昨日の『増税から1ヵ月 数字で読む「財政再建論の大間違い」』で久しぶりに国の財政の話題を提供したのですが、自分で執筆しておきながら、いままでいかに「国の財政論」について体系的に議論して来なかったかについて気付きました。そこで、まことに勝手ながら、自分自身の「趣味」も兼ねて、この論点について『数字で読む日本経済』というシリーズを創設し、これから数回にわたって「国の借金論」と「増税原理主義」の間違いについて考えていきたいと思います。

【PR】スポンサーリンク・広告


※広告表示の詳細はプライバシー・ポリシーのページをご参照ください。また、記事を気に入っていただけたら、是非、SNS等での共有やお気軽なコメントをお願いいたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019/11/11 0:00 追記

シリーズ化に伴い記事の数がこれから増えていくものと考えられるため、本記事の末尾に「同一シリーズの記事リンク」を追加することにしました。どうぞ記事検索にお役立て下さい。(→2019/11/11 09:00付でさらにショートコードの修正を行っています。)

数字で読む日本経済

昨日の『増税から1ヵ月 数字で読む「財政再建論の大間違い」』については、粗削りながら、現在の日本が財政面で抱える問題点の一端に、久しぶりに触れてみました。

増税から1ヵ月 数字で読む「財政再建論の大間違い」

正直当ウェブサイトとしては、経済ネタを掲載してもあまりアクセスが増えないのですが(笑)、ただ、個人的にはやはり「数字を使った議論」が大好きであり、どうしても自分自身の「趣味」を兼ねて、この論点については触れざるを得ないのです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、昨日、久しぶりに金融に関する記事を執筆してみて思ったのですが、当ウェブサイトではこれまで、

  • 財政政策と金融政策を組み合わせてこそデフレ脱却が可能になる
  • 日本は財政危機にはない

という点について、折に触れて説明して来たのですが、ただ、これについてはこれまで、あまり体系的に説明できていなかったという点について自分自身で反省しました。

とくに、いわゆる「リフレ派」的なスタンスについては、最近話題の「MMT」なるインチキ理論と混同されている嫌いもあります(※というか、MMTは途中まではリフレ派の理論と非常に似ているのですが、途中でインチキ理論が入って来ます)。

そこで、昨日の「資金循環統計」などを利用した金融分析を、しばらくシリーズ化してみようと思うようになりました。題して「数字で読む日本経済」、とでも称しましょうか。

負債を返す方法

金融負債と債務不履行(デフォルト)

さて、いままであまり体系的に触れてこなかった、しかし非常に重要な論点を、ひとつ紹介しておきたいと思います。

それは、「なぜ借金を負うのがリスクなのか」、「金融負債とはなにか」、「債務不履行とはなにか」、です。

わが国の金融商品会計基準によれば、金融負債とは「金銭債務、デリバティブ取引により生じる正味の債務」と定義されますが、要するに「誰かに対して負っている債務」のことです。そして、これを返せなくなることを、一般に「債務不履行(デフォルト)」と表現します。

たとえば、私たち個人が銀行などから住宅ローンを借りれば、いずれ働くなどして返していかなければなりませんし、給料水準が下がったり、失業したりして返せなくなれば、借金のカタに住んでいる家を取り上げられてしまいます。

また、多くの企業も他社に対して「買掛金」「支払手形」などの形で営業債務を負っていますし、銀行などの金融機関から運転資金や設備資金を借りています。さらに、大企業を中心として、直接、社債という形で金融市場から資金調達をしているケースもあります。

これらの企業も、売上が低迷したり、利益率が低下したり、あるいは事業が行き詰ったりしたら、借りたおカネが返せなくなりますし、一般に企業は多くの人を雇っていますので、個人が債務不履行を発生させる場合と比べて、社会的影響は段違いに大きいです。

「山ほどおカネを借りたら返せない」

では、企業や個人がおカネを借りるときには、いったい何を気にするのでしょうか。おカネを貸す方は、いったい何を気にするのでしょうか。

端的にいえば、「債務不履行を起こさないかどうか」、です。

では、どうすれば債務不履行が起こらないのでしょうか。これについては個人や企業の考え方は一貫していて、「山ほどおカネを借りたら返せなくなる」、「だからこそ債務者はおカネを借り過ぎないようにするし、債権者はおカネを貸し過ぎないようにする」、という図式が成り立つのです。

たとえば、年間の収入が500万円の人が1000万円の借金を背負ったらどうなるでしょうか。

年間売上高が500億円の企業が1000億円の借金を背負ったらどうでしょうか?

