配信日時:2024/04/04 12:00 新宿会計士 RMBAIIBのプロジェクトの3分の1はコロナ関連と判明 AIIBの2023年12月期財務諸表の現状整理 中国が主導する国際開発銀行であるアジアインフラ投資銀行(AIIB)の本業融資額が300億ドルを超えました。また、プロジェクトの承認件数も順調に増え、承認金額も2023年12 […]
配信日時:2024/03/25 12:00 新宿会計士 金融邦銀国際与信が再び5兆ドル突破 日本の金融機関にとって韓国は「1%未満の国」 日銀が25日に公表した国際与信データによれば、昨年12月の日本の金融機関の海外に対する与信が「最終リスクベース」で過去最大となる5兆0435億ドルを記録しました。国際与信が5 […]
配信日時:2024/03/20 05:00 新宿会計士 経済全般訪日外客は満遍なく増え「2月としては」過去最多記録 2月としては過去最大――。何の話かといえば、日本政府観光金融局(JNTO)が19日に更新した『訪日外客統計』で、2024年2月に日本を訪れた外国人が過去最大の2,788,000人【※速報値】を記録した、というものです。し […]
配信日時:2024/03/07 12:00 新宿会計士 外交北朝鮮で核施設強制動員か…北の同胞放置し続ける韓国 北朝鮮人民も「38度線の北側に暮らす大韓民国国民」では? 自称元徴用工問題を巡る、解決になっていない「解決策」が韓国政府から公表されて、早くも1年が経ちました。この「解決策」、さっそく各所で綻びが生じていますが、この点も […]
配信日時:2024/02/27 05:00 新宿会計士 経済全般やっぱり出て来た「悪い株高論」 「悪い円安論」の次は、「悪い株高論」、でしょうか。日経平均株価が連日、史上最高値を更新し、東証時価総額も史上初の1000兆円台を視野に入れているなど、現在の日本が株高の状況にあることは間違いありません。しかし、こうした状 […]
配信日時:2024/02/22 12:00 新宿会計士 経済全般1月の訪日外国人は過去最高水準 外国人観光客の支出額は最大でもせいぜい年10兆円程度か 訪日外国人が1月としては2019年と並び、過去最高水準に達したことがわかりました。また、訪日外国人に占める中国人の割合は2019年と比べて激減しており、日本の観光産 […]
配信日時:2024/02/06 05:00 新宿会計士 金融日本の国際与信で「ASEAN>中韓」の傾向が強まる 日本は中国や韓国といった近隣国よりも、じつはASEAN諸国との方が深い関係を築いているようだ――。こんな姿が、「金融」の統計からは浮かび上がってきます。国際決済銀行(BIS)が公表する国際与信統計(CBS)によると、日本 […]
配信日時:2024/02/01 05:00 新宿会計士 金融邦銀世界一は8年連続も…非常に少ない近隣国向け与信 例の国際与信統計の最新データが出てきました。これによると、「最終リスクベース」で見て、日本が8年連続で世界最大の債権国の地位を守りました。また、米国だけで国際与信全体の4分の1強のカネを借りているなどの構造が見えてきます […]
配信日時:2024/01/31 05:00 新宿会計士 経済全般日本にとっての貿易額上位5ヵ国の「概況品目別」分解 昨日の議論の続きで、本稿では日本にとって重要な貿易相手国である中国、米国、豪州、台湾、韓国の5ヵ国に関し、その貿易額の概況品内訳を確認していきたいと思います。端的にいえば、日本にとって中国、台湾、韓国は日本の川上産業から […]
配信日時:2024/01/29 12:00 新宿会計士 外交鈴置論考、異次元少子化データに基づき韓国消滅を予言 保守系オピニオン誌『月刊Hanada』の最新号に、韓国観察者の鈴置高史氏が『韓国消滅~データが示す異次元の衰退~』と題した論考を寄稿しました。韓国の少子化速度が日本以上であり、生産年齢人口のピークアウト、不動産バブルの崩 […]
配信日時:2024/01/08 05:00 新宿会計士 国内政治災害に見る「挙証責任を勝手に転換してしまう人たち」 世の中には勝手に挙証責任を転換してしまう人がいるようです。挙証責任とは、わかりやすくいえば、「意見が対立しているときに、どちらが証拠を出さなければならないか」という責任の所在のことです。本来、自分の意見が正しいことを説明 […]
配信日時:2023/12/22 15:15 新宿会計士 金融日本の金融機関、中韓台港に対する与信をさらに減らす 日本の金融機関の国際与信状況に関する最新版のデータが出てきました。これによると日本の対外与信総額(最終リスクベース)は2023年9月末時点で前四半期比56億ドル減って4兆6346億ドルとなりましたが、それでも1ドル≒14 […]
配信日時:2023/11/23 05:00 新宿会計士 金融「シンガポールの中国化」?そんな兆候は見えてこない シンガポールがオフショア金融センターとしての機能を喪失し、中国化してしまうかもしれない――。これは、懸念として正しいのでしょうか。残念ながら、あまり正確な見方ではないように思えます。邦銀が中国や香港、韓国や台湾から資金を […]
