大陸と決別するか擦り寄るか 英・韓の違いと鈴置論考

英国は価値を共有する欧州との決別を選び、韓国は価値を共有しないはずの中国や北朝鮮に擦り寄ろうとしている――。これは、なかなかおもしろい現象だと思います。もちろん、英国がEUからの離脱を選んだ理由は、移民問題などを中核とする経済問題が大きいと思われますが、やはり、ユーラシア大陸の東端と西端にある島国が、「大陸と距離を置こう」とする姿勢において共通しているというのも興味深いところです。こうしたなか、「大陸」なのか「海洋」なのか、選択を突き付けられている国が、もうひとつあるようです。

英国の選択と日本

文明論から見る、「大陸と島国の関係」

当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を運営していて、良かったことがあるとすれば、日々多数の秀逸な読者コメントをいただいていることに尽きます。

もちろん、いただくコメントのすべてに賛同しているわけではありませんが、賛同できる、できないを問わず、「読んでいて勉強になるコメント」も多数含まれているため、自分自身の見解を多角化し、ウェブサイトに反映させていくことができるのです。

これなどは、ウェブ運営者としての「特権」のようなものでしょう。

こうしたなか、昨日の『大陸を捨て海洋を選んだ英国』を執筆し、また、頂いたコメントを読むなかで、改めて気づいたのは、「客観的な事実関係」を知るだけでなく、そこにさまざまな歴史観、価値観を組み合わせ、何らかの意味づけを行うことの楽しさです。

大陸を捨て海洋を選んだ英国

英国は木曜日の総選挙で、事実上の欧州連合(EU)からの離脱を選んだ格好となりましたが、これも究極的には、「ユーラシア大陸西端の島国にとって、欧州大陸の一員であることが辛抱ならない」、ということだったのではないでしょうか。

考えてみれば、EUは自由主義経済と民主主義、基本的人権尊重など、日本や米国などと同じ価値に基づいて、多数の国が集まって形成している共同体であり、ロシアという共通の脅威に立ち向かうという意味で、まさに「価値と利益を共有する運命共同体」だ、という言い方をしても良いでしょう。

英国もそこに加わることで、「欧州の一員」としての利益を受けてきたはずです。それなのに、やはり「島国」にとって「大陸の一員」であることは、我慢がならなかった、ということなのでしょうか。

いずれにせよ、2010年代を通じた一連の「ブレグジット騒動」については、いずれ出て来るであろう、内外の優秀な研究者たちの手による「あのときなぜ、英国がこんな選択をしたのか」といった実証論考をじっくり読ませて頂こうと思う次第です。

「日本が大陸国家の一員」?まさか!

ところで、ユーラシア大陸の東端にも、島国が存在します。

これといった天然資源もなく、それどころか地震、台風、火山その他の自然災害が山ほど襲ってくるという悪条件の土地で、そこにあるのは勤勉な国民のみですが、驚いたことについ最近までGDPでは世界2番目を誇っていたほどの経済大国――それが、日本です。

昨日の『「韓国金融制裁」どころでない、とてつもない麻生発言』を持ち出すまでもなく、日本の最大の資産は、「勤勉」、「マジメ」が取り柄の日本国民そのものであり、そんなわが国は、欧米文明圏に属していないにもかかわらず、自由、民主主義、法治主義、人権尊重社会を作り上げています。

ところが、日本にとっての不幸は、日本列島自体がユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートという4つのプレートのうえに乗っかっていて、地盤が不安定で毎年のように地震に襲われることだけではありません。

すぐ近隣に、あきらかな無法国家が3つも4つも存在していることにあります。

その筆頭格が、共産党一党独裁でありながら自由主義体制にタダ乗りして経済発展してきた異形の経済大国・中国ですが、ほかにも武力での現状変更をいとわないロシアという無法国家、小国でありながら人民を飢えさせてまで核開発に尽力する北朝鮮という犯罪者集団なども、困った存在です。

その意味では、英国にとっての欧州と異なり、日本にとっての中露朝は、そもそもの基本的な価値も共有できない相手国であり、その意味で、日本が中露朝という「大陸国家群」の一員となることは、あきらかに非現実的な選択肢でしょう。

こんな人間が日本の首相だったとは…

さて、昨日、麻生太郎総理(※安倍政権下での公式な肩書は副総理兼財相)の国家観に関する話題を取り上げました。

麻生総理が出てくるということは、麻生総理が退任するきっかけを作った2009年8月の「マスコミ偏向報道選挙」で勝利した側の、鳩山由紀夫元首相についても、ヒトコト触れておく価値はあるかもしれません。それが、「東アジア共同体構想」です(『日本国内から日本の足を引っ張る奇妙な人たち』参照)。

日本国内から日本の足を引っ張る奇妙な人たち

鳩山元首相は今年1月、こんな内容をツイッターに投稿しました。

安倍首相は防衛戦略的には専守防衛は大変厳しいと、敵基地攻撃を可能とする護衛艦の空母化を決めた。私は日本が専守防衛の能力を超えた戦略を持つことに反対する。安倍政権のように周辺諸国を皆敵と考えるのではなく、いかに周辺諸国との信頼醸成を図るかが大事である。東アジア共同体が1つの答えだ。
―――2019/01/05 11:07付 ツイッターより

ウェブ評論活動をしていると、たいていのことには驚かなくなってくるのですが、それでも鳩山元首相の発言は、驚きに値します(※しかも、悪い意味で)。

安倍総理が「周辺諸国をみな敵だ」と考えているわけではないことくらい、普段の安倍総理の態度から明らかでしょう(※というよりも、習近平(しゅう・きんぺい)に対する態度が甘すぎて、見ていて不安になるくらいです)。

こうしたなか、鳩山元首相の認識は、「呆れる」を通り越して恐ろしくなります。というのも、こんな認識の人間が、わずか266日間とはいえ、日本の首相を務めていたからです(鳩山政権が崩壊したときには、気軽に辞職できるという日本の内閣総理大臣制度に感謝したほどです)

鳩山元首相が非常に軽く言ってのけている「東アジア共同体」とやらについては、基本的価値どころか重要な戦略的利益すら共有しているのかどうか怪しい相手国と、共同体以前に欧州でいう「シェンゲン協定」のようなものすら締結すべきではありません。

ましてや通貨同盟などもってのほかでしょう。

※なお、余談ですが、麻生総理を辞めさせて鳩山由紀夫、菅直人の各元首相らを登板させたことが、日本にとって良い影響を与えた部分があるとしたら、「首相なんて誰がやったって同じだよ」、という無責任な発言をする者が一掃されたことでしょう。

待望の鈴置論考

ついに中韓同盟を唱え始めた文在寅政権

さて、日本が「大陸同盟」に帰属することはあり得ないと考えて良いのですが、その一方で、表面上は日本と同じような「自由・民主主義・法治主義」を騙る「韓国」という国が、朝鮮半島南部、対馬から直線距離にしてわずか50キロ程度の場所に存在しています。

