配信日時:2017/05/20 00:00 新宿会計士 RMB今週の振り返り:朝日捏造、慰安婦、AIIB 本日は朝日の捏造記事、韓国の慰安婦合意、AIIBと一帯一路など、今週取り上げたいくつかの話題を総括し、振り返っておきたいと思います。
配信日時:2017/05/17 00:00 新宿会計士 RMB成果に乏しい一帯一路フォーラムとメディアの「虚報」 中国・北京で行われていた「一帯一路フォーラム」については、成果らしい成果がなく終わりました。それなのに、日本では「一帯一路構想」や中国が主導するAIIBに対する礼賛のような報道が散見されます。本日は、「金融規制の専門家」 […]
配信日時:2017/05/14 13:30 (最終更新:2017/05/14 13:53) 新宿会計士 時事AIIB「参加意思表明国」増加の真相 中国が主導する国際開発銀行であるAIIBに参加すると表明した国の数が77カ国に達しました。一見すると、中国にとっては「一帯一路構想フォーラム」を前にした華々しい成果ですが…?
配信日時:2017/05/13 07:15 新宿会計士 RMB【速報】AIIB加盟論「再浮上」報道を検証する 本日2本目の緊急配信です。明日の中国の「一帯一路フォーラム」を控えたタイミングで、再び「正体不明の観測報道」が出て来ました。今回の報道源は共同通信です。
配信日時:2017/05/12 00:00 新宿会計士 RMB専門家が見る、中国金融覇権の「無謀」 中国が旗を振る「一帯一路」(現代版シルクロード)構想とAIIBを巡り、いくつか興味深い話題が出ています。本日は、これらについて紹介するとともに、あらためて日本とAIIBとのかかわり方について、考察したいと思います。
配信日時:2017/05/08 00:00 新宿会計士 日韓スワップ金融リーダーシップを狙う日本 昨日は時間の都合で触れられなかった、麻生太郎副総理兼財相による「金融リーダーシップ」について、詳しく触れてみたいと思います。私は麻生副総理のイニシアティブについて、将来的な「円経済圏の創出」までを視野に入れた、きわめて野 […]
配信日時:2017/05/07 00:00 (最終更新:2017/05/07 08:30) 新宿会計士 RMBADBとAIIBの「役割分担」の時代 昨日は「日本がAIIBに参加するかもしれない」という、一種の「飛ばし報道」について紹介しましたが、麻生副総理が昨日、横浜で行った講演について、本日はもう少し深く読み込むことにしましょう。
配信日時:2017/05/06 17:30 (最終更新:2017/05/06 19:23) 新宿会計士 RMBAIIBと通貨スワップ・最新版 本日2本目の配信です。子供が生まれてから「超多忙」ですが、それでも、どうしても触れておきたい記事があるからです。
配信日時:2017/05/06 00:00 新宿会計士 RMB人民元のお寒い現状 中国の通貨「人民元」は国際化が進み、いまや「世界で通用する準主要通貨」になった!―、という印象を抱いている方もいらっしゃるでしょう。しかし、こうした認識は大きく間違っています。本日は客観的なデータを基に、人民元の最新情報 […]
配信日時:2017/04/21 00:00 新宿会計士 RMB金融から見た中国の「3つの夢」 中国が主導する「シルクロード・ファンド」やAIIBについては、「鳴り物入り」のわりに、それほどうまく行っている形跡はありません。こうした中、中国当局は久しぶりに、「一帯一路構想」に関する国際会議を開催するというニュースを […]
配信日時:2017/04/17 00:00 新宿会計士 金融トランプ政権、独中韓3か国に「通商宣戦布告」か? 本日は予告通り、米国財務省が先週金曜日に公表した「為替監視対象国」レポートの最新版を紹介します。
配信日時:2017/04/16 00:00 (最終更新:2017/04/16 06:22) 新宿会計士 日韓スワップまたぞろ復活!日韓スワップ再開論に要注意 本日は「日韓スワップ協定」について、久しぶりにアップデートしておきたいと思います。というのも、最近またぞろ、日韓スワップに関する「待望論」が出現して来ているからです。本日の記事は少し長いですが、正確な統計に基づいて日韓ス […]
配信日時:2017/04/15 17:00 新宿会計士 時事【予告編】米国の為替操作監視国レポートについて 米国財務省(U.S. Treasury)は現地時間4月14日(金)付で、「アメリカ合衆国の主要な貿易相手国における外国為替政策」(原題“Foreign Exchange Policies of Major Trading […]
