配信日時:2022/02/18 10:30 新宿会計士 金融韓国の上場製造業者の39%に経営破綻の兆候=韓国紙 「韓国の上場メーカーで39%に経営破綻の兆候、財務的に不健全で営業利益も赤字という企業の割合が世界的な金融危機以降、急速に増加した」。韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に今朝、こんな趣旨の記事が掲載されました。韓国では […]
配信日時:2022/02/18 05:00 新宿会計士 RMBイラン核合意再建なら韓国の外貨準備が減少する可能性 イランと韓国には、過去に「原油輸出代金のウォン資金決済」という、非常に異例な仕組みが存在していました。なぜ異例なのかといえば、韓国ウォンという通貨自体、国際的に広く通用する通貨ではないにも関わらず、イランがその通貨で石油 […]
配信日時:2022/02/17 12:00 新宿会計士 金融韓国紙、「双子の赤字に防波堤がない韓国経済」を懸念 韓国経済のリスクは、「双子の赤字」ではなく、「外貨資金流出リスク」である――。これが、現時点における著者自身の見解です。なぜこんなことを述べるのかといえば、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、「双子の赤字」を懸念 […]
配信日時:2022/02/16 08:00 新宿会計士 金融お賽銭にも銀行手数料!神社キャッシュレスは進むのか 小銭受難の時代です。お賽銭で受け入れた大量の小銭を銀行に持ち込むにも手数料が必要になる時代。銀行に預け入れる神社も、大変なコスト負担に悩まされているようです。ただ、これについて銀行を責めるのは、少し筋違いといえるかもしれ […]
配信日時:2022/02/15 08:00 新宿会計士 金融ウクライナ危機で浮き彫りになる日本の経済制裁の限界 G7財相は昨日、「ロシア経済に甚大かつ即時の結果をもたらす経済・金融制裁を共同して科す用意がある」とする声明を発表しました。なかなかに強力な発言です。ただ、日本の場合は外為法などの法律の使い勝手が悪いことに加え、現実に日 […]
配信日時:2022/02/14 10:00 新宿会計士 RMB韓国経済団体「ウォンには国際通貨となる資格が十分」 韓国紙で今朝、「韓国ウォンはIMFのSDRに指定される資格がある」とする報告書に関する話題が取り上げられています。ただ、いろいろ勘違いしている人も多いのですが、「SDR指定されたら国際通貨になる」わけではありません。話は […]
配信日時:2022/02/10 05:00 新宿会計士 金融不動産市場から「韓国資産バブル」を解説する鈴置論考 鈴置高史氏の最新論考によると、米FRBなどの金融緩和政策が韓国における不動産などの価格を押し上げる「資産バブル」を形成した、という説明があります。これについてはそのとおりでしょう。ただ、問題はその「調整のスピード」であり […]
配信日時:2022/02/07 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国「リバース・マネー・ムーブ」と外貨準備高の減少 今月も、韓国の外貨準備高が減少しました。やはり、ウクライナ情勢などの地政学的要因に加え、米FRBによる金融緩和の段階的縮小が加速したことなどを理由に、韓国からの外貨流出が続いているのかもしれません。ただし、コロナ禍直後の […]
配信日時:2022/02/02 22:02 新宿会計士 金融【速報】猫がアルパカを不法占拠 今度は「アルパカを模したオットマン」に対する不法占拠事件が発生しました。猫がアルパカと化してしまった格好です。これについていったいどのように考えれば良いのでしょうか。そして、学術上、すべての猫が液体であると素直に考えて良 […]
配信日時:2022/02/02 05:00 新宿会計士 金融株安・貸剥し・外貨流出の「ドミノ倒し」リスク=韓国 韓国で「株安・不動産暴落・暗号資産下落」「銀行による貸し剥がし」「外国資本流出」「外貨準備急減」といった「ドミノ倒し」は発生するのか――。当ウェブサイトで長らく提示してきた、「韓国資産バブルFRB主犯説」を巡って、現実の […]
配信日時:2022/02/02 02:02 新宿会計士 金融「それでも猫は液体だ」!テレワークの友?それとも… 「猫は液体である」。この一見すると突拍子もない仮説が、じつは、私たちの暮らす現代社会において、新たな常識となりつつあるのかもしれません。今から約4年前、猫は液体かどうかを議論する記事が掲載されていたのですが、その後も「猫 […]
配信日時:2022/02/01 11:00 新宿会計士 RMB韓国紙「デジタル人民元はドル覇権にヒビを入れるか」 『月刊Hanada』3月号に掲載されたデジタル人民元に関する拙稿と同じような主張を、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)にも発見しました。ただし、拙稿との違いがあるとしたら、ハンギョレ新聞の記事の方では、デジタル人 […]
