配信日時:2021/01/13 08:00 新宿会計士 時事イランと韓国の交渉決裂?日本の姿勢は「優しい虐待」 イラン革命防衛隊による韓国船の拿捕事件から1週間以上が経過します。こうしたなか、韓国メディア『中央日報』(日本語版)は昨日夕刻、イラン当局者が韓国に対し、資産凍結等を巡りてかなりの不信感を示した、とする記事を配信しました […]
配信日時:2021/01/03 05:00 新宿会計士 金融海外旅行とおカネの関係から見た「カジュアル通貨論」 年末年始休暇というタイミングもあり、また、昨年の『海外行くなら「トイペ」持参を!』に気をよくしたという事情もあって、本稿では過去に執筆した「海外旅行ネタ」をもう1つ掲載したいと思います。当ウェブサイトでは金融論・通貨論が […]
配信日時:2020/12/25 07:00 新宿会計士 日韓スワップ理解に苦しむ主張「徴用工解決し日韓スワップ再開を」 今年のクリスマスは、例年と異なり話題豊富です。ことに、当ウェブサイトでは先日の『韓国経済:リーマン時との違いは日本スワップの有無』で韓国経済について論じたばかりですが、昨日、大手ウェブ評論サイト『ニューズウィーク日本版』 […]
配信日時:2020/12/09 07:00 新宿会計士 RMB中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか まだ理由は明かせませんが、現在、「通貨の使い勝手」に関する議論をまとめている最中であり、先日の『人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも?』も、この「通貨論」に関して執筆した論考のひとつです。こうしたなか、本稿で […]
配信日時:2020/11/18 07:00 新宿会計士 RMBデータで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状 昨日の『あらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性』では、大手ウェブ評論サイトに約5年前に掲載された「人民元国際化」なる論考をもとに、その「答え合わせ」を実施してみました。本稿はその補遺として、昨日紹介できなかっ […]
配信日時:2020/10/08 17:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国銀行「中国との通貨スワップ延長で合意」 数日前の『中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理』で報告した、「中国の人民元建て通貨スワップ外交」に関連し、興味深い報道が出てきました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、韓国銀行関係者は本日、中国 […]
配信日時:2020/09/08 05:00 新宿会計士 RMB中国は人民元スワップで韓国を支配しようとするのか? 本稿は、ちょっとしたメモです。以前の『「発売記念」あらためてスワップについてまとめてみる』を執筆してから2ヵ月近くが経過しましたが、そろそろ「スワップの季節」が到来する予感がします。何の話をしているのかといえば、2017 […]
配信日時:2020/07/18 05:00 新宿会計士 RMB「発売記念」あらためてスワップについてまとめてみる 以前、『【総論】4種類のスワップと為替スワップの威力・限界』で通貨スワップや為替スワップなどのスワップ取引についていろいろと議論したのですが、あれから少し時間が経ってしまったことに加え、わが国が新たな為替スワップを締結し […]
配信日時:2020/05/27 05:00 新宿会計士 日韓スワップソフトカレンシー国・韓国の財政出動が危険である理由 当ウェブサイトでは以前から、アルゼンチンやトルコなど、いくつかの国の経済危機を紹介して来ました。こうしたなか、「ハード・カレンシーとソフト・カレンシー」、「財政出動と国債デフォルトの3要件」などの、やや抽象的な考え方を巡 […]
