配信日時:2021/01/07 05:00 (最終更新:2021/01/07 11:45) 新宿会計士 マスメディア論鉱工業指数・新聞巻取紙と新聞発行部数を比較してみた 年初の『この1年間で新聞の合計発行部数は約7%減少した』に対し、とあるコメント主の方から、非常に示唆に富んだヒントをいただきました。新聞部数については、「セット部数」を「朝刊」、「夕刊」に分解して分析しなおすと、それはそ […]
配信日時:2021/01/06 07:00 新宿会計士 経済全般コロナは経済問題=「国債386兆円分増発」の合理性 コロナショックは経済ショックです。報道によれば、政府は明日にでも1都3県を対象に緊急事態宣言するそうです。非常に残念なことですが、小池百合子東京都知事を筆頭に、本来ならば知事の権限でできること・やるべきことをきちんとやっ […]
配信日時:2021/01/04 12:05 新宿会計士 時事コロナと旧台撤去でパチンコ廃業・閉店は加速するのか 以前から主張しているとおり、当ウェブサイトとしては、パチンコとは事実上の違法ギャンブルではないかと考えています。もちろん、「違法だからすべてなくせ」、といえるほど物事は簡単ではないという点は承知しているつもりですが、ただ […]
配信日時:2021/01/03 05:00 新宿会計士 金融海外旅行とおカネの関係から見た「カジュアル通貨論」 年末年始休暇というタイミングもあり、また、昨年の『海外行くなら「トイペ」持参を!』に気をよくしたという事情もあって、本稿では過去に執筆した「海外旅行ネタ」をもう1つ掲載したいと思います。当ウェブサイトでは金融論・通貨論が […]
配信日時:2021/01/02 05:00 新宿会計士 マスメディア論デイリー新潮の指摘が事実なら、NHKの腐敗は深刻だ 当ウェブサイトで以前から取り上げている「NHK問題」とは、①公共放送は必要なのか、②NHKは公共放送として適格なのか、③そもそも受信料制度自体が妥当なのか、④NHKの現在の受信料水準は妥当なのか、⑤巨額の資産はNHKの経 […]
配信日時:2021/01/01 05:00 新宿会計士 マスメディア論この1年間で新聞の合計発行部数は約7%減少した 相変わらず、「新聞の部数」が怪しいです。先日、「一般社団法人日本新聞協会」が2019年10月時点の新聞部数データを公表しているのですが、公表されているデータが非常に曖昧であるという問題点もさることながら、「一般紙」「朝刊 […]
配信日時:2020/12/29 11:00 新宿会計士 時事日経平均株価「27,000円台」は29年9ヵ月ぶり 本稿は、ショートメモです。日経平均株価が午前10時半の時点で27200円前後で取引されています。
配信日時:2020/12/28 12:00 新宿会計士 時事VOA「北朝鮮の11月対中輸出は実質2832ドル」 武漢コロナと北朝鮮について、先日の『WSJ「コロナで北朝鮮経済が数十年来の打撃受ける」』では「今年の中朝貿易高が75%減少した」などとする話題を取り上げたのですが、似たような話題が米メディア『ボイス・オブ・アメリカ(VO […]
配信日時:2020/12/28 11:11 新宿会計士 時事中国「豪州産石炭と電力不足は無関係」=台湾メディア 中国の電力不足に関する「続報」です。台湾国営メディア『中央通訊社』に昨日、中国の電力不足と豪州産石炭を関連付ける記事が掲載されていました。これによると中国国内メディアは「豪州産石炭と電力不足は関係ない」、「中国は豪州以外 […]
配信日時:2020/12/27 13:00 新宿会計士 時事政府が新規入国制限(なお中韓などからの入国は維持) 昨日の夜、メディアが「全世界を対象とした新規入国を1月末まで一時停止する」などと報じました。しかし、これは非常にミスリーディングな報道です。現実には、中国や韓国など4ヵ国との間での「ビジネストラック」(入国時の検査や隔離 […]
配信日時:2020/12/24 17:00 新宿会計士 時事【速報】北米航空宇宙防衛司令部、例年の追跡活動開始 本日の「速報」です。毎年のことですが、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が「あの飛行物体」の追跡を開始した模様です。
配信日時:2020/12/24 12:30 新宿会計士 時事輸出管理で考える「中国への炭素繊維輸出で流出事案」 日本企業が意識しなければならない「中国リスク」は増え続けているのでしょうか。経産省は一昨日、輸出許可を得て中国に輸出された日本製の炭素繊維が流出するという事案が発生した、と発表しました。日本企業が現地で採用した従業員が別 […]
配信日時:2020/12/24 10:30 (最終更新:2020/12/24 12:50) 新宿会計士 時事地球の未来壊す中国に大規模停電というセルフ経済制裁 中国で大規模な停電が発生しています。現地メディアなどを読み解くと、その原因は大きく①冬場の電力需要の増大、②旱魃や水面凍結などによる水力発電量の減少に加え、③豪州産石炭禁輸措置によるセルフ経済制裁、の3点に求められるよう […]
配信日時:2020/12/23 07:00 新宿会計士 金融なぜ現在の日本は巨額の国債を発行しても大丈夫なのか 昨日の『資金循環から読み解くなら、「コロナ減税」こそ大正解』では、最新データを用いながら、久しぶりに「国の借金」論の大ウソについて考察しました。ただ、この議論に対し、非常にまっとうな疑問が出てきました。それは、「税収が年 […]