配信日時:2022/01/31 16:00 新宿会計士 日韓スワップ「旧正月休暇」前のUSDKRWが1200ウォン超え 本日15時時点で、USDKRWは1200ウォンを超えた1ドル=1210ウォン前後で取引されています。もっとも、旧正月のためか、株式・債券市場に動きはなく、市場動向という意味では、今週木曜日以降に注目すべきかもしれない、と […]
配信日時:2022/01/28 05:00 新宿会計士 日韓スワップ日韓両国で「トリプル安」発生も、日韓には根本的違い 韓国ではなぜか今年に入り何度も「トリプル安」が発生 昨日は日本や韓国で、「株安・債券安・通貨安」という、いわゆる「トリプル安」が発生しました。この点、同じトリプル安でも日韓では事情がまったく異なります。日本の場合は日銀の […]
配信日時:2022/01/27 12:05 新宿会計士 日韓スワップFRBテーパリングとウォン安・ビットコイン安の関係 本日のFOMCの影響でしょうか、韓国ウォンの動きが非常に不安定になっています。「心理的節目」となる1ドル=1200ウォンの大台を超え、日本時間正午時点で1203ウォン台で取引されているのですが、長い目で見て、FRBテーパ […]
配信日時:2022/01/26 12:30 新宿会計士 金融岸田首相「株主資本主義からの転換は重要」発言の衝撃 岸田首相が「株主資本主義からの転換は重要な考え」として、株主配当よりも従業員への賃金分配などを重視する考えを示したようです。株主配当と賃金というまったく次元が異なる概念をいっしょくたに議論している時点で恐ろしいところがあ […]
配信日時:2022/01/26 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国でまたしてもトリプル安(株安・債券安・通貨安) 昨日は韓国で再び「トリプル安」(株安、債券安、通貨安)が発生したようです。この「トリプル安」、今年に入ってからしばしば観測されるのですが、一般には外国人投資家などが韓国の資産を売却して資金を引き上げているときに発生する、 […]
配信日時:2022/01/25 11:30 新宿会計士 金融小銭受難時代、とうとう神社も両替業に参入するのか? これから街の商店は釣銭を準備するために神社にお参りする、という時代が来るのかもしれません。ゆうちょ銀行が硬貨受入手数料を新設するなど、「小銭受難」の時代がやってきましたが、やはり現金商売をしている小売店や、小銭でお賽銭を […]
配信日時:2022/01/23 12:00 新宿会計士 RMB月刊Hanada「デジタル人民元脅威論者たちの罠」 保守系のオピニオン誌『月刊Hanada』に、「デジタル人民元が登場したところで人民元が基軸通貨になることはない」とする論考が掲載されました。これは、当ウェブサイトで以前から申し上げてきた論点を、改めて雑誌という形式に落と […]
配信日時:2022/01/22 05:00 新宿会計士 RMBSWIFTランキングで日本円が再び人民元に抜かれる SWIFTが公表する『RMBトラッカー』で、日本円と人民元の国際送金シェアが再逆転しました。ユーロ圏を含む国際送金において、日本円のシェアが5位に落ち、人民元のシェアが4位に浮上したのです。ただ、このシェアの逆転は、人民 […]
配信日時:2022/01/21 15:00 新宿会計士 金融ウクライナ侵攻で対露ドル停止なら人民元はどう出るか ロシアのウクライナ侵攻が世界のブロック経済化の号砲となるのか――。ロシアがウクライナに軍事侵攻するとの懸念が高まっているなか、米国のジョー・バイデン大統領は19日、ロシアに「大きな代償を払うことになる」とした警告したうえ […]
配信日時:2022/01/19 15:00 新宿会計士 日韓スワップ外国人投資家の資金流出による韓国ウォン安は続くのか 米FRBの金融緩和の段階的縮小、米韓為替スワップの終了、そして脆弱化する韓国の資本フロー――。こうした状況のなか、韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、韓国銀行経済研究院国際経済研究室は『最近のウォン安原因の分析 […]
配信日時:2022/01/17 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関にとって韓国は「1%少々の国」だった 「日本にとって韓国の重要性は1%少々だ」――。こう述べると、多くの人が反論するでしょう。「いや、韓国は日本にとって3番目ないし4番目の貿易相手国であり、切っても切れない関係にある」、と。しかし、「国際金融の面では」、日本 […]
配信日時:2022/01/15 05:00 新宿会計士 金融日本から溢れ出た5兆ドルもの国際与信は欧米に向かう 「日本は外国に対し380兆円を超える純資産を保有している国である」――。これは、当ウェブサイトで以前から何度となく繰り返し述べてきた内容ですが、それと同時に、現在の日本において、増税が必要ではなく、むしろ「やってはならな […]
配信日時:2022/01/13 12:00 新宿会計士 RMBスリランカと中国・債務の罠:人民元経済圏の落とし穴 スリランカといえば、南部の港湾を中国に取り上げられてしまった国としても知られます。そのスリランカは現在、コロナ禍により主力産業である観光業が壊滅的な打撃を受け、外貨準備不足のため、紅茶を使って石油を輸入する、といった状況 […]
