【速報】「韓国向け輸出管理を一部緩和」報道の意味

本日の速報です。経産省は本日、韓国向けの輸出管理の一部を緩和したそうです。

本日の「速報」です。

いくつかのメディアの報道によると、経済産業省は本日、韓国向け輸出管理の一部を緩和したそうです。といっても、経産省のウェブサイトにはそのような情報はまだ掲載されていませんんどえ、ここでは、日経電子版の報道を引用しておきましょう。

韓国向け輸出管理を一部緩和 経産省、20日から(2019/12/20 19:39付 日本経済新聞電子版より)

日経によると、経産省は韓国向けの「輸出管理の厳格化措置」を「一部緩和」したとして、「レジスト(感光材)」について「特定包括許可と呼ぶ仕組みを使えるようにした」としています。

これについて日経は、「24日に(日韓)首脳会談を控えており」、「輸出管理を含めた両国関係の改善に注目が集まっていた」、などと述べています。なんだか「日韓首脳会談を前に日本側が韓国に譲歩した」とでも言いたげな記述ですね。

日経はまた、今回の措置については20日付で経産省がレジストを「特定包括制度の対象」とするという通達を出し、今後は、日本企業が継続的に取引している相手については許可の期間を長くすることにしたとしています。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、日経の記事はかなり不正確ですが、この報道が事実ならば、今回の経産省の措置は、輸出管理上のカテゴリーを「グループB」に置いたまま、特別一般包括許可の対象品目にレジストを加えた、という話に過ぎません(図表)。

図表 4つの輸出管理カテゴリー
グループ概要具体的な内容
グループA4つの国際的な輸出管理レジームに参加している日本以外の29ヵ国のうち、26ヵ国4つのグループで唯一キャッチオール規制が適用されないほか、一般包括許可の対象
グループB4つの国際的な輸出管理レジームのいずれかに参加している国一般包括許可が適用されず、特別一般包括許可か個別許可が適用される
グループCA、B、Dのいずれにも該当しない国グループBと比べ、特別一般包括許可の対象品目が少ない
グループD懸念国11ヵ国(イラン、北朝鮮など)原則として、個別許可しか適用されない

(【出所】輸出貿易管理令および経産省『リスト規制とキャッチオール規制の概要』などを参考に著者作成)

この点、以前から『総論 対韓輸出管理適正化と韓国の異常な反応のまとめ』で報告してきたとおり、そもそも日本政府が7月1日に発表した対韓輸出管理適正化措置自体、経済報復と呼ぶにはあまりにも弱すぎるものです。

総論 対韓輸出管理適正化と韓国の異常な反応のまとめ

というのも、韓国を「グループB」に設定したとしても、キャッチオール規制が適用され、一般包括許可が出されなくなるという点を除けば、主だった実害はないからです(もちろん、輸出管理上の扱いは少し面倒になりますが…)。

また、『数字で検証する、「対韓輸出規制が日本経済に打撃」説』などでも繰り返し報告したとおり、日本の輸出管理適正化措置のあとで、「元素及び化合物」を除けば、それ以外の品目について、「対韓輸出管理厳格化によって減少した」という事実はほとんど確認できません。

いずれにせよ、今回の措置については、日本政府が従前から述べてきた、

  • 「これは輸出規制ではない」
  • 「あくまでも単なる輸出管理の問題だ」
  • 「健全な輸出実績の積み上げが大切だ」

といった説明とも完全に整合しています。

そもそも日本政府が今回の措置を経済報復として発動したものではないことは、その実効性からも明らかですが、こうした文脈に照らせば、今回の「緩和措置」についてもあくまでも事務的な判断によるものであり、日本政府・経産省が対韓輸出管理適正化措置を「経済報復」としていない証拠と見るべきでしょう。

読者コメント一覧

  1. 田舎人 より:

    いずれにしても、日本のマスゴミ報道の仕方、韓国側の主張に阿ったものだと思います、いつものように。

  2. たけ より:

    安倍政権はたまにこういうよく分からない事をする。
    計算づくなのか、そうでないのかは分からない。
    誰もが押すところだと思っているところで少し引いたりする。
    不思議だ。

    1. あにまる豚 より:

      コメントを失礼致します。

      小生も同じことを思いました。
      国民が知らない何かの情報に反応しているのか、それともレジスト業界の経営改善なのか…
      情報が少ないので判断に窮しておりますが、安易に団協したのではないと信じたいところです。

      失礼致しました。

    2. 匿名 より:

      対韓輸出管理を緩和しちゃった。残念な予想通り。アベちゃん もう日和ったの?情けない・・。この調子では来年早々にはすべて元通りに戻るでしょう。管理厳格化が聞いてあきれる・・。
      ・・・・以上のように 一般国民は受け止めます。私も一般国民です。

      1. 匿名 より:

        このタイミングでの緩和は支持率を落とすことは政権側も分かっているはず。
        内外メディアや支持層がどう反応するかも当然わかっているだろう。
        なんせ自ら実施したパプコメで95%以上の賛同を得ているのだから。
        それなのに、こういう事をしれっとする。
        これで来年早々に、輸出管理緩和が連発するようならさすがに訳がわからない。

        さらに、こういう時に政権の判断を追及する野党もいない。
        野党供はこういう時に「なぜ緩和したのか、日和ったのか?」と追及すれば支持率を稼げるのに、絶対しない。
        本当に骨の髄まで中韓に忖度する。

  3. しきしま より:

    >いずれにせよ、今回の措置については、日本政府が従前から述べてきた、
    >「これは輸出規制ではない」
    >「あくまでも単なる輸出管理の問題だ」
    >「健全な輸出実績の積み上げが大切だ」
    >といった説明とも完全に整合しています。

    それはその通りなのかもしれませんが、韓国に
    「日本不買に音をあげた日本が折れた」
    「桜で支持率を落とした安倍が外交的成果が欲しくて韓国に譲歩した」
    と受け取られかねない誤ったメッセージを送ったことになりそうです。

    1. しきしま より:

      補足です。
      輸出管理なら今まで通り6ヶ月ごとの認可で別に問題ないはずです。
      今わざわざ3年に延長する必要があるとは思えません。
      政権の真の意図はわかりませんが、多くの人には「媚韓」と受け止められかねないと思います。
      まさに「何故?」と言うのが私の気持ちです。

  4. めたぼーん より:

    来週の首脳会談前というタイミングでこれを言う意味がいまいち読み解けませんが、会った後にやるよりは制裁でもないし、募集工とも関係ないよ、いい加減分かれとは言える気がします。しかしそこは韓国ですから分かるわけもないのですがね。

  5. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    韓国の聯合ニュースも「日本がレジスト(感光材)について措置を緩和したことについて、韓国の青瓦台高官は語った」と報道されてます。中、朝は定時に帰ったのか、後追い無いですが(笑)。

    やはり「制裁ではない」という事を表したかったのか、でもタイミング的に日韓首脳会談直前で、隣国を喜ばす事になりましたね。また鬼の首を取ったようにはしゃぐ、挑発記事を書くでしょう。ま、アホタレはほっときましょう。

    実際グループBのまんまで、特別一般包括許可の対象品目にレジストを加えただけですから、実害は無いと思いたいです。

    逆に日本が半歩引いたと見るなら、会談は韓国が譲歩の番。徴用工判決について、もっとマシなネタ考えて来いッと言えると思います。

    1. 匿名 より:

      中韓は相手が引いたとみるや どんどん押してきます。

    2. クロワッサン より:

      浮かれた文在寅大統領が安倍総理との会談で図に乗った言動をして進展無しとなり、「後頭部を殴られた!」と逆恨みする結果になるかも知れませんねw

      1. 門外漢 より:

        それを狙って緩和したとしたら、なかなか「意地悪」ですねww

        1. 自転車の修理ばかりしている より:

          私もこれは意地の悪い措置だという気がします。

          韓国側の管理が適正であれば輸出は許可されるだけのことで、当初からの経産省の主張に沿った措置であり、これを緩和と捉えるのは日韓の短絡的な大部分のマスコミと愚かな一部のネット民ぐらいなものかと思いますが、まあそれはともかく。

          同じことをするにしても、日韓首脳会談まで待ては、会談の成果だと文大統領が国内的に吹聴できるであろうネタを、今の時点で公表してしまうというタイミング。経産省の、あるいは日本政府の、現韓国政府の手柄にはさせないという冷ややかな意思を感じます。

