先週末、北朝鮮がミサイルを米グアム島近海に向けて発射する可能性があると警告しました。英米の政治紙などを読んでいると、今すぐにでも戦争が始まりそうだとする論調ですが、その割に、株式・為替市場の動きは鈍いのが実情です。ただ、果たしてこの動きは「本物」なのでしょうか?

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市場分析をしてみた

「円安=株高」の不思議

経済ニュースを見ていると、よく、「東京外国為替市場で円安・ドル高となったことを受け、日経平均は前日と比べ、上昇した」、という記事を見掛けます。これは、機関投資家の間で、「円安になれば輸出企業の業績が好転すると期待されるから、その会社の株式を買っておこう」という心理が働くからだ、などと説明されることがあります。

ただ、私はこの説明に納得が行きません。

確かに、日経平均と外為市場(特にUSD/JPY)の間には、非常に高い相関が存在します(図表1)。

図表1 日経平均株価と主要市場指数の相関係数
指数名称相関係数備考
日経平均1日本の代表的な株価指数
ダウ300.572015369米国の代表的な株価指数
S&P5000.626811185米国の代表的な株価指数
米ドル・円0.91385368世界の代表的な為替指標
ユーロ・米ドル-0.041827277世界の代表的な為替指標
ポンド・米ドル0.299410298世界の代表的な為替指標
FTSE1000.515694835英国の代表的な株価指数
上海総合0.427477718中国本土の株価指数
米ドル・香港人民元-0.748308531米ドルとオフショア人民元のレート
KOSPI0.250961768韓国の株価指数
米ドル・南朝鮮ウォン-0.092702588米ドルと韓国ウォンのレート
豪ドル・米ドル-0.434163764豪ドルと米ドルのレート
米ドル・中国人民元-0.772885729米ドルと中国本土人民元のレート

(【出所】マーケット・データをもとに著者作成。なお、作成条件は「観測期間1200営業日、保有期間260営業日、2017/03/31時点」)

ここで、「指数Aと指数Bとの相関係数」の定義は、「指数A・Bそれぞれの保有期間分の価格変動に関する対数差分の間に存在する相関」のことであり、「相関係数が1」だと「100%の正の相関」、「相関係数がマイナス1」だと「100%の負の相関」、「相関係数がゼロ」だと「全く相関がない」、という意味です。

日経平均と日経平均の相関係数が1になっているのは当然のことですが、ここで注目すべきは、米ドル・円(USD/JPY)と日経平均の相関係数が0.9138と、約90%を超える高い相関を示している点にあります。つまり、米ドル・円(USD/JPY)が切り上がった時(=円安・ドル高の時)に、日経平均も上昇している(=株高となっている)確率が、極めて高い、ということが言えます。

ところが、諸外国の場合だと、株価と為替相場に正の相関が存在するケースの方が少ないのが実情です。まずは、英米の為替と株価の相関を確認してみましょう(図表2)。

図表2 英米為替と株価の相関
指数S&P500FTSE100
日経平均0.6268111850.515694835
ダウ300.9537359390.89440531
S&P50010.811249807
米ドル・円0.4858040690.264173499
ユーロ・米ドル0.2941926270.292742045
ポンド・米ドル0.429559142-0.03085619
FTSE1000.8112498071
上海総合0.030983242-0.029696331
米ドル・香港人民元-0.683724437-0.453920527
KOSPI0.5257841430.602925731
米ドル・南朝鮮ウォン-0.666093133-0.644657251
豪ドル・米ドル0.1704856980.399802352
米ドル・中国人民元-0.661033444-0.398390633

(【出所】図表1に同じ)

これを見てみるとよくわかるのですが、英米両国の株価指数について、相関係数が80%を超えているのは、相互の株価指数のみです。つまり、「英国が株高なら米国も株高となる傾向が高い」ということは言えるものの、為替相場(たとえばユーロ・米ドル、ポンド・米ドル、米ドル・円など)と株価の間には、顕著な相関関係はありません。

図表3 中韓両国の株価・為替の関係
指数上海総合KOSPI
日経平均0.4274777180.250961768
ダウ300.0198428130.545883871
S&P5000.0309832420.525784143
米ドル・円0.5079846860.063655149
ユーロ・米ドル-0.797604248-0.033557288
ポンド・米ドル-0.1625202450.076404639
FTSE100-0.0296963310.602925731
上海総合10.22117236
米ドル・香港人民元-0.073512082-0.215146079
KOSPI0.221172361
米ドル・南朝鮮ウォン0.367049221-0.503865088
豪ドル・米ドル-0.5571300290.337136303
米ドル・中国人民元-0.112614253-0.163829157