配信日時:2022/01/09 05:00 新宿会計士 RMBアプリのダウンロード開始のデジタル人民元「脅威論」 あらかじめ申し上げておきますが、「デジタル人民元脅威論」はウソです。北京オリパラを前に、デジタル人民元のスマホ試行版アプリの実証実験が始まるそうですが、いくら人民元の使い勝手が良くても、人民元が米ドルに代わる基軸通貨とな […]
配信日時:2022/01/07 17:30 新宿会計士 金融韓国がイランに資金を変化する場合の「重大な問題点」 韓国が凍結したままのイランの石油輸出代金を巡り、その返還交渉が始まるようだ、との報道がありました。ただ、冷静に考えてみたら、ウォンのようなソフト・カレンシー(国際的に通用しない通貨)の場合、単に「両替して送金すれば良い」 […]
配信日時:2022/01/07 08:00 新宿会計士 RMB「人民元通貨圏」は世界経済にとっての「脅威」なのか 中国の真の狙いは「人民元の国際化」ではなく「人民元経済圏」の確立である――。かつての東西冷戦時代、米ドルを中心とする西側諸国の経済と、ルーブルを中心とする東側諸国の経済は、完全に分断されていました。もしかすると、中国の真 […]
配信日時:2022/01/07 05:00 新宿会計士 金融韓国で「トリプル安」が発生:株式も債券も通貨も下落 じつは昨日の韓国、「株安・債券安・通貨安」という「トリプル安」だったのだそうです。しかも、韓国の個人投資家が投資対象として好むことでも知られる暗号資産価格についても下落したのだとか。このこと自体、投資家(多くの場合は外国 […]
配信日時:2022/01/06 17:00 新宿会計士 日韓スワップ1ドル1200ウォンの大台を再び突破した韓国ウォン 韓国ウォンが1ドル=1200ウォンの水準を突き抜けたようです。『米韓為替スワップ終了で韓国の外貨準備はどうなるのか』でも議論したとおり、総額600億ドル相当の米韓為替スワップが失効した現在、外為市場でウォン安基調が続くの […]
配信日時:2022/01/05 11:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓為替スワップ終了で韓国の外貨準備はどうなるのか 米FRBのテーパリング局面において、韓国通貨当局が為替介入を行っている証拠が出て来ました。本日公表された2021年12月時点の韓国の外貨準備高は、前月比8億ドルほどの減少となりました。減少幅は個人的な想定よりも少ないな、 […]
配信日時:2021/12/24 10:00 新宿会計士 金融FIMAレポは為替スワップの代替ツールとなり得ない 韓国銀行は昨日、米FRBが提供する流動性供給ツールである「FIMAレポファシリティ」に参加する、と発表したようです。ただ、このFIMAレポファシリティ、12月末で終了する米韓為替スワップに代替するツールとはなり得ません。 […]
配信日時:2021/12/21 10:45 新宿会計士 金融トルコリラ「預金補償」で乱高下 トルコの通貨が乱高下したようです。「外貨ベースでリラ預金に損失が発生したら、その分を政府が補償する」というエルドアン大統領の発表でリラが買い戻されたそうですが、冷静に考えると、これもなかなか強烈な政策です。エルドアン大統 […]
配信日時:2021/12/20 11:00 (最終更新:2021/12/20 12:11) 新宿会計士 金融家計金融資産が2千兆円!巨額資金は国財増発で吸収を 家計金融資産は、ほぼ2000兆円に達しました。毎度のことながら、資金循環統計を読むと、日本国内に有り余る資金を、日本経済は有効活用できていません。当ウェブサイトの資産に基づけば、少なくとも300兆円から500兆円は国債を […]
配信日時:2021/12/18 05:00 新宿会計士 金融矢野論考というインチキ財政再建論に騙されないために 財政再建の必要性を訴えた財務省の矢野康治事務次官の主張は、端的にいえばインチキであり、長年日本をデフレで苦しめてきた増税原理主義が凝縮されたトンデモ論考です。こうしたなか、明後日に日銀が最新版の資金循環統計を公表する予定 […]
配信日時:2021/12/17 05:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓スワップ終了で予想される「日韓スワップ待望論」 「韓日は協力しあわなければならない」。よくこんなセリフが韓国側から出てきます。そして、昨日の『韓銀「米韓通貨スワップを終了」』でも指摘したとおり、韓国銀行は米FRBと締結している総額600億ドルの時限的為替スワップが12 […]
配信日時:2021/12/16 12:15 新宿会計士 日韓スワップ韓銀「米韓通貨スワップを終了」 時限的為替スワップが12月末で終了するという件につき、韓国銀行側から正式な発表がなされています。これによると、金融・経済状況が危機から抜け出し、安定していること、韓国の外貨準備高が急増したことなどを受け、為替スワップがな […]
