配信日時:2024/05/21 12:00 新宿会計士 マスメディア論政治家に辞任を求めるならマスコミにも廃業求めるべき 上川陽子外相の「産まずして何が女性か」発言を巡って、ネット上では一般人の批判が続いています。「批判」、といっても、上川氏に対する批判ではありません。メディアに対する批判です。正直、辞任を求めるべき相手は上川氏ではなくマス […]
配信日時:2024/04/15 05:00 新宿会計士 国内政治「入口と出口で不法滞在者を減らせ」…和田議員の説明 和田政宗・参議院議員が先週、ウェブ評論サイト『月刊Hanadaプラス』に寄稿した記事によれば、不法滞在の外国人をなくすために、「入口」と「出口」の双方からのアプローチが取られているのだそうです。なかなかに興味深い試みです […]
配信日時:2024/02/23 05:00 新宿会計士 金融株価で見る歴代内閣の「成績表」 日経平均株価指数が22日、およそ34年ぶりに終値ベースで史上最高値を更新しました。2009年には7,000円割れ直前まで追い込まれていたことを思い出すと、大きな転換点であることは間違いありません。こうしたなか、ネットの情 […]
配信日時:2024/02/21 05:00 新宿会計士 外交数字で見ると日本が韓国への制裁をためらう理由はない 自称元徴用工問題を巡り、韓国が一線を越えました。本来なら日本政府は今すぐ韓国に対抗措置を講じるべきです。ただ、本稿で改めて事実関係を整理しておくと、現状、日本が韓国に経済制裁を発動すること自体は困難です。しかし、それと同 […]
配信日時:2024/01/30 05:00 新宿会計士 国内政治「岸田続投」か「高市登板」か…「実績」で読む現政権 岸田文雄首相という人物は、是々非々で判断すると、なかなかに評価が難しい政治家です。対韓外交の分野で非常に悪い決断をしている反面、たとえば今回の能登半島地震では、非常に素晴らしい動きをしているためです。ただ、現実問題として […]
配信日時:2024/01/20 10:00 新宿会計士 国内政治岸田首相、宏池会解散した勢いで財務省も解散しては? 岸田首相自身にとって、このタイミングでの派閥解散の動きは、今年9月の自民党総裁選を踏まえると悪手でしょう。ただ、岸田首相自身、良いか悪いかは別として、思い切ったタイミングで思い切った決断をする人物です。もし自身の再選を諦 […]
配信日時:2023/12/16 05:00 新宿会計士 国内政治「自民裏金」を追及の立憲民主党・安住氏のブーメラン 立憲民主党が14日、「自民党派閥裏金調査チーム」の第1回会合を国会内で開催。冒頭であいさつにたった安住淳・立民国対委員長は「国民の怒りは頂点に達している」などとしたうえで、この問題を追及する意欲を示したようですが、そのロ […]
配信日時:2023/12/12 05:00 新宿会計士 国内政治「支持率過去最低で岸田内閣は危険水域突入」…本当? 「もう、岸田文雄内閣はおしまいだ」。そう思った方も多いかもしれません。11日に報じられた、産経・FNNによる合同世論調査に基づく内閣支持率は、岸田内閣発足以来の最低となる22.5%で、これは菅義偉総理大臣が辞任する202 […]
配信日時:2023/12/06 12:00 新宿会計士 国内政治動き出した税の亡者・財務省…岸田首相の距離広がる? 岸田おろしが始まったのか――。財務省出身者で数量政策学者の髙橋洋一氏は5日、産経系のウェブサイト『zakzak』に、財務省が「自我が芽生え始めた岸田首相」との距離を広げ始めている、などとする評論を掲載しました。この髙橋氏 […]
配信日時:2023/12/05 15:00 新宿会計士 経済全般「財務省ポチ」オールドメディアが日本を悪くしてきた 財務官僚は記者を「ポチ」と呼んでいた――。そんな話題が出てきました。田村秀男、石橋文登両氏の近著『安倍晋三vs財務省』で、そのようなくだりが出て来るのだそうです。正直、「オールドメディアこそが官僚機構や野党と結託して日本 […]
