配信日時:2021/02/20 09:00 (最終更新:2021/02/20 14:00) 新宿会計士 外交アフリカ・中東より低い、中国・ロシアへの「親近感」 内閣府がほぼ毎年実施している調査のひとつに、『外交に関する世論調査』というものがあります。直近のものについては、当ウェブサイトでも2019年12月の『【速報】「韓国に親しみ感じない」が初めて7割を超過』などで取り上げてい […]
配信日時:2021/01/29 07:00 新宿会計士 経済全般貿易統計①輸出品目は「モノを作るためのモノ」に特化 日本は貿易立国だ、などといわれることがあります。1980年代を中心とする「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代のイメージを引きずっている人もいるのかもしれません。しかし、貿易統計をつぶさに検討していくと、こうした「最終製 […]
配信日時:2020/12/26 13:00 新宿会計士 雑感オピニオン海外行くなら「トイペ」持参を! 早いもので、もう年末ですね。旅行が趣味の人にとっては、今年はコロナ禍のため、旅行に行けないというストレスを感じているケースもあるかもしれません。こうしたなか、本稿では普段と少々趣向を変えて、今から10年近く前に自分自身が […]
配信日時:2020/10/28 05:00 新宿会計士 韓国崩壊鈴置氏の「韓国クーデター論」は知的ゲームとして最適 韓国観察者の鈴置高史氏が昨日、ウェブ評論サイト『デイリー新潮』に、「米国が韓国軍に対してクーデターをそそのかす可能性」をテーマにした論考を寄稿しています。朝鮮戦争当時、米軍の妨げとなりかねない李承晩政権を除去する計画を立 […]
配信日時:2020/10/27 09:45 新宿会計士 時事菅外交の価値外交と英国大使館「日本は同盟国」の意味 先ほどの『菅総理の所信表明演説、良くも悪くも「実務型内閣」』でも申し上げましたが、菅政権には若干の不安はあるものの、総じてスピード感と実務を重視する政権であることは間違いないと思います。こうしたなか、先ほどはサラッと流し […]
配信日時:2020/10/27 05:00 新宿会計士 国内政治菅総理の所信表明演説、良くも悪くも「実務型内閣」 菅義偉政権の特徴とは何か。発足からわずか40日少々でありながら、すでに「ハンコ廃止」、「日本学術会議見直し」、「デジタル行政」、「自由で開かれたインド太平洋」などのさまざまな政策課題に取り組んでいるように、良い意味でも悪 […]
配信日時:2020/10/12 10:45 新宿会計士 時事日本がファイブアイズとともに暗号化見直し要求=日経 当ウェブサイトでは、以前から「日本は価値や利益を共有する国と連携すべき」とする議論を展開して来ましたが、こうしたなか、「ファイブアイズ」と呼ばれる情報共有協定の枠組みに日本を招こうとする機運があるとする話題は、『中国共産 […]
配信日時:2020/10/06 05:00 新宿会計士 外交「日米韓」が消え、「日米豪印」が発生する日は近い? 先月発足した菅義偉内閣の外交が、さっそく動き始めています。いうまでもなく、安倍政権の莫大な遺産を受け継ぐ菅政権下で外相を務めている茂木敏充氏が、昨日まで欧州・中東を訪問し、本日以降は、「クアッド会議」を主宰するのです。有 […]
配信日時:2020/09/01 17:00 新宿会計士 時事韓国メディア「安倍首相が韓日関係を壊した」 数日前から、韓国メディアを中心に、「安倍総理の辞任を韓日関係好転の契機にすべき」などとする言説が流れて来ています。これに加え、一部のメディアに至っては、「安倍総理が日韓関係を壊した」だの、「安倍総理がもう少し努力すれば日 […]
配信日時:2020/07/12 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「韓国企業による書類偽造・不正輸出」は氷山の一角? 以前からたびたび、日本政府が昨年7月1日に発表した対韓輸出管理適正化措置を巡って、具体的な数値などをもとに、『日本産フッ化水素、韓国が全世界にばら撒いていた?』などで、「じつは大々的な不正輸出が行われていたのではないか」 […]
配信日時:2020/06/13 08:00 新宿会計士 時事まだ間に合う?中韓に対し「輸入国」に転落する前に… 昨年、当ウェブサイトでは『数字で読む日本経済』というシリーズのなかで、「極力、客観的な数字を使って日本経済の姿を浮かび上がらせ、日本の方向性を見極めよう」という試みをしました。このシリーズ、統計数値がアップデートされるた […]
配信日時:2020/05/29 08:00 新宿会計士 外交価値と利益で読む外交 日本にとって「大切な国」とは 当ウェブサイトではときどき議論する話ですが、外交・国際関係を議論するのは外交官や学者の特権ではありません。なぜなら、国というのも結局は人間の集合体であり、外交も「人間関係の延長」で議論するのが妥当だからであり、その意味で […]
