配信日時:2024/04/04 12:00 新宿会計士 RMBAIIBのプロジェクトの3分の1はコロナ関連と判明 AIIBの2023年12月期財務諸表の現状整理 中国が主導する国際開発銀行であるアジアインフラ投資銀行(AIIB)の本業融資額が300億ドルを超えました。また、プロジェクトの承認件数も順調に増え、承認金額も2023年12 […]
配信日時:2024/03/12 10:00 新宿会計士 外交「プーチン逮捕状発行」の赤根判事がICC所長に就任 プーチン逮捕状は現にロシアを弱体化させている! ロシア連邦の大統領であるウラジミル・プーチンに対し、戦争犯罪容疑者としての逮捕状を発行し、ロシア側から逆に指名手配されている、国際刑事裁判所の赤根智子判事が裁判所長に、ザリ […]
配信日時:2023/12/14 05:00 新宿会計士 金融中国は途上国枠では「最大の債務国」=世銀統計で判明 世界銀行が年1回公表する国際債務統計(IDS)の最新版が、日本時間の昨夜までに更新されました。今回公表されたのは2022年時点のデータです。これによると「低・中所得国」に対する国際与信総額は8兆9659億ドルで、その4分 […]
配信日時:2023/11/16 05:00 新宿会計士 経済全般数字で見た「観光を基幹産業に据えてはならない理由」 日本を訪れた外国人が、5ヵ月連続で200万人の大台を超えました。消費単価が高かった中国人旅行客がコロナ前と比べて減ったまま、という問題はあるにせよ、もはやコロナ前の水準を回復したのです。ただ、冷静に統計を読むとわかります […]
配信日時:2023/08/28 07:00 新宿会計士 外交BRICSに6ヵ国が加盟:わけのわからない集合体に 名付けて「BRICSAEEISU」…ちょっとだけ反米色・イスラム色強め BRICSがBRICSAEEISU(?)に拡大したそうです。もはや、何の集合体なのか、わけがわかりません。というよりも、BRICS自体、もともと価値 […]
配信日時:2023/06/25 05:00 新宿会計士 経済全般数字で読む「隣国同士とは思えないほど薄い日露関係」 当ウェブサイトでは時々、他サイトであまりやらないことを、大真面目に議論したりします。こうしたなか、ごくまれに見られるのが、「日本にとってロシアとの関係は重要だ」、などとする主張です。ただ、日本にとってある国との関係が重要 […]
配信日時:2023/05/25 05:00 新宿会計士 外交韓国のG8入りの「最大のハードルは日本」=駐日大使 韓国の国内ではすでに「心理的には」G8入りが確定したのでしょうか。これに関連し、時事通信の報道によると、韓国の尹徳敏(いん・とくびん)駐日大使は24日、都内でG7に正式メンバーとして参加することに意欲を示し、そのための「 […]
配信日時:2023/05/16 11:00 新宿会計士 外交韓国G8拡大論が非現実的な理由 韓国はG8議論する以前にやるべきことがたくさんある G7に韓国を加えてG8にするという議論が、韓国国内で活発になっているようです。ただ、G8といえば無法国家であるロシアを参加させたという手痛い失敗例もあります。G7はあく […]
配信日時:2023/03/11 05:00 新宿会計士 マスメディア論なぜか日本のメディアが頑なに報じない「自由な日本」 2023年におけるフリーダムハウスの自由度調査が公表されました。日本は100点満点中96点という高い点数を獲得し、世界11位と上位にランクインしています。これはG7諸国、G20諸国と比べても、カナダに次いで2番目に高い地 […]
配信日時:2023/03/10 12:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓金利差拡大?韓国が日韓スワップ求める切実な理由 米FRBが今年も利上げ路線を歩む観測が高まるなか、米韓金利差が2%ポイントにまで拡大すれば、再びウォン安、韓国からの外貨流出が進みかねません。こうしたなか、尹錫悦(いん・しゃくえつ)韓国大統領が日韓関係「改善」に前のめり […]
配信日時:2023/03/09 05:00 新宿会計士 RMB通貨論と統計データで見る「ペトロ人民元の非現実性」 またぞろ、「ペトロ人民元」、「ペトロルーブル」に関する報道が目に付くようになりました。ロイターによると対ロシア経済制裁を逃れるためにロシアのエネルギー企業が価格上限を超えた部分を米ドルではなく「その他の通貨で」決済するよ […]
配信日時:2023/03/03 10:00 新宿会計士 国内政治「たった53秒」のために国益を犠牲にした日本の国会 かねてより、国会日程中に首相や閣僚を国会に縛り付ける日本の国会運営は日本の国益を損ねてきましたが、林外相のG20欠席を巡り、与野党の責任の押し付け合いが始まったそうです。著者自身は本件を巡り、最も大きな責任は最大野党・立 […]
