもしれませんが、現実にはその道はかなり険しいです。こうしたなか、マレーシアがドル脱却に向け、中国、インドネシア、タイなどとの間で自国通貨建ての決済を増やす […]
配信日時:2023/10/06 12:00 (最終更新:2023/10/06 15:00) 新宿会計士 日韓スワップ減少続く外貨準備から見えてくる韓国経済の危機的状況 韓国の外貨準備高が公表されました。これによると韓国の外貨準備に占める現金預金・有価証券の合計は3900億ドルで、前月比39億ドルほど減りました。ちなみにこれはコロナ禍直後の2020年3月末の3893億ドルに近い水準です。 […]
配信日時:2023/10/05 15:00 (最終更新:2023/10/06 10:40) 新宿会計士 日韓スワップ韓国「トリプル安」発生状況と家計債務不安の現状整理 久しぶりのショートレビューです。自国通貨安は日本経済には大きな恩恵をもたらしますが、韓国経済に対しては必ずしも恩恵をもたらすとは限りません。なぜなら、韓国は外貨建で巨額の債務を調達しているのに加え、主要産業の基幹部品など […]
配信日時:2023/10/03 08:00 新宿会計士 RMB人民元経済圏に取り込まれるロシア:人民元相場に関心 ロシアのメディア『タス通信』が現地時間の月曜日、ルーブルが人民元とユーロに対して急落したとわざわざ報じました。対米ドルではなく対人民元でのレートを報じたという点がポイントです。ロシアの主力銀行がドル決済網から排除され、必 […]
配信日時:2023/10/01 05:00 新宿会計士 RMB米誌「人民元の利用が徐々に広まっている」…本当に? 人民元の利用が米国の裏庭でもある南米で広まりつつある――。そんな話題を、米誌『ディプロマット』が報じています。実際、いくつかのデータで見ると、人民元の利用が拡大しているかのような兆候もあるのですが、これについてどう考える […]
配信日時:2023/09/30 11:00 新宿会計士 RMB日本円の組入れ額が過去最大に=世界各国の外貨準備高 IMFの外貨準備構成通貨に関する最新統計が、日本時間の金曜日夜までに更新されました。相変わらず米ドルのシェアは低落傾向ですが、興味深いのは日本円です。米ドル換算で見ると外貨準備の日本円のシェアは下がっているのですが、円換 […]
配信日時:2023/09/28 12:00 新宿会計士 RMB人民元のSWIFT国際送金のシェアが過去最大水準に 人民元の決済通貨シェアが過去最大水準となりました。国際的な送金における人民元のシェアが高まっていることは間違いありません。ただ、もう少し詳細に分析してみると、これは人民元の地位が上昇しているからというよりはむしろ、ユーロ […]
配信日時:2023/09/27 05:00 新宿会計士 金融「頭の悪い財務省を解体せよ」=明石市の前市長が正論 兵庫県明石市の泉房穂・前市長がウェブ評論サイト『プレジデントオンライン』に、「『少子化対策には増税が必要』は根本的におかしい」としたうえで、「頭の悪い財務省を解体しなければ日本の未来はない」と主張する、やや過激なタイトル […]
配信日時:2023/09/26 08:00 新宿会計士 金融オフショア債券統計で見る「G20は意味ない集合体」 国際決済銀行(BIS)が四半期に1度公表しているオフショア債券市場に関する統計を眺めていると、つくづく「G20」という枠組みが無意味ではないかと思わざるを得ません。オフショア債券市場の規模でいえば、米ドルとユーロが他を圧 […]
配信日時:2023/09/22 10:00 新宿会計士 金融経済を知らない?日経新聞「長引くデフレで円安進行」 日経新聞が21日、「円の実力が過去最低になった」と報じました。「長引くデフレに加え、足元で円安が進み、実効レートが切り下がった」。日経新聞が経済を知らないというのはわりと有名な話ですが、さすがに「長引くデフレで円安進行」 […]
