配信日時:2020/02/21 06:00 新宿会計士 日韓スワップウィルス騒動のドサクサで日韓スワップ懇願されたら? わが国では昨日、英国のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」乗船者から2人が亡くなるなど、コロナウィルス騒動がますます注目されていますが、その一方で個人的に密かに注目している論点が、私たちの隣国・韓国で、昨日までの2日間 […]
配信日時:2020/02/21 05:00 新宿会計士 金融珍しい相場展開:「アジア通貨安」なのになぜか円安に 昨日は日本円がほかのアジア諸国通貨とともに売られるという非常に珍しい相場展開が生じています。一部メディアの報道では、米国の金融政策の動向を好感し、リスクオン相場(リスク資産が買われ、安全資産が売られる相場展開)となったこ […]
配信日時:2020/02/20 17:00 (最終更新:2020/02/20 17:10) 新宿会計士 RMB中国向けに調査するなら与信より「パンダ債」では? 昨日のロイターの報道によると、金融庁は本邦の金融機関に対し、中国ビジネスの現状についての緊急調査に着手し、「各行につぶさに報告する」よう要請したそうです。いつも不思議なのですが、金融庁はBIS統計等に目を通していないので […]
配信日時:2020/02/14 06:00 新宿会計士 時事日本3大奇祭「義務的贈答品」祭りがやってきた! 今年もついに、日本独特の「あの奇祭」の日がやってきてしまいました。そう、本日に合わせて全国的に野生のチョコレートが狩られ、絶滅してしまうという日です。それはさておき、いまや「ホワイツデー」と並び、英語版ウィキペディアにも […]
配信日時:2020/02/14 05:00 新宿会計士 金融韓国ネームのサムライ債残高「3000億円割れ」も? 当ウェブサイトで常々説明しているとおり、日本は世界最大の債権国です。ところが、日韓間は隣国同士であるにも関わらず、日本から韓国への与信額は対外与信全体のわずか2%にも満たず、また、韓国から見て日本は「最大の融資国」ではな […]
配信日時:2020/02/12 05:00 (最終更新:2020/02/12 08:42) 新宿会計士 韓国崩壊「日本の対韓輸出規制で貿易黒字急減」説の大ウソ 日韓間の貿易高が低迷し、2019年を通じた日本の対韓黒字が急減しているようです。韓国メディアなどの主張では、「日本の輸出規制によって対韓輸出高が減った」、「だからこそ日本は対韓輸出規制を撤回しなければならない」、といった […]
配信日時:2020/02/10 08:00 新宿会計士 日韓スワップ「日韓スワップ500億ドル」の本当の意味とは? 最近は「コロナウィルス騒動」によってすっかり忘れ去られている感がありますが、先日の『市場ではあたかも韓国が「一人負け」の様相を呈する』や『雇用統計が堅調なのに、なぜか中韓通貨が下落』などで報告したとおり、不思議なことに、 […]
配信日時:2020/02/10 05:00 新宿会計士 韓国崩壊経済は、ほんの些細なきっかけで突然死することもある 先週、当ウェブサイトでは『韓国企業が永久債のコールをスキップしたらどうなる?』という記事の中で、「永久債についてはコールをスキップしたとしてもデフォルトにはならないが、タイミング次第ではその企業、あるいはその国の経済に対 […]
配信日時:2020/02/09 10:00 新宿会計士 日韓スワップ弱小通貨同士の通貨スワップの「融通手形」説 先日の『豪韓通貨スワップ増額更新、だが米ドル換算したら…?』で「ソフト・カレンシー同士の通貨スワップの危険性」について言及したところ、読者の方から「零細企業同士の債務保証」に例えたコメントを頂き、さらにツイッターでは「融 […]
配信日時:2020/02/08 10:00 新宿会計士 日韓スワップ雇用統計が堅調なのに、なぜか中韓通貨が下落 ちょっとした「ショートメモ」です。またしても、人民元や韓国ウォンの下落基調が始まったのでしょうか。
配信日時:2020/02/05 14:45 新宿会計士 外交テレビで爆破されそうになったふなっしーさんの現状 当ウェブサイトではこれまで、『中国人民元の国際化問題』や『AIIB問題』、『自称元徴用工問題』や『NHK問題』、『消費税法廃止と財務省解体問題』などの政治・経済・社会問題を取り上げて来たのですが、これまで当ウェブサイトで […]
配信日時:2020/02/04 05:00 新宿会計士 金融通貨スワップはロシアに対する「武器」となり得る 当ウェブサイトでは通貨スワップや為替スワップについて議論することが非常に多いのですが、これについてときどき提示している、「通貨スワップを武器にする」という具体例をひとつ紹介しておきたいと思います。そもそも論ですが、ときと […]
配信日時:2020/02/02 02:02 新宿会計士 時事【速報】ビアンカ・フローラ問題の続報とトンヌラ問題 本日の緊急速報です。当ウェブサイトで継続的に追いかけているいくつかのテーマのうち、最も重要性が高いものについて、最新の研究結果が出て来ました。本稿ではそのリンク先のみ紹介しますので、確認が必要な方は、直接、リンク先動画を […]
