配信日時:2022/02/07 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国「リバース・マネー・ムーブ」と外貨準備高の減少 今月も、韓国の外貨準備高が減少しました。やはり、ウクライナ情勢などの地政学的要因に加え、米FRBによる金融緩和の段階的縮小が加速したことなどを理由に、韓国からの外貨流出が続いているのかもしれません。ただし、コロナ禍直後の […]
配信日時:2022/02/01 11:00 新宿会計士 RMB韓国紙「デジタル人民元はドル覇権にヒビを入れるか」 『月刊Hanada』3月号に掲載されたデジタル人民元に関する拙稿と同じような主張を、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)にも発見しました。ただし、拙稿との違いがあるとしたら、ハンギョレ新聞の記事の方では、デジタル人 […]
配信日時:2022/01/31 16:00 新宿会計士 日韓スワップ「旧正月休暇」前のUSDKRWが1200ウォン超え 本日15時時点で、USDKRWは1200ウォンを超えた1ドル=1210ウォン前後で取引されています。もっとも、旧正月のためか、株式・債券市場に動きはなく、市場動向という意味では、今週木曜日以降に注目すべきかもしれない、と […]
配信日時:2022/01/28 05:00 新宿会計士 日韓スワップ日韓両国で「トリプル安」発生も、日韓には根本的違い 韓国ではなぜか今年に入り何度も「トリプル安」が発生 昨日は日本や韓国で、「株安・債券安・通貨安」という、いわゆる「トリプル安」が発生しました。この点、同じトリプル安でも日韓では事情がまったく異なります。日本の場合は日銀の […]
配信日時:2022/01/27 12:05 新宿会計士 日韓スワップFRBテーパリングとウォン安・ビットコイン安の関係 本日のFOMCの影響でしょうか、韓国ウォンの動きが非常に不安定になっています。「心理的節目」となる1ドル=1200ウォンの大台を超え、日本時間正午時点で1203ウォン台で取引されているのですが、長い目で見て、FRBテーパ […]
配信日時:2022/01/27 05:00 新宿会計士 RMB月刊Hanada見本誌で気付く、紙媒体の長所と短所 現在発売中の『月刊Hanada2022年3月号』に、デジタル人民元に関する論考が掲載されています。先日の『月刊Hanada「デジタル人民元脅威論者たちの罠」』でもお伝えしたとおり、この論考自体は当ウェブサイトのこれまでの […]
配信日時:2022/01/26 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国でまたしてもトリプル安(株安・債券安・通貨安) 昨日は韓国で再び「トリプル安」(株安、債券安、通貨安)が発生したようです。この「トリプル安」、今年に入ってからしばしば観測されるのですが、一般には外国人投資家などが韓国の資産を売却して資金を引き上げているときに発生する、 […]
配信日時:2022/01/23 12:00 新宿会計士 RMB月刊Hanada「デジタル人民元脅威論者たちの罠」 保守系のオピニオン誌『月刊Hanada』に、「デジタル人民元が登場したところで人民元が基軸通貨になることはない」とする論考が掲載されました。これは、当ウェブサイトで以前から申し上げてきた論点を、改めて雑誌という形式に落と […]
配信日時:2022/01/22 05:00 新宿会計士 RMBSWIFTランキングで日本円が再び人民元に抜かれる SWIFTが公表する『RMBトラッカー』で、日本円と人民元の国際送金シェアが再逆転しました。ユーロ圏を含む国際送金において、日本円のシェアが5位に落ち、人民元のシェアが4位に浮上したのです。ただ、このシェアの逆転は、人民 […]
配信日時:2022/01/19 15:00 新宿会計士 日韓スワップ外国人投資家の資金流出による韓国ウォン安は続くのか 米FRBの金融緩和の段階的縮小、米韓為替スワップの終了、そして脆弱化する韓国の資本フロー――。こうした状況のなか、韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、韓国銀行経済研究院国際経済研究室は『最近のウォン安原因の分析 […]