配信日時:2023/03/02 07:00 新宿会計士 国内政治林外相「クアッド出席」も-G20欠席で失われた国益 あまりに批判が強かったためでしょうか、林芳正外相に対し、インドの「クアッド外相会合」には参加する許可が出たようです。ただ、G20外相会合を「日本の外相が」欠席したことの打撃は計り知れません。議長国・インドは日本にとって「 […]
配信日時:2023/02/27 12:00 新宿会計士 外交侵略戦争は長期化?いま必要なのは「日本国民の意識」 国際政治学者の篠田英朗氏が寄稿した論考が、26日付で時事通信に掲載されていました。これによると現在のところ、ロシアとNATO構成諸国との間の「核抑止力」は働いているものの、NATO諸国側は「エスカレーションの手段を温存し […]
配信日時:2023/02/25 12:00 新宿会計士 金融アルゼンチンがインドにスワップ締結要請=印メディア 通貨ポジションが脆弱な国同士が「融通手形型」の通貨スワップを結ぶと、世界経済の不安定要因となりかねません。中韓両国とスワップを結んでいるトルコがその典型例ですが、それだけではありません。アルゼンチンといえば先月、中国との […]
配信日時:2023/02/24 05:00 新宿会計士 外交林外相がG20外相会合欠席の可能性でさらに焦る韓国 林芳正外相が3月1日から2日にかけてインドで開催されるG20外相会合やクアッド外相会合に、国会日程の都合上、参加できない可能性が出てきました。せっかくのG20やクアッドの会合の場に日本の外相が出席しないこと自体、ゆゆしき […]
配信日時:2023/01/26 12:00 新宿会計士 金融ロシアが提示の「BRICS共通通貨」構想の非現実性 アルゼンチン、ブラジルに続き、今度はロシアです。タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は25日、今年8月に南アフリカで開催されるBRICSサミットで、「BRICS・ラテンアメリカ・カリブ海共通通貨」が話し合われ […]
配信日時:2022/11/18 08:00 新宿会計士 RMB【総論】中国・人民元スワップ一覧(22年8月時点) 実態がよくわからないとされる中国人民銀行の通貨スワップ・為替スワップについて、網羅的に調査し、一覧表にしてみました。これによると2017年7月以降の5年あまりで中国が外国と締結したスワップは、少なくとも33本、金額にして […]
配信日時:2022/09/12 11:00 新宿会計士 外交「韓国はインド太平洋の戦略的役割を拡大へ」=韓国紙 韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に今朝、「米中のはざまに置かれた韓国の進むべき道」と称し、「韓国はインド太平洋における戦略的役割を拡大するだろう」と主張する寄稿記事が掲載されていました。記事の前半部分に関しては、韓国 […]
配信日時:2022/08/29 11:30 新宿会計士 金融インドによるスワップ外交積極化に落とし穴はないのか 中国に対抗するためでしょうか、インドが新興市場諸国支援のために、通貨スワップ網を拡充することを検討しているらしい、という報道が出てきました。インド自身にその余裕があるのか、という点は疑問です。インドには米ドル紙幣を印刷す […]
配信日時:2022/08/27 05:00 新宿会計士 外交徴用工日韓協議が平行線でもまったく問題ない理由とは 昨日、日韓の外交当局者は自称元徴用工問題で「協議」を行ったのですが、これについてはまったくの平行線でした。ただ、これは悪い話では愛rません。日韓関係は表面上、「諸懸案の解決のためにお互いに意思疎通を重ねる」としつつも、実 […]
配信日時:2022/08/23 05:00 新宿会計士 RMBトルコとの通貨スワップに期待するマレーシアメディア 以前から「脆弱通貨同士の通貨スワップ」については当ウェブサイトで指摘してきたとおりですが、これに続報が出てきているようです。具体的には、「トルコとマレーシアの通貨スワップ」です。脆弱通貨同士のスワップは中小企業同士の融通 […]
配信日時:2022/08/02 16:00 新宿会計士 経済全般プーチンが西側の経済制裁を「わざわざ批判」した意味 ロシア政府はしばしば、西側諸国による対ロシア制裁が「効いていない」と強弁します。しかし、これとは逆に、米イェール大のソンネンフェルド教授らのグループは、西側諸国による一致団結した経済制裁がロシア経済に「壊滅的な打撃」を与 […]