この個人や企業がデフォルトするかどうかは、「資金使途」と「収入・売上高と借金のバランス」で決まります。

ここでは、個人の例で考えてみましょう。

たとえば、年収500万円の人が住宅ローンで1000万円の借金を背負っても、過大債務ではありません。なぜなら、住宅は長く使用できるものですので、一般に弁済期間は長いからです。

たとえば、元本1000万円、期間20年、毎月元利均等弁済で年利1%だった場合、毎年の返済額は55万円であり、これは年収500万円に対して11%に過ぎず、一般に十分に返していける水準です。

住宅ローンの設例(元利均等弁済の場合)
  • 年収…500万円
  • 元本…1000万円
  • 年利…1%
  • 期間…20年

→この住宅ローンの毎年の返済額は55万円であり、年収500万円の人にとって返済額は年収の11%に過ぎない。

しかし、年収500万円の人が、パチンコや贅沢でサラ金などからおカネを借りまくり、期間3年、法定上限金利の15%で1000万円の借金を負った場合、毎年の返済額は352万円(!)にも達し、一般的には収入から返していくのは極めて困難です。

消費者金融(サラ金)の設例
  • 年収…500万円
  • 元本…1000万円
  • 年利…15%
  • 期間…3年

→この借金の毎年の返済額は352万円であり、年収500万円の人にとって返済額は年収の70%を超える。

ちなみに個人が借金を負った場合、その借金を返していけるかどうかについては、その資金使途や金利水準、返済期間にも依存しますが、一般に年間の返済額は年収の3分の1程度にまで抑えた方が良いといわれているようです。

このロジックに照らせば、年収500万円の人が耐えられる年間の弁済額は165万円であり、同じ条件の住宅ローンだと3000万円まで借りられますが、同じ条件のサラ金ローンの場合だと、借りられる上限は473万円とはじき出せます。

年収500万円の人が借りられるおカネの上限(年間返済額が165万円に収まる金額)
  • 住宅ローン…3000万円(期間20年、金利1%の場合)
  • 消費者ローン…473万円(期間3年、金利15%の場合)

(※もっとも、金融規制の専門家という立場からすれば、「年収の3分の1」という目安については何かと異論もあるのですが、本筋から外れますので、この点については割愛します。)

金利は担保の有無と期間、借りる人によって変わる

借金(金融負債)について議論する際、もうひとつ、重要なファクターがあります。

それは、「金利」です。

先ほどの例だと、「住宅ローンは1%、消費者ローンは15%」という前提を置きましたが、実際のところ、この金利はどう決まってくるのでしょうか。

基本的に、金利は「担保の有無(または資金使途)」、「借り入れる期間」、「借りる人」に応じて変わります。

たとえば資金使途が住宅ローンだった場合と消費性ローンだった場合では、金利水準はまったく異なります。住宅ローンの場合、通常はおカネを貸す金融機関の側は住宅に抵当権を設定しますし、債務者は団体信用生命保険に加入することが義務付けられますので、金融機関にとっては貸し倒れるリスクは非常に低いといえるため、わざわざ高い金利を取る必要がありません。

しかし、消費性ローンの場合は通常無担保であり、また、一般的に消費性ローンなどに手を出すような人間は金銭的にも相当にルーズですから、貸し倒れるリスクは住宅ローンと比べて飛躍的に高くなります。このため、資金使途が消費性ローンだった場合、住宅ローンと比べて金利も上昇します。

一方で、金融市場の原則からすれば、借入期間が長くなればなるほど、金利は高くなることが知られていますし、一般に期間と金利の関係を示したグラフをイールドカーブ(図表1)と呼びます(※期間が長くなるほど金利が高くなる理由については諸説あるのですが、本稿と関係ないので割愛します)。

図表1 イールドカーブのイメージ

(【出所】著者作成。なお、金利水準は架空のものである。)

さらに、金利水準については、借り入れる人によっても変わって来ます。

たとえば、トヨタ自動車のような超優良企業の場合だと、おカネを貸して帰って来なくなる(=トヨタ自動車が倒産する)という可能性は非常に低いと見られる一方、某「柔軟銀行(仮)」のような企業だと、貸し倒れる可能性が高いと見られます(これを「信用リスク」と呼びます)。

このため、「柔軟銀行(仮)」とトヨタ自動車がまったく同じ条件(資金使途、期間)でおカネを借りようと思っても、両者の調達金利はまったく違うはずです。

金利が決まる3要素
  • 資金使途や担保の有無
  • 期間
  • 信用リスク

(【出所】著者作成)

そもそも「国債デフォルト」とは?