配信日時:2022/01/13 12:00 新宿会計士 RMBスリランカと中国・債務の罠:人民元経済圏の落とし穴 スリランカといえば、南部の港湾を中国に取り上げられてしまった国としても知られます。そのスリランカは現在、コロナ禍により主力産業である観光業が壊滅的な打撃を受け、外貨準備不足のため、紅茶を使って石油を輸入する、といった状況 […]
配信日時:2022/01/09 05:00 新宿会計士 RMBアプリのダウンロード開始のデジタル人民元「脅威論」 あらかじめ申し上げておきますが、「デジタル人民元脅威論」はウソです。北京オリパラを前に、デジタル人民元のスマホ試行版アプリの実証実験が始まるそうですが、いくら人民元の使い勝手が良くても、人民元が米ドルに代わる基軸通貨とな […]
配信日時:2022/01/07 08:00 新宿会計士 RMB「人民元通貨圏」は世界経済にとっての「脅威」なのか 中国の真の狙いは「人民元の国際化」ではなく「人民元経済圏」の確立である――。かつての東西冷戦時代、米ドルを中心とする西側諸国の経済と、ルーブルを中心とする東側諸国の経済は、完全に分断されていました。もしかすると、中国の真 […]
配信日時:2022/01/06 17:00 新宿会計士 日韓スワップ1ドル1200ウォンの大台を再び突破した韓国ウォン 韓国ウォンが1ドル=1200ウォンの水準を突き抜けたようです。『米韓為替スワップ終了で韓国の外貨準備はどうなるのか』でも議論したとおり、総額600億ドル相当の米韓為替スワップが失効した現在、外為市場でウォン安基調が続くの […]
配信日時:2022/01/05 11:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓為替スワップ終了で韓国の外貨準備はどうなるのか 米FRBのテーパリング局面において、韓国通貨当局が為替介入を行っている証拠が出て来ました。本日公表された2021年12月時点の韓国の外貨準備高は、前月比8億ドルほどの減少となりました。減少幅は個人的な想定よりも少ないな、 […]
配信日時:2022/01/01 12:00 新宿会計士 読者雑談(一般用)読者雑談専用記事通常版 2022/01/01(土) 新年あけましておめでとうございます。今年初となる『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。
配信日時:2021/12/28 12:00 新宿会計士 読者雑談(一般用)読者雑談専用記事通常版 2021/12/28(火) 『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。なお、年内の読者雑談専用記事の更新はこれが最後です。本年も大変お世話になりました。来年もどうぞ何卒よろしくお願い申し上げます。
配信日時:2021/12/17 05:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓スワップ終了で予想される「日韓スワップ待望論」 「韓日は協力しあわなければならない」。よくこんなセリフが韓国側から出てきます。そして、昨日の『韓銀「米韓通貨スワップを終了」』でも指摘したとおり、韓国銀行は米FRBと締結している総額600億ドルの時限的為替スワップが12 […]
配信日時:2021/12/16 12:15 新宿会計士 日韓スワップ韓銀「米韓通貨スワップを終了」 時限的為替スワップが12月末で終了するという件につき、韓国銀行側から正式な発表がなされています。これによると、金融・経済状況が危機から抜け出し、安定していること、韓国の外貨準備高が急増したことなどを受け、為替スワップがな […]
配信日時:2021/12/16 09:30 新宿会計士 日韓スワップ9本の時限的為替スワップは予定どおり12月末で終了 やはり9本の時限的為替スワップは12月末で終了するようです。日本時間の本日未明、米FRBはFOMCの結果発表を行いましたが、2020年3月に開始した9つの中央銀行・通貨当局等との時限的な為替スワップの再延長に関する発表は […]
配信日時:2021/12/15 16:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国など9本の「米ドル為替スワップ」は年末で終了か 「米国は豪州、韓国、ノルウェーなどとの為替スワップを予定どおり12月に終わらせる」。これが現時点における当ウェブサイトの予想です。その理由は、これらの為替スワップ自体に、コロナ禍における流動性供給という意味合いがあったか […]
