韓国側の輸出「規制」撤廃要求に日本側は「ゼロ回答」

昨日の『輸出管理に関する日韓対話、注目点は「そこではない」』では、日韓の輸出管理に関する政策対話を巡る関連の話題を「速報」的に取り上げました。これについては結局、午前10時から午後8時まで、じつに10時間に及ぶマラソン対話が行われたようですが、結論的には韓国メディアが期待していた「輸出『規制』撤廃」に対してはゼロ回答で、「今後とも、それぞれの責任と裁量の下に、実効的な輸出管理を推進することが必要」と、いわば日本政府側の「全面勝利」(?)で終わった格好となりました。

受験生と協議する試験委員はいない

先週の『対韓輸出管理、今後さらに厳格化される可能性を考える』や昨日の『「物資横流し疑惑」が事実なら、対韓経済制裁も視野?』では、韓国が要求している「日本の対韓輸出規制撤廃」について、韓国メディアが根本的に輸出管理をまったく理解していないのではないか、とする話題を取り上げました。

韓国側は常々、日本の措置は不当だ、と批判しますし、一部の日本のメディアや一部の論者らもこれに迎合しているのか(あるいは単に無知なのか)、「日本の措置は事実上の自称元徴用工問題に対する意趣返しであり、経済報復のようなものだ」、と繰り返しています。

しかし、そもそも論ですが、日本による対韓輸出管理適正化措置を巡り、韓国が政府、メディアを挙げて「輸出規制」だの、「貿易報復」だのと呼んでいる件については、まったく悪質な印象操作であるとしか言い様がありません。

というのも、日本の輸出管理適正化措置自体は、外為法第48条第1項などの規定(大量破壊兵器の拡散防止など)に基づき、適切に行われたものであり、そこに韓国が文句を付けること自体、筋違いだからです。

これについては、試験を受験する受験生と、試験を出題する試験委員の関係に例えてみればわかりやすいでしょう。

試験委員は受験生の理解度を試すために試験を出題しますし、試験の結果、試験委員が採点し、「この受験生は合格」、「この受験生は不合格」と判断するのが一般的です。大学の試験であっても、資格試験であっても、これは同じことです。

このとき、受験生の側が「俺を合格させろ!」と試験官と「協議」する、ということは考えられません。日本の輸出管理適正化措置も、これとまったく同じ話であり、韓国に対する輸出管理をどうするかは、一方的に日本が判断する話です(『輸出管理に関する日韓対話、注目点は「そこではない」』参照)。

輸出管理に関する日韓対話、注目点は「そこではない」

足かけ10時間の長丁場

ところで、梶山弘志経産相が先週、

  • 「(16日に開催される日韓政策対話では日本の対韓輸出管理が)議題になることはない(し)その撤廃や見直しという結論が出てくることはない
  • 韓国からの主張や要望はあるかと思うが、(輸出管理強化の見直しは)わが国が決めること

などと述べたという話題を、『梶山弘志経産相「輸出管理が議題になることはない」』などで紹介しました。

梶山弘志経産相「輸出管理が議題になることはない」

これが事実ならば、梶山経産相はじつによく輸出管理というものを理解されていると思います。

こうしたなか、昨日はその「日韓政策対話」が実際に行われました。この「梶山発言」は、実際のところ、どうだったのでしょうか?

第7回輸出管理政策対話を開催しました(抄)

12月16日、経済産業省は韓国産業通商資源部との間で、第7回輸出管理政策対話を開催しました。今回の政策対話では、機微技術管理をめぐる情勢・課題や日韓双方の輸出管理制度やその運用についても専門的観点から幅広く意見交換を行いました。さらに、両者は、今後も引き続き懸案の解決に資するべく、輸出管理政策対話を継続していくことに合意しました。

―――2019年12月16日付 経産省HPより

これだけだと、なにやらよくわかりません。

ただ、対話が行われた時間を見ると、「10時00分~20時00分」、とあります。つまり、10時間(!)も費やした格好ですね。もちろん、間に休憩などは設けられていたのだとは思いますが、それにしても話が通じない相手と10時間も話をするとは、経産省の担当官の方の労をねぎらいたいと思います。