配信日時:2023/12/04 05:00 新宿会計士 日韓スワップ予想される「日韓スワップは日本にもメリット」の詭弁 月曜日になりました。財務省国際局地域協力課(電話番号03-3581-4111内線5669/5891)の営業が始まりますので、これにあわせて財務省国際局地域協力課(電話番号03-3581-4111内線5669/5891)が […]
配信日時:2023/11/29 15:00 新宿会計士 国内政治消費減税公約化は「そのときの経済情勢で判断」=立民 税制という国民生活にも直結する論点において、国民民主党の立場は明快です。同党は消費税の5%への減税などを提唱しているからです(その実現可能性は別として)。これに対し、同じ民主党・民進党の流れをくむ野党である立憲民主党を巡 […]
配信日時:2023/11/20 08:00 新宿会計士 国内政治岸田首相への解散封じと財務省「倒閣運動」仮説の関係 内閣支持率が低迷するなかで、岸田内閣を支えてきた麻生太郎総理が「岸田おろし」を仕掛ける一方、菅義偉総理や二階俊博・自民党元幹事長ら「非主流派」が不穏当な動きを始めた――。岸田首相が解散に踏み切れない理由に対する説明として […]
配信日時:2023/10/02 11:00 新宿会計士 国内政治岸田さん、「減税メガネ」で衆院選圧勝を目指しては? 岸田首相のことを「増税メガネ」と批判したとしても、日本では逮捕・投獄されることはありませんが、もしも増税に踏み切るつもりなら、政権公約に増税を掲げたうえで有権者の信を問うのが筋でしょう。もっとも、自民党の森山裕・総務会長 […]
配信日時:2023/09/21 12:00 新宿会計士 国内政治自民「派閥力学」で読む「菅義偉総理」再登板の可能性 菅義偉総理大臣の再登板はあるのか――。年齢的には若干の無理があるようにも思えてなりませんが、その可能性はゼロではありません。そもそも現在の岸田文雄内閣が、自民党内の少数派閥である岸田派(宏池会)を基盤としていること、麻生 […]
配信日時:2023/09/13 05:00 新宿会計士 国内政治「交代しなかった人事」から見える岸田首相の「限界」 岸田文雄首相による人事は、これが限界か――。そう評価せざるを得ないのかもしれません。すでに昨日までの時点で13日の内閣改造・党役員人事が報じられていますが、内容をチェックすると、人事の骨格はほとんど変わりません。個人的に […]
配信日時:2023/09/08 11:00 (最終更新:2023/09/08 13:30) 新宿会計士 国内政治岸田首相は「勝負に負けた」?焦点は改造ではなく解散 現時点で報道されている内容だけで見れば、予想通り、サプライズはありません。すでに複数メディアが報じている通り、岸田文雄首相(自民党総裁)は来週13日前後に内閣改造と党役員人事を断行するそうですが、報道では主要閣僚・主要幹 […]
配信日時:2023/09/06 05:00 新宿会計士 マスメディア論政治家よ、ネット課金機にNHK改革の必要性に気付け ~自民党議員さん、なぜこの十年あまり選挙で勝ち続けているか、そろそろ気付こうよ~ 多くの国民が不満を抱いているであろうNHK受信料制度に関しては、「マスコミ」を敵に回す怖さのためか、自民党議員を含めた国会議員らが議論に及 […]
配信日時:2023/08/15 12:00 新宿会計士 国内政治岸田文雄内閣、来年9月の任期末・総裁選までもつのか いわゆる「青木率」が50%を割り込むなか、早期解散は困難になってきたどころか、来年9月末の自民党総裁選まで、岸田文雄政権は持たないのではないか――。そんな見方も出てきました。時事通信の政治部長なども務め、長年、永田町など […]
配信日時:2023/08/08 15:00 新宿会計士 外交麻生総理が「抑止力行使」の可能性言及=台湾海峡防衛 麻生太郎総理が訪問先の台湾で「台湾防衛のための防衛力行使」に言及しました。ずいぶんと踏み込んだ発言です。ただ、麻生総理の発言でもっと重要なものがあるとすれば、それは台湾を改めて「基本的価値を共有する極めて重要なパートナー […]
配信日時:2023/06/14 17:30 新宿会計士 国内政治岸田首相、不信任案なら即日解散「表明検討」=FNN やはり解散総選挙はあるのか、その場合は16日なのか――。いくつかのメディアがこれについて報じているようですが、本稿ではFNNが「独自」と銘打って報じた内容に注目してみたいと思います。これによると野党が内閣不信任案を出して […]