配信日時:2020/12/22 07:00 新宿会計士 金融資金循環から読み解くなら、「コロナ減税」こそ大正解 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。こうしたなか、「国の借金(?)」論にこだわる「財政再建原理主義者」、「増税原理主義者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が昨日発 […]
配信日時:2020/12/21 16:30 新宿会計士 時事デフレの真犯人は千兆円超す現預金!今こそ国債増発を 日銀が本日公表した資金循環統計によると、日本の金融機関の預金総額が1598兆円に達しました。内訳で見ると、家計部門が保有している現金・預金が1034兆円、企業が保有している現金・預金が309兆円などとなっており、それだけ […]
配信日時:2020/12/19 13:00 新宿会計士 マスメディア論秋田県知事「ネットユーザーは思考欠如」→発言を訂正 本稿もショートメモです。秋田県の佐竹敬久知事は昨日の県議会委員会で、「ネットに書き込むのは新聞やテレビを見ない人」、「あまり基礎知識がない」、「思考回路が少し欠如している」、「体系的にものを考える思考がない」などと批判し […]
配信日時:2020/12/18 08:00 新宿会計士 マスメディア論武田総務相「NHK受信料値下げ要求」の真意を読む 得てして利権組織というものは、みずからの利権を死守しようとして、結果的にすべてを失う、というパターンが多いように思えます。NHKの場合は今年10月以降、月額35円の値下げをしたと胸を張り、国民の怒りを買ったばかりですが( […]
配信日時:2020/12/17 15:30 新宿会計士 時事日銀の外貨買入オペなら財政再建と物価目標で一石二鳥 当ウェブサイトが長らく主張してきた、「財務省が外為特会で保有する巨額の外貨準備を日銀に売却する」という構想が、唐突に現実味を帯びて来ました。日銀が昨日、財務省から60億ドル程度の米ドル資金を買い入れると発表したのです。こ […]
配信日時:2020/12/17 09:30 新宿会計士 時事米FRBが為替スワップ・FIMAレポの再延長を発表 米連邦準備制度理事会(FRB)は日本時間の今朝未明のFOMC声明文で、金融緩和のスタンスを維持すると発表し、あわせて為替スワップとFIMAレポという、外国中央銀行に対する2つの流動性ファシリティを2021年9月まで再延長 […]
配信日時:2020/12/16 07:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社「退職給付に係る繰延税金資産取崩」の意味 以前の『朝日新聞社「中間純損失400億円超」の衝撃』で「速報」的に取り上げたとおり、朝日新聞社の中間決算が同社にとって史上最大級の赤字に沈んだようです。これについて同社の半期報告書が閲覧可能な状況となっていたため、先日の […]
配信日時:2020/12/13 13:00 新宿会計士 時事韓国を再び「水際対策レベル3」に引き上げる必要は? これから本格的な冬を迎えるにあたり、これまで以上に、「集・近・閉(しゅう・きん・ぺい)」を避け、うがい、手洗い、マスク着用を励行するなどの感染症予防対策を講じる必要がありそうです。こうしたなか、韓国メディア『中央日報』( […]
配信日時:2020/12/11 12:00 新宿会計士 マスメディア論米メディアが「トランプは万策尽きる」「狂っている」 米大統領選を巡る訴訟については今朝の『米大統領選巡る「モヤモヤ」の正体』などで取り上げたばかりですが、本稿ではもうひとつ、非常に気になる話題を紹介しておきたいと思います。それは、トランプ陣営などの訴訟を巡り、「バイデン次 […]
配信日時:2020/12/10 07:00 新宿会計士 RMB数字で読む「人民元の国際化は2015年で止まった」 本稿は、昨日の『中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか』では取り上げ切れなかった統計データをまとめて収録しようというものです。昨日の議論に関連し、これまで当ウェブサイトで解説してきた内容を一気に紹介しています […]
配信日時:2020/12/09 10:30 新宿会計士 マスメディア論株式会社電通グループの収益は前年比1割減か 株式会社電通グループが先日、2020年12月期決算(連結、IFRS)の予測を公表しました。これによると売上が前年比で10%程度のマイナスとなるようです。武漢コロナ禍で民放各局のスポット収入が軒並み3割前後の減収となってい […]
配信日時:2020/12/09 07:00 新宿会計士 RMB中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか まだ理由は明かせませんが、現在、「通貨の使い勝手」に関する議論をまとめている最中であり、先日の『人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも?』も、この「通貨論」に関して執筆した論考のひとつです。こうしたなか、本稿で […]