配信日時:2021/12/16 12:00 新宿会計士 金融韓国副首相「政権任期中にTPP申請書の提出目指す」 韓国の副首相は15日、文在寅政権の任期中にCPTPPへの加入申請書を提出するとの意向を示したそうです。政権の任期が5ヵ月を切っているという点もさることながら、個人的にはTPP加入以前に、「国際法、国際社会の常識をちゃんと […]
配信日時:2021/12/16 09:30 新宿会計士 日韓スワップ9本の時限的為替スワップは予定どおり12月末で終了 やはり9本の時限的為替スワップは12月末で終了するようです。日本時間の本日未明、米FRBはFOMCの結果発表を行いましたが、2020年3月に開始した9つの中央銀行・通貨当局等との時限的な為替スワップの再延長に関する発表は […]
配信日時:2021/12/15 16:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国など9本の「米ドル為替スワップ」は年末で終了か 「米国は豪州、韓国、ノルウェーなどとの為替スワップを予定どおり12月に終わらせる」。これが現時点における当ウェブサイトの予想です。その理由は、これらの為替スワップ自体に、コロナ禍における流動性供給という意味合いがあったか […]
配信日時:2021/12/14 12:00 新宿会計士 日韓スワップトルコリラ急落:通貨スワップの「再発動」はあるのか 中東の大国・トルコの通貨が急落しているようです。「金利は悪」と叫ぶエルドアン大統領の政治的圧力を受け、中央銀行がインフレ下にあるにもかかわらず利下げに踏み切っているからであり、これはある意味で当然の現象でしょう。ただ、ト […]
配信日時:2021/12/12 12:12 新宿会計士 金融金融工学等の立場からコスパで論じるハンバーガー概論 かねてより申し上げているとおり、著者自身はハンバーガー評論家であるだけでなく、金融評論家でもあります。こうしたなか、金融工学等の立場から論じておかねばならないのが、コスト・パフォーマンス(略して「コスパ」)です。意外と看 […]
配信日時:2021/12/10 05:00 新宿会計士 金融「自民党が韓国に金融制裁検討」:外為法改正の実現を 竹島問題を巡って、自民党内では「韓国に苦痛を与える対策」として、金融、投資、貿易など広範囲な制裁を検討し、来夏ごろまでに具体策を取りまとめるのだそうです。ただ、ことばだけ威勢が良くても困ります。現実の外為法などには、経済 […]
配信日時:2021/12/05 05:00 新宿会計士 金融米国財務省が「韓国は為替介入を行っている」と認める 米財務省が先日公表した為替監視レポートを読んでいると、韓国が2020年下期にかなり多額の為替介入を行ったと読める記述があります。これは、当ウェブサイトでかなり以前から提唱してきた「韓国の資産バブルFRB主犯説」ともかなり […]
配信日時:2021/12/03 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備50億ドル減少は為替介入によるものか 為替介入のためでしょうか、韓国の2021年11月の外貨準備高は前月比で50億ドル少々のマイナスとなりました。韓国の金融は外国(とくに米国)に深く依存していますが、外貨準備高が減少に転じた理由は、FRBのテーパリング観測が […]
配信日時:2021/12/03 11:00 新宿会計士 金融検査拒否なら上場廃止も:米中金融戦争は新たな局面に 米SECはHFCAAに基づき、外国監査法人等がPCAOB検査を拒否する場合の上場廃止等などを定めた施行規則を決定し、公表しました。PCAOB検査を拒絶している国の典型例は中国ですので、今後も中国がPCAOB検査を拒絶し続 […]
配信日時:2021/12/01 05:00 新宿会計士 日韓スワップ「株安・金利上昇」が韓国経済にとって脅威となる理由 韓国の個人が借金をしてまで株を買うのは、米FRBの金融緩和も一因です。その金融緩和の段階縮小が見込まれるなか、株安、金利上昇、通貨安などが、韓国経済にさまざまな問題をもたらしそうです。とくに、単なる金利上昇だけでなく、株 […]
配信日時:2021/11/27 09:15 新宿会計士 RMB中国が保有する人民元通貨スワップ等をすべて列挙する 中国が諸外国と締結する通貨スワップ・為替スワップは、著者のカウントでは少なくとも24本存在し、また、かつて存在したものも含めれば40本近くに達しますが、正直、「質より量」という印象が否めません。「一帯一路」構想に沿って発 […]
配信日時:2021/11/26 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない⑤使えない人民元スワップ 中国人民銀行によると、人民元建ての通貨スワップ協定は2020年末時点で22個存在するそうですが、正直、トルコの事例を例外とすれば、どうもこの「元建てスワップ」自体にあまり使い道がありません。それに、中国はこのスワップを「 […]
配信日時:2021/11/25 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない④デジタル化以前の問題? 「デジタルカレンシーで人民元は米ドルに代わる基軸通貨になる!」。こんな議論を見かけることが増えてきました。結論から言えば、あり得ません。いや、「あり得ない」というよりも、人民元を国際化させようと思うならば、「デジタルカレ […]