配信日時:2020/05/22 05:00 新宿会計士 金融「飛ばし報道」だけでトルコリラの暴落を防いだ日本円 昨日の『トルコとの100億ドルスワップ報道に「驚いた」日本』では、トルコ国内で「トルコ中央銀行が日銀と100億ドル規模の通貨スワップ締結で合意に至る直前である」などと報じられた、とする話題を紹介しました。いわば、一種の「 […]
配信日時:2020/04/05 05:00 新宿会計士 RMB「為替スワップ」対「医療支援」:米中覇権争いと日本 昨日の『鈴置氏「米韓為替スワップで韓国は逃げられなくなる」』で少しだけ触れた論点が、「米中支援争い」です。これについて、BSフジ『プライムニュース』にヒントを受け、現状における中国の医療支援などの状況に加え、中国が外国と […]
配信日時:2020/03/30 05:00 新宿会計士 金融米国との為替スワップが存在しても為替は安定しない? 新型武漢コロナウィルスの蔓延により、米FRBを含めた世界中の中央銀行が危機対策を進めているのですが、当ウェブサイトがとくに注目しているのは、2008年のリーマンショック時と似たような対策である、FRBによる世界各国との為 […]
配信日時:2020/03/22 05:00 新宿会計士 RMB米FRB為替スワップの解説と「中国へのメッセージ」 ここ数日、「通貨スワップ」が世間で騒がれているようです。なぜ、通貨スワップが話題になっているのかについてはよくわからないのですが、ひとつ事実を申し上げておけば、『速報:米FRBが9つの中央銀行と為替スワップを締結』でも紹 […]
配信日時:2020/03/06 05:00 新宿会計士 日韓スワップインドネシアと韓国のスワップ、リスクは「危機伝播」 昨日はインドネシアが韓国との間で通貨スワップを更新し、期限が3年延長されました。ただ、インドネシアも韓国も、かつては通貨危機に見舞われ、IMFの支援を受けたという共通点を持っています。そんな「弱者連合」のようなスワップに […]
配信日時:2020/02/04 05:00 新宿会計士 金融通貨スワップはロシアに対する「武器」となり得る 当ウェブサイトでは通貨スワップや為替スワップについて議論することが非常に多いのですが、これについてときどき提示している、「通貨スワップを武器にする」という具体例をひとつ紹介しておきたいと思います。そもそも論ですが、ときと […]
配信日時:2020/01/25 10:00 新宿会計士 RMB国際通貨の円、ローカル通貨の人民元と韓国ウォン 本稿はちょっとした雑感です。昨日の『いったいなぜ、IMFは人民元をSDRに加えたのか』や先ほどの『韓国とマレーシアの通貨スワップはどうなったのか』で紹介したデータについて、補足論点(というよりも雑感)を紹介しておきたいと […]
配信日時:2019/12/15 10:00 (最終更新:2019/12/17 10:00) 新宿会計士 RMB怪しい通貨・人民元と「北朝鮮制裁の実効性」の関連性 本稿では久しぶりに、「通貨」について深く考えてみたいと思います。国際決済銀行(BIS)統計によれば、わが国の通貨・日本円は世界で3番目の取引高を誇り、また、国際通貨基金(IMF)の統計によれば、外貨準備に組み入れられてい […]
配信日時:2019/06/02 05:00 (最終更新:2019/06/02 10:00) 新宿会計士 RMB東アジア共通通貨に対抗し得る円の国際化と通貨スワップ拡大 ロイターの報道によれば、マレーシアのマハティール・ビン・ムハンマド首相が先月30日、日本経済新聞社が主催する会合で「アジア共通通貨」構想を提唱したのだそうです。ただ、報道だけではマハティール首相の真意はよくわかりませんが […]
配信日時:2019/05/15 11:00 新宿会計士 金融総論:なぜ通貨安は困るのか 外国から外貨を借りる国の悲哀 日本国内にいると、どうも新興市場諸国(EM)で自国通貨安に対する懸念というものが、肌感覚としては理解し辛いのが実情ではないかと思います。ただ、自国通貨が上昇しようが、下落しようが、それで国家が破綻することはないというのは […]
配信日時:2019/04/16 06:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国は日本との通貨スワップをどう「利用」してきたのか? 今年もそろそろ韓国で「日韓スワップ待望論」が出てくる時期ではないでしょうか。といっても、昨日の『やっと中央日報が通貨スワップに言及 よほど都合が悪いのか』で触れたとおり、どうも韓国側では日韓通貨スワップなどの話題を抑制的 […]
