配信日時:2021/08/12 16:00 新宿会計士 日韓スワップトルコと韓国が「ローカル通貨建てのスワップ」を締結 韓国銀行が本日、なかなか興味深い報道発表を行いました。「あの」トルコ中央銀行とのあいだで、約20億ドル相当の通貨スワップ協定を結んだというのです。ただ、報道発表を委細に眺めてみると、正直、「締結していて何か意味があるのか […]
配信日時:2020/07/14 05:00 新宿会計士 日韓スワップ「為替スワップは長期支援に不適」と今さら気付く韓国 当ウェブサイトでは当初から一貫して、韓国が米国と結んだ為替スワップは「通貨スワップではない」と申し上げて来たのですが、当ウェブサイトに4ヵ月前に掲載した『【総論】4種類のスワップと為替スワップの威力・限界』という議論に、 […]
配信日時:2020/06/24 05:00 新宿会計士 金融多国間通貨スワップ「CMIM」増額などは見送られた 当ウェブサイトでこれまで何度か取り上げて来た「多国間通貨スワップ」の仕組みが、「チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化協定」(CMIM)です。CMIMに注目しているウェブ評論サイトなど珍しいと思っていた次第ですが、昨日、こ […]
配信日時:2020/05/19 12:00 新宿会計士 時事日本とトルコの通貨スワップがロシアに対する牽制に? 当ウェブサイトでは、国際金融協力の世界における通貨スワップや為替スワップについて、以前からさまざまな議論を紹介して来ました。こうしたなか、中東の地域大国であるトルコが通貨危機のリスクに直面していて、日本や英国などに対し、 […]
配信日時:2020/04/06 06:00 新宿会計士 日韓スワップ通貨スワップ「BLCSA」と為替介入の関係を考える 本稿は先ほどの『韓国、リーマン前後の為替介入額は累計500億ドル?』に付随する論点で、「為替介入」と「通貨スワップ(とくにローカル通貨建て通貨スワップ:BLCSA)」との関係を議論するものです。2015年1月のスイスの事 […]
配信日時:2020/04/01 06:00 新宿会計士 金融タイと為替スワップも成立 日本中心に成長する安全網 日銀は昨日、タイ中央銀行との間で、上限8000億円相当の為替スワップ協定を締結したと発表しました。すでに成立している上限30億ドル相当の通貨スワップとあわせ、日泰間では金融協力がいっそう深化しました。また、「日本円の国際 […]
配信日時:2020/03/23 05:00 新宿会計士 RMB【総論】4種類のスワップと為替スワップの威力・限界 ここ数日、国際金融協力の世界における通貨スワップ(BSA)に関して、「為替スワップとの違いがよくわからない」、「デリバティブの通貨スワップとの違いがよくわからない」、といった読者コメント等をよくいただくようになりました。 […]
配信日時:2020/02/04 05:00 新宿会計士 金融通貨スワップはロシアに対する「武器」となり得る 当ウェブサイトでは通貨スワップや為替スワップについて議論することが非常に多いのですが、これについてときどき提示している、「通貨スワップを武器にする」という具体例をひとつ紹介しておきたいと思います。そもそも論ですが、ときと […]
配信日時:2020/01/28 12:12 新宿会計士 日韓スワップ日本は通貨スワップを武器にせよ つい最近も『通貨スワップの季節が到来?日本をチラ見する中央日報』で詳しく触れたとおり、ここ数日、当ウェブサイトでは通貨スワップや為替スワップについて取り上げる機会が増えています。こうしたなか、ジャパンタイムズに昨日、なか […]
配信日時:2020/01/25 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国とマレーシアの通貨スワップはどうなったのか 先日の『韓国経済副首相「中韓通貨スワップの延長目指す」』では、韓国の「経済副首相」が「これから期限を迎える各国との通貨スワップ協定の延長を目指す」と述べた、という話題を紹介しました。また、昨日の『』『いったいなぜ、IMF […]
配信日時:2020/01/22 06:00 (最終更新:2020/01/22 11:55) 新宿会計士 RMB通貨スワップの季節が到来?日本をチラ見する中央日報 当ウェブサイトで継続的に追いかけているテーマのひとつが、通貨スワップや為替スワップ、CMIMといった国際金融協力の仕組みです。数日前の『韓国経済副首相「中韓通貨スワップの延長目指す」』で予告したのですが、またしても「スワ […]
配信日時:2019/12/18 05:00 (最終更新:2019/12/18 09:00) 新宿会計士 RMB行き詰る人民元国際化 中国の通貨スワップ戦略の限界 中国人民銀行がマカオの通貨当局と通貨スワップ協定を締結していたようです。といっても、金額的には非常に少なく、上限額は300億人民元と350億パタカに過ぎません。マカオ自体、特別の法体系と独自の通貨制度を持っているとはいえ […]