さて、肝心の中身ですが、こんな一文が含まれています。

両者は、現下の国際的な安全保障環境にかんがみ、今後とも、それぞれの責任と裁量の下に、実効的な輸出管理を推進することが必要であるとの認識を共有しました。

おそらく、この部分が今回の「政策対話」の「成果」でしょう。

「それぞれの責任と裁量の下に」とありますが、言い換えれば、「韓国の輸出管理を日本がどう評価するか」、「日本野輸出管理を韓国がどう評価するか」、ということであり、あえてわかりやすい言葉でいえば、「お互いがお互いの受験生であり、試験委員である」、という関係だと考えると良いと思います。

いわば、日本政府が日本の輸出管理上、韓国をどう位置付けるかについては日本政府の裁量であり、韓国政府が韓国の輸出管理上、日本をどう位置付けるかについては韓国政府の裁量である、ということですね。

要するに、「現状維持」です。その意味で、梶山経産相の発言は、正しかった、と考えて差支えないでしょう。

韓国側の説明、意外にしおらしい

これについては、韓国側のメディアも記事にしているようです。

韓日が輸出管理政策対話 「相互理解を促進」=協議継続で合意(2019.12.16 22:19付 聯合ニュース日本語版より)

『聯合ニュース』(日本語版)は東京発の記事として、「相互理解を促進」、「協議継続で合意」などとする記事を配信しているのですが、記事のタイトルからして事実認識が間違っているのは「ご愛嬌」でしょうか。

なぜなら、昨日の『輸出管理に関する日韓対話、注目点は「そこではない」』などでも紹介したとおり、今回の会合は「政策対話」であって「日韓協議」ではないからです。

ただ、聯合ニュースの記事は、韓国メディアが一連の輸出管理適正化措置をどう理解(あるいは誤解、曲解)しているのかについて、その一端をうかがい知ることができるという意味では、それなりに興味深いものでもあります。

聯合ニュースの記事について、気になる部分を抜粋し、簡単にコメント(あるいはツッコミ)を入れておきましょう。

「(日韓双方は)明確な結論は出せなかったが、対話を続けることで一致した。

→先ほどの経産省のリンクによれば、「明確な結論」はすでに出ています。それは、「今後も輸出管理はお互いが責任をもって、自国の裁量でやります」、というものであり、日本はこの「共通認識」に基づいて、今後も韓国に対する輸出管理を厳格化したり、緩和したりする、というだけの話です。

韓国産業通商部は対話終了後に発表文を出し、『両国は輸出管理制度・運用について専門的観点から相互の理解を促進することができた』として、『現下の国際的な安全保障環境にかんがみ、今後ともそれぞれの責任と裁量の下に、実効的な輸出管理を推進することが必要であるとの認識を共有した』と説明した

→この部分については日本側の発表内容とほぼ同じです。

李氏は政策対話後、在日韓国大使館で行った記者会見で、『(日本が対韓輸出規制措置を取った)7月以前に戻る必要性を(日本側に)明確に示した』として、『戻るための要件や条件などについて議論した』と述べた

また、通常兵器のキャッチオール制度や輸出管理の審査人力などについても意見交換したとし、『韓国の輸出管理制度が正常に作動していると説明した』と伝えた

→これらの部分についても、「韓国政府は日本政府に対し、こう主張した」というものに過ぎず、「日本政府が韓国側の主張を認めた」、といった説明は見当たりません。

日本側の反応に関しては、『韓国側の説明について、確認が必要な部分もあるが理解を深めたと説明し、実務的に議論して確認する事項があると話した』と明らかにした。その上で、『(両国の間で)認識の差はあるが、韓国側の説明で理解を深めたといえる』と述べた

→この主張も、韓国政府としての一方的なものに過ぎず、「日本政府側が韓国の主張に納得した」、と述べているものではありません。

いずれにせよ、「ウソ・出まかせ」だらけの、普段の韓国政府担当者による説明に慣れている立場としては、今回の韓国政府側の発表があまりにもしおらしく、思わず拍子抜けしてしまうほどです。

ポイントは、「なぜ3年半、対話がなかったか」、では?