配信日時:2021/12/14 12:00 新宿会計士 RMBトルコリラ急落:通貨スワップの「再発動」はあるのか 中東の大国・トルコの通貨が急落しているようです。「金利は悪」と叫ぶエルドアン大統領の政治的圧力を受け、中央銀行がインフレ下にあるにもかかわらず利下げに踏み切っているからであり、これはある意味で当然の現象でしょう。ただ、ト […]
配信日時:2021/12/03 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備50億ドル減少は為替介入によるものか 為替介入のためでしょうか、韓国の2021年11月の外貨準備高は前月比で50億ドル少々のマイナスとなりました。韓国の金融は外国(とくに米国)に深く依存していますが、外貨準備高が減少に転じた理由は、FRBのテーパリング観測が […]
配信日時:2021/12/01 05:00 新宿会計士 日韓スワップ「株安・金利上昇」が韓国経済にとって脅威となる理由 韓国の個人が借金をしてまで株を買うのは、米FRBの金融緩和も一因です。その金融緩和の段階縮小が見込まれるなか、株安、金利上昇、通貨安などが、韓国経済にさまざまな問題をもたらしそうです。とくに、単なる金利上昇だけでなく、株 […]
配信日時:2021/11/27 09:15 新宿会計士 RMB中国が保有する人民元通貨スワップ等をすべて列挙する 中国が諸外国と締結する通貨スワップ・為替スワップは、著者のカウントでは少なくとも24本存在し、また、かつて存在したものも含めれば40本近くに達しますが、正直、「質より量」という印象が否めません。「一帯一路」構想に沿って発 […]
配信日時:2021/11/26 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない⑤使えない人民元スワップ 中国人民銀行によると、人民元建ての通貨スワップ協定は2020年末時点で22個存在するそうですが、正直、トルコの事例を例外とすれば、どうもこの「元建てスワップ」自体にあまり使い道がありません。それに、中国はこのスワップを「 […]
配信日時:2021/11/25 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない④デジタル化以前の問題? 「デジタルカレンシーで人民元は米ドルに代わる基軸通貨になる!」。こんな議論を見かけることが増えてきました。結論から言えば、あり得ません。いや、「あり得ない」というよりも、人民元を国際化させようと思うならば、「デジタルカレ […]
配信日時:2021/11/24 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない③増えない人民元国際送金 ~「システム整えたら基軸通貨化」という本末転倒した議論~ 人民元がCIPSなどの独自の国際送金システムで米ドルの覇権に挑戦しようとしている、という話を聞きます。なんだか、意味がよくわかりません。そもそも人民元が国際的な通 […]
配信日時:2021/11/23 05:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない②外貨準備では「存在感」 人民元が米ドルに代替する国際的な基軸通貨とはなり得ないという点は、以前からしばしば当ウェブサイトにて言及しているとおりです。ただ、こうした当ウェブサイトの仮説とは反し、外貨準備高の世界においては、人民元は少しずつ、しかし […]
配信日時:2021/11/22 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない①成長が止まった債券市場 中国の通貨・人民元が米ドルに代わって基軸通貨になることがあり得るのか。結論的には「NO」です。なぜならそもそも基本的なレベルで人民元が国際通貨として機能していないからです。人民元が国際的にどのように使われているかに関する […]
配信日時:2021/11/21 05:00 新宿会計士 RMB「のろのろバス」AIIBの資産規模は最大手信金並み 「バスに乗り遅れるな!AIIBに参加しないと、日本は国際インフラ金融の世界で仲間外れにされてしまう!」。今から6年前にこんな議論を嬉々として展開していた皆さんは、いったい責任をどう取るつもりでしょうか。現実のAIIBの財 […]