配信日時:2021/11/24 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない③増えない人民元国際送金 ~「システム整えたら基軸通貨化」という本末転倒した議論~ 人民元がCIPSなどの独自の国際送金システムで米ドルの覇権に挑戦しようとしている、という話を聞きます。なんだか、意味がよくわかりません。そもそも人民元が国際的な通 […]
配信日時:2021/11/23 05:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない②外貨準備では「存在感」 人民元が米ドルに代替する国際的な基軸通貨とはなり得ないという点は、以前からしばしば当ウェブサイトにて言及しているとおりです。ただ、こうした当ウェブサイトの仮説とは反し、外貨準備高の世界においては、人民元は少しずつ、しかし […]
配信日時:2021/11/22 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない①成長が止まった債券市場 中国の通貨・人民元が米ドルに代わって基軸通貨になることがあり得るのか。結論的には「NO」です。なぜならそもそも基本的なレベルで人民元が国際通貨として機能していないからです。人民元が国際的にどのように使われているかに関する […]
配信日時:2021/11/21 05:00 新宿会計士 RMB「のろのろバス」AIIBの資産規模は最大手信金並み 「バスに乗り遅れるな!AIIBに参加しないと、日本は国際インフラ金融の世界で仲間外れにされてしまう!」。今から6年前にこんな議論を嬉々として展開していた皆さんは、いったい責任をどう取るつもりでしょうか。現実のAIIBの財 […]
配信日時:2021/11/18 05:00 新宿会計士 金融人権法制定より外為法10条1項改正の方が簡単な理由 共同通信が一昨日、「岸田首相が中国を過度に刺激するのを避けるため、日本版の人権侵害法の制定を当面見送る」などと報じました。一部のネットユーザーの間では、「岸田首相はやっぱり腑抜けだ」などの反応も出ているようですが、ちょっ […]
配信日時:2021/11/15 06:00 新宿会計士 金融日経報道記事「経済安全保障」に感じる「物足りなさ」 岸田政権が「目玉」のひとつに掲げる経済安全保障を巡って、昨日、日経新聞にその概要が報じられていました。特許公開制限などの4つを柱とした「経済安保法案」を、2022年の通常国会に提出することを目指しているのだそうです。ただ […]
配信日時:2021/11/14 05:00 新宿会計士 金融経済安保から見た韓国の尿素不足とそれを助けない日本 経済安全保障とは、経済、産業、金融などの分野で、わが国の存立が危機に陥る事態を避けるための戦略のことです。わが国にとっては外為法改正などによる経済安全保障の確立は急務ですが、それだけではありません。外国の失敗事例などにつ […]
配信日時:2021/11/11 11:11 新宿会計士 金融山田今鹿(なうしか)氏と骨川太郎氏、実在するのは? 野比(のび)さん、骨川(ほねかわ)さん、フグ田(ふぐた)さん、剛田(ごうだ)さん…。どれも、日本人であれば多くの方が知っている名字だと思います。ただ、調べてみると、どうもあまり実在の人物にこれらの名字が使われている形跡は […]
配信日時:2021/11/06 09:00 新宿会計士 国内政治財務省の言いなり?給付金に年齢制限や所得制限を検討 先日の選挙で自民党が危なげなく勝利を収めた直後ですが、さっそく、岸田首相のデフレ脱却に対する本気度が疑われるような話題が出て来ました。産経ニュースに昨晩掲載された記事によれば、政府・与党は35兆円規模の経済対策を検討して […]
配信日時:2021/10/28 15:00 新宿会計士 RMBノウハウ不足のAIIB、出したくても出せない中国色 中国が主導する国際開発銀行といえば「AIIB」ですが、先月の『日米が「乗り遅れた」AIIB発足6年目のお寒い現状』なども含め、当ウェブサイトでは普段から申し上げているとおり、どうもこのAIIBの事業運営は順調とは言い難い […]
配信日時:2021/10/26 05:00 新宿会計士 RMB日銀、中国人民銀行との為替スワップをさらに3年延長 邦銀の中国本土における活動実態に照らし、3.4兆円もの為替スワップは必要なのか? 昨日、日銀は報道発表を出し、中国との人民元建ての為替スワップを3年延長したと述べました。当ウェブサイトとしては、日中為替スワップについては […]
配信日時:2021/10/25 12:30 新宿会計士 RMB「人民元が国際化指数で円、ポンドを抜いた」、本当? 日中為替スワップは本日で失効へ:更新はあるのか? 中国の通貨・人民元が「国際的な通貨である」と述べて良いものなのかどうかを巡っては、諸説あるようですが、当ウェブサイトとしては「人民元の国際化は道半ばで2015年に止まって […]
