配信日時:2023/01/26 12:00 新宿会計士 金融ロシアが提示の「BRICS共通通貨」構想の非現実性 アルゼンチン、ブラジルに続き、今度はロシアです。タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は25日、今年8月に南アフリカで開催されるBRICSサミットで、「BRICS・ラテンアメリカ・カリブ海共通通貨」が話し合われ […]
配信日時:2022/12/22 12:00 新宿会計士 経済全般観光需要の落とし穴:入国外国人は急回復も韓国に偏る 11月の入国外国人が93.4万人と、前月(49.9万人)からさらに増えました。ただ、冷静に入国者の構成割合を見ていくと、韓国人が全体の33.75%を占めています。およそ3人に1人は韓国人、というわけです。そもそも入国者が […]
配信日時:2022/12/12 16:15 新宿会計士 マスメディア論カタールでも進む新聞「紙」離れ 年賀状も夕刊も20年間で3分の1に! 紙離れは年賀状の世界でも新聞の世界でも進んでいるようです。こうしたなか、産経ニュースに本日掲載された記事によれば、現在、サッカーW杯が開催されているカタールでは、「新聞がほとんど売ら […]
配信日時:2022/12/07 08:00 新宿会計士 外交日本の防衛予算増額は「非常に危険」=中国政府報道官 中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は6日、定例会見で、日本の軍事費増額を「非常に危険だ」批判。「日本は地域の緊張を高めている」としたうえで、「軍事安全分野における言動を慎むべき」などと述べました。自己紹介も良いところで […]
配信日時:2022/12/03 05:00 新宿会計士 金融中立国スイスすら資産凍結:金融面で見たロシアの苦境 ウクライナ戦争を受けたロシアに対する金融制裁の異例さの証拠は、永世中立国であるスイスが制裁に参加したという点でしょう。こうしたなか、スイス当局は先日、ロシア関連で75億フランの資産が凍結されているほか、461億フラン相当 […]
配信日時:2022/11/17 09:00 新宿会計士 RMB中国が米ドル建スワップ提供か=アルゼンチン大統領府 中国が人民元建てのスワップ以外に、アルゼンチンと米ドル建てのスワップを結んだ可能性が出てきました。アルゼンチン大統領府が「両国がG20サミットの機会に会談し、50億ドルのスワップの締結で合意した」と述べたからです。いまの […]
配信日時:2022/11/12 05:00 新宿会計士 金融韓国は為替介入を「例外的な場合」に限定すべき=米国 国際収支のトリレンマはどの国にも等しく発動する法則であり、為替相場を安定させようと思えば、香港にしろ、スイスにしろ、ロシアにしろ、それぞれこの法則との関係が問題となってきます。こうしたなか、トリレンマに部分的に逆らいなが […]
配信日時:2022/11/09 12:00 新宿会計士 金融世界最大の債権国・日本はどこにいくら貸しているのか 国際決済銀行(BIS)が四半期に1回公表している『国際与信統計』(CBS)の最新データが揃ってきました。円安のためでしょうか、与信総額は5兆ドルの大台を割り込んでしまいましたが、それでも日本は相変わらず世界最大の債権国で […]
配信日時:2022/09/20 16:30 新宿会計士 金融コロナ防疫名目にジワリと進む国際企業の「香港脱出」 香港当局が帰任呼びかけの一方、オフィス空室率は倍増 アジアのビジネス拠点といえば、長らくは香港がその地位を占めていました。しかし、2019年の民主化デモに加え、新型コロナウィルス感染症(武漢肺炎)対策の厳格さなども手伝い […]
配信日時:2022/08/14 09:00 新宿会計士 金融米系ピザ店撤退にイタリア市民「なにそれ」と冷ややか 米国のピザチェーン店がイタリアから撤退するそうです。これに関しロイターは、イタリアの市民から「なにそれ?」といった冷淡な反応が出ている、などと報じているのですが、「ピザの本場では受け入れられなかった」、といった論調で眺め […]
配信日時:2022/06/23 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国人教授「韓米は無条件でスワップ再開しなくては」 最近気づいた法則があります。1ドル=1300ウォンの大台に近づくと、韓国メディアにやたらと「韓米通貨スワップ」「韓日通貨スワップ」に関する記事が増え始めるのです。もちろん、米国も日本も、韓国と通貨スワップを締結する可能性 […]