配信日時:2017/04/13 00:00 (最終更新:2017/04/13 10:27) 新宿会計士 金融通名問題と金融規制 通名という不思議な制度があります。これは、主に外国人(特に在日韓国・朝鮮人)が、本名以外に日本語風の名前を名乗る、というものです。中には通名をコロコロ変えて銀行口座を開設するなど、犯罪の温床となっているような事例もあった […]
配信日時:2017/04/07 00:00 新宿会計士 金融資金循環統計を「きちんと」読む 本日は少し「マニアックな」話題を紹介します。それは、「資金循環統計」と呼ばれる、一国内の資金のやり取りを網羅した、非常に精緻な統計です。本日はこの統計を、「きちんと」読んでみたいと思います。
配信日時:2017/03/31 00:00 新宿会計士 RMBAIIBとISDAマスター・アグリーメント 先日私は『「AIIBにカナダが加盟」?だからどうした!』と題した小稿を掲載しましたが、本日はその補足として、AIIBと「ISDAマスター・アグリーメント」について議論してみたいと思います。
配信日時:2017/03/28 00:00 新宿会計士 金融粉飾も国家がやれば無問題? 「粉飾決算」という言葉があります。これは、「儲かってもいないくせに儲かっているかのごとく決算書を発表する行為」であり、上場会社がこれをやれば金融商品取引法違反であり、犯罪です。ところが、重要な統計でウソをついている国が、 […]
配信日時:2017/03/27 00:00 新宿会計士 金融自業自得のインドネシアを見透かす日本外交 インドネシア政府が同国ジャワ島の北部鉄道の高速化を日本に要請するそうです。私たちは2015年の「高速鉄道建設事業横取り事件」を忘れてはなりませんが、それでも、今回の要請はインドネシアの足元を見透かしながらも、中国を強く牽 […]
配信日時:2017/03/26 00:00 (最終更新:2017/03/26 07:15) 新宿会計士 RMB「AIIBにカナダが加盟」?だからどうした!(追記あり) 今週木曜日、中国が主導して設立された国際開発銀行「AIIB」に、カナダを含めた13か国・地域が新たに加わることが決まりました。これを受けて、さっそく、慰安婦問題を捏造したことでも知られる朝日新聞が、「AIIBの宣伝記事」 […]
配信日時:2017/03/21 00:00 新宿会計士 金融明らかに潮目が変わったG20 週末にドイツの温泉街で行われた「G20財相会合」は、明らかな「潮目の変化」が感じられました。というのも、行き過ぎたグローバリズム是正という流れに加え、日本の存在感がかつてなく高まっているからです。グローバリズムが是正され […]
配信日時:2017/03/19 00:00 新宿会計士 金融減税こそ日本に必要 資金循環統計によると、日本の家計金融資産残高はついに1800兆円の大台に乗せました。ただし、冷静に眺めてみると、全ては一つの問題点に行きつきます。それは、「日本の家計が生活防衛をやめないこと」、です。そこで、本日はまず、 […]
配信日時:2017/03/17 00:00 (最終更新:2017/03/18 17:24) 新宿会計士 金融FRBの利上げと国際政治 米国には「株高・ドル高・債券安」が待っている―。これが私の予想です。もちろん、これから円高になるのか円安になるのか、はたまた金利は上がるのか、下がるのか…、等々、将来の相場のことはわかりませんが、しかし、「理論」からある […]
配信日時:2017/03/16 00:00 新宿会計士 金融国の滅亡と国家のデフォルト 最近は「時事ネタ」が続いてしまっています。昨今もいろいろと興味深いニュースなどが次々と出てきていて、それはそれで気になるところなのですが、ただ、本日は普段とやや趣向を変えて、もう少し「深い話」を議論していきたいと思います […]
配信日時:2017/03/13 17:00 (最終更新:2017/03/13 17:06) 新宿会計士 時事中東の雄・サウジアラビアとインフラ金融大国の日本 本日2本目の配信は、派手な使節団を引き連れて訪日中のサウジアラビア国王に関しての雑感です。
配信日時:2017/03/08 00:00 新宿会計士 金融不当に市場ボラティリティを抑制する中韓両国 本日は、少しマニアックな視点を紹介したいと思います。それは、「市場のボラティリティを使った為替操作国認定」です。
配信日時:2017/03/04 00:00 新宿会計士 RMBAIIBと人民元―失敗しつつある中国の金融戦略 中国が狙う人民元の国際化計画や、中国が主導する国際的な開発銀行である「AIIB」という組織が、いまひとつ、うまく行っていないようです。というよりも、むしろこれらの多くが頓挫しかけているのかもしれません。本日は、当ウェブサ […]
配信日時:2017/02/28 00:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国を待ち受ける「ギリシャ型破綻」 本日も昨日に続いて、「韓国の経済破綻の可能性」について議論します。昨日は外貨準備や為替介入に焦点を当てましたが、本日は家計債務と預貸率に焦点を当てたいと思います。やや専門用語も多数出てきますが、重要な話でもあるため、本日 […]