(【出所】図表1に同じ)

私たち日本人の中では、中国も韓国も、何となく「輸出立国なのかな?」という、漠然とした印象を抱く人は多いでしょう。そして、「自国通貨の価値が下落すれば輸出企業の業績が好転し、株高になる」という説明が正しければ、中国人民元が下落すれば(あるいは韓国ウォンが下落すれば)、中国の株価(あるいは韓国の株価)は上昇するはずです。しかし、実際に為替相場と株価指数の関係をチェックしてみたところ、中国も韓国も、株価と為替の間には、ほぼ、関係は存在しないと言って良い状況にあります。

つまり、市場指標をチェックしていると、「日本は輸出立国だから、ドル・円の為替相場と日経平均には高い相関がある」という説明については、強い疑義が生じるのです。

なお、ここでいう「相関関係」とは、「因果関係」のことではありません。「ドル・円が上昇していること(=円安局面)と日経平均が上昇していることの間に存在する関係」を示しているのみであり、「ドル・円が上昇したから日経平均が上昇した」というものではありません。

ましてや、「中国や韓国は自国の株価を上昇させる目的で為替介入を行っている」などと、したり顔で述べる人もいるのですが、上で見たとおり、中韓両国に関していえば、株価と為替の間に相関関係はありません。

エコノミストやアナリストらのレポートを読んでいて、こうした基本的な相関分析すらできていない人が多いとは、実に不思議な現象です。

中韓両国、為替介入の証拠

こうした市場分析を行っていると、思わぬ副産物がいくつか手に入ります。その1つが、「ボラティリティの分析」です。

IT技術の進展により、最近だと、個人用PCであっても、市場指標を気軽に加工して、標準偏差を求めることができます。私はときどき、さまざまな市場指標についての標準偏差を求めることがあるのですが、「1σ(いち・しぐま)」分の変動がどの程度なのか、同じ「観測期間1200営業日、保有期間260営業日」という前提を置いて、外為市場のいくつかの通貨ペアについて、ボラティリティを算出してみました。それが、図表4です。

図表4 通貨ペアのボラティリティ(観測1200営業日、保有260営業日)

(【出所】マーケット・データより著者作成。なお、作成条件は「観測期間1200営業日、保有期間260営業日のムービング・ボラティリティとしている)

これで見ると、2014年ごろまで圧倒的にボラティリティが高かった通貨ペアは「豪ドル・米ドル(AUD/USD)」であり、これに「英ポンド・米ドル(GBP/USD)」が続く、といった状況にありました。しかし、日本でアベノミクスが始まって以来、円のボラティリティが高まっており、直近時点では「米ドル・日本円(USD/JPY)」の通貨ペアのボラティリティが高いことが確認できます。

また、観測条件を変更すると、ボラティリティも大きく変わってきます。より短い期間で測定すると、もっと極端に出てきます。たとえば、「観測期間240営業日、保有期間1営業日」という、非常に短いタームで観測してみると、動きはさらに極端になります(図表5)。

図表5 通貨ペアのボラティリティ(観測期間240営業日、保有期間1営業日)

これで見ると、英ポンド・米ドル(GBP/USD)の通貨ペアのボラティリティについては、2016年6月頃に跳ね上がっていることがわかります。そう、この正体は、英国の欧州連合(EU)離脱を承認した国民投票(いわゆる「BREXIT」)の期間を含んでいるからです。

ただ、図表4、図表5のいずれで見ても、ボラティリティが非常に低い状況で抑え込まれている通貨があります。それが、中国の通貨である「CNY」と「CNH」なのです。

為替介入が常態化している中国の通貨

「観測期間1200営業日・保有期間260営業日」で見ても、「観測期間240営業日・保有期間1営業日」で見ても、中国の通貨・人民元の米ドルに対する為替変動は、その他の通貨と比べて非常に低いことがわかります。