当ウェブサイトとしては、韓国もしょせんは「インチキ外交」の国だと考えており、こうした問題意識もあって今週、『朝鮮半島8つのシナリオと「韓国の軍事クーデター説」』のなかで、朝鮮半島にどんな未来が待ち受けるかについてのシナリオ・シミュレーションを実施しました。

朝鮮半島8つのシナリオと「韓国の軍事クーデター説」

この「8つのシナリオ」とは、近未来に想定される朝鮮半島の動きをいくつかパターンに分けて、「実現する可能性の確率」をあわせて提示しているものですが、もともとこんなシナリオ・シミュレーションを始めようと思うきっかけを作ってくれたのが、日本を代表する秀逸な韓国観察者である、鈴置高史氏です。

というよりも、当ウェブサイトの「8つのシナリオ」自体、鈴置氏の論考に比べれば「子供の遊び」のようなレベルのものだと思いますが、やはり朝鮮半島の将来シナリオに関するシミュレーションの「本家」といえば、鈴置氏なのではないかと思えてなりません。

そんな鈴置氏が昨日、『デイリー新潮』の大好評連載シリーズ『鈴置高史 半島を読む』シリーズの最新論考を寄稿しています。

ついに「中韓同盟」を唱え始めた文在寅政権 トランプ大統領は「韓国は北朝鮮側の国」と分類(2019年12月13日付 デイリー新潮より)

「ついに『中韓同盟』を唱え始めた文在寅政権」――。

なにやらものものしいタイトルですね。

しかし、これはべつに、虚報でも何でもありません。文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領の特別補佐官である文正仁(ぶん・しょうじん)氏が、なかば公然と「中韓同盟」について語り始めた、という点に正面から触れた話題です。

(※余談ですが、文正仁氏の「在韓米軍が撤退したら中国が核の傘を提供すればどうか」と述べた、とする件については、『「日本は韓国に譲歩するべきである」論の盛大な勘違い』でも触れていますので、よろしければご参照ください)。

「日本は韓国に譲歩するべきである」論の盛大な勘違い

米国のいらだち

今回の鈴置氏の論考では、「文正仁発言そのもの」もさることながら、その発言に対する米韓の攻防を丁寧に拾い上げています。

鈴置氏によると、そもそも文正仁氏の12月4日の発言自体、「韓国が米国との同盟を打ち切って、中国との同盟を結ぶつもりか」と米国で注目を集めたそうですが、むしろ、文正仁氏はそれを狙っていたフシもあるのではないでしょうか。

というのも、ドナルド・J・トランプ米大統領は現在、韓国に対して駐留経費の5倍増を要求するなど、米韓同盟はかつてないほどにギクシャクしているからですが、文正仁氏の発言自体がトランプ政権に対する「意趣返し」の様相を呈しているからです。

これについて鈴置氏は、米国が「5倍増を呑まないなら、在韓米軍を撤収するぞ」と脅したところ、文正仁氏が「撤収したいならしろ」と叫ぶという、いわば「売り言葉に買い言葉」状態だと指摘し、そのうえ「韓国は中国と同盟するから困らない」とまで踏み込んだものだと総括しています。

「中韓同盟」、うまく行きますかね?

ただ、文正仁氏が「売り言葉に買い言葉、おまけに中韓同盟」と踏み込んだのはわかりましたが、読者として出てくるシンプルな疑問のひとつが、「よしんば中韓同盟が成立したとして、はたしてうまくいくものなのか」、というものです。

というのも、中国は(見た目は)韓国とはまったく価値を共有しない、共産党一党独裁国家です。

曲がりなりにも、1988年の民政移管以降、民主主義の仕組みに基づいて大統領を選び続けてきた韓国が、軍事独裁国家の軍門に下るとは、「自由民主主義国家にとっての常識」に照らせば、非常に考え辛いところです。

(※余談ですが、米国が本質的に「外交べた」なのも、外国の行動を自国の尺度で判断してしまうからではないかと思う次第です。)

しかし、鈴置氏の論考では、非常に重要な事実が指摘されています。

文正仁氏が「中韓同盟」に言及した問題のセミナーで、話を振られた人物のひとりこそが、もともと韓国に対して「米韓同盟に加えて中韓同盟を結べ」と要求してきた、清華大学・現代国際関係研究所の閻学通(えん・がくつう)院長だったのだとか。

鈴置氏によると、閻学通氏は2014年4月、朝鮮日報の記者に対して「10年後の世界は中米2極構造となり、韓国が米韓同盟だけを維持していては不利になる」などと述べたそうですが、今回のセミナーに閻学通氏が参加したこと自体、

そもそもこのセミナーが企画されたのも、中韓合唱を米国の専門家に聞かせることが目的だったのかもしれない

との仮説が出て来たとしても、何ら不思議ではありません。

文明論と日本

典型的な「先祖返り」

一方、こうした韓国の露骨な「中韓同盟論」に対しては、米国側も不快感を示しているようなのですが(※このあたりは鈴置論考で直接ご確認ください)、米国側から不快感を突き付けられてひるむような韓国ではありません。

というよりも、韓国が米国のいらだちを理解している様子はありません。鈴置氏はボイス・オブ・アメリカの記事からブルッキングス研究所のオハンロン(Michael O’Hanlon)上級研究員の

核の傘は『モノ』ではない。相互の責任と密接な外交関係を長年、積み重ねて生まれる義務なのだ

との談話も引用しているのですが、韓国が「相互に義務を果たす」という考え方から最も遠い存在であることなど、普段の日韓関係を見ていても明らかでしょう。

また、鈴置論考では、古代の朝鮮半島の「三国時代」に、半島の3つの国(高句麗、新羅、百済)がそろって大国・唐に朝貢し、その力を借りて相互に牽制し合った、というエピソードが出て来ますが、さしずめ「二国時代」(韓国、北朝鮮)が中国に朝貢し合って牽制するモデルでしょうか。

もっとも、文在寅政権はどちらかといえば「親北派」であり、実際、鈴置論考でも、文在寅政権の「ホンネ」を、次のように推測しています。

『中韓同盟』は隠れ蓑と思います。本音は『北朝鮮の核の傘』に入ることでしょう。文在寅政権の中枢は北朝鮮と手を組み、米軍を追い出そうとする人たちで占められています

おそらく、この記述は、文在寅政権の内情を正確に示していると考えて良いでしょう。

いずれにせよ、韓国の一連の行動には「先祖返り」という側面があるにせよ、端的に言えば、浅はかな人たちだと思います。

韓国が自由を謳歌しつつも平和と繁栄を維持しながら生き延びる道とは、中国や北朝鮮の傘の下に入ることではなく、日米陣営に帰属し続けることにあるはずです。それなのに、自らその道を捨てて、積極的に中国の軍門に下ろうとしているのは、滑稽ですらあります。

香港以下やがな!