配信日時:2017/02/27 00:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国は為替操作国だ―外貨不足の末に… 最近、「韓国の経済破綻」という、おどろおどろしい煽り文句を伴った記事を見かけることが増えてきました。ただ、これらの記事の中には、「韓国が日本に対して様々な無礼を働くから、韓国がいっそのこと経済破綻してくれたら嬉しいのに」 […]
配信日時:2017/02/22 00:00 新宿会計士 金融ボルカー・ルールと「トランプ7原則」 金融業界では、米国で導入された「ボルカー・ルール」という規制を、トランプ大統領が見直すのかどうかに、ひそかな注目が集まっています。本日は、ごく簡単に「バーゼル規制」と「ボルカー・ルール」の概要を紹介するとともに、金融規制 […]
配信日時:2017/02/20 00:00 新宿会計士 日韓スワップインドネシアとの通貨スワップはどうなった? 本日は「予言の書」です。韓国はもうすぐ、インドネシアとの通貨スワップ(BSA)の契約満了を迎えます。仮に、インドネシアとのスワップ更改に成功すれば、韓国メディアは「これで安泰だ」と大騒ぎし、失敗すれば、「インドネシアとの […]
配信日時:2017/02/17 00:00 新宿会計士 金融為替介入を考える 最近、中国の為替介入に関する記事を見かけることが増えてきました。ただ、国内外のメディアの報道を見ていても、いまいち仕組みがよくわからないと感じる方も多いでしょう。そこで、本日は『FT「韓国が為替介入」記事とトランプ通商戦 […]
配信日時:2017/02/15 00:00 新宿会計士 金融FT「韓国が為替介入」記事とトランプ通商戦争 英FT紙に、「中国は為替介入をしておらず、韓国こそが為替介入をしている」とする「怪文書」が掲載されました。この記事は、半分は当たっているものの、半分は見当外れであり、FT記者も経済学の素養を持っているとは限らないという証 […]
配信日時:2017/02/10 00:00 (最終更新:2017/02/10 08:03) 新宿会計士 RMB中国の外貨準備統計は信頼に値するか 中国の外貨準備高が3兆ドルを割り込んだと報じられていますが、これを機会に、「中国の外貨準備統計は信頼に値するか」について議論してみたいと思います。具体的には、IMFや米国財務省などのデータを基に、あくまでも「客観的な統計 […]
配信日時:2017/02/09 08:30 (最終更新:2017/02/09 08:39) 新宿会計士 日韓スワップ豪ドル・スワップは「焼け石に水」 昨日配信した『【速報】韓国、オーストラリアとのスワップを倍増』について、世間的にも誤解があるようですので、少し補足しておきます。
配信日時:2017/02/08 17:30 (最終更新:2017/02/08 17:35) 新宿会計士 日韓スワップ【速報】韓国、オーストラリアとのスワップを倍増 本日は、緊急で2本目の記事を配信します。韓国メディアの報道によると、オーストラリアと韓国が、今月22日に期限が到来する「通貨スワップ」の規模を倍増することで合意しました。
配信日時:2017/02/07 00:00 新宿会計士 RMB鳴物入りのAIIB、どうなった? 最近のインターネットの検索トレンドとしては、「AIIBはどうなったのか?」という検索が多いようです。AIIBとは中国が主導する国際開発銀行のことで、いわば、中国にとっては「人民元の国際化」という壮大な計画と並んで、「金融 […]
配信日時:2017/02/04 17:00 (最終更新:2017/02/04 17:10) 新宿会計士 RMB「人民元、カナダドルに追い抜かれる」産経報道の真相 本日2本目の配信です。中国の通貨「人民元」を巡り、事実関係があやふやになってしまっている報道がありましたので、いちおう、補足しておきたいと思います。
配信日時:2017/02/03 17:45 (最終更新:2017/02/04 16:39) 新宿会計士 RMBAIIBの参加国は約60か国のままで全く増えていない! 本日2回目の配信です。AIIBの加盟国の数を調べてみたのですが、その後、全く増えている様子はありません。
配信日時:2017/02/03 00:00 (最終更新:2017/02/04 16:40) 新宿会計士 RMB人民元やAIIB巡るダイヤモンド記事への反論 雑誌「週刊ダイヤモンド」で知られるダイヤモンド社が運営するウェブサイト『ダイヤモンド・オンライン』に、以前は「人民元の国際化」を巡って、非常に信憑性の疑わしい記事が掲載されたことがあります。その同じ『ダイヤモンド・オンラ […]