配信日時:2022/06/04 12:00 新宿会計士 経済全般企業経営者にやさしくない、日本の役所というシステム 香港の金融業を日本に招致?その前にやることがあるでしょ! 土曜日ということもあり、本稿では久しぶりに、ちょっとした雑感を掲載したいと思います。当ウェブサイトでは常々、「日本は法治国家だ」、「法律を守ることは大切だ」などと […]
配信日時:2022/05/28 05:00 新宿会計士 RMB【資料】中国が外国と締結しているスワップ協定の一覧 本稿は、「資料編」です。中国人民銀行が公表している中国語のレポートをベースに、中国の通貨当局である中国人民銀行が外国通貨当局と取り交わした通貨スワップ・為替スワップ等の一覧を作成してみました。本稿で収録するのは、2018 […]
配信日時:2022/05/24 05:00 新宿会計士 外交大変濃厚な日米共同宣言と「新時代」を迎えた日米関係 韓国への言及はたった1文 日米共同声明、仮訳版がPDFで8ページにも及ぶ長大なものとなりました。内容も「日本の常任理事国入りの支持」、「中国・ロシアを牽制」、「北朝鮮の核・拉致・ミサイルへの言及」といった具合に、大変充実 […]
配信日時:2022/05/04 05:00 新宿会計士 金融世界の金融機関の「カネの流れ」とウクライナ復興金融 日本は引き続き世界最大の債権国であり、円安で大いに潤っているはず――。そんな最新データが出てきました。当ウェブサイトで定例的に観測している「国際与信統計」(CBS)のデータです。また、アジアにおける金融では、英国が日本よ […]
配信日時:2022/04/03 05:00 新宿会計士 金融詳説・国際与信統計日本と世界の金融のつながりを読む 日銀が3ヵ月に1回公表する国際与信統計を読み込むと、金融を通じた日本と世界の関係が浮かび上がります。日本にとって圧倒的に重要な相手国は米国であり、続いてケイマン諸島、さらには欧州先進国などがこれに続きます。意外なことに中 […]
配信日時:2022/02/18 05:00 新宿会計士 RMBイラン核合意再建なら韓国の外貨準備が減少する可能性 イランと韓国には、過去に「原油輸出代金のウォン資金決済」という、非常に異例な仕組みが存在していました。なぜ異例なのかといえば、韓国ウォンという通貨自体、国際的に広く通用する通貨ではないにも関わらず、イランがその通貨で石油 […]
配信日時:2022/01/22 05:00 新宿会計士 RMBSWIFTランキングで日本円が再び人民元に抜かれる SWIFTが公表する『RMBトラッカー』で、日本円と人民元の国際送金シェアが再逆転しました。ユーロ圏を含む国際送金において、日本円のシェアが5位に落ち、人民元のシェアが4位に浮上したのです。ただ、このシェアの逆転は、人民 […]
配信日時:2021/12/23 05:00 新宿会計士 外交約束を破る国は「信頼喪失」という多大な対価を支払う 日本人は約束を守ることを重視する民族ですが、世界は広いので、約束を守ることが軽視される国・地域もあるでしょう。これは「良い」「悪い」の話ではありません。単純に、「価値観が違う」のです。もっとも、約束を守る国には守る国なり […]
配信日時:2021/12/09 08:00 新宿会計士 外交米紙「ジェノサイド五輪」:外交ボイコットは広まるか 北京五輪で米国が外交ボイコットを打ち出したことを巡り、波紋が広がり始めています。中国のわかりやすい反発もさることながら、英豪両国が米国に追随すると表明したことに加え、日本も閣僚を派遣しない方向で検討しているとの報道もあり […]
配信日時:2021/11/30 08:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国与党大統領候補が「歴史歪曲断罪法」の制定に言及 来年の韓国大統領選で李在明(り・ざいめい)氏が当選すれば、現在の文在寅(ぶん・ざいいん)政権による日韓関係に対する否定的な動きがさらに加速しかねない――。そう感じさせるような記事が、韓国メディアに掲載されていました。聞く […]
