配信日時:2021/08/21 05:00 新宿会計士 RMBトルコ、韓国などを除き、対米ドルでの通貨安は限定的 トルコと韓国は通貨スワップを結んでませんでしたっけ? 米FRBが、早ければ年内にも、金融緩和の段階的縮小(テーパリング)を開始するとの観測が生じています。ただ、昨年3月のコロナ禍の際と異なり、年初来で比較したときに、米ド […]
配信日時:2021/08/20 15:00 新宿会計士 韓国崩壊徴用工・債権差押が単なる「瀬戸際戦術」ではない理由 当ウェブサイトでは長らく、自称元徴用工問題の本質とは、韓国で原告らがあらたな「徴用工利権」を捏造(つく)りだそうとする動きだと考えて来ました。しかし、昨日の『徴用工「金銭債権の差押」の衝撃』で「速報」した、韓国で金銭債権 […]
配信日時:2021/08/20 12:00 新宿会計士 日韓スワップFRBの金融引締めが韓国家計を破綻させかねない理由 単なる「ウォン安」の問題を超えた、外貨準備とマネタリーベースの関係 日本のすぐ隣には、10年ごとに通貨危機がテーマになる国が存在していますが、こうした国の研究は経済学のモデルケースという意味でも、じつは色々と勉強になりま […]
配信日時:2021/08/13 11:00 新宿会計士 日韓スワップ日韓「間接通貨スワップ」の防止はスワップ外交の課題 『トルコと韓国が「ローカル通貨建てのスワップ」を締結』で取り上げたとおり、トルコ中央銀行と韓国銀行は昨日、ローカル通貨建ての通貨スワップ協定を締結しました。正直、ローカル通貨同士のスワップは通貨防衛に使えるものではなく、 […]
配信日時:2021/08/13 07:00 新宿会計士 金融日本にとって韓国は直接投資残高でそもそも重要なのか 少し遅くなりましたが、JETROのウェブサイトにドル建ての対外直接投資残高のデータが出ていましたので、本稿で紹介しておきたいと思います。ことに、近年は韓国の不法行為に基づき、両国関係が緊張していますが、日本企業による韓国 […]
配信日時:2021/08/13 05:00 新宿会計士 金融「物資不足」なのに「物価安定」?北朝鮮経済の謎解き 物価とは、「モノとカネの交換比率」である 当ウェブサイトでは「金融評論」に力を入れているつもりです。こうしたなか、以前からときどき、北朝鮮における物価水準が異様に安定している(ように見える)、という話題を取り上げてきまし […]
配信日時:2021/08/12 16:00 新宿会計士 日韓スワップトルコと韓国が「ローカル通貨建てのスワップ」を締結 韓国銀行が本日、なかなか興味深い報道発表を行いました。「あの」トルコ中央銀行とのあいだで、約20億ドル相当の通貨スワップ協定を結んだというのです。ただ、報道発表を委細に眺めてみると、正直、「締結していて何か意味があるのか […]
配信日時:2021/08/03 12:01 新宿会計士 金融「顔パスペイ」未来の展望と課題 昨日、りそなホールディングなどのウェブサイトに、非常に興味深い情報が掲載されました。4社が共同し、生体認証などの仕組みを活用した「顔パス決済」など、「日常生活のさまざまな場面で『手ぶらで』『スピーディに』サービスを利用で […]
配信日時:2021/07/31 05:00 新宿会計士 日韓スワップ国際金融統計から見える「ジワリ韓国から離れる日本」 金融面での日本の「韓国離れ」は通貨スワップ終了後顕著に 昨日の『外交知らずの外交官?日韓に「ツートラック」を要求か』でも述べたとおり、外交は一般に、冷徹な国益の世界だけでなく、国民の感情というものを無視することはできませ […]
配信日時:2021/07/07 07:07 新宿会計士 金融素薔薇しく困惑するゲームの数々 なぜ普通のキノコを2つ用意したら「どくキノコ(▲999)」に変わるのか 本日は七夕であり、短冊に願い事を書いて吊るしておく日でもあります。個人的には短冊に「会社の売上が増えますように」という、まことにプリミティブな願いを […]
配信日時:2021/07/05 11:00 新宿会計士 金融金融業界誌が「中国脅威論特集」を掲載したことの意味 個人的主観で恐縮ですが、日本企業、あるいは日本社会の強みとは、「いったんコンセンサスが取れたら、その目標に向け、全員が一丸となって行動すること」にあると思います。「1日100万回のワクチン接種」など、その典型例でしょう。 […]
配信日時:2021/07/02 10:00 新宿会計士 金融韓国報道「文在寅氏は2年前、日本の報復に激怒した」 今から2年前の7月1日、日本政府が韓国に対する輸出管理の適正化措置に踏み切ると発表したことに対し、韓国側から「不当な輸出『規制』だ」、「撤回しろ」、といった要求がなされたことは、当ウェブサイトではこれまで何度も触れて来た […]
配信日時:2021/07/02 05:00 新宿会計士 日韓スワップ深まる日台関係:5月の合計貿易高も「台湾>韓国」に 価値を共有する日台両国、貿易で深めた関係を軍事・金融に拡張を! 先月下旬に公表された『普通貿易統計』を読み込んでいて、ふと気づいたのですが、日本にとって、貿易相手国としての金額的重要性で見て、韓国と台湾の地位がしばしば入 […]