配信日時:2023/09/22 05:00 新宿会計士 金融外国政府が発行した国債円建てはデフォルトがあり得る とある国が今月、日本で「サムライ債」を発行しました。「両国関係の改善」を受けたものだ、などと報じられることもありますが、なんとも厚顔無恥な国です。ただ、こうした厚顔無恥さとはまったく別の次元で検討しておかねばならないのは […]
配信日時:2023/09/21 08:00 新宿会計士 金融中国のビジネス環境が悪化…日本企業の投資行動の今後 正直、いったいなにがしたいのかよくわかりません。何のことかといえば、現在の中国のことです。自分で自分の首を絞めているようなものだからです。反スパイ法の取締り強化やビザ厳格化などは間違いなく日本企業などの脱中国の背中を押し […]
配信日時:2023/09/20 16:00 (最終更新:2023/09/20 17:20) 新宿会計士 日韓スワップ日韓通貨スワップはどうなった? 日韓両政府は今年6月29日、100億ドル相当の日韓通貨スワップ協定を復活させることで合意したと発表しました。ただ、これに不自然な点があるとしたら、韓国側からはやたらと詳細な情報が発表されている一方で、日本側の発表だと「協 […]
配信日時:2023/09/20 12:10 新宿会計士 金融ザイム真理教に不都合な事実:国の資産は過去最大に! 円安メリットが大きく出てきました。「国の借金」論というカルト宗教を布教しているザイム真理教の総本山には申し訳ないのですが、「国の資産」(?)は過去最大となったのです。日銀が発表した資金循環統計を見ると、海外部門の金融資産 […]
配信日時:2023/09/19 12:00 新宿会計士 金融反スパイ法摘発相次ぐ…脱中国は日本の重要課題に浮上 小林鷹之氏がX(旧ツイッター)に投稿した内容に、非常に気になる情報がいくつか含まれていました。現在の中国では外国人が「反スパイ法」違反容疑で、いとも簡単に拘束される可能性がある、ということです。中国に在住する約10万人の […]
配信日時:2023/09/19 08:00 新宿会計士 金融邦銀の台湾向け与信残高が急減中 ついに晴れて韓国は日本にとっての「与信シェア1%未満の国」に! 邦銀の対外与信に占める東南アジア諸国(タイ、シンガポールなど)の重要性が高まる一方で、近隣諸国(中国、香港、韓国、台湾)向けの与信が減っています。もしかした […]
配信日時:2023/09/19 05:00 新宿会計士 金融邦銀ケイマン諸島向け与信の現状 邦銀のケイマン向け与信は日本経済の現状示すバロメーター 日銀は15日、2023年6月末時点における日本の国際与信統計を発表しました。本稿ではこれについて、まず全体的な与信の状況とともに、個別国・地域に対する与信の例として […]
配信日時:2023/09/15 16:00 新宿会計士 金融今年は栄養学…日本人がイグ・ノーベル賞=17年連続 日本人の受賞は17年連続だそうです。今年のイグ・ノーベル賞では日本人の2人の研究者の方がイグ・ノーベル賞(栄養学賞)を受賞しました。副賞として10兆ドル(※ただしジンバブエドル紙幣)も贈呈されたとのことです。
配信日時:2023/09/13 11:30 新宿会計士 金融中国よりASEANを重視する邦銀:与信額は2倍近く ASEANといえば、人口でも面積でも、はたまたGDPの規模でも、中国にはかないません。しかし、非常に興味深いことに、日本の金融機関の投資行動は、そうではありません。国際的な統計で見ると、日本の対ASEAN投融資は2023 […]
配信日時:2023/09/10 12:00 新宿会計士 金融「エリーゼ【とか】のために」はエリーゼ以外のため? 1人の女性を選ぶことができない優柔不断さでしょうか?エリーゼさんが激怒する曲が、動画投稿サイト『YouTube』にひっそりとアップロードされていたようです。名曲『エリーゼのために』と見せかけて、途中でラ・カンパネラっぽい […]