配信日時:2023/11/16 05:00 新宿会計士 経済全般数字で見た「観光を基幹産業に据えてはならない理由」 日本を訪れた外国人が、5ヵ月連続で200万人の大台を超えました。消費単価が高かった中国人旅行客がコロナ前と比べて減ったまま、という問題はあるにせよ、もはやコロナ前の水準を回復したのです。ただ、冷静に統計を読むとわかります […]
配信日時:2023/11/11 05:00 新宿会計士 金融日本の銀行は香港から脱出:英国の銀行は足抜けが困難 国際与信統計で調べてみると、先進国の香港に対する与信はさほど減っているわけではありませんが、日本に限定していえば、まさに「急減」といえる状況にあることがわかります。その一方、HSBCなどの本部が所在するためでしょうか、英 […]
配信日時:2023/09/19 08:00 新宿会計士 金融邦銀の台湾向け与信残高が急減中 ついに晴れて韓国は日本にとっての「与信シェア1%未満の国」に! 邦銀の対外与信に占める東南アジア諸国(タイ、シンガポールなど)の重要性が高まる一方で、近隣諸国(中国、香港、韓国、台湾)向けの与信が減っています。もしかした […]
配信日時:2023/09/13 11:30 新宿会計士 金融中国よりASEANを重視する邦銀:与信額は2倍近く ASEANといえば、人口でも面積でも、はたまたGDPの規模でも、中国にはかないません。しかし、非常に興味深いことに、日本の金融機関の投資行動は、そうではありません。国際的な統計で見ると、日本の対ASEAN投融資は2023 […]
配信日時:2023/08/23 12:00 新宿会計士 経済全般中国で販売される旅行商品は日本が韓国の9倍=韓国紙 先月日本を訪れた外国人が200万人を超え、日本各地でむしろオーバーツーリズムが問題となる一方、韓国紙には中国の旅行ポータルサイトで、日本行きの団体旅行のパッケージ商品が、韓国行きと比べて9倍以上に達しているとの報道があり […]
配信日時:2023/08/17 05:00 新宿会計士 経済全般「中国頼み」でなくなる日本のインバウンド観光の課題 中国人観光客が本格的に戻って来ていないにもかかわらず、7月の訪日外国人はじつに232万人に達しました。統計データで確認すると、中国以外の観光客が強く伸びていることが確認できます。とりわけ数年前に「ノージャパン」で日本に「 […]
配信日時:2023/08/16 16:30 新宿会計士 経済全般7月の訪日客はコロナ禍以降最多 中国人観光客が本格的に戻ってくれば過去最多の月間300万人台も? 先月の訪日外国人が2,320,600人と、6月に続いて200万人の大台を超えたようです。それにしてもすごい人数です。また、コロナ前は入国者トップを占めてい […]
配信日時:2023/08/08 15:00 新宿会計士 外交麻生総理が「抑止力行使」の可能性言及=台湾海峡防衛 麻生太郎総理が訪問先の台湾で「台湾防衛のための防衛力行使」に言及しました。ずいぶんと踏み込んだ発言です。ただ、麻生総理の発言でもっと重要なものがあるとすれば、それは台湾を改めて「基本的価値を共有する極めて重要なパートナー […]
配信日時:2023/08/07 16:30 新宿会計士 金融イランのウォン資金凍結問題巡り「国益守れ」=韓国紙 まるで自分たちが被害者だとでもいうのでしょうか。一説には70億ドルともいわれるイランの資金が韓国国内に凍結されている問題で、イラン当局が国際仲裁手続の開始を決定したとの報道もありましたが、これに関連し、韓国紙に掲載された […]
配信日時:2023/07/31 08:00 新宿会計士 金融ロシアに対する国際与信は10年間で4分の1に減った 本稿は、「いつものアップデート」です。国際決済銀行は2023年3月末時点における国際与信統計を発表したのですが、これによると相変わらず日本の金融機関の対外与信が4兆7752億ドルで世界最多を記録。その一方で、ロシアに対す […]
配信日時:2023/07/29 11:00 新宿会計士 外交ノージャパン忘却の韓国…「殴られた日本」は忘れない 「4年前の『ノージャパン』は最近の日韓関係改善に伴い雲散霧消した」。こんな俗説がウソであることは、数字で見れば一発でわかります。宏池会政権が「日韓関係改善」を騙りだす前から、すでに韓国ではノージャパンが雲散霧消していたか […]
配信日時:2023/07/29 05:00 新宿会計士 国内政治「第二自民党」…悪いものでない 国民の敵は、まずは特定野党から崩壊するのか――。日本維新の会の馬場伸幸代表が自党を「第二自民党で良い」と発言し、あわせて立憲民主党や日本共産党を舌鋒鋭く批判した件で、野党間で「抗争」が勃発したようです。産経によると立民の […]
配信日時:2023/07/19 10:30 新宿会計士 国内政治維新躍進の一方、玉木代表は「LGBTで保守層離れ」 政党支持率で維新・立民の逆転現象が定着する傾向を見せています。こうしたなか、国民民主党の玉木雄一郎代表は18日、岸田文雄内閣や自民党の支持率低迷の背景について、「LGBT法の影響でいわゆる『岩盤保守層』が離れた」という可 […]
