「円安で購買力が低下し家計に逆風」という短絡的分析

円高になれば「輸出産業が困る」、円安になれば「輸入品物価が上がり家計に悪影響」。そんな短絡的な「分析」には違和感を覚えます。国際決済銀行が公表した実質実効為替レートで50年ぶりの円安水準を記録したことを受け、共同通信は昨日、「購買力が低下」、「家計に逆風」などと報じましたが、これについてどう考えるべきでしょうか。

円高と円安の基本

とても当たり前の話ですが、為替レートというものは、経済に対し、良い影響と悪い影響を与えます。

自国通貨の価値が外国通貨に対して上昇した場合は、輸出競争力が損なわれる反面、輸入競争力が上昇します。また、これとは逆に自国通貨の価値が外国通貨に対して下落した場合、輸出競争力が上昇する反面、輸入競争力が損なわれます。

考えてみれば、当然の話です。ここでは、輸出企業の事例で考えてみましょう。

日本国内で100万円で売られてる自動車があったとしましょう。1米ドル=100円だったときに、この自動車をそのまま米国に持って行った場合、100万円、すなわち1万ドルで売れば、そのまま日本と同じ条件で販売できます(※ただし、輸送コスト、関税、ヘッジコスト、現地生産などについては無視します)。

しかし、ある日突然、1ドル=50円の円高になると、いったいどうなるでしょうか。

日本国内で100万円という値段設定が変わらなければ、米国では2万ドルで売らなければ、採算が取れません。当然、米国人からすれば、それまでは1万ドルで買えたはずの日本車の値段が、いきなり2倍になってしまい、売れなくなってしまう、というわけです。

あるいは逆に、1ドル=200円の円安になると、どうなるでしょうか。

これもまったく同じ話で、日本国内で100万円という値段設定が変わらなければ、米国ではそれまでの半額の5000ドルで販売することができるようになります。当然、日本車が安くなりますので、飛ぶように売れるはずでしょう。

つまり、輸出産業にとって「円高は悪」「円安は善」、というわけです。

輸出入では話が逆になる

ところで、上記の議論は、輸出と輸入では真逆となります。

たとえば、米国で100ドルで売られている製品は、1ドル=100円だったとすれば、(輸送コスト、手数料、関税などを無視すれば)日本では1万円で販売されるはずです。

しかし、1ドル=50円の円高になれば、この製品の価格は5000円に値下がりしますし、1ドル=200円の円安になれば、この製品の価格は2万円に上昇します。

したがって、「円高/円安は日本にとって良いことか、悪いことか」と尋ねられれば、「良い面と悪い面がある」と答えざるを得ないのです。

このように、「立場が変われば損益が真逆になる」、というのは、重要な点として念頭に置いておく必要があるでしょう。

債権債務関係でも同じことが言える

同じく、この為替変動を巡るもうひとつの視点があるとすれば、「債権債務関係」です。

仮に1ドル=100円のときに、日本の企業が外国で米ドル建ての社債を発行し、100万ドルのおカネを借りたとしましょう。この場合、為替ヘッジをしていなかったと仮定すれば、この企業は円建てに換算し、1億円のおカネを借りた計算です。

このとき、1ドル=50円の円高になってしまうと、何が発生するでしょうか。

この企業にとって、借りたおカネはあくまでも「1億円」という円貨ではなく、「100万ドル」という外貨ですので、この100万ドルの負債を円換算すれば、1億円ではなく5000万円に圧縮されてしまいます。つまり、おカネを借りているポジションの人は、円高になれば儲かるのです。

これとは逆に、1ドル=200円の円安になってしまうと、「100万ドル」の外貨の円換算額は1億円ではなく2億円に膨らみますので、おカネを借りている人にとっては、円安になれば損をします。

一方、1ドル=100円のときに、外国の企業が発行した1億ドルの社債を買った投資家にとっては、どういう損益が生じるのでしょうか(※おなじく為替ヘッジは行っていないと仮定し、便宜上、社債の額面と時価が常に一致しているとの仮定も置きます)。