配信日時:2017/02/01 00:00 新宿会計士 RMBオフショア人民元市場でいま何が起きているのか? 2月最初の配信は、「オフショア人民元市場」に関する話題です。中国は、言葉も文化も全く異なりますが、それ以上に私たち日本人にとって理解しがたい点は、「通貨市場の不透明さ」にあります。「通貨と金融市場」に関する「マニアックな […]
配信日時:2017/01/30 00:00 新宿会計士 金融韓国メディアに見る「通貨危機再来」議論 韓国を代表するメディアの一つである「中央日報」の日本語版に、先日、「第2のIMF危機の可能性に備えるべき」と題したコラムが配信されました。韓国メディアにこのような記事が掲載されるということは、やはり韓国のメディア人らが、 […]
配信日時:2017/01/28 00:00 (最終更新:2017/01/29 16:08) 新宿会計士 日韓スワップスワップ協定全般アップデート 本日は通貨スワップ協定全般に関する「資料集」です。おもに前半で「日本のスワップ」、後半で「韓国のスワップ」について、それぞれ解説します。
配信日時:2017/01/26 00:00 (最終更新:2017/02/02 16:53) 新宿会計士 RMBインドネシア高速鉄道案件とAIIBの現状 本日はインドネシアにおける「ジャワ島高速鉄道建設」に関する話題とともに、久しぶりに、「アジアインフラ開発銀行(AIIB)」のアップデートを行っておきます。国際開発・インフラ金融の世界は、「カネさえ出せばプロジェクトが進む […]
配信日時:2017/01/19 14:30 (最終更新:2017/01/29 16:08) 新宿会計士 日韓スワップ日韓スワップ再開は潰えた 本日2本目の更新です。思ったより早く帰京できたので、昨日出てきたニュースを取り上げておきたいと思います。
配信日時:2017/01/18 00:00 (最終更新:2017/01/18 08:43) 新宿会計士 日韓スワップそろそろ韓国経済破綻への備えが必要だ 当ウェブサイトでは、「金融規制の専門家」としての立場から、日韓通貨スワップ協定などの解説記事を充実させてきました。こうした中、「日経ビジネスオンライン」の人気コラムに、「日韓スワップ」について言及された最新記事が掲載され […]
配信日時:2017/01/16 00:00 (最終更新:2017/01/16 15:28) 新宿会計士 金融韓国の闇「外為平衡基金債券」を斬る! 本日は、これまでも当ウェブサイトで触れてきた「外国為替平衡基金債券」という債券に焦点を当てて議論をしてみたいと思います。というのも、この「外国為替平衡基金債券」を巡って、「外貨建てで発行された」、という報道を見かけたから […]
配信日時:2017/01/13 00:00 (最終更新:2017/01/13 08:03) 新宿会計士 金融日本の通貨ポジションは世界最強 最近は政治ネタが続いたので、本日は「日本円の実力」に関する小稿をお届けします。やや専門的な単語が多数出てきますが、本日申し上げたいことは、「日本は通貨ポジションに関して世界最強の国だ」、という点です。
配信日時:2017/01/08 00:00 (最終更新:2017/01/10 10:52) 新宿会計士 日韓スワップ韓国経済、あと1年が勝負? 本日は「日韓通貨スワップ協定」について、改めて、きちんと議論したいと思います。というのも、メディアの報道やインターネットの書き込みなどを見ていると、日韓スワップや「キャピタル・フライト(資金逃避)」などについて、やや誤解 […]
配信日時:2017/01/02 00:00 (最終更新:2017/01/16 14:22) 新宿会計士 日韓スワップ新春ネタ「三つの経済爆弾抱える韓国」 せっかくの「お正月」ですが、本日はそんな「新春気分」を吹き飛ばす、恐ろしい「爆弾ネタ」(?)を投下します。それは、私たち日本の隣にある国が、経済に「三つの爆弾」を抱え、今にも爆発しそうになっているという話です。
配信日時:2016/12/23 00:00 新宿会計士 金融最新版・わかりやすい日本の資金量 私は「本業」で、金融規制や金融市場分析などを行っております。本日は、その「本業」で行っている業務の一部を開示する形で、日本銀行が公表する「資金循環統計」と、日本の銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農業協同組合などの「預 […]
配信日時:2016/12/22 00:00 (最終更新:2017/01/29 15:16) 新宿会計士 日韓スワップあれほど「為替介入と量的緩和は違う」と… 韓国のメディア「中央日報」の日本語版に、極めて奇妙な記事を発見しました(といっても同メディアには普段から奇妙な記事が極めて多いので、別に珍しくもありませんが…)。ただ、この記事に加え、同国の政府官僚経験者らの発言を見てい […]