ここで、「観測期間」とは、過去何日分のデータを分析対象にしているかという意味であり、「保有期間」とは、市場価格変動のインターバルです。当然、保有期間を延ばせば伸ばすほど、通貨ペアの変動性(ボラティリティ)は高まるのですが、それにしても人民元のボラティリティは低すぎます。

ところで、人民元には指標が2つあります。1つは中国本土の人民元(CNY)であり、もう1つはオフショアの人民元(CNH)です。CNYとは「チャイニーズ・ユアン(Chinese Yuen)」の略だと思いますが、CNHとは、この末尾の「Y」を、香港の「H」に置き換えたコードのことを指すのでしょう。

同じ通貨に2つの為替相場が同時に成立するというのも不健全極まりないことですが、では、どうして中国の通貨には2つのコードが存在しているのでしょうか?

表向きの理由は、「中国本土の資本市場をいきなり外国人投資家に開放することはできないから、手始めに香港などのオフショア金融センターで人民元を流通させ、今後、徐々に人民元を対外開放する」ということでしょう。しかし、2016年10月に人民元が国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨に加えられて以来、人民元の市場開放は全く進んでおらず、それどころか、人民元の国際的な利用は低迷し続けています(図表6)。

図表6 SWIFT統計の人民元の海外送金シェア順位

私の想像ですが、おそらく、人民元に2つの指標が存在している理由は、2つあります。

1つ目は、中国当局が自国通貨のSDR入りを強引に推進するあまり、形の上でも人民元の国際化を行った「ことにしたかった」からです。国内の資本市場を外国に開放したくはないが、人民元が「国際化」していることにしたい、という、中国共産党のメンツのためです。

ただ、本質的な理由は、もう1つの理由にあります。それは、「為替介入しやすい仕組みを維持するため」です。

現在の中国本土における外国為替の仕組みとは、中国の中央銀行である「中国人民銀行」が日々、米ドルと自国通貨の交換レートを決めて公示するというものであり、極めて不透明です。これに対し、オフショア人民元は、他の国の市場と同じく、市場の需給に基づいて決められます。

図表4、図表5において、CNYとCNHのパーセンテージが微妙にずれていることが確認できますが、これは、中国本土のCNYと、オフショアのCNHが、全く違うメカニズムで動いているからです。

ただし、おそらく中国当局は、CNYとCNHが大きくずれないよう、主に香港市場で為替介入を常態化させているはずです。つまり、多少のタイムラグはあるにせよ、CNYとCNHが大きくかけ離れた値とならないよう、人為的に操作をしているのです。

英語でこのような操作を「manipulate」と呼びますが、この単語が為替市場について使われるときには「手を使って(mani)人為的にズルをする」というニュアンスです。

中国という国が平気でズルをするのは今に始まったことではありませんが、外為市場における不透明さには呆れるばかりです。

ウォンの急落は、突然に!

金融市場から改めて眺める「韓国リスク」

一方、中国ほど露骨ではありませんが、韓国も為替操作を行っていると想像できるのが、図表5のデータです。

さすがに長い目でみるとそれほどでもありませんが、「観測期間240営業日、保有期間1営業日」のデータで眺めてみると、米ドル・韓国ウォン(USD/KRW)の為替変動は、ドル・円(USD/JPY)や豪ドル・米ドル(AUD/USD)、英ポンド・米ドル(GBP/USD)と比べて、常に低位安定していることが分かります。

もっとも、近年だとユーロ・米ドル(EUR/USD)のボラティリティが低下しているため、結果的には韓国ウォン(USD/KRW)の為替変動のボラティリティを下回っていますが…。

韓国が為替介入を行っている証拠はいくつかあるのですが、ここで、最近の事例を1つ、取り上げてみましょう。北朝鮮の放送局は8月10日、「これからグアムに向けてミサイルを発射する準備が整う」と述べましたが、その日付を挟んで、株価と為替はそれぞれどう動いたのでしょうか?(図表7

図表7 株価・為替の動き(5営業日)
指数8月11日終値増減率
KOSPI2319.71(▲-75.74)▲3.2%
USD/KRW1142.86(+14.08)+1.2%

図表7は、株価と為替相場を、5営業日前(つまりちょうど1週間前)と比べたものです。株価指数であるKOSPIは前週末と比べて3.2%下落しているのに対し、為替相場は前週末比+1.2%しか動いていません(※「為替が上昇した」とは、この場合、「韓国ウォンが米ドルに対して下落した」、という意味です)。

北朝鮮当局がグアム近海にミサイルを発射したとすれば、それは即、米朝戦争が勃発するという可能性が極めて高まったことになります。米朝戦争の際に真っ先に被害を受けるのは韓国であり、一説によると数万人から百万人単位での犠牲者が出ることも予想されるとのことです。

KOSPIや韓国ウォンは、10%や20%売られてもおかしくないと思うのですが、その割に市場の動きは緩慢です。これはなぜでしょうか?