配信日時:2021/06/29 12:10 (最終更新:2021/06/29 15:00) 新宿会計士 金融経営危機の会社が「虎の子の不動産」を売却するしくみ 先日の『某新聞社、4期連続営業赤字で自己資本比率も3%割れ』で、債務超過が疑われる某新聞社のグループ会社が「虎の子」の不動産を売却すると検討していると報じられた、という話題を取り上げました。本稿ではこれに関連し、読者の方 […]
配信日時:2021/06/25 12:00 新宿会計士 金融本当の問題は「国債発行残高がまったく足りない」こと 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。そして、「国の借金(?)」論にこだわる「財政再建原理主義者」、「増税原理主義者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が本日発表した […]
配信日時:2021/06/25 06:00 新宿会計士 金融データで読む:朝鮮日報「爆弾をダブルで抱えた韓国」 数日前、韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に、「株式・不動産などの資産バブル」と「家計債務問題」が韓国経済の「爆弾」だ、とする趣旨の記事が掲載されていました。これについてどう考えればよいのでしょうか。本稿では韓国銀行の […]
配信日時:2021/06/23 05:00 新宿会計士 金融日本の金融機関、香港と韓国への与信額が減少傾向に 全世界に550兆円を貸す「世界最大の債権国・ニッポン」 国際決済銀行(BIS)が集計している『国際与信統計』(Consolidated Banking Statistics, CBS)と呼ばれる統計があります。拙著『数字 […]
配信日時:2021/06/17 06:00 新宿会計士 外交通貨とワクチンで台湾やASEANと距離を縮めるべき 「地理的関係より価値観」:首尾一貫する日本外交が存在感を示し始めている 今年の英国・G7会合は、日本が「地理的に近いだけの国」ではなく、「価値を共有する国」との協力関係を抜本的に強化するという「宣言」のようなものだったの […]
配信日時:2021/06/15 06:00 新宿会計士 RMB一帯一路との連携もないAIIB、「コロナ特需」一巡 【悲報】日本が乗り遅れたバス、エンストで日本が運転するバスに牽引してもらう 当ウェブサイトで「定点観測」的に分析しているのが、中国が主導する国際開発銀行「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」の財務諸表です。そもそも中国が […]
配信日時:2021/06/06 06:06 新宿会計士 金融思わず仲間を「仲魔」と呼んでしまう、6月6日の陰謀 青狸問題よりも優先度の高い「仲魔問題」 「ビアフロ問題」や「覆面パンツマン問題」などを巡っては、以前から何度となく触れてきましたが、これらに加え、本稿では「馬車問題」や「仲魔問題」についても議論しておきたいと思います。い […]
配信日時:2021/06/04 11:00 新宿会計士 金融素材・部品分野の「脱日本依存」が一向に進まない韓国 むしろ日本が必要としているのは「技術防衛の強化」 普段から当ウェブサイトで指摘しているとおり、韓国メディアにはろくに事実関係も調べず、平気でウソが掲載されます。「日本が韓国に対し輸出規制を発動した」というのもそのウソの典 […]
配信日時:2021/06/03 16:30 新宿会計士 金融維新の会が「消費税5%」を提言 日本にとっての本当の脅威は中国共産党でもなく北朝鮮でもなく財務省だ 報道によると、日本維新の会が本日、消費税等を一時的に5%に引き下げることに関する要望書を菅義偉総理大臣に提出したそうです。日本維新の会に対しては個人的に […]
配信日時:2021/05/26 11:45 新宿会計士 金融「資金需要が足りていない日本の現状」を図示してみた 昨年出版した拙著『数字でみる「強い」日本経済』でも強調しましたが、今後、当ウェブサイトで改めて本腰を入れていきたいと考えている論点が、「国の借金論」のウソです。日本の最大の問題点は「国債発行残高が多すぎること」ではありま […]
配信日時:2021/05/25 16:00 新宿会計士 金融国の借金論のウソ:日本は30年連続で対外純債権国に 財務省が本日公表した『本邦対外資産負債残高の概要』によると、日本の対外資産は前年と比べて55兆5770億円増え、1146兆1260億円と過去最高に達したのだそうです。また、対外資産から対外負債を引いた対外純資産については […]
配信日時:2021/05/23 12:00 新宿会計士 金融「ヘビーな事件」の教訓は「専門家の助言は聞くべき」 本稿は、速報です。なにごとも「その道の専門家」に相談するのが一番早いのではないかといわれていますが、その典型的な事例が生じたようです。とある「ヘビーな話題」に関連し、やはり専門家の方が犯人の潜伏先を予測・発見し、なんと「 […]