配信日時:2020/12/07 16:30 新宿会計士 マスメディア論月額300円でも高い?NHKの受信料を議論する 先週の『「Eテレ売却でNHK受信料は半額に」=髙橋洋一氏』に続報が出て来ました。今度の高橋洋一氏の主張は「NHKの受信料、公共放送に見合うのはせいぜい月額300円」、だそうです。当ウェブサイトとして高橋氏の議論のすべてに […]
配信日時:2020/12/05 13:00 新宿会計士 RMB人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも? 本稿は、ショートメモです。先月の『データで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状』では中国の通貨・人民元の動向について、SWFIT社のデータをもとに説明したのですが、これについて、国際決済銀行(BIS)の統計のデータ […]
配信日時:2020/12/04 10:45 新宿会計士 時事独政府が中国国有軍需企業による企業買収案件を阻止 時事通信や独シュピーゲルなどによると、ドイツ政府は3日までに、中国国有の軍需企業による独テクノロジー企業の買収案件を不許可にしたと報じられています。しかも、シュピーゲルによれば、今回の買収は「中間法人を使った」のだそうで […]
配信日時:2020/12/03 11:11 新宿会計士 マスメディア論「Eテレ売却でNHK受信料は半額に」=髙橋洋一氏 NHK問題の本質とは、NHKは事実上、法律で存続が保証されていて、私たち国民が自由経済競争の結果としてNHKを倒産させるという自由を持っていない点にあります。そして、NHKは巨額の受信料収入で職員に異常な人件費を支払うな […]
配信日時:2020/12/02 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社「中間純損失400億円超」の衝撃 朝日新聞社の2020年9月期中間決算は連結、単体ともに最終損益が400億円を超える巨額の赤字となりました。こうしたなか、以前の『朝日新聞の部数「だけが」減少しているわけではない』などでも報告したとおり、読者離れ、視聴者離 […]
配信日時:2020/12/01 11:30 新宿会計士 時事WTO勝訴=今後の日韓関係は国際ルールで処理すべき 本日は久しぶりに朗報があります。ステンレス棒鋼のアンチ・ダンピング課税の延長措置を巡って、日本が韓国にWTOの一審で勝訴しました。ステンレス棒鋼自体、日韓貿易に占める割合はさほど高くありませんし、おそらく韓国が上級審に控 […]
配信日時:2020/11/30 12:30 新宿会計士 マスメディア論記者の不祥事は「氷山の一角」、本丸は新聞業界の腐敗 インターネット環境が普及したためでしょうか、最近、新聞業界の不祥事をよく耳にするようになりました。こうしたなか、本日は「菅義偉総理の天敵」(?)とされる東京新聞の記者を巡って、取材源とのトラブルが発生している、という記事 […]
配信日時:2020/11/30 07:00 新宿会計士 マスメディア論NHK問題の本質は「業務の肥大化」でなく「受信料」 シンプルに考えて、もしもNHKが今すぐ民営化したとすれば、果たしてこの組織は生き延びていくことはできるのでしょうか。NHKと公共放送の論点については、当ウェブサイトでもこれまでずいぶんと問題提起してきたつもりですが、これ […]
配信日時:2020/11/29 13:00 新宿会計士 時事為替変動理由に両替商を処刑する「金氏朝鮮」 『アジアプレス・ネットワーク』というウェブサイトで北朝鮮の物価をチェックすると、たしかに10月下旬に物価が急落していることが確認できます。こうしたなか、北朝鮮では為替変動を理由に有力両替商が処刑されるそうです。李氏朝鮮は […]
配信日時:2020/11/27 11:30 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞の部数「だけが」減少しているわけではない 数日前、雑誌『FACTA』のオンライン版に、「号外速報」と称して、朝日新聞が「創業以来の大赤字」、「社長が来春に退任」、などとする記事が掲載されました。この記事に対し、ネット上では「朝日新聞の部数だけが大きく減っている」 […]
配信日時:2020/11/25 11:00 新宿会計士 マスメディア論NHKは、民放を道連れに放送業界を破壊しているのか NHKがテレビ設置届け出義務や氏名照会制度の創設を希望していたとする話題は『NHK「テレビ設置届け出義務化要望」は本末転倒』でも触れたとおりですが、これに民放連の会長が噛み付いていたようです。NHKの強引な受信料制度改革 […]
配信日時:2020/11/22 11:22 新宿会計士 経済全般「輝星(べが)君の改名問題」について考える 「輝星」と書いて「べが」君。「美音」と書いて「りずむ」ちゃん。この手の名前を見ていると、個人的には違和感を禁じ得ません。社会通念、常識から大きく逸脱した名前を「キラキラネーム」、あるいは「DQNネーム」などと呼ぶそうです […]