配信日時:2021/10/22 06:00 (最終更新:2021/10/22 07:00) 新宿会計士 経済全般韓国メディア「日中韓トンネルで交流促進を期待する」 経済性もさることながら、トンネルより先にやることがあるでしょう! 日露・日韓トンネル構想を巡っては、『与太話としての日露・日韓トンネルと鉄道相互直通構想』などを含め、これまでに当ウェブサイトではしばしば(批判的に)取り上 […]
配信日時:2021/10/09 05:00 新宿会計士 国内政治岸田首相、「財政健全化」言及でさっそく財務省に媚び 岸田政権が実現したことで、日韓慰安婦合意の「本当の効果」が出てきた 近いうちに衆院解散が見込まれているため、第100代首相・岸田文雄内閣は、形式上は「短命政権」となることが確定しています。そんな岸田首相が打ち出してきた所 […]
配信日時:2021/07/05 11:00 新宿会計士 金融金融業界誌が「中国脅威論特集」を掲載したことの意味 個人的主観で恐縮ですが、日本企業、あるいは日本社会の強みとは、「いったんコンセンサスが取れたら、その目標に向け、全員が一丸となって行動すること」にあると思います。「1日100万回のワクチン接種」など、その典型例でしょう。 […]
配信日時:2021/07/01 16:30 新宿会計士 外交「台湾侵攻」の野心を隠さなくなった一党軍事独裁国家 本日は、中国共産党の創建100周年の記念日なのだそうです。そのこと自体はわりと「どうでも良い」話だと個人的には考えていたのですが、習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党総書記(=国家主席)の演説内容を読むと、やはり聞き捨て […]
配信日時:2021/06/23 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関、香港と韓国への与信額が減少傾向に 全世界に550兆円を貸す「世界最大の債権国・ニッポン」 国際決済銀行(BIS)が集計している『国際与信統計』(Consolidated Banking Statistics, CBS)と呼ばれる統計があります。拙著『数字 […]
配信日時:2021/05/01 11:00 新宿会計士 外交台湾を「価値共有する友人」と呼び、重視し始めた日本 このところ、国際情勢が大きく動いています。しかも、そうした変化は、日本の安全保障環境にとって、必ずしも好ましい方向であるとは限りません。むしろ中国が東シナ海や南シナ海、さらには台湾海峡において、武力侵攻という愚に出るので […]
配信日時:2021/04/19 08:00 新宿会計士 国内政治訪米日程終え「次の日程」としての解散総選挙の可能性 訪米日程をこなしてとんぼ返りした菅義偉総理。日米首脳会談の成果は上々で、明らかに合格点、といったところではあるのですが、日本の将来を楽観視することができる状況ではないのもまたたしかです。こうしたなか、内閣支持率は不支持率 […]
配信日時:2021/04/18 05:00 新宿会計士 外交台湾防衛にコミットした日本:日米同盟は経済同盟に! 日米首脳会談が英米メディアでも大きく取り上げられる時代に 日本時間の土曜日早朝に実施された日米首脳会談の最大の成果は、とにかく「中国を名指しした」ことと「台湾海峡」を明示したことでしょう。しかし、それだけではありません。 […]
配信日時:2021/04/07 16:00 (最終更新:2021/04/07 21:00) 新宿会計士 外交環球時報の主張は「FOIPが日本の正しい道」の証拠 威圧外交が日本に対しても「通用する」と勘違いする中国 中国というのは面白い国で、自分にとって都合が悪いことが発生した場合には、国営メディアなどを総動員して相手国を批判します。ということは、中国メディアが日本を批判している […]
配信日時:2021/03/25 07:00 新宿会計士 金融カリブ海に浮かぶ小島に75兆円を貸す日本の金融機関 日本の金融機関はカリブ海に浮かぶのどかな島に合計75兆円を貸しているといえば、意外だと思う人も多いかもしれません。しかも、この1年で、与信を7.8兆円も増やしているのです。ちなみにこの金額、日本の金融機関の中国に対する与 […]
配信日時:2020/07/22 07:00 新宿会計士 時事デタラメ判決出す国が金融センター?冗談もほどほどに 先日より、香港が米国の制裁などを食らったとしても、香港の国際的な金融センターとしての強みはなかなか失われないのではないか、といった議論を提示してきました。こうしたなか、東京が香港の代替となり得るための条件とは、結局のとこ […]