配信日時:2021/11/20 12:00 (最終更新:2023/08/28 11:33) 新宿会計士 読者雑談(一般用)読者雑談専用記事通常版 2021/11/20(土) 『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。
配信日時:2021/11/16 05:00 新宿会計士 韓国崩壊困ったときの日本頼み:ツートラックの使者来訪=韓国 ~あれ?河村さんはもういませんよ!?~ 困ったら日本頼み、でしょうか。韓国で相次いで、日本と協力を模索する動きが出てきたようです。韓日議連に所属する議員ら6人が日本にやって来るほか、日韓の観光交流を模索する会合がオンライ […]
配信日時:2021/10/28 15:00 新宿会計士 RMBノウハウ不足のAIIB、出したくても出せない中国色 中国が主導する国際開発銀行といえば「AIIB」ですが、先月の『日米が「乗り遅れた」AIIB発足6年目のお寒い現状』なども含め、当ウェブサイトでは普段から申し上げているとおり、どうもこのAIIBの事業運営は順調とは言い難い […]
配信日時:2021/10/26 05:00 新宿会計士 RMB日銀、中国人民銀行との為替スワップをさらに3年延長 邦銀の中国本土における活動実態に照らし、3.4兆円もの為替スワップは必要なのか? 昨日、日銀は報道発表を出し、中国との人民元建ての為替スワップを3年延長したと述べました。当ウェブサイトとしては、日中為替スワップについては […]
配信日時:2021/10/25 12:30 新宿会計士 RMB「人民元が国際化指数で円、ポンドを抜いた」、本当? 日中為替スワップは本日で失効へ:更新はあるのか? 中国の通貨・人民元が「国際的な通貨である」と述べて良いものなのかどうかを巡っては、諸説あるようですが、当ウェブサイトとしては「人民元の国際化は道半ばで2015年に止まって […]
配信日時:2021/10/22 17:15 新宿会計士 RMBパンダ債発行残高は低調:日中為替スワップの延長は? 本稿は、ちょっとしたメモです。今からちょうど3年前の2018年10月26日、日銀は中国人民銀行との間で、「日中為替スワップ」を締結しました。これをメディアがいっせいに「日中通貨スワップ」と誤報し、いまだに訂正していないの […]
配信日時:2021/10/14 16:00 新宿会計士 RMBインドネシアと更新「スワップ外交」に死角はないのか 事実上の「三角スワップ」になっていませんか? 本稿は、ショートメモです。日本の財務省は本日、インドネシアとの通貨スワップ協定を延長したと発表しました。引出上限金額・引出可能通貨といった条件は従来とまったく変わらず、日本は […]
配信日時:2021/10/13 11:30 新宿会計士 日韓スワップ為替介入の副作用?債務の膨張は純粋に韓国国内の問題 助けても助けなくても恨み言、ならば関わらない方が良い 当ウェブサイトではここ数日、韓国の家計債務の問題を話題としてしばしば取り上げています。昨日は外為市場で、米ドル・韓国ウォンの為替レート(USDKRW)が瞬間風速的に、 […]
配信日時:2021/10/09 12:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国金融統計で見える「若者がカネ借りて投機する国」 もうビッグプッチンプリンくらいしか… 当ウェブサイトではこれまで何度となく指摘したとおり、米国で緩和的な金融政策が「逆回転」を始めれば、為替市場で韓国ウォンを含めた新興市場諸国通貨が米ドルに対し下落する効果が生じることが […]
配信日時:2021/10/06 10:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備「実質微減」は「逆回転」の兆候なのか 当ウェブサイトでは以前から、米FRBのコロナ対応による旺盛な金融政策が韓国の外貨準備の増大、家計信用の増大をもたらし、それが韓国における「リスク資産バブル」の主因のひとつとなっている、とする仮説を提示しています。こうした […]