配信日時:2020/11/21 10:00 新宿会計士 金融財政再建論というウソをばら撒く国民の敵をやっつけろ 喜んでよいのかどうかはよくわかりませんが、日本公認会計士協会・東京会の会報の書評欄で、今年7月に刊行した拙著『数字でみる「強い」日本経済』が取り上げられているようです。ただ、肝心の書評自体、拙著の主張が伝わらず、非常に残 […]
配信日時:2020/11/20 16:00 新宿会計士 マスメディア論NHK「受信料逃れへの割増金」構想は「だまし討ち」 とんでもない話が出て来ているようです。「NHK受信料の支払いを不当に免れている人」への割増金、という構想です。いくつかの報道によれば、NHK受信料制度の見直しに向けた総務省の原案では、「テレビを設置しながら受信契約を結ば […]
配信日時:2020/11/20 11:11 新宿会計士 時事自民党PT中間報告に含まれる財政健全化という大ウソ 下村博文、宮沢洋一の両氏は、国を滅亡させようとしているのでしょうか。自民党の財政再建PTが取りまとめた中間報告書では、「財政健全化」という、非常にわかりやすいウソが堂々と盛り込まれています。新型コロナウィルス感染症拡大に […]
配信日時:2020/11/20 07:00 新宿会計士 経済全般「日本にとって中国は重要」が7割を切ったことの意義 最近、「日中は経済的なつながりが強く、『デカップリング(分離)』できない」、などとする言説を見かけることが増えてきました。果たしてこれが正しいのかどうかという点について、現在、議論をまとめている最中です。こうしたなか、昨 […]
配信日時:2020/11/20 05:00 新宿会計士 時事理不尽な訴訟ラッシュで韓国に「セルフ経済制裁」も? 自称元徴用工判決問題に巻き込まれている日本企業は、なにも、2018年10月30日の新日鐵住金(現・日本製鉄)、11月29日の三菱重工の2社だけではありません。こうしたなか、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の報道に […]
配信日時:2020/11/19 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の「為替介入疑惑」でみる、外貨準備と通貨の関係 韓国の通貨・ウォンが対ドルで上昇しており、外貨準備も過去最大を更新し続けているようです。ただし、その内情を詳細に分析していくと、やはりどうしても外貨準備の実在性について検証し切れない箇所なども出てきてしまいます。本稿では […]
配信日時:2020/11/18 07:00 新宿会計士 RMBデータで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状 昨日の『あらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性』では、大手ウェブ評論サイトに約5年前に掲載された「人民元国際化」なる論考をもとに、その「答え合わせ」を実施してみました。本稿はその補遺として、昨日紹介できなかっ […]
配信日時:2020/11/17 12:00 新宿会計士 マスメディア論雲仙普賢岳の過熱報道で「市民殺した」と悔やむ元記者 マスメディア産業関係者が好む、「報道の自由」ということばがあります。ただ、残念ながら、マスメディア産業に従事する人たちは、この「報道の自由」を大きくはき違えているフシがあります。その典型的な事例が、災害報道でしょう。これ […]
配信日時:2020/11/17 05:00 新宿会計士 RMBあらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性 当ウェブサイトではとある理由から、日中の経済関係についてアップデートを行っています。こうしたなか、今から5年前に大手ウェブ評論サイトに掲載された、「国際通貨・人民元による日本への挑戦」などと題する記事を再発見しました。な […]
配信日時:2020/11/16 12:21 新宿会計士 時事メモ RCEPは関税だけでなくルールの協定でもある 先日から巷間をにぎわせているFTA、EPA、RCEPについて調べているのですが、本稿はちょっとした「メモ」です。
配信日時:2020/11/13 11:45 (最終更新:2020/11/13 17:06) 新宿会計士 時事AIIBの現状:「債務の罠」に使用されているのか? 当ウェブサイトで継続的に追いかけている論点のひとつが、中国が主導する国際開発銀行である「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)です。産経ニュースは昨日、「ASEANプラス3」の成果文書を巡って、日本側が「AIIB」「一帯一 […]
配信日時:2020/11/13 05:00 新宿会計士 金融マクドとすかいらーく、同じコロナ禍で明暗はクッキリ 「コロナ禍で赤字・店舗閉鎖」。「コロナ禍で過去最高益達成」。これはどちらも、昨日の決算報告で出てきた文言です。かたや過去最高益、かたや財務制限条項(コベナンツ)に抵触して店舗リストラ・資産圧縮。この明暗を分けた要因は、い […]
配信日時:2020/11/11 08:00 新宿会計士 マスメディア論いつからメディアが大統領を指名するようになったのか 「いったいいつから、メディアが大統領を指名することができるようになったのか」――。これは、ある動画に対して寄せられた、一読者のコメントです。米メディアは米大統領選で、わが国のメディアは日本学術会議の件で、それぞれ、私たち […]