配信日時:2020/07/15 11:11 新宿会計士 時事香港ドルペッグ問題と「人民元の国際化」という空論 先日の『香港に対する制裁は「ドルペッグ外し」だけでは不十分』などで議論した「国際金融センター問題」の続報です。中国当局が香港ドルの安定性に関連し、またしても自国通貨・人民元の国際化を狙っている、という話題が出て来たようで […]
配信日時:2020/07/11 09:00 新宿会計士 時事みずから敵を作って自滅する中国 ここ数日、香港国家安全法を巡る中国の話題を取り上げることが増えています。香港は日本の大事な友人ですが、その香港の自由が失われていくのを見るのは悲しいです。ただ、見方によっては、中国は現在、猛烈な勢いで自分から国際社会にお […]
配信日時:2020/07/07 18:00 新宿会計士 時事習近平訪日拒絶は妥当だが、次の一手はとても難しい 本稿はちょっとした「小ネタ」です。自民党内で日本政府に対し、中国の習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席の国賓来日中止を求める決議が了承されたそうですが、このこと自体は非常に歓迎したいと思います。ただ、本当の「戦い」はむ […]
配信日時:2020/07/06 08:00 新宿会計士 RMB中国は香港「金融セルフ経済制裁」で自滅に向かうのか 当ウェブサイトで「香港問題」について述べることが増えて来ました。簡単にいえば、香港で国家安全法なる法制が施行されたことで、一国家二制度が崩壊の危機にある、ということなのですが、これを巡って日本が経済制裁を主導するのはなか […]
配信日時:2020/07/03 15:00 新宿会計士 時事初動としては歓迎したい「習近平訪日中止要請」=自民 自民党が習近平(しゅう・きんぺい)中国の国賓来日中止を日本政府に求める決議を行った、と報じられています。政権与党の初動としては歓迎したいと思いますが、ただ、それだけで済むはずがありません。これから中国に対する経済制裁とい […]
配信日時:2020/06/24 10:30 新宿会計士 時事日本が香港の金融業を誘致:課題もあるが着眼点は秀逸 香港で国家安全法制が制定される方針が決定され、米国が香港について「中国からの高度な自治を喪失した」と認定するなどの混乱も続いているのですが、こうしたなか、日本からは密かに香港から逃げ出す金融業者に無料でオフィスを提供する […]
配信日時:2020/06/19 11:30 新宿会計士 時事入国制限の緩和は4ヵ国からスタート 台湾・香港は? 以前から、『ビジネス客の入国制限解除はTPP加盟国から順番に?』などでたびたび取り上げて来た話題のひとつが、外国からの入国制限の緩和、解除に関する方針です。安倍晋三総理大臣は昨日の「コロナウイルス感染症対策本部」の発言で […]
配信日時:2020/06/11 09:00 新宿会計士 時事韓国がG7に入れるのは約束を守れるようになってから 昨日の『「日本主導でG7対中声明」は共同通信虚報のおかげ?』では、日本が「一国家二制度の維持」を前提に、「普遍的価値観を共有するG7を日本がリードする」という形で、香港問題を巡る共同声明を検討している、とする話題を取り上 […]
配信日時:2020/06/07 05:00 (最終更新:2020/06/07 12:00) 新宿会計士 マスメディア論産経、毎日と真逆に「習近平訪日は事実上白紙」と報道 「習近平・中国国家主席の国賓訪日が11月のG20後に予定されている」と茂木敏充外相が述べたかの印象を抱きかねない記事を毎日新聞が掲載した、とする話題については、『茂木外相「習近平氏訪日日程、具体的調整段階にない」』で取り […]
配信日時:2020/05/29 10:30 新宿会計士 時事普段は日本を批判する韓国、中国にはダンマリ決め込む 中国の全人代で国家安全法の制定方針が可決されたという話題は、今朝の『どうせ法治国家でない中国、無理に法を作らなくても…』で取り上げました(ちなみに記事タイトルはジャーナリストの福島香織さんがJBプレスに寄稿した記事から採 […]
配信日時:2020/05/29 05:00 新宿会計士 外交どうせ法治国家でない中国、無理に法を作らなくても… 昨日、中国本土で「国家安全法」という法律が可決されました。ただ、「法律が可決された」という表現は正しくなく、もう少し正確にいえば、実際の法律が可決されたのではなく、「法律を制定するための決定」が可決されたということであり […]