配信日時:2020/01/31 05:00 新宿会計士 日韓スワップウイルス蔓延と韓国ウォンの急落、そして通貨スワップ 世間では新型コロナウイルスの蔓延に対する話題が盛り上がっていますが、その裏で、密かに外為市場の動きが怪しいです。「有事の日本円」といわれますが、1月20日以来、アジア主要国の通貨については日本円が米ドルに対して買われる一 […]
配信日時:2020/01/25 10:00 新宿会計士 RMB国際通貨の円、ローカル通貨の人民元と韓国ウォン 本稿はちょっとした雑感です。昨日の『いったいなぜ、IMFは人民元をSDRに加えたのか』や先ほどの『韓国とマレーシアの通貨スワップはどうなったのか』で紹介したデータについて、補足論点(というよりも雑感)を紹介しておきたいと […]
配信日時:2020/01/25 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国とマレーシアの通貨スワップはどうなったのか 先日の『韓国経済副首相「中韓通貨スワップの延長目指す」』では、韓国の「経済副首相」が「これから期限を迎える各国との通貨スワップ協定の延長を目指す」と述べた、という話題を紹介しました。また、昨日の『』『いったいなぜ、IMF […]
配信日時:2020/01/24 10:30 新宿会計士 RMB日本がAIIBに参加する「機は熟した」、本当? 先日の『日本が「バスに乗り遅れた」AIIBの現状・最新版』では、日本が「バスに乗り遅れた」とされる、中国が主導する国際開発銀行であるAIIBを巡る現状の最新分析を掲載しました。結論的にいえば、AIIBの現状は「鳴かず飛ば […]
配信日時:2020/01/24 08:00 新宿会計士 RMBいったいなぜ、IMFは人民元をSDRに加えたのか 本稿は、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を開設する動機のひとつでもある、「中国の通貨・人民元の本質」について、改めて振り返っておこうという企画です。今から3年少々前に、当ウェブサイトでは『人民元のハード・カレン […]
配信日時:2020/01/20 15:20 (最終更新:2020/01/21 23:40) 新宿会計士 時事韓国経済副首相「中韓通貨スワップの延長目指す」 洪楠基(こう・なんき)韓国副首相兼企画財政部長官が20日の会議で話したとされる内容が、韓国メディア『中央日報』(日本語版)や『聯合ニュース』(日本語版)に相次いで取り上げられています。
配信日時:2020/01/16 05:00 新宿会計士 RMB人民元の台頭の本当のリスクは米国の金融制裁の無効化 米国時間の14日、米財務省は北朝鮮出身労働者をロシア、中近東諸国などに派遣するのに関わっていたとして、北朝鮮と中国の2つの会社を「SDNリスト」と呼ばれる資産凍結リストに付け加えました。いかに中国といえども、やはり、米ド […]
配信日時:2020/01/09 11:00 新宿会計士 時事米・イラン緊張に見る、軍事制裁と経済制裁の関係 昨日の『イランが米軍施設にミサイル発射』と『イランのミサイル発射・続報とウクライナの航空機墜落』で相次いで取り上げた、イランによる米軍施設に対するミサイル攻撃について、ドナルド・J・トランプ米大統領が軍事的緊張の高まりを […]
配信日時:2020/01/08 12:25 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備における不整合と「本質的な問題点」 以前から当ウェブサイトでたびたび触れて来たのが、「韓国の外貨準備統計の怪しさ」です。数日前に韓国銀行が外貨準備統計を更新していますので、本稿では取り急ぎ、いつもの外貨準備に関する考察をしておきたいと思います。世の中のブロ […]
配信日時:2020/01/06 10:45 新宿会計士 時事イランの核開発再開宣言と対韓輸出管理の関連性を疑う 今朝の『イラン司令官殺害:トランプは対イラン開戦を望むのか』の「続報」として、イランがウラン濃縮制限の破棄を宣言した、という話題を紹介しておきたいと思います。というよりも、これはイラン情勢の問題というだけでなく、個人的に […]
配信日時:2020/01/06 07:00 (最終更新:2020/01/06 08:00) 新宿会計士 時事ゴーンの身柄確保には「カネの流れ」の利用も有効か? 年初の奇妙な話題という意味では、カルロス・ゴーン被告の国外逃亡については欠かすことができません。こうしたなか当ウェブサイトでは新年早々、『ゴーン逃亡、レバノンへの経済制裁・断交も躊躇するな』のなかで、ゴーン被告のレバノン […]
配信日時:2019/12/28 05:00 新宿会計士 金融「物価安定」は北朝鮮制裁「無効論」の証拠にならない 北朝鮮制裁を巡って、昨日の『北朝鮮の瀬戸際外交は経済制裁がうまくいっている証拠』では、北朝鮮が仕掛けて来ている瀬戸際外交は、金正恩体制が経済制裁に「焦り」を感じている証拠のひとつであり、だからこそ、経済制裁を継続しなけれ […]