          日本政府は文政権が国民の支持を失って早く倒れることを望んでいるのではないでしょうか。そしてそれは逆に保守政権になれば日韓関係が改善されるという、誤った目論見の表れでもあるとも言えます。

          もったいないですよ安倍さん、こんなに日本に都合のいい政権を打倒しようなんて。文大統領には韓国の破滅へ続く坂道をずっと先導していただきたいと思っています、

  6. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     日本マスゴミ村は、この記事を書くために、経産省のオフィスに施錠す
    るな、と言っていたのではないかと、邪推してみました。

     駄文にて失礼しました。

  7. ハリー より:

    たまたま見た(元経産官僚の)細川昌彦氏のTwitterからの引用です。

    >韓国への輸出管理で、三品目の一部について緩和。
    >別に首脳会談のお土産するというようなものではない。
    >以前に局長級対話を再開すると記者会見した時に、この方針は説明済み。
    >淡々とこの方針通り対応しているだけ。

    経産省は淡々と事務手続をこなしているだけのようです。

    1. 匿名 より:

      うーん 細川昌彦氏・・・。

  8. 伊江太 より:

    どのような目論見でこんな微妙な時期にこのような措置を執ったのか、門外漢には到底真相は知りようがないのですが、もともと輸出管理強化3品目の中で真っ先に輸出許可を出したのがフォトレジスト。3品目の顔ぶれを見れば誰でも、すわ韓国の半導体産業つぶしが狙いかと勘ぐるところ。そういう脅しの役割はすでに十分果たしたからには、フォトレジストに関してはもうお役御免ということになったんじゃないでしょうか。禁輸措置(敢えてそう言いますが)の本命じゃないから、いずれ時期を見てこの物品は外そうと、経産省では初めから予定していたのかも知れませんね。あとフッ化ポリイミドも特定包括制度の対象に加われば、いよいよ残るのはフッ化水素。否が応でも、日本の真の狙いはその横流し防止の件だったのか!ということが明々白々になるわけですが、折しもイランのロウハニ大統領が来日。今回の措置はこれに合わせたのかなぁ、なんて考えると面白いのだが、いくら何でもフッ化ポリイミドまで特定包括制度の対象に加えて、オイ韓国、フッ化水素の件どう言い訳する、なんて露骨な圧力をかけることまでやるのは、さすがに武士の情けでできなかったのかな、なんて勝手に妄想を膨らませています。

  9. ワヤンゴレ より:

    気になって読んだ記事です。ATMの山勘・期待記事ではないので、根拠がありそうです。推測ですが、2019年7月1日から11月30日まで5カ月間、実働100日書類審査をしました。その結果、経済産業省担当局が第三国への横流しが疑われるのは、フッ化水素のみであったということで、残り2品目は一括審査に戻しても実害が生じない(横流しが疑われない)ということではなかろうかと思います。3品目個々の①純度、②同じく日本産業の国際的な独占状況、③同じく核兵器への転用用途(純度との関係)、④同じく核以外の兵器への転用用途(純度との関係)、⑤核兵器の世界的な生産動向(特に北朝鮮の発射状況)、⑥サムスン電子の工場移転等にともなう韓国への輸出量の予想量→本来ゼロになるはずなのにならない場合は横流しが疑われるのでわざと外した。以上ですが素材と転用可能性の関係がわかりません。ご教示いただければ幸いです。

  10. 匿名 より:

    そもそもこれは輸出規制ではない、今回の変更は緩和ではない、という意見がたとえ正論だとしても韓国にはそんなの関係ないんですよ
    なぜ韓国側の輸出管理体制の改善が見られない(というか具体的な話し合いもしていない)段階で韓国から日本が輸出規制を緩和したor態度が軟化した、と見られるような変更をしたのか疑問です。

  11. 匿名 より:

    横流し防止および主要国との連携、
    それから自国民からの多数のパブリックコメント(=支持)、
    他にもあるかな?
    それらより強い理由がなければ経済産業省は変なことはしないと思ってますが。(2つの封印お札みたいな)

  12. 匿名 より:

    数日前に「安倍首相はそろそろ日和りそう・・」と投稿したばかりですが やっぱり という残念な結果です。一般国民や韓国がどのように受け止めるかを考慮しない措置と言えます。その意味で最悪のタイミングの最悪の措置と言えます。安倍首相はあれで「政治家」なの??