個人や企業の常識を、国に当てはめたら?

さて、ここまで指摘していけば、何となく気付くと思います。

個人や企業の場合、山ほどおカネを借りれば、資金使途や期間、金利水準によっては返せなくなってしまう可能性があります。

この常識を、私たちは何となく、国に対しても当てはめて考えてしまっているのです。

ここでよく使われるロジックは、「日本の『国の借金』は1000兆円を超えている」、「これに対して日本のGDPは500兆円少々だ」、「これは年収500万円の個人が1000万円のおカネを借りているのと同じことだ」、というものです。

図表2 国と個人を比較すると…
区分個人
年間フロー年収500万円GDP500兆円
債務残高ローン1000万円国債1000兆円

(【出所】著者作成)

ここで、「国のGDP」を「個人の収入」と同一視する議論自体、極めて不正確ですし、不適切ですが、残念ながらわが国をはじめとする各国のメディア、金融市場参加者らは、「公的債務残高」と「GDP」をナチュラルに比較してしまっているのです。

そして、だいたい出てくるロジックは、「日本の公的債務残高GDP比率は世界の主要国と比べて極めて高い」、とするものです(図表3)。

図表3 G7諸国における公的債務GDP比率

(【出所】財務省の増税プロパガンダ用資料

この図表を見るだけでも、いかにも日本の公的債務残高が危機的水準にあるように見えますね。

実際、こうした財務省のプロパガンダ資料にコロッと騙され、「個人が年収の2倍以上の借金をしていれば、いずれ借金が返せなくなるのと同じく、国がGDPの2倍以上の借金をしていれば、いずれ財政破綻する」、などと説明する、と盲信する人もいます。

ちなみに私自身の手元にも、「日本の財政破綻は今日起こってもおかしくない」、「財政破綻するとインフレになる」、といったおどろおどろしい文言が帯に踊っている本がありますが、何も知らない人がこういう本を読むと、。

いずいれにせよ、「国の借金がたくさんあるので、このままだと日本が財政破綻する」と信じている人がたくさんいる、ということは間違いないのではないかと思います。

国家であってもデフォルトすることはある

ちなみに、実際に国家であってもデフォルトした事例はあります。昨日も掲載した図表を再掲しておきましょう(図表4)。

図表4 国債のデフォルト事例
年代デフォルト国備考
1945年ドイツ、日本日本の場合は戦時中に急膨張した債務の支払が不可能な状況となり、1946年の預金封鎖による新円切り替えにより、円建ての旧国内債務は事実上デフォルトした。ただし、日本の対外債務についてはデフォルトしておらず、このことは現在に至る日本国債に対する高い信認の維持に寄与している
1998年ロシアアジア通貨危機による金融市場の混乱と世界経済の減速を遠因として、外貨建ての対外債務がデフォルトし、通貨・ルーブルも暴落した
2001年アルゼンチン国内政治の不安定さやドルペッグの崩壊などを反映し、アルゼンチン政府は2001年12月に対外債務の利払を放棄してデフォルトした
2012年ギリシャ共通通貨・ユーロ建てで発行されたギリシャ国債は、ギリシャが国際社会から第2次救済を受ける条件としてギリシャ政府と民間債権者の債務公館により、額面の53.5%が削減されるデフォルト状態となった。なお、ギリシャは19世紀以来、5回のデフォルトを繰り返している
2014年アルゼンチン2001年のデフォルト時の債務再編に応じなかった債権者らが米国の裁判所に対して返済を訴えていた件で、アルゼンチン政府の敗訴が確定。リストラクチャリング債についてもデフォルトとなった。なお、アルゼンチンは第2次世界大戦後、もっとも多くデフォルトした国でもある

(【出所】著者作成)

これらのデフォルトした事例を調べていくと、「公的債務残高GDP比率」が現在の日本よりもはるかに低いのに、デフォルトしているというケースも多々あります。

実際、外国のヘッジファンドのなかには、「日本の公的債務残高GDP比率は先進国で最悪なので、近いうちに必ずデフォルトするに違いない」などと無邪気に信じていて、定期的に国債先物のショート(売り)ポジションを作ってくる人が湧いてきます。

では聞きます。日本国債の金利は、何%ですか?