配信日時:2023/09/09 05:00 新宿会計士 RMBコロナ特需も落ち着く=AIIB AIIBの「定点観測」です。中国が主導する国際開発銀行「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)を巡っては、本業融資の金額が300億ドル弱に達するなど、順調に伸び続けています。ただ、この金額、正直に申し上げて対外与信総額が5 […]
配信日時:2023/09/05 12:30 新宿会計士 金融【速報】ネコは発電に向かない=ヤマト運輸が重大発表 結論からいえば、ネコは発電に向かないそうです。ヤマト運輸株式会社が先月31日に公表した動画に基づけば、キャットホイールを利用したネコ発電では、残念ながら、とうてい実用性がないことが判明したそうです。実に衝撃的な結果といえ […]
配信日時:2023/09/05 12:00 新宿会計士 日韓スワップ為替スワップで外貨準備減少:不良債権も深刻か=韓国 韓国銀行が5日公表したデータによると、韓国の8月末時点の外貨準備高は前月比で35億ドルも落ち込んだそうです。為替介入に加えて「国民年金との為替スワップ」なども影響したそうです。ただ、そもそも韓国の外貨準備はコロナ禍以降、 […]
配信日時:2023/09/03 11:00 新宿会計士 金融【速報】青狸が未来やらやって来た真の目的が判明する 東京都練馬区にお住いの「特定意志薄弱児童」の自立を妨げているのが21世紀の未来から送り込まれた青狸ではないか、とする仮説は、当ウェブサイトでもしばしば議論してきたとおりです。こうしたなか、青狸のマイナス89歳の誕生日とい […]
配信日時:2023/09/02 12:00 新宿会計士 金融なぜ「回らない寿司屋」でサーモンが提供されないのか どうしてサーモンは「回らない寿司屋」で提供されないのか――。これに関して衝撃的な記事がありました。要は江戸前で鮭が穫れなかったこと、そして寄生虫の問題です。ただ、冷凍技術なども進歩しているわけですから、新たなネタを開拓す […]
配信日時:2023/09/01 05:00 新宿会計士 金融資産効果や輸入代替効果を無視する「円安貧困」論の怪 円安貧困なる表現が出てきました。ちょっと驚きます。円安で輸入購買力が低下することは間違いないのですが、それと同時に円安は輸出競争力を押し上げ、外貨建て投資に含み益を発生させるなど、現在の日本にとっては、まさに歓迎すべき現 […]
配信日時:2023/08/31 15:00 新宿会計士 金融千円札の寿命は1~2年:世界中で信頼される日本製品 「日本人の作り出す製品が世界的に信頼されている」とする指摘は、かなり以前から目にするものでもあります。こうしたなか、元国連職員で著述家の谷本真由美の著作『激安ニッポン』によれば、日本はインバウンド開発よりもモノを作ること […]
配信日時:2023/08/31 08:00 新宿会計士 金融外為法改正が改憲に匹敵する理由 本稿では久しぶりに「経済制裁」についての知識を掘り起こしておきます。福島第一原発処理水放出に関し、中国による水産物禁輸措置を含めた理不尽な行動に対し、「日本も経済制裁で対応すべきだ」、などとする主張が出始めているようです […]
配信日時:2023/08/29 16:00 新宿会計士 金融ニューヨークから脱出する金融機関:東京はどうなる? 米国で金融サービス会社がニューヨークを見捨て、サンベルトと呼ばれる、温暖で税金も物価も安い地域に本拠を移しつつある、とする話題が出てきました。同じ現象、果たして日本でも生じるのでしょうか。コロナ禍を契機にリモートワークが […]
配信日時:2023/08/29 12:00 新宿会計士 RMBBRICS共通通貨では西側通貨体制が揺るがない理由 BRICSに6ヵ国が参加し、「BRICSAEEISU(?)」なるものが発足し、「ほんのり反米・ほんのりイスラム」という「わけのわからない集合体」になったとする話題に、続きがあります。いくつかのウェブサイトなどでは、とくに […]