配信日時:2023/07/18 05:00 新宿会計士 国内政治数字で予測する衆院選:大量移籍で維新躍進が可能に? これまで当ウェブサイトでは、特定の政党が票を失い、他の政党に票が移っていた場合、選挙結果がどう変わったか、に関するシミュレーションを実施してきました。そのなかで、「維新が前回並みの立候補者数だったとして、最大野党になるた […]
配信日時:2023/07/06 05:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党幹事長「共産党との候補者調整を徹底追求」 やはり、「立憲共産党」に回帰するのでしょうか。立憲民主党の岡田克也幹事長は4日の記者会見で、泉健太代表の指示に基づき、日本共産党などとの候補者調整を推進する考えを示しました。票読みの考え方からすれば当たり前の話ではありま […]
配信日時:2023/07/01 11:00 新宿会計士 国内政治「維新>立憲民主」逆転は定着か まずは立憲民主党が最大野党の地位から転落するのかどうか――。少し古い話題で恐縮ですが、読売新聞社が先週実施した世論調査では、立憲民主党と日本維新の会を巡り、「自民党に対抗する野党として主導権を握るべきか」と尋ねたところ、 […]
配信日時:2023/06/27 16:30 新宿会計士 国内政治ホワイト国復帰パブコメ賛成23個・反対78個の転載 例の「(旧)ホワイト国」に関連するパブコメ、カウントしてみると、賛成の立場からのものが23件、反対の立場からのものが78件例示されています。ただし、とくに反対コメントについては同様の意見がまとめられてしまっている可能性も […]
配信日時:2023/04/30 05:00 新宿会計士 金融世界最大債権国・日本の「アジアとのつながりの薄さ」 四半期恒例のCBSの最新データ紹介です。CBSとは国際決済銀行(BIS)が四半期に一度公表する『国際与信統計』のことですが、これによると、2022年12月末時点においても日本が世界最大の債権国でした。ただ、アジア諸国(と […]
配信日時:2023/04/28 13:30 新宿会計士 外交【速報】日本が韓国を「ホワイト国」復帰へ=時事通信 現時点ではまだ政府からの公式発表はありませんが、時事通信によると、日本政府は韓国を「(旧)ホワイト国」に復帰させるそうです。そして、その前兆はいくつもありました。日韓双方が短い期間に集中的に政策対話を実施したのです。おそ […]
配信日時:2023/04/10 05:00 新宿会計士 経済全般「街の両替屋で日本円不足」は韓国の一方的求愛の証拠 韓国では現在、「凄まじい日本ブーム」が生じていて、一部では街の両替屋で「日本円不足」が生じているというのです。これにはそもそも、円・ウォンの両替は韓国国内で行った方がレート的に有利である、という事情もありますが、それだけ […]
配信日時:2023/03/22 08:00 新宿会計士 金融マネー面から見た「日本が関係を深める国・薄める国」 数字で見る「オフショア金融センター・香港の凋落」 「マネーから垣間見える日本と外国とのつながり」を調べていくと、非常に興味深い結果が浮かび上がってきます。そのなかでも隠れたテーマは、「香港との関係の終焉」ではないでしょう […]
配信日時:2023/03/11 05:00 新宿会計士 マスメディア論なぜか日本のメディアが頑なに報じない「自由な日本」 2023年におけるフリーダムハウスの自由度調査が公表されました。日本は100点満点中96点という高い点数を獲得し、世界11位と上位にランクインしています。これはG7諸国、G20諸国と比べても、カナダに次いで2番目に高い地 […]
配信日時:2023/02/27 16:30 新宿会計士 外交「日本海」呼称で首尾一貫しない韓国、北朝鮮とも齟齬 「日本海ではなく東海だ」。これは国際社会における韓国の長年の主張ですが、そのように主張するわりに、韓国が「黄海」を「西海」に、「東シナ海」を「南海」に変更するよう、国際社会に働きかけている、という事実はありません。こうし […]
配信日時:2023/02/25 12:00 新宿会計士 金融アルゼンチンがインドにスワップ締結要請=印メディア 通貨ポジションが脆弱な国同士が「融通手形型」の通貨スワップを結ぶと、世界経済の不安定要因となりかねません。中韓両国とスワップを結んでいるトルコがその典型例ですが、それだけではありません。アルゼンチンといえば先月、中国との […]
配信日時:2023/02/16 17:30 新宿会計士 経済全般福島「汚染水」でトリチウム濃度は約10万分の1増大 韓国メディアによると、今後10年間における福島第一原発「汚染水」の海洋放出により、韓国管轄海域のトリチウム量は約10万分の1増えるのだそうです。具体的には0.001ベクレル/㎥で、現在の韓国の海域における平均トリチウム濃 […]