配信日時:2023/06/10 05:00 (最終更新:2023/06/10 07:35) 新宿会計士 外交節操なき岸田「対韓譲歩」にも希望を捨てる必要はない FCレーダー照射事件は不問に付し、輸出管理上、韓国を「(旧)ホワイト国」に戻す。そのうえ日韓通貨スワップの再開まで議論する…。日韓関係を巡り、岸田「宏池会」政権が最近、あり得ないほどに愚かな選択肢を次々と繰り出しています […]
配信日時:2023/06/08 15:30 新宿会計士 日韓スワップ韓国経済副首相「韓日通貨スワップの再開を議論する」 やっぱり、日韓通貨スワップを再開する地ならしのようです。今月末の日韓財務対話を控え、韓国で経済副首相兼企画財政部長官は、日韓通貨スワップの再開に関し「議論する」と述べたそうです。端的にいえば意味不明です。ソウル日本大使館 […]
配信日時:2023/05/29 10:30 新宿会計士 日韓スワップ韓国元金融当局者「韓米日スワップメカニズムが必要」 現在の韓国の対日外交は、李明博(り・めいはく)政権時代に似てきました。日韓関係の「改善」を演じることで、日韓通貨スワップや日韓安保協力などの実利を引き出す、という、一種の「現実主義的な外交」です。ただ、この李明博政権時代 […]
配信日時:2023/05/08 12:00 新宿会計士 外交岸田首相訪韓は日本の安全保障環境をむしろ悪化させた 本稿では、岸田文雄首相の日韓首脳会談における共同記者会見の原文をもとに、今回の岸田首相訪韓の意味を考察しておきます。今回の訪韓において、日本にとって「新たな致命的なミス」はなかったと考えて良いものの、ツッコミどころは多々 […]
配信日時:2023/04/17 12:00 新宿会計士 日韓スワップ7年ぶりの日韓財相対話で通貨スワップ待望論=韓国紙 日韓財相対話が7年ぶりに開催されるとの報道が出てきました。これとあわせて、韓国紙には「2015年に途切れた途切れた韓日通貨スワップ再開の可否が議論されるか注目される」、などとする記事が掲載されていたようです。また、201 […]
配信日時:2023/04/09 05:00 新宿会計士 マスメディア論値上げしたのに部数当たり売上高が減少した朝日新聞社 日本の新聞社は経営内容がベールに包まれているのですが、そのなかで例外的に財務情報を詳細に開示しているのが株式会社朝日新聞社です。株式会社朝日新聞社の過去17年分(ないし18年分)のデータを使って、新聞等事業のセグメント売 […]
配信日時:2023/03/31 11:30 新宿会計士 日韓スワップ韓国からやっぱり出てきた「日韓通貨スワップ再開論」 日本にとってメリットは皆無どころかむしろ有害 日韓通貨スワップを含めた日韓経済協力は、多くの場合、日本には何ひとつとしてメリットをもたらさないばかりか、韓国通貨当局による為替操縦を通じた日本の輸出競争力低下、先端技術の流 […]
配信日時:2023/03/14 05:00 新宿会計士 日韓スワップ詐欺師が狙う次の「鴨葱」:日韓スワップ交渉本格化へ 「強制徴用賠償判決に対する韓国政府の解決策発表後に韓日関係が雪解けムードを迎えている中で、韓日通貨スワップ再開の声も出ている」。そんな声、少なくとも日本では出ていません。幻聴ではないでしょうか?ただ、「相手に考える時間を […]
配信日時:2023/03/04 05:00 新宿会計士 マスメディア論高市氏が怪文書を捏造と批判:本質は業界の放送法違反 高市早苗・経済安保担当相は3日、立憲民主党の小西洋之参議院議員が公表した「放送法の解釈を巡り官邸が総務省に圧力をかけた」ことを示すとされる文書の記載内容を「捏造」だと述べ、もしそれが捏造出なかった場合には閣僚・議員を辞職 […]
配信日時:2023/02/27 05:00 新宿会計士 マスメディア論発射中止を失敗と決めつける態度もマスコミ批判の一因 おもにインターネット上で「マスゴミ」なる用語を見かけるようになってから久しいです。特定の業種のことをゴミに例えること自体が適切なのかどうかという点は脇に置くにしても、そのような用語が一般社会において受け入れられているとい […]