配信日時:2019/04/06 07:00 (最終更新:2019/04/06 07:30) 新宿会計士 RMBASEAN「ローカル通貨」スワップ構想の続報と検討課題 昨日、『毎日新聞英語版「日中韓とASEANが新たなスワップ検討」』のなかで、水曜日に行われた「ASEANプラス3」の実務者会合で、ローカル通貨建ての通貨スワップ(あるいは為替スワップ)の議論が行われたらしい、という話題を […]
配信日時:2018/11/04 08:00 新宿会計士 RMB通貨スワップと為替スワップを混同した産経記事に反論する ジャーナリストの仕事とは、一見すると複雑な事象を読み解き、それを一般の人々にわかりやすく提示することだと思います。その意味で、ウェブ評論家とジャーナリストは、やっていることがそっくりです。こうした中、産経新聞の特別記者・ […]
配信日時:2018/10/13 05:00 新宿会計士 RMB怪しい通貨・人民元の下落が意味するもの:窮地に陥る中国 最近、中国の通貨・人民元が徐々に値下がりしています。その一方で、米国は中国との事実上の「冷戦」を宣言した状況にありますが、人民元の相場自体は中国人民銀行が厳格にコントロールしているためでしょうか、パニック的な下落という状 […]
配信日時:2018/08/13 12:00 新宿会計士 時事「国際収支のトリレンマ」から見るトルコ・ショックの本質 週末に話題となっているのが、ドナルド・J・トランプ米大統領によるトルコへの制裁関税発動を受けたトルコ・リラの急落です。ただ、私の見立てによれば、これは単なるきっかけに過ぎず、通貨急落の原因は、もともとトルコの中央銀行が「 […]
配信日時:2018/06/29 07:00 (最終更新:2018/06/29 08:39) 新宿会計士 日韓スワップ「韓国のジレンマ」:ウォン安も地獄、ウォン高も地獄 最近、韓国メディアには「韓国ウォンの為替相場次第で韓国経済が減速する」、といった記事が頻繁に掲載されます。ただ、韓国経済の危機の本質は、自国通貨の国際化を怠り、野放図な消費を繰り返してきたという意味で、「自業自得」ではな […]
配信日時:2018/06/03 12:00 新宿会計士 RMB【夕刊】アフリカ諸国「人民元が基軸通貨」?どうぞご勝手に。 ときどき、経済・金融を理解しない人が執筆した通貨に関する記事を読むと、辟易することがあります。韓国メディアに掲載された、人民元の国際化に関する話題がその典型例ですが、通貨自体の使い勝手の良し悪しを決めるのはあくまでも市場 […]
配信日時:2018/02/11 00:00 新宿会計士 日韓スワップスイスは韓国の通貨危機を望んでいるのか? 通貨スワップ(CCSではなくBSAの方)の議論は、当ウェブサイトの人気コンテンツの1つです。こうした中、グダグダな平昌(へいしょう)冬季五輪の報道に隠れて、重要な報道が出て来ています。自国通貨高に悩むスイスが、韓国の通貨 […]
配信日時:2018/01/29 00:00 新宿会計士 金融ソフト・カレンシー建て債券の危険性 当ウェブサイトでは、個別企業の話題に触れることは控えて来たのですが、それでも「金融規制の専門家」の端くれとして、どうしても主張しておきたい話題があります。それは、「人民元建てファンディングのリスク」について、です。
配信日時:2017/12/15 00:00 新宿会計士 日韓スワップ中国の対韓サラミスライス 昨日は『総論:通貨スワップと為替スワップとは?』という、ややマニアックな話題を提供しましたが、本日は時事評論に戻りたいと思います。そして、本日のテーマはずばり、「中国の対韓サラミスライス」です。
配信日時:2017/12/14 00:00 新宿会計士 金融総論:通貨スワップと為替スワップとは? 本日は少し立ち止まって、ややマニアックな知識を提供しておきたいと思います。以前から執筆したいと思っていた、「通貨スワップと為替スワップの違い」について、できるだけ詳しく申し上げたいと思います。
配信日時:2017/09/28 00:00 新宿会計士 金融北朝鮮と中露韓への金融制裁の可能性 日本国内では10月22日投開票の衆議院議員総選挙に注目が集まっていますが、国際社会においては、ドナルド・トランプ米大統領が表明した、「北朝鮮を完全に破壊すること」についても、非常に重要性が高い論点の1つです。ただ、トラン […]