配信日時:2023/02/12 05:00 新宿会計士 外交日本を騙す「徴用工解決案」を冷ややかに見る日本国民 記事本文よりも読者コメントを眺めている方が面白い、という事例がありました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に11日付で掲載された、「強制徴用問題」は「戦犯企業の参加がカギ」で「岸田首相の決断が必要」などとする記事が、 […]
配信日時:2023/02/09 12:00 (最終更新:2023/02/09 12:30) 新宿会計士 外交レーダー照射を機に日本人は韓国をウソツキと認識した 自称元徴用工問題で日韓双方の「協議」が「加速している」などと報じられるなか、ネットで見る日本国民の反応は冷ややかです。ただ、自称元徴用工問題だけでなく、日本国民が韓国のことを「信頼できないウソツキ」と見るに至った画期的な […]
配信日時:2023/02/04 05:00 新宿会計士 経済全般データで見る「20兆円貿易赤字」の削減は意外と簡単 貿易面で、日本にとって「基本的価値を共有する国」(たとえば米国や台湾)の重要性が、「基本的価値を共有しない国」(たとえば中国や韓国)を上回りそうになっていますが、このことは日本が進める「価値観外交」が順調に進んでいる証拠 […]
配信日時:2023/01/28 05:00 新宿会計士 金融韓国をホワイト国に戻してはならない輸出管理上の理由 韓国政府が日本政府に対し、輸出「規制」の撤回と「ホワイト国リスト」への韓国の編入を強く要求しているようであることは、ここ数日の韓国メディアの報道でも明らかです。しかし、そもそも日本政府が対韓輸出管理適正化措置を発動した原 […]
配信日時:2023/01/25 05:00 新宿会計士 外交「日本に非を認めさせる努力」しかしていない韓国政府 当ウェブサイトに優れたコメントを残してくださる「カズ」様という読者の方が、またしても重要なことを指摘しました。自称元徴用工問題を巡って、韓国政府は「日本に非を認めさせる」ための努力しかしていない、というのです。まったく言 […]
配信日時:2023/01/17 15:30 新宿会計士 金融韓国上場企業の3分の1で金利費用が営業利益を上回る 韓国の上場企業の3分の1が、本業の稼ぎで金利すら支払えなくなっているという話題が、韓国メディアに掲載されていました。韓国銀行の利上げの影響でしょうか。今後、隣国では利「下げ」への期待が出てくるかもしれませんが、そうなると […]
配信日時:2023/01/04 05:00 新宿会計士 外交自称元徴用工「公開討論会」でも問題が解決しない理由 年初早々、自称元徴用工問題を巡る「公開討論会」構想が動き出したようです。韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の報道によれば、韓国政府は近いうちに、自称元徴用工らに加え「専門家」を招いた「公開討論会」を開催するようです […]
配信日時:2022/12/30 05:00 新宿会計士 経済全般最新貿易統計で読む「金額的に見て重要な貿易相手国」 資源高の影響で、貿易額ランキングにも変動が生じています。豪州が米国に代わり、2番目の貿易相手国に浮上することが増えているのです。これに加えて台湾が韓国よりも重要な貿易相手国に浮上することも増えてきました。ただ、非常に残念 […]
配信日時:2022/12/22 12:00 新宿会計士 経済全般観光需要の落とし穴:入国外国人は急回復も韓国に偏る 11月の入国外国人が93.4万人と、前月(49.9万人)からさらに増えました。ただ、冷静に入国者の構成割合を見ていくと、韓国人が全体の33.75%を占めています。およそ3人に1人は韓国人、というわけです。そもそも入国者が […]
配信日時:2022/12/15 05:00 新宿会計士 国内政治「なぜ自民利権を批判しない?」読者の疑問に答えます 当ウェブサイトにやや論旨不明ながらも興味深いコメントがつきました。当ウェブサイトが普段から官僚、メディア、野党などの利権構造をやたらと批判するわりに、どうして「自民党利権」については批判しないのか、というものです。自民党 […]
配信日時:2022/12/13 12:00 新宿会計士 RMBWSJ「通貨スワップを使って影響力の拡大図る中国」 当ウェブサイトでは先週指摘した「通貨スワップを使った中華金融」について、米メディアのWSJにも同様の趣旨の記事が出ていました。WSJの情報自体、当ウェブサイトよりもやや遅れているという点はさておき、中華金融の実情について […]
配信日時:2022/12/03 05:00 新宿会計士 金融中立国スイスすら資産凍結:金融面で見たロシアの苦境 ウクライナ戦争を受けたロシアに対する金融制裁の異例さの証拠は、永世中立国であるスイスが制裁に参加したという点でしょう。こうしたなか、スイス当局は先日、ロシア関連で75億フランの資産が凍結されているほか、461億フラン相当 […]
配信日時:2022/11/25 09:45 新宿会計士 文芸サッカー日独戦で考える「スポーツマンシップ」とは? 共産党区議「日本が勝って残念」の一方、スタジアムでは日本失点時に韓国国旗も? 著者自身、スポーツというものは、「勝っても負けても清々しいもの」であるべきだと考えています。その理由は、スポーツというものは「ルールの範囲内で […]