購入時点では1ドル=100円でしたので、この場合の取得原価は100億円ですが、その後、1ドル=50円の円高になってしまえば、1億ドルの社債の円換算額は50億円に目減りしますし、1ドル=200円の円安になれば、1億ドルの社債の円換算額は200億円に上昇します。

現在の日本にとっては、円安の方が好ましい(原発再稼働が条件)

以上の議論をまとめると、円高と円安には、表裏一体の関係があるといえるのです(図表)。

図表 為替変動によるポジションに対する損益
ポジション円高円安
輸出側×
輸入側×
債権者側×
債務者側×

(【出所】著者作成。ただし、「〇」は「利益」、「×」は「損失」の意)

では、日本にとっては、円高、円安のどちらが良いのでしょうか。

もしも日本が外国に対し巨額の貿易黒字を計上している「輸出立国」であれば、間違いなく円安が日本にとっての利益でしょうし、それとは逆に、日本が外国から巨額の貿易赤字を計上している「輸入大国」であれば、円高が日本にとっての利益でしょう。

また、日本が外国に対し、巨額の対外純資産を計上しているならば、円安になってくれた方が、保有している資産から利益が生じてくれますし、それとは逆に日本が外国から巨額の対外純債務を負っているのであれば、円高になってくれた方が、債務負担が軽くなります。

このあたり、じつは日本の貿易高に関しては、東日本大震災以降、貿易黒字体質が変化し、年によって貿易赤字になったり、貿易黒字になったりする、といった展開を続けています。

言うまでもなく、原発が停止したことで石油などの輸入が激増していること、中国からのスマートフォンやPCなどの機械類の輸入が増えていることで、日本にとっては輸入高が非常に増えており、その分、円安になれば日本経済は困ります。

しかし、その一方で、長い目で見て円安傾向が続けば、日本の製造業にとってはコスト優位性を回復することができますし、日本で再び輸出産業が活性化する可能性が出て来ます。

もっとも、日本がすでに世界最大級の債権国となってしまっている以上、著者自身としては、円安傾向は長く続かないと考えています。

一般に、債権国であれば、多額の外貨建ての資産を保有しており、仮に貿易収支が均衡している状況であったとしても、外国からの利子や配当の受取による円買い/外貨売りの流れが、恒常的に円高圧力として機能します。

このように考えていくと、現時点においてはむしろ、(原発の再稼働が条件ですが)「どう頑張って円安を維持するか」が、日本の国益にかなっていると言えなくもありません。

どちらに転んでもケチをつける日本のメディア

こうしたなか、円高になっても円安になってもケチをつけるのが、日本のメディアなのかもしれません。

国際決済銀行(BIS)が昨日発表した2022年1月時点の円の実質実効為替レート(Real effective exchange rate)が67.6ポイント(※2010年が100ポイント)だったのですが、これについて共同通信が「円の実力は50年ぶりに低水準だった」と報じたのです。

円の実力、50年ぶり低水準 購買力が低下、家計に逆風

―――2022/2/17 21:45付 Yahoo!ニュースより【共同通信配信】

共同通信は、これについて次のように述べます。

値の低さは、円安進行や物価低迷で円の購買力が下がっていることを示す。輸入に頼る原油や小麦粉、大豆などの価格が高水準にある中、円の実力低下も家計への逆風となっている」。

この点、日本の石油の輸入量が増えている理由は、民主党・菅直人政権時代に発生した福島第一原発事故の影響などもあり、原発の再稼働が進んでいないからであり、正直、原発の再稼働が進めば、原油の輸入を減らすことができるのに、というもどかしさはあります。

ただ、そもそもわが国では輸入に頼っていない食品もありますし、また、ここまでの円安水準ともなれば、日本の製造業(というよりも「素材・部品・装備」などの産業)の業況が力強く復活するキッカケを掴むこともできるかもしれません。

そういえば、日本のマスメディアは、2010年ごろの円高水準に対し、「日本は輸出立国だから円高になったら困る」、などと大騒ぎしていたような記憶があります。

円高になったら「輸出産業が潰れるから日本はお終いだ」、円安になったら「輸入品物価が上がるから日本はお終いだ」、というのも、分析として極めて浅くて短絡的ではないかと思う次第です。

