配信日時:2021/09/18 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済2000兆円に達する日本の家計資産:国債増発が急務 財務省こそ「国民の敵」の総本山 今月も、日銀から資金循環統計が出てきました。家計が所有する金融資産の残高はなんと1991兆6191億円と史上最大に達しました。あとひといきで2000兆円の大台です。また、海外部門の資産負債 […]
配信日時:2021/08/07 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済コロナも経済も「数字とロジックで」読むことができる 「東京五輪でコロナが蔓延、菅が悪い」はロジックとして正しい? 本稿では本来、例の東京都の新規陽性者に関する年齢分析を提示しようとも思っていたのですが、とある事情でそれができそうにもありません。ただ、ちょうど土曜日というこ […]
配信日時:2021/05/11 09:30 新宿会計士 数字で読む日本経済「国の借金が過去最大」?むしろ国債増発と減税が必要 「国の借金」が百兆円増えたなら、「国民の資産」も百兆円増える 財務官僚がコロナ増税を目論んでいるという話は以前から小耳にはさんでいた論点ですが、その地ならしのためでしょうか、時事通信は昨日、財務省の発表をもとに、「国の借 […]
配信日時:2020/10/25 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済FOIPが教える「日本が中韓と距離を置くべき理由」 以前から掲載している、『数字で読む日本経済』シリーズの最新稿である『数字で読む、中韓がなくても大丈夫な日本経済』シリーズ、本来ならば本日、「韓国の金融」に関する論考を掲載しようと思ったのですが、とある事情があってその執筆 […]
配信日時:2020/10/24 05:00 新宿会計士 RMB中韓通貨スワップ、金額では日中為替スワップの2倍に 先日の『中韓通貨スワップを5年・4000億元に拡大=韓銀』に重要な続報が出てきました。中国人民銀行側も、韓国銀行と通貨スワップを締結した、と発表したのです。中国といえば、3年前に中韓通貨スワップが失効した直後、スワップを […]
配信日時:2020/10/23 05:00 (最終更新:2020/10/23 08:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済対韓輸出管理の厳格化は日本を守るために必要だった? とある理由に基づき再開した『数字で読む日本経済』シリーズ、本稿で第8回目となりました。今回は「中韓がなくても大丈夫な日本経済」をテーマに、おもに数字を使いながら日中関係、日韓関係について議論しているのですが、日韓関係に言 […]
配信日時:2020/10/22 05:00 (最終更新:2020/10/22 07:01) 新宿会計士 数字で読む日本経済価値共有を信じて構築した日韓関係は日本に有害だった 本稿は、先週から再開した『数字で読む日本経済』の第7稿目です。本稿では昨日の議論について若干の補足をしたうえで、本題の「日本がなぜ、韓国と仲良くしなければならないのか」、「韓国は日本の努力に対し、真摯に答えてきたのか」と […]
配信日時:2020/10/21 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済本当に重要といえるのか?日韓の経済関係を数字で読む 昨日までに、『数字で読む日本経済』の最新シリーズである「中韓がなくても日本は大丈夫」論のうち、「中国編」については一区切りしたと考えています。本稿では中国編をざっと振り返るとともに、韓国編の導入部分として、数字から見た日 […]
配信日時:2020/10/20 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済脱中国:レアアース事件の教訓を日本企業は忘れるな 『数字で読む日本経済』・「中韓がなくても日本経済は大丈夫」編、本稿をもって中国についてはとりあえず区切りにしたいと思います。本稿はその「区切り」にふさわしく、日本が中国に政治利用されてきた過去と、日本が中国に積極投資した […]
配信日時:2020/10/19 08:00 新宿会計士 数字で読む日本経済国際社会のルール無視する中国に寛容であるべきなのか 『数字で読む日本経済』シリーズとして掲載した昨日の『人件費上昇でコスト優位を失う生産拠点・中国の現状』では、中国における人材という視点で、おもに人件費に焦点を当てて、日本企業が中国とおつき合いする価値があるのかについて考 […]
配信日時:2020/10/18 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済人件費上昇でコスト優位を失う生産拠点・中国の現状 例の『数字で読む日本経済』の最新稿の一環として、一昨日の『数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ』と昨日の『経済を政治利用する中国にサプライチェーン依存するな』では、日中関係を「ヒト、モノ、カネ」の流れからざ […]
