2020/04/28 05:00 / 最終更新日時 : 2020/04/28 00:02 新宿会計士 金融金融緩和強化では不十分 政府による国債増発が必要だ 昨日は、日銀が金融緩和を強化すると発表しました。具体的には国債を無制限に買い入れるなどのオペが含まれているのですが、これについては正直、「やるにしても肝心の買入対象の国債がない」という事態が生じることが懸念されます。なぜ […]
2020/04/24 11:11 / 最終更新日時 : 2020/04/24 11:11 新宿会計士 金融本邦金融機関、為替スワップファシリティを賢く活用か 武漢コロナ危機以降、当ウェブサイトとして関心を払っている統計のひとつが、米ドル建て為替スワップ実行額です。これについてニューヨーク連銀のウェブサイトで残高を取ってみると、邦銀の日本銀行を通じた資金調達額が世界14の中銀の […]
2020/04/24 05:00 / 最終更新日時 : 2020/04/23 23:04 新宿会計士 金融与信総額2294兆円!日本の金融機関は「世界最強」 国際決済銀行の統計から判明する、2019年12月末時点における日本の金融機関の与信総額はいくらでしょうか。①20兆8572億ドル、②20兆8572億円、③20兆8572億ウォン。それはともかく、日本の金融機関が「世界最強 […]
2020/04/20 17:00 / 最終更新日時 : 2020/04/20 17:00 新宿会計士 RMB金融大国でもない韓国が多額のスワップ借入を実行する 先週の『IMFから垣間見る、ポストコロナ時代の米中通貨戦争』では、米FRBからの為替スワップの提供先から漏れた諸国を中心に、IMFのSDRを拡充すべし、とする主張が見られる一方、米国がこれに反発しているらしい、という報道 […]
2020/04/19 12:00 / 最終更新日時 : 2020/04/19 12:00 新宿会計士 RMB日中は通貨スワップを通じて今後、陣地争いをするのか 武漢コロナウィルスの蔓延は新興市場諸国の通貨下落などを通じ、金融面では東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国にも少なくない悪影響を与えています。当然、今後の展開として予想されるのは、「二国間通貨スワップ・二国間為替スワップ […]
2020/04/18 05:00 / 最終更新日時 : 2020/04/17 23:22 新宿会計士 金融国債372兆円増発と消費税法廃止、そして財務省解体 昨今の「コロナショック」の影響もあり、数日前から、「一律で10万円を支給する」という議論が出てきました。今月初旬の「所得減世帯への30万円給付」よりはマシですし、やらないよりマシであることは間違いないにせよ、結論から言え […]
2020/04/17 05:00 / 最終更新日時 : 2020/04/20 16:11 新宿会計士 RMBIMFから垣間見る、ポストコロナ時代の米中通貨戦争 「ポストコロナ」の世界はどうなるのか――。そのヒントのひとつは、コロナ騒動で資金難にあえぐ国と、資金を提供する側の国との争いでしょう。ロイターは昨日、IMFにおいて「SDR」と呼ばれる仕組みの拡充という議論が出てくるなか […]
2020/04/14 06:00 / 最終更新日時 : 2020/04/14 00:57 新宿会計士 RMB日本にできることは、「友好国とのスワップ網の拡充」 先日の『新興国からの資金流出は「落ち着いた」といえるのか?』でも報告しましたが、現時点で見る限り、新興市場諸国からの資金流出は小康状態にあると考えられます。そして、韓国メディア『中央日報』によれば、英エコノミストが「IM […]
2020/04/11 05:00 / 最終更新日時 : 2020/04/10 23:39 新宿会計士 金融米ドル為替スワップを最も多く引き出している国は日本 先月の『【資料】リーマンショック時に実行された為替スワップ』や先日の『米為替スワップ巡る「高金利国」と「低金利国」の現状』などでは、米国が諸外国の中央銀行・通貨当局と締結している「為替スワップ協定」、つまり中央銀行を通し […]
2020/04/09 15:45 / 最終更新日時 : 2020/04/09 15:45 新宿会計士 金融新興国からの資金流出は「落ち着いた」といえるのか? 日経新聞が報じたところによると、国際金融協会(IIF)は昨日、「3月だけでEM諸国の株式市場や債券債券から833億ドル(約9兆円)規模で資金流出が発生した」とするレポートを公表したそうです。また、為替市場ではEM諸国通貨 […]
2020/04/08 05:00 / 最終更新日時 : 2020/04/08 00:48 新宿会計士 日韓スワップ米為替スワップ巡る「高金利国」と「低金利国」の現状 ここ数日、当ウェブサイトでは不定期に追いかけているのが、米国との為替スワップに基づく各国の米ドル借入額です。意外な話かもしれませんが、昨日(つまり4月7日時点)において、FRBから最も多額の米ドルを借りているのは日銀です […]
2020/04/07 11:00 / 最終更新日時 : 2020/04/07 11:00 新宿会計士 金融国債デフォルト:日本とアルゼンチン 最大の違いとは いくつかのメディアによれば、南米の農業大国・アルゼンチンが、またもや外貨建て国債のデフォルトを宣言したようです。もっとも、今回のデフォルト宣言の対象となるのは「国内発行の外貨建て債券」であり、「海外発行の外貨建て債券」で […]