これを、「今のところ、北朝鮮情勢に対する市場の反応は限定的だ」と解することもできますが、とくに為替相場については値動きが少なすぎ、不自然です。これは、韓国当局が為替市場に常に介入している証拠だとも考えられるでしょう。

「売り介入」は続かない

ところで、為替介入には2種類あります。

1つは「(A)自国通貨高を抑制するための為替介入」であり、一般的には自国通貨(韓国の場合は韓国ウォン、中国の場合はCNHかCNY)を売って、外貨を買い入れます。これに対し、もう1つは「(B)自国通貨安を抑制するための為替介入」であり、一般的には外貨を売って、自国通貨を買い入れます。

このうち、(A)の方の為替介入は、理屈の上では無限に続けることができます。単に自国通貨を刷って市場に放出すれば良いだけだからです。ただし、通貨を供給し過ぎると、長期的には自国のインフレ率が上昇してしまうため、何らかの方法で市場に放出した自国通貨を回収しなければなりません(不胎化オペ)。韓国銀行が巨額の債券を発行している理由は、おそらく、為替介入し過ぎて市場に溢れてしまっている韓国ウォンを回収するためでしょう。

一方、(B)の方の為替介入は、自国が保有する外貨準備の範囲内でしか行うことができません。手持ちの外貨(とくに米ドル)が尽きれば、自国通貨が暴落し始めたとしても、それを止めることは難しいのです。

私の仮説では、韓国は(A)(B)双方の介入を繰り返していると考えています。そして、中央銀行が資産側で保有している巨額の外貨準備と、負債側で発行している巨額の債券は、いずれも(A)の介入の結果です。ただし、韓国は対外的には4000億ドル近い外貨準備を保持していることになっていますが、『久しぶりに読む韓国統計のインチキ』でも触れたとおり、その中身は資産性に乏しい不良資産ではないかと懸念されます。

ここ数日の北朝鮮危機で、実は韓国ウォンもかなり売られていて、韓国の外貨準備が底を尽きかけていたとしても、私は驚きません。ただし、韓国政府は為替介入の詳細(介入の種類、金額)を明らかにしていません。したがって、私がここに記載した内容は、いずれも私自身の憶測に過ぎませんが、それでも「単なる憶測」で済ませられるものだとも思えないのです。

心もとない外貨準備と通貨スワップ

私が以前から、韓国の外貨準備について、「その大部分はウソかインチキだ」と申し上げる根拠は、韓国が公表する統計と、外国が公表する統計の間で、猛烈に辻褄が合わないからです。そして、いくつかの状況証拠から判断する限り、韓国が保有する外貨準備は4000億ドルではなく、良くてせいぜい1000億ドル、下手すると500億ドルもないかもしれません。

私が恐れている事態とは、実は、韓国ウォンはずいぶん前から北朝鮮情勢を嫌気して売られ続けていて、それでも韓国銀行がドル・ウォン相場を維持しようとして無理な介入を続け、実質的な外貨準備が底をついている、という可能性です。

この場合、韓国が保有している外貨がなくなった瞬間、韓国の通貨・ウォンは、それこそつるべ落としのように下落します。そして、その兆候は事前にわかりません。ある日、突然にそうなるのです。

もちろん、外貨準備が尽きても、まだ売り介入を続けることができる場合があります。それが「通貨スワップ協定」です。この通貨スワップ協定とは、主に外国の中央銀行との間で締結している協定であり、自国通貨を担保に外国の中央銀行から外貨を借りるという取引です。

私が調べたところ、韓国は現在、「2カ国間スワップ協定(BSA」を4カ国との間で締結しており、その米ドル換算額は約740億ドルです。また、これとは別に「チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化協定(CMIM)」に参加しているため、合計すれば、「計算上は」1124億ドルのスワップを保持していることになります(図表8)。