読者コメント一覧

  1. 引っ掛かったオタク より:

    煽って部数(view)稼ぐのが身に付いているのですかね
    結局のところ、マスメディア発信者ズの根底には脈々とカワラ版ヤマ師気質が…

    1. 匿名 より:

      ★どちらに転んでもケチをつけるだけの、誰にでもできる簡単なお仕事です★

  2. あるある より:

    野田政権の時、1ドル75円にもなった超円高の時は、マスコミはそれほど騒ぎませんでしたね。
    しかし、当時の超円高で、日本の製造業は工場の海外移転が進み、他の要因も加わって研究開発投資が激減しました。

    今回の円安が、経済安保も加わって、製造業の日本回帰(=雇用増)になるのでしょうか?また、原油高、原料高によるインフレ(スタグフレーションか?)により、いよいよデフレが終了するのでしょうか?
    このあたりは、新宿会計士さんを始めとする識者の解説を待ちたいところです。

    1. カズ より:

      古くは、円高局面を積極活用すべし!と「輸入拡大策」を公言した細川政権なんてのもありましたね。

      政権担当能力のない者(非自民)にハンドルを握らせてはいけないのです。

      >製造業の日本回帰(=雇用増)
      是非、そうあって欲しいですね。
      雇用(求人)の増大に後押しされた賃金の上昇であれば”真に力強い経済”だと思います。
      賃金の上昇ありきで雇用を損ないかねない”新しい資本主義”なんて問題外なのかと・・。

    2. 団塊 より:

       デフレではありませんよ、日本は。
       インフレでもデフレでもなく安定した物価だったが、ここ何年かは完全にインフレです。
       車は毎年のようにガンガン値上げしてるしパソコンもいっときのような三万円台(アメリカのパソコン)はなく
       箱アイスクリームは何年もかけて一個一個が短くなり痩せ細り今や箱そのものまで薄くなり300(500)円が320(530)円になり今や350(550)円だ。兎に角、量を減らし値上げした料金を減らしの連続と、みみっちい値上げ(=インフレ)の連続でしたが、ここにきて大っぴらに値上げし出した。
       ガソリンが史上最高値
      160円越えたら法律で減税25円なのに違法にも5円の補助金という違法行為の日本!
       どうみてもデフレではない。ここ何年かの日本はインフレですよ!
       

      1. 団塊 より:

        訂正です。
        × 兎に角、量を減らし値上げした料金を減らしの連続と、みみっちい値上げ(=インフレ)の連続でしたが

        ○ 兎に角、量を減らし暫くすると値上げし、また量を減らしの連続と、…

         そういえば牛乳も1リットルだけだったのが、0.9リットルの牛乳も売り出した。これはデフレではない。

  3. マスオ より:

    iPhoneユーザの私としては、円高の方が嬉しいw

  4. びっくりファンキー より:

    分かってはいましたが、経済新聞の経済記事が信用ならんのですね。
    日経も経済オンチか。

    1. haduki より:

      日経は経済オンチというより
      記事を書いている/書かせている人のポジショントーク誌という性格が強いです
      つまり経済的に正しいかどうかより
      誰かが有利になる/望む印象を与える記事が掲載されているわけです。

    2. 団塊 より:

      遅いのですよ日経新聞は。
       日刊工業新聞とかいろんな専門分野の新聞がありましたよ、昔の証券会社には!
       そういう新聞の記事の方がずっと早いと知らずに
       日経の記事に『これは凄い』と株を買うと高値掴み!下落暴落、何十年も塩漬け!
       日刊工業新聞とかで買って日経で売ると儲かるんだろうね!
       それは難しいが日経の新発明新素材の記事が出たら『空売り』…は無理だが、買いは絶対にしない…というより株をやるなら日経は読まない、日経は読むな!と言いたい。
       それに日経のポジショントークには騙される。株をやるなら日経に近寄らないのが一番。

  5. はるちゃん より:

    日本が自由貿易、グローバル化路線で行くなら円安というか円高防止策は必須です。
    円高は工場の海外移転や各種輸入品の増加に因り、雇用環境の悪化や賃金の低下圧力をもたらします。
    低迷していると言われている日本経済の現状は、民主党政権時代の円高政策と消費税増税に因るものだと思います。
    円高が日本経済のプラスになる事はあまり無いと思います。
    輸入品は安くなるかもしれませんが、雇用環境の悪化や賃金の低下を招いては元も子もありませんので。

    黒田日銀総裁が、諸外国が利上げを検討しているにも拘わらず、低金利政策の継続を表明しているのは正しいと思います。
    加えて、私も原発の再稼働のほうも進める必要があります。

    1. Kumaboss01 より:

      >はるちゃんさん

      原発の再稼働の件ですが、現時点で原発の技術者が急速にリタイヤし、若年者への技術の継承も全く行われていない状況なので、このままでは再稼働と原発の維持に関しては風前の灯火です。おそらく廃炉なんて日本にはまず不可能、フランスに丸投げする可能性が高いです。

      詳しく書けませんが、原発事故は民主党政権による人災であることは忘れてはいけないと思います。

      1. はるちゃん より:

        仰るように、原発技術の継承は喫緊の課題だと思います。
        少し前の話ですが、私の知人が今経営問題になっている企業の原発技術者でしたが、年齢の問題もありますが事業縮小で退職という事になりました。
        国が原発技術の継承を進めないと、今後再生可能エネルギー路線の限界が見えた場合、日本の原発回帰は難しくなるというリスクは大きいと思います。

        一部の人に根強くある原発恐怖症を克服しないとこの国のエネルギー政策は危ういと感じています。
        岸田首相にその覚悟はあるのでしょうか?

    2. 団塊 より:

      >グローバル化

      労働者が、世界中の低賃金労働者と競争すること。
       グローバル化をやりゃあ日本人は低賃金になるわ!

  6. より:

    ほんの20年ちょっと前までは、「日本は輸出立国」とか「輸出は日本経済の生命線」などとまことしやかに語られ、自称有識者たちも各種報道も、それを当然の前提として日本経済を語っておりました。当時のことを思うと、まことに隔世の感があります。今となっては、そんなことを真顔で主張する人はまずいません。
    高度成長期以前はいざ知らず、日本経済の貿易依存率はほぼ一貫してそれほど大きなものではありませんでした。三橋貴明氏(さいきんあまりお名前を聞かないように気がしますが…)が論壇にデビューした頃、統計数値を駆使して「輸出生命線論」が虚構でしかないことを論証し、自称有識者たちは誰一人として有効な反論ができなかったのです。しばらくは悪足掻きを試みる人もいましたが、悉く論破され、以後「輸出生命線論」を唱える人はいなくなりました。冷静に考えれば、新宿会計士様が仰る通り、円安円高、それぞれメリット・デメリットがあるなんて当たり前の話です。当たり前の話が当たり前として通じるようになったというのは、とても良い傾向と言えるでしょう。

    こうして輸出生命線論者は無事に絶滅しましたが、今なお根強く蔓延っているのが「国の借金をどげんとせんといかん」論者です。新宿会計士様の明快な解説がありましたが、残念ながら、輸出生命線論ほど単純な問題ではないため、まだまだ広く共有されるまでに至っていません。やはり、「借金は返さんといかん」という素朴な感覚を覆すのは容易ではないということなのかもしれません。
    もっとも、「資金循環統計?何それ、美味しい?」という一般庶民(私などはこれに近いです)はまだしも、その意味するところをよーく理解しているはずの自称有識者たちが乗ってこないというのが、ある意味とても不思議ではあります。もしかしたら、新宿会計士様の論議のどこかに大穴が開いているのか、それとも所詮は「自称」に過ぎず、かつての輸出生命線論者のように内実が空っぽなのか、いずれかということなのかもしれませんね。