2020/04/06 10:45 / 最終更新日時 : 2020/04/06 10:46 新宿会計士 日韓スワップ米国との為替スワップ、韓国などの平均借入金利が高い 以前から当ウェブサイトで強い関心を抱いている論点のひとつが、今回のコロナ危機が、金融危機ないしは通貨危機に波及するような事態があり得るかどうか、です。金融危機ないしは通貨危機が発生するプロセスにおいて、いちばん怖いのは、 […]
2020/04/06 06:00 / 最終更新日時 : 2020/04/05 23:59 新宿会計士 日韓スワップ通貨スワップ「BLCSA」と為替介入の関係を考える 本稿は先ほどの『韓国、リーマン前後の為替介入額は累計500億ドル?』に付随する論点で、「為替介入」と「通貨スワップ(とくにローカル通貨建て通貨スワップ:BLCSA)」との関係を議論するものです。2015年1月のスイスの事 […]
2020/04/05 12:00 / 最終更新日時 : 2020/04/05 01:01 新宿会計士 金融インドネシア、米国に対しても通貨スワップ締結を要求 先月の『インドネシアとの通貨スワップ発動の可能性に注目か?』の続きです。インドネシアは現在、日本から米ドル建ての二国間通貨スワップ協定に加え、チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化協定(CMIM)という多国間通貨スワップ協 […]
2020/04/05 05:00 / 最終更新日時 : 2020/04/05 00:07 新宿会計士 RMB「為替スワップ」対「医療支援」:米中覇権争いと日本 昨日の『鈴置氏「米韓為替スワップで韓国は逃げられなくなる」』で少しだけ触れた論点が、「米中支援争い」です。これについて、BSフジ『プライムニュース』にヒントを受け、現状における中国の医療支援などの状況に加え、中国が外国と […]
2020/04/01 06:00 / 最終更新日時 : 2020/04/01 01:00 新宿会計士 金融タイと為替スワップも成立 日本中心に成長する安全網 日銀は昨日、タイ中央銀行との間で、上限8000億円相当の為替スワップ協定を締結したと発表しました。すでに成立している上限30億ドル相当の通貨スワップとあわせ、日泰間では金融協力がいっそう深化しました。また、「日本円の国際 […]
2020/03/31 15:25 / 最終更新日時 : 2020/03/31 15:25 新宿会計士 日韓スワップ【速報】韓国がさっそく為替スワップの流動性枠を使用 本日の速報です。米FRBが締結してくれた米韓為替スワップを巡って、相変わらず「韓米通貨スワップ」だと言い張っている隣国が、本日、この為替スワップに基づき、米ドル流動性ファシリティ入札を実施したようです。
2020/03/31 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/30 23:23 新宿会計士 RMB【資料】リーマンショック時に実行された為替スワップ 以前から当ウェブサイトで報告し続けているとおり、米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)は今月19日、世界の9つの中央銀行・通貨当局との間で、当面(最低6ヵ月間)、為替スワップ協定を復活させると表明しました。これ […]
2020/03/30 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/29 23:34 新宿会計士 金融米国との為替スワップが存在しても為替は安定しない? 新型武漢コロナウィルスの蔓延により、米FRBを含めた世界中の中央銀行が危機対策を進めているのですが、当ウェブサイトがとくに注目しているのは、2008年のリーマンショック時と似たような対策である、FRBによる世界各国との為 […]
2020/03/29 12:00 / 最終更新日時 : 2020/03/29 00:23 新宿会計士 時事米国は史上最大級の財政出動、日本は消費税法凍結を! 株価などの市場指標の変動が経済のすべてを説明するとは申し上げませんが、それと同時に、株価変動は市場の動揺の証拠でもあります。ここで、過去の株価変動について調べていくと、日米ともに2020年3月は歴史的に見て非常に大きな株 […]
2020/03/29 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/28 22:54 新宿会計士 数字で読む日本経済資金循環統計:ついに家計の現金が1000兆円を超過 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。こうしたなか、「国の借金(?)」論に拘る「財政再建論者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が先週公表した「資金循環統計」の最新デ […]
2020/03/26 08:00 / 最終更新日時 : 2020/03/26 00:06 新宿会計士 金融インドネシアとの通貨スワップ発動の可能性に注目か? 今からちょうど1週間前、米FRBが9ヵ国の中央銀行・通貨当局と臨時で為替スワップを復活させると発表したのですが、たしかにこの2ヵ月間で、多くの通貨が米ドルに対して下落しているという状況が確認できます。一般に為替スワップは […]
2020/03/23 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/22 22:56 新宿会計士 RMB【総論】4種類のスワップと為替スワップの威力・限界 ここ数日、国際金融協力の世界における通貨スワップ(BSA)に関して、「為替スワップとの違いがよくわからない」、「デリバティブの通貨スワップとの違いがよくわからない」、といった読者コメント等をよくいただくようになりました。 […]