ついでに今回の鈴置論考に対しても、1点だけ、反論(?)したい部分があります。

鈴置氏は『「香港並み」の扱い受ける韓国』という節のなかで、

2017年以降、韓国の大統領特使は中国で属国待遇を受けるようになりました。習近平主席と会見する際、並んで座るのではなく、末席に座らされるようになったのです。香港のトップと同じ待遇です。

と述べているのですが、果たして「香港並み」で済みますかね(笑)?

香港は曲がりなりにも元は大英帝国の植民地であり、自由と法治が貫徹する社会でした(最近ではそれも怪しいですが…)。香港人には「自分たちは中国人ではない」というプライドも見え隠れするのですが、最近のデモも、香港人の抵抗の態様のひとつでしょう。

以上は余談としても、かりに韓国が近い将来、事実上の中華属国と化した場合において、韓国人が武器を持って中国共産党と戦うとうい選択をするのでしょうか。しょせんは自力で独立を獲得したことがない国だけあって、中国の言うがまま、なすがままになる未来しか見えません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、本稿では、鈴置論考を端折りながら、かつ、ほんの一部分しか引用していませんが、ほかにも興味深い記載がたくさんあります。朝鮮半島問題に興味のある方であれば、是非、リンク先記事を直接読んでください。

それよりも重要な点は、基本的に日本は中国の属国となったことがない国である一方で、平清盛、足利義満、鳩山由紀夫の各氏らに代表されるように、中国の軍門に下ろうとして来た者が、過去に何人かいたことは事実です。

そして、安倍晋三総理大臣自身が、チベット、ウイグル、香港で人権弾圧を繰り返している中国共産党の親玉である習近平(しゅう・きんぺい)を国賓として招こうとしていること、よりにもよって御即位されたばかりの天皇陛下に面会させようとしていることについては、非常に由々しき話でもあります。

むしろ私たち日本人としては、ユーラシア大陸の東西で同時に発生しつつある、

  • 島国である英国は、基本的な価値を共有しているはずの欧州との決別を選んだ
  • 半島国家である韓国は、基本的な価値を共有していない中国や北朝鮮の属国になろうとしている

という現象を見て、何を感じ取り、何を学ぶべきかについて、じっくり考えてみる良い機会ではないかと思うのです。

読者コメント一覧

  1. クロワッサン より:

    更新お疲れ様です。

    >以上は余談としても、かりに韓国が近い将来、事実上の中華属国と化した場合において、韓国人が武器を持って中国共産党と戦うとうい選択をするのでしょうか。しょせんは自力で独立を獲得したことがない国だけあって、中国の言うがまま、なすがままになる未来しか見えません。

    中国の言うがまま、なすがままになる未来もあれば、ロシア日本米国に「密使」を送って「独立させてくれ!」と協力?を求める未来もあると思います。

    夷を以って夷を制す、です。

  2. 匿名 より:

    鳩山さんは一度檻の中でライオンとトラとヘビに囲まれて生活すべきですね。話せば相手も分かってくれると思います。

    1. 匿名 より:

      自ら檻の中に入るのであればまだいい方ですよ。

      こういう人達は「動物がかわいそうだから檻から出してあげよう」とのたまいながらライオンを人の住む街に解き放ってしまうんですよ。

      1. 匿名 より:

        「その子を解き放て」という奴ですか。ライオンは街にお肉がたくさんあって幸せそうですね

  3. 匿名 より:

    習近平の国賓招待に反対します。
    マスコミは世論調査ではくだらない質問ばかりやっているようですが どうして国賓招待問題の質問をしないのでしょうか? チャイナへの忖度でしょうね。

    1. 匿名 より:

      激しく同意です
      天安門事件後の天皇陛下訪中、
      民主党政権時の習近平と現上皇陛下の特例会見
      これらを中国共産党がどんなにえげつなく政治利用したことか
      その後あの国がどれだけ剣呑さを増したことか
      そんな国の首席を国賓なんぞにして
      今上と皇后陛下がどんな厄介事に巻き込まれるかわかったもんじゃない

  4. 匿名 より:

    所詮は自力で独立を成し得なかった国だから自分達が都合が良いように歴史を書き換えて、自分達の力で日本から独立した事にしてる。
    日本の統治下を否定する。自分達を自称戦勝国と言い戦後補償とか言い出す。

    ずっと晴らすことが出来ない「恨」を日本を罵倒する事で晴らそうとする。アイドルや有名人を罵倒する事で晴らそうとする。

    韓国が中国の統治に入れば凄い虐待が待ってるぞ。
    国でもなくなり、民主化運動もできない、抵抗出来ない南朝鮮自治区のみなさんってなる。

    北朝鮮が30年以上前から国際評論家達の予想に反して崩壊しない理由、キム政権が三代も続いてる理由もなぜか他国と違い軍事クーデターが起きない、起こそうとする勢力があまりにも少ないからだ。

  5. はにわファクトリー より:

    旧ホワイト国待遇から外しておいて大正解でしたね。

  6. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。土曜日の朝から快調に読ませていただきました(笑)。

    韓国の憂鬱な話は後にして、英国は大陸側と、一応決別しました。さしずめ『EUなんかもうやってられない!』ですね。

    訳のわからない身元不明の外国人は来るわ、独に旨い汁を呑まれるわ、このままならジリ貧。でも基軸通貨のポンドを守っていたのは正解です。

    既に日英同盟的な動きが昨年から出てますが、およそ100年の間隔はありますが、同じ海洋国家として契りを結ぶのは良いこと。明治初期の軍艦も多くは英国で作って貰ってた(関係ないか)。

    出来ればTPPに加盟し、11→12か国になり、強固な環を作って欲しい。また台湾等も参加表明してますね(韓国は知らん。あんな得する事ばかり考えて、周りの国に迷惑かけて、かつ入るかどうか優柔不断なトコロは入れません)。

    さて、韓国です。『中韓同盟』は本意じゃない。本音は『北朝鮮の核の傘』に入ることと思います。文在寅政権の中枢は北朝鮮と手を組み、米軍を追い出そうとしている。

    米国がGSOMIAで恫喝をしても、動じないのは中国が居り、いざとなればシナに付くぞッというケツまくりでしょう。

    しかし中国は甘くないよ。香港どころか、新疆ウイグル自治区、チベット並みの苦力を味わう。それが楽しみなんかね?相当なドMだわ(失笑)。

    そうしたアジアの中での超優等生、日本国の中にも、アホタレのボケが首相になったのは事実です。

    『周辺諸国(中、北、南、露)との信頼醸成を図る事が大事である。東アジア共同体が1つの答えだ』、、、自宅周辺に軟禁出来ないですか?安倍総理(笑)。パスポート預かりで(爆笑)。

    ルーピー・ハトは東アジアで、糞を垂れまくってますよ。間違った認識を他国に与えてます。以上。

    1. ハリー より:

      日露で日本を守った戦艦三笠も英国(ヴィッカーズ社)製です。戦前の戦艦金剛まで英国製だったと思います。

      英国との関係強化は賛成です。

    2. じっちゃん より:

      どうしたんですか?いつもに比べて言葉が汚いですよ!アルコール入ってますか?