配信日時:2022/11/22 12:00 新宿会計士 金融メディアの「悪い円安論」の正体は「悪いウォン安論」 一時期、日本のメディアがさかんに喧伝していた「悪い円安論」の正体は、じつは「悪いウォン安論」だったのではないかと思うようになりました。円安が日本経済に対し、大したデメリットをもたらさないばかりか、じつはメリットだらけであ […]
配信日時:2022/11/19 05:00 新宿会計士 外交【総論】価値観異なる相手国との良好な関係構築は困難 人間関係に4つの類型があるように、外交関係にも4つの類型があるのかもしれません。その「類型」とは、「その相手国との関係が必要かどうか」という軸と、「その相手国がわが国と同じ価値観を持っているかどうか」という軸でえり分けた […]
配信日時:2022/11/12 05:00 新宿会計士 金融韓国は為替介入を「例外的な場合」に限定すべき=米国 国際収支のトリレンマはどの国にも等しく発動する法則であり、為替相場を安定させようと思えば、香港にしろ、スイスにしろ、ロシアにしろ、それぞれこの法則との関係が問題となってきます。こうしたなか、トリレンマに部分的に逆らいなが […]
配信日時:2022/10/20 10:00 新宿会計士 金融「新興国発の金融危機の可能性ある」=前NY連銀総裁 ニューヨーク連銀の前総裁でもあるウィリアム・ダドリー氏が時事通信のインタビューに答え、新興市場諸国が「ドル高・金利高・ウクライナ戦争」という「三重苦」に直面し、過去の米利上げ局面などと「同じ状況だ」との認識を示したそうで […]
配信日時:2022/10/14 14:00 新宿会計士 経済全般韓国で無断栽培されている日本品種ブドウの品質が悪化 シャインマスカットというブドウの品種があります。これ自体は農研機構が開発し、2006年に品種登録された「純日本産」の品種ですが、その種苗が外国の流出し、大々的に栽培されているという意味で、日本の知財戦略の失敗の象徴でもあ […]
配信日時:2022/09/28 16:00 新宿会計士 外交「安倍国葬に参列の若者たちが我々の相手だ」=韓国紙 韓国メディア『東亜日報』に本日、興味深い記事が掲載されていました。「我々韓国が相手にしているのは、安倍の国葬に賛成する日本の若者たちだ」、という、東京特派員が発信した情報です。記事自体に細かいツッコミどころはあるものの、 […]
配信日時:2022/09/22 05:00 (最終更新:2022/09/22 10:00) 新宿会計士 外交事実上の「総動員」?ロシアが「部分的な動員」を発表 ウソツキ国家は「タテ検証」に極端に弱い ロシアというのは面白い国で、「ウクライナにおける特殊軍事作戦は順調だ」とこれまで自分で豪語していたという設定を忘れ、「西側諸国のせいで国家存亡に危機にある」、などと言ってしまう国で […]
配信日時:2022/08/25 05:00 新宿会計士 外交ISDSで韓国は国際社会のルールに照らして裁かれる 「日韓間のトラブルについては、解決する必要はない。国際社会の環視下に置き、どちらが正しくてどちらが間違ているかを『国際社会のルール』で判断すれば良いからだ」――。これは、当ウェブサイトでこれまで主張してきた日韓関係論の要 […]
配信日時:2022/08/23 05:00 新宿会計士 RMBトルコとの通貨スワップに期待するマレーシアメディア 以前から「脆弱通貨同士の通貨スワップ」については当ウェブサイトで指摘してきたとおりですが、これに続報が出てきているようです。具体的には、「トルコとマレーシアの通貨スワップ」です。脆弱通貨同士のスワップは中小企業同士の融通 […]
配信日時:2022/08/22 05:00 新宿会計士 外交韓国「米中等距離外交」が遠く離れた欧州でも知れ渡る 「韓国は西側諸国なのか」と疑問をぶつける欧州専門家 「韓国は本当に自らを西側国と考えているのか」。「韓国の本当の考えは何か」。これは、朝鮮日報のパリ特派員の方が、現地で欧州の国際政治アナリストらから投げられた質問だそうで […]
配信日時:2022/08/15 11:00 新宿会計士 国内政治政治家靖国参拝「ご注進報道」にネット世論は冷ややか 西村康稔経産相に続き、萩生田光一・自民党政調会長も靖国参拝に踏み切ったそうです。なぜこれが記事になるのか理解に苦しむ点もあるのですが、それ以上にこの話題を巡って痛感するのは、1980年代以降の日本のメディアによる「ご注進 […]
配信日時:2022/08/08 07:00 新宿会計士 金融融通手形?トルコとマレーシアの通貨スワップの危険性 脆弱通貨国同士の通貨スワップ協定には、通貨危機を世界に広めかねないというリスクがあります。こうしたなか、次なる通貨危機の候補国のひとつはトルコでしょう。そのトルコでは今年6月に外貨準備高が1000億ドルの大台を割り込み、 […]