配信日時:2022/07/25 05:00 新宿会計士 外交「安倍なき日本は、むしろやりにくい相手に」=韓国紙 「日本の右翼を束ねていた安倍総理がいなくなったことで、日本の韓国に対する譲歩はますます期待しづらくなった。尹錫悦(いん・しゃくえつ)政権には今まで以上に緻密な対日外交が求められる」――。こんな趣旨のコラムが昨日、韓国メデ […]
配信日時:2022/07/22 15:30 新宿会計士 外交ロシア・韓国とのハイレベル防衛交流は2年連続ゼロ回 防衛省が公表した防衛白書を確認すると、日本の外交・安全保障の軸足が、明らかに「近隣国重視型」から決別し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を重視する方向に変化していることが確認できます。そして、日本の近隣にある2 […]
配信日時:2022/07/22 12:00 新宿会計士 金融石油というロシア制裁の「穴」をふさぐ国際社会の努力 ロシアに対する制裁の一環として、国際社会はロシア産石油を運搬するタンカーに対する保険や再保険の禁止措置に加え、ロシア産石油の価格上限制度などを検討しています。こうしたなか、ウォーリー・アデエモ米財務副長官は20日、ロシア […]
配信日時:2022/06/13 05:00 新宿会計士 経済全般ロシア下院議長「西側制裁にアナザーG8で対抗を!」 インチキマクドでセルゲイ君(15)「コーラ以外味はほとんど同じ」 ロシアの下院議長が土曜日、SNSに「西側諸国のロシアに対する制裁は『アナザーG8』の結成の契機となるかもしれない」、などと投稿したのだそうです。その構成国 […]
配信日時:2022/05/26 12:00 新宿会計士 外交バイデン訪韓でむしろ浮き彫りになった韓国の米国離れ クアッド・IPEF巡り揺さぶり強める中国 バイデン米大統領の日韓両国訪問は、むしろ韓国が「米国陣営」から脱落しそうになっているという現状を浮き彫りにしたのかもしれません。米韓共同声明と日韓共同声明の「温度差」もさることな […]
配信日時:2022/05/26 06:00 新宿会計士 外交中露の反応を見ればクアッドが成功だったことは明らか 日米豪印クアッド首脳会合が対中・対露牽制の観点から成功だったか失敗だったかについては、相手国の反応を見るのが手っ取り早いでしょう。昨日はクアッドを巡って中国が日本に対し「強烈な不満」を表明した、とする話題を取り上げました […]
配信日時:2022/05/25 06:00 新宿会計士 外交「できるところから協力する」クアッド会合のスタイル 昨日は東京で日米豪印4ヵ国(クアッド)の首脳会合が開催されました。前回に続き、中国を名指しした批判などは盛り込まれませんでしたが、ロシアによるウクライナ侵略については「ロシアを批判する」とする文言はなかったにせよ、「力に […]
配信日時:2022/04/22 14:00 新宿会計士 外交外交青書、「中露朝韓」に対する厳格姿勢を維持・強化 昨年に続き価値外交の重要性堅持 日本は自由・民主主義を愛し、基本的価値を共有する米国、豪州、インド、欧州、ASEAN、台湾などとの連携を深める一方で、中国、ロシア、韓国、北朝鮮に対しては一貫した態度で国際法の順守を求める […]
配信日時:2022/04/08 10:30 新宿会計士 外交「ロシア非難」で一枚岩になったとはいえない国際社会 国連総会が賛成多数でロシアを国連人権理事会から追放 「我が代表、堂々退場す」。国連総会は賛成多数で、ロシアの国連人権理事会への参加資格を停止する決議案を採択しました。これを受けてロシアのゲンナジー・クズミン国連次席大使は […]
配信日時:2022/04/05 08:00 新宿会計士 金融詳説・直接投資統計:日本と世界の「投資」のつながり 日本の外国に対する直接投資の総額は約2兆ドルで、そのうち約3割が米国向けであり、中国向けは7%、韓国向けは2%、ロシア向けに至っては0.2%に過ぎない――。本稿では、日曜日に掲載した『詳説・国際与信統計日本と世界の金融の […]
配信日時:2022/04/03 05:00 新宿会計士 金融詳説・国際与信統計日本と世界の金融のつながりを読む 日銀が3ヵ月に1回公表する国際与信統計を読み込むと、金融を通じた日本と世界の関係が浮かび上がります。日本にとって圧倒的に重要な相手国は米国であり、続いてケイマン諸島、さらには欧州先進国などがこれに続きます。意外なことに中 […]
配信日時:2022/03/11 10:00 新宿会計士 金融国際決済銀行がロシア中銀を排除 次の焦点は「G20からのロシアの追放」か、それとも… ついにロシア中銀が国際決済銀行(BIS)の参加資格を停止されたようです。時事通信によると、BISはウクライナ中銀の要求を受け、ロシア中銀をBISのすべてのサービスや会 […]