    3. 墺を見倣え より:

      > 出来ればTPPに加盟し、11→12か国になり、強固な環を作って欲しい。

      英のTPP加盟には、他の10ヶ国の承認を要するので時間がかかります。
      その間に、英がEUに不平等なFTAを押し付けられぬ様、来年2月に、既存TPPと同条件の日英FTAを結ぶのが良いのではないでしょうか。

  7. 老害 より:

    与太話専門家として、本筋でないところに一言。

    >日本の最大の資産は、「勤勉」、「マジメ」が取り柄の日本国民そのものであり、

    ここのコメント欄を見ていると、私以外にも「「マジメ」が取り柄」とは言えない方々も多いようで、日本人も変わったものだと思います。ユーモアに包んでグサリと刺す技を見ていると、私なんぞは楽しくなってしまいます。

    えっ、「お前なんかに言われたくない」ですか、それは失礼しました。

  8. ピークを過ぎたソフトエンジニア より:

    更新ありがとうございます。

    このごろ頻度が高くてうれしい鈴置論考ですが、韓国の話題は飽和気味なので、米中への対応という面に注目してしまします。

    結局、韓国は大国を利用して漁夫の利を得ることしか考えてない、と読めます。
    そのような嫌悪感すら抱く隣国のコウモリ外交を見ていながら、日本は習近平国家主席を国賓待遇することでそれに近いことをするのか、という反感は沸きます。バランサー気取りなのかと。それでうまくいくと考えているのかと。

    しかし、最近よく目にする韓国の取扱説明書があるのなら、米・中の取扱説明書だってあるはずです。
    中国は親しい知り合いもいないですし、実際に行ったこともないので「商人のような気質」「面子を重んじる」のだろうという想像しかできませんが。

    日本の外交は実質的には日米同盟重視、経済圏も海洋重視です。
    それでも中国の面子は損なわないように振る舞い、ウィンウィンの関係を維持すれば戦争は回避できる、という利によって繋がる外交を指向しているなら、理解できないこともありません。

    北朝鮮の拉致問題も中国のウイグル自治区、香港等の問題も、口先だけの外交でどうにかなる問題とは思えず、中国にとって日本は無視できない国だと思わせて発言力を維持する方が得策だと思います。
    私は今の時点で悪手だ、と非難するつもりはありません。

  9. CB223 より:

    12月13日「半島を読む」によれば、

    ①一方、北朝鮮は韓国に対し「北の核と南の経済力を結合し、民族を興そう」と呼び掛けています(「米韓同盟消滅」)。
    ②何とかして北朝鮮の核を温存すれば、同じ民族の韓国も潜在的核保有国になれるとの計算です。
    ③「北朝鮮の核を我がものとすれば、大国に従属してきた屈辱の歴史から脱することができる」と呼びかければ、けっこう多くの韓国人が賛同すると思います。
    などの記述がありますよね。
    「核保有国クラブ入会」による国際的地位の向上、発言力の強化などが図られるとの安直な狙い・・・。
     同時に、これらを日韓関係に絞れば、「北の核」に背乗りして隣国日本に対抗して優位に立ち、日本を恫喝し、日本のカネに集り続けよう・・・とする魂胆が透けて見えます。
     ただしこれは、「南の経済力」が前提でしょう。韓国がOECD加盟国(先進国倶楽部?)であって、彼らの言うところの、世界10位前後の「経済強国」であることが、「北」にとっての魅力であり、前提でしょう。
     しかしこの、自己中で怠惰で虚言壁のある頭の悪い愚民の国、棚ボタ国家の経済に未来はない・・・ある訳がない。
     国際制裁で窮した北が、仮に、苦し紛れに棚ボタ国家を併合しても、それは一時的な「その場しのぎ」でしかなく、やがて食い潰して、やがてまた飢える。その時、棚ボタ国家の政治経済の主導的地位にあった者は、ほぼ全員が粛清され、愚民どもは金王朝の奴隷と化して・・・いますよね!
     海上50km先には、勤勉にして世界最大債権国ニッポンが浮かんでいる。必ずしも裕福と誇れない日本の経済力であっても、半島や中共中国にしてみれば、「ヨダレもの」だろう。だって、自己中だから自分と宗族のことしか眼中にない。権力階層のみが富めれば良しとするDNA文明ですよ。
     ところが日本列島(と台湾)は、中露の大陸勢力に対する、現状は米国の「不沈空母」です。日本1国では大陸勢力(自己中ども)に対抗できないのだから、現状では仕方ない。
     世界覇権を巡る米中経済戦争は、長期戦を覚悟しなければならないだろうと思う。
     米国は世界を睥睨しつつ、中共中国本隊に注力せざるを得ないから、日本は北や棚ボタ国家への対応を任される場面が続かざるを得ないのではないか?
    「日本は関係ない。これからは米韓で直接どうぞ」・・・とはならないだろうと考えています。
     日本という非白人国家、非キリスト教国家、極東にある奇跡の島国国家は、つらい国ですのう!

    駄文、長文にて失礼しました。力尽きました。

  10. だんな より:

    韓国が、中国の冊封国に戻れば、元の位置である、「最下位」になると思います。朝鮮の名前の謂れは、「朝」朝貢が「鮮」少ないから来ているとも言われています。
    朝貢貿易の観点から、既に韓国が朝貢して、それより多くの人返礼品を貰っていると考える事も出来るので、冊封国の資格はあると思います(日本もそうですね)。
    韓国は、安易に中国の核の傘に入れると考えているようですが、何をしでかすか分からない、朝鮮人を守るとは思えません。中韓スワップにしても、実際には存在するかどうかも分かりませんし、デフォルト時に中国が、韓国を助ける確約は有りません。同様に韓国が「中国の核の傘に入った」と宣言して、中国が黙っているという事は、有るかもしれませんね。
    中韓関係は、力関係がハッキリしており、韓国が経済的に中国から自立出来る事も無いと思います。既に、平和的に、中国の冊封国になっていると考えた方が、良いのではないかと思います。

  11. だんな より:

    非核化せずに南北統一した場合、現在北朝鮮が受けている国連制裁決議が、韓国にも適用されるだけだと思います。
    その為、統一朝鮮に経済的価値は、韓国より低下すると思いますが、皆さんどう思われますか?