それでは、端的にお伺いします。

日本国債の金利は、いったい何%ですか?

これに答える前に、先ほどの議論を思い出してください。

借金の金利は担保の有無、期間、借りている人の信用力によって変わって来ます(本当は潜在成長力やインフレ率などによっても変わってくるのですが、本稿ではとりあえずその論点は割愛します)。

市場参加者が「日本はあと5年後に、確実にデフォルトする」と見ているのだとしたら、日本国債、たとえば5年国債の金利は、少なくとも20%くらいでないと割に合わないはずです(※ただし、リスクフリー金利をゼロ%と仮定した場合)。

なぜなら、市場参加者は「日本政府に貸したカネは100%の確率で5年後に返ってこない」とみているわけですから、5年分で元本に相当する金利を5年間で回収しなければならないからです。

では、ここで答えをお伝えしましょう(図表5)。

図表5 日本国債の市場利回り(コンスタントマチュリティベース、2019年11月7日時点)

(【出所】財務省『国債金利情報』より著者作成)

いかがでしょうか?

日本の5年債利回り、何%ですか?10年債利回り、何%ですか?

なんと、いずれもマイナス(!)です。

いわば、国におカネを貸したら、利息が帰ってくるどころか、むしろ利息を取られてしまう(!)のです。

もし国の信用力が低いのならば、どうして金利がマイナスなどになるのでしょうか。

国に貸さざるを得ない

結論からいえば、日本の場合、家計が保有している金融資産残高があまりにも多すぎて、国内で資金が有り余っており、しかも民間でカネを借りてくれる人が不足しているからこそ、機関投資家(とくに預金取扱機関や保険・年金基金)は否が応でも国に貸さざるを得ない状況が生じてしまっているのです。

じつは、公的債務残高GDP比率は、「国債の安全性」を議論するうえで、まったく役に立ちません。

昨日の議論の繰り返しですが、図表4の場合はいずれも、終戦直後という極端な事例を除けば、「国債のデフォルトは外貨建て・共通通貨建てでおカネを借りたときに限られている」という事実に注目する必要があります。

要するに、公的債務残高の妥当性、持続可能性については、その国の資金循環全体に照らして判断すべきものであり、公的債務残高GDP比率で「国債のデフォルトの可能性」を議論すること自体がナンセンスなのです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ただし、それでも「国の借金の額は多すぎる」、と主張する人もいるかもしれません。

少し長くなってしまったので、「国の借金(?)の落とし方」については、別稿にて議論したいと思います。

(広告・スポンサーリンク)