配信日時:2022/08/05 12:00 新宿会計士 外交台湾と韓国の対照的な対応がペロシ氏歴訪で浮き彫りに ペロシ氏が歴訪先を「インド太平洋」と位置付けた意味 ナンシー・ペロシ氏はシンガポールを皮切りに、マレーシア、台湾、韓国、そして日本を訪れました。こうしたなか、今回の歴訪について気付く点が大きく2つあるとしたら、ひとつは「 […]
配信日時:2022/08/04 14:30 新宿会計士 国内政治自民党外交部会が政府に「日韓外相会談応じるな」要求 ASEAN関連会合でカンボジアを訪問している林芳正外相が、韓国の朴振(ぼく・しん)外交部長官との日韓外相会談に臨むかどうかが気になります。韓国メディアの報道によれば、韓国政府が「歴史問題など懸案の解決に向けた韓国政府の取 […]
配信日時:2022/08/03 15:00 新宿会計士 外交蔡英文氏、ペロシ氏に「台湾は民主主義の防衛線守る」 台湾の蔡英文総統は3日、台湾を訪問したナンシー・ペロシ米下院議長と会談し、「自由で開かれたインド太平洋」にも言及したうえ、台湾が「軍事的圧力に屈さず、民主主義の防衛線を堅持する」と明言しました。一方のペロシ氏は立法院を訪 […]
配信日時:2022/07/29 10:30 (最終更新:2022/07/29 17:46) 新宿会計士 外交ウソつき外務省:「佐渡金山登録で米韓との関係悪化」 「佐渡金山の世界遺産登録に動けば韓国や米国との関係が悪化する」。こういうウソを岸田首相に吹き込んでいたのは、やっぱり外務省だったようです。これは韓国観察者の鈴置高史氏が以前から指摘してきた問題点ですが、時事通信に今朝掲載 […]
配信日時:2022/07/29 05:00 新宿会計士 経済全般貿易統計で見る、日本にとっての「台湾・韓国の逆転」 資源国との貿易赤字が露骨に拡大:急がれる原発再稼働 資源高・ドル高の影響もあってか、中国、豪州、サウジ、UAEなどとの間での貿易赤字が急拡大しています。財務省税関が昨日公表した2022年6月までの貿易統計を眺めていると、 […]
配信日時:2022/07/26 11:11 新宿会計士 日韓スワップバングラデシュで「D8スワップ」構想=現地メディア 弱小国同士の通貨スワップは基本的に融通手形のようなものであり、通貨危機を却って世界に広めかねない代物でもある、というのが当ウェブサイトの長年の仮説です。こうしたなか、バングラデシュのメディアは先日、「D8スワップ構想」な […]
配信日時:2022/07/22 15:30 新宿会計士 外交ロシア・韓国とのハイレベル防衛交流は2年連続ゼロ回 防衛省が公表した防衛白書を確認すると、日本の外交・安全保障の軸足が、明らかに「近隣国重視型」から決別し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を重視する方向に変化していることが確認できます。そして、日本の近隣にある2 […]
配信日時:2022/07/22 13:30 新宿会計士 国内政治防衛白書でウクライナ情勢を解説:韓国は即刻撤回要求 政府は本日、令和4年版の防衛白書を閣議で了承したそうです。産経によると今回の白書ではウクライナ戦争に関する章が設けられたほか、ロシアの中国との接近や中国軍のAI化、将来的な台湾危機の可能性への警戒が指摘されたそうです。ま […]
配信日時:2022/07/12 15:30 新宿会計士 外交日本は改憲する前に周辺国の信頼と許しを得よ=韓国紙 日本の改憲の動きに対し、韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に本日、「日本は侵略の歴史に対し被害国の許しや信頼が得られていない」、「反省や謝罪の表明も十分でない」、「より一層周辺国との関係改善を目指して努力すべきだ」とす […]
配信日時:2022/07/08 07:30 新宿会計士 外交「竹島映像に外務省が抗議」、なぜこのタイミングで? 日韓関係「改善」を潰しているのは韓国メディアだった 日本国内で「日韓関係『改善』論」を積極的に潰しているのは、じつは韓国自身の行動であり、韓国メディアの報道です。いまや新聞、テレビといったオールドメディアの社会的影響力が […]
配信日時:2022/07/05 09:30 新宿会計士 金融韓国の外貨準備高が前月比94億ドル減少=為替介入で 韓国の外貨準備が前月比94.3億ドル減少しました。これはコロナ禍直後の2020年3月以来の大きな減少でもあります。とりわけ注目しておきたいのは、有価証券と現金預金の合計残高が前月比88.63億ドルも減少したという事実です […]
配信日時:2022/06/24 05:00 (最終更新:2022/06/24 08:45) 新宿会計士 外交鈴置論考「韓国が岸田チャンスを使わないはずがない」 大変うれしいことに、昨日は優れた韓国観察者である鈴置高史氏の最新論考が『デイリー新潮』に掲載されました。今回の論考ではずばり、「日本を騙そうとしてキシダを舐める尹錫悦政権」です。ことに、日本にとっての「キシダ・リスク」は […]