配信日時:2020/05/27 08:00 新宿会計士 時事安倍総理に核心突かれ逆ギレ=中国のわかりやすい反応 5月25日の安倍総理の会見では、WSJのピーター・ランダース東京支局長が「日本は米国に着くのか、中国に着くのか」と迫り、安倍総理がこれに対し「日本は米国の同盟国だ」、「自由・民主主義・法の支配・基本的人権という普遍的な価 […]
配信日時:2020/03/12 13:15 新宿会計士 時事米国が欧州からの入国を禁止 世界経済に甚大な打撃へ 日本はいつのまにか10位に転落。その一方で、欧州諸国でウィルスの蔓延が止まらない…。ほんの1ヵ月前だと、こんな展開はまったく予想していなかった、という人が多かったのではないでしょうか。米国もいつのまにか感染者数で日本を抜 […]
配信日時:2020/03/08 05:00 新宿会計士 経済全般日本が8位に後退の一方、シェンゲン圏でコロナ蔓延? わが国ではもう1ヵ月以上、新型コロナウィルスやそれが引き起こす武漢肺炎を巡り、さまざまな混乱が生じていて、(非常に悲しいことに)嬉々としてわが国を「汚染国」などと蔑む国もありました。ただ、WHOの公表データを確認すると、 […]
配信日時:2020/03/02 05:00 新宿会計士 国内政治「トリアージ」の重要性 医療崩壊進む韓国が反面教師 昨日、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)に、さる有名な政治学者が寄稿した「安倍批判」記事を発見しました。これによると、韓国で感染者数が急増しているのは韓国政府が感染者をなるべく正確に発見しようとしているからであり […]
配信日時:2020/02/03 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済貿易赤字?現在の日本は「鵜飼いの鵜匠」のようなもの 先週木曜日の『予想どおり韓国へのフッ化水素輸出が量・金額とも増加』では、財務省税関が発表する『普通貿易統計』をもとにした2019年12月までの貿易データのほんの一部を紹介しました。ただ、この『普通貿易統計』自体は非常に詳 […]
配信日時:2019/12/03 05:00 (最終更新:2019/12/03 08:45) 新宿会計士 数字で読む日本経済貿易統計をじっくり読むと浮かぶ、日本経済の意外な姿 先日、『貿易統計に見る「意外と貿易依存度が低い日本」の現状』という記事のなかで、財務省税関が作成している統計データを少しだけ紹介しました。このデータ、非常に膨大なものであり、なかなかエクセルなどで気軽に触れるものではない […]
配信日時:2019/10/28 10:00 新宿会計士 時事米国が「韓国に対して」GSOMIA破棄の再考を促す 25日から27日にかけて日本を訪れていたデビッド・R・スティルウェル米国務次官補が土曜日、記者会見で「韓国は日韓GSOMIAに復帰すべきだ」と述べる一方、日韓双方に対しても「この問題」に対し「前向きな解決策を見つけるべき […]
配信日時:2019/07/29 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関、世界で圧倒的な存在感 当ウェブサイトでは定期的に、国際決済銀行が公表している『国際与信統計』(CBS)を紹介しています。以前、『カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関』でこれについて紹介したことがあるのですが、最近、当ウェブ […]
配信日時:2019/05/25 05:00 新宿会計士 時事トランプ大統領訪日を契機に、「希望の同盟」について考えた 本日から3泊4日の予定で、ドナルド・J・トランプ米大統領が日本を訪れます。トランプ大統領は日本に滞在中、安倍晋三総理大臣とは首脳会談を予定しているほか、ゴルフをしたり、大相撲を観戦したり、夕食を共にしたりする予定ですが、 […]
配信日時:2019/03/26 05:00 新宿会計士 政治専用機導入が事実なら歓迎も、日本は自力で動ける国目指せ 数日前の共同通信に、「海外の邦人救出に日本政府がオスプレイなど専用航空機を導入する方針を固めた」とする記事が軽視されました。事実であれば歓迎すべきことですが、ただ、それと同時に、昨今のグローバル化を受け、海外に暮らす日本 […]
配信日時:2019/01/30 05:00 新宿会計士 韓国崩壊レーダー照射、米国は仲介しない?落としどころは対韓制裁か 昨年12月20日に発生したとされる、韓国海軍駆逐艦による日本の海自P1哨戒機に対する「火器管制レーダー照射事件」を、韓国側は「日本による低空威嚇飛行の問題」にすり替えようと必死になっており、連日のように関連報道が出て来て […]
配信日時:2017/09/20 00:00 新宿会計士 外交BBC世界影響度調査を読む 先日、『少し本質的なお話』の中で紹介した、BBCによる「世界影響度調査」について、分析してみました。本日はその結果をベースに、私自身が加工したデータを紹介したいと思います。