配信日時:2021/10/22 17:15 新宿会計士 RMBパンダ債発行残高は低調:日中為替スワップの延長は? 本稿は、ちょっとしたメモです。今からちょうど3年前の2018年10月26日、日銀は中国人民銀行との間で、「日中為替スワップ」を締結しました。これをメディアがいっせいに「日中通貨スワップ」と誤報し、いまだに訂正していないの […]
配信日時:2021/10/20 05:00 新宿会計士 金融韓国が暗号資産大国なら、北朝鮮はその「窃盗大国」か これほどまでに話がつながるとは、自分自身にも想像がつきませんでした。何の話なのかといえば、おそらく経済制裁で資金不足に陥っているであろう北朝鮮が、いまや米ドルの印刷にかわって目を付けているのが、サイバー犯罪なのかもしれな […]
配信日時:2021/10/19 05:00 新宿会計士 金融対中包囲網に加わらない韓国:経済安保法制を急ぐべし 岸田文雄首相は所信表明演説で、経済安全保障に力を入れると明言し、実際、40歳代の小林鷹之・内閣府特命担当大臣が経済安全保障担当で入閣しました。ただ、昨日の『対中半導体包囲網?鈴置論考に見る輸出「規制」の真意』でも議論した […]
配信日時:2021/10/14 16:00 新宿会計士 RMBインドネシアと更新「スワップ外交」に死角はないのか 事実上の「三角スワップ」になっていませんか? 本稿は、ショートメモです。日本の財務省は本日、インドネシアとの通貨スワップ協定を延長したと発表しました。引出上限金額・引出可能通貨といった条件は従来とまったく変わらず、日本は […]
配信日時:2021/10/14 11:45 新宿会計士 韓国崩壊「個人債務は返済能力の範囲に抑えるべき」=韓国当局 逆に、「今の個人債務は返済能力の範囲を超えている」ってことですか? 当ウェブサイトでは連日、中韓の金融危機・債務危機懸念についての話題を取り上げているのですが、その理由は、連日のように、中韓の金融状態に懸念を抱かせる、さ […]
配信日時:2021/10/14 05:00 新宿会計士 金融英国にとって香港は金融面でまさに「ズブズブの関係」 我が国の立ち位置を巡っては、「アジアの中の日本」、などと呼ばれることもありますが、実態はどうなのでしょうか。金融の流れに関する国際統計のうち、最も包括的で信頼できるもののひとつが、国際決済銀行(BIS)が発表する『国際与 […]
配信日時:2021/10/11 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国家計債務問題深刻化も金融危機の日本波及は限定的 中国はシャドバン連結外し、韓国は家計投機――厄介な隣国たち 「中国が『シャドバン連結外し』ならば、韓国は『家計のリスク資産投機』だ」――。何の話なのかといえば、日本の近隣国で徐々に高まる金融危機の足音の話です。本稿では『 […]
配信日時:2021/10/10 10:10 新宿会計士 金融令和の最重要論点:なぜハンバーガーは回転しないのか 最大のカギは「急行レーンの有効活用」 下は2歳児から上は32歳児まで、みんなが大好きなものといえば、回転寿司です。うどんだ、ポテトだといった商品が急行レーンを爆走する今日この頃ですが、ここで「ハンバーガー評論家」のひとり […]
配信日時:2021/10/08 06:00 新宿会計士 金融新政権の経済安全保障はJG創設と外為法改正で実現を JGは「ジャパングループ」のこと、そして「グループS」の創設を わが国の輸出貿易管理に関しては、個人的にはどうにも物足りなさを多々感じます。具体的には、日本が外国に対して輸出制限をかける手段が非常に限られているのです。こ […]
配信日時:2021/10/06 10:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備「実質微減」は「逆回転」の兆候なのか 当ウェブサイトでは以前から、米FRBのコロナ対応による旺盛な金融政策が韓国の外貨準備の増大、家計信用の増大をもたらし、それが韓国における「リスク資産バブル」の主因のひとつとなっている、とする仮説を提示しています。こうした […]
配信日時:2021/10/06 05:00 新宿会計士 RMB中国「不動産危機」の本質は「シャドバン連結外し」か キャッシュ潤沢な会社が次々と債務不履行に陥る謎 連日、中国における不動産危機が報じられます。これについて先日の『中国恒大企業集団の「シャドバン簿外債務」17兆円説』では、円換算で33兆円相当の負債を抱え、経営危機に陥って […]
配信日時:2021/10/04 05:00 新宿会計士 RMB中国恒大企業集団の「シャドバン簿外債務」17兆円説 「鬼城」「シャドバン」「簿外債務」というパワーワード このところ連日、メディアの報道をにぎわせている話題のひとつが、負債総額33兆円ともされる中国の不動産デベロッパー大手「恒大(こうだい)企業集団」の経営不安です。これに […]
配信日時:2021/10/03 05:00 新宿会計士 RMB中国が途上国に対し「ドル建て」で7686億ドル融資 債務の罠に嵌っているのは、じつは中国自身? 巷間では、中国が途上国に対し、返しきれないくらいの多額のカネを貸し、借金のカタに港湾などのインフラを取り上げる、といったやり口への警戒が強まっているようです。こうしたなか、「中 […]