配信日時:2022/06/16 10:00 (最終更新:2022/06/16 12:00) 新宿会計士 外交GSOMIA問題は他懸案と総合的な解決を=韓国各紙 「GSOMIA復元とともに日本は輸出規制を解除するなど、韓日は歴史問題を総合的に解決すべきだ」――。昨日から今朝にかけ、韓国メディアに相次いで掲載されたのが、こんな主張です。なんともあきれた言い分です。こうした発言自体、 […]
配信日時:2022/06/13 09:00 新宿会計士 外交シャングリラ会合基調講演で岸田首相が「無視した国」 先週金曜日、岸田文雄首相がシンガポールを訪問し、シャングリラ・ダイアローグで5つの「岸田ビジョン」を提示しました。「岸田ビジョン」と言いながらも内容は安倍総理、菅総理が提唱したものをそのまま丸パクリしているだけであるとい […]
配信日時:2022/06/13 05:00 新宿会計士 経済全般ロシア下院議長「西側制裁にアナザーG8で対抗を!」 インチキマクドでセルゲイ君(15)「コーラ以外味はほとんど同じ」 ロシアの下院議長が土曜日、SNSに「西側諸国のロシアに対する制裁は『アナザーG8』の結成の契機となるかもしれない」、などと投稿したのだそうです。その構成国 […]
配信日時:2022/06/10 07:00 新宿会計士 日韓スワップインフレなのに利下げで通貨安のトルコと通貨スワップ 「インフレ下で利下げをする」という、なかなかに珍妙な金融政策運営を行っている国が、トルコです。案の定、通貨は暴落し、外貨準備も激減しているようです(自滅するのは当たり前でしょう)。ただ、そんなトルコが現在、外国との通貨ス […]
配信日時:2022/06/03 16:00 新宿会計士 外交当たり前のように「日本の譲歩」前提とする関係改善論 韓日ともに関係改善に向けた国内政治環境が整いつつある――。こんな珍説が、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に掲載されていました。この記述自体、韓国国内で認識されている「韓日関係『改善』」なる概念が、当たり前のように日本 […]
配信日時:2022/05/28 05:00 新宿会計士 RMB【資料】中国が外国と締結しているスワップ協定の一覧 本稿は、「資料編」です。中国人民銀行が公表している中国語のレポートをベースに、中国の通貨当局である中国人民銀行が外国通貨当局と取り交わした通貨スワップ・為替スワップ等の一覧を作成してみました。本稿で収録するのは、2018 […]
配信日時:2022/05/13 12:00 新宿会計士 日韓スワップウォン安の裏にある「資産バブル」という構造的な問題 すべては「カネを借りてリスク資産を買った韓国」の自己責任 ウォン安は韓国経済が抱える問題の一端を示すに過ぎません。というのも、ウォン安の裏側には、「カネを借りてリスク資産に投資する」という、韓国経済の構造的な問題点が隠れ […]
配信日時:2022/05/09 12:00 新宿会計士 日韓スワップ家計債務急膨張の韓国が通貨スワップを必要とする理由 米FRBが先週、0.5ポイントの利上げに踏み切りましたが、こうした動きの影響でしょうか、日本円や韓国ウォンなどの通貨が下げています。ただ、韓国の場合は日本と違い、ウォン安に極端に弱い国でもありますし、韓国には、FRBの利 […]
配信日時:2022/05/04 05:00 新宿会計士 金融世界の金融機関の「カネの流れ」とウクライナ復興金融 日本は引き続き世界最大の債権国であり、円安で大いに潤っているはず――。そんな最新データが出てきました。当ウェブサイトで定例的に観測している「国際与信統計」(CBS)のデータです。また、アジアにおける金融では、英国が日本よ […]
配信日時:2022/05/03 12:00 新宿会計士 外交ロシアのメディアで最近、頻繁に登場する国は「日本」 憲法記念日にもうひとつ考えておきたいのが、ロシアのメディアで最近、「日本」が頻繁に登場しているという事実です。ロシア自身が日本を強く意識しているという証拠ですが、その理由として考えられることは、日本自身が欧米諸国と同様、 […]
配信日時:2022/05/02 05:00 新宿会計士 外交福島原発処理水放出で韓国「密室外交」に応じない日本 日韓「密室外交」で煮え湯を何度も飲まされてきた日本。福島第一原発のALPS処理水の海洋放出を巡るIAEAによるレビューは、こうした対韓密室外交に日本が別れを告げているという意味においても、画期的なものだといえます。こうし […]
配信日時:2022/04/26 17:00 新宿会計士 外交「手ぶら」訪日団が「韓日ともに努力」という成果得る 当然、そうなります。岸田首相が訪日代表団と面会したことを受け、韓国側はさっそく、「韓日共同利益の実現に努力すべきという点で一致した」、などと言い始めているようです。山積する日韓諸懸案についての解決策をほぼまったくもたず、 […]
配信日時:2022/04/22 16:00 新宿会計士 韓国崩壊外交青書に対する韓国政府の「抗議内容」に抱く違和感 日本政府が外交青書で竹島領有権問題に言及したことを受け、韓国政府が抗議したそうです。ただ、これについて報じた記事を読んで驚きました。本来、抗議するポイントは「そこじゃない」と思ったからです。外交青書を熟読すると、韓国が怒 […]