つまり、今回の政策対話については、日本の経産省側は、入念に準備し、韓国側にウソ、出まかせを発表させないよう、何らかの工夫を行っていたのではないか、という可能性は、十分にあると思います。

そういえば、昨年12月20日の韓国海軍駆逐艦によるレーダー照射事件を巡って、当初、韓国政府側は「悪天候のために艦に搭載していたすべてのレーダーを稼働した結果、たまたまレーダーの一部が自衛隊機に当たった」などと見え透いたウソをつきました。

その後、日本政府側が証拠として当該機から撮影した動画を公表したところ、韓国政府側はこれに「逆ギレ」し、「むしろ日本の側が低空威嚇飛行を行った」などとして口汚く日本を罵り、また、クオリティの低い動画を上げるなど、ウヤムヤにして逃亡を図りました。

さらに、その後も日韓防衛当局間の協議が行われた際も、韓国政府担当者らは、「非公開」という約束を破って日韓協議の内容を一方的に(しかもウソを交えて)公表するなど、日本政府側の神経を逆撫でし続けました。

おそらく、こうした「ウソツキ国家」である韓国の特性を踏まえ、今回の政策発表でも、経産省側はかなり慎重に準備し、日韓両側で発表する内容を擦り合わせた(あるいは擦り合わせさせた)のかもしれません(※ただし、その明確な証拠はありませんが…)。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、昨日の繰り返しですが、本来、この会合に対するメディアとしてのツッコミどころは、「何が議論され、何が結論だったか」ではありません。

戦略物資の輸出管理に関する政策対話は今回が7回目で、2016年6月以来、約3年半ぶりに再開された

という部分が、最大のツッコミどころではないでしょうか。

2016年6月以来、韓国政府がなぜ、日本が呼びかけた政策対話に応じなかったのか。

そして、韓国政府が日本の呼び掛けに応じていない間、いったい何が行われていたのか。

この点、「2018年10月以降、『元素及び化合物』の日本から韓国への輸出高が不自然に増加している」という事実(図表)、同じ時期に韓国向けにフッ酸の輸出承認が一時中断していたという事実に事実を思い出す必要があるかもしれません。

図表 対韓輸出高月次推移(元素及び化合物)

(【出所】『普通貿易統計』より著者作成)

そして、あまり考えたくないのですが、これらの事実に照らすならば、韓国が戦略物資を第三国(テロ支援国家など)に横流ししていた(あるいはその疑いがあると日本政府が睨んでいる)、といった可能性は排除できないのです。

ちなみに「韓国が北朝鮮にフッ酸などを横流ししていた」とする疑惑は、日本政府関係者の公式発言ではありませんが、それと同時に世耕弘成経産相(当時)の8月8日付の記者会見の内容を思い出す必要があります。(『韓国政府「経済報復だ」、世耕経産相の反論が面白い』参照)

韓国政府「経済報復だ」、世耕経産相の反論が面白い

具体的には、世耕氏は次のように述べています。

あわせて、輸出許可申請についても引き続き厳格な審査を行って、迂回貿易ですとか目的外使用といった事例が出ることがないように、厳正に対処をしていきたいというふうに思っています。

この発言は、日本から輸出された品目を巡り、「迂回貿易や目的外使用」といった「不適切な事例」が出ていたのではないか、という仮説を裏付けるものでもあります。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

もっとも、日本政府は韓国における「輸出管理上の不適切な事例」が何だったのかについて、公式には明らかにしていませんし、また、「横流し」をもっと明確に肯定した発言については見当たらないため、引き続き、現時点においては「韓国が戦略物資を第三国に横流ししていた」と断定することは控えたいと思います。

ただ、ちょっと前に「イラン政府が韓国国内のウォン口座に預け入れている資金の返還を求めている」という話題が朝鮮日報に出ていました(※機会があれば別稿で取り上げるかもしれません)。これを巡っては、

韓国がイランに対し、ウォン資金口座の資金返還の代替として日本産のフッ化水素などを横流ししたのではないか

といった噂が一部のネット掲示板などで流れているようです。これについては、きちんとしたデータで裏付ければ、ある程度は説得力も出てくるかもしれませんね(※もちろん、現時点におけては、真偽は不詳ですが…)。

読者コメント一覧

  1. だんな より:

    GSOMIA破棄撤回時の、韓国政府の話しは、嘘ばかりな事が、判明しましたが、想定通りの話しです。
    個人的な感想は「つまらん」と言った感じですね。
    日本側の発表からは、日韓貿易対話のスタートラインに立ったというところだと思います。韓国は、流石にゴールポストをスタート地点に動かす事は出来ず、おとなし目の反論になりました(以下唯一の情報のNHKのリンク)。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191216/k10012217321000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
    韓国の主張は、韓国に影響が無く、日本が損してるのに、「以前の状態に戻る必要性」って何だ?と思います。
    「それぞれの責任と裁量の下に、実効的な輸出管理を推進することが必要であるとの認識を共有しました。」を成果と考える人がいるようですが、韓国人の口から出て来た言葉が、守られるとも思えません。
    これから、韓国マスコミを含む国民の反応で、韓国政府の対応も変わると思いますので、そっちが注目ですね。