2020/03/22 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/21 23:40 新宿会計士 RMB米FRB為替スワップの解説と「中国へのメッセージ」 ここ数日、「通貨スワップ」が世間で騒がれているようです。なぜ、通貨スワップが話題になっているのかについてはよくわからないのですが、ひとつ事実を申し上げておけば、『速報:米FRBが9つの中央銀行と為替スワップを締結』でも紹 […]
2020/03/20 04:00 / 最終更新日時 : 2020/03/20 04:00 新宿会計士 日韓スワップ日本主導で(特定国除く)アジア通貨安全網の確立を! ここ数日、当ウェブサイトでは久しぶりに、通貨スワップや為替スワップについてじっくりと議論してきたのですが、これに関連し、ドル不足に悩む欧州の金融機関が米FRBからドルを調達した、という話題がありました。具体的には、6中銀 […]
2020/03/20 00:30 / 最終更新日時 : 2020/03/20 01:00 新宿会計士 時事速報:米FRBが9つの中央銀行と為替スワップを締結 深夜ですが「速報」です。米FRBが世界の9つの中央銀行・通貨当局との間で期間6ヵ月の為替スワップを新規締結しました。
2020/03/17 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/17 17:06 新宿会計士 金融日銀への失望は当然 必要なのは金融政策より財政政策 昨日は、米FRBが緊急の利下げに踏み切ったにも関わらず、日本市場に関しては株安で終わりました。あくまでも個人的な感想ですが、やはり日本政府による抜本的な対策(とくに財政政策)が欠如していることについて、市場が失望している […]
2020/03/16 07:00 / 最終更新日時 : 2020/03/16 07:00 新宿会計士 時事「1兆円もの日本国債が市場にあふれるぞ!」(爆笑) 「1兆円もの国債が市場にあふれるぞ!」――。これは、笑わせるためのせりふでしょうか、それともドラマ制作者が本気で「1兆円もの日本国債が市場に溢れたら大変なことになる」と勘違いしているのでしょうか?前者ならばある意味でチャ […]
2020/03/14 10:00 / 最終更新日時 : 2020/03/14 00:25 新宿会計士 日韓スワップ米国が為替スワップを「締結しないこと」もメッセージ 先ほどの『日本で「トリプル安」発生、ヘッジファンド返り討ちも』でいったん議論をぶつ切りにしてしまいましたが、本来報告したかった方の論点について、何とか本日間に合いましたので、掲載したいと思います。通貨が脆弱な国におけるト […]
2020/03/14 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/14 00:00 新宿会計士 金融日本で「トリプル安」発生、ヘッジファンド返り討ちも 昨日は日本で「トリプル安」が生じました。株価、債券価格、日本円という通貨が3つ同時に(しかも結構な割合で)下落したのです。これについて日経新聞はさっそく、「国債増発への懸念」などと報じているようですが、たしかに国債利回り […]
2020/03/13 12:30 / 最終更新日時 : 2020/03/13 12:30 新宿会計士 時事【速報】韓国でトリプル安が発生 本日もうひとつの「速報」です。私たちの隣国である韓国で、定義上の「トリプル安」が発生しているようです。
2020/03/13 12:15 / 最終更新日時 : 2020/03/13 12:15 新宿会計士 時事日米ともに株価が急落 下落率では「米国>日本」 本日の「速報」(?)です。日経平均株価が前場時点で1500円近くも暴落する展開となりました。
2020/03/12 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/11 23:29 新宿会計士 時事コロナショックへの対応は消費税の減税が手っ取り早い 先月の『今こそ消費税の税率を「引き下げる」決断を!』や今月の『総理、「リーマン級のショック」は生じていますよ!』などで何度か主張して来ましたが、もともとアベノミクスが道を外れた最大の要因は、消費税と地方消費税の増税にあり […]
2020/03/10 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/09 23:51 新宿会計士 日韓スワップ「韓国トリプル安」報道:キャピタルフライトとは何か すわ、韓国でキャピタルフライトが発生か――。昨日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、「株価・通貨・債券のトリプル安」という記事を発見し、寝耳に水と驚いたのですが、何のことはない、記事を執筆した記者が「債券安」の概念 […]
2020/03/09 13:45 / 最終更新日時 : 2020/03/09 13:45 新宿会計士 時事レバノンのデフォルトと「国債デフォルトの3条件」 武漢コロナ騒動の影であまり目立たないのが、「レバノン国債のデフォルト」という話題です。レバノンといえば日本で刑事訴追されている被告が逃げ込んだ国としても有名ですが、そのレバノンが額面12億ドルの外貨建て債券の償還に失敗す […]