図表8 韓国が外国と締結する通貨スワップ協定
相手国と金額ウォン建て金額米ドル換算額
豪州(100億豪ドル)9兆ウォン78.9億ドル
マレーシア(150億リンギ)5兆ウォン34.9億ドル
インドネシア(115兆ルピア)11兆ウォン86.1億ドル
中国(3600億元)64兆ウォン540.2億ドル
BSA小計89兆ウォン740.1億ドル
CMIM384.0億ドル
合計1124.1億ドル

(【出所】各国中央銀行ウェブサイト等を参考に著者作成。米ドル換算額はダウジョーンズの金曜日終値を参照。なお、中国人民元についてはCNHではなくCNYにより換算)

ただ、このうちBSAの「740億ドル程度」という金額は、韓国がいざというときに必要とする米ドルや日本円で引き出せるわけではありません。基本的には相手国通貨で引き出し、それを市場で米ドルなどのハード・カレンシーに両替し、それで自国通貨・ウォンを買い入れるのです。

豪州の場合は資源国でもあり、豪ドル自体が国際的な市場で両替可能な「ハード・カレンシー」の一角を占めているため、100億豪ドル(約78.9億米ドル)程度、市場で売却されたとしても、それほどのインパクトはありません。しかし、マレーシアやインドネシアの場合は通貨市場の規模が小さく、市場で150億リンギ、あるいは115兆ルピアが一気に売却されれば、それだけでマレーシアやインドネシアの通貨がドルに対して暴落します。

そうなると、危機は韓国だけを襲っているはずなのに、韓国銀行が相手国通貨を市場で売却することを通じ、通貨危機が連鎖的にマレーシアやインドネシアに飛び火する可能性があります。マレーシアもインドネシアも、韓国との通貨スワップ協定などさっさと破棄しておくべきだったのかもしれません。

中国とのスワップとCMIMは、どうせ使い物にならないが…

一方、中国とのスワップ協定は、64兆ウォン、3600億元であり、この3600億元を米ドルに換算すれば、540億ドル(つまり韓国にとってのBSAの73%)を占めます。しかし、中国人民銀行が韓国銀行に対し、3600億元を貸し出したとしても、その人民元を韓国は米ドルに両替することができません。香港でのCNH供給量はせいぜい5000億元程度であり、中国政府は韓国が借り入れた人民元の全額を香港市場・東京市場・ロンドン市場で売却することを容認しないでしょう。そのスワップ協定は今年10月10日に失効する予定ですが、どのみちこのBSAは「張子の虎」なのです。

また、CMIMについても、発動することは事実上、困難です。CMIMはもともと、東南アジア諸国連合(ASEAN諸国)の救済を目的に、日中韓3ヵ国がASEANと協力するという位置付けの協定であり、プライドだけはエベレストよりも高い韓国の通貨当局が、ASEAN諸国に頭を下げてお金を借りることができるとは、私には思えないのです。しかも、30%(韓国の場合は約115億ドル)を超えて引き出すときには、国際通貨基金(IMF)が介入して来ます。

以上より、最悪のシナリオをまとめてみます。

  • 北朝鮮リスクが意識され、韓国ウォンが売り浴びせられている
  • 韓国の通貨当局は水面下で必死の為替介入を続けていて、ドル・ウォン市場は一見、平静を装っている
  • しかし、ある日、突然に韓国の外貨準備が尽きる
  • 韓国は通貨スワップを発動し、マレーシアとインドネシアから両国の通貨を調達し、ドル転する
  • マレーシア・リンギ、インドネシア・ルピアが暴落し、危機は両国に伝播する
  • 中国は韓国による通貨スワップの引出の申し入れを拒絶する
  • 日本は通貨スワップを通じ、インドネシアに最大227億ドルの米ドルを貸与する

実は、日本政府(財務省)はインドネシアの両国との間で、通貨スワップ協定を締結しています(マレーシアとは協議中)。つまり、韓国が通貨危機に陥り、インドネシアが韓国との通貨スワップに応じれば、インドネシアは即、日本に対して通貨スワップに基づく外貨の提供を要求する可能性が高い、ということです。もっといえば、インドネシアを通じて、日本は間接的に韓国を救済しているようなものです。