配信日時:2016/12/13 00:00 (最終更新:2016/12/13 15:21) 新宿会計士 日韓スワップ「約束を破る国」の通貨は信用されない 韓国では、現職大統領の弾劾が国会で可決されるなどの混乱が続いていますが、これに対する「金融市場の反応」という記事の中に、韓国の通貨市場の「後進性」を示すものを発見しました。思うに、一国の「通貨」そのものが信頼されるために […]
配信日時:2016/12/12 16:30 (最終更新:2016/12/12 16:33) 新宿会計士 日韓スワップ日韓スワップ再開はペンディング? 本日2本目のエントリーです。日韓通貨スワップ協定を巡る交渉が「越年する」との観測が出てきたとする記事を、時事通信などが相次いで配信しています。
配信日時:2016/12/07 00:00 (最終更新:2016/12/07 07:52) 新宿会計士 日韓スワップ日韓スワップ巡る「麻生発言」と韓国の反応 私がこのウェブサイトで精力的に追いかけているテーマの一つが「日韓スワップ」です。今月2日に麻生太郎副総理兼財相が「日韓スワップの再開に向けた交渉が停滞中」であることを示唆する発言を行いましたが、これに関連する韓国メディア […]
配信日時:2016/12/06 00:00 (最終更新:2017/01/20 17:16) 新宿会計士 金融「トランプ通商戦争」の3つの相手国 トランプ政権下では、特に「3カ国」との通商摩擦が発生することが懸念される―。これが私の持論です。本日は、その論拠となるレポートに加え、具体的な「3カ国」の何が問題なのかについて、議論してみたいと思います。
配信日時:2016/12/04 00:00 (最終更新:2018/03/18 12:37) 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備の75%はウソ? 本日は、「韓国の外貨準備がウソではないか」という私自身の疑問について考察したいと思います。私は自分のウェブサイトを立ち上げて以来、経済・金融に関して様々な統計を調べています。こうした中、基本的な統計の一つである「外貨準備 […]
配信日時:2016/12/02 19:15 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 日韓スワップ速報【産経報道】日韓スワップ交渉、長期停滞か?・ほか やや異例ですが、本日3回目の更新です。韓国の朴槿恵(ぼく・きんけい)大統領が任期前に辞任するとの意思を表明したことを受けて、各方面に混乱が続いています。これに関連して麻生太郎副総理兼財相が本日(2日)の閣議後の記者会見で […]
配信日時:2016/11/29 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 日韓スワップ深刻化する韓国経済危機と安易な日韓スワップ再開論 韓国の朴槿恵(ぼく・きんけい)政権に対する「退陣要求デモ」が、先週土曜日までの5回で、累計で323万人(※主催者発表値)に達しました。こうした中、韓国では外貨流出リスクが急激に高まっています。近日中に日韓スワップの再開が […]
配信日時:2016/11/25 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB日本はAIIBに参加すべきか? 先日の『AIIBの現状整理』の続編として、本日は中国が主導する「AIIB」について、金融規制の専門家の立場として、「日本が加盟すべきかどうか」という論点を、「国際金融組織の基本的な機能」という観点と絡めて議論してみたいと […]
配信日時:2016/11/22 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 金融日本国債がデフォルトする日は絶対に来ない 先日、「国の借金が1062兆円で過去最大に」、「国民1人あたり837万円だ」、などのショッキングなニュースが流れました。「国の借金が増えすぎれば絶対に財政破綻するに違いない」、といったロジックです。ただ、こうしたロジック […]
配信日時:2016/11/21 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:09) 新宿会計士 RMBAIIBの現状整理 中国が設立したアジアインフラ開発銀行(AIIB)という銀行があります。ただ、このAIIB、現時点では「鳴かず飛ばず」の状況が続いています。私自身は「胴元が胴元」だけに、こんな怪しい組織に日本が出資することがあってはならな […]