配信日時:2020/10/17 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済経済を政治利用する中国にサプライチェーン依存するな 昨日の『数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ』では、久しぶりに『数字で読む日本経済』シリーズを再開しました。その目的は、全10~15回程度で、日本と中韓との関係を総括することにあります。本稿は昨日の議論の続 […]
配信日時:2020/10/16 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ 現在、とある理由があって、日中関係、日韓関係を巡るさまざまな経済上の統計データを集め始めています。日本にとって、中国や韓国が、どういう存在なのか、「ヒト、モノ、カネ」という流れから解き明かすのは有益です。こうしたなか、本 […]
配信日時:2020/09/25 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済半導体製造装置の対韓輸出はむしろ最近増えた よく「日本にとって中韓は切っても切れない関係にある」、「日本の輸出『規制』の影響で対韓輸出高が減って日本経済にも打撃が生じている」、などとする主張を見かけます(それを主張している具体的なメディアについては、本稿ではあえて […]
配信日時:2020/07/31 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済「国の借金・財政破綻」論は天動説と同じトンデモ論だ 早いもので、今月で7月が終わります。『早いもので、ウェブ評論を始めて10年が経過しました』でもお知らせしたとおり、著者自身はウェブ評論活動を始めてちょうど10年が経過しましたが、それと同時に、ありがたいことに、株式会社ビ […]
配信日時:2020/07/30 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済3要件で見る、「日本国債は絶対にデフォルトしない」 昨日の『消費税減税こそ、衆院選の争点として相応しい』を掲載したあとで、自分自身で議論を見直すなかで、ふと気づいたのですが、最近になって当ウェブサイトを訪れてくださる方々が増えていることを踏まえると、「国債デフォルトの3要 […]
配信日時:2020/07/15 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済【宣伝】いよいよ『数字でみる「強い」日本経済』発売 本稿は宣伝です。先日の『【お知らせ】数字でみる「強い」日本経済=ビジネス社』の続報です。以前から告知しているとおり、当ウェブサイトとして初の試みである書籍『数字でみる「強い」日本経済』の出版が実現します。どこまで売れるの […]
配信日時:2020/07/03 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済消費税ゼロと国債400兆円増発で日本経済が大復活! 昨年11月に開始した『数字で読む日本経済』シリーズでは、日本経済が抱える問題点について、不定期に問題提起をさせていただいています。こうしたなか、同シリーズについては以前の『日本経済を客観的な数字で読んでみた結果を総括しま […]
配信日時:2020/07/02 08:00 新宿会計士 数字で読む日本経済インターネットによる情報発信が日本を変えていくのか 昨日の『【お知らせ】数字で見る「強い」日本経済=ビジネス社』で速報的にお伝えしたとおり、当ウェブサイトで昨年から不定期に掲載している『数字で読む日本経済』について書籍化する予定です。これについて少しだけ補足しておくととも […]
配信日時:2020/07/01 16:00 (最終更新:2020/07/01 17:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済【お知らせ】数字でみる「強い」日本経済=ビジネス社 本稿はちょっとした「速報」です。当ウェブサイトで昨年掲載した『数字で見る日本経済』とういシリーズについて、株式会社ビジネス社様のご厚意により出版する運びとなりました。書籍名称は『数字でみる「強い」日本経済(仮)』です。な […]
配信日時:2020/06/27 09:00 新宿会計士 数字で読む日本経済科学的アプローチで理解する、「国の借金論の間違い」 科学的思考態度の大切さは、当ウェブサイトでは何度も取り上げて来た重要な論点のひとつです。こうしたなか、『「PCR検査を全国民に実施せよ」を数学的に論破する』でも紹介したユーチューバーの方の他の動画を視聴していると、「物理 […]
配信日時:2020/06/25 17:00 新宿会計士 数字で読む日本経済【速報】家計が相変わらず一千兆円超の現金預金を保有 本日の「速報」です。日銀が本日公表した「資金循環統計」によると、家計が引き続き1000兆円を超える現金預金を保有していることが明らかになりました。