そして、人民元スワップとCMIMは使い物にならないため、結局、韓国の国家財政破綻を防ぐことはできず、連鎖的にマレーシアとインドネシアが危機に陥る、という算段です。日本にとっては、実に迷惑な話です。

――↓本文は以下に続きます↓――

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何事も「数字」が大事

以上、本日は前半で少し気分を変えて市場分析を行い、後半では韓国の外貨ポジションについて、簡単に振り返ってみました。

私がいつも主張していることですが、何か議論をするときには、できるだけ「数字」に基づくべきです。そして、市場データは、さまざまな分析する際の「宝庫」でもあると思います。

経済ニュースを読むときに、「国の借金は過去最大となった」といった報道が流れる割には、現実の金融市場では、7年債までの債券利回りは相変わらずマイナスとなっています。「日本の財政が危機だ」というのであれば、5年債利回りがマイナス0.065%、10年債利回りが0.06%という状況は、明らかに債券市場が間違っているのか、「日本の財政が危機だ」という認識が間違っているのか、そのどちらかです。

いずれにせよ、数字を使った分析は非常に大事です。当ウェブサイトでは、今後も「客観的に確認できる数字」を大切にしていこうと思います。

なお、本日の記事で為替介入などについてご関心を抱いた方は、つい最近上梓した『為替介入についての基礎知識』『久しぶりに読む韓国統計のインチキ』などもご参照ください。

 