配信日時:2019/12/25 05:00 新宿会計士 時事【速報】サンタ領空侵犯とチキン・ケーキの日本の奇祭 昨日から本日にかけて、わが国を含め、さまざまな国の領空が侵犯されたようです。そう、赤い軍服を着てひげを生やした「あの男」に!―――というのはどうでも良い話として、本稿では「バレンタインの日」(Barentain-no-h […]
配信日時:2019/12/24 05:00 新宿会計士 金融「尖閣オフショアマーケット」の創設はいかがですか? 当ウェブサイトでは定期的にお伝えしているのが、国際決済銀行(BIS)が公表する「国際与信統計」と、日銀が公表する『BIS国際与信統計の日本分集計結果』を使った、国際的な金融の流れです。これは、金融機関の国境をまたいだ与信 […]
配信日時:2019/12/22 22:22 新宿会計士 時事【緊急速報】ついに「いらすとや」がローソンに進出! 本日の緊急速報です。当ウェブサイトではここ数カ月、きわめて重大なテーマとして注目しているのが、「いらすとや」の日本制圧と世界進出問題です。いまや役所から学会、果ては「まとめサイト」に至るまで、すっかりわが国を魅了してしま […]
配信日時:2019/12/20 22:30 (最終更新:2019/12/20 22:33) 新宿会計士 時事【速報】「韓国向け輸出管理を一部緩和」報道の意味 本日の速報です。経産省は本日、韓国向けの輸出管理の一部を緩和したそうです。
配信日時:2019/12/20 05:00 新宿会計士 金融モノやサービスを買う側に「資格」が必要な事例とは? ここ数日、当ウェブサイトでは時事的な話題を追いかけて来たのですが、そのなかでも特に印象深いのが、輸出管理を巡って「輸出規制」だの、「貿易報復」だのと言い換えるメディアがあること、そして、そもそもなぜ、輸出管理が「両国で協 […]
配信日時:2019/12/18 05:00 (最終更新:2019/12/18 09:00) 新宿会計士 RMB行き詰る人民元国際化 中国の通貨スワップ戦略の限界 中国人民銀行がマカオの通貨当局と通貨スワップ協定を締結していたようです。といっても、金額的には非常に少なく、上限額は300億人民元と350億パタカに過ぎません。マカオ自体、特別の法体系と独自の通貨制度を持っているとはいえ […]
配信日時:2019/12/17 12:00 新宿会計士 時事輸出管理と日韓政策対話巡る韓国メディアの捏造が酷い 今朝の『韓国側の輸出「規制」撤廃要求に日本側は「ゼロ回答」』の「続報」です。韓国メディア『中央日報』(日本語版)の今朝の記事を眺めてみたら、案の定、昨日の政策対話を「輸出規制を解除するための協議だ」、とする誤報(あるいは […]
配信日時:2019/12/17 06:00 (最終更新:2019/12/17 10:00) 新宿会計士 時事韓国側の輸出「規制」撤廃要求に日本側は「ゼロ回答」 昨日の『輸出管理に関する日韓対話、注目点は「そこではない」』では、日韓の輸出管理に関する政策対話を巡る関連の話題を「速報」的に取り上げました。これについては結局、午前10時から午後8時まで、じつに10時間に及ぶマラソン対 […]
配信日時:2019/12/16 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「物資横流し疑惑」が事実なら、対韓経済制裁も視野? 本日、約3年半ぶりに日韓両国の輸出管理を巡る政策対話が開かれます。これについて、韓国側ではなぜか「輸出『規制』の撤廃に向けた議論が進むに違いない」といった意味不明な期待が高まっているものの、現実に日本が輸出管理適正化措置 […]
配信日時:2019/12/15 10:00 (最終更新:2019/12/17 10:00) 新宿会計士 RMB怪しい通貨・人民元と「北朝鮮制裁の実効性」の関連性 本稿では久しぶりに、「通貨」について深く考えてみたいと思います。国際決済銀行(BIS)統計によれば、わが国の通貨・日本円は世界で3番目の取引高を誇り、また、国際通貨基金(IMF)の統計によれば、外貨準備に組み入れられてい […]
配信日時:2019/12/13 09:22 新宿会計士 時事【速報】BREXIT確定?保守党が過半数も すでにいくつかのメディアでも「速報」されていますが、英国時間の12日に実施された総選挙で、欧州連合(EU)離脱を目指す保守党が過半数を制する勢いだそうです。
配信日時:2019/12/11 06:00 (最終更新:2019/12/11 08:30) 新宿会計士 RMBデジタル人民元と犯罪資金、そして最新BIS統計 最近、国際決済銀行(BIS)が非常に重要な統計をアップデートしました。これは3年に1回公表されている、国際的な外国為替・デリバティブ市場における取引量を調査したものであり、とくに外為市場においては、米ドル、ユーロ、日本円 […]