配信日時:2020/05/26 05:00 新宿会計士 RMB米国が「香港は金融センターの地位失う可能性」と警告 昨日の『EPNは第2のTHAADか 米中板挟みで苦しむ韓国』で少し述べましたが、昨今の米中対立局面を巡り、その緊張がおもに香港と韓国に出現するのではないかと当ウェブサイトでは考えています。こうしたなか、中国の全人代が議論 […]
配信日時:2020/05/16 09:00 新宿会計士 時事米中コロナ対立の折、日韓関係決める「3つの守り神」 昨日の『トランプ氏「米中断交すれば5000億ドル節約」』では、おもに米中対立という側面から、ドナルド・J・トランプ米大統領の「5000億ドル発言」などについて考察しました。これにもうひとつ、欠かせない考察があります。「ザ […]
配信日時:2020/05/15 16:30 新宿会計士 時事トランプ氏「米中断交すれば5000億ドル節約」 本稿は「速報」です。ドナルド・J・トランプ米大統領が米メディア『フォックス・ビジネス』のインタビューで、米中断交に言及したことが話題となっています。これについていくつかのメディアの報道などを手掛かりに、「米中断交発言」と […]
配信日時:2020/03/22 05:00 新宿会計士 RMB米FRB為替スワップの解説と「中国へのメッセージ」 ここ数日、「通貨スワップ」が世間で騒がれているようです。なぜ、通貨スワップが話題になっているのかについてはよくわからないのですが、ひとつ事実を申し上げておけば、『速報:米FRBが9つの中央銀行と為替スワップを締結』でも紹 […]
配信日時:2020/02/06 05:00 新宿会計士 読者投稿【読者投稿】コロナウィルス、まだ慌てる時間じゃない 当ウェブサイトでは昨年から「読者投稿」窓口を常設化しており、韓国在住日本人様による「在韓日本人が見た」シリーズを筆頭に、さまざまな立場の方による興味深い記事のご投稿を頂いて来ました。こうしたなか、とくに読者の皆さまの反応 […]
配信日時:2019/12/26 11:00 新宿会計士 時事習近平の国賓招待とは「日本が中国を支配する方法」? 習近平・中国国家主席を来春、国賓として訪日させるという計画が進んでいます。こうしたなか、本日の産経ニュースには「習近平氏の国賓訪日に反対する」という主張も掲載されているほか、青山繁晴参議院議員など、一部の保守派議員も国賓 […]
配信日時:2019/12/23 11:45 新宿会計士 時事「日中韓サミット」よりも大事な「安倍・習会談」 安倍晋三総理大臣が(表向きは)日中韓3ヵ国首脳会談(日中韓サミット)に参加するため、本日から中国・北京を訪問します。しかし、不思議なことに、日中韓サミットの会場は北京ではなく成都であり、しかも日付は明日です。その狙いはよ […]
配信日時:2019/12/14 05:00 新宿会計士 韓国崩壊大陸と決別するか擦り寄るか 英・韓の違いと鈴置論考 英国は価値を共有する欧州との決別を選び、韓国は価値を共有しないはずの中国や北朝鮮に擦り寄ろうとしている――。これは、なかなかおもしろい現象だと思います。もちろん、英国がEUからの離脱を選んだ理由は、移民問題などを中核とす […]
配信日時:2019/12/06 11:40 新宿会計士 時事米政府が中東への兵力増派を示唆 日本時間の昨日、米WSJが「トランプ政権が中東に米軍部隊を最大1.4万人増派する」と報じました。この報道を巡っては、米国防総省が「具体的な人数」について否定するツイートを発しているものの、それと同時にジョン・ルード米国防 […]
配信日時:2019/12/05 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日韓往来の「一千万人時代」、あっけなく1年で終了へ 先月の当ウェブサイトの連載『数字で読む日本経済』シリーズでは、日本経済について、徹底的に「数字」にこだわった議論を展開したのですが、このなかでとくに重視した議論のひとつが、「ヒト・モノ・カネ」の側面から見た日本と外国との […]
配信日時:2019/11/29 06:00 新宿会計士 時事香港人権民主主義法の本質は「対中輸出管理の強化」? 米国でドナルド・J・トランプ米大統領の署名により、「香港人権・民主主義法」が成立しました。これは、「香港における人権と民主主義の確立を米国が支持する」とするものですが、その第5条を読むと、じつは「香港における輸出管理体制 […]