  12. カズ より:

    何処の組織でも、新参者は下っ端扱いされるとしたものなんですよね。

    ましてや中国から乞われて加わる訳でもなく、外交的に壊れて拾って欲しい立場なのですから尚更だと思います。

    かつて朝鮮戦争において、中国から一点突破の標的とされた韓国軍。
    連合軍の和を乱し「勇気ある撤退(という名の敵前逃亡)」を繰り返すその本質を忘れたはずがありません。

    それゆえに、中国の核の傘に入っても陣営の中枢から信頼されることはなく、おそらく与えられる役割は「後ろからの圧を受けて矢面に立たされること(盾・防波堤?)」でしかないはずです。

    経済分野においても、さながら北京本部にロイヤリティを搾り取られるフランチャイジー(加盟店)のような存在にしかなり得ないと思うんですけどね。
    *****

    きっと、
    繰り広げられるは主従の再開
    与えられるのは序列の最下位
    ・・です。

    1. りょうちん より:

      >何処の組織でも、新参者は下っ端扱いされるとしたものなんですよね。

      ボス「一度、裏切った者は、二度目も裏切る・・・」
      手下「ではそのように・・・」

      というのが定番w

      1. カズ より:

        「二重スパイの結末は・・。」組織に消されるんですよね。

        力の限り搾り取って、残りカスは土に戻すってことですね。
        まるで絞り切った後の菜種油カス(肥料)を見るようです。

        平成の初めのころまでは、中国産のものを使用してました。
        作業中に手がピカピカになるくらい成分が残っていました。

        今は精製技術向上に伴い本当の意味での「搾りカス」です。

        全くの余談ですが・・。

  13. こんとん より:

    本論ではない部分にコメントさせていただきます。ご容赦を

    >これといった天然資源もなく、それどころか地震、台風、火山その他の自然災害が山ほど襲ってくるという悪条件の土地で、そこにあるのは勤勉な国民のみ

    逆説的に言えば、肥沃な土地が少なく自然災害に常に苛まれると云う劣悪な環境で生き抜くためには、自己や少数利益のために他者を害したり競争する余裕がなく、互いを信頼し多数で相互扶助し合う大きな共同体でしか生き残れなかったのではないかと想像します。

    大陸と隔絶した島国で、協力して自然災害に対応する遺伝子が培養された結果が今の日本民族ではないかと。
    勿論そのようなお人好し共同体では、他者を騙し抜け駆けて利益を追求するものは大きな不労所得が得やすいので、それらを排除する強い罰則での対応は必須となり、村八分という共同体排除や厳罰でバランスとって対応してきたのではないかと思うのです。ある程度個人を犠牲にして共同体全体のコストを低減するために。

    戦後から続く処罰軽減の流れや遺伝子の異なる外国人の流入で、日本人の相手を信頼してしまう無防備な遺伝子が一方的に損失を蒙り、これまでは不必要だった防犯コストも昨今は急上昇していると思います。
    (そのうち街角の無人自販機や防犯意識の少ない商品が減少し、商品コストも上昇するのではと思います)

    もう一点
    >「読んでいて勉強になるコメント」も多数含まれているため、自分自身の見解を多角化し、ウェブサイトに反映させていくことができるのです。
    これなどは、ウェブ運営者としての「特権」のようなものでしょう。

    こちらはサイト主様だけでなく、サイト読者にも共通の特権かと思います。
    当サイトはサイト主様だけでなく、コメント欄にも本当に理知的で思慮深いコメントが多く、多方面からの様々な考え方を含めて自己の考え方を俯瞰することで、更なる深化ができていると確信しています。
    本当に得難いサイトの1つであると感謝しております。

    1. 名無し より:

      日本は自然災害が多いですが、温暖で、海流と温帯モンスーンに守られた島国で、お米も作物も豊富にとれる豊饒の大地です。きれいな水も豊富です。

      日本人と日本社会を破壊しようとする悪質な外来からの流入は許せないです。

    2. めがねのおやじ より:

      こんとん様

      突然すみません。コメント、首肯する箇所が多かったです。
      【〜排除する罰則は必須となり、村八分という共同体排除や厳罰でバランスとって対応してきたのではないかと思うのです。ある程度個人を犠牲にして共同体全体のコストを低減するために。】

      ここに着目しました。私も同意見です。このあとは、意味もない与太話ですので、飛ばして戴いて結構です(笑)。

      私は、いろいろなスポーツ観戦(実技はもうムリです)が好きですが、日本古来からある、スポーツと言えるかどうか?も付きますが、何故か大体が個人競技なんです。

      柔道、剣道、なぎなた、相撲。で、欧米から入って来たのがボクシング、レスリング、重量挙げ、陸上競技、フェンシング、テニス、体操、水泳、アーチェリー、卓球、自転車、射撃等。

      いずれも個人競技で、リレーみたいなのも有りますが、基本個人です。(冬季スポーツはカットしてます。ごめんなさい)

      対してチームワークやOne For All!なんて言うチームスポーツは、野球、サッカーを始めフットサル、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、ハンドボール、ソフトボール、アメフト、ホッケー、ラクロス等、どちらかと言うと日本でのメジャー系スポーツです。千、万単位で観客が呼べる、人気スポーツが多いです。

      やはり日本人にとって、力のぶつかり合いで勝敗が決まる個人戦も熱くなるが、コンビネーションや自分を挺して敵の死角を見つける、上手く体をかわしピンチをチャンスに一瞬で変える、そういう人と人との繋がり、全員一致団結が好きなように思いますね。

      ただ先ほども言いましたように、古来からの武術が1対1というのが、スポーツではなく「道」。茶道、書道のような極めるモノの一つが武道だったのかなと思います。これでは楽しめませんね(武道を非難している訳ではありませんよ)。

      1. こんとん より:

        めがねのおやじ様、返信ありがとうございます。

        >古来からの武術が1対1というのが、スポーツではなく「道」。茶道、書道のような極めるモノの一つが武道だったのかなと思います。

        空手道と合気道は趣味程度には学んだことがありますが、日本での武道は対人格闘面での技術研鑽よりは、克己のための自己内面の精神修練に重きを置いているのではないかと感じました。
        そのあたりは正に茶道や書道と手法が異なるだけで本質の部分は同じという見方もできるかもです。

        求道的な自己研鑽の本質を考えると、そのへんは密教修験僧のような自己の深部精神をどんどん追求していくような哲学的な話に起因するような気もします。

        そして個々が自己研鑽をしたプロフェッショナルが、互いに敬意を持って信頼し合う集団となり、正々堂々と戦うという美学的な集団スポーツが好まれるのかも知れませんね
        (ナニワブシ的ですが、対戦後に勝敗拘らずに対戦相手とも敬意を共有できるラグビーのようなスポーツであれば更に良いかもですw)

        以上、当方も「おやじ」による旧い妄想かもという前提の元の私感ですが^^

  14. ひろた より:

    香港から帰って来ました。
    鈴置さんの香港並みの待遇について。
    香港は中国の特別行政地区です。
    首長は行政長官で中国共和国国務員に任命されています。
    普通選挙になったと言っても指名委員会の過半数の推薦が必要。
    実質、民主派は指名委員会の段階で門前払い。
    この決定があったのが2014年!
    司法は香港基本法の改正には全人代の批准が必要です。
    裁判官も行政長官が指名し全人代により任命されます。
    本土と違うのは政党の結成が自由と言うことでしょうか。

    韓国もこんな待遇受けることになるってことだと思います。

  15. イチニ より:

     中国の属国になる自国を嫌がる者は国外脱出し、ロシアやモンゴルや台湾やフィリピンではなく、なぜか嫌いな筈の日本に一番の人数が、なだれ込もうとするでしょう。
     船で流れつこうとする者も少なくないでしょう。
     日本は経済難民を受け付けてませんが、韓国からビザなしで来れます。
     旅行者のフリして数十万、数百万人が、なだれ込んで来るでしょう。

     それから、「我々は国を奪われた可哀想な被害者だ。ましてや日本は、かつて我々韓国人を植民地にして苦しめた過去の負債がある。だから日本は我々を手厚く遇さなくてはならない。不法滞在あつかいや、ましてや朝鮮半島に送り返すなんて、非人道的で許されない事だ」と、大騒ぎする事でしょう。
    「子供達に韓国の文化や生活を継続する為には、我々は集まって暮らさなければならない。その為に、集団で暮らせる広大な土地と住宅と施設と毎年の予算を譲渡せよ。そこでは韓国の法律を適用させよ」「祖国を離れて居ても自由民主主義を忘れない為に、日本での選挙権を与えるべきだ」まで主張しかねません。

     そして、さんざん今まで「日本は再び朝鮮半島を侵略したい筈だ」「戦犯国は攻撃軍備を持ってはならない」とか言って居たのを、手のひら返しし。
    「韓国と同じ自由民主国陣営であり隣国である日本は、一般日本人の軍備状況の為の税負担が重くなろうと、自衛隊の死傷者が出ようと、全ての国力を振り絞って韓国を取り戻す義務がある」とか、言い出すと思います。
    「怯え不安がる同郷の女子供や老人に、ついていてあげなくてはならないから」と、20~50代の韓国人すら、働かず、安全な場所に引っ込んでね。

     この予想が全て外れる事を、切に願います。

    1. だんな より:

      イチニさま
      彼らが脱北者を追い返したように、中国に送ってあげましょう。

    2. 暇人Z より:

      何気に波情報を見ていたのですが、韓国南部から九州は風裏になるせいか、冬でも相対的に波が低めなんですね・・。
      http://www.imocwx.com/cwm.php?Area=1&Time=0

      1. だんな より:

        暇人Zさま
        日本に密航しようとした船が沈んだら、北朝鮮と戦争していても、10年もすれば日本のせいになります。
        機雷で海上封鎖して、それでも日本に来る船は、潜水艦がお仕事すれば良いと思います。

        1. イチニ より:

          >だんなさま

           おっしゃるように、できれば本当に良いです。
           しかし、現在のところ、不可能でしょう。

           1万人以上の韓国国籍の不法滞在者が居るとされているのに、追い返せてないですし。

           実際に戦争となれば、経済難民ではなく、本当の難民に分類されてしまうでしょう。
           そうしたら、朝鮮半島へ送り返す事は世界的な非難を浴びかねないですし、中国への転送も、中国が拒否するでしょう。
            多くの偽装難民が押し寄せかねない事、その偽装難民が非常に性質が悪い難民な事、嫌韓が日本国民の大半を占める現状でも、まだ本当には理解してないと思います。
           朝鮮半島で戦争が起こっても、「押し寄せる難民を拒むとは何事だ」と機雷設置や潜水艦配備に大反対する者が出て。
           設置や配備が後れ、また「とりあえず保留」している間に仲間内に手引きされ国内に入り込まれ、そのままズルズル居座られると思います。

           するなら、表面上は武力衝突なしに南北統一していただきたい。
           それなら、彼らは難民ではなく経済難民になる筈で、日本は拒否できる筈ですから。

          >暇人Zさま

           朝鮮半島南部から北九州まで、思っていた以上に波が低いですね。残念です。

        2. 門外漢 より:

          イチニさん へ

          >武力衝突なしに南北統一していただきたい

          今のムン君ならやってくれそうですがね。

  16. ハリー より:

    非核化せずに南北統一することは米国が許さないでしょうから、その場合は、統一前に韓国の経済が崩壊させられているのではないでしょうか。

    韓国が米韓同盟から離れて中国・北朝鮮にすり寄る場合、米国は、安全保障上重要な半導体産業はもちろん、韓国の経済的な繁栄を許さないと思います。韓国経済が、金融にしても素材・部品にしても日本に依存していることを考えますと、韓国一国での経済的な自立は不可能だと思います。

    文在寅は、北主導での統一を目指しているようですが、韓国経済も、国家自体も滅んでしまうのではと思います。

  17. 方向音痴 より:

    連日の更新ありがとうございます。
    —曲がりなりにも、1988年の民政移管以降、民主主義の仕組みに基づいて大統領を選び続けてきた韓国が、軍事独裁国家の軍門に下るとは、「自由民主主義国家にとっての常識」に照らせば、非常に考え辛いところです。—

    ぼやーと思っているのですが、私は、共に民主党の「20年政権構想」には文大統領が終身大統領となって、北朝鮮と同じ独裁政治を行うことで、軍事独裁国家の軍門に下るのではなく軍事独裁国家間のプレーヤーになろうと考えているのではと。
    プレーヤー扱いされるのかどうかは定かではありませんが。

  18. 匿名 より:

    > 中国は(見た目は)韓国とはまったく価値を共有しない、共産党一党独裁国家です。1988年の民政移管以降、民主主義の仕組みに基づいて大統領を選び続けてきた韓国

    本当にそうでしょうか。韓国は米国が戦後人為的に作った国ですし、ついこの間までは軍政で、民主主義といっても、借り物か、偽物か、見せかけのものではないでしょうか。

    本質は、中韓は価値観が共有できる、少なくとも親和性のある国家・民族同士だと思います。

  19. はにわファクトリー より:

    >本質は、中韓は価値観が共有できる、少なくとも親和性のある国家・民族同士だと思います。

    ご意見共感いたします。今ではあまり使われませんが開発独裁ということばがあります。経済成長を通じた生活水準向上を錦の御旗に掲げた国家運営姿勢を言います。異論を封じ、異論を排除する強権体質へ揶揄が含まれています。ミズホ國では、かつてはお国のため、敗戦後は平和のためを御旗に、ある種の開発独裁状態が続きました。今は爆速経済成長の成功事例として自信を深めた大陸が、自らを国家運営手法のロールモデルとして世界にアピールする時代です。爆速成長の夢に政情不安国の独裁者は抗い切れないはずです。
    禍の国現政権は、中国流の国家資本主義体制を闘争目標にしているのではないかと当方は疑っています。パーフェクトストームなる経済焦土化(作戦|現象)がすぐにでも現実化するのではないかとのヨミもしくは期待が巷間にあるのかもと拝察しますが、そうはならないかも知れない。すなわち、外国資本が逃げて金融資産の蓄積不足があからさまになった段階で、中国が韓国経済を「救済」し経済実効支配を完成させる。そんな展開がやるやもと「心配でなりません」