配信日時:2019/12/10 13:00 (最終更新:2019/12/10 13:31) 新宿会計士 金融麻生総理が「対韓金融制裁」に言及したことの意味 三々五々の記事執筆で申し訳ないのですが、『麻生太郎総理、「憲法改正なら4選覚悟せよ」』の続きです。先ほどの記事で紹介した、『文藝春秋』に掲載されたという麻生太郎総理のインタビュー記事について、一部が『文藝春秋デジタル』に […]
配信日時:2019/12/10 06:00 新宿会計士 韓国崩壊対韓輸出管理、今後さらに厳格化される可能性を考える 日本政府が7月1日に発表した、韓国に対する輸出管理厳格化措置を巡っては、当ウェブサイトでもこれまでさんざん議論してきたところです。こうしたなか、昨日の『梶山弘志経産相「輸出管理が議題になることはない」』の「続報」として、 […]
配信日時:2019/12/04 13:15 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備高の増減の動向分析と「為替介入疑惑」 当ウェブサイトではときどき、隣国の外貨準備高の資産性が疑わしい、といった話題を紹介しています(『「行方不明の外貨準備」、やっぱり為替介入だった』等参照)が、これに加えて、同国が外貨準備を使って頻繁に為替介入を行っているの […]
配信日時:2019/12/02 10:45 新宿会計士 時事韓国政府「人員の5割増」だけでは問題は解決されない 韓国メディア『中央日報』(日本語版)に今朝、「韓国政府が来年1月以降、輸出管理に携わる人員を50%増員する」という話題を巡って、「輸出管理適正化措置を撤回する第一歩」だといわんばかりの記事が掲載されていますが、果たして、 […]
配信日時:2019/11/30 08:00 新宿会計士 RMBスワップは信頼と友好の証 最も重要な隣国と締結を! 当ウェブサイトでは以前から、通貨スワップや為替スワップに関する議論を展開して来ました。手前味噌ですが、昨年の『危険なパンダ債と「日中為替スワップ構想」』、『通貨スワップと為替スワップを混同した産経記事に反論する』などは、 […]
配信日時:2019/11/29 06:00 新宿会計士 時事香港人権民主主義法の本質は「対中輸出管理の強化」? 米国でドナルド・J・トランプ米大統領の署名により、「香港人権・民主主義法」が成立しました。これは、「香港における人権と民主主義の確立を米国が支持する」とするものですが、その第5条を読むと、じつは「香港における輸出管理体制 […]
配信日時:2019/11/21 12:00 新宿会計士 時事「GSOMIA後」、大量格下げと金融不安も焦点に 順調に(?)行けば、日韓GSOMIAはあと1日半後に消滅します。こうしたなか、韓国メディアからは今さらのように、「GSOMIA破棄により、有事の際の在日米軍出動などで日本が非協力的になる」、といった悲鳴が韓国の保守メディ […]
配信日時:2019/11/11 11:11 (最終更新:2019/11/11 21:40) 新宿会計士 時事【速報】「いらすとや」から見えるカップヌードル問題 本日は「ポッキーの日」という重要な記念日であり、また、元号でいえば、令和元年11月11日(つまりR1/11/11)です。記念日に相応しいかどうかはまだわからないのですが、「政治経済評論サイト」という立場からすれば、以前か […]
配信日時:2019/11/10 12:00 新宿会計士 金融米著名投資家「日本人は自動小銃で武装せよ」 米国の著名な投資家であるジム・ロジャーズ氏が「日本はこれから衰退する」、「これからは中韓の時代だ」などと主張しているらしい、という話題については、以前、『【どうぞご自由に】米投資家「私なら日本脱出し中韓に移住」』でも紹介 […]
配信日時:2019/11/06 16:15 新宿会計士 時事正社員不足は経営者の自業自得 デフレの原因は財務省 インターネット上で、こんな書き込みを見つけました。「給料を倍にしてもその人は倍働いてくれるわけではないが、給料を半額にすると7割くらいの力で働いてくれる。だから人件費を半額にする方が儲かる」。これが本当に某著名企業の経営 […]
配信日時:2019/10/28 06:00 (最終更新:2019/10/28 10:30) 新宿会計士 日韓スワップ最新のBIS統計から読む、「カネの流れと日韓関係」 当ウェブサイトでは定期的に、国際決済銀行(BIS)が公表する『国際与信統計』を入手して、その内容について報告しています。先日の『日本の金融機関、500兆円近いカネを外国に貸す』の続きとして、本日は「金融機関の融資という側 […]
配信日時:2019/10/26 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関、500兆円近いカネを外国に貸す 以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』などの記事のなかで、国際決済銀行(BIS)が公表する統計をもとに、「わが国の金融機関が巨額のカネを外国に貸している」という話題を紹介しました。その記事の執 […]