  2. 山田内膳 より:

    新宿会計士様

    >>受験生と協議する試験委員はいない
    非常に秀逸な例えです。輸出管理に関して互いに干渉する事はできません。可能性があるとすれば国際枠組みのみでしょう。

    この輸出管理の本質は韓国側も理解しているはずです。しかし日本の判断に従うと韓国側が道徳的下位になってしまいます。朝鮮儒教でこれは絶対に認められません。
    理解していても受け入れられない、事が今回の騒動の根源です。通常のアプローチでは対処できないからこそ、嘘、捏造を交えて日本側の譲歩を引き出そうとしています。「輸出規制」と銘打ったのも韓国民を激高させるためです。韓国国内が大変だから日本側が忖度してくれ、と言うのが韓国側の本音です。
    簡潔にすると、「韓国に対する愛はないのかー」と言ってるだけです。

    1. 門外漢 より:

      >韓国国内が大変だから日本側が忖度してくれ

      今まではこれが罷り通ったんですよね。
      いや、まだナンチャラ議連というのがありますから、油断は出来ません。

  3. はにわファクトリー より:

    我らが文ちゃん大統領が虚勢を張って減らず口を叩いてみせるという展開が予想されます。何をどう吠え、現地報道はどんな文章にするのか、ち密な精査が必要かと思われます。内閣府が誇る情報収集衛星群も、空の高みから韓国内の動きを、高い精度と分解能でかっちりきっちりを光らせていることでしょう。

  4. パーヨクのエ作員 より:

    いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。

    韓国の要求は運転免許の学科試験に例えれば明白です。

    白紙で出す試験用紙に100点、いや120点付けて卒業させて高級スポーツカーを提供しろ。
    その車で気にくわないやつを引き殺すから最新の新しいスポーツカーとガソリン代永遠分などの運用費用を出した上で

    殺したやつの犯人として自首した上で絞首台にあがって処刑されて欲しい。

    序列絶対の存在が行う要求としては妥当ではないでしょうか。

    最後の高純度フッ化水素横流しの罪を引き受ける最後の要求なんて特に(笑)。
    高純度フッ化水素は生鮮食品と同じです。
    本人が使いきれない量は他人に使わせる。
    横流し以外の処理はありえません。

    そして日韓基本条約とその後の日本の愚行で前半三つ位は日本、いや学科試験官は既に実行済みです。

    勉強を一切しない受験者は最後の要求迄エスカレートするのは当然ではないでしょうか(笑)

    以上です。駄文失礼しました。

    1. パーヨクのエ作員 より:

      訂正です。

      高級スポーツカー

      ⇒「超絶に格好良い」高級スポーツカー

      見てくれと格好良さは勉強を一切しない受験生には「非常に大事」ですよね(笑)。

  5. だんな より:

    中央日報の記事が出ました。
    東京で10時間額を突き合わせた韓日 「近く輸出規制追加協議」
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000002-cnippou-kr
    対話と協議の区別がつかず、輸出規制と言ってるところなど、昨日までの論調と大きな違いは、無いように思います。
    以下引用します。
    韓日首脳会談を控えている状況で、輸出規制緩和の鍵はひとまず安倍晋三首相が握っている。
    これまで日本政府内では「日韓関係の悪化の根底にある徴用問題で明確な進展がない限り、輸出規制を緩和することは難しい」という立場が優勢だった。だが、最近になって首相官邸内部の雰囲気に若干の変化も感じられる。
    文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が徴用問題解決のための法案提出を控えていて、米中摩擦の中で5G(第5世代移動通信)分野などでの韓日間経済協力の必要性が強調されながら「韓国との関係を修復するべき」という雰囲気が生まれたという。
    引用ここまで。
    私の予想した、徴用工問題が解決しないと、輸出の問題も解決しないという論調が出て来ました。文3号の法案が今週中に国会に出されて、首脳会談で日本が譲歩する。「簡単なきっかけで日韓関係は、元通りになる」という妄想も、相変わらずです。
    結局、首脳会談迄は、GSOMIA破棄の話も出て来ないように思います。
    やはり「つまらん」ですね。

