配信日時:2020/12/25 07:00 新宿会計士 日韓スワップ理解に苦しむ主張「徴用工解決し日韓スワップ再開を」 今年のクリスマスは、例年と異なり話題豊富です。ことに、当ウェブサイトでは先日の『韓国経済:リーマン時との違いは日本スワップの有無』で韓国経済について論じたばかりですが、昨日、大手ウェブ評論サイト『ニューズウィーク日本版』 […]
配信日時:2020/12/23 11:55 新宿会計士 日韓スワップ韓国経済:リーマン時との違いは日本スワップの有無 リーマン・ショック直後、日本は円高、韓国はウォン安となり、日本経済はリーマン・円高・民主党政権の3大要因で苦しむ一方で、韓国経済は空前のウォン安を受けた輸出産業主導で力強く復活しました。その背景にあるのは、なんといっても […]
配信日時:2020/12/18 11:11 新宿会計士 RMBもしも中国がドル決済圏から除外されたら…? 最近、個人的に関心を抱いているテーマのひとつが、「米中金融戦争」ないしは「米中通貨戦争」です。もちろん、こんな「戦争」が正式に発生しているわけではないのですが、金融市場における米中の対立を眺めていると、両国の緊張が高まっ […]
配信日時:2020/12/18 05:00 新宿会計士 日韓スワップ対韓制裁論⑤「消極的に何もしないこと」も制裁になる 本稿は「対韓制裁論」の5稿目であり、かつ、『約束を破ることのコストを韓国に負担させることが必要』から数えれば6稿目です。本稿では、いよいよ一番議論したかった論点のうちのひとつである「消極的経済制裁」に踏み込んでいきます。 […]
配信日時:2020/12/17 11:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国メディア「韓日通貨スワップは再開もできず」 先ほどの『米FRBが為替スワップ・FIMAレポの再延長を発表』の「続報」(?)です。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、『韓米通貨スワップ6カ月延長したが…韓日通貨スワップは再開もできず』という記事が掲載されたようで […]
配信日時:2020/12/10 16:45 新宿会計士 時事「韓中日は政経分離で通貨協力を」=大韓商工会議所 韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)によると、大韓商工会議所は10日、「韓中日は政経分離したうえで通貨協力などを進めなければならない」とする報告書を公表したそうです。またご冗談を。
配信日時:2020/12/10 07:00 新宿会計士 RMB数字で読む「人民元の国際化は2015年で止まった」 本稿は、昨日の『中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか』では取り上げ切れなかった統計データをまとめて収録しようというものです。昨日の議論に関連し、これまで当ウェブサイトで解説してきた内容を一気に紹介しています […]
配信日時:2020/12/09 07:00 新宿会計士 RMB中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか まだ理由は明かせませんが、現在、「通貨の使い勝手」に関する議論をまとめている最中であり、先日の『人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも?』も、この「通貨論」に関して執筆した論考のひとつです。こうしたなか、本稿で […]
配信日時:2020/12/05 13:00 新宿会計士 RMB人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも? 本稿は、ショートメモです。先月の『データで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状』では中国の通貨・人民元の動向について、SWFIT社のデータをもとに説明したのですが、これについて、国際決済銀行(BIS)の統計のデータ […]
配信日時:2020/11/19 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の「為替介入疑惑」でみる、外貨準備と通貨の関係 韓国の通貨・ウォンが対ドルで上昇しており、外貨準備も過去最大を更新し続けているようです。ただし、その内情を詳細に分析していくと、やはりどうしても外貨準備の実在性について検証し切れない箇所なども出てきてしまいます。本稿では […]
配信日時:2020/11/18 07:00 新宿会計士 RMBデータで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状 昨日の『あらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性』では、大手ウェブ評論サイトに約5年前に掲載された「人民元国際化」なる論考をもとに、その「答え合わせ」を実施してみました。本稿はその補遺として、昨日紹介できなかっ […]
配信日時:2020/11/17 05:00 新宿会計士 RMBあらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性 当ウェブサイトではとある理由から、日中の経済関係についてアップデートを行っています。こうしたなか、今から5年前に大手ウェブ評論サイトに掲載された、「国際通貨・人民元による日本への挑戦」などと題する記事を再発見しました。な […]