配信日時:2017/08/10 00:00 新宿会計士 政治北朝鮮問題を巡り、日本にできること 北朝鮮情勢が再び緊迫化してきました。本日は、いくつかの記事・書籍を基に、北朝鮮情勢について議論しておきましょう。
配信日時:2017/08/06 00:00 新宿会計士 RMB為替介入についての基礎知識 昨日の記事に間違いがありましたので、本日はその訂正がてら、改めて外為市場について解説を行うとともに、中国や韓国の為替介入の特徴について考察してみたいと思います。
配信日時:2017/08/03 00:00 新宿会計士 金融「金融を使った北朝鮮制裁」論の補足 本日は出張中の身であるため、時事ネタから離れ、久しぶりに私自身の雑感録とあわせ、一昨日の記事『地球最強の通貨・円と北朝鮮』の補足を行っておきたいと思います。
配信日時:2017/08/01 00:00 新宿会計士 金融地球最強の通貨・円と北朝鮮 北朝鮮のミサイル発射と絡めて、本日は「金融規制の専門家」という立場から、決済システムについて解説を試みたいと思います。
配信日時:2017/07/31 00:00 新宿会計士 金融アジア通貨危機の原因と教訓 1997年7月に発生したアジア通貨危機から20年が経過します。本日は短いなりにも、アジア通貨危機の経緯を簡単に振り返っておくとともに、通貨危機の教訓と、次に発生する通貨危機に関する「予言」をメモ書きにしておきたいと思いま […]
配信日時:2017/06/15 00:00 新宿会計士 金融世界最強通貨・円の国際化 先週、当ウェブサイトに『「円の国際化」に向けたメガトン級のニュース』と題する記事を掲載しましたが、本日はその「続報」として、最新の統計と財務省が公表したワーキング・グループ資料をベースに、「円の国際化」という可能性を探っ […]
配信日時:2017/06/08 00:00 新宿会計士 金融「円の国際化」に向けたメガトン級のニュース 昨日の日経に、「円の国際化」という「メガトン級のニュース」が掲載されています。いわば、アジアに円通貨圏を創設するという、日本の長年の夢が、実現に向けて一歩動き出した格好です。ただ、ニュースには専門用語の解説が欠落しており […]
配信日時:2017/06/04 00:00 新宿会計士 RMB日本は通貨スワップでAIIBに対抗せよ! 天安門事件から28年目の記念日である本日は、AIIBと日本の通貨スワップの関係について議論してみたいと思います。日本が保有する世界最強の通貨・日本円は、AIIBを通じた世界の金融支配という中国の邪悪な野望を打ち砕く力を持 […]
配信日時:2017/02/01 00:00 新宿会計士 RMBオフショア人民元市場でいま何が起きているのか? 2月最初の配信は、「オフショア人民元市場」に関する話題です。中国は、言葉も文化も全く異なりますが、それ以上に私たち日本人にとって理解しがたい点は、「通貨市場の不透明さ」にあります。「通貨と金融市場」に関する「マニアックな […]
配信日時:2017/01/28 00:00 (最終更新:2017/01/29 16:08) 新宿会計士 日韓スワップスワップ協定全般アップデート 本日は通貨スワップ協定全般に関する「資料集」です。おもに前半で「日本のスワップ」、後半で「韓国のスワップ」について、それぞれ解説します。
配信日時:2017/01/18 00:00 (最終更新:2017/01/18 08:43) 新宿会計士 日韓スワップそろそろ韓国経済破綻への備えが必要だ 当ウェブサイトでは、「金融規制の専門家」としての立場から、日韓通貨スワップ協定などの解説記事を充実させてきました。こうした中、「日経ビジネスオンライン」の人気コラムに、「日韓スワップ」について言及された最新記事が掲載され […]
配信日時:2017/01/16 00:00 (最終更新:2017/01/16 15:28) 新宿会計士 金融韓国の闇「外為平衡基金債券」を斬る! 本日は、これまでも当ウェブサイトで触れてきた「外国為替平衡基金債券」という債券に焦点を当てて議論をしてみたいと思います。というのも、この「外国為替平衡基金債券」を巡って、「外貨建てで発行された」、という報道を見かけたから […]