配信日時:2021/05/20 10:30 新宿会計士 金融日本経済、正しくは「コロナ・消費税局面」と呼ぶべき ワクチンと並んで消費税の引き下げと財務省の始末こそが日本経済の処方箋 「先日、内閣府が公表したデータに基づけば、2021年第1四半期のGDP成長率がマイナス5.1%に沈んだ」とする話題は、すでにいくつかのメディアにも報じ […]
配信日時:2021/05/11 09:30 新宿会計士 数字で読む日本経済「国の借金が過去最大」?むしろ国債増発と減税が必要 「国の借金」が百兆円増えたなら、「国民の資産」も百兆円増える 財務官僚がコロナ増税を目論んでいるという話は以前から小耳にはさんでいた論点ですが、その地ならしのためでしょうか、時事通信は昨日、財務省の発表をもとに、「国の借 […]
配信日時:2021/05/09 05:00 新宿会計士 金融反日不買運動が日本経済に与える打撃は事実上「ゼロ」 「素材・部品・装置」を握る日本にとって、韓国は「鵜飼いの鵜」 昨日の『日中貿易高に見る:「14億人市場」説の大きな間違い』に続き、本稿でも財務省が作成・公表している『普通貿易統計』というデータを基にした分析を紹介してみた […]
配信日時:2021/05/08 05:00 新宿会計士 金融日中貿易高に見る:「14億人市場」説の大きな間違い 日中貿易は中国の輸出高と見事に連動している(らしい) 中国の輸出は今年1月以降、前年同月比で2桁成長が続いています。コロナ禍のためでしょうか、電子デバイスなどの需要が伸びているからです。こうしたなか、日本の最新データを用 […]
配信日時:2021/04/27 11:00 新宿会計士 金融「国債増発で消費税ゼロ」は経済理論に合致した政策だ あまり多くのメディアが報じている形跡はないのですが、自民党の若手グループが先週金曜日、「秋からの消費税ゼロ・社会保険料半額・現金給付」などを二階俊博幹事長に申し入れた、という話題がありました。報じたテレ朝によると、自民党 […]
配信日時:2021/04/24 05:00 新宿会計士 RMB日本が乗り遅れたAIIBというバスの「お寒い現状」 土曜日だからこそじっくりと読みたい、あの怪しい国際開発銀行の実態 当ウェブサイトで「定点観測的」に報告している論点のひとつが、中国が主導する国際開発銀行である「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」の動向です。AIIBが公 […]
配信日時:2021/04/16 05:00 新宿会計士 金融「韓国が高齢化で負債爆発」、本当のリスクは家計債務 むしろ韓国の場合、公的債務残残高GDP比率は低い方 以前から当ウェブサイトで何度となく、「国の借金論」がいかにデタラメでインチキであるかをしばしば説明してきたつもりです。ただし、この議論自体、前提条件が切り替われば、結論 […]
配信日時:2021/04/11 12:00 新宿会計士 金融今日もオフィスは大混乱_v_20210411-02 本稿は、ちょっとしたネタです。「シリーズ化」するかどうかはまだ決めていないのですが、「オフィスあるある」とでも言えば良いのでしょうか、以前の『エクセルの強み生かすタテ展開と「二次加工」の効率性』の「続報」のようなものです […]
配信日時:2021/04/09 05:00 新宿会計士 金融カネを借りない日本人、カネを借り株式投機する韓国人 隣国同士なのに金融行動がまったく異なる両国、韓国の家計債務はGDPの100%前後 普段から当ウェブサイトでは、「国の借金論」自体が大ウソであると報告し続けています。そのロジックについて、改めて説明するとともに、本稿ではも […]
配信日時:2021/04/07 05:00 新宿会計士 RMB「デジタル人民元」は国際犯罪の温床となるのが関の山 人民元はデジタル化以前に資本規制の撤廃が必要では? 金融規制の専門家のあいだで、最近注目されている論点のひとつが、「CBDC」(セントラルバンク・デジタルカレンシー)、つまり「中央銀行が発行する電子通貨」です。これは、S […]
配信日時:2021/04/04 04:04 新宿会計士 金融「青狸」が不法投棄した栗饅頭が星団破壊の原因なのか 「ヒアデス星団を破壊したのは太陽の1000倍の物質」、ということは…? 当ウェブサイトでは、一見脈絡のない事象を巡っても、それらを関連付けると、意外な事実が見えてくることもあるのではないか、といった仮説を抱いています。こ […]
配信日時:2021/04/02 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「韓国の外貨準備に多額の株式」疑惑に問題はないのか 通常の国だと、株式のようなリスク資産が外貨準備に含まれるとは考え辛いが… これまでの当ウェブサイトにおける仮説が「線でつながる」というのは、こういうことをいうのでしょうか。一昨日の『コロナ禍で韓国外貨準備「500億ドル増 […]