配信日時:2023/08/29 05:00 新宿会計士 RMB紙幣が信頼できない理不尽な中国 とある点に惹かれてその話題を調べ始めたところ、まったく別の論点にたどり着く、というのは、よくある話であり、知的好奇心の刺激としては、それなりに興味深い点です。当ウェブサイトでは国をまたいだ人の移動に関する統計を調べている […]
配信日時:2023/08/25 05:00 新宿会計士 金融「米ドル決済が減り人民元決済が伸びている」は本当か 本稿は、最近はほぼ毎月のように紹介しているSWIFTの『RMBトラッカー』の最新データの紹介です。国際送金における2023年7月の人民元の決済シェアは過去2番目に高かったのですが、それは「人民元の利用が活発になっているか […]
配信日時:2023/08/24 08:00 新宿会計士 金融ユーロの例で考える「BRICS共通通貨」の非現実性 BRICS共通通貨に関し、『フォーリン・ポリシー(FP)』に「ドルの覇権を揺るがす」などとする主張が、今年4月に出ていました。端的にいえば、共通通貨に必要な要件も何も踏まえず、現実を見ていない論考と言わざるを得ません。共 […]
配信日時:2023/08/22 12:01 新宿会計士 金融UAEにとってメリットが薄すぎる「ルピー石油決済」 正直、UAEにとってはメリットが薄すぎ、リスクが大きすぎます。ロイターの1週間前の報道によると、インドとUAEの両国が米ドルを介さず、石油や金をインドルピーで取引したのだそうですが、そのインドの通貨・ルピーは国際的な決済 […]
配信日時:2023/08/21 05:00 新宿会計士 金融数字で見る:中国の日本への直接投資は「極めて少額」 日中両国の関係は、世界2位・3位の経済大国で隣国同士とは思えないほど希薄 「中国の『恒大(こうだい)グループ』が経営破綻すれば、中国と密接な経済関係を有する日本にも、影響は不可避である」――。一見もっともらしい主張ですが […]
配信日時:2023/08/19 10:00 (最終更新:2023/08/19 16:07) 新宿会計士 金融恒大集団の破産法申請、日本経済への影響は「限定的」 中国の「恒大集団」が米連邦破産法第15条の適用を申請した件を巡り、一部のメディアは「日本への影響は不可避だ」、などと報じています。これ、本当ですか?記事を執筆している皆様は、果たして対外与信や対外直接投資などの基礎統計を […]
配信日時:2023/08/19 05:00 (最終更新:2023/08/20 23:33) 新宿会計士 金融日常生活の延長で考える「意外とカジュアル」な通貨論 現在まさにハイパーインフレを経験中のアルゼンチンの事例 「通貨論」というと、どうしても「専門的な用語」、「複雑な統計」などを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、その一方で、通貨論自体は意外とカジュアルです。おカネは経済 […]
配信日時:2023/08/17 16:30 新宿会計士 金融ロシア中央銀行が大幅利上げ=ルーブル防衛で政府圧力 ロシアの中央銀行は15日、政策金利を8.5%から12%へと、一気に3.5%ポイントも引き上げました。ルーブル安への対応です。このおかげでしょうか、一時1ドル=100ルーブルを超えていた為替相場も、現時点では1ドル=95ル […]
配信日時:2023/08/17 12:30 新宿会計士 金融日銀が「円安」で金融緩和修正する可能性はあり得ない 「日銀の政策目標に為替相場の安定はない」。これは当ウェブサイトで何度も指摘してきた事実ですが、それを理解していないのか、韓国メディアからは相変わらず、「円安で日銀が金融政策を修正する可能性はあるか」、といった観測記事が出 […]