2020/03/09 11:55 / 最終更新日時 : 2020/03/09 12:13 新宿会計士 時事総理、「リーマン級のショック」は生じていますよ! 本日、日経平均が前日比1300円近く下落し、前場の引け値ベースではありますが、1年2か月ぶりに2万円の大台を割り込みました。過去の市場変動を調べてみると、これはリーマン・ブラザーズの経営破綻に端を発する金融危機の際の20 […]
2020/03/06 05:00 / 最終更新日時 : 2020/03/05 23:59 新宿会計士 日韓スワップインドネシアと韓国のスワップ、リスクは「危機伝播」 昨日はインドネシアが韓国との間で通貨スワップを更新し、期限が3年延長されました。ただ、インドネシアも韓国も、かつては通貨危機に見舞われ、IMFの支援を受けたという共通点を持っています。そんな「弱者連合」のようなスワップに […]
2020/03/04 11:30 / 最終更新日時 : 2020/03/04 11:30 新宿会計士 時事FRBの緊急利下げ:金融政策だけでなく財政政策も! 新型コロナウイルスと武漢肺炎の流行爆発を抑え込めるかどうかは、まさに現在が正念場です。ただ、それと同時に、間違いなく甚大な打撃が生じるであろう分野がもうひとつあります。「経済」です。昨日は米FRBが0.5%という異例の緊 […]
2020/03/03 03:03 / 最終更新日時 : 2020/03/02 23:47 新宿会計士 日韓スワップたった200億円の増額に狂喜乱舞するのはなぜ? ちょっとした「ショートメモ」です。3月3日なので、たまにはちょっと遊んで3時3分に記事を更新してみます(といっても大したことが書けるわけではありませんが…)。
2020/02/28 05:00 / 最終更新日時 : 2020/02/28 06:23 新宿会計士 金融今こそ消費税の税率を「引き下げる」決断を! 現在の日本経済は、試練に晒されています。いうまでもなく、昨年10月の消費税等の増税が最大のきっかけですが、これに新型コロナウィルスの蔓延に伴うサプライチェーンの寸断、インバウンド観光産業への壊滅的な打撃が生じていることは […]
2020/02/23 06:00 / 最終更新日時 : 2020/02/23 00:52 新宿会計士 日韓スワップ感染者激増でウォン安加速、週明けの懸念は資金流出か 昨日の『鈴置論考「コロナが東アジアの政治塗り替える可能性」』でも報告したのですが、新型コロナウィルスの感染者数が、韓国で急増しています。韓国メディアによると、感染者数は昨日時点でついに400人を超えてしまったようですが、 […]
2020/02/22 22:22 / 最終更新日時 : 2020/02/22 22:22 新宿会計士 金融【緊急速報】本日は「竹島の日」であるだけでなく… 緊急速報です。本日は「竹島の日」であるとともに、私たち人類に対する「真の支配者」を称える日でもあります。
2020/02/21 06:00 / 最終更新日時 : 2020/02/21 00:46 新宿会計士 日韓スワップウィルス騒動のドサクサで日韓スワップ懇願されたら? わが国では昨日、英国のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」乗船者から2人が亡くなるなど、コロナウィルス騒動がますます注目されていますが、その一方で個人的に密かに注目している論点が、私たちの隣国・韓国で、昨日までの2日間 […]
2020/02/21 05:00 / 最終更新日時 : 2020/02/20 22:59 新宿会計士 金融珍しい相場展開:「アジア通貨安」なのになぜか円安に 昨日は日本円がほかのアジア諸国通貨とともに売られるという非常に珍しい相場展開が生じています。一部メディアの報道では、米国の金融政策の動向を好感し、リスクオン相場(リスク資産が買われ、安全資産が売られる相場展開)となったこ […]
2020/02/20 17:00 / 最終更新日時 : 2020/02/20 17:10 新宿会計士 RMB中国向けに調査するなら与信より「パンダ債」では? 昨日のロイターの報道によると、金融庁は本邦の金融機関に対し、中国ビジネスの現状についての緊急調査に着手し、「各行につぶさに報告する」よう要請したそうです。いつも不思議なのですが、金融庁はBIS統計等に目を通していないので […]
2020/02/14 06:00 / 最終更新日時 : 2020/02/14 00:30 新宿会計士 時事日本3大奇祭「義務的贈答品」祭りがやってきた! 今年もついに、日本独特の「あの奇祭」の日がやってきてしまいました。そう、本日に合わせて全国的に野生のチョコレートが狩られ、絶滅してしまうという日です。それはさておき、いまや「ホワイツデー」と並び、英語版ウィキペディアにも […]
2020/02/14 05:00 / 最終更新日時 : 2020/02/13 23:48 新宿会計士 金融韓国ネームのサムライ債残高「3000億円割れ」も? 当ウェブサイトで常々説明しているとおり、日本は世界最大の債権国です。ところが、日韓間は隣国同士であるにも関わらず、日本から韓国への与信額は対外与信全体のわずか2%にも満たず、また、韓国から見て日本は「最大の融資国」ではな […]
2020/02/12 05:00 / 最終更新日時 : 2020/02/12 08:42 新宿会計士 韓国崩壊「日本の対韓輸出規制で貿易黒字急減」説の大ウソ 日韓間の貿易高が低迷し、2019年を通じた日本の対韓黒字が急減しているようです。韓国メディアなどの主張では、「日本の輸出規制によって対韓輸出高が減った」、「だからこそ日本は対韓輸出規制を撤回しなければならない」、といった […]