※本文は以上です。

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  • 2019/06/07 22:00 【時事|韓国崩壊
    鈴置氏「米国が北朝鮮を先行攻撃できる体制は整った」 (38コメント)
  • 2019/06/07 11:11 【時事|韓国崩壊
    日本の安全保障に対する本当の脅威は「韓国のコウモリ外交」 (67コメント)
  • 2019/06/07 05:00 【時事|国内政治
    朝日新聞が日韓首脳会談を要求したこと自体が答えになっている (51コメント)
  • 2019/06/06 11:30 【時事|韓国崩壊
    「日韓協力」「日韓首脳会談」 日本の世論が許さない状況に (54コメント)
  • 2019/06/06 10:00 【時事|韓国崩壊
    「習近平訪韓」報道は正しいのか、そして事実ならその狙いは? (37コメント)
  • 2019/06/06 05:00 【時事|韓国崩壊
    経常赤字の衝撃 韓国の「貿易危機」は続くのか (10コメント)
  • 2019/06/05 16:00 【時事|韓国崩壊
    「韓国の経常収支が7年ぶりに赤字」の意味を考えてみる (7コメント)
  • 2019/06/05 13:45 【時事|韓国崩壊|金融
    「為替変動」だけでは説明がつかない、韓国の外貨準備の減少 (9コメント)
  • 2019/06/05 12:00 【マスメディア論|時事
    マスコミが叩かれるのは「不寛容」のためではなく自業自得 (20コメント)
  • 2019/06/05 11:15 【時事|国内政治
    安倍晋三氏の総理大臣在任日数が歴代3位に (9コメント)
  • 2019/06/05 05:00 【時事|金融
    欧州発の金融危機?インチキ会計基準IFRSと欠陥通貨ユーロ (18コメント)
  • 2019/06/04 16:45 【時事|経済全般
    霞ヶ関はスーパーブラック企業もびっくりのブラック職場? (34コメント)
  • 2019/06/04 12:00 【時事|韓国崩壊
    米韓未来連合司令部の創設と「米韓同盟消滅」の足音 (24コメント)
  • 2019/06/04 06:00 【時事|韓国崩壊
    「ネットの岩屋叩き」、日韓首脳会談見送り要因の1つに? (69コメント)
  • 2019/06/04 05:00 【韓国崩壊
    経済制裁論は経済戦争なのか 何より大事なのは日本の国益 (22コメント)
  • 2019/06/03 16:45 【日韓スワップ|時事|韓国崩壊
    USDKRWの攻防続く?一時1180割れも再び売られる (18コメント)
  • 2019/06/03 15:00 【時事|金融
    髙橋洋一氏と朝日新聞論説委員の討論は「大人と子供の勝負」 (12コメント)
  • 2019/06/03 12:00 【時事|外交
    北朝鮮の強がりは想定内 相手を弱らせるのが敵対外交の鉄則 (10コメント)
  • 2019/06/03 06:00 【時事|国内政治
    ネット「無能な岩屋はさっさと辞めろ」 常軌逸した岩屋叩き (98コメント)
  • 2019/06/03 05:00 【時事|韓国崩壊
    週末の韓国メディア 何かと理解の範疇を超える記事の数々 (17コメント)
  • 2019/06/02 12:00 【時事|韓国崩壊|外交
    岩屋氏、シャングリラ会合で「開かれたインド太平洋」を強調 (45コメント)
  • 2019/06/02 05:00 【RMB|日韓スワップ|金融
    東アジア共通通貨に対抗し得る円の国際化と通貨スワップ拡大 (13コメント)
  • 2019/06/01 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事(2019年6月1日版) (231コメント)
  • 2019/06/01 07:00 【時事|外交
    安倍総理のイラン訪問の「真の狙い」を考察する (33コメント)
  • 2019/06/01 05:00 【雑感オピニオン
    明らかに不合理な言語・英語 学習するなら目的に応じて (47コメント)
  • 2019/05/31 14:15 【時事|外交
    中国漁船?南シナ海で豪州ヘリに漁船がレーザー照射か (24コメント)
  • 2019/05/31 10:00 【時事|韓国崩壊
    LAの学校の壁画が修正へ 被害者でなく加害者としての韓国 (87コメント)
  • 2019/05/31 05:00 【韓国崩壊
    韓国への対抗手段は経済制裁ではなく、経済焦土化作戦なのか (45コメント)
  • 2019/05/30 12:45 【時事|韓国崩壊
    遅まきながら韓国産水産物の検査強化、ほかの分野にも及ぶのか (37コメント)
  • 2019/05/30 10:30 【時事|韓国崩壊
    中国が「一帯一路」で韓国に揺さぶり?自業自得の韓国外交 (35コメント)
  • 2019/05/30 06:00 【時事|外交
    外相・防衛相2+2会談の相手国が増えるのは良いことだが… (14コメント)
  • 2019/05/30 05:00 【マスメディア論|時事
    なぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか その取材手法の腐敗ぶり (15コメント)
  • 2019/05/29 15:30 【時事|韓国崩壊
    韓国の重鎮議員を迎えたのは「ワタミ」さん1人だったが… (42コメント)
  • 2019/05/29 12:15 【時事|韓国崩壊
    ラオスのダム事故は人災 そして責任を全力否定する韓国企業 (33コメント)
  • 2019/05/29 10:45 【RMB|時事|金融
    米国の為替監視レポート詳細 中国とドイツを問題視する米国 (7コメント)
  • 2019/05/29 05:00 【外交
    朝日新聞と韓国の共通点は「日米首脳会談の成功を妬むこと」 (26コメント)
  • 2019/05/28 22:15 【時事|外交
    アジア要人が続々来日:スピード感のある仕事をする安倍政権 (10コメント)
  • 2019/05/28 12:15 【時事|韓国崩壊