配信日時:2021/10/06 05:00 新宿会計士 RMB中国「不動産危機」の本質は「シャドバン連結外し」か キャッシュ潤沢な会社が次々と債務不履行に陥る謎 連日、中国における不動産危機が報じられます。これについて先日の『中国恒大企業集団の「シャドバン簿外債務」17兆円説』では、円換算で33兆円相当の負債を抱え、経営危機に陥って […]
配信日時:2021/10/04 05:00 新宿会計士 RMB中国恒大企業集団の「シャドバン簿外債務」17兆円説 「鬼城」「シャドバン」「簿外債務」というパワーワード このところ連日、メディアの報道をにぎわせている話題のひとつが、負債総額33兆円ともされる中国の不動産デベロッパー大手「恒大(こうだい)企業集団」の経営不安です。これに […]
配信日時:2021/10/03 05:00 新宿会計士 RMB中国が途上国に対し「ドル建て」で7686億ドル融資 債務の罠に嵌っているのは、じつは中国自身? 巷間では、中国が途上国に対し、返しきれないくらいの多額のカネを貸し、借金のカタに港湾などのインフラを取り上げる、といったやり口への警戒が強まっているようです。こうしたなか、「中 […]
配信日時:2021/09/25 05:00 (最終更新:2021/09/25 08:00) 新宿会計士 韓国崩壊米中リスクに「日本は支援せず」韓国ウォンの前途多難 「韓国が危機のとき、日本の支援が最も遅かった」と逆ギレする国 FRBのテーパリング、中国の恒大集団の経営危機、中国人民銀行の暗号資産取引禁止令、釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置事件、そして三菱重工の金銭債権差押え未遂― […]
配信日時:2021/09/21 05:00 新宿会計士 韓国崩壊再び下落し始めた韓国ウォン=主要24通貨比較で判明 一般に、米ドルなどのハード・カレンシーの供給量が膨らんでいるときには、新興市場(EM)諸国に投機資金が流入する傾向があり、そして、FRBが金融引締めに転じるとの観測が生じれば、こうした動きが逆回転します。これについて、主 […]
配信日時:2021/09/15 12:00 (最終更新:2021/09/15 12:27) 新宿会計士 RMB韓国ウォン、ビットコイン取引量で「世界3位」の衝撃 キムチコインの価値が蒸発?=韓国メディア報道 当ウェブサイトで以前から通貨取引量や国際債券市場などに関する統計をもとに、世界の通貨の実力を探るという努力をしてきたのですが、その成果のひとつは『数字で読む「人民元の国際化は […]
配信日時:2021/09/06 05:00 新宿会計士 日韓スワップ朝日新聞系サイトが「韓国に対する経済制裁論」を掲載 日韓スワップを『結ばないこと」が消極的経済制裁となり得る理由 当ウェブサイトでこれまで精力的に取り上げて来た問題のひとつが、「韓国に対する経済制裁をどう考えるか」、です。「経済制裁」といえば勇ましく聞こえるのですが、残念 […]
配信日時:2021/09/04 05:00 新宿会計士 RMB日米が「乗り遅れた」AIIB発足6年目のお寒い現状 「AIIB不参加」で日本企業はインフラビジネスで不利に…なったのでしょうか? 当ウェブサイトにおいて、「忘れたころにやって来る」話題のひとつが、例の「ドル覇権に挑戦する」、「日本をインフラビジネスから除け者にする」はずだ […]
配信日時:2021/09/03 12:00 新宿会計士 RMB「北京証券取引所」構想と久しぶりに目にした一帯一路 人民元市場の対外開放の方が先では?(それができるかどうかは別として) 中国の習近平(しゅう・きんぺい)政権が推し進めている「世界戦略」のなかに含まれる構成要素のうち、代表的なものを2つ挙げれば、一帯一路とAIIBではない […]
配信日時:2021/08/27 11:30 新宿会計士 日韓スワップ家計破綻?通貨危機?スワップなき韓国の「ジレンマ」 「先進国」なら、自力で解決できるはず! 当ウェブサイトは「金融評論サイト」ですが、こうしたなか、金融問題を巡ってちょうど良い「ケーススタディ」が出て来ました。利上げ・金融引締めなどにより通貨危機を防ぐか(この場合は破綻す […]
配信日時:2021/08/21 05:00 新宿会計士 RMBトルコ、韓国などを除き、対米ドルでの通貨安は限定的 トルコと韓国は通貨スワップを結んでませんでしたっけ? 米FRBが、早ければ年内にも、金融緩和の段階的縮小(テーパリング)を開始するとの観測が生じています。ただ、昨年3月のコロナ禍の際と異なり、年初来で比較したときに、米ド […]