配信日時:2020/10/24 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済中韓通貨スワップ、金額では日中為替スワップの2倍に 先日の『中韓通貨スワップを5年・4000億元に拡大=韓銀』に重要な続報が出てきました。中国人民銀行側も、韓国銀行と通貨スワップを締結した、と発表したのです。中国といえば、3年前に中韓通貨スワップが失効した直後、スワップを […]
配信日時:2020/10/22 16:10 新宿会計士 RMB中韓通貨スワップを5年・4000億元に拡大=韓銀 以前の『韓国銀行「中国との通貨スワップ延長で合意」』でも報告しましたが、従来、韓国側が一方的に「存在する」と述べていた中韓通貨スワップを巡って、韓国銀行は本日、「期間を5年に延長し、規模を3600億元から4000億元に拡 […]
配信日時:2020/10/13 05:00 新宿会計士 RMB国際的な債券市場と人民元:2015年を境に成長停止 当ウェブサイトでは「通貨」を切り口に、国際的なハード・カレンシー、ソフト・カレンシーなどの議論を続けてきました。こうしたなか、「自由で開かれたインド太平洋」などの構想に賛同していない国の通貨が、国際的な金融市場で大きな力 […]
配信日時:2020/10/08 17:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国銀行「中国との通貨スワップ延長で合意」 数日前の『中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理』で報告した、「中国の人民元建て通貨スワップ外交」に関連し、興味深い報道が出てきました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、韓国銀行関係者は本日、中国 […]
配信日時:2020/10/05 12:00 新宿会計士 RMB中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理 中国の「悲願」のひとつといえば、世界に対する影響力を強めることであるようです。こうしたなか、中国の通貨である人民元については、肝心の債券市場などが外国人投資家に開放されていないため、国際化はいまひとつ進んでいませんが、そ […]
配信日時:2020/09/23 05:00 新宿会計士 RMB債券市場からみた、「人民元が米ドルに勝てない理由」 例年、10月といえば、某国が「ノーベル症」を発症する時期としても知られていますが、それだけではありません。今年は某国が2017年10月に中国との間で「締結した」と主張する通貨スワップの期限が満了する年でもあります(『中国 […]
配信日時:2020/09/19 05:00 (最終更新:2020/09/19 08:00) 新宿会計士 日韓スワップカネの絶大な力を生かす、国益に合致したスワップ外交 カネの力は、ときとして軍事力を上回ります。日本国憲法などの制約により、なかなか軍事力を保持したり、行使したりするのが難しい日本にとって、150兆円にも達しようかという巨額の外貨準備、あるいは世界で3番目に取引されている日 […]
配信日時:2020/09/18 17:30 新宿会計士 日韓スワップ日本とマレーシア、30億ドルの通貨スワップで合意 本日のもうひとつの速報です。日本政府は本日、マレーシアと30億ドル相当の通貨スワップ協定を締結しました。3年越しの協議でしょうか。おそらく日本が締結交渉をしていて中断したままだった通貨スワップについては、これですべて完了 […]
配信日時:2020/09/08 05:00 新宿会計士 RMB中国は人民元スワップで韓国を支配しようとするのか? 本稿は、ちょっとしたメモです。以前の『「発売記念」あらためてスワップについてまとめてみる』を執筆してから2ヵ月近くが経過しましたが、そろそろ「スワップの季節」が到来する予感がします。何の話をしているのかといえば、2017 […]
配信日時:2020/09/07 12:00 (最終更新:2020/09/07 13:05) 新宿会計士 読者雑談(一般用)読者雑談専用記事通常版 2020/09/07(月) 本日も「読者雑談専用記事(通常版)」を準備しました。(※通常であれば正午に公表するところ、本日に関しては遅れてしまいました。大変申し訳ございませんでした。)
配信日時:2020/08/06 05:00 新宿会計士 日韓スワップ日韓通貨スワップが韓国への経済制裁の手段になる理由 韓国メディア『中央日報』(日本語版)に数日前、『韓国経済学科教授「韓日通貨スワップ必要ない、円は魅力的でない」』という記事が掲載されていました。いわば、一種の「酸っぱいブドウ」理論のようなものですが、裏を返せば、韓国がい […]
配信日時:2020/08/05 05:00 新宿会計士 RMB「時流を読み誤りAIIBに乗り遅れた日本」の末路 今から約5年前にも、メディアや自称有識者が「バスに乗り遅れるな」と盛大に騒いでいたのを覚えていらっしゃいますか?何の話かといえば、「アジアのインチキでイカサマの銀行」と同じ略語の某国際開発銀行に対し、日本が参加を見送った […]