参考:過去リンク

2020/07/31 05:00: 「国の借金・財政破綻」論は天動説と同じトンデモ論だ (39)
2020/07/30 05:00: 3要件で見る、「日本国債は絶対にデフォルトしない」 (39)
2020/07/15 05:00: 【宣伝】いよいよ『数字でみる「強い」日本経済』発売 (14)
2020/07/03 05:00: 消費税ゼロと国債400兆円増発で日本経済が大復活! (11)
2020/07/02 08:00: インターネットによる情報発信が日本を変えていくのか (3)
2020/07/01 16:00: 【お知らせ】数字でみる「強い」日本経済=ビジネス社 (26)
2020/06/27 09:00: 科学的アプローチで理解する、「国の借金論の間違い」 (43)
2020/06/25 17:00: 【速報】家計が相変わらず一千兆円超の現金預金を保有 (18)
2020/05/10 09:00: 日米為替スワップ「本当の意味」と国債372兆円増発 (7)
2020/03/29 05:00: 資金循環統計:ついに家計の現金が1000兆円を超過 (27)
2020/02/03 05:00: 貿易赤字?現在の日本は「鵜飼いの鵜匠」のようなもの (10)
2020/01/18 08:00: 訪日外国人は過去最大だが、観光目標は立て直すべき (20)
2020/01/17 16:30: 【速報】昨年の訪日外国人が2%増加の3188万人に (12)
2019/12/27 05:00: 日本は「輸出大国」ではない (22)
2019/12/23 05:00: 「国の借金」ではなく「資産負債バランス」こそが問題 (6)
2019/12/19 05:00: 訪日外国人・韓国人だけが激減も、現状の影響は限定的 (30)
2019/12/07 05:00: 韓国「ノージャパン運動」の日本経済への影響は限定的 (11)
2019/12/05 05:00: 日韓往来の「一千万人時代」、あっけなく1年で終了へ (13)
2019/12/04 05:00: 数字で検証する、「対韓輸出規制が日本経済に打撃」説 (18)
2019/12/03 05:00: 貿易統計をじっくり読むと浮かぶ、日本経済の意外な姿 (18)
2019/12/01 05:00: いま話題の日韓関係、「数字」でじっくりと読んでみた (28)
2019/11/29 05:00: 日本経済を客観的な数字で読んでみた結果を総括します (17)
2019/11/28 05:00: 貿易統計に見る「意外と貿易依存度が低い日本」の現状 (8)
2019/11/26 13:15: 「消費税20%」で日本をぶっ壊す!悪の組織・財務省 (22)
2019/11/25 05:00: 数字で見る、「在留外国人数」とわが国のグローバル化 (6)
2019/11/22 05:00: 数字で見る、「日本人はどこの国に居住しているのか」 (10)
2019/11/21 05:00: 数字で見る、「中韓は日本経済にとって不可欠」の真相 (8)
2019/11/20 05:00: 外貨準備と通貨スワップ 通貨危機を防ぐための仕組み (13)
2019/11/19 05:00: 「国際収支のトリレンマ」に逆らった国・スイスの末路 (13)
2019/11/18 05:00: 欠陥通貨・ユーロとギリシャ問題を日本に当てはめるな (15)
2019/11/17 05:00: 通貨の機能と外貨準備統計から見た日本円の実力とは? (4)
2019/11/16 05:00: 日本は世界最大の債権国だが、手放しに喜べない理由も (13)
2019/11/15 05:00: 金融機関を苦しめているのはマイナス金利政策なのか? (10)
2019/11/14 05:00: 金融機関が「リスクマネー」の供給主体になり辛い理由 (16)
2019/11/13 05:00: 日本の家計はおカネ持ち 金融資産だけで1860兆円 (25)
2019/11/12 05:00: 通貨と国債 「国の信用」という意味で究極的に同一物 (24)
2019/11/11 05:00: 国債を圧縮する王道とは、インフレと経済成長の達成だ (20)
2019/11/10 05:00: 国の借金を問題視するわりに、なぜ資産を無視するのか (17)
2019/11/09 05:00: 新シリーズ「数字で読む日本経済」と「国の借金」理論 (27)
2019/11/08 05:00: 増税から1ヵ月 数字で読む「財政再建論の大間違い」 (15)

※本文は以上です。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました!

当ウェブサイトからのお知らせです。昨年、当ウェブサイトに掲載した『数字で読む日本経済』シリーズを書籍化しました。株式会社ビジネス社より『数字でみる「強い」日本経済 』が刊行されました。詳細につきましては『【宣伝】いよいよ『数字でみる「強い」日本経済』発売』などもご参照ください。また、もし当ウェブサイトを通じてすでに本書をアマゾンなどでご注文いただいたという方がいらっしゃれば、ぜひ、レビューを執筆して下さると助かります(高評価をつけていただく必要はありませんが、忌憚のない意見、ご感想などを寄せて下さる方がありがたいです)。


【PR】スポンサーリンク・広告

記事の転載、引用、記事へのコメントは、ガイドラインに従い、ご自由になさってください。また、気に入っていただければ、是非、クリック、あるいはSNSなどでシェアして下さい。
このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加

お勧め記事一覧/スポンサーリンク・広告

ウェブサイトからのお知らせ

コメントは「関連記事」の下に入力可能です。注意事項「当ウェブサイトへのコメントについて」を踏まえたうえで、ご自由にコメントをなさってください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。
なお、当ウェブサイトでは、現在、1日1~2回、記事を更新しており、最新記事はトップページにて常に30件表示しています。これを機に、ぜひ、「新宿会計士の政治経済評論」をブックマークに登録してください。