    日韓防衛相会談見送り報道とマスコミ関係者の「思い込み」 (41コメント)
  • 2019/05/28 11:11 【時事|外交
    トランプ訪日成功に慢心するな 次の一手は日台通貨スワップ? (24コメント)
  • 2019/05/28 05:00 【韓国崩壊
    「別に日韓関係改善を望んでいない」というのは日本も同じ? (44コメント)
  • 2019/05/27 17:30 【時事|韓国崩壊
    外務省が旭日旗説明資料を掲載したことの本質的な意味とは? (33コメント)
  • 2019/05/27 14:25 【時事|外交
    「あの国」のメディアが天皇陛下会見と緊密な日米関係を詳報 (30コメント)
  • 2019/05/27 12:11 【時事
    天皇・皇后両陛下がトランプ大統領夫妻と面会 (3コメント)
  • 2019/05/27 11:30 【時事|韓国崩壊
    ついに韓国メディアが「コウモリ外交の破綻」を認めてしまう (23コメント)
  • 2019/05/27 05:00 【韓国崩壊|金融
    韓国への経済制裁あれこれ、そして日本が持つべき覚悟とは? (55コメント)
  • 2019/05/26 16:45 【時事|韓国崩壊
    韓国の伝統:やっぱり政争に外国勢力を招き入れて来たのか? (17コメント)
  • 2019/05/26 11:45 【時事|韓国崩壊
    「日本も困っているはず」?なぜ韓国メディアは読み誤るのか (38コメント)
  • 2019/05/26 05:00 【マスメディア論
    「朝日新聞社が165万円の賃下げ」という報道のインパクト (49コメント)
  • 2019/05/25 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事(2019年5月25日版) (103コメント)
  • 2019/05/25 05:00 【時事|外交
    トランプ大統領訪日を契機に、「希望の同盟」について考えた (65コメント)
  • 2019/05/24 16:45 【時事|韓国崩壊
    韓国メディア 根本的な認識がおかしいから、結論を間違える (49コメント)
  • 2019/05/24 11:30 【時事|韓国崩壊
    「文在寅氏は日韓首脳会談を望んでいる」、本当ですか? (20コメント)
  • 2019/05/24 05:00 【時事|政治その他
    シンゾー・アベじゃなく、アベ・シンゾーと呼んでください (65コメント)
  • 2019/05/23 23:45 【時事|韓国崩壊
    建設的議論が期待できない日韓外相会談でも必要な理由とは? (28コメント)
  • 2019/05/23 11:00 【時事|韓国崩壊
    彼女がフィリピンに渡ったとき、日本軍はいませんでしたよ? (38コメント)
  • 2019/05/23 09:45 【マスメディア論|時事|国内政治
    野党の謎の風頼み、正体は「マスコミ頼み」でしょう (14コメント)
  • 2019/05/23 05:00 【日韓スワップ|韓国崩壊|金融
    「スワップを結ばないこと」が韓国への意図せざる経済制裁に (51コメント)
  • 2019/05/22 13:45 【時事|金融
    対中輸出に急ブレーキ それでも増税を強行するつもりですか? (15コメント)
  • 2019/05/22 11:00 【時事|韓国崩壊
    真の親日派とは、文在寅氏その人だ (26コメント)
  • 2019/05/22 05:00 【韓国崩壊
    徴用工と慰安婦の共通点:本質はウソツキ韓国と事なかれ日本 (29コメント)
  • 2019/05/21 17:15 【時事|韓国崩壊
    ウォンの防衛ラインは1195?「ウォン安なら株高」説の怪 (29コメント)
  • 2019/05/21 12:00 【RMB|時事|金融
    AIIBの総裁来日と債券発行 いったい何に使うのですか? (14コメント)
  • 2019/05/21 11:00 【時事|韓国崩壊
    仲裁手続について、韓国メディアの報道をいくつか眺めてみた (7コメント)
  • 2019/05/21 05:00 【時事|韓国崩壊
    対韓仲裁手続付託通告 タイミングと狙いについて考えてみる (53コメント)
  • 2019/05/20 22:15 【時事|外交
    どうなった「蚊帳の外」論 今、安倍総理が金正恩と会う理由 (8コメント)
  • 2019/05/20 16:00 【時事|韓国崩壊
    日本が仲裁手続の付託決定:国際的ルールで韓国を裁く第一歩 (42コメント)
  • 2019/05/20 11:00 【日韓スワップ|時事|韓国崩壊
    ウォン安は続く?スワップ欠く日韓関係、企業はリスク管理を (19コメント)
  • 2019/05/20 05:00 【韓国崩壊
    数値で見る日韓関係:ヒト・モノ・カネの交流状況とは? (12コメント)
  • 2019/05/19 12:45 【時事|韓国崩壊
    あまりにも予想どおり!自称元徴用工らが「基金構想」提示へ (61コメント)
  • 2019/05/19 05:00 【RMB|日韓スワップ|金融
    中韓通貨は「大台」目指す?「通貨暴落」の意味を考える (27コメント)
  • 2019/05/18 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事(2019年5月18日版) (172コメント)
  • 2019/05/18 05:00 【マスメディア論
    罪深いテレビ業界の腐敗ぶりと新しいネットメディアの可能性 (56コメント)
  • 2019/05/17 18:45 【時事|国内政治
    不信任案は衆院解散総選挙の「大義」になる?当たり前です (14コメント)
  • 2019/05/17 11:00 【韓国崩壊
    徴用工と瀬戸際外交:放置すれば日本の選択肢が増えるのも事実 (52コメント)
  • 2019/05/17 05:00 【RMB|金融
    朝鮮半島統一費用は1兆ドル?AIIBさん、出番ですよ! (35コメント)

  • 著者のコンタクト先:info@shinjukuacc.com

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