配信日時:2016/11/16 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 日韓スワップ片山さつき氏の日韓スワップ論に思う ここに来て、日本でも急に「日韓スワップ」に関する報道が増え始めました。当ウェブサイトでも、これまで随分と「日韓スワップ」について分析してきたのですが、どうやら財務省は本気で「日韓スワップ」の再開を実現させようとしている節 […]
配信日時:2016/11/14 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 金融トランプ政権下で対韓経済制裁の可能性 韓国政府の経済官庁の要職経験者クラス、韓国の経済メディアの記者らは、いまだに「量的緩和と為替介入の違い」を理解していません。米国政府をはじめとする世界各国から、あれほど何度も「量的緩和と為替介入は別物だ」と言われていなが […]
配信日時:2016/11/13 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:14) 新宿会計士 日韓スワップ老獪な菅官房長官の「日韓スワップ」発言 菅義偉(すが・よしひで)内閣官房長官は11日午後の記者会見で、「韓国からの申し入れがあれば」、日韓スワップ協定を再開すると明言しました。インターネットの掲示板などでは、この発言を巡って様々な意見(というよりも嫌悪感)が表 […]
配信日時:2016/11/11 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 日韓スワップ「韓国経済崩壊論」と韓国の不良資産疑惑 長年私は、韓国が「外貨準備」や「対外純債権」などの基本的な国家統計でウソをついているのではないか、とする疑問を抱いています。韓国の統計には不自然な個所が多く、たとえば韓国は「日本円換算で40兆円近い外貨準備がある」とする […]
配信日時:2016/10/27 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:12) 新宿会計士 日韓スワップ専門家が見る、韓国が「日本との」通貨スワップを欲しがるわけ つい先日、韓国側から、またまた「通貨スワップ協定」に関する続報(というか、単なる韓国政府当局者の「願望」?)が出てきました。私は、報道された内容そのものよりも、「なぜ(日本ではなく)韓国からこの続報が出て来るのか?」とい […]
配信日時:2016/10/26 00:00 (最終更新:2017/01/29 15:17) 新宿会計士 金融量的緩和と為替介入をごっちゃにする韓国会計士協会長 某国メディアの日本語版で先日、為替介入と金融政策の区別がついていない記事を見かけました。発言者はその国の「名だたる経済官庁」で要職を務め、現在は「韓国公認会計士協会」の会長と名乗っている人物ですが、この人物のインタビュー […]
配信日時:2016/10/24 00:00 (最終更新:2017/02/10 08:04) 新宿会計士 RMB銀行経理的に見た中国の外貨準備の問題点 欧州最大級の銀行が米国・司法省から140億ドルもの罰金を求められているという情報に関連し、この銀行が中国で株式を売却してその代金を国外に持ち出そうとしているものの、中国外貨当局の抵抗に遭っている、という記事がありました。 […]
配信日時:2016/10/16 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:13) 新宿会計士 金融「日本が為替監視対象国」報道の真相 本日は日曜日ですが、特に市場関係者の皆様に、月曜日からの業務の参考にしていただけるネタとして、「国際金融に関する非常に硬派な話題」を紹介します。2015年に施行された米国の「貿易促進・強制法」(the Trade Fac […]
配信日時:2016/10/14 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:12) 新宿会計士 金融「韓国経済崩壊論」を金融面から検証する 昨日、「なぜ韓国政府は日本とのスワップを結びたがっているのか?」という疑問に対する論考を掲載しましたが、その原稿を執筆する時に韓国銀行から韓国の資金循環統計のデータを取得。これを読み込むと、韓国経済の「慢性病」が明らかに […]
配信日時:2016/10/13 15:30 (最終更新:2017/01/07 20:57) 新宿会計士 日韓スワップ韓国から見た日韓スワップの必要性 本日2本目の更新です。以前から当ウェブサイトで私は、「日韓通貨スワップ」についての議論を行ってきました。専門的な内容については既に説明したとおりなので繰り返しませんが、その一方で、私が日本のメディアを読んでいて、強く不満 […]