配信日時:2019/10/23 10:45 新宿会計士 時事ジェトロ調査:香港で本邦企業の4割弱「デモの影響」 産経系のメディア『SankeiBiz』に掲載された記事によると、日本貿易振興機構(ジェトロ)の香港事務所などは22日、香港の日系企業の38.7%が「業績悪化にデモの影響がある」と回答したのだそうです。ジェトロのホームペー […]
配信日時:2019/10/21 10:30 新宿会計士 時事中国念頭の外資規制強化に対して「失望」する日経新聞 日本には「外為法」という法律があります。以前、『総論:経済制裁について考えてみる』で「思考実験」したとおり、日本は経済活動の自由が行き過ぎている一方で、必要な規制を必要なタイミングで導入することが難しい、という欠点があり […]
配信日時:2019/10/11 05:00 新宿会計士 韓国崩壊総論 対韓輸出管理適正化と韓国の異常な反応のまとめ 日本政府が韓国に対する輸出管理の適正化措置を発動してから、すでに3ヵ月以上が経過しました。これについては当ウェブサイトでも法律などを読み込みながらずいぶんと追いかけて来たのですが、少々時間が経過したという点に加え、韓国政 […]
配信日時:2019/10/03 11:11 新宿会計士 時事増税と「外国人が国債売りで金利暴騰」のトンデモ理論 先日、『本日、日本が財務省に敗北?本当の戦いはこれからだ!』のなかで、「日本経済をぶっ壊してでも増税を実現しようとする財務省こそが日本国民の敵であり、日本の敵だ」と申し上げました。複雑怪奇な軽減税率制度に加え、複数税率の […]
配信日時:2019/09/29 13:00 新宿会計士 外交「米国が中国企業を株式市場から排除」、その影響は? 以前から『過去記事を訂正し、改めて外為法の金融制裁を解説します』などを通じて、当ウェブサイトでは金融制裁(カネの流れの制限)というものが、なかなか難しい、という話を紹介しています。こうしたなか、数日前から米国が株式市場か […]
配信日時:2019/09/27 09:00 (最終更新:2019/09/28 21:15) 新宿会計士 RMB韓国問題は日本問題 まずは経済の復活が大事 昨日の産経ニュースに、非常に興味深い記事が掲載されていました。産経新聞特別記者の田村秀男氏の講演会に関するレポートです。ごく大雑把にいえば、「米中貿易戦争などで中国経済が苦境に陥るなか、ウォン安と中国輸出を武器に成長して […]
配信日時:2019/09/27 05:00 新宿会計士 金融462兆円を外国に貸し付ける日本の金融機関 当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』のセールスポイントの1つは、統計を使った客観的な数字の紹介と分析にあります。以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』という記事で、国際決済銀行(BIS) […]
配信日時:2019/09/26 12:15 (最終更新:2019/09/26 12:16) 新宿会計士 日韓スワップ「韓国企業の起債見送り」報道と国際与信統計 韓国メディア『中央日報』(日本語版)の報道によれば、韓国企業が総額200億円相当のサムライ債の起債を見送ったのだそうです。そういえば、日銀が公表した資料でも、邦銀の韓国向け与信が今年に入ってから減少に転じているのですが、 […]
配信日時:2019/09/20 12:15 新宿会計士 時事【速報】日本の預金量が1500兆円の大台を突破 日銀が最新の資金循環統計を公表しましたが、これほどまでに「史上初」がたくさん含まれた資金循環統計も珍しいでしょう。それは、預金取扱機関(銀行などの金融機関)の預金量が史上初めて1500兆円を超えたことと、対外純債権が史上 […]
配信日時:2019/09/18 11:45 新宿会計士 時事増税前にやることがある 民間交流なら私費でやれ 当ウェブサイトでは「国民の敵」を、「有権者や消費者から正当に選ばれたわけでもないにもかかわらず、不当に大きな権力や社会的影響力を握り、日本の国益を邪魔する勢力」と位置付けています。そして、その最大のものといえば、間違いな […]
配信日時:2019/09/18 06:00 (最終更新:2019/09/18 10:00) 新宿会計士 日韓スワップ米韓通貨スワップ待望論と11年目の通貨危機 先日、『韓国の新金融委員長から日韓スワップ待望論、なぜ?』のなかで、韓国で今月、日韓通貨スワップの再開に対する期待がある、という話題を紹介しました。これに関連し、さらに調べていくと、『ソウル新聞』という韓国メディアには、 […]
配信日時:2019/09/15 06:00 新宿会計士 韓国崩壊ムーディーズが韓国企業13社に「格下げ」警告 本稿はちょっとした時事ネタです。米系の格付業者・ムーディーズは、韓国企業27社に対し、「日本の韓国に対する輸出管理が韓国企業に与える影響は限定的」としつつも、民間企業13社に対しては「ネガティブ・アウトルック」を付与した […]