2020/02/10 08:00 / 最終更新日時 : 2020/02/10 01:36 新宿会計士 日韓スワップ「日韓スワップ500億ドル」の本当の意味とは? 最近は「コロナウィルス騒動」によってすっかり忘れ去られている感がありますが、先日の『市場ではあたかも韓国が「一人負け」の様相を呈する』や『雇用統計が堅調なのに、なぜか中韓通貨が下落』などで報告したとおり、不思議なことに、 […]
2020/02/10 05:00 / 最終更新日時 : 2020/02/09 22:56 新宿会計士 韓国崩壊経済は、ほんの些細なきっかけで突然死することもある 先週、当ウェブサイトでは『韓国企業が永久債のコールをスキップしたらどうなる?』という記事の中で、「永久債についてはコールをスキップしたとしてもデフォルトにはならないが、タイミング次第ではその企業、あるいはその国の経済に対 […]
2020/02/09 10:00 / 最終更新日時 : 2020/02/09 01:40 新宿会計士 RMB弱小通貨同士の通貨スワップの「融通手形」説 先日の『豪韓通貨スワップ増額更新、だが米ドル換算したら…?』で「ソフト・カレンシー同士の通貨スワップの危険性」について言及したところ、読者の方から「零細企業同士の債務保証」に例えたコメントを頂き、さらにツイッターでは「融 […]
2020/02/08 10:00 / 最終更新日時 : 2020/02/08 10:00 新宿会計士 日韓スワップ雇用統計が堅調なのに、なぜか中韓通貨が下落 ちょっとした「ショートメモ」です。またしても、人民元や韓国ウォンの下落基調が始まったのでしょうか。
2020/02/05 14:45 / 最終更新日時 : 2020/02/05 14:45 新宿会計士 外交テレビで爆破されそうになったふなっしーさんの現状 当ウェブサイトではこれまで、『中国人民元の国際化問題』や『AIIB問題』、『自称元徴用工問題』や『NHK問題』、『消費税法廃止と財務省解体問題』などの政治・経済・社会問題を取り上げて来たのですが、これまで当ウェブサイトで […]
2020/02/04 05:00 / 最終更新日時 : 2020/02/03 23:47 新宿会計士 金融通貨スワップはロシアに対する「武器」となり得る 当ウェブサイトでは通貨スワップや為替スワップについて議論することが非常に多いのですが、これについてときどき提示している、「通貨スワップを武器にする」という具体例をひとつ紹介しておきたいと思います。そもそも論ですが、ときと […]
2020/02/02 02:02 / 最終更新日時 : 2020/02/01 23:43 新宿会計士 時事【速報】ビアンカ・フローラ問題の続報とトンヌラ問題 本日の緊急速報です。当ウェブサイトで継続的に追いかけているいくつかのテーマのうち、最も重要性が高いものについて、最新の研究結果が出て来ました。本稿ではそのリンク先のみ紹介しますので、確認が必要な方は、直接、リンク先動画を […]
2020/01/31 05:00 / 最終更新日時 : 2020/01/31 00:17 新宿会計士 日韓スワップウイルス蔓延と韓国ウォンの急落、そして通貨スワップ 世間では新型コロナウイルスの蔓延に対する話題が盛り上がっていますが、その裏で、密かに外為市場の動きが怪しいです。「有事の日本円」といわれますが、1月20日以来、アジア主要国の通貨については日本円が米ドルに対して買われる一 […]
2020/01/25 10:00 / 最終更新日時 : 2020/01/25 00:30 新宿会計士 RMB国際通貨の円、ローカル通貨の人民元と韓国ウォン 本稿はちょっとした雑感です。昨日の『いったいなぜ、IMFは人民元をSDRに加えたのか』や先ほどの『韓国とマレーシアの通貨スワップはどうなったのか』で紹介したデータについて、補足論点(というよりも雑感)を紹介しておきたいと […]
2020/01/25 05:00 / 最終更新日時 : 2020/01/25 00:08 新宿会計士 日韓スワップ韓国とマレーシアの通貨スワップはどうなったのか 先日の『韓国経済副首相「中韓通貨スワップの延長目指す」』では、韓国の「経済副首相」が「これから期限を迎える各国との通貨スワップ協定の延長を目指す」と述べた、という話題を紹介しました。また、昨日の『』『いったいなぜ、IMF […]
2020/01/24 10:30 / 最終更新日時 : 2020/01/24 10:30 新宿会計士 RMB日本がAIIBに参加する「機は熟した」、本当? 先日の『日本が「バスに乗り遅れた」AIIBの現状・最新版』では、日本が「バスに乗り遅れた」とされる、中国が主導する国際開発銀行であるAIIBを巡る現状の最新分析を掲載しました。結論的にいえば、AIIBの現状は「鳴かず飛ば […]
2020/01/24 08:00 / 最終更新日時 : 2020/01/24 01:13 新宿会計士 RMBいったいなぜ、IMFは人民元をSDRに加えたのか 本稿は、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を開設する動機のひとつでもある、「中国の通貨・人民元の本質」について、改めて振り返っておこうという企画です。今から3年少々前に、当ウェブサイトでは『人民元のハード・カレン […]
2020/01/20 15:20 / 最終更新日時 : 2020/01/21 23:40 新宿会計士 時事韓国経済副首相「中韓通貨スワップの延長目指す」 洪楠基(こう・なんき)韓国副首相兼企画財政部長官が20日の会議で話したとされる内容が、韓国メディア『中央日報』(日本語版)や『聯合ニュース』(日本語版)に相次いで取り上げられています。