    余談:
    為替レートの問題は、企業での最前線を間近で見る立場にいた人間からすると、少々の円高傾向や円安傾向はほとんど問題になりません(財務部門にいたら大きな問題でしょうが)。一番怖いのは、為替レートが急変することです。製品単価あたり1円以下の範囲での攻防をしているような製品だと、為替レートが1週間で20%以上も変わってくれたりすると、交渉結果など全部吹っ飛びますので。ギリギリ利益を出せるところで収めたはずなのに、蓋を開けたら大赤字では、当時の営業担当はさぞ気落ちしただろうなと思います。

    1. はるちゃん より:

      かなり前の話ですが、私の知人で半導体会社の経理責任者の話ですが、円高傾向の時に海外子会社の決算書の利益が円換算で減益になったことがあったそうです。
      社長は、現地法人の経営者に問題があると思ったようですが、現地に経営状況を確認すると業績は順調に伸びているとのことで、経営上の問題は全く無いと社長を説得したとのことでした。
      為替は要注意だと改めて感じた次第です。

  7. 雪だんご より:

    「円高だと輸出が死ぬので日本はおしまいです。円高のメリット?質問は受け付けていません」
    「円安だと輸入が死ぬので日本はおしまいです。円安のメリット?質問は受け付けていません」
    「円高でも円安でもない丁度いい範囲?質問は受け付けていません」

    この手の「円高/安はデメリット一杯!メリットについては一切語りません!」って言う
    タイプの書き手達は、ず~~~~っとこのスタイルを貫き通すんでしょうかねえ?
    ”それでは誰も金を払って読んでくれない”と言う時代が来たら、しれっとスタイルを
    改めるのか、それとも店じまいしてペンを捨てるのか……どっちなんだろう?

    1. より:

      彼らは「日本はオシマイです」という結論を書きたいだけなので、材料は何でもいいんですよ。為替レートの話で食いつきが悪くなれば、他のネタを探すだけです。

      ところで、どうも日本人はメリット・デメリットを並べて比較検討し、総合的に判断するというタイプの議論があまり上手くないのではないかと思うことがあります。
      そのことを一番痛感したのは「郵政民営化論争」の時です。大きな政策変更なので、メリットもデメリットもあるというのは当然だと思うのですが、当時、推進論者はメリットだけを強調し、反対論者はデメリットだけを強調するという塩梅でした。双方を比較し、総合的に判断すればこうだという論じ方はほとんど見られなかったという記憶があります。
      結局、郵政民営化問題は、小泉純一郎という「変人」がうまく世論の流れを作り出し、そのまま押し切りましたが、民営化して本当に良かったのか、民営化するにしても現在のような三分割+持ち株会社以外にやり方はなかったのかなど、きちんと検証されたという話は聞きません。これも民営化前にきちんとした議論がなされなかったことが影響しているのではないかと、ふと思ったりもします。

      1. 雪だんご より:

        結局の所、「日本はオシマイです」を”読みたがる”層が存在する限り、
        題材は変わっても”書きたがる”層も消えないって事でしょうね。
        破滅願望の持ち主、人生の一発逆転を狙いたい者達、自分だけでも
        助かりたいと言う動機、悲観主義で優越感を抱きたい願望……
        「日本はオシマイです」の需要は消えないのかも知れませんね。

        メリットとデメリット両方を考え、総合的に判断するのが下手になるのは……
        経験不足でしょうかね?民族的に団結心や規律を重視している分、
        災害時などはこれが大きなメリットとなるのですが、
        「主張や討論によって何かを得ようとするのならやるかやられるかの二択」と
        極端な態度を取ってしまうのかも?

        出る杭は打たれるのだから、もし出るつもりなら不退転の覚悟を決めろ。
        もう後には退けない、だから自分の主張に不利になるデメリットなんか
        黙殺してしまえ……と言う民族的な”癖”かも知れません。
        まあ、こういう推測を検証する方法はなさそうですが……

    2. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

      こんな酷い記者は今のマスコミには少なくないね

  8. 匿名 より:

    基本的に安くても高くても、マルチに文句を付けるのがマスコミだと思いますが、
    特に最近の「安さ」を日本のダメなところとして叩いている手合は、
    円高とデフレを礼賛していた連中と重なるように思います。

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