配信日時:2019/09/13 06:00 新宿会計士 時事ECBの中途半端な緩和政策にトランプ氏が噛み付く 昨日、ユーロ圏の中央銀行である欧州中央銀行(ECB)は、デポジット・ファシリティの金利を0.1%下げ、マイナス0.5%に設定するとともに、昨年12月に停止していた資産の購入プログラムを11月から再開すると発表しました。こ […]
配信日時:2019/09/09 09:09 新宿会計士 金融財務省「消費増税で日本経済をぶっ壊す!」 以前から当ウェブサイトでは、日本が財政再建を必要としていない、という点を、これでもかというほど強調してきたつもりです。ただ、残念なことに、今年10月に、消費税の合計税率が10%に引き上げられてしまいます。赤ちゃんのミルク […]
配信日時:2019/09/06 10:15 新宿会計士 時事イランがウラン20%精製を見送り、なぜ? 先月28日から、日本は韓国を「(旧)ホワイト国」リスト(現「グループA」)から除外する措置を発動しましたが、その一方、日本から遠く離れたイランで、なぜかウランの20%濃縮が話題になっているようです。現時点で「日韓貿易とイ […]
配信日時:2019/09/04 12:20 新宿会計士 時事韓国の外貨準備「行方不明の10億ドル」 韓国銀行が2019年8月の外貨準備高を公表したそうですが、これに関する韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)は「ドル高の影響でドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目減りした」という韓国銀行の説明を報じています。はて、本 […]
配信日時:2019/09/03 06:00 新宿会計士 金融韓国の輸出不振と通貨危機のつながり 久しぶりに経済統計の話題です。数日前、韓国政府は2019年8月の貿易統計(速報値)を発表しました。これについて中身を確認してみたのですが、端的に申し上げれば、中国、米国に対する貿易黒字が急減したことで、韓国全体の貿易黒字 […]
配信日時:2019/08/28 11:00 (最終更新:2019/08/28 15:30) 新宿会計士 韓国崩壊ホワイト国からの除外が完了、日韓は新たなフェーズへ 今月の日韓関係は、まさに怒涛のような展開でした。今月2日に日本政府は韓国を輸出管理上の「ホワイト国」から削除する閣議決定を行ったのですが、これに対して韓国側からは先月に続き、瀬戸際外交、ウソツキ外交、コウモリ外交、告げ口 […]
配信日時:2019/08/26 05:00 新宿会計士 日韓スワップ短期債務急増とセルフ経済制裁が第3次通貨危機への道? 先週は韓国政府による「日韓GSOMIA破棄」という信じられない意思決定が発生しましたが、こうした大ニュースの陰に隠れてあまり注目されていないのが、2019年6月末において、韓国の短期的な対外債務残高が106億ドル増加した […]
配信日時:2019/08/23 12:30 (最終更新:2019/08/23 12:42) 新宿会計士 時事「韓国で金利デリバティブ損失」の問題点 少し前から気になっている話題があります。それは、どうも韓国国内で奇妙な金融商品が個人向けに販売され、巨額の損失が発生しているのではないか、とされる問題です。これについて、当ウェブサイトとしては「そもそも韓国の家計における […]
配信日時:2019/08/19 05:00 新宿会計士 金融総論:経済制裁について考えてみる 以前から当ウェブサイトでは、「経済制裁」について言及して来ました。これについては「ヒト・モノ・カネの流れという観点から7つの形態」、「積極的経済制裁からセルフ経済制裁までの5つの名目」について言及することが多いのですが、 […]
配信日時:2019/08/11 11:11 新宿会計士 時事【どうぞご自由に】米投資家「私なら日本脱出し中韓に移住」 日本は滅亡するから、その前に中韓に移住せよ、という主張を発見しました。結論的に申し上げれば、「そうしたいのならご自由にどうぞ」としか言い様がないのですが、その主張がなかなかハチャメチャで面白いと思います。ひと昔前に「19 […]
配信日時:2019/08/06 12:20 新宿会計士 時事為替介入とトリレンマの基礎知識を確認しておく 先ほどの『米財務省、中国を為替操作国に認定』を掲載した直後にいくつかのメディアを眺めてみて、改めて思ったのですが、そもそも「為替操作」「為替介入」について、きちんとした解説がなかなか掲載されていません。そこで、以前の『【 […]
配信日時:2019/08/06 10:00 新宿会計士 時事米財務省、中国を為替操作国に認定 最近、「速報」ばかりですが、本日も非常に重要なニュースがあります。米財務省は現地時間の5日、中国を正式に「為替操作国」に認定しました。米財務省は現時点で中国に対する具体的な制裁措置を発表しているわけではありませんが、IM […]
配信日時:2019/08/05 11:30 新宿会計士 時事矛盾が解消しない、韓国の外貨準備統計 当ウェブサイトではときどき、韓国の外貨準備高についての分析、検証を実施しています。2019年7月の同国の外貨準備高は前月比微増となったそうですが、そのわりに為替市場を分析してみると、米ドル以外の通貨が下落しているため、為 […]