配信日時:2021/04/01 11:30 新宿会計士 RMB多国間通貨スワップ「CMIM」改訂は「焼け石に水」 なぜか「支援する側」が「支援を受ける気マンマン」のCMIMとは? 日本銀行は昨日、「チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化協定」(CMIM)と呼ばれる多国間の通貨スワップに関する契約書の改訂が発効したと発表しました。CMI […]
配信日時:2021/03/31 05:00 新宿会計士 日韓スワップコロナ禍で韓国外貨準備「500億ドル増」のからくり 少し前から気になっていた論点がひとつあります。それは韓国の外貨準備事情です。当ウェブサイトでは長らく、韓国の外貨準備には水増しが存在するという可能性を指摘してきたのですが、昨年3月前後に始まったコロナ禍による金融市場の大 […]
配信日時:2021/03/29 05:00 新宿会計士 金融スエズ運河コンテナ船座礁問題と物流安保問題を考える 物流安保は経済問題であるだけでなくFOIPの実効性を試す実例 先般からの『一帯一路・日韓トンネル・鉄道共同体構想は「与太話」』や『日本がシベリア鉄道よりもFOIPを重視するのも当然』、『与太話としての日露・日韓トンネルと […]
配信日時:2021/03/26 05:00 新宿会計士 金融韓国家計過剰債務問題と「K回復」というパワーワード 韓国発のポップカルチャーを「Kポップ」、韓国の新型コロナ対策を「K防疫」と呼ぶそうですが、この「Kナントカ」シリーズに最新版が加わるとしたら、それは経済の「K字回復」なのだそうです。これは、「社会格差が増大した結果、コロ […]
配信日時:2021/03/25 07:00 新宿会計士 金融カリブ海に浮かぶ小島に75兆円を貸す日本の金融機関 日本の金融機関はカリブ海に浮かぶのどかな島に合計75兆円を貸しているといえば、意外だと思う人も多いかもしれません。しかも、この1年で、与信を7.8兆円も増やしているのです。ちなみにこの金額、日本の金融機関の中国に対する与 […]
配信日時:2021/03/24 10:10 新宿会計士 金融中国に経済制裁をするための大きな課題は「法の不備」 そもそも基本的価値を共有しない国と関係を深めて良いのか 加藤勝信官房長官が昨日の記者会見で、中国による新疆ウイグル自治区の人権侵害を巡る外為法の経済制裁を巡り、「人権問題のみを直接・明示的な理由として制裁を実施する規定は […]
配信日時:2021/03/18 11:30 新宿会計士 金融家計資産2000兆円達成間近!コロナ減税こそが正解 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。そして、「国の借金(?)」論にこだわる「財政再建原理主義者」、「増税原理主義者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が昨日発表した […]
配信日時:2021/03/07 12:00 新宿会計士 金融エクセルの強み生かすタテ展開と「二次加工」の効率性 昨日の「補足論点」です。「エクセル方眼紙」に関連し、「人間が見てわかりやすい資料」がデータ分析をする上で「良い資料」とは限らない、という事例をひとつ紹介しておきたいと思います。「エクセルは見栄えよりもデータの入力のしやす […]
配信日時:2021/03/06 13:00 新宿会計士 金融エクセル方眼紙追放運動と日本年金機構解体運動の関係 本稿はエクセルビジネスマンの悩みを少しだけ開示してみたいと思います。民間企業の生産性を著しく引き下げている「エクセル方眼紙」は役所が大好きですが、とりわけ日本年金機構様のそれは酷いのヒトコトに尽きます。
配信日時:2021/03/05 07:00 新宿会計士 金融偶然か?中韓両国でほぼ同時に「セルフ経済制裁」発動 あ さまざまなウェブサイト等を調べてみると、セルフ経済制裁という用語をよく耳にするようになったのは、2019年2月以降だそうです。こうしたなか、セルフ経済制裁の興味深い事例が2つほどありました。一部の論点は『台湾産パイナ […]
配信日時:2021/03/03 03:03 新宿会計士 金融ネット「なぜ彼女は元特定意志薄弱児童を選んだのか」 本稿では、最近巷間で囁かれている「特定意志薄弱児童監視員」という職業についている青い狸型ロボットの「お悩み相談」をもとに、特定意志薄弱児童の支援という、非常に困難な課題について議論してみたいと思います。最終的には、東京都 […]
配信日時:2021/03/02 05:00 新宿会計士 日韓スワップスイスとの通貨スワップ更新に「大喜び」する韓国の謎 昨日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、韓国がスイスとフラン建ての通貨スワップを結んだ、とする報道が出ていました。これについては現時点でスイス国民銀行(SNB)ウェブサイトに情報が掲載されていないのですが、もしこれ […]
配信日時:2021/02/28 12:00 新宿会計士 RMB日中統一通貨・亜元は3047年以降に検討しましょう 自国通貨すら統合できない中国が「亜元」論じる不思議 昨日の『「勝手読者投稿」第一弾は「90年代ウルムチへの旅」』では、「名古屋の住人」様というコメント主の方から寄せていただいたコメントをもとに、1990年代の中国国内の旅 […]