【最新記事100件】
  • 2020/08/05 15:30 【時事|韓国崩壊
    韓国外交部報道官「GSOMIAはいつでも終了可能」
  • 2020/08/05 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/08/05(水) (17コメント)
  • 2020/08/05 11:50 【マスメディア論|時事
    日テレのスポットCM37%減~コロナ第2波にも注目 (7コメント)
  • 2020/08/05 06:00 【時事|韓国崩壊
    自称元徴用工問題で日韓両国が相互入国制限の可能性も (29コメント)
  • 2020/08/05 05:00 【RMB|金融
    「時流を読み誤りAIIBに乗り遅れた日本」の末路 (22コメント)
  • 2020/08/04 13:15 【金融
    【総論】経済制裁「7つの類型」と「5つの発動名目」 (31コメント)
  • 2020/08/04 11:00 【時事|韓国崩壊
    1発だけなら誤射かも~韓国の経済焦土化に備えるべき (49コメント)
  • 2020/08/04 06:00 【時事|韓国崩壊
    公示送達の期日が到来:注目される日本政府の対応 (27コメント)
  • 2020/08/04 05:00 【政治
    輸出「規制」を巡り、米国がWTOと韓国に強く警告か (35コメント)
  • 2020/08/03 17:17 【時事|韓国崩壊
    【資料編】7月29日に開催されたWTO会合の議事録 (19コメント)
  • 2020/08/03 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/08/03(月) (72コメント)
  • 2020/08/03 11:30 【時事|韓国崩壊
    語るに落ちる:韓国側の狙いは「資産売却」ではない! (68コメント)
  • 2020/08/03 06:00 【時事|韓国崩壊
    「現金化で韓日関係悪化必至」と韓国メディアが警戒 (22コメント)
  • 2020/08/03 05:00 【外交
    中国共産党が恐れる「シックスアイズ」こそ日本の進路 (42コメント)
  • 2020/08/02 13:00 【時事|韓国崩壊
    日韓GSOMIA破棄と撤回は新たな風物詩になるのか (31コメント)
  • 2020/08/02 10:00 【時事|外交
    トランプ「10月サプライズ」は北朝鮮攻撃? (26コメント)
  • 2020/08/02 05:00 【韓国崩壊
    8月4日が到来しても、恐らく「現金化」は実現しない (62コメント)
  • 2020/08/01 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/08/01(土) (104コメント)
  • 2020/08/01 09:00 【マスメディア論
    ウェブ評論家が新聞・雑誌に進出する時代が到来した (19コメント)
  • 2020/08/01 05:00 【韓国崩壊
    経産相発言から読む:韓国のWTO提訴は悪手中の悪手 (35コメント)
  • 2020/07/31 16:45 【マスメディア論|時事
    公共放送論とNHKが公共放送騙れるかどうかは別問題 (28コメント)
  • 2020/07/31 10:00 【時事|韓国崩壊
    日本の国民感情を積極的に傷つけることで墓穴掘る韓国 (89コメント)
  • 2020/07/31 05:00 【数字で読む日本経済
    「国の借金・財政破綻」論は天動説と同じトンデモ論だ (39コメント)
  • 2020/07/30 12:30 【時事|韓国崩壊
    韓国のWTO提訴は成績不良な学生の裁判のようなもの (38コメント)
  • 2020/07/30 10:10 【時事|金融
    米FRBが9中銀との為替スワップを来年3月まで延長 (11コメント)
  • 2020/07/30 06:00 【時事|韓国崩壊
    裏目に出るか?WTOがパネル設置=対韓輸出「規制」 (42コメント)
  • 2020/07/30 05:00 【数字で読む日本経済
    3要件で見る、「日本国債は絶対にデフォルトしない」 (39コメント)
  • 2020/07/29 22:22 【雑感オピニオン
    ビジネス社様、正論編集部様、ありがとうございました (3コメント)
  • 2020/07/29 13:45 【時事|韓国崩壊
    日本の対韓輸出「規制」、本日にもWTOパネル設置か (26コメント)
  • 2020/07/29 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/29(水) (152コメント)
  • 2020/07/29 10:45 【時事|経済全般
    消費税減税こそ、衆院選の争点として相応しい (59コメント)
  • 2020/07/29 05:00 【韓国崩壊
    鈴置論考が示唆する「日韓関係破綻」の在り方 (51コメント)
  • 2020/07/28 14:14 【時事|韓国崩壊
    安倍総理謝罪像巡り官房長官「日韓関係に決定的影響」 (82コメント)
  • 2020/07/28 10:30 【時事|国内政治