    1. 門外漢 より:

      >5G(第5世代移動通信)分野などでの韓日間経済協力の必要性が強調され

      日本の技術にただ乗りしている国と、この上さらに「協力」する必要性なんかあるんですかね?
      今朝の日経では「日米欧、量子技術で連携」という記事がありました。韓国のカの字も出ていません。何を勘違いしてるんだかww

  6. バロン・エレファント より:

    今年も韓国の「劇場型政治」は楽しかったですね。

    来年早々は「駐留経費お披露目興行」やら、
    「資産売却興行」など目白押し!

    春には主演俳優に疲れが見えるやも知れず、
    演目により脇役のコワモテ米国・中国も大活躍の予感。

    日本は芯を通しながら、なよなよと女形で
    世界に秋波でも送りますか・・

    韓国一座の内紛も伝えられ、
    とてもオールドメディアなど見ている暇がない!

  7. クロワッサン より:

    更新お疲れ様です!

    ふと思ったのですが、官房長官の記者会見で名を馳せ、映画?ドラマ?にもなった某女性記者が「韓国がイランに対し、ウォン資金口座の資金返還の代替として日本産のフッ化水素などを横流ししたのではないか」についても取り上げると面白いんですけどね。

    その某女性記者は武器輸出などを取材していた記者だそうなので。

  8. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    3年半も何故、度重なる日本の協議要請を無視していたか。2017年からみてもドンドン輸出が増えている。で今年7月から管理されて大幅ダウン。自国で消費し切れない材料を横流ししていた可能性は高いです。

    特に北朝鮮、イラン、IS等ゲリラ組織、武装集団に核開発物資が『韓国発から紛れ込んでいた』なら、、。韓国は外道の幇助国です。このままなら管理不行き届きで、日本も対象になったかもしれない。

    2兆円の貿易黒字には、こんな危険物もコミなんです。輸出全体からみたら5%程度なら、軽工業品目、食品、衣類等に絞っても良い。

    次回、京城で話し合いなら、せめて5時終了、夜東京の自宅に帰れる日程を、韓国に事前に突きつけて下さい。10時間ていうのも、日本に対する甘えだ。日本人ならなんとかなる、と。

    彼らが「7月以前に戻るのは無理だ」という事をわからせ、次回で終了で良いと思います。

    1. CB223 より:

      めがねのおやじ 様

       次回対話で、次のような主張ができれば・・・

       日本の同盟国=米国、日本の友好国=英国や仏国、いいえ、日本が現に「ホワイト国(A分類)」している諸国の中から、たとえ1国でも良いので、「ホワイト国」認定を受けてみてください。
       そうしていただければ、経済産業大臣、いえ、総理大臣をも説得してみせます。

       「民主主義」だけじゃなく、「ホワイト国」認定も、いすれも韓国には早すぎたということですよね。いったい、どんな経緯があって「ホワイト国」認定なんてしちまったんでしょうかねえ!

  9. 名無しA より:

    >今回の韓国政府側の発表があまりにもしおらしく

    ⇒ エビアンを出してもらえたことがよほど
      うれしかった様子です。

    ◆韓国「輸出規制の日韓会議で日本側がエビアンを用意!
     韓国人の勝利だ!」の声
    http://kaigainohannou.info/2019/12/17/post-18115/

    1. りょうちん より:

      なんでそこは「石水」とか「済州三多水」を出さなかったのか。
      やっぱり経産省では、エリゼ宮の晩餐会のワインのようなメッセージを出すことは難しかったのか・・・。

      伊藤園 evian(エビアン) ミネラルウォーター 500ml×24本 [正規輸入品]
      価格: ¥2,194 (¥91 / 本)

      JINRO 石水 ミネラルウォーター 2L 6本 韓国
      価格 1,680円 (税込)

      三多水(サンダス)ミネラルウォーター 2Lx6本 済州三多水(サムダス)
      1,980 円(税込)

      エビアンなんて高級品を出したら、間違った政治的メッセージを伝えることになります。
      韓国の水は生憎と2Lボトルでしか買えないみたいですけど、2Lボトルに紙コップで出すくらいでちょうど良かったw

    2. とある福岡市民 より:

      名無しA様
      りょうちん様

      次に東京で開催した時は「ぶぶ漬け」でも勧めるってのはいかがでしょう?