配信日時:2021/02/24 15:30 新宿会計士 時事イラン「韓国が資金凍結解除で全面合意」→韓国が否定 あくまでも個人的な興味として、「瀬戸際外交」が大好きな国同士が正面から争ったらいかなる事態になるか、という点には強い関心があります。その典型的な事例が、『イランによる韓国船拿捕の裏にある両国の浅からぬ因縁』などでも取り上 […]
配信日時:2021/02/22 22:22 新宿会計士 金融【速報】「ネコの裁き」は突然に 例年のことですが、私たち人類にとって、さまざまな脅威をもたらしているのと同時に、救いでもあるという存在があります。それがネコです。私たち人類は、年に1回くらい、ネコと正面から向き合う必要があるのかもしれません。ことに、さ […]
配信日時:2021/02/19 17:00 新宿会計士 時事「第5次安倍政権」に財務省増税利権の解体を期待する 少し気が早いのですが、「第5次安倍内閣」に対して期待したいことを申し上げておきたいと思います。それは、「財務省の解体」です。財務省は「国の借金と財政破綻」という誤ったプロパガンダを垂れ流し、この「失われた30年」を主導し […]
配信日時:2021/02/19 07:00 新宿会計士 RMB資料集:最新のSWIFT人民元決済シェアランキング 本稿は「議論」というよりも単なる「資料集」です。国際決済電文システムを運営するSWIFTが毎月公表している『RMBトラッカー』、つまり「中国の通貨・人民元が国際送金の世界でどれほど使用されているか」に関するデータについて […]
配信日時:2021/02/12 14:30 新宿会計士 時事消費税15%?いえいえ、「消費税ゼロ%」が正解です 小学館が運営するウェブ評論サイト『マネーポストWEB』に今朝、興味深い記事が掲載されていました。財務省が「コロナ増税」を目論んでいる、というのです。これが事実ならば、由々しき話です。財務論的に完全に誤っている増税プロパガ […]
配信日時:2021/02/11 05:00 新宿会計士 金融【悲報?朗報?】消滅の危機に瀕する義理チョコの奇祭 一時期、インターネット上で「特定義務的菓子贈答禁止法」なる架空の法律が議論されていたことがありあります。これは、2月14日に特定義務的菓子(チョコ)を贈与することを包括的に禁止するという法律です。もちろん、現実にはそんな […]
配信日時:2021/02/02 02:02 新宿会計士 時事基軸紙幣をつかまえろ!コロナ時代のカジュアル通貨論 「現金なしでどこまで暮らせますか?」――。長いことウェブ評論業を営んでいると、過去に自分自身が執筆した論考を読み返し、定点観測的に現在の社会がどう変わったかを見ることができることもあります。こうしたなか、先日、自分自身の […]
配信日時:2021/01/28 07:00 新宿会計士 金融「国債386兆円を増発しても大丈夫」は間違いでした 本稿では、お詫びがございます。これまで当ウェブサイトでは、「日本国債を386兆円くらい増発しても、日本経済はびくともしないし、むしろそれをやることでデフレ脱却に向けて一歩前進する」などと、何度か申し上げてしまいました。し […]
配信日時:2021/01/28 05:00 新宿会計士 時事イラン制裁解除で韓国ウォンが暴落する可能性もある? 本稿は、ちょっとした「小ネタ」です。イラン船籍などのタンカーが海洋汚染を理由にインドネシア当局に拿捕されたそうですが、これを報じた韓国メディア『中央日報』(日本語版)の記事が、じつに味わい深いです。というのも、今年1月4 […]
配信日時:2021/01/25 11:11 新宿会計士 時事AIIBの融資実績額が「コロナ特需」で急増するも… 当ウェブサイトで「定点観測的」に報告している論点のひとつが、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の動向です。AIIBが公表した2020年9月期の財務諸表(※未監査ベース)によると、融資実績額が3ヵ月で倍近くに増えていること […]
配信日時:2021/01/22 16:00 新宿会計士 時事コロナで新500円の発行延期も記念貨幣5種類発行へ 本稿は、ちょっとしたメモです。財務省は本日、新しい500円硬貨と5種類の記念硬貨の発行について発表しました。新500円玉についてはコロナ禍を受け、全国のATMや自販機などの改良が間に合わないためでしょうか、発行時期につい […]
配信日時:2021/01/15 09:15 新宿会計士 時事米国が200兆円の財政出動:国の借金論者の反論は? 「国の借金論」、つまり「日本には国の借金が山ほどある」、という主張のウソについては、当ウェブサイトでは繰り返し申し上げて来ました。こうしたなか、財政破綻論者がかたくなに言及しないのが、「適切な国債発行残高はその国の経済状 […]