配信日時:2019/08/03 06:00 (最終更新:2019/08/03 06:30) 新宿会計士 時事約2年半ぶりに1200ウォンの大台超えた韓国ウォン 昨日は「ホワイト国削除問題」の陰に隠れてしまってあまり注目されていないのですが、中国の人民元(オフショア)や韓国の通貨・ウォンなどが米ドルに対して大きく売られていて、とくに韓国ウォンは昨夜、2年半ぶりに、1ドル=1200 […]
配信日時:2019/08/02 10:10 新宿会計士 時事トランプ政権の追加関税措置受けたアジア通貨下落 本日の「速報」(?)です。トランプ政権が打ち出した中国からの輸入品3000億ドル分に対する10%追加関税を巡り、米国の株式は下落、債券価格は暴騰しており、また、通貨市場では円高、アジア通貨下落で反応しています。
配信日時:2019/08/02 05:00 新宿会計士 時事韓国の金融当局、日本の制裁を気にしはじめた? 以前、『「日本からカネを借りなくても困らない」、ホントですか?』のなかでも、韓国の崔鍾球(さい・しょうきゅう)金融委員長が「日本が資金を貸さなくてもいくらでも違うところから借りられる」と述べた、という話題を紹介しました。 […]
配信日時:2019/07/30 15:00 新宿会計士 時事韓国メディアが国際金融統計を報じるも間違いだらけ 先日、当ウェブサイトに掲載した『日本が韓国への「単独金融制裁」に踏み切れない理由』と似たような記事が、韓国メディア『中央日報』にも掲載されています。ただ、内容を読んでみると、いろいろと数値や定義を間違えているほか、統計を […]
配信日時:2019/07/29 06:00 新宿会計士 金融日本が韓国への「単独金融制裁」に踏み切れない理由 先ほどの『日本の金融機関、世界で圧倒的な存在感』の続きです。当ウェブサイトでは自称元徴用工問題などを巡り、日本が韓国に対し、何らかの対抗措置を講じる場合、その対抗措置は何なのか、可能性を探り続けています。ただ、「ヒト、モ […]
配信日時:2019/07/29 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関、世界で圧倒的な存在感 当ウェブサイトでは定期的に、国際決済銀行が公表している『国際与信統計』(CBS)を紹介しています。以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』でこれについて紹介したことがあるのですが、最近、当ウェブ […]
配信日時:2019/07/24 14:00 新宿会計士 韓国崩壊通貨危機のタネを自分で蒔く韓国 これぞセルフ経済制裁か? 韓国は自分で自分の立場を追い込み、自滅への道を歩んでいるのではないか――。経産省が7月1日に発表した措置を巡り、韓国の大騒ぎぶりを眺めていると、どうしてもそんな仮説を抱いてしまいます。こうしたなか、本日はなかなか驚くべき […]
配信日時:2019/07/24 10:00 新宿会計士 時事吉本問題は金融犯罪?金融庁さん、出番ですよ! 吉本興業株式会社に所属するタレントらが、あいついで反社会的勢力から金銭を受領していたとされる問題が、連日、おもに芸能関連のサイトで話題になっています。しかし、この問題は吉本興業株式会社の問題というよりも、むしろ同社グルー […]
配信日時:2019/07/23 14:00 新宿会計士 時事「韓国のL/Cへの保証」説の実情 以前、当ウェブサイトでは『史上初?韓国の資金循環統計を解説してみた』のなかで、韓国を資金面から分解する、という作業を試みました。これに加えて、国際決済銀行(BIS)が公表する『最終リスクベース国際与信統計』のデータも使い […]
配信日時:2019/07/12 06:00 (最終更新:2019/07/13 22:00) 新宿会計士 日韓スワップ史上初?韓国の資金循環統計を解説してみた 本稿では、おそらく日本では誰もやったことがない作業を試みたいと思います。それは、「韓国の資金循環統計の解読」です。資金循環統計とは、一国の「カネの流れ」を把握するうえで、非常に重要な統計であり、マクロ経済を議論する際には […]
配信日時:2019/07/12 05:00 新宿会計士 外交日本は「カネの力」で相手国を制裁可能 昨日の『資金循環統計から見る、財政再建論の大間違い』は、日本が財政再建を必要としていないことに加え、このタイミングでの消費税の増税が誤っていることについて主張する目的で執筆しました。ただ、あらためて日本の資金循環を眺めて […]
配信日時:2019/07/11 05:00 (最終更新:2019/07/13 22:00) 新宿会計士 金融資金循環統計から見る、財政再建論の大間違い 少し遅くなりましたが、2019年3月末時点の「日本全体の資金の流れ」に関する資料が出来上がりましたので公表します。資金循環統計を眺めていると、「日本は財政再建を必要としている」という言説が、「トンデモ論」にしか見えません […]