      1. 一般市民 より:

        そんな学のある韓国人がいるとは思えませんね。
        ランチを、明らかに福島県産の食材が使われていることが分かる様な箱弁にした方が良いでしょう。

        そういえば、今回のランチはどうしたんだろう?
        自分達で用意したのかな?それともガイガーカウンタを持ってきたのかな?
        東京オリンピックでは大騒ぎしているのに・・・不思議だ。

      2. りょうちん より:

        エリゼ宮のワインに関してなんで読んだんだっけなと思い出して調べたのですが、たぶんこのあたり、

        https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101298319

        フランス料理の本場中の本場で出されるワインは、実のところ、常に「最高級」ではなかったのがえげつないなと思いました。
        シャンパンなんか新宿のホストクラブの方がよっぽど高価なものを出しています。

        方や、日本の宮中晩餐会では、相手国によってワイン・シャンパンの格を変えるような真似はしないのだそうです。
        なんとシャンパンは、一万円のドンペリで固定。
        https://bacchus.ne.jp/news/menu/imperial_palace.html

        一方エリゼ宮では
        https://bacchus.ne.jp/news/menu/elysee.html

        露骨!
        まあ昭和天皇はほぼ最高の扱いをされていますが。

  10. 非野阿礼 より:

    >>「また、通常兵器のキャッチオール制度や輸出管理の審査人力などについても意見交換したとし、『韓国の輸出管理制度が正常に作動していると説明した』と伝えた」
    韓国、体裁は整えた規制撤廃するニダ!

     >>韓国政府は貿易管理を担当する人員を拡充すると伝えられるが、政府関係者は「100人増えても素人ばかりだと仕方がない。しっかり運用実態を見なければならない」と語った。
    日本、未だ実績が無いので信用出来ない・・・会話継続

    その後、韓国側からゴールポストが見えないニダ!GSOMIA破棄ニダ!ってわめき声が出るような。

  11. りょうちん より:

    韓国がこれほどしおらしい場合、現実的には、ぐぅの音も出ないほど正論で一方的に殴られたとしか考えられません。
    場合によっては「これ持って、出るとこ出てもええんやでえ?」くらいのことまで言われたのかもしれません。
    しかし、その場合謎なのは、なんでそんなに10時間もかかったのかということです。
    まあ日本側が30分くらい「お前らのここがダメなんだよ」と言い放った後、9時間30分は韓国側のいいわけに費やされたと想像。

  12. 新茶狼 より:

    今回の政策対話、案の定、日本側は相当苦労したようですね。

    受験生と試験委員に例えられていますが、韓国側の輸出管理に対する知識・意識は極めて低レベルです。

    「韓国の輸出管理制度が正常に作動している」と思い込んでいるあたりなど、失笑ものですね。

    世耕前経産相のコメント
    >迂回貿易ですとか目的外使用といった事例が出ることがないように、厳正に対処をしていきたい
    についてですが

    日経新聞で「日本から韓国企業に輸出されたフッ化水素が、同企業からその中国の現地法人に再輸出された事例」と報道されたように、また、経産省の発表やツイッターで「最終需要者や最終用途などの確認に万全を期するようお願いしたい」や「引き続き迂回貿易や目的外使用などの事例がないよう厳正に対処する」などから、これが不適切な事案であったと考えてよいでしょう。

    韓国のサムスン、SKハイニックスは中国工場を有しており、そこに日本から韓国国内に輸入したフッ化水素などを中国工場に再輸出していたものと判断されます。

    中国は電子部品向けのフッ化水素を韓国から大量に輸入しており、全輸入量のうち、サムスン西安のある陝西省が69%、SKハイニックス無錫のある江蘇省が29%と実に98%を占めている、との調査報告もあるようです。

    日本からすれば、包括許可によって輸出した最終用途や最終需要者は、当然韓国内であるという前提に立っていますが、中国に再輸出されるなど思ってもいません。逆に、中国に再輸出されることが判明しているのであれば、最初ら中国を仕向地とした輸出許可が必要であるとの認識になります。