配信日時:2021/10/14 16:00 新宿会計士 RMBインドネシアと更新「スワップ外交」に死角はないのか 事実上の「三角スワップ」になっていませんか? 本稿は、ショートメモです。日本の財務省は本日、インドネシアとの通貨スワップ協定を延長したと発表しました。引出上限金額・引出可能通貨といった条件は従来とまったく変わらず、日本は […]
配信日時:2021/10/01 10:00 新宿会計士 韓国崩壊「イランが韓国製家電の輸入を禁止」、問題の本質は? 日本以外との国との関係で見る「韓国の特殊性」 「日韓関係がうまく行かない原因は、『日韓関係の特殊性』にあるのではなく、『韓国の特殊性』にある」――。そうした見解に説得力があるかどうかは、韓国の日本以外の国に対する態度を見 […]
配信日時:2021/08/12 16:00 新宿会計士 日韓スワップトルコと韓国が「ローカル通貨建てのスワップ」を締結 韓国銀行が本日、なかなか興味深い報道発表を行いました。「あの」トルコ中央銀行とのあいだで、約20億ドル相当の通貨スワップ協定を結んだというのです。ただ、報道発表を委細に眺めてみると、正直、「締結していて何か意味があるのか […]
配信日時:2021/06/17 06:00 新宿会計士 外交通貨とワクチンで台湾やASEANと距離を縮めるべき 「地理的関係より価値観」:首尾一貫する日本外交が存在感を示し始めている 今年の英国・G7会合は、日本が「地理的に近いだけの国」ではなく、「価値を共有する国」との協力関係を抜本的に強化するという「宣言」のようなものだったの […]
配信日時:2021/05/13 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「クアッドに部分参加してワクチンをもらおう」=韓国 日韓関係を巡って、最近、韓国メディアでも「潮目の変化」が生じているのかもしれません。それは、「困ったときの用日」ではなく、「困ったときの用米」です。自称元徴用工問題を含め、最近の日本が韓国に振り向いてくれなくなったからこ […]
配信日時:2021/05/07 05:00 新宿会計士 韓国崩壊鈴置論考が「ワクチンで韓国は後回し」に着目する理由 米韓首脳会談で韓国はどんな「手土産」を用意するのか 昨晩の『【資料】G7外相会合コミュニケ』でも「速報」的に取り上げましたが、当ウェブサイトでは、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」が今後の日本外交の基軸となると考 […]
配信日時:2021/05/06 22:00 新宿会計士 外交【資料】G7外相会合コミュニケ 本稿は「資料」です。ロンドンで開催されていたG7外相会合やそのサイドライン会合については、『FOIP巡りG7で仲間作り:日英はもはや「準同盟」』や『日韓外相会談の発表自体「後回し」にされたことの意味』などでも触れたとおり […]
配信日時:2021/05/05 05:00 新宿会計士 外交FOIP巡りG7で仲間作り:日英はもはや「準同盟」 FOIPにコミットしないドイツ このゴールデンウィーク中、外交という視点では、さまざまな話題が見られました。そのなかでもとくに大きいのが、4月29日から5月8日にかけての茂木敏充外相の欧州歴訪です。本稿ではこれらのうち、 […]
配信日時:2021/05/04 23:55 新宿会計士 外交英国にとって「日韓外相会談が行われない」ことの意味 現在、英国で開催されているG7外相会合では、英国のチョイスにより、ASEAN議長国であるブルネイに加え、豪州、インド、南アフリカ、韓国の4ヵ国が招待されているようです。こうしたなか、本稿では「小ネタ」的に、「なぜこの4ヵ […]
配信日時:2021/02/20 09:00 (最終更新:2021/02/20 14:00) 新宿会計士 外交アフリカ・中東より低い、中国・ロシアへの「親近感」 内閣府がほぼ毎年実施している調査のひとつに、『外交に関する世論調査』というものがあります。直近のものについては、当ウェブサイトでも2019年12月の『【速報】「韓国に親しみ感じない」が初めて7割を超過』などで取り上げてい […]
配信日時:2020/10/27 09:45 新宿会計士 時事菅外交の価値外交と英国大使館「日本は同盟国」の意味 先ほどの『菅総理の所信表明演説、良くも悪くも「実務型内閣」』でも申し上げましたが、菅政権には若干の不安はあるものの、総じてスピード感と実務を重視する政権であることは間違いないと思います。こうしたなか、先ほどはサラッと流し […]