配信日時:2021/09/28 06:00 新宿会計士 金融立憲民主党の目玉公約「減税」潰しを自民党に期待する 世の中では、明日投開票を迎える自民党総裁選への関心が高まっていますが、もうひとつ忘れてはならないのは、最大野党・立憲民主党が、最近、「政権公約」(…なのかなぁ…)をバシバシと発表しているという事実でしょう。その立憲民主党 […]
配信日時:2021/09/22 05:00 新宿会計士 金融実際のところ「中国発の金融危機リスク」はあるのか? 世界の金融機関が中国に貸しているカネは9171億ドルだが… 昨日の『中国「総資産39兆円」企業の経営不安と日本への影響』では、中国最大級の不動産デベロッパー「恒大集団」の経営危機に関し、「経営破綻した場合のインパクトは凄 […]
配信日時:2021/09/21 16:30 新宿会計士 金融中国「総資産39兆円」企業の経営不安と日本への影響 少し前から、総資産39兆円規模の中国の「恒大集団」(エバーグランデグループ)に経営危機が報じられています。「39兆円」と聞けば驚きますが、日本よりも3倍のGDP規模を誇るとされる中国のことを考えれば、「この程度」(?)の […]
配信日時:2021/09/18 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済2000兆円に達する日本の家計資産:国債増発が急務 財務省こそ「国民の敵」の総本山 今月も、日銀から資金循環統計が出てきました。家計が所有する金融資産の残高はなんと1991兆6191億円と史上最大に達しました。あとひといきで2000兆円の大台です。また、海外部門の資産負債 […]
配信日時:2021/09/16 05:00 (最終更新:2021/09/16 15:34) 新宿会計士 金融「カネから見た国際関係」と世界最大の債権国ニッポン 徐々に進む「脱ドイツ」「脱香港」「脱韓国」 今月も、『国際与信統計』のデータが出てきました。いろいろと分析したい内容はあるのですが、本稿では取り急ぎ、「最終的なリスクの所在」で集計した「最終リスクベース」に基づき、日本の […]
配信日時:2021/09/15 12:00 (最終更新:2021/09/15 12:27) 新宿会計士 RMB韓国ウォン、ビットコイン取引量で「世界3位」の衝撃 キムチコインの価値が蒸発?=韓国メディア報道 当ウェブサイトで以前から通貨取引量や国際債券市場などに関する統計をもとに、世界の通貨の実力を探るという努力をしてきたのですが、その成果のひとつは『数字で読む「人民元の国際化は […]
配信日時:2021/09/15 05:00 新宿会計士 韓国崩壊三菱重工差押で逆ギレの韓国政府と日韓テーパリング論 昨日の『個人的実体験に基づく「自称元徴用工訴訟の不自然さ」』と『三菱重工の大法院での差押確定は「一線越え」にあらず』でも取り上げた、三菱重工に対する資産差押に関連し、昨日もまさに「語るに落ちる」と言わざるを得ない記事がい […]
配信日時:2021/09/14 12:00 新宿会計士 韓国崩壊三菱重工の大法院での差押確定は「一線越え」にあらず 今朝の『個人的実体験に基づく「自称元徴用工訴訟の不自然さ」』では、三菱重工の商標権・特許権の差押が韓国の最高裁である「大法院」で確定した、とする話題を取り上げつつも、「だからといって、これでなにか状況が変わるものでもなか […]
配信日時:2021/09/14 05:00 新宿会計士 韓国崩壊個人的実体験に基づく「自称元徴用工訴訟の不自然さ」 自称元徴用工問題の落としどころのひとつこそFOIP 自称元徴用工訴訟を巡り、昨晩は「韓国の大法院(最高裁に相当)が三菱重工の資産差押命令に関する再抗告を棄却した」とする報道が流れていました。これ自体、正直、大した記事では […]
配信日時:2021/09/09 09:09 新宿会計士 金融それ、マクドフライポテトやない ウェブ主自身、東京暮らしを初めてから通算で四半世紀を超えますが、なかでもとくに衝撃的だったのが、「マクドフライポテト」という概念です。これはいったい何でしょうか。これに関して、言語学的な視点からこの「マクドフライポテト」 […]
配信日時:2021/09/09 05:00 新宿会計士 金融韓国「素部装」対日依存は輸出管理強化後も不変だが… 金銭債権差押えは「取り下げたらOK」というものでもない 日本政府が今から約2年前に講じた対韓輸出管理適正化措置が経済制裁でも報復でも何でもなかったという証拠が、またひとつ、出てきました。韓国メディアの報道によれば、韓国の […]
配信日時:2021/09/06 05:00 新宿会計士 日韓スワップ朝日新聞系サイトが「韓国に対する経済制裁論」を掲載 日韓スワップを『結ばないこと」が消極的経済制裁となり得る理由 当ウェブサイトでこれまで精力的に取り上げて来た問題のひとつが、「韓国に対する経済制裁をどう考えるか」、です。「経済制裁」といえば勇ましく聞こえるのですが、残念 […]