    しかし、韓国には再輸出制度なるものがあって、本来、輸出先国(日本)から第三国(中国)に再輸出する場合には、韓国当局の再輸出許可を得る必要があるのですが、一旦ホワイト国に輸出し、当該輸出国にて輸出許可を得た場合には、韓国当局の再輸出許可が不要となる、というちょっと怖い制度です。

    つまり、ホワイト国(旧)である韓国が輸入したものは、韓国当局に許可を取ることなく中国に再輸出してもよい、と解釈・運用しているのではないか、ということです。

    当然、日本はこのような運用を見過ごせませんし、日韓当局同士の確認や打合せが必要になりますが、3年半も開かれなかったわけです。

    国内ルールの違いとは言え、このように韓国の安全貿易管理体制や運用、当局の意識などは非常に問題がありますから、今回の政策対話が復活した意義は大きいと言えましょう。

    ただ、その道のりは長く険しいものとなることは想像に難くありませんが…

    1. だんな より:

      新茶狼さま
      フッ化水素の行き先に関して、私の認識と一緒で、数字で補強されているコメントだと思います。
      末端が韓国だと証明出来ない輸出が、認められる事は、未来永劫無いように思います。
      韓国が出来ると言った事が、現実に出来たのを見た事が、有りませんから。
      そのうち、韓国の半導体産業も、どんどん衰退して行くと思います。

  13. 韓国在住日本人 より:

     韓国経済及び世論の状況は非常に悪化しており、文在寅大統領とその仲間達としてもこれ以上の悪化は避けたいと言うのが本音でしょう。

     その韓国経済の悪化を示す記事を一つ。朝鮮日報の12/13トップランキングの記事です。

     一部抜粋します。

     http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/12/13/2019121300124.html

     タイトル
     100年企業、京紡も生存ための脱出… 龍仁工場を丸ごと取り外してベトナムに

     かつて韓国製造業の象徴だった京紡の龍仁工場は丸ごとなくなっていた。工場はすでに4ヵ月前に閉鎖された。40代以上の生産職職員100人あまりはベトナムに移したり、職場を離れなければならなかった。

     12日、本紙が韓国輸出入銀行と韓国産業銀行の統計を比べた結果、今年上半期の中小企業の海外投資金額は75億5500万$で昨年より70%増加した。中小企業の海外投資は最近、5年間で毎年2兆~4兆₩ずつ増えている。一方、国内設備投資は5年前33兆₩台から毎年2兆~5兆₩ずつ減少している。2014年と比較すると、中小企業の海外投資は13兆9600億₩増え、国内設備投資は13兆4800億₩減少した。中小企業が国内で使っていた資金をそのままベトナム、インドネシアなど海外に回している。

     現在の傾向が続けば、来年は中小企業の海外投資額が国内設備投資を上回る史上初の「デッドクロス」が発生する可能性が高い。中央大学の李正姫教授(経済学)は、「最低賃金の引き上げ、安全·環境規制の強化などで、中小企業の立場から費用構造がますます悪化している」とし、「企業を育成していく中小企業は海外へ行き、そうでない企業は売却したり、会社の規模を減らす悪循環に陥っている」と語った。

     我が国全体雇用の83%を担う中小企業の脱出ラッシュは2~3年間で国内の雇用消滅につながるのが目に見えている。 5年前までも職員が450人だったN社はベトナム・中国・フィリピンに相次いで工場を建て、国内職員を160人に減らした。 D社も同期間、国内職員が600人から180人に減少した。 D社は、中国に建設した新規工場が主力となり、国内工場は一部物量だけを担当し、命脈だけを維持している。

     国税庁国税統計年譜によると、国内の中小企業のうち、年間の純利益が0₩だったり、損失を記録した所は2014年15万4890社から2017年20万2181社に急増した。当期純損失を記録したのは、翌年度に法人税を払えないことを意味する。2014年以降4年間、税金を一銭も払わない中小企業が4万か所以上増えたわけだ。

     コメント
     この記事を書いた記者は3,000₩の最低賃金を受けることができますか? 私はそのように受けて暮すことができないし他の人々はそのように受けて暮しても良いでしょうか? 速度の問題はあり得ますが… 最低賃金は持続的に引き上げられるのが当然です。労働産業はそれが可能な国に移動するようになることは私たちだけでなくすべての先進国が歩んできた道です。 労働集約産業で増える老齢人口を食べさせることができません。年を取れば年金はたくさんもらいたいし、若い世代は少しお金をもらってもいいと考えてはなりません。