配信日時:2019/11/13 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日本の家計はおカネ持ち 金融資産だけで1860兆円 例の『数字で読む日本経済』シリーズ、「国の借金論」でまだ積み残した論点もあるのですが、それよりも昨日も申しあげたとおり、「数字で見る」という点からは、まだまだ紹介しなければならない論点がたくさんあります。そこで、昨日示し […]
配信日時:2019/10/23 10:45 新宿会計士 時事ジェトロ調査:香港で本邦企業の4割弱「デモの影響」 産経系のメディア『SankeiBiz』に掲載された記事によると、日本貿易振興機構(ジェトロ)の香港事務所などは22日、香港の日系企業の38.7%が「業績悪化にデモの影響がある」と回答したのだそうです。ジェトロのホームペー […]
配信日時:2019/10/04 07:00 新宿会計士 時事台湾を追い込めば台湾独立が現実味を帯びるという皮肉 『香港発砲事件と中国共産党の野蛮さの本質、そして日本』などでも報告したとおり、最近、中国問題といえば「香港問題」に大きな焦点が当たっていますが、その陰で非常に重要な動きがあるとすれば、「台湾断交戦略」がうまくいきすぎ、そ […]
配信日時:2019/09/27 05:00 新宿会計士 金融462兆円を外国に貸し付ける日本の金融機関 当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』のセールスポイントの1つは、統計を使った客観的な数字の紹介と分析にあります。以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』という記事で、国際決済銀行(BIS) […]
配信日時:2019/09/05 06:00 新宿会計士 時事香港の混乱を私たち日本人はどう見守るべきか 現在、香港社会を揺るがせている「逃亡犯条例」の改正案を巡っては、昨日、キャリー・ラム行政長官が改正案を完全に撤回する方針を発表しました。おそらく来週、香港で開かれる「一帯一路会議」や、来月の中国の「70回目の国慶節」を控 […]
配信日時:2019/07/29 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関、世界で圧倒的な存在感 当ウェブサイトでは定期的に、国際決済銀行が公表している『国際与信統計』(CBS)を紹介しています。以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』でこれについて紹介したことがあるのですが、最近、当ウェブ […]
配信日時:2019/06/25 15:30 新宿会計士 時事謎の上から目線 「米中首脳会談希望なら譲歩しろ」 産経ニュースにちょっとした話題が掲載されていました。週末のG20サミットを控え、大阪で米中首脳会談が開かれるに際し、中国側が「首脳会談の前提として米中貿易戦争で米国側の譲歩を求めた」というものです。また、あわせて中国政府 […]
配信日時:2019/05/20 11:00 新宿会計士 日韓スワップウォン安は続く?スワップ欠く日韓関係、企業はリスク管理を 今朝方、『数値で見る日韓関係:ヒト・モノ・カネの交流状況とは?』のなかで、日韓関係が破綻の危機に瀕した場合、日韓両国にそれぞれどのような影響が生じるかという点を、数字の面から確認してみました。当ウェブサイト『新宿会計士の […]
配信日時:2019/05/15 11:00 新宿会計士 金融総論:なぜ通貨安は困るのか 外国から外貨を借りる国の悲哀 日本国内にいると、どうも新興市場諸国(EM)で自国通貨安に対する懸念というものが、肌感覚としては理解し辛いのが実情ではないかと思います。ただ、自国通貨が上昇しようが、下落しようが、それで国家が破綻することはないというのは […]
配信日時:2017/06/28 00:00 新宿会計士 外交一国家二制度と日本の役割 「香港と中国の関係」、「北朝鮮と韓国の関係」。この、一見すると無関係な2つの関係は、しかし、ある共通点で結びつきます。それは、「一国家二制度」の可能性です。本日は、香港と韓国について議論するとともに、日本が「アジア新秩序 […]