配信日時:2019/03/07 05:00 新宿会計士 日韓スワップ国際決済銀行統計から見る韓国経済の姿と通貨スワップ 先日、国際決済銀行(BIS)に「新興市場諸国が外国からどれだけのおカネを借りているか」というレポートが掲載されました。このレポートは、以前、当ウェブサイトの『「韓国経済崩壊」論、本当の脅威は株価暴落ではなく外貨不足』でも […]
配信日時:2019/03/01 05:00 新宿会計士 RMB日印通貨スワップ協定成立の意味と予想される某隣国の反応 昨日、『【速報】インドとの750億ドル規模のスワップを締結』でも速報的にお伝えしましたが、日銀は昨日、インドとの間で総額750億ドル規模の通貨スワップ協定を締結したと発表しました。金額の規模もさることながら、地域大国であ […]
配信日時:2018/10/31 05:00 新宿会計士 RMB日中スワップと日印スワップ、性質も目的もまったくの別物 日本はインドとの間で通貨スワップ(BSA)を締結するもようです。金額は従来の1.5倍の750億ドル、日本円換算で8兆円少々の米ドル建てスワップです。中国との間で先日締結した3.4兆円の為替スワップ(BLA)と比べ、金額も […]
配信日時:2018/10/26 21:30 新宿会計士 時事【速報】やはり中国とのスワップは「為替スワップ」だった! 本日、日銀は中国人民銀行とのあいだで日中「為替」スワップ協定が成立したと発表しました。これは「通貨スワップ」ではありません。当ウェブサイトでは以前から「これは通貨スワップではなく実質的には為替スワップではないか?」と申し […]
配信日時:2018/10/24 05:00 新宿会計士 日韓スワップ通貨スワップと為替スワップについて、改めて確認してみる 報道によると、安倍晋三内閣総理大臣は明日から訪中し、26日の日中首脳会談で日中通貨スワップ協定の締結に合意する見込みなのだそうです。こうしたなか、昨日は韓国の中央銀行総裁が日韓通貨スワップ協定の必要性に言及しており、世の […]
配信日時:2018/07/07 12:00 新宿会計士 日韓スワップ【夕刊】韓国が絶対に呑めない条件を突きつけて放置でOK 昨日の韓国経済新聞の報道によれば、韓国の外貨準備高は4000億ドルを超えたのだそうですが、そんなに潤沢な外貨準備があるのならば、どうして韓国は「日本との」通貨スワップ(BSA)を欲しがっているのでしょうか?
配信日時:2018/05/22 00:00 新宿会計士 日韓スワップ日本のスワップ問題を振り返る 財務省はシンガポールとの通貨スワップ(BSA)について、円建て化したうえで更新しました。ただ、日本が諸外国に提供している通貨スワップについては、課題はないのでしょうか?これについて、当ウェブサイトとしての主張を繰り返して […]
配信日時:2018/05/07 08:00 新宿会計士 日韓スワップ【昼刊】「外貨準備高最高」なのに「日韓スワップ懇願」の謎 「本当にしつこい」とは、こういうことを言うのでしょうか?韓国側で「日韓通貨スワップ協定再開」に関する報道がしつこく出て来ています。
配信日時:2018/05/06 00:00 新宿会計士 日韓スワップ通貨スワップ(BSA)こそ日本外交の有力な手段 連休中といえば、麻生太郎副総理兼財相がフィリピンに出張され、国際金融協力の世界で話し合いをしてきました。ただ、今年のアジア出張に関していえば、残念ながら成果は乏しいというのが実情です。財務省はもっとスピード感を持って仕事 […]
配信日時:2018/04/03 00:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国で猛威を振るった「KIKOオプション」 「KIKO」という、日本ではまず目にしない金融商品が、2008年の韓国を崩壊直前に導きました。いっそのこと、この懲りない国を日本は助けず、金融破綻させても良いのかもしれません。
配信日時:2018/02/20 16:45 (最終更新:2018/02/21 21:55) 新宿会計士 時事【夕刊】たかが100億フランに韓国が「狂喜乱舞」する理由 本日、スイスが韓国との間で通貨スワップ協定(BSA)を締結するようです。これについて、見当外れの韓国メディアの社説と苦境に立つ現在の韓国経済を、金融面から切り取ってみましょう。
配信日時:2018/02/11 00:00 新宿会計士 日韓スワップスイスは韓国の通貨危機を望んでいるのか? 通貨スワップ(CCSではなくBSAの方)の議論は、当ウェブサイトの人気コンテンツの1つです。こうした中、グダグダな平昌(へいしょう)冬季五輪の報道に隠れて、重要な報道が出て来ています。自国通貨高に悩むスイスが、韓国の通貨 […]