  20. 心配性のおばさん より:

    >日本と同じような「自由・民主主義・法治主義」を騙る「韓国」という国が、

    いいセンスです(笑)。韓国という国家?は、間違っても「自由・民主主義・法治主義」ではありません。
    日米でその衣装を身につけさせましたが、中身はシャーマニズムを軸とする民族集団です。

    たしかに、日本の防衛ラインが対馬まで下がってくることは、しんどい話です。日本一国で中露、半島と対峙するのですから。なまなかな覚悟ではできません。覚悟だけでなく、具体的な準備も必要となります。

    がしかし、民主主義国家の衣装だけを身に着けた民族に文明国家の同盟を求めることには、そもそもムリがあったのだと思います。現在、東アジア情勢はシリアスな状況にあります。そのような状況下で、韓国を民主主義陣営に留めて置くのは、逆にとてもリスクが高い。

    日本は、貯めてきた防衛という宿題を、ねじり鉢巻き、猛ダッシュでクリアしなくてはならない局面に入っているということです。

    >よしんば中韓同盟が成立したとして、はたしてうまくいくものなのか

    私もね、以前こちらで申し上げたことがありますの。たとえ、韓国が尾っぽを360度回転で、中露サイドにすり寄っていったとしても、彼らは韓国を同列には扱わない。

    文在寅大統領が就任直後、意気揚々と訪中したことを覚えておいででしょうか?そこで、独りメシをさせられ、同行記者団は中国のガードマンにより殴る蹴るの暴行を受けました。

    前任の朴槿恵大統領も、北朝鮮問題で中国に援助を得るために中国にすり寄ったのに、体よくあしらわれ、すごすごと日米サイドに戻って来ました。

    あの時のアメリカ大統領はオバマ氏だったので、許してもらえましたが、今回はトランプ氏です。裏切り者を許すわけがない。今回の韓国の裏切りには、戻り道がないということです。まあ、他人(他国)様のことは、どうでもよござんす。

    先にも申し上げましたが、日本は、貯めてきた防衛という宿題を、ねじり鉢巻き、猛ダッシュでクリアしなくてはならないということです。

  21. 匿名 より:

    初めて投稿します。

    自分たちの方向性としては韓国はあくまでも<核を持った統一朝鮮>であり、核を背景として、ロシアのいう主権を持つ事であろうと個人的には思っています。今回中国の核の傘にはいる選択肢の話がでたのは、中国へのリップサービスであるとともに、GSOMIAの時と同じように、アメリカにたいする瀬戸際外交ではないかとおもうのですが、いかがでしょうか?

    1. イチニ より:

       初めまして。

       おっしゃるように瀬戸際外交だとは思います。
       同時に、失敗して中国側に行く事になっても良いと、思って居るようにも思えます。
       GSOMIAの時のように、「どっちに転んでも良い」と思って居るのかなと。
       やはりGSOMIAの時と同じように、アメリカから相当な圧力を与えられると思いますが。

    2. 門外漢 より:

      匿名様へ

      韓国には「泣く子は餅を一つ貰える」という諺があります。日本で言う「泣く子と地頭には勝てぬ」というのとほぼ同意です。
      日本では良い大人はそんなことはやりません(恥ずかしくて)が、彼の国は国を挙げてそれをやっているんです。北も同じことです。
      ダダを捏ねて見せれば相手は折れて来る。幼稚な手法ですがこれを助長してきたのは戦後の日本外交です。
      彼の国への過度の罪悪感を喧伝するメディア、官僚のことなかれ主義、韓国に頼まれて圧力をかけるのがお仕事の日韓議連という利権政治家、下請けとして使いたいという企業家などが寄ってたかって甘やかして来たのです。
      彼の国も味を占めてどんどん要求がエスカレートしてきたのが現状です。
      もともと火の無い所に煙を立てているのですから、相手が少しでも水代を呉れれば儲けものということです。
      GSОМIAや核の傘にしたって、そんなに戦略的な構想があってやっている訳では無く、兎に角相手の嫌がることをやってみて相手の出方を見る、と言う反社(定義が難しい?)の手口なのです。

  22. 匿名 より:

    英国と韓国の対応を見るに

    地政学>>価値観
    ってことなのかねぇ。

    地形から来る問題は簡単には崩せない。

  23. 自転車の修理ばかりしている より:

    >安倍政権のように周辺諸国を皆敵と考えるのではなく、いかに周辺諸国との信頼醸成を図るかが大事である。@鳩山由紀夫

    同盟国との信頼関係をぶち壊して回った元首相の言うことはさすがに違いますね。「敵と考える」ことと「敵の場合どうするか考えておく」では大差があるのですが、元首相には多分理解いただけないのだろうと思います。

    最悪の事態に備えない国家指導者は、救命ボートもなく出港する船長と同等かそれ以下です。安倍首相は周辺諸国への抑止力の向上・日米同盟の強化のために改憲や防衛力強化に動いているのであって、侵略とか征服といった、今の世の中では割に合わない活動を目指しているわけでありません。その程度のことがわからない元首相だとしたら憐憫しかわきませんし、わかっていて非難材料に使っているなら軽蔑するしかないでしょう。

    北の金正恩は出稼ぎ禁止措置に全力で抗っており、南の文在寅は米韓同盟崩壊を座視あるいは助長しているように見受けられます。存在そのものの善悪や手段の拙劣さはともかく、最悪に備えるという指導者の行動としては、よほど金正恩の方が正しい動きをしていると思います。

  24. 匿名 より:

    毎日の精力的な記事更新、ありがとうございます。

    本筋から外れますが以下の記述は史実に照らしていかがかと。
    「平清盛、足利義満、鳩山由紀夫の各氏らに代表されるように、中国の軍門に下ろうとして来た者が、過去に何人かいたことは事実です。」

    平清盛は宋銭を、足利義満は明銭の確保のために、(名目的にor擬似的に)配下として朝貢貿易を行っていました。しかし「軍門に下る」ことは有りませんでした。さらに申せば、明は明銭の流出が甚だしく、これが為に経済運営が困難になり国力が低下したと考えらえています。

    なお、クマのプーさんと鳩ポッポさんの間に何があったかは知りません(笑)

    さて本筋の話しです。
    日中国交正常化のときに田中角栄首相は周恩来国務院総理から「言葉通りに行う人物だ」と評されたとか。たぶん中国でこれは褒め言葉ではなく、「大人」は言葉を修正でき得る、あるいは翻せる人物、すなわち様々な意味で「力」があり、たとえ変更があっても、あの人に言われたら仕方がない、と周囲から認められる人物でしょう。つまり「小人」と言われたのだろうと。