配信日時:2020/07/14 15:30 新宿会計士 時事防衛白書、「韓国との防衛協力と連携」をバッサリ削除 防衛省が本日、防衛白書の最新版を公表しています。これを読むと、「日本がどの国を重視しているのか」、「日本がどの国を仮想敵国と見ているのか」という点もよくわかるのですが、それだけではありません。昨年の防衛白書と比較して、イ […]
配信日時:2020/06/28 16:00 新宿会計士 時事共同通信「日本がG7拡大に反対、韓国の反発は必至」 本日の「速報」です。共同通信に今朝、『日本、拡大G7の韓国参加に反対』とする記事を配信。あわせて同記事の中で、「韓国政府の反発は必至」、「日本側の対応には外交的優位を守る思惑もある」、「日韓関係の冷却化を進める可能性があ […]
配信日時:2020/06/07 14:30 新宿会計士 時事病児救済巡る日韓協力と、「あれはあれ、これはこれ」 先月の『韓国メディアの本音は「米中二股外交で日本も協力を」』では、韓国人の女児が日本政府のチャーター便に便乗し、無事に韓国に帰国できたという「美談」をもとに、韓国メディアから「白血病児の奇跡を韓日関係回復の転機にせよ」、 […]
配信日時:2020/06/01 05:00 新宿会計士 時事ロシア、インド、韓国がすんなり拡大版G7に入るのか 昨日、複数の英米メディアの報道によれば、ドナルド・J・トランプ米大統領は大統領専用機内の会見で、ロシア、豪州、インド、韓国の4ヵ国などを加えた「拡大版G7会合」を秋口に開催したいとの意向を示したようです。地図で見れば明ら […]
配信日時:2020/05/29 08:00 新宿会計士 外交価値と利益で読む外交 日本にとって「大切な国」とは 当ウェブサイトではときどき議論する話ですが、外交・国際関係を議論するのは外交官や学者の特権ではありません。なぜなら、国というのも結局は人間の集合体であり、外交も「人間関係の延長」で議論するのが妥当だからであり、その意味で […]
配信日時:2020/05/09 05:00 新宿会計士 経済全般「なぜ繰り返される?」…インドで悲惨なガス漏れ事故 失敗に学ぶ人と、そうではない人がいる――。これは、古今東西の鉄則のようなものなのかもしれません。大事なことは、失敗が発生したときに、徹底した原因の究明を行うとともに、再発防止措置を講じることと、もし過失があったのだとすれ […]
配信日時:2019/05/28 22:15 新宿会計士 時事アジア要人が続々来日:スピード感のある仕事をする安倍政権 本日の「速報」?です。本当は昨日、紹介しようと思っていた論点が1つあります。それは、「世界を俯瞰する外交」「開かれたインド太平洋戦略」という安倍政権が掲げる目標が、たんなるお題目でなく、かなりのスピード感を伴い、着実に実 […]
配信日時:2019/01/14 08:00 新宿会計士 外交外交とは、人間関係の延長 「価値」と「利益」で理解すべき 最近、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を訪問して下さる方が増えています。当ウェブサイトではここ数日、某特定国の話題が続いていましたが、なかには「ただの会計士がなぜ外交や国際関係なんかを偉そうに議論しているのか? […]
配信日時:2018/10/10 08:00 (最終更新:2018/10/10 08:24) 新宿会計士 RMB米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか? 米メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の英語版に、パキスタンのIMF危機を契機にした新興市場(EM)諸国の不安という話題と、人民元の金利上昇という話題が掲載されていました。ただ、WSJ記事には少し議論が荒 […]
配信日時:2018/08/22 12:00 新宿会計士 時事米国への提案:制裁破り続ける韓国を捨て、台湾との同盟を! 何度警告されても国連安保理制裁に違反して北朝鮮を支援する国が、現在の韓国です。おりしも本日付の韓国メディア『中央日報』にも、韓国政府が北朝鮮に石油など80トンを搬入していたとする記事が掲載されていますが、ここで多くの人が […]
配信日時:2017/09/20 00:00 新宿会計士 外交BBC世界影響度調査を読む 先日、『少し本質的なお話』の中で紹介した、BBCによる「世界影響度調査」について、分析してみました。本日はその結果をベースに、私自身が加工したデータを紹介したいと思います。
配信日時:2017/09/15 00:00 新宿会計士 外交日印首脳会談に日本外交の希望を見た 安倍総理は2日間にわたるインド訪問を終えましたが、これらに関する報道については、インド側と日本側で、随分と落差があるように思えます。本日は、この安倍総理のインド訪問を機会に、少し本質的な「外交の目的」について議論してみた […]