配信日時:2021/01/12 10:30 新宿会計士 時事改正種苗法の厳格適用で「マスカットの二の舞」を防げ 現在、ちょっとした理由があって、「経済制裁」などについて調べているところです。こうしたなか、知的財産権の窃盗という観点からは、非常に興味深い事例がありました。それは、日本産のブドウやイチゴ、サツマイモなどが隣国によって不 […]
配信日時:2021/01/03 05:00 新宿会計士 金融海外旅行とおカネの関係から見た「カジュアル通貨論」 年末年始休暇というタイミングもあり、また、昨年の『海外行くなら「トイペ」持参を!』に気をよくしたという事情もあって、本稿では過去に執筆した「海外旅行ネタ」をもう1つ掲載したいと思います。当ウェブサイトでは金融論・通貨論が […]
配信日時:2020/12/29 11:00 新宿会計士 時事日経平均株価「27,000円台」は29年9ヵ月ぶり 本稿は、ショートメモです。日経平均株価が午前10時半の時点で27200円前後で取引されています。
配信日時:2020/12/24 17:00 新宿会計士 時事【速報】北米航空宇宙防衛司令部、例年の追跡活動開始 本日の「速報」です。毎年のことですが、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が「あの飛行物体」の追跡を開始した模様です。
配信日時:2020/12/24 12:30 新宿会計士 時事輸出管理で考える「中国への炭素繊維輸出で流出事案」 日本企業が意識しなければならない「中国リスク」は増え続けているのでしょうか。経産省は一昨日、輸出許可を得て中国に輸出された日本製の炭素繊維が流出するという事案が発生した、と発表しました。日本企業が現地で採用した従業員が別 […]
配信日時:2020/12/23 07:00 新宿会計士 金融なぜ現在の日本は巨額の国債を発行しても大丈夫なのか 昨日の『資金循環から読み解くなら、「コロナ減税」こそ大正解』では、最新データを用いながら、久しぶりに「国の借金」論の大ウソについて考察しました。ただ、この議論に対し、非常にまっとうな疑問が出てきました。それは、「税収が年 […]
配信日時:2020/12/22 07:00 新宿会計士 金融資金循環から読み解くなら、「コロナ減税」こそ大正解 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。こうしたなか、「国の借金(?)」論にこだわる「財政再建原理主義者」、「増税原理主義者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が昨日発 […]
配信日時:2020/12/21 16:30 新宿会計士 時事デフレの真犯人は千兆円超す現預金!今こそ国債増発を 日銀が本日公表した資金循環統計によると、日本の金融機関の預金総額が1598兆円に達しました。内訳で見ると、家計部門が保有している現金・預金が1034兆円、企業が保有している現金・預金が309兆円などとなっており、それだけ […]
配信日時:2020/12/17 15:30 新宿会計士 時事日銀の外貨買入オペなら財政再建と物価目標で一石二鳥 当ウェブサイトが長らく主張してきた、「財務省が外為特会で保有する巨額の外貨準備を日銀に売却する」という構想が、唐突に現実味を帯びて来ました。日銀が昨日、財務省から60億ドル程度の米ドル資金を買い入れると発表したのです。こ […]
配信日時:2020/12/17 09:30 新宿会計士 時事米FRBが為替スワップ・FIMAレポの再延長を発表 米連邦準備制度理事会(FRB)は日本時間の今朝未明のFOMC声明文で、金融緩和のスタンスを維持すると発表し、あわせて為替スワップとFIMAレポという、外国中央銀行に対する2つの流動性ファシリティを2021年9月まで再延長 […]
配信日時:2020/12/10 07:00 新宿会計士 RMB数字で読む「人民元の国際化は2015年で止まった」 本稿は、昨日の『中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか』では取り上げ切れなかった統計データをまとめて収録しようというものです。昨日の議論に関連し、これまで当ウェブサイトで解説してきた内容を一気に紹介しています […]
配信日時:2020/12/09 07:00 新宿会計士 RMB中国当局には人民元の国際化を容認する覚悟はあるのか まだ理由は明かせませんが、現在、「通貨の使い勝手」に関する議論をまとめている最中であり、先日の『人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも?』も、この「通貨論」に関して執筆した論考のひとつです。こうしたなか、本稿で […]
配信日時:2020/12/05 13:00 新宿会計士 RMB人民元決済の現状:人民元国際化は幻想か、それとも? 本稿は、ショートメモです。先月の『データで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状』では中国の通貨・人民元の動向について、SWFIT社のデータをもとに説明したのですが、これについて、国際決済銀行(BIS)の統計のデータ […]