配信日時:2023/08/14 08:00 新宿会計士 金融「有害通貨」呼びも…西側通貨シェアは6割超=ロシア ロシアの人民元決済と為替取引は意外と広まっていない ウクライナ侵攻以来、ロシアが金融、貿易などにおいて苦境に立たされていることは間違いありません。というのも、外貨準備のうち、西側諸国の通貨で保有していた資産を凍結されてし […]
配信日時:2023/08/13 12:45 新宿会計士 金融ロシア中銀、ルーブル安で外貨両替を年内いっぱい停止 ロシアの通貨・ルーブルが、昨年3月以来、約1年5ヵ月ぶりに1ドル=100ルーブルに達しました。これを受けてロシア中銀は市民に対し、年内いっぱい、国内での外貨両替を停止する措置を導入するそうです。ただ、ルーブル安に対するロ […]
配信日時:2023/08/08 18:00 新宿会計士 金融速報:東海道新幹線車内販売終了 新幹線でカチンコチンのアイスが食べられなくなる――!!そんな衝撃的な話題が入ってきました。JR東海によると、東海道新幹線でワゴン販売のサービスが10月末で終了し、自販機やグリーン車限定のモバイルオーダー制などが導入される […]
配信日時:2023/08/07 16:30 新宿会計士 金融イランのウォン資金凍結問題巡り「国益守れ」=韓国紙 まるで自分たちが被害者だとでもいうのでしょうか。一説には70億ドルともいわれるイランの資金が韓国国内に凍結されている問題で、イラン当局が国際仲裁手続の開始を決定したとの報道もありましたが、これに関連し、韓国紙に掲載された […]
配信日時:2023/08/02 11:00 新宿会計士 日韓スワップ日銀「YCC柔軟化」によって韓国の住宅金利が上昇か 日銀がたかだかYCCを少し柔軟化しただけなのに、韓国の債券・金利市場が混乱に陥っているようです。主要な中期債の利回りは6~7ベーシス・ポイントほど利回りが上昇し、住宅ローン金利などの上昇懸念も高まっているのだそうです。Y […]
配信日時:2023/08/02 05:00 新宿会計士 金融剰余金21兆円!税を「取り過ぎている」亡者・財務省 財務省という税の亡者の行動がいかに罪深いかを示すデータが出てきました。税収はほぼ毎年のように上振れし、しかも一般会計では使いきれなかったカネが剰余金として繰り越されているのです。ちなみに財務省が先日公表した、2022年度 […]
配信日時:2023/07/31 08:00 新宿会計士 金融ロシアに対する国際与信は10年間で4分の1に減った 本稿は、「いつものアップデート」です。国際決済銀行は2023年3月末時点における国際与信統計を発表したのですが、これによると相変わらず日本の金融機関の対外与信が4兆7752億ドルで世界最多を記録。その一方で、ロシアに対す […]
配信日時:2023/07/31 05:00 新宿会計士 金融英航空会社、機内食としてKFCチキン一切れを提供か これがイタリアなら「暴動」か? 今度は、KFCだそうです。ロンドンに向かう英ブリティッシュ・エアウェイズの機体でトラブルにより機内食が提供できず、「乗務員の機転により」、中継地であるバハマの空港にあったKFCでカーネル・ […]
配信日時:2023/07/28 16:45 新宿会計士 金融日銀「YCC柔軟化」は「金融引締」とはいえない理由 会見終了後になにやらギャーギャー叫んでいる記者がいたようだが… 日銀が28日、イールドカーブ・コントロールの柔軟化を打ち出しました。これまで±0.5%に設定していた10年ゾーンの金利の変動幅を、最大で±1%にまで許容する […]
配信日時:2023/07/27 05:00 新宿会計士 RMB日経記事「ドル離れ進み始めた」→統計的に正しいのか 当ウェブサイトでは以前から、SWIFTやIMFなどのデータに着目し、人民元の国際化は「意外と進んでいない」とする点を指摘してきました。ただ、これに対し、日経新聞(電子版)に24日付で、『中国の二国間決済、人民元初の米ドル […]