2020/01/16 05:00 / 最終更新日時 : 2020/01/15 23:39 新宿会計士 RMB人民元の台頭の本当のリスクは米国の金融制裁の無効化 米国時間の14日、米財務省は北朝鮮出身労働者をロシア、中近東諸国などに派遣するのに関わっていたとして、北朝鮮と中国の2つの会社を「SDNリスト」と呼ばれる資産凍結リストに付け加えました。いかに中国といえども、やはり、米ド […]
2020/01/09 11:00 / 最終更新日時 : 2020/01/09 11:00 新宿会計士 時事米・イラン緊張に見る、軍事制裁と経済制裁の関係 昨日の『イランが米軍施設にミサイル発射』と『イランのミサイル発射・続報とウクライナの航空機墜落』で相次いで取り上げた、イランによる米軍施設に対するミサイル攻撃について、ドナルド・J・トランプ米大統領が軍事的緊張の高まりを […]
2020/01/08 12:25 / 最終更新日時 : 2020/01/08 12:25 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備における不整合と「本質的な問題点」 以前から当ウェブサイトでたびたび触れて来たのが、「韓国の外貨準備統計の怪しさ」です。数日前に韓国銀行が外貨準備統計を更新していますので、本稿では取り急ぎ、いつもの外貨準備に関する考察をしておきたいと思います。世の中のブロ […]
2020/01/06 10:45 / 最終更新日時 : 2020/01/06 10:45 新宿会計士 時事イランの核開発再開宣言と対韓輸出管理の関連性を疑う 今朝の『イラン司令官殺害:トランプは対イラン開戦を望むのか』の「続報」として、イランがウラン濃縮制限の破棄を宣言した、という話題を紹介しておきたいと思います。というよりも、これはイラン情勢の問題というだけでなく、個人的に […]
2020/01/06 07:00 / 最終更新日時 : 2020/01/06 08:00 新宿会計士 時事ゴーンの身柄確保には「カネの流れ」の利用も有効か? 年初の奇妙な話題という意味では、カルロス・ゴーン被告の国外逃亡については欠かすことができません。こうしたなか当ウェブサイトでは新年早々、『ゴーン逃亡、レバノンへの経済制裁・断交も躊躇するな』のなかで、ゴーン被告のレバノン […]
2019/12/28 05:00 / 最終更新日時 : 2019/12/27 23:33 新宿会計士 金融「物価安定」は北朝鮮制裁「無効論」の証拠にならない 北朝鮮制裁を巡って、昨日の『北朝鮮の瀬戸際外交は経済制裁がうまくいっている証拠』では、北朝鮮が仕掛けて来ている瀬戸際外交は、金正恩体制が経済制裁に「焦り」を感じている証拠のひとつであり、だからこそ、経済制裁を継続しなけれ […]
2019/12/25 05:00 / 最終更新日時 : 2019/12/24 22:44 新宿会計士 時事【速報】サンタ領空侵犯とチキン・ケーキの日本の奇祭 昨日から本日にかけて、わが国を含め、さまざまな国の領空が侵犯されたようです。そう、赤い軍服を着てひげを生やした「あの男」に!―――というのはどうでも良い話として、本稿では「バレンタインの日」(Barentain-no-h […]
2019/12/24 05:00 / 最終更新日時 : 2019/12/23 23:20 新宿会計士 金融「尖閣オフショアマーケット」の創設はいかがですか? 当ウェブサイトでは定期的にお伝えしているのが、国際決済銀行(BIS)が公表する「国際与信統計」と、日銀が公表する『BIS国際与信統計の日本分集計結果』を使った、国際的な金融の流れです。これは、金融機関の国境をまたいだ与信 […]
2019/12/22 22:22 / 最終更新日時 : 2019/12/21 22:12 新宿会計士 時事【緊急速報】ついに「いらすとや」がローソンに進出! 本日の緊急速報です。当ウェブサイトではここ数カ月、きわめて重大なテーマとして注目しているのが、「いらすとや」の日本制圧と世界進出問題です。いまや役所から学会、果ては「まとめサイト」に至るまで、すっかりわが国を魅了してしま […]
2019/12/20 22:30 / 最終更新日時 : 2019/12/20 22:33 新宿会計士 時事【速報】「韓国向け輸出管理を一部緩和」報道の意味 本日の速報です。経産省は本日、韓国向けの輸出管理の一部を緩和したそうです。
2019/12/20 05:00 / 最終更新日時 : 2019/12/19 23:52 新宿会計士 金融モノやサービスを買う側に「資格」が必要な事例とは? ここ数日、当ウェブサイトでは時事的な話題を追いかけて来たのですが、そのなかでも特に印象深いのが、輸出管理を巡って「輸出規制」だの、「貿易報復」だのと言い換えるメディアがあること、そして、そもそもなぜ、輸出管理が「両国で協 […]
2019/12/18 05:00 / 最終更新日時 : 2019/12/18 09:00 新宿会計士 RMB行き詰る人民元国際化 中国の通貨スワップ戦略の限界 中国人民銀行がマカオの通貨当局と通貨スワップ協定を締結していたようです。といっても、金額的には非常に少なく、上限額は300億人民元と350億パタカに過ぎません。マカオ自体、特別の法体系と独自の通貨制度を持っているとはいえ […]