配信日時:2020/05/10 09:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日米為替スワップ「本当の意味」と国債372兆円増発 先ほどの『米国の雇用崩壊と大統領選、「公共事業」としての戦争』の続きです。先日の『【資料】コロナショックによる為替スワップの実行状況』でも報告したとおり、米国が諸外国と締結している為替スワップ協定に基づくドル資金の引出額 […]
配信日時:2020/03/29 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済資金循環統計:ついに家計の現金が1000兆円を超過 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。こうしたなか、「国の借金(?)」論に拘る「財政再建論者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が先週公表した「資金循環統計」の最新デ […]
配信日時:2020/02/03 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済貿易赤字?現在の日本は「鵜飼いの鵜匠」のようなもの 先週木曜日の『予想どおり韓国へのフッ化水素輸出が量・金額とも増加』では、財務省税関が発表する『普通貿易統計』をもとにした2019年12月までの貿易データのほんの一部を紹介しました。ただ、この『普通貿易統計』自体は非常に詳 […]
配信日時:2020/01/18 08:00 新宿会計士 数字で読む日本経済訪日外国人は過去最大だが、観光目標は立て直すべき 昨日の『【速報】昨年の訪日外国人が2%増加の3188万人に』で「速報」したとおり、日本政府観光局(JNTO)が発表した速報値によれば、昨年1年間に日本を訪れた外国人は3188万人で史上最高となりました。ただし、内情をつぶ […]
配信日時:2020/01/17 16:30 新宿会計士 時事【速報】昨年の訪日外国人が2%増加の3188万人に 本日の「速報」です。日本政府観光局は本日、2019年を通じた訪日客数の最新データを公表しています。これによると、昨年1年間を通じた訪日外国人の総数は3188万人で、前年比69万人(2.2%)の増加となる一方で、韓国からの […]
配信日時:2019/12/27 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日本は「輸出大国」ではない 昨日の『韓国向けビール輸出が急減しても日本経済に影響はない』では、最新の普通貿易統計のデータをもとに、「報道を数字で検証する」という作業をしてみました。ただ、せっかく詳細なデータが得られているので、2019年11月時点の […]
配信日時:2019/12/23 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済「国の借金」ではなく「資産負債バランス」こそが問題 当ウェブサイトでは、普段から各種統計をベースに、「数字で見た日本経済」について積極的な情報発信を行ってきたつもりです。こうしたなか、先月、当ウェブサイトでは、「初の試み」として『数字で読む日本経済』というシリーズを掲載し […]
配信日時:2019/12/19 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済訪日外国人・韓国人だけが激減も、現状の影響は限定的 日本政府観光局(JNTO)は昨日、2019年11月における訪日外国人が前年同月比▲0.39%となる244万人だったとする速報値を公表しました。韓国人観光客激減の影響により、小幅とはいえマイナスになった格好で、前年同月比で […]
配信日時:2019/12/07 05:00 (最終更新:2019/12/07 10:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済韓国「ノージャパン運動」の日本経済への影響は限定的 当ウェブサイトではここ数日、「日韓関係の悪化」を経済指標から読み解く、という試みを続けています。というのも、一部のメディアからは、「日本が7月に韓国に対する輸出規制を発表したことで日韓関係が悪化し、日本経済にも実害が出て […]
配信日時:2019/12/05 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日韓往来の「一千万人時代」、あっけなく1年で終了へ 先月の当ウェブサイトの連載『数字で読む日本経済』シリーズでは、日本経済について、徹底的に「数字」にこだわった議論を展開したのですが、このなかでとくに重視した議論のひとつが、「ヒト・モノ・カネ」の側面から見た日本と外国との […]
配信日時:2019/12/04 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済数字で検証する、「対韓輸出規制が日本経済に打撃」説 ここ数日、「日本の輸出『規制』(※)を受けた韓国側のノージャパン運動の余波で、ビールの対韓輸出高がゼロになったり、韓国人観光客が激減したりして、日本にかなりの打撃が生じている」だの、「フッ化水素などの対韓輸出が規制されて […]