      どの経済学者が言いましたか? 速度の問題に過ぎません。
      年寄りなら賢明にならなければなりません。

      書きてる量は多いが、正式な勉強はもっとしろ。年を取ってると自慢するな。

        時間があってすることがない年寄りなのでコメントをたくさん書いています。
        暴言よりもあなたの論理を見せるのがもっと良いです。
        文章の綴り片手間に直していただければ、私としてはありがたい限りです。
        ネットの匿名の裏でヒーヒーハアハア言わないほうがいいです。

     記事内のグラフを見ると、海外投資が増加し国内投資が減少しているのがよく分かります。

     コメントの賛成では現状の経済政策の失敗であり、現政権へのバッシングにあふれています。
     反対では「しょせん斜陽産業であり、出ていきたければ出れば」とか、上記のような「年寄りは助かっている」等の内容です。

     最低賃金を上げてバラマキ政策で老人の雇用を増やした結果が、老若対立につながっています。

     しかし、韓国はあっちもこっちも対立ばかりです。日本の流行語の「ONE TEAM」が素晴らしく感じます。
     
     ただ、来年あたり「ONE TEAM」の語源は韓国だと言い出しそうですが・・・

     駄文にて失礼します。   

    1. だんな より:

      韓国在住日本人さま
      若老葛藤も韓国の大きな葛藤の一つですね。
      利己主義の集団が、韓国人ですから、取られる側の若者が、喜ぶ筈が有りません。
      儒教精神の、年長者を敬う国民だと言うのは、昔のはなしで損得だけで、敬っているフリをしているだけだと思います。そして、これが真の韓国人の、愛国心レベルだと思います。
      「ONE TEAM」の語源は韓国だと言い出しそうですは、有りそうですな。

  14. 匿名 より:

    ほとんどの人が忘却の彼方だが、南鮮もわざわざホワイト国の概念を作った上で日本を不当に排除している。
    なぜこれを突っ込まないのか?
    実害云々ではない。GSOMIA破棄撤回と日本側の輸出管理強化撤回がバーターな雰囲気を作ってしまってる時点で、日本の負けではないのか。

    1. だんな より:

      匿名さま
      私は覚えてますよ。ここでも何回か言ってますし。
      GSOMIA破棄撤回と日本側の輸出管理強化撤回がバーターな雰囲気には、なっていないと思います。

  15. 匿名 より:

    どうかしてる。10時間もつきあう必要はない。て言うか・・お役人は「人との対話を打ち切る言葉」を知らないようだ。最後まで相手のペースだった証拠だね。対話の仕方を教えてあげなきゃね。始めに「発言は一人一分まで、日韓交代で発言すること」という決まりがないと ちょうどどこかのテレビに出てくる 韓国女性のように一人で延々としゃべり続けるはず。

    1. カズ より:

      >足かけ10時間の長丁場
       
       
       
      話を最後まで話を聞いてもらえたことが、彼らにとっての成果なのかもです。

      日本から話を切り上げると「聞く耳を持たない」と非難されかねないのです。

      「あなたの希望通りになるといいですね。」との切り上げ方は禁句なのです。

      きっと。

  16. 福岡県民 より:

    韓国はなぜこんなにホワイトにこだわるのだろうか
    ホワイトでなくても必要な物は購入できるのだし
    日本は韓国のホワイト国から外されたまま

    1. 新茶狼 より:

      福岡県民 様

      ホワイト国って、国際的な規制の枠組みにきちんと参加し、かつ安全保障上信用できると判断した国を政府が安全保障貿易管理上の優遇国として指定する、というゴールド免許みたいな枠組です。

      アジアで唯一のホワイト国ということもあり、除外されるとかプライドが許さないでしょう。

      まして、格下の卑しい倭の国ごときが道徳的優位に立つ韓国を下に見るなどあってはならないと。

      それに、中国をはじめとする第三国への再輸出なども立ち行かなくなると困りますし、勉強会だの説明会だの対話だの、誰にモノ言っとんじゃ!てな感じでは?

  17. 捨韓人 より:

    10時間の大半は、日本側が双方の担当者記者会見で同様の文言で発表するように韓国側に認めさせ、「いいか、絶対に好き勝手に事実を捏造した発表をするなよ、やったら今回は許さん」と強要するのに費やしたんじゃないのかと・・・

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