2019/12/17 12:00 / 最終更新日時 : 2019/12/17 12:00 新宿会計士 韓国崩壊輸出管理と日韓政策対話巡る韓国メディアの捏造が酷い 今朝の『韓国側の輸出「規制」撤廃要求に日本側は「ゼロ回答」』の「続報」です。韓国メディア『中央日報』(日本語版)の今朝の記事を眺めてみたら、案の定、昨日の政策対話を「輸出規制を解除するための協議だ」、とする誤報(あるいは […]
2019/12/17 06:00 / 最終更新日時 : 2019/12/17 10:00 新宿会計士 時事韓国側の輸出「規制」撤廃要求に日本側は「ゼロ回答」 昨日の『輸出管理に関する日韓対話、注目点は「そこではない」』では、日韓の輸出管理に関する政策対話を巡る関連の話題を「速報」的に取り上げました。これについては結局、午前10時から午後8時まで、じつに10時間に及ぶマラソン対 […]
2019/12/16 05:00 / 最終更新日時 : 2019/12/15 23:20 新宿会計士 韓国崩壊「物資横流し疑惑」が事実なら、対韓経済制裁も視野? 本日、約3年半ぶりに日韓両国の輸出管理を巡る政策対話が開かれます。これについて、韓国側ではなぜか「輸出『規制』の撤廃に向けた議論が進むに違いない」といった意味不明な期待が高まっているものの、現実に日本が輸出管理適正化措置 […]
2019/12/15 10:00 / 最終更新日時 : 2019/12/17 10:00 新宿会計士 RMB怪しい通貨・人民元と「北朝鮮制裁の実効性」の関連性 本稿では久しぶりに、「通貨」について深く考えてみたいと思います。国際決済銀行(BIS)統計によれば、わが国の通貨・日本円は世界で3番目の取引高を誇り、また、国際通貨基金(IMF)の統計によれば、外貨準備に組み入れられてい […]
2019/12/13 09:22 / 最終更新日時 : 2019/12/13 09:22 新宿会計士 時事【速報】BREXIT確定?保守党が過半数も すでにいくつかのメディアでも「速報」されていますが、英国時間の12日に実施された総選挙で、欧州連合(EU)離脱を目指す保守党が過半数を制する勢いだそうです。
2019/12/11 06:00 / 最終更新日時 : 2019/12/11 08:30 新宿会計士 RMBデジタル人民元と犯罪資金、そして最新BIS統計 最近、国際決済銀行(BIS)が非常に重要な統計をアップデートしました。これは3年に1回公表されている、国際的な外国為替・デリバティブ市場における取引量を調査したものであり、とくに外為市場においては、米ドル、ユーロ、日本円 […]
2019/12/10 13:00 / 最終更新日時 : 2019/12/10 13:31 新宿会計士 金融麻生総理が「対韓金融制裁」に言及したことの意味 三々五々の記事執筆で申し訳ないのですが、『麻生太郎総理、「憲法改正なら4選覚悟せよ」』の続きです。先ほどの記事で紹介した、『文藝春秋』に掲載されたという麻生太郎総理のインタビュー記事について、一部が『文藝春秋デジタル』に […]
2019/12/10 06:00 / 最終更新日時 : 2019/12/10 01:30 新宿会計士 韓国崩壊対韓輸出管理、今後さらに厳格化される可能性を考える 日本政府が7月1日に発表した、韓国に対する輸出管理厳格化措置を巡っては、当ウェブサイトでもこれまでさんざん議論してきたところです。こうしたなか、昨日の『梶山弘志経産相「輸出管理が議題になることはない」』の「続報」として、 […]
2019/12/04 13:15 / 最終更新日時 : 2019/12/04 13:15 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備高の増減の動向分析と「為替介入疑惑」 当ウェブサイトではときどき、隣国の外貨準備高の資産性が疑わしい、といった話題を紹介しています(『「行方不明の外貨準備」、やっぱり為替介入だった』等参照)が、これに加えて、同国が外貨準備を使って頻繁に為替介入を行っているの […]
2019/12/02 10:45 / 最終更新日時 : 2019/12/02 10:45 新宿会計士 時事韓国政府「人員の5割増」だけでは問題は解決されない 韓国メディア『中央日報』(日本語版)に今朝、「韓国政府が来年1月以降、輸出管理に携わる人員を50%増員する」という話題を巡って、「輸出管理適正化措置を撤回する第一歩」だといわんばかりの記事が掲載されていますが、果たして、 […]
2019/11/30 08:00 / 最終更新日時 : 2019/11/29 23:57 新宿会計士 RMBスワップは信頼と友好の証 最も重要な隣国と締結を! 当ウェブサイトでは以前から、通貨スワップや為替スワップに関する議論を展開して来ました。手前味噌ですが、昨年の『危険なパンダ債と「日中為替スワップ構想」』、『通貨スワップと為替スワップを混同した産経記事に反論する』などは、 […]
2019/11/29 06:00 / 最終更新日時 : 2019/11/29 01:26 新宿会計士 時事香港人権民主主義法の本質は「対中輸出管理の強化」? 米国でドナルド・J・トランプ米大統領の署名により、「香港人権・民主主義法」が成立しました。これは、「香港における人権と民主主義の確立を米国が支持する」とするものですが、その第5条を読むと、じつは「香港における輸出管理体制 […]
2019/11/21 12:00 / 最終更新日時 : 2019/11/21 12:00 新宿会計士 時事「GSOMIA後」、大量格下げと金融不安も焦点に 順調に(?)行けば、日韓GSOMIAはあと1日半後に消滅します。こうしたなか、韓国メディアからは今さらのように、「GSOMIA破棄により、有事の際の在日米軍出動などで日本が非協力的になる」、といった悲鳴が韓国の保守メディ […]