  13. だんな より:

    私は、新宿会計士さんと、同じ見解です(狡い)。
    韓国ネット民の反応は、「買わない」、「行かない」というものが、多数意見です。面白い物としては「これは、日本が韓国の国産化を邪魔するもの」という意見が有りました。
    輸出管理は、輸出管理で制裁ではないというのは、納得しますが、じゃあいつ制裁するんだというのが不満です。
    経産省の局長級対話が、次回ソウルで開催されるのは、いつになるかわからないと思ってましたが、経産省が韓国とまともに対話して行くつもりだと、言う事だと思います。
    ホワイト国に戻す云々の話は、数年先でしょう。

    1. 匿名 より:

      しかしその頃には
      全日本人の韓国への心証が真っ黒になってそう・・

  14. クロワッサン より:

    お疲れ様です。

    要は、日本政府は私情を挟まずに淡々と、そして粛々と輸出管理を運用しているのだという事だと理解しました。

    今回の措置について「日和った」とする受け止め方は、ホワイト国除外を韓国への報復措置であるとする受け止め方と表裏一体なのだと考えます。

    いくら裏読みしても裏が無ければひとり相撲になるだけですね。

  15. 門外漢 より:

    兎に角「不適切な事案」というのを公表してくれないことには、ここでの議論も空回りしているだけのように思います。
    いい加減欲求不満が募っているのですがね。

  16. 名無しA より:

    クロワッサン様

    >日本政府は私情を挟まずに淡々と、そして粛々と
     輸出管理を運用しているのだという事

    ⇒ 基本的にはそうなのでしょうが、気分は悪いですね。

    どうも最近日米の姿勢が「対北厳しめ、対韓緩め」に
    変化してきていると感じます。短距離ミサイルについて
    米国は安保理で非難しました(今まで黙認だったのに)。
    一方、韓国に対しては駐留費要求を弱めつつあるとの
    報道があります。日本も今回の措置や首脳会談開催です。
    北朝鮮との緊張激化を想定した動きの一環とも見えます。
    邪推ですがね。

    1. クロワッサン より:

      邪推とまでは言い切れないかもですね。

      離米従中を進める文在寅韓国に、日米に睨まれると中国で儲ける為の商品がそもそも作れない事を理解させたくて、で、理解させるまでの間は北に対して希望を持たせるような事をして暴発させない、みたいな。

      で、韓国へのお灸が終わったので、韓国の従順度を横目で確認しながら北朝鮮へのお灸を準備する、みたいな。

      大審院などでの報復措置という視座よりもっと大きな視座からの対韓姿勢で考えると良いのかもです。

  17. はにわファクトリー より:

    ちょうどひと月が経ったわけですよね。タイミングはそういうことなのかも知れません。
    当方は忠清南道天安市に完成したという環球晶円(グローバルウェーハズ)社の第二工場に関係があるのではと推測します。台湾新竹に本社を持つグローバルウェーハズ社は世界第3位。1位2位の信越化学とSUMICOを合わせますと3社で7割を超えているそうです(2017年調べ)禍の大統領氏は11/22の新工場完成現地式典に「わざわざ同席し」得意の満面つくり笑顔で写真を撮っています。台湾と韓国の接近はとても興味深いうごきで、両国を(遮る|結びつける)びみょーなクーキの機微に思いを巡らせれば、環球晶円の100%韓国子会社MKCが工場を拡充することは、ミズホ國の将来にとってみれば決してマイナスではないと当方はそう考えています。

  18. ピークを過ぎたソフトエンジニア より:

    それほど騒ぐほどのこととは思えません。

    輸出管理の適正化処置自体を経済制裁だと非難する韓国も、経済制裁を期待して日本政府がやってくれたと考えていた一部日本人も、どちらもバイアスが掛かっていると感じます。

    日本側が輸出管理を恣意的に運用しているという疑惑があるなら、今回の件も意図を深読みしたり、日本政府の意向を考えることは意味があるとは思いますが、これまでの経緯を見ていると原理原則に沿って対応しているだけで、今更どこかの意図が働いていると考えるのは無理があるのではないでしょうか。

    そもそも輸出許可を取るのは日本側の企業で、システムが正常に運用されているという信頼関係がある場合に手続きにかかる手間やコストを削減するために緩和処置があると考えています。従って緩和処置自体が韓国を優遇するわけでもなく、経産省が納得できたのなら無駄な手間やコストは削減するべきです。