    さて、日米中ロ韓朝の6ケ国の関係の中でこの「大人」が出来るのは米だけでしょうに、韓も朝も全くの思い違いと思い込みです。さらに韓は立ち位置がはっきりしない、アチラコチラに揺れ、誰からも信用されることはあり得ません。

    昨日のプライムニュースで佐藤氏、真田氏、鈴置氏、お三方揃って「アメリカと
    共に以外はあり得ない」異口同音でした。

    1. はぐれ鳥 より:

      匿名様

      周恩来が角栄に与えた言葉というのは、論語の「現必信 行必果」でしたよね。これは孔子が三流人物の定義として使った言葉でした。確かに中国人は、この時の周恩来のように、無学な者(蛮族と言い換えても良いかも知れません)を、このような形で小バカにし試す場合がありますから要注意です。まあ、この時代の中国は文革の真っ最中で、対外的にはまだまだ無力だった訳で、旭日の勢いの日本に対する、当時の中国人の精一杯の強がりと見れない事もないですがね。

      で、今の中国は、大人(たいじん)の積りですし、習大人(笑)は、それ程の教養人でもなさそうですから、もうこんな教養主義的な小細工はしないでしょう。ですがその分、覇権主義的な面を強めていますから、日本としても「力」を見せてやらないといけません。今、安倍首相は、習大人の国賓訪問を計画しているらしいですが、最低限、今後長期的に、中国とどういうスタンスで向き合っていくのか、もっと明確にすべきだとは思いますね。

  25. がぶりえる より:

    米韓同盟破棄、中韓同盟がもし成立したとした場合、中国は軍事的には北朝鮮と競合させます。
    絶対的に朝鮮半島統一はさせませんし、北朝鮮の核が北京に向かない様図り事をするでしょうし韓国からはドルとサムスン取り上げをするでしょう。
    そういった点から中韓同盟は中国の核の傘と、中国北部に展開する軍とのアンバランスな体勢で韓国・北朝鮮の暴発の可能性を秘めた火薬庫状態となると考えます。
    この時、日本は戦術的核武装の可能性も出ざる得ない状況となっていきます。恐らく米国としては米韓同盟破棄が確定的になった場合、文字道理の韓国焦土化の最悪シナリオである在韓米軍による韓国再占領(ソウルへの米軍侵攻)すら起きると思います。
    故に韓国が米韓同盟破棄に動いた場合、韓国の政権転覆を志向します。
    中韓同盟のシナリオは研究中でして、もしも中韓同盟成立した場合の想定ケースはこの程度しか浮かびません。
    駄文失礼しました。

  26. あにまる豚 より:

    毎々の執筆、ありがとうございます。

    今回の鈴置説、いくつか疑問が残るんですよね…というのも、仮に米軍が撤退して中国の核の傘下に入るとした場合、今までの韓国の行いや行動を見てきた中国共産党が素直に属国化するのだろうかと。
    中国共産党自体も自分達への影響や火の粉が降り掛からない様に、統治方法を考えると思うのです。
    北朝鮮を間に挟むとか、香港の様に共産党の息の掛かった者を韓国政権の中枢に据えるとか。
    中国が直接は手を出さないでしょう。
    (まぁ、これは皆様ご推察のことかと思います)

    もう一つは、西や北から攻撃を受ける前に、米国から攻撃を受けるだろうということ。
    現在の韓国軍は米軍からの軍事装備を活用しています。F35戦闘機などです。
    米軍が撤収するとなればそれらを放置はしないでしょう。共産党の手に渡らない様に、解析すら出来ない様にするのは常套手段かと思います。
    となれば、米軍の手によって軍備を回収し移動するか、復帰不可能レベルまで破壊するか、いずれかでしょう。(もしかしたら、近年整備したインフラや工業設備も対象になるかもしれませんね)
    そのような環境下において、韓国軍(政府)が装備を米軍に返すとは思えないので(購入しているわけだし)、破壊工作の確率が高いかな、と思っています。
    経済制裁の上に米軍からの攻撃…もしかしたら、中国軍と北朝鮮軍が韓国助けに参戦してくるのかもしれませんね。

    失礼致しました。

  27. 匿名 より:

    中韓朝は一見資本主義的価値を共有して無いように見えるだけで、文明論的社会発展段階的価値観はきっちりぴったり共有していますよ。
    中華帝国主義は三カ国とも共通、或る者は共産主義を自称し、或る者は主体思想を自称し、或る者は資本主義を自称しているだけです。
    日本が半万年遅れの古色蒼然とした中華帝国主義に与することなど到底不可能。レーニンの帝国主義以前の中華思想そのものです。
    英国のEU離れとは意味が違います。EUは、レーニン的帝国主義の終焉後におけるドイツ帝国主義の終着点的システムですよね。グローバリズムと言う現代版帝国主義。それに抗する民族自決の時代の1つの幕開けがブレグジットだろうと思います。
    本来のEUは旧来の植民地主義、帝国主義がもう無理という今日、域内の後進国人民から排他的に搾取収奪するシステム。現状、それに飽き足らず、アフリカや中近東から、安い労働力としての移民を受け入れる。民族国家を壊しても企業の論理に邁進する、まさにヨーロッパを徘徊する妖怪では無いでしょうか。
    民族自決権と言う言葉は元来左派の専売特許でしたが、今日保守派の物になっているようです。逆に、左派が「お隣さんとは仲良く」と言う表現で帝国主義の旗振り役になっているように見えます。そして、EUにおいても良く似た構図があるように見受けられます。

  28. 匿名 より:

    資本主義とそれに基く社会システムは、経済的社会的文化的意味合いでの歴史的発達段階の1つです。商売をすれば資本主義、物を作って売ったら資本主義と言う訳ではありません。中国が良い例、共産主義を自称して物を売り買いして猛烈な金持ちを生み出しています。
    ところで、封建制度と言うものは主従関係という究極の契約関係、農業を中心とする経済システムのことです。好むと好まざるに関わらず、農業の発展を促し、その農業の発展による商取引の発展、商業の繁栄、文化の発展を不可避的に引き起こしました。ただ何よりも基本的生産財である農地に限界がある限り死滅せざるを得ませんでした。
    封建制度の死体には契約、信用の概念、対等な取引の概念、こう言った資本主義に必須の種子が宿っていた。
    こうして封建制度の死体の上に資本主義は成立するものです。この、契約、信用、対等と言った概念が今日の民主主義や人権の根底です。エンゲルスの受け売りですが。
    こう言った段階を踏まずに古代のシステム、思考回路のまま、見た目資本主義を移植しても、あくまでも見た目だけに過ぎません。それが韓国であり、中国です。

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