    旧民主党系の政治家に政権担当能力なし=アエラドット (33コメント)
  • 2020/07/28 05:00 【韓国崩壊
    Q&Aで読む、「韓日は対話で破局を避けよ」の間違い (36コメント)
  • 2020/07/27 17:00 【時事|外交
    「我々はG11やG12を必要としていない」=独外相 (24コメント)
  • 2020/07/27 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/27(月) (96コメント)
  • 2020/07/27 11:30 【時事|韓国崩壊
    中央日報「日本が対韓金融制裁カードを検討」 (26コメント)
  • 2020/07/27 07:00 【韓国崩壊|国内政治
    政党名大喜利~韓国編~ (29コメント)
  • 2020/07/27 05:00 【マスメディア論
    イメージダウンするのは被告企業ではなく新聞社では? (18コメント)
  • 2020/07/26 05:00 【韓国崩壊
    韓国に対する経済制裁?共同通信の「ビザ厳格化」報道 (71コメント)
  • 2020/07/25 22:00 【時事|韓国崩壊
    【速報】「政府が韓国のビザ厳格化を検討」=共同通信 (11コメント)
  • 2020/07/25 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/25(土) (103コメント)
  • 2020/07/25 09:00 【時事|韓国崩壊
    三菱重工で新たな訴訟…感情に訴えるのは理がない証拠 (55コメント)
  • 2020/07/25 05:00 【外交
    食い逃げ、ウソツキ…中国もしょせんインチキ外交の国 (81コメント)
  • 2020/07/24 05:00 【マスメディア論
    「大物司会者のテレビ降板」はCM激減と関係あるのか (30コメント)
  • 2020/07/23 12:00 【時事|金融
    韓国シンクタンク「通貨スワップ資金を証券会社にも」 (20コメント)
  • 2020/07/23 05:00 【読者投稿
    【読者投稿】あまりに不自然な東京都のPCR検査結果 (84コメント)
  • 2020/07/23 00:00 【雑感オピニオン
    コロナ関連読者投稿一覧 2020/07/23版 (1コメント)
  • 2020/07/22 15:00 【時事|韓国崩壊
    改めて思い出したい「韓国のベネズエラ化」という議論 (42コメント)
  • 2020/07/22 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/22(水) (95コメント)
  • 2020/07/22 11:30 【時事|国内政治
    「政策は後回し、さっさと合流を」=立憲民主・福山氏 (12コメント)
  • 2020/07/22 07:00 【時事|金融
    デタラメ判決出す国が金融センター?冗談もほどほどに (20コメント)
  • 2020/07/22 05:00 【雑感オピニオン
    早いもので、ウェブ評論を始めて10年が経過しました (41コメント)
  • 2020/07/21 16:30 【時事|韓国崩壊
    日本企業撤退と日韓関係崩壊は韓国経済崩壊への道 (40コメント)
  • 2020/07/21 10:30 【時事|国内政治
    買い物10%アップ署名運動で商店街は再生するのか? (30コメント)
  • 2020/07/21 07:00 【時事|外交
    全方位にケンカを売る中国の外交 (48コメント)
  • 2020/07/21 05:00 【韓国崩壊
    イラン外務省が韓国に対して「約束を守れ」と要求 (29コメント)
  • 2020/07/20 17:30 【時事|韓国崩壊
    敵基地攻撃議論を「爪を見せ始めた」と批判=中央日報 (30コメント)
  • 2020/07/20 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/20(月) (80コメント)
  • 2020/07/20 11:30 【時事|外交
    製造業の脱中国が加速しても日韓関係は深まらないのか (25コメント)
  • 2020/07/20 07:00 【マスメディア論|時事
    亡くなった方の実家に押し掛けるから「マスゴミ」 (20コメント)
  • 2020/07/20 05:00 【金融
    非上場株式の売却、「法治国家では」とても難しい (28コメント)
  • 2020/07/19 12:00 【マスメディア論|時事
    毒水流すインフラ屋、法で裁けずとも社会的制裁は可能 (32コメント)
  • 2020/07/19 05:00 【外交
    入国拒否:日本育ちでも「帰化していなければ外国人」 (48コメント)
  • 2020/07/18 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/18(土) (95コメント)
  • 2020/07/18 08:00 【日韓スワップ|韓国崩壊
    韓国が人民元経済圏に入れば日韓通貨スワップは不要に (21コメント)
  • 2020/07/18 05:00 【RMB|日韓スワップ|金融