    1. 墺を見倣え より:

      同感です。

      100日余りの間マトモな書類が提出され、過去3年間に横流しは無かった様だと判明すれば、扱いを変更するのは、局長級対話の精神に合致するでしょう。

      逆に、こうしておけば、再び対話が途切れて、行方が十分確認できなくなった時に、戻すのも容易。

      どうもここでは細川氏は極一部の方にしかウケないみたいな雰囲気ですね。

      鈴置氏だけでなく、細川氏や古川氏の話も、参考になると思っているのですが。

  19. 匿名 より:

    日和ったっとか言う人って、、ホントどうしようもないアホだろ。

    1. 匿名 より:

      一般国民や韓国がどのように受け止めるかを考慮しない措置と言えます。その意味で最悪のタイミングの最悪の措置と言えます。安倍首相はあれで「政治家」なの??

      1. 匿名 より:

        嫌韓成分の高すぎる質の悪い、、まとめサイトとかYOUTUBEの見過ぎですよ、ホントに。ごく普通に知性のある一般国民は譲歩とは思わないですよ。普通に実績のある一部企業のみに特定一般包括許可を与えただけですので。こんな程度のことで安部さんの資質まで問うなんて、、日本が韓国に経済制裁をしていると無意識レベルでメディアに洗脳されている証拠ですし、ワナに掛かっていると理解した方が良いですネ。

        1. 匿名 より:

          ホント 悪口が・・・
          ・・・見過ぎ
          ふつうの日本人なら・・・
          こんな程度のことで・・・
          洗脳されてる証拠・・
          参りました。

        2. 匿名 より:

          「韓国の迷走眺めつつ、日本は経済制裁の準備に入るべき」を見れば 韓国の議長さんがそれこそけちょんけちょんにやられていますが あれは公的立場なのでしょうがないのです。具体的な理由もあります。
          けど あなたの私への「アホバカコメント」はどうもいただけない。具体的な理由も書いてない。多分 安倍首相信者なのでしょう と想像するしかない。首相を非難する人には アホバカの連射。
          くりかえします。
          「一般国民や韓国がどのように受け止めるか」を考慮しない措置と言えます。その意味で最悪のタイミングの最悪の措置と言えます。「淡々と自分の信じる方針で自分のペースで」措置を行うのはいいのですが 逆に言えば それこそ独りよがりで 政治家としては ダメダメ。(また 信者に怒られますね)

        3. だんな より:

          どの匿名さんか良く分かりませんが
          韓国の議長さんがそれこそけちょんけちょんにやられていますが あれは公的立場なのでしょうがないのです。具体的な理由もあります。
          >公的立場で発言することが、問題の本質だと思います。韓国では、公的立場の人が、あの様な発言をしないとならないとなると、韓国の問題でしょう。
          匿名さんの考える、具体的な理由を教えて下さい。

  20. evgeny より:

    特定包括輸出許可は、特定の1社へ3年間継続して貨物を輸出できるものです。個別輸出許可の場合でも日本の輸出者は①現地輸入者・需要者の詳細②貨物の詳細③契約の詳細・妥当性等を矛盾無いように説明できる資料を提出しますが、特定包括はそれらに加えて④その企業へのこれまでの継続した輸出実績を提示する必要があります。レジストの、半導体製造にしか使用しない、という貨物の性質を考えれば、特定包括は、例え韓国相手にしても問題無いと考えます。経済産業省担当審査官からすれば、(例え韓国であろうと、貨物管理について)信用できる会社の審査に手間をかける分を個別許可に回したい、と考えているのではないでしょうか。

    1. 墺を見倣え より:

      > レジストの、半導体製造にしか使用しない、という貨物の性質を考えれば、

      レジストは、MEMS等、半導体製造以外にも使われます。
      軍用では、(等価的に)負の透磁率を持つ素材の製造等に使います。(真に負の透磁率な素材は今の処存在しない。)

      半導体方面の使用量が圧倒的に多いので、その0.1%をチョロまかしただけで、兵器開発には十分なので、戦略物資の管理が難しいのではないでしょうか?