配信日時:2020/11/10 16:30 新宿会計士 マスメディア論丸山穂高議員がNHK全世帯徴収案に「なめとるな」 現在の日本では、「NHKが存在することによって、国民がいかなる便益を得ているのか」、「その便益を得るために国民が支払っているコストは妥当なのか」、という視点からの議論があまりにも不足し過ぎています。このことは非常に深刻な […]
配信日時:2020/11/09 08:00 新宿会計士 時事バイデン政権と経済政策、そして慰安婦合意の落とし前 先ほどの『過去4回平均と比べ、なぜ2割近くも得票が増えたのか』では、米大統領選そのものの正当性について議論したのですが、本稿では少し視点を変え、①バイデン政権で米国経済がどうなるか、②日米関係のうち、とくに「日米韓3ヵ国 […]
配信日時:2020/11/08 05:00 新宿会計士 マスメディア論捏造、隠蔽、つまみ食い…メディアの劣化は止まらない ケース①「国会質問において、『正面から答えないゼロ回答』と批判する」。ケース②「アナウンサーが会見の途中、突如として『大統領の発言はウソだ』と述べて音声と映像を打ち切ってしまう」。これは、どちらもごく最近発生したケースで […]
配信日時:2020/11/06 16:00 新宿会計士 マスメディア論日本国民に「NHKを倒産させる権利」はないのか? NHKがネット課金を目論んでいるらしい――。そんな観測記事が、産経ニュースに今朝、掲載されています。これについては個人的に、その可能性は非常に高いと考えています。NHKの受信料徴収活動は、ときとして強引ですし、非合理です […]
配信日時:2020/11/06 05:00 新宿会計士 金融輸出管理の仕組みをまとめてみた 昨日の『韓国政府高官「韓日技術協力は続けなければならない」』などでも触れましたが、最近、当ウェブサイトでは再び「輸出管理」について言及することが増えています。そうなってくると、各稿で輸出管理についていちいち説明するのは面 […]
配信日時:2020/11/05 12:08 (最終更新:2020/11/05 17:06) 新宿会計士 時事韓国の外貨準備が過去最高:為替介入の疑いは濃厚 韓国銀行は為替介入を再び常態化しているのでしょうか。同国の外貨準備は史上最大となる4265億ドルを記録したと報じられています。そのうち、現金化できる部分が何割あるのかは存じ上げませんが、少なくともコロナ禍が深刻化した今年 […]
配信日時:2020/11/05 08:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社説「徴用工問題で協議加速し危機回避を」 自称元徴用工判決問題を巡って、朝日新聞に昨日、「日韓両国政府は協議を加速し危機を回避すべきだ」とする社説が掲載されていました。ただ、正直に申し上げるならば、基礎的な事実誤認、あるいはかなり一面的な見方しかしていないのでは […]
配信日時:2020/11/02 05:00 新宿会計士 マスメディア論立憲民主党議員、「菅政権はヤジで倒せる」と勘違いか 早いものでもう11月。今年も残すところあと2ヵ月です。武漢コロナ問題の件もさることながら、やはり今年を象徴するテーマのひとつは、「メディアと野党の問題」ではないかと思います。本稿では以前から当ウェブサイトで抱いている問題 […]
配信日時:2020/11/01 13:30 (最終更新:2020/11/01 13:45) 新宿会計士 マスメディア論厚労省職員に暴行を働いた東京新聞記者の実名は? 昨年、大勢の被害者が出た悲惨な事件で、マスメディアが頑なに「被害者の実名報道」にこだわったのを、個人的には不思議な気持ちで眺めていました。ただ、この「実名報道主義」、調べていくと、マスメディアは都合に応じてコロコロ使い分 […]
配信日時:2020/10/31 13:00 新宿会計士 マスメディア論長谷川幸洋氏「日本学術会議問題はマスコミの負け戦」 マスメディアの影響力の低下が止まりません。昨今巷間をにぎわせている「日本学術会議」の問題を巡って、昨日は『現代ビジネス』というウェブ評論サイトに、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が「マスコミの負け戦」という論考を寄稿していま […]
配信日時:2020/10/29 08:00 新宿会計士 経済全般「補助金利権」から見る日本学術会議とNHKの共通点 個人的事情ですが、最近、当ウェブサイトを巡ってさまざまなトラブルが発生しており(※それらの多くは自業自得です)、正直、個人レベルでウェブ評論サイトを維持することに負担を感じているのも事実です。ただ、だからといってべつに、 […]
配信日時:2020/10/28 17:30 新宿会計士 マスメディア論疑惑のガースー、所信表明演説で6ヵ所も言い間違える 緊急速報です。菅義偉総理大臣の先日の国会所信表明演説に、不適切な箇所がなんと6ヵ所も発見されました。菅総理といえば『菅義偉総理に浮上した疑惑、立憲民主党は今こそ追及を』でも報告した「頭髪疑惑」が晴れていませんが、今回の所 […]