配信日時:2020/12/04 10:45 新宿会計士 時事独政府が中国国有軍需企業による企業買収案件を阻止 時事通信や独シュピーゲルなどによると、ドイツ政府は3日までに、中国国有の軍需企業による独テクノロジー企業の買収案件を不許可にしたと報じられています。しかも、シュピーゲルによれば、今回の買収は「中間法人を使った」のだそうで […]
配信日時:2020/12/01 11:30 新宿会計士 時事WTO勝訴=今後の日韓関係は国際ルールで処理すべき 本日は久しぶりに朗報があります。ステンレス棒鋼のアンチ・ダンピング課税の延長措置を巡って、日本が韓国にWTOの一審で勝訴しました。ステンレス棒鋼自体、日韓貿易に占める割合はさほど高くありませんし、おそらく韓国が上級審に控 […]
配信日時:2020/11/29 13:00 新宿会計士 時事為替変動理由に両替商を処刑する「金氏朝鮮」 『アジアプレス・ネットワーク』というウェブサイトで北朝鮮の物価をチェックすると、たしかに10月下旬に物価が急落していることが確認できます。こうしたなか、北朝鮮では為替変動を理由に有力両替商が処刑されるそうです。李氏朝鮮は […]
配信日時:2020/11/21 10:00 新宿会計士 金融財政再建論というウソをばら撒く国民の敵をやっつけろ 喜んでよいのかどうかはよくわかりませんが、日本公認会計士協会・東京会の会報の書評欄で、今年7月に刊行した拙著『数字でみる「強い」日本経済』が取り上げられているようです。ただ、肝心の書評自体、拙著の主張が伝わらず、非常に残 […]
配信日時:2020/11/20 11:11 新宿会計士 時事自民党PT中間報告に含まれる財政健全化という大ウソ 下村博文、宮沢洋一の両氏は、国を滅亡させようとしているのでしょうか。自民党の財政再建PTが取りまとめた中間報告書では、「財政健全化」という、非常にわかりやすいウソが堂々と盛り込まれています。新型コロナウィルス感染症拡大に […]
配信日時:2020/11/19 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の「為替介入疑惑」でみる、外貨準備と通貨の関係 韓国の通貨・ウォンが対ドルで上昇しており、外貨準備も過去最大を更新し続けているようです。ただし、その内情を詳細に分析していくと、やはりどうしても外貨準備の実在性について検証し切れない箇所なども出てきてしまいます。本稿では […]
配信日時:2020/11/18 07:00 新宿会計士 RMBデータで読む、「人民元の日本への挑戦」のお寒い現状 昨日の『あらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性』では、大手ウェブ評論サイトに約5年前に掲載された「人民元国際化」なる論考をもとに、その「答え合わせ」を実施してみました。本稿はその補遺として、昨日紹介できなかっ […]
配信日時:2020/11/17 05:00 新宿会計士 RMBあらためて読み返す、「中国との通貨統合」の非現実性 当ウェブサイトではとある理由から、日中の経済関係についてアップデートを行っています。こうしたなか、今から5年前に大手ウェブ評論サイトに掲載された、「国際通貨・人民元による日本への挑戦」などと題する記事を再発見しました。な […]
配信日時:2020/11/13 11:45 (最終更新:2020/11/13 17:06) 新宿会計士 時事AIIBの現状:「債務の罠」に使用されているのか? 当ウェブサイトで継続的に追いかけている論点のひとつが、中国が主導する国際開発銀行である「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)です。産経ニュースは昨日、「ASEANプラス3」の成果文書を巡って、日本側が「AIIB」「一帯一 […]
配信日時:2020/11/13 05:00 新宿会計士 金融マクドとすかいらーく、同じコロナ禍で明暗はクッキリ 「コロナ禍で赤字・店舗閉鎖」。「コロナ禍で過去最高益達成」。これはどちらも、昨日の決算報告で出てきた文言です。かたや過去最高益、かたや財務制限条項(コベナンツ)に抵触して店舗リストラ・資産圧縮。この明暗を分けた要因は、い […]
配信日時:2020/11/09 08:00 新宿会計士 韓国崩壊バイデン政権と経済政策、そして慰安婦合意の落とし前 先ほどの『過去4回平均と比べ、なぜ2割近くも得票が増えたのか』では、米大統領選そのものの正当性について議論したのですが、本稿では少し視点を変え、①バイデン政権で米国経済がどうなるか、②日米関係のうち、とくに「日米韓3ヵ国 […]
配信日時:2020/11/06 05:00 新宿会計士 金融輸出管理の仕組みをまとめてみた 昨日の『韓国政府高官「韓日技術協力は続けなければならない」』などでも触れましたが、最近、当ウェブサイトでは再び「輸出管理」について言及することが増えています。そうなってくると、各稿で輸出管理についていちいち説明するのは面 […]