配信日時:2017/01/13 00:00 (最終更新:2017/01/13 08:03) 新宿会計士 金融日本の通貨ポジションは世界最強 最近は政治ネタが続いたので、本日は「日本円の実力」に関する小稿をお届けします。やや専門的な単語が多数出てきますが、本日申し上げたいことは、「日本は通貨ポジションに関して世界最強の国だ」、という点です。
配信日時:2016/12/07 00:00 (最終更新:2016/12/07 07:52) 新宿会計士 日韓スワップ日韓スワップ巡る「麻生発言」と韓国の反応 私がこのウェブサイトで精力的に追いかけているテーマの一つが「日韓スワップ」です。今月2日に麻生太郎副総理兼財相が「日韓スワップの再開に向けた交渉が停滞中」であることを示唆する発言を行いましたが、これに関連する韓国メディア […]
配信日時:2016/10/27 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:12) 新宿会計士 日韓スワップ専門家が見る、韓国が「日本との」通貨スワップを欲しがるわけ つい先日、韓国側から、またまた「通貨スワップ協定」に関する続報(というか、単なる韓国政府当局者の「願望」?)が出てきました。私は、報道された内容そのものよりも、「なぜ(日本ではなく)韓国からこの続報が出て来るのか?」とい […]
配信日時:2016/10/24 00:00 (最終更新:2017/02/10 08:04) 新宿会計士 RMB銀行経理的に見た中国の外貨準備の問題点 欧州最大級の銀行が米国・司法省から140億ドルもの罰金を求められているという情報に関連し、この銀行が中国で株式を売却してその代金を国外に持ち出そうとしているものの、中国外貨当局の抵抗に遭っている、という記事がありました。 […]
配信日時:2016/10/09 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMBSDRと人民元と「国際通貨」 中国の通貨「人民元」が10月1日以降、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨に加わりました。ただし、これまでも当ウェブサイトでも何度か取り上げたとおり、「人民元がSDRに入ったから国際通貨(主要通貨)とな […]
配信日時:2016/10/02 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB人民元「主要通貨」報道のウソ 以前より当ウェブサイトでは、中国の人民元が「ハード・カレンシー」と呼べるのかどうか、あるいは「SDR」とはどのようなものなのかについて、積極的に取り上げてきたところです。また、中国の通貨「人民元」は10月1日より、IMF […]
配信日時:2016/09/17 00:00 (最終更新:2016/12/29 21:14) 新宿会計士 日韓スワップ専門知識解説:「日韓通貨スワップ協定」 外交関連で最近、話題に上ることが多いのが「日韓通貨スワップ協定」です。これについては、財務省のウェブサイト等を見ても、どのような協定なのか、あるいは何の目的があってそれを締結するのか、等について、必ずしも情報開示が十分で […]
配信日時:2016/09/14 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB<保存版>ハード・カレンシーとは? 先日、「人民元はいまだにハード・カレンシーではない」と主張するエントリーを掲載しました。その際、「ハード・カレンシーの概念については、後日、別途議論する」と申し上げましたが、この際、「気軽に読んでいただける専門知識」とい […]
配信日時:2016/09/07 00:00 (最終更新:2016/12/06 06:54) 新宿会計士 RMB人民元のハード・カレンシー化という誤解 人民元が今年10月1日から、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨となります。SDRの構成割合は10.92%で、日本円の8.33%を上回り、構成割合としては米ドル、ユーロに次ぎ3位です。世間では、これをも […]