配信日時:2016/10/12 17:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMBSDRとは? 本日2本目の記事です。どうも当ウェブサイトをご参照いただく方には、単に「ニュースでIMFのSDRに人民元が入るらしいけど、これはどういうことなの?」という関心(知的好奇心)を持つ方に加え、どうやら何らかの事情で、SDRの […]
配信日時:2016/10/09 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMBSDRと人民元と「国際通貨」 中国の通貨「人民元」が10月1日以降、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨に加わりました。ただし、これまでも当ウェブサイトでも何度か取り上げたとおり、「人民元がSDRに入ったから国際通貨(主要通貨)とな […]
配信日時:2016/10/07 00:00 (最終更新:2017/01/07 20:50) 新宿会計士 日韓スワップ「日韓通貨スワップ協定」深掘り解説 私は「独立の金融専門家」という立場から、日韓通貨スワップ協定を巡り、これまでも数本の記事を公表して来ました。一方で、韓国からは「スワップの規模は5兆円になる」(!)などとという、とんでもない報道(たぶん「飛ばし記事」)も […]
配信日時:2016/10/02 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB人民元「主要通貨」報道のウソ 以前より当ウェブサイトでは、中国の人民元が「ハード・カレンシー」と呼べるのかどうか、あるいは「SDR」とはどのようなものなのかについて、積極的に取り上げてきたところです。また、中国の通貨「人民元」は10月1日より、IMF […]
配信日時:2016/09/30 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 日韓スワップ日韓スワップ「500億ドル」の怪 今年8月の「日韓財相対話」で「再開するかどうか」が議題に上がりましたが、その後、なかなか続報が見当たりません。こうした中、通貨スワップ協定は日本から韓国に対する実質的支援であるという点は以前から指摘してきたとおりですが、 […]
配信日時:2016/09/27 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 金融日本の財政が「危なくない」理由 本日は金融論の「本丸」である、「山ほど借金をしてしまったら、一体どうなるのか…?」という問題について考えてみたいと思います。昨日公表された「資金循環統計」によると、国債発行残高は1075兆円であり、国債の増加ペースは鈍っ […]
配信日時:2016/09/21 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 金融韓国の経済危機と金融 韓国では世界的な海運企業である「韓進海運」が経営破綻し、これにより世界中の物流に混乱が生じるなど、影響が広がっています。一つの会社の経営破綻により世界中に迷惑を掛けるというのも、我々日本人には考え辛い話ですが、話はこれに […]
配信日時:2016/09/17 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:14) 新宿会計士 日韓スワップ専門知識解説:「日韓通貨スワップ協定」 外交関連で最近、話題に上ることが多いのが「日韓通貨スワップ協定」です。これについては、財務省のウェブサイト等を見ても、どのような協定なのか、あるいは何の目的があってそれを締結するのか、等について、必ずしも情報開示が十分で […]
配信日時:2016/09/14 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB<保存版>ハード・カレンシーとは? 先日、「人民元はいまだにハード・カレンシーではない」と主張するエントリーを掲載しました。その際、「ハード・カレンシーの概念については、後日、別途議論する」と申し上げましたが、この際、「気軽に読んでいただける専門知識」とい […]
配信日時:2016/09/07 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB人民元のハード・カレンシー化という誤解 人民元が今年10月1日から、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨となります。SDRの構成割合は10.92%で、日本円の8.33%を上回り、構成割合としては米ドル、ユーロに次ぎ3位です。世間では、これをも […]