    「発売記念」あらためてスワップについてまとめてみる (7コメント)
  • 2020/07/17 17:00 【日韓スワップ|時事|韓国崩壊
    細かいミス目立つデイリー新潮「韓国とスワップ」論考 (8コメント)
  • 2020/07/17 11:00 【時事|韓国崩壊
    WTO事務局長選で韓国人候補が日本の支持確保に自信 (46コメント)
  • 2020/07/17 07:00 【政治
    韓経「日本の輸出規制で今月末にWTOパネル設置へ」 (26コメント)
  • 2020/07/17 05:00 【時事|国内政治
    「速やかに回答せよ」立憲民主党の高圧的で無礼な提案 (43コメント)
  • 2020/07/16 11:30 【時事|外交
    出版しただけなのにキャンキャン吠える中朝韓 (30コメント)
  • 2020/07/16 11:00 【マスメディア論|時事
    もりかけ問題で倒れるのは、安倍政権でなく新聞業界か (12コメント)
  • 2020/07/16 07:00 【時事|国内政治
    民主党復活?立憲民主党が「両党解散・新党結成」提案 (24コメント)
  • 2020/07/16 05:00 【韓国崩壊
    韓国メディア「日韓の戦略的利害はもはや一致しない」 (38コメント)
  • 2020/07/15 17:00 【読者投稿
    【緊急速報】読者投稿特別編 ネコの動画を観るネコ (23コメント)
  • 2020/07/15 15:15 【時事|韓国崩壊
    【二股外交】中央日報「懸案ごとに米中を選択すべし」 (24コメント)
  • 2020/07/15 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/15(水) (127コメント)
  • 2020/07/15 11:11 【RMB|時事|金融
    香港ドルペッグ問題と「人民元の国際化」という空論 (11コメント)
  • 2020/07/15 07:00 【マスメディア論
    新聞と新聞紙は別物:「インクなし新聞紙」の衝撃 (30コメント)
  • 2020/07/15 05:00 【数字で読む日本経済
    【宣伝】いよいよ『数字でみる「強い」日本経済』発売 (14コメント)
  • 2020/07/14 15:30 【時事|外交
    防衛白書、「韓国との防衛協力と連携」をバッサリ削除 (41コメント)
  • 2020/07/14 11:00 【時事|韓国崩壊
    「徴用工は韓国政府が補償すべき」の真意をどう読むか (58コメント)
  • 2020/07/14 08:00 【マスメディア論
    朝日新聞ですらメディア部門が営業赤字に転落する時代 (20コメント)
  • 2020/07/14 05:00 【日韓スワップ|韓国崩壊
    「為替スワップは長期支援に不適」と今さら気付く韓国 (6コメント)
  • 2020/07/13 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/13(月) (94コメント)
  • 2020/07/13 11:30 【マスメディア論|時事
    民放の5月のスポットCMが4割減の衝撃=東京新聞 (27コメント)
  • 2020/07/13 08:00 【時事|韓国崩壊
    中央日報「韓日関係悪化の責任の大部分は安倍政権に」 (53コメント)
  • 2020/07/13 07:00 【国内政治
    立・国両党合流、政策そっちのけで「党名」でもめる? (25コメント)
  • 2020/07/13 05:00 【時事|外交
    「北のウラン濃縮」で気になる日本産フッ化水素の行方 (10コメント)
  • 2020/07/12 05:00 【韓国崩壊
    「韓国企業による書類偽造・不正輸出」は氷山の一角? (21コメント)
  • 2020/07/11 12:00 【読者のページ
    読者雑談専用記事通常版 2020/07/11(土) (156コメント)
  • 2020/07/11 09:00 【時事|外交
    みずから敵を作って自滅する中国 (67コメント)
  • 2020/07/11 05:00 【韓国崩壊
    「8月4日に日韓全面戦争が勃発」という議論への反論 (41コメント)
  • 2020/07/10 17:15 【時事|国内政治
    どういう風の吹き回し?山尾志桜里氏の正論は支持する (21コメント)
  • 2020/07/10 11:30 【時事|外交
    北朝鮮「年内米朝会談はない」とわざわざ発言した意味 (23コメント)
  • 2020/07/10 07:00 【時事|韓国崩壊
    日本政府、「韓国は協議に応じない国だ」と世界に宣言 (22コメント)
  • 2020/07/10 05:00 【金融
    香港に対する制裁は「ドルペッグ外し」だけでは不十分 (22コメント)
  • 2020/07/09 16:00 【時事|国内政治
    野党が正しい政策を掲げるならば、全面的に歓迎すべき (12コメント)

  • 著者のコンタクト先:info@shinjukuacc.com

    【PR】スポンサーリンク・広告

    ※広告表示の詳細についてはプライバシー・ポリシーのページをご参照ください。