      まあ、レジスト一般ではなく、EUV用レジストに限定すれば、半導体製造以外に使う人は今の処居ないとは思いますが。

  21. 新茶狼 より:

    何人かの方がコメントされておられるように、これは日本企業の手続きの簡素化を目的としたもので、継続的な取引関係がある同一の相手の輸出状況に問題がないため、3年の包括許可を与えたものと思います。

    国際輸出管理レジーム合意による規制対象品として、レジスト・フッ化ポリイミド・フッ化水素の特定3品目を個別輸出許可としていましたが、レジストはJSR、東京応化工業、信越化学工業などの主要供給メーカー5社で9割のシェアがありますので、そのうちのどこかに許可が出たのでしょうね。

    フッ化ポリイミドもそのうち緩和されるかもしれません。
    フッ化水素は当分かかると思いますが…

  22. パーヨクのエ作員 より:

    いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。

    今回の措置はアメリカの意向と思います。
    おそらく次世代の集積度プロセスルールに基づく半導体をアメリカの監視外で中国に作らせない為に高純度フッ化水素管理で十分と判断しているのでしょう。

    つまり日本の対韓国への輸出管理はアメリカの敵対陣営に怨みをかっています。

    しかし安倍以後の日本はトランプやトランプ以後のアメリカとうまくやっていけるのでしょうか?
    おそらく日本も「アメリカに振られた国の会」のメンバー入りしそうな気がします。
    その時に今の輸出管理政策がどう影響するかですね(笑)。

    以上です。駄文失礼しました。

  23. 匿名 より:

    コメントをつらつら見ていると、「 緩 和 」なる言葉に過剰に反応してるものが多く見受けられます。引用された記事を読むだけでも、

    輸出許可実績が年6件に達した「特定の」日本企業と韓国企業の継続的取引 において
    「最長」3年間、包括許可が取れる

    だけの話で、何を大騒ぎしているのかわかりません。
    事務的手続きに従って輸出管理が柔軟に対応されうることは前々からよく言われてました。
    この件で騒いでいる方は、韓国相手だから決まりごとなんて無視して、とにかくなんでもいいから嫌がらせして構わないとでも思っているのでしょうか。

    1. evgeny より:

      匿名様、賛成です。冷静に冷静にすべきことをする。です。

  24. ななし より:

    分かりやすい解説でありがたいです。
    そういえばグループBでも元々特別一般包括許可が受けられるんでしたっけ。
    これでひとつ「韓国狙い撃ちはWTO違反!」とのへ理屈の根拠が無くなりました。
    まあ、レジストと言いつつ実態はEUVフォトレジスト限定なので、軍事転用では無さそうとネットではウワサされていましたけど。
    ふと調べてみたらこの三品目の管理はモノの輸出だけでなく、「役務取引・特定記録媒体等輸出等」も含まれていました。
    ぶっちゃっけ製造技術移転ですね。
    モノの輸出だけなら包括許可になったのかな。
    逆に言えばますます○国に技術を流していた疑いが濃厚に。

    1. ななし より:

      まちがえました。
      「特定包括許可」でした。
      ほんとに「特定」で、個別許可に毛の生えたようなものでした^^
      でも今回の特定包括許可は三品目中「り地域」向けに初めて導入された唯一の包括許可なのだから、韓国は素直に喜んでいいと思うのw

      安全保障貿易管理**Export Control*関係法令:改正情報
      ttps://www.meti.go.jp/policy/anpo/law09.html
      令和元年12月20日改正
      包括許可取扱要領の一部を改正する通達について

  25. 一見さん より:

    レジストに関しては8月にも信越化学(又はJSR?)がサムスンに輸出をした事がありましたね。
    「特定の1社が特定の相手先にレジストを輸出する際には措置を免除し」と言うのは信越とサムスンの事なんでしょうか??

    今回の措置に思う所のある人は結構いるでしょうが(私もその一人です)
    経産省は当初からルールに基づいた輸出管理と明言しており、
    それが解決されたのであれば相応の対応を取るのは当然の事です。
    それでも優遇措置の回復にまで至る事は困難でしょうし、
    フッ化水素に関しては全力でとぼけ続ける相手に管理緩和となる事は無いと思いますが。

    ・・・早く経産省のニュースリリース更新してくれないかな。

    1. 名無しA より:

      一見さん様

      JSR、東京応化じゃないですかね。

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