配信日時:2019/12/03 05:00 (最終更新:2019/12/03 08:45) 新宿会計士 数字で読む日本経済貿易統計をじっくり読むと浮かぶ、日本経済の意外な姿 先日、『貿易統計に見る「意外と貿易依存度が低い日本」の現状』という記事のなかで、財務省税関が作成している統計データを少しだけ紹介しました。このデータ、非常に膨大なものであり、なかなかエクセルなどで気軽に触れるものではない […]
配信日時:2019/12/01 05:00 (最終更新:2019/12/01 08:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済いま話題の日韓関係、「数字」でじっくりと読んでみた 先月、『数字で読む日本経済』というシリーズを掲載し、これについては『日本経済を客観的な数字で読んでみた結果を総括します』という記事にまとめたばかりです。ただ、自分でシリーズを締めておいて恐縮ですが、あらためてさまざまな統 […]
配信日時:2019/11/29 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日本経済を客観的な数字で読んでみた結果を総括します 『数字で読む日本経済』シリーズ、昨日の『貿易統計に見る「意外と貿易依存度が低い日本」の現状』で、当初自分自身が構想していた内容をひととおり書くことができたと考えています。ただし、途中で例の「GSOMIA騒動」の影響もあり […]
配信日時:2019/11/28 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済貿易統計に見る「意外と貿易依存度が低い日本」の現状 今月初旬から開始した『数字で読む日本経済』シリーズ、いちおう、本稿をもって「書きたい」と思っていた内容は、あらかた書き尽くしたつもりです。ただし、「数字で見る」から離れて、欧州の付加価値税(VAT)における軽減税率の状況 […]
配信日時:2019/11/26 13:15 新宿会計士 数字で読む日本経済「消費税20%」で日本をぶっ壊す!悪の組織・財務省 本稿は『数字で読む日本経済』シリーズの「番外編」です。日本経済が疲弊して喜ぶのは、敵国です。日本経済を徹底的に疲弊させよ、などと主張する組織があるとしたら、それは間違いなく日本の敵です。こうしたなか、「2050年までに、 […]
配信日時:2019/11/25 05:00 (最終更新:2019/11/25 11:11) 新宿会計士 数字で読む日本経済数字で見る、「在留外国人数」とわが国のグローバル化 昨日と一昨日は中断してしまった『数字で読む日本経済』シリーズ、本日から再開します(といっても、順調にいけばあと数回で終わる予定ですが…)。本稿では『数字で見る、「日本人はどこの国に居住しているのか」』の続きとして、今度は […]
配信日時:2019/11/22 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済数字で見る、「日本人はどこの国に居住しているのか」 『数字で読む日本経済』シリーズもそろそろ終盤です。昨日の『数字で見る、「中韓は日本経済にとって不可欠」の真相』は、「ヒト・モノ・カネの流れから日本と近隣国の関係を見てみよう」という趣旨で執筆したものですが、昨日の時点では […]
配信日時:2019/11/21 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済数字で見る、「中韓は日本経済にとって不可欠」の真相 『数字で読む日本経済』シリーズを始めてみようと思ったきっかけは、「国の借金が多すぎるのが問題」だの、「日本は輸出立国」だのといった議論が、数字を無視して展開されていることに強い違和感を抱き続けたことにあります。なかには、 […]
配信日時:2019/11/20 05:00 (最終更新:2019/11/21 01:13) 新宿会計士 数字で読む日本経済外貨準備と通貨スワップ 通貨危機を防ぐための仕組み 連日掲載している『数字で読む日本経済』シリーズ、本稿の「人気テーマ」のひとつである通貨スワップや為替スワップについても触れておきたいと思います。昨日はスイスの問題に触れたのですが、本来であれば為替介入には「売り介入」と「 […]
配信日時:2019/11/19 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済「国際収支のトリレンマ」に逆らった国・スイスの末路 連日掲載している『数字で読む日本経済』シリーズ、そろそろ終盤に近付いています。昨日はユーロ圏の問題について触れてみたのですが、本稿ではもうひとつ、「国際収支のトリレンマ」の議論についても触れておきたいと思います。本稿では […]
配信日時:2019/11/18 05:00 (最終更新:2019/11/18 10:30) 新宿会計士 数字で読む日本経済欠陥通貨・ユーロとギリシャ問題を日本に当てはめるな 『数字で読む日本経済』シリーズもいつの間にか後半に入りました。本稿では以前からずっと当ウェブサイトで報告し続けている「ユーロ問題」について、改めて振り返っておきたいと思います。ただし、インチキ会計基準であるIFRS(国際 […]