2019/11/11 11:11 / 最終更新日時 : 2019/11/11 21:40 新宿会計士 時事【速報】「いらすとや」から見えるカップヌードル問題 本日は「ポッキーの日」という重要な記念日であり、また、元号でいえば、令和元年11月11日(つまりR1/11/11)です。記念日に相応しいかどうかはまだわからないのですが、「政治経済評論サイト」という立場からすれば、以前か […]
2019/11/10 12:00 / 最終更新日時 : 2019/11/10 12:00 新宿会計士 金融米著名投資家「日本人は自動小銃で武装せよ」 米国の著名な投資家であるジム・ロジャーズ氏が「日本はこれから衰退する」、「これからは中韓の時代だ」などと主張しているらしい、という話題については、以前、『【どうぞご自由に】米投資家「私なら日本脱出し中韓に移住」』でも紹介 […]
2019/11/06 16:15 / 最終更新日時 : 2019/11/06 16:15 新宿会計士 時事正社員不足は経営者の自業自得 デフレの原因は財務省 インターネット上で、こんな書き込みを見つけました。「給料を倍にしてもその人は倍働いてくれるわけではないが、給料を半額にすると7割くらいの力で働いてくれる。だから人件費を半額にする方が儲かる」。これが本当に某著名企業の経営 […]
2019/10/28 06:00 / 最終更新日時 : 2019/10/28 10:30 新宿会計士 日韓スワップ最新のBIS統計から読む、「カネの流れと日韓関係」 当ウェブサイトでは定期的に、国際決済銀行(BIS)が公表する『国際与信統計』を入手して、その内容について報告しています。先日の『日本の金融機関、500兆円近いカネを外国に貸す』の続きとして、本日は「金融機関の融資という側 […]
2019/10/26 05:00 / 最終更新日時 : 2019/10/25 23:18 新宿会計士 金融日本の金融機関、500兆円近いカネを外国に貸す 以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』などの記事のなかで、国際決済銀行(BIS)が公表する統計をもとに、「わが国の金融機関が巨額のカネを外国に貸している」という話題を紹介しました。その記事の執 […]
2019/10/23 10:45 / 最終更新日時 : 2019/10/23 10:45 新宿会計士 時事ジェトロ調査:香港で本邦企業の4割弱「デモの影響」 産経系のメディア『SankeiBiz』に掲載された記事によると、日本貿易振興機構(ジェトロ)の香港事務所などは22日、香港の日系企業の38.7%が「業績悪化にデモの影響がある」と回答したのだそうです。ジェトロのホームペー […]
2019/10/21 10:30 / 最終更新日時 : 2019/10/21 10:30 新宿会計士 時事中国念頭の外資規制強化に対して「失望」する日経新聞 日本には「外為法」という法律があります。以前、『総論:経済制裁について考えてみる』で「思考実験」したとおり、日本は経済活動の自由が行き過ぎている一方で、必要な規制を必要なタイミングで導入することが難しい、という欠点があり […]
2019/10/11 05:00 / 最終更新日時 : 2019/10/10 23:18 新宿会計士 韓国崩壊総論 対韓輸出管理適正化と韓国の異常な反応のまとめ 日本政府が韓国に対する輸出管理の適正化措置を発動してから、すでに3ヵ月以上が経過しました。これについては当ウェブサイトでも法律などを読み込みながらずいぶんと追いかけて来たのですが、少々時間が経過したという点に加え、韓国政 […]
2019/10/03 11:11 / 最終更新日時 : 2019/10/03 11:11 新宿会計士 時事増税と「外国人が国債売りで金利暴騰」のトンデモ理論 先日、『本日、日本が財務省に敗北?本当の戦いはこれからだ!』のなかで、「日本経済をぶっ壊してでも増税を実現しようとする財務省こそが日本国民の敵であり、日本の敵だ」と申し上げました。複雑怪奇な軽減税率制度に加え、複数税率の […]
2019/09/29 13:00 / 最終更新日時 : 2019/09/29 13:00 新宿会計士 外交「米国が中国企業を株式市場から排除」、その影響は? 以前から『過去記事を訂正し、改めて外為法の金融制裁を解説します』などを通じて、当ウェブサイトでは金融制裁(カネの流れの制限)というものが、なかなか難しい、という話を紹介しています。こうしたなか、数日前から米国が株式市場か […]
2019/09/27 09:00 / 最終更新日時 : 2019/09/28 21:15 新宿会計士 RMB韓国問題は日本問題 まずは経済の復活が大事 昨日の産経ニュースに、非常に興味深い記事が掲載されていました。産経新聞特別記者の田村秀男氏の講演会に関するレポートです。ごく大雑把にいえば、「米中貿易戦争などで中国経済が苦境に陥るなか、ウォン安と中国輸出を武器に成長して […]
2019/09/27 05:00 / 最終更新日時 : 2019/09/26 23:59 新宿会計士 金融462兆円を外国に貸し付ける日本の金融機関 当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』のセールスポイントの1つは、統計を使った客観的な数字の紹介と分析にあります。以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』という記事で、国際決済銀行(BIS) […]