配信日時:2020/11/05 12:08 (最終更新:2020/11/05 17:06) 新宿会計士 時事韓国の外貨準備が過去最高:為替介入の疑いは濃厚 韓国銀行は為替介入を再び常態化しているのでしょうか。同国の外貨準備は史上最大となる4265億ドルを記録したと報じられています。そのうち、現金化できる部分が何割あるのかは存じ上げませんが、少なくともコロナ禍が深刻化した今年 […]
配信日時:2020/10/22 16:10 新宿会計士 日韓スワップ中韓通貨スワップを5年・4000億元に拡大=韓銀 以前の『韓国銀行「中国との通貨スワップ延長で合意」』でも報告しましたが、従来、韓国側が一方的に「存在する」と述べていた中韓通貨スワップを巡って、韓国銀行は本日、「期間を5年に延長し、規模を3600億元から4000億元に拡 […]
配信日時:2020/10/13 05:00 新宿会計士 RMB国際的な債券市場と人民元:2015年を境に成長停止 当ウェブサイトでは「通貨」を切り口に、国際的なハード・カレンシー、ソフト・カレンシーなどの議論を続けてきました。こうしたなか、「自由で開かれたインド太平洋」などの構想に賛同していない国の通貨が、国際的な金融市場で大きな力 […]
配信日時:2020/10/10 10:10 新宿会計士 時事「覆面パンツマン」とは美少年勇者の成れの果てなのか 以前の『深刻化する「ビアフロ」問題 どうして収束しないのか』を含め、当ウェブサイトではかなり継続的に取り上げている、緊急性が高い社会問題のひとつが、「ビアフロ問題」とそれに付随する諸論点です。本稿ではこれについて最新の見 […]
配信日時:2020/10/08 17:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国銀行「中国との通貨スワップ延長で合意」 数日前の『中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理』で報告した、「中国の人民元建て通貨スワップ外交」に関連し、興味深い報道が出てきました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、韓国銀行関係者は本日、中国 […]
配信日時:2020/10/07 05:00 (最終更新:2020/10/07 11:31) 新宿会計士 金融「千人計画」阻止?やっと技術管理強化に乗り出す日本 「点と点が線でつながる」。ウェブ評論活動をしていると、ときどきこういう経験をすることがあります。以前から当ウェブサイトでは、外為法などに規定する輸出管理について議論してきたのですが、例の日本学術会議の「任命拒否」に関連し […]
配信日時:2020/10/05 12:00 新宿会計士 RMB中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理 中国の「悲願」のひとつといえば、世界に対する影響力を強めることであるようです。こうしたなか、中国の通貨である人民元については、肝心の債券市場などが外国人投資家に開放されていないため、国際化はいまひとつ進んでいませんが、そ […]
配信日時:2020/09/28 16:00 新宿会計士 時事先端技術の輸出管理が実現なら「ジャパングループ」か 以前の『輸出規制?輸出管理?「規制」について考える』でも議論しましたが、輸出管理という考え方があります。これは、世界の安全を脅かすような国・地域に戦略物資が渡ってしまうことを防ぐための仕組みであり、自由貿易の例外として認 […]
配信日時:2020/09/27 05:00 新宿会計士 金融買い物しようと街まで出かけたが財布を忘れて大丈夫? 日曜日ということもあり、本稿では時事的な話題からは少し離れ、普段、個人的に感じているテーマについて、少し深掘りしてみたいとおもいます。それは、「マネーの面からのテクノロジーの進化」です。個人的な体験ですが、先日、スマート […]
配信日時:2020/09/23 05:00 新宿会計士 RMB債券市場からみた、「人民元が米ドルに勝てない理由」 例年、10月といえば、某国が「ノーベル症」を発症する時期としても知られていますが、それだけではありません。今年は某国が2017年10月に中国との間で「締結した」と主張する通貨スワップの期限が満了する年でもあります(『中国 […]
配信日時:2020/09/19 05:00 (最終更新:2020/09/19 08:00) 新宿会計士 日韓スワップカネの絶大な力を生かす、国益に合致したスワップ外交 カネの力は、ときとして軍事力を上回ります。日本国憲法などの制約により、なかなか軍事力を保持したり、行使したりするのが難しい日本にとって、150兆円にも達しようかという巨額の外貨準備、あるいは世界で3番目に取引されている日 […]
配信日時:2020/09/18 17:30 新宿会計士 日韓スワップ日本とマレーシア、30億ドルの通貨スワップで合意 本日のもうひとつの速報です。日本政府は本日、マレーシアと30億ドル相当の通貨スワップ協定を締結しました。3年越しの協議でしょうか。おそらく日本が締結交渉をしていて中断したままだった通貨スワップについては、これですべて完了 […]