配信日時:2019/11/17 05:00 (最終更新:2019/11/18 10:30) 新宿会計士 数字で読む日本経済通貨の機能と外貨準備統計から見た日本円の実力とは? 『数字で読む日本経済』シリーズ、本稿ではいよいよ「お待ちかね(?)」の海外について言及していきたいと思います。2019年6月末時点において、さまざまな統計から見る限り、日本は世界最大の債権国であることが明らかですが、それ […]
配信日時:2019/11/16 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日本は世界最大の債権国だが、手放しに喜べない理由も 『数字で読む日本経済』シリーズ、本稿ではいよいよ「お待ちかね(?)」の海外について言及していきたいと思います。2019年6月末時点において、さまざまな統計から見る限り、日本は世界最大の債権国であることが明らかですが、それ […]
配信日時:2019/11/15 05:00 (最終更新:2019/11/15 11:20) 新宿会計士 数字で読む日本経済金融機関を苦しめているのはマイナス金利政策なのか? 『数字で読む日本経済』シリーズ、先週金曜日からほぼ毎日更新し続けていますが、本日は昨日の『金融機関が「リスクマネー」の供給主体になり辛い理由』に続き、預金取扱機関の投資行動を眺めていきたいと思います。当ウェブサイトではか […]
配信日時:2019/11/14 05:00 (最終更新:2019/11/15 00:09) 新宿会計士 数字で読む日本経済金融機関が「リスクマネー」の供給主体になり辛い理由 『数字で読む日本経済』シリーズについては、「国の借金論」などにおいて、いくつか積み残している論点があるものの、とりあえずは議論を先に進めようと思い、昨日からは日本国内の金融資産・負債の状況に関する具体的な数字の説明に移り […]
配信日時:2019/11/13 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日本の家計はおカネ持ち 金融資産だけで1860兆円 例の『数字で読む日本経済』シリーズ、「国の借金論」でまだ積み残した論点もあるのですが、それよりも昨日も申しあげたとおり、「数字で見る」という点からは、まだまだ紹介しなければならない論点がたくさんあります。そこで、昨日示し […]
配信日時:2019/11/12 05:00 (最終更新:2019/11/13 00:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済通貨と国債 「国の信用」という意味で究極的に同一物 ここ数日、『数字で読む日本経済』シリーズを集中掲載していますが、第4回目までで「国の借金論」をひとしきり議論したので、本稿ではその番外編として、「通貨と国債の関係」、「管理通貨とは何者か」、そして「インフレとハイパーイン […]
配信日時:2019/11/11 05:00 (最終更新:2019/11/11 09:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済国債を圧縮する王道とは、インフレと経済成長の達成だ 『数字で見る日本経済』、シリーズ化して本稿が第4回目です。前回の『国の借金を問題視するわりに、なぜ資産を無視するのか』では、「借金を減らす方法には、①キャッシュ・フローで返す方法、②『飛び道具』を使う方法、③資産を売却す […]
配信日時:2019/11/10 05:00 (最終更新:2019/11/11 09:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済国の借金を問題視するわりに、なぜ資産を無視するのか 昨日の『新シリーズ「数字で読む日本経済」と「国の借金」理論』では、わが国のメディアなどに蔓延する「国の借金を圧縮せよ」とする主張を巡り、その議論の前提となる「金融負債の定義」などについて触れてみました。本日はいよいよ、「 […]
配信日時:2019/11/09 05:00 (最終更新:2019/11/11 09:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済新シリーズ「数字で読む日本経済」と「国の借金」理論 昨日の『増税から1ヵ月 数字で読む「財政再建論の大間違い」』で久しぶりに国の財政の話題を提供したのですが、自分で執筆しておきながら、いままでいかに「国の財政論」について体系的に議論して来なかったかについて気付きました。そ […]
配信日時:2019/11/08 05:00 (最終更新:2019/11/11 09:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済増税から1ヵ月 数字で読む「財政再建論の大間違い」 10月に消費税等の税率が引き上げられてしまいました。これについては現在のところ、軽減税率だのポイント還元だのといった激変緩和策が講じられていることもあり、まだ目立った影響は出ていないようですが、ポイント還元制度が終了して […]