配信日時:2023/07/26 05:00 新宿会計士 金融ツイッターで「お金配ります」は新たな金融犯罪の温床 私たちがインターネットを使用する際に知っておくべき話題のひとつが、ツイッターを使った犯罪の手口です。「コミュニティノート」なる機能が実装されたことで気付いたのが、「特定の傾向を持つツイート」の存在です。端的にいうと、あな […]
配信日時:2023/07/24 12:00 新宿会計士 RMB西側諸国は特別引出権からの人民元の除外を検討すべき 結論からいえば、そもそも利便性が高くない通貨が米ドルに代わって覇権を握るという可能性はありません。当ウェブサイトではしばしば取り上げてきたとおり、人民元は2016年にIMFのSDR構成通貨に指定されましたが、外貨準備通貨 […]
配信日時:2023/07/19 16:00 新宿会計士 金融今回のマクド値上げ詳細情報と「賢い購入方法」の考察 東京の物価水準はニューヨークの68%程度か マクド・ナルド社の値上げは成功だったのか、失敗だったのか――。本日以降、マクド社は都心・準都心店などに限定し、一部商品の価格を引き上げました。ただ、実際に調査してみると、極端な […]
配信日時:2023/07/14 11:30 新宿会計士 RMB外貨準備の世界では意外と広まっていない人民元の利用 外貨準備に関していえば、人民元の国際化は「足踏み状態」です。国際通貨基金(IMF)が四半期に1度公表する『COFER』と呼ばれる統計データによれば、世界の外貨準備に占める人民元の割合は2.58%で、金額は2881億ドルで […]
配信日時:2023/07/08 05:00 新宿会計士 金融円建て資産の円換算額は円高でも円安でも変わりません 「1ドル=50円という超円高になれば、2000兆円の円建ての家計資産は6000兆円になる」――。なりません。円建て資産はあくまでも「円建て」であり、円高になろうが円安になろうが、2000兆円は2000兆円のままです。この […]
配信日時:2023/07/05 12:00 新宿会計士 日韓スワップ現預金・有価証券残高は4千億ドル割れ=韓国外貨準備 日韓通貨スワップは日本を助ける協定だ、とする珍説が、韓国メディアから出てきました。これも強烈な説明です。ただ、その一方で韓国銀行が5日に発表した2023年6月の韓国の外貨準備統計を眺めていると、やはり韓国の外貨準備のうち […]
配信日時:2023/07/03 17:00 新宿会計士 金融著作権の前に敗北しつつある黄熊 例の黄熊が野生化し、血に飢えているとの衝撃的な情報が入ってきました。千葉県の遊園地などで夢を売っている立場にありながら、先月公開された映画(製作費10万ドル以下)によると、100エーカーの森で「その後」、すっかり変質して […]
配信日時:2023/07/03 14:45 新宿会計士 日韓スワップ人口の3%「所得のすべてが借金返済で消える」=韓国 韓国で「DSR100%超」、つまり所得の全額が借金返済で消えてしまう人の割合が、人口の3%に達しているようです。DSRが70%を超えている人に拡大すると、その人数はなんと299万人にも増えるのだとか。このままだと金融危機 […]
配信日時:2023/07/03 10:45 新宿会計士 日韓スワップ「日韓スワップは中長期的に日本にメリット」=ラジオ 「日韓通貨スワップは中・長期的、見て、日本にもメリットをもたらす」。こんな珍説が出てきました。外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦氏が出演したラジオ番組で、こんなことを述べたのだそうです。ただ、該当する記事をいくら読んでみ […]
配信日時:2023/06/27 13:45 新宿会計士 国内政治【速報】政府、韓国(旧)ホワイト国への復帰閣議決定 政府は27日、韓国を輸出管理上の「(旧)ホワイト国」、すなわち「グループA」に追加する政令改悪を閣議決定しました。これにより、韓国に対する輸出管理上の優遇措置が復活し、韓国に対しては「キャッチオール規制」も適用されなくな […]