配信日時:2020/10/28 11:00 新宿会計士 時事「文化を守れ」?映画への公的助成に対する強い違和感 最近、『鬼滅の刃』という映画が空前の大ヒットを記録しており、わずか10日間で100億円を超える興行収入を達成しました。その一方、とある映画監督が「日本の映画界は大資本が支配している」、などと危機感を示しているのですが、「 […]
配信日時:2020/10/26 05:00 (最終更新:2020/10/26 07:00) 新宿会計士 マスメディア論朝日社説「フェイクニュースで混乱させた罪は大きい」 朝日新聞に昨日、「フェイクニュースをばらまき、人々を誤導・混乱させた罪は大きい」と批判する社説が掲載されました。なんと、朝日新聞がそうやって批判している対象は、朝日新聞自身のことではなく、どうやら菅義偉政権やその支持者の […]
配信日時:2020/10/25 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済FOIPが教える「日本が中韓と距離を置くべき理由」 以前から掲載している、『数字で読む日本経済』シリーズの最新稿である『数字で読む、中韓がなくても大丈夫な日本経済』シリーズ、本来ならば本日、「韓国の金融」に関する論考を掲載しようと思ったのですが、とある事情があってその執筆 […]
配信日時:2020/10/24 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済中韓通貨スワップ、金額では日中為替スワップの2倍に 先日の『中韓通貨スワップを5年・4000億元に拡大=韓銀』に重要な続報が出てきました。中国人民銀行側も、韓国銀行と通貨スワップを締結した、と発表したのです。中国といえば、3年前に中韓通貨スワップが失効した直後、スワップを […]
配信日時:2020/10/23 05:00 (最終更新:2020/10/23 08:00) 新宿会計士 数字で読む日本経済対韓輸出管理の厳格化は日本を守るために必要だった? とある理由に基づき再開した『数字で読む日本経済』シリーズ、本稿で第8回目となりました。今回は「中韓がなくても大丈夫な日本経済」をテーマに、おもに数字を使いながら日中関係、日韓関係について議論しているのですが、日韓関係に言 […]
配信日時:2020/10/22 16:10 新宿会計士 日韓スワップ中韓通貨スワップを5年・4000億元に拡大=韓銀 以前の『韓国銀行「中国との通貨スワップ延長で合意」』でも報告しましたが、従来、韓国側が一方的に「存在する」と述べていた中韓通貨スワップを巡って、韓国銀行は本日、「期間を5年に延長し、規模を3600億元から4000億元に拡 […]
配信日時:2020/10/22 10:45 新宿会計士 マスメディア論菅総理「携帯の次はNHKをやれ」=週刊文春 本日発売の『週刊文春』に、受信料値下げを巡り、NHKの前田会長が「番組の質が下がる」として難色を示しているとするインタビュー記事に加え、菅義偉総理大臣が武田良太総務相に対し、「携帯の次はNHKをやれ」と指示を出した、とす […]
配信日時:2020/10/22 05:00 (最終更新:2020/10/22 07:01) 新宿会計士 数字で読む日本経済価値共有を信じて構築した日韓関係は日本に有害だった 本稿は、先週から再開した『数字で読む日本経済』の第7稿目です。本稿では昨日の議論について若干の補足をしたうえで、本題の「日本がなぜ、韓国と仲良くしなければならないのか」、「韓国は日本の努力に対し、真摯に答えてきたのか」と […]
配信日時:2020/10/21 11:45 新宿会計士 マスメディア論茂木外相、記者に対し「それはあなたの意見でしょ?」 以前の『産経記者「共同通信は毒水を流すインフラ屋」と苦言か』で、「産経新聞のデスク」が匿名で、共同通信の記事を「インフラ屋が流す毒水」にたとえて苦言を呈した、とする話題を紹介しました。こうしたなか、昨日の茂木敏充外務大臣 […]
配信日時:2020/10/21 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済本当に重要といえるのか?日韓の経済関係を数字で読む 昨日までに、『数字で読む日本経済』の最新シリーズである「中韓がなくても日本は大丈夫」論のうち、「中国編」については一区切りしたと考えています。本稿では中国編をざっと振り返るとともに、韓国編の導入部分として、数字から見た日 […]
配信日時:2020/10/20 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済脱中国:レアアース事件の教訓を日本企業は忘れるな 『数字で読む日本経済』・「中韓がなくても日本経済は大丈夫」編、本稿をもって中国についてはとりあえず区切りにしたいと思います。本稿はその「区切り」にふさわしく、日本が中国に政治利用されてきた過去と、日本が中国に積極投資した […]
配信日時:2020/10/19 08:00 新宿会計士 数字で読む日本経済国際社会のルール無視する中国に寛容であるべきなのか 『数字で読む日本経済』シリーズとして掲載した昨日の『人件費上昇でコスト優位を失う生産拠点・中国の現状』では、中国における人材という視点で、おもに人件費に焦点を当てて、日本企業が中国とおつき合いする価値があるのかについて考 […]