配信日時:2022/04/19 05:00 新宿会計士 外交鈴置論考「ガラガラの韓国国会ゼレンスキー演説会場」 待望の鈴置論考が出て来ました。今回の論考はウクライナ大統領のオンライン演説会場が、なぜガラガラのスカスカだったのか、という点を手掛かりに、韓国社会のかなり本質的なところに斬り込む、いつにもまして読みごたえがある秀逸なもの […]
配信日時:2022/04/13 12:00 新宿会計士 金融一帯一路で知られるスリランカが外貨建債務デフォルト スリランカが外貨建債務のデフォルトを余儀なくされるようです。コロナ禍にウクライナ戦争が決定打となった、というのが同国の説明だそうです。そのスリランカといえば、「一帯一路金融」という話題が出たときに、典型的な事例に挙げられ […]
配信日時:2022/04/13 10:00 新宿会計士 外交ウクライナ大統領演説や安保の立場で対照的すぎる日韓 ウクライナ戦争はアジア、とりわけ日韓両国の国際社会における位置づけを大きく変えた可能性があります。とくにウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の国会演説は、アジアで最初に日本で行われ、満場の国会議員が立ち上がって […]
配信日時:2022/04/12 12:00 新宿会計士 外交佐渡金山の世界遺産登録に委員国の約半数が「前向き」 日本政府が目指している佐渡金山の世界遺産登録は、単なる世界遺産の話に留まらず、日韓関係を「国際基準」にアップグレードするうえで非常に重要な試金石でもあります。こうしたなか、佐渡金山の地元・新潟県のメディアは先週、ユネスコ […]
配信日時:2022/04/06 10:00 新宿会計士 外交ブチャ事件と火器管制レーダー照射事件の共通点とは? 「ブチャの惨劇はウクライナの自作自演だ」。こんな主張を真に受ける人を見ていて、ふと思い出すのが、今から3年前の火器管制レーダー照射事件です。この事件、韓国側はあくまでも「低空威嚇飛行事件だ」と言い張っているのですが、韓国 […]
配信日時:2022/04/05 08:00 新宿会計士 金融詳説・直接投資統計:日本と世界の「投資」のつながり 日本の外国に対する直接投資の総額は約2兆ドルで、そのうち約3割が米国向けであり、中国向けは7%、韓国向けは2%、ロシア向けに至っては0.2%に過ぎない――。本稿では、日曜日に掲載した『詳説・国際与信統計日本と世界の金融の […]
配信日時:2022/04/03 05:00 新宿会計士 金融詳説・国際与信統計日本と世界の金融のつながりを読む 日銀が3ヵ月に1回公表する国際与信統計を読み込むと、金融を通じた日本と世界の関係が浮かび上がります。日本にとって圧倒的に重要な相手国は米国であり、続いてケイマン諸島、さらには欧州先進国などがこれに続きます。意外なことに中 […]
配信日時:2022/04/01 05:00 新宿会計士 韓国崩壊鈴置論考で読み解く次期韓国大統領の「難しい舵取り」 またしても、待望の鈴置論考が出て来ました。「日韓関係改善論」を巡る、これ以上ないほどのわかりやすい解説です。というのも、韓国で尹錫悦(いん・しゃくえつ)氏が次期大統領に選ばれて以来、韓国側で、あるいは日本の側でしつこく出 […]
配信日時:2022/03/31 16:30 新宿会計士 外交今年の外交青書で「不法占拠・固有領土」表現が復活か いくつかのメディアが、「今年版の外交青書の概要が判明した」と報じました。北方領土については「日本固有の領土」、「ロシアが不法占拠している」とする表現が復活する一方、中国や韓国に関しては昨年の表現をほぼ踏襲しているようです […]
配信日時:2022/03/31 10:00 新宿会計士 外交台湾と韓国の「逆転」は1人あたりGDPにも及ぶのか 日本にとって、近年、経済的にも外交的にも、徐々に台湾と韓国の重要性が逆転し始めています。こうしたなか、台湾メディア『財訊』の記者がウェブ評論サイト『ダイヤモンドオンライン』に寄稿した「1人あたりGDPで台湾と韓国が逆転す […]
配信日時:2022/03/25 12:00 新宿会計士 外交北朝鮮軍事攻撃を議論するだけでロシアへの牽制になる 岸防衛相は25日、北朝鮮が昨日発射したミサイルについて、通常軌道で発射された場合は全米を射程に収める可能性があるとする認識を示したそうです。事実なら、危機はまた異なった局面に入った格好です。ただ、冷静に考えてみれば、ロシ […]
配信日時:2022/03/16 05:00 新宿会計士 外交韓国次期政権が「クアッド段階的参加」を検討=韓国紙 韓国の「段階的なクアッド参加」という話題が出て来ました。韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)は昨晩、「独自情報」として、尹錫悦(いん・しゃくえつ)次期大統領の外交・安全保障ブレーンたちが、日米豪印という「クアッド」への「 […]