配信日時:2017/10/13 13:24 新宿会計士 時事【速報】聯合ニュース・中韓スワップ延長報道の真偽 本日2本目の記事です。先ほど、韓国メディア『聯合ニュース』日本語版が、中韓通貨スワップについて「3年延長された」と報じています。
配信日時:2017/10/10 10:15 新宿会計士 日韓スワップ中韓スワップ延長報道の真偽と本当の狙い 本日の速報です。先ほど、韓国メディア『中央日報』日本語版が、「中韓通貨スワップ協定の延長で事実上合意」と報じました。
配信日時:2017/10/10 00:00 (最終更新:2017/10/10 07:42) 新宿会計士 金融円建てBSAの将来性 私は当ウェブサイトに『中韓スワップ失効前夜、日本に助けを求める韓国』を上梓した直後ですが、ここで1つ、重要なニュースを補足しておきたいと思います。それが「円建てBSA」です。
配信日時:2017/10/08 00:00 新宿会計士 日韓スワップ中韓スワップ失効前夜、日本に助けを求める韓国 先日から当ウェブサイトでは、日韓スワップ再開論を牽制する記事をいくつか掲載しています。しかし、残念ながら私の予想通り、韓国を中心に、日本に対する熱い視線が感じられることも事実です。そこで、本日は先週の記事の補足ついでに、 […]
配信日時:2017/09/15 07:00 新宿会計士 日韓スワップそんなスワップ延長してどうすんの? 貧すれば鈍する。そんな格言を、韓国にお送りしたいと思います。本日2本目の記事は、「あの話題」です。
配信日時:2017/08/06 00:00 新宿会計士 RMB為替介入についての基礎知識 昨日の記事に間違いがありましたので、本日はその訂正がてら、改めて外為市場について解説を行うとともに、中国や韓国の為替介入の特徴について考察してみたいと思います。
配信日時:2017/06/26 00:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国経済は外貨不足で自滅する? 本日は久しぶりに「日韓スワップ」の現状をアップデートしておきます。「問題メディア」の産経ニュースに、興味深い記事が掲載されたからです。
配信日時:2017/06/08 00:00 新宿会計士 金融「円の国際化」に向けたメガトン級のニュース 昨日の日経に、「円の国際化」という「メガトン級のニュース」が掲載されています。いわば、アジアに円通貨圏を創設するという、日本の長年の夢が、実現に向けて一歩動き出した格好です。ただ、ニュースには専門用語の解説が欠落しており […]
配信日時:2017/05/21 00:00 新宿会計士 雑感オピニオンネタの棚卸:国際的金融支援、国債論など 本日は「寝不足と戦う新宿会計士」が、現在抱いている問題意識やテーマについて、つれづれなるままに「棚卸」を行うという、一風変わったコンテンツをお届けします。
配信日時:2017/05/08 00:00 新宿会計士 日韓スワップ金融リーダーシップを狙う日本 昨日は時間の都合で触れられなかった、麻生太郎副総理兼財相による「金融リーダーシップ」について、詳しく触れてみたいと思います。私は麻生副総理のイニシアティブについて、将来的な「円経済圏の創出」までを視野に入れた、きわめて野 […]
配信日時:2017/05/06 17:30 (最終更新:2017/05/06 19:23) 新宿会計士 RMBAIIBと通貨スワップ・最新版 本日2本目の配信です。子供が生まれてから「超多忙」ですが、それでも、どうしても触れておきたい記事があるからです。
配信日時:2017/04/16 00:00 (最終更新:2017/04/16 06:22) 新宿会計士 日韓スワップまたぞろ復活!日韓スワップ再開論に要注意 本日は「日韓スワップ協定」について、久しぶりにアップデートしておきたいと思います。というのも、最近またぞろ、日韓スワップに関する「待望論」が出現して来ているからです。本日の記事は少し長いですが、正確な統計に基づいて日韓ス […]
配信日時:2017/02/20 00:00 新宿会計士 日韓スワップインドネシアとの通貨スワップはどうなった? 本日は「予言の書」です。韓国はもうすぐ、インドネシアとの通貨スワップ(BSA)の契約満了を迎えます。仮に、インドネシアとのスワップ更改に成功すれば、韓国メディアは「これで安泰だ」と大騒ぎし、失敗すれば、「インドネシアとの […]
配信日時:2016/10/07 00:00 (最終更新:2017/01/07 20:50) 新宿会計士 日韓スワップ「日韓通貨スワップ協定」深掘り解説 私は「独立の金融専門家」という立場から、日韓通貨スワップ協定を巡り、これまでも数本の記事を公表して来ました。一方で、韓国からは「スワップの規模は5兆円になる」(!)などとという、とんでもない報道(たぶん「飛ばし記事」)も […]