配信日時:2020/10/18 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済人件費上昇でコスト優位を失う生産拠点・中国の現状 例の『数字で読む日本経済』の最新稿の一環として、一昨日の『数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ』と昨日の『経済を政治利用する中国にサプライチェーン依存するな』では、日中関係を「ヒト、モノ、カネ」の流れからざ […]
配信日時:2020/10/17 09:00 新宿会計士 マスメディア論日本学術会議「ネットで誤情報が拡散」批判は筋違い? 昨日、あるウェブサイトに、「日本学術会議を巡り『まとめサイト』などが大量の誤情報を拡散した」とする記事が掲載されました。当ウェブサイトではかねてより「客観的事実と主観的意見、客観的に確認できる情報とそうではない情報につい […]
配信日時:2020/10/17 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済経済を政治利用する中国にサプライチェーン依存するな 昨日の『数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ』では、久しぶりに『数字で読む日本経済』シリーズを再開しました。その目的は、全10~15回程度で、日本と中韓との関係を総括することにあります。本稿は昨日の議論の続 […]
配信日時:2020/10/16 16:00 (最終更新:2020/10/16 23:03) 新宿会計士 マスメディア論NHK「テレビ設置届け出義務化要望」は本末転倒 日経新聞の本日の記事によれば、NHKは16日の総務省の有識者会議で、「テレビを設置した場合の届け出の義務化」と「未契約者の氏名をNHKが照会できる制度」の導入などを要望したそうです。そもそもNHKが600億円を超える契約 […]
配信日時:2020/10/16 05:00 新宿会計士 時事数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ 現在、とある理由があって、日中関係、日韓関係を巡るさまざまな経済上の統計データを集め始めています。日本にとって、中国や韓国が、どういう存在なのか、「ヒト、モノ、カネ」という流れから解き明かすのは有益です。こうしたなか、本 […]
配信日時:2020/10/15 05:00 新宿会計士 マスメディア論「異見」に触れてこそ、議論を深めることができる 普段から申し上げているとおり、当ウェブサイトでは、「意見と事実の区別」、「異見を排除しないこと」、「事実関係を明らかにすること」が、議論をするうえでとても大切だと考えています。このあたりはますめでぃあに弱い部分でもありま […]
配信日時:2020/10/14 11:30 新宿会計士 マスメディア論「武田総務相がNHKに受信料引き下げを要請」=産経 産経ニュースは昨日、NHKの受信料を巡って、非常に興味深い記事を配信しました。武田良太総務相が13日、産経新聞のインタビューに応じ、NHKに対して直接、受信料の値下げを要請したと明らかにしたというのです。NHKといえば今 […]
配信日時:2020/10/13 05:00 新宿会計士 RMB国際的な債券市場と人民元:2015年を境に成長停止 当ウェブサイトでは「通貨」を切り口に、国際的なハード・カレンシー、ソフト・カレンシーなどの議論を続けてきました。こうしたなか、「自由で開かれたインド太平洋」などの構想に賛同していない国の通貨が、国際的な金融市場で大きな力 […]
配信日時:2020/10/10 10:10 新宿会計士 時事「覆面パンツマン」とは美少年勇者の成れの果てなのか 以前の『深刻化する「ビアフロ」問題 どうして収束しないのか』を含め、当ウェブサイトではかなり継続的に取り上げている、緊急性が高い社会問題のひとつが、「ビアフロ問題」とそれに付随する諸論点です。本稿ではこれについて最新の見 […]
配信日時:2020/10/08 17:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国銀行「中国との通貨スワップ延長で合意」 数日前の『中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理』で報告した、「中国の人民元建て通貨スワップ外交」に関連し、興味深い報道が出てきました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、韓国銀行関係者は本日、中国 […]
配信日時:2020/10/07 05:00 (最終更新:2020/10/07 11:31) 新宿会計士 金融「千人計画」阻止?やっと技術管理強化に乗り出す日本 「点と点が線でつながる」。ウェブ評論活動をしていると、ときどきこういう経験をすることがあります。以前から当ウェブサイトでは、外為法などに規定する輸出管理について議論してきたのですが、例の日本学術会議の「任命拒否」に関連し […]