配信日時:2021/09/05 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国の外貨準備「64億ドル減少」は為替介入の結果か 先日の『【速報】韓国の外貨準備、実質的に「64億ドル減少」』で「速報」的に紹介した論点が、韓国の外貨準備統計から見える「韓国の為替介入疑惑」です。これについて深く論じようと思っていたものの、AIIBの件や菅総理の件などの […]
配信日時:2021/09/04 05:00 新宿会計士 RMB日米が「乗り遅れた」AIIB発足6年目のお寒い現状 「AIIB不参加」で日本企業はインフラビジネスで不利に…なったのでしょうか? 当ウェブサイトにおいて、「忘れたころにやって来る」話題のひとつが、例の「ドル覇権に挑戦する」、「日本をインフラビジネスから除け者にする」はずだ […]
配信日時:2021/09/03 12:00 新宿会計士 RMB「北京証券取引所」構想と久しぶりに目にした一帯一路 人民元市場の対外開放の方が先では?(それができるかどうかは別として) 中国の習近平(しゅう・きんぺい)政権が推し進めている「世界戦略」のなかに含まれる構成要素のうち、代表的なものを2つ挙げれば、一帯一路とAIIBではない […]
配信日時:2021/09/03 08:45 新宿会計士 韓国崩壊【速報】韓国の外貨準備、実質的に「64億ドル減少」 本日の「速報」です。韓国銀行は同国の2021年8月における外貨準備高が「前月比53億ドルの増加だった」と発表しました。ところが、実態はSDRの追加配分の影響を除外すれば、実質的に64億ドルの減少です。8月末ごろの通貨防衛 […]
配信日時:2021/09/03 05:00 新宿会計士 韓国崩壊債権差押「取下げ」も顕在化してしまったコリアリスク 金銭債権差押えはおそらく自称元徴用工側の「勘違い」だが… 本稿では、昨日の『【速報】自称元徴用工側が金銭債権差押を「取り下げ」』で「速報」的に取り上げた、三菱重工の金銭債権の差押えを巡る続報に加え、そもそも「金銭債権の差 […]
配信日時:2021/08/30 11:45 新宿会計士 韓国崩壊続報がない徴用工金銭債権差押、「月末」での動きは? 自称元徴用工問題に関連し、三菱重工(の孫会社)の金銭債権が差し押さえられた問題に関連し、先週の『徴用工・債権差押「直ちに取り消される可能性は低い」』では、事態が長期化する可能性と「債務者の二重払い」の可能性を考察しました […]
配信日時:2021/08/27 11:30 新宿会計士 日韓スワップ家計破綻?通貨危機?スワップなき韓国の「ジレンマ」 「先進国」なら、自力で解決できるはず! 当ウェブサイトは「金融評論サイト」ですが、こうしたなか、金融問題を巡ってちょうど良い「ケーススタディ」が出て来ました。利上げ・金融引締めなどにより通貨危機を防ぐか(この場合は破綻す […]
配信日時:2021/08/25 10:00 新宿会計士 韓国崩壊徴用工・債権差押「直ちに取り消される可能性は低い」 いっそのこと「セルフ経済制裁」スキームでいかが? 先日の『徴用工債権差押で債務者「当社は三菱重工と取引なし」』で報告した、韓国企業「LSエムトロン」による差押債権に関する裁判所への意見書に関連し、韓国メディア『東亜日報』 […]
配信日時:2021/08/24 12:00 新宿会計士 韓国崩壊「韓国の保守論客」が日本の対韓経済制裁を詳細に議論 昨日、『WoW!Korea』というメディアに、「韓国の保守論客ファンドビルダーさんの寄稿文を日本語に翻訳したもの」が掲載されていました。若干の事実誤認が目につかないではないのですが、「日本の韓国に対する経済制裁」という意 […]
配信日時:2021/08/23 12:00 新宿会計士 韓国崩壊金銭債権差押問題、韓経が「韓国企業に飛び火」と指摘 自称元徴用工問題に関連し、原告側が金銭債権の差押に手をかけてしまったこと自体、この問題のフェーズを変えてしまった可能性がある、という話については、今朝の『徴用工債権差押で債務者「当社は三菱重工と取引なし」』を含めて指摘し […]
配信日時:2021/08/23 05:00 新宿会計士 韓国崩壊徴用工債権差押で債務者「当社は三菱重工と取引なし」 金銭債権差押は自称元徴用工側の意図を超えて波紋をもたらす 先週の『徴用工「金銭債権の差押」の衝撃』でも報告した、例の「自称元徴用工判決問題に関連する金銭債権の差押え」という論点を巡り、昨日、韓国メディアに「続報」が出てい […]
配信日時:2021/08/22 12:00 新宿会計士 金融衝撃の新説「マネーロンダリングは源頼朝氏が始めた」 紙幣は核戦争でトイレットペーパーと化すのか?それとも… マネーロンダリング(資金洗浄)とは、本来は決して良いことばではありません。しかし、人間不思議なもので、「ついうっかりと」マネーロンダリングをしてしまうケースもあるよ […]
配信日時:2021/08/21 10:00 新宿会計士 金融経済制裁の発動要件を緩和すべし 外為法第10条第1項を改正せよ 「ヒゲの隊長」の愛称で知られる佐藤正久参議院議員は昨日、ツイッターとご自身のブログで、「韓国による竹島を巡る不法行為を許すな」、「不法行為には相当の痛みが伴う事を韓国に自覚させないと!」な […]