配信日時:2019/07/08 12:00 新宿会計士 外交過去記事を訂正し、改めて外為法の金融制裁を解説します 当ウェブサイトで2月26日に掲載した『外為法第16条の研究:韓国に対するカネの流れの制限とは?』という記事のなかで、参照している条文を間違えている下りがありました。専門家としても、ウェブ評論家としても、基本的な執筆態度に […]
配信日時:2019/07/07 07:07 (最終更新:2019/07/07 08:00) 新宿会計士 日韓スワップ日韓スワップは藪蛇スワップ? 昨日の『フッ酸輸出規制と「対韓セカンダリー・サンクション」論』で、経産省が7月1日に打ち出したフッ酸等の韓国に対する輸出規制の強化については、裏で韓国が国ぐるみでフッ酸などの危険物を第三国(イランなど)に横流ししている証 […]
配信日時:2019/07/04 06:00 新宿会計士 韓国崩壊本日から韓国へのフッ酸などの個別承認措置が開始 経産省が7月1日に発表した2つの措置(①韓国をホワイト国から削除すること、②フッ酸など3品目を包括輸出許可から個別輸出許可に切り替えること)を巡っては、②の措置が本日から発動されます。本稿ではこれについて、昨日までのメデ […]
配信日時:2019/06/18 11:00 新宿会計士 時事基本に立ち返る:消費税と財務省の、いったい何が問題なのか 以前から当ウェブサイトで主張しているとおり、安倍晋三総理大臣には消費税に関し、是非とも「増税阻止を賭けた衆議院解散と衆参同日選挙」を仕掛けて頂きたいと考えています。最近だと金融庁の審議会が「2000万円の貯金が必要だ」な […]
配信日時:2019/06/14 10:40 新宿会計士 時事直接投資:そもそも日本にとって、韓国の重要性はとても低い 昨日、韓国メディアに「日韓間の取引関係が委縮している」というレポートが発表されたとの報道がありました。ただ、「対外直接投資」に限って、実際のデータで眺めてみると、「日本の韓国に対する投資が委縮している」というよりは、むし […]
配信日時:2019/06/09 05:00 (最終更新:2019/06/09 09:00) 新宿会計士 時事米中貿易戦争と日米同盟、そして日本が果たすべき役割 今月末に大阪で開催されるG20サミットを前に、各国首脳間での動きが活発化して来ました。とりわけ重要なのは、米中両国の首脳会談です。昨日、G20サミットを前に開催された「福岡G20財相・中銀総裁会合」では、スティーブン・ム […]
配信日時:2019/06/05 13:45 (最終更新:2019/06/05 14:00) 新宿会計士 時事「為替変動」だけでは説明がつかない、韓国の外貨準備の減少 韓国の外貨準備高が2ヵ月連続で減少したようです。といっても、前月と比べた減少額は20億ドル少々で、率でいえば0.5%程度であり、このくらいであれば韓国の外貨準備高の変遷としては「異常に大きな変動」とは言えません。ただ、『 […]
配信日時:2019/06/05 05:00 新宿会計士 時事欧州発の金融危機?インチキ会計基準IFRSと欠陥通貨ユーロ 「粉飾決算」という言葉があります。これは、わかりやすくいえば「儲かってもいないくせに儲かっている」「財政状態が不健全なのにあたかも健全である」かのごとく決算書を発表する行為のことです。わが国の場合、上場会社がこれをやれば […]
配信日時:2019/06/03 15:00 (最終更新:2019/06/03 15:02) 新宿会計士 時事髙橋洋一氏と朝日新聞論説委員の討論は「大人と子供の勝負」 消費税の増税をゴリ押しする財務省の歪んだ省益追求姿勢をめぐっては、当ウェブサイトでもこれまでしばしば取り上げて来ました(『真の国民の敵とはNHKと財務省 解決する唯一の方法と人物』等参照)。これについて、嘉悦大学の髙橋洋 […]
配信日時:2019/06/02 05:00 (最終更新:2019/06/02 10:00) 新宿会計士 RMB東アジア共通通貨に対抗し得る円の国際化と通貨スワップ拡大 ロイターの報道によれば、マレーシアのマハティール・ビン・ムハンマド首相が先月30日、日本経済新聞社が主催する会合で「アジア共通通貨」構想を提唱したのだそうです。ただ、報道だけではマハティール首相の真意はよくわかりませんが […]
配信日時:2019/05/29 10:45 新宿会計士 時事米国の為替監視レポート詳細 中国とドイツを問題視する米国 米国財務省は現地時間の28日、半年に1回公表されている恒例の「米議会向けの為替監視レポート」を公表しました。今回のレポートでは、従来の中国、日本、韓国、ドイツに加え、新たにユーロ圏からイタリアとアイルランドの2ヵ国、東南 […]
配信日時:2019/05/27 05:00 (最終更新:2019/05/27 15:55) 新宿会計士 韓国崩壊韓国への経済制裁あれこれ、そして日本が持つべき覚悟とは? 韓国で日本企業に対し自称元徴用工らへの損害賠償を命じる判決が出て、もうすぐ半年が経過します。こうしたなか、日本政府は先週、韓国に対し、日韓請求権協定第3条第2項に基づく仲裁手続の付託を通告しました。当ウェブサイトとしては […]