配信日時:2020/10/05 12:00 新宿会計士 RMB中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理 中国の「悲願」のひとつといえば、世界に対する影響力を強めることであるようです。こうしたなか、中国の通貨である人民元については、肝心の債券市場などが外国人投資家に開放されていないため、国際化はいまひとつ進んでいませんが、そ […]
配信日時:2020/10/05 05:00 新宿会計士 マスメディア論東京新聞記者による厚労省職員への暴行は氷山の一角か 東京新聞は昨日、同社の記者の男が新型コロナウイルスに関連し、4時間弱にわたって行われた厚労省職員に対する取材活動のなかで、机をたたいたり、「バカにしているのか」と怒鳴ったり、書類を奪い取ったりするなどの暴行を働いたことを […]
配信日時:2020/09/30 05:00 新宿会計士 マスメディア論某記者が「菅氏追い詰めた」?総理に出世しましたよ? 本日で9月もおしまい。今年も残すところあと3ヵ月となりました。こうしたなか、今月は菅義偉政権の発足を含め、本当にさまざまな出来事があったのですが、当ウェブサイトの著者にとって、奇しくも今年は「新宿会計士」名義のウェブ評論 […]
配信日時:2020/09/29 14:30 新宿会計士 マスメディア論「金融資産1兆円以上」のNHKが月額35円値下げ 「財務省と並んで、NHKは国民の敵」――。これが、当ウェブサイトの以前からの主張です。NHKといえば、年間7000億円を超える莫大な受信料収入があり、また、過去の利益の蓄積として、連結集団内に1兆円を超える金融資産や、実 […]
配信日時:2020/09/28 16:00 新宿会計士 時事先端技術の輸出管理が実現なら「ジャパングループ」か 以前の『輸出規制?輸出管理?「規制」について考える』でも議論しましたが、輸出管理という考え方があります。これは、世界の安全を脅かすような国・地域に戦略物資が渡ってしまうことを防ぐための仕組みであり、自由貿易の例外として認 […]
配信日時:2020/09/27 05:00 新宿会計士 金融買い物しようと街まで出かけたが財布を忘れて大丈夫? 日曜日ということもあり、本稿では時事的な話題からは少し離れ、普段、個人的に感じているテーマについて、少し深掘りしてみたいとおもいます。それは、「マネーの面からのテクノロジーの進化」です。個人的な体験ですが、先日、スマート […]
配信日時:2020/09/25 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済半導体製造装置の対韓輸出はむしろ最近増えた よく「日本にとって中韓は切っても切れない関係にある」、「日本の輸出『規制』の影響で対韓輸出高が減って日本経済にも打撃が生じている」、などとする主張を見かけます(それを主張している具体的なメディアについては、本稿ではあえて […]
配信日時:2020/09/23 16:30 新宿会計士 時事新聞押し紙疑惑と朝日新聞「500万部割れ」の衝撃 『FACTA ONLINE』というウェブ評論サイトに先週、「朝日新聞が500万部割れ」、「実売部数は350万部以下ではないか」、といった記事が掲載されているのに気付いた方は多いと思いますが、これについて当ウェブサイトの『 […]
配信日時:2020/09/23 05:00 新宿会計士 RMB債券市場からみた、「人民元が米ドルに勝てない理由」 例年、10月といえば、某国が「ノーベル症」を発症する時期としても知られていますが、それだけではありません。今年は某国が2017年10月に中国との間で「締結した」と主張する通貨スワップの期限が満了する年でもあります(『中国 […]
配信日時:2020/09/19 05:00 (最終更新:2020/09/19 08:00) 新宿会計士 日韓スワップカネの絶大な力を生かす、国益に合致したスワップ外交 カネの力は、ときとして軍事力を上回ります。日本国憲法などの制約により、なかなか軍事力を保持したり、行使したりするのが難しい日本にとって、150兆円にも達しようかという巨額の外貨準備、あるいは世界で3番目に取引されている日 […]
配信日時:2020/09/18 17:30 新宿会計士 日韓スワップ日本とマレーシア、30億ドルの通貨スワップで合意 本日のもうひとつの速報です。日本政府は本日、マレーシアと30億ドル相当の通貨スワップ協定を締結しました。3年越しの協議でしょうか。おそらく日本が締結交渉をしていて中断したままだった通貨スワップについては、これですべて完了 […]
配信日時:2020/09/18 17:00 新宿会計士 時事【速報】家計が保有する現預金が1031兆円に達する 本日の速報です。日銀が公表した資金循環統計によると、日本の家計部門が保有している現金・預金の金額が1031兆円にも達していることが明らかになりました。いずれにせよ、とてつもない金額です。これについて、当ウェブサイトがライ […]
配信日時:2020/09/17 05:00 新宿会計士 マスメディア論高市早苗前総務相の置き土産は「NHK改革の必要性」 昨日、安倍晋三総理が辞任し、菅義偉総理が誕生しました。ただ、その政権交代劇の直前に、高市早苗・前総務相はNHKの次期経営計画案に受信料引き下げが盛り込まれなかったことについて苦言を呈し、「スリムで強靭なNHK」「高すぎる […]