配信日時:2023/02/23 10:00 新宿会計士 RMBAIIBは「コロナ特需」一巡し融資の伸びは再び鈍化 中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の最新レポート等によれば、どうやらコロナ特需は収まったようです。本業融資は伸びているものの、その金額は2022年9月末時点で196億ドルと、依然として1000億ドル近い出資 […]
配信日時:2023/01/14 05:00 新宿会計士 外交日英RAA締結も…FOIPから見た岸田外交への不安 岸田文雄首相の外交を眺めていると、やはりどこか不安に感じる部分がありますが、そのひとつは、故・安倍晋三総理が遺した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の考え方を、みずから矮小化しているように見受けられることです。岸 […]
配信日時:2023/01/05 12:00 新宿会計士 外交岸田首相が「このタイミングで」米国等を訪問する意味 岸田文雄首相は就任から本日で459日が経過していますが、鳩山由紀夫、菅直人の両元首相との「共通点」がひとつあります。それはいったい何でしょうか。外務省の『総理大臣の外国訪問一覧』というページを見れば、そのヒントがわかりま […]
配信日時:2022/12/25 05:00 新宿会計士 国内政治「岸田首相が辞めればバラ色の未来」論の大きな間違い 「岸田文雄首相は、今すぐ辞めるべきである!」。SNSなどでは、おもに一般のユーザーによるものと思しき、そんな主張を見かけることが増えてきました。ただ、岸田首相自身が何かと「脇の甘い政治家」であることは否定しませんが、「気 […]
配信日時:2022/12/23 05:00 新宿会計士 経済全般朗報:政府が既存原発などの「最大限の活用」方針示す これは、久々の「朗報」、といったところでしょうか。政府が22日に開催した「GX実行会議」で、原発などを「最大限活用する」との方針が示されました。また、2030年までに総発電量に占める原子力の割合を20~22%に引き上げる […]
配信日時:2022/12/21 05:00 新宿会計士 マスメディア論「情報の双方向化」こそ、新聞が生き残れる数少ない道 新聞は10年後に1000万部を割り込むかもしれない 新聞業界を眺めていて不思議に思うのは、自社、あるいは自分たちの業界の不祥事に対し、あまりにも無頓着であること、そして読者コメントを受け付けない「言いっ放し」の姿勢です。 […]
配信日時:2022/12/16 12:00 新宿会計士 国内政治「岸田増税」結論は来年に:宏池会政権の求心力低下か 結果的に、増税の結論は来年の税調に持ち越しだそうです。岸田文雄首相が打ち出した、防衛財源を増税で賄うとする構想を巡っては、自民党内でも反発が非常に強く、一部議員はツイッターなどを通じて強く反対する意思を改めて示しています […]
配信日時:2022/12/13 05:00 新宿会計士 国内政治高市氏ら党内・閣内関係者からも岸田首相に相次ぐ批判 岸田首相、「コンセンサスを取りながら進める」という最低限のことすらできていない可能性も 「1兆円増税」が岸田首相にとってケチのつき始めとなるのでしょうか?閣僚職にありながらもなかば公然と岸田首相批判を展開している高市早苗 […]
配信日時:2022/12/11 05:00 新宿会計士 金融日韓失敗事例で学ぶクラウディング・アウトと金融緩和 経済学でいう「クラウディング・アウト」の弊害については、すでに実証されていると考えられます。ひとつは白川方明体制下の日本経済の失敗事例ですが、それだけではありません。現在の韓国においても、為替政策を意識した金融政策のせい […]
配信日時:2022/12/05 05:00 新宿会計士 国内政治代表選から1年:閣僚辞任を成果と勘違いする立憲民主 さっそく「国民民主が連立入り」観測報道の効果も出てきた…のか? 立憲民主党の泉健太代表が先月30日で就任から1年を迎えしました。しかし、自民党との「対決路線」で閣僚3名を辞任に追い込んだことを「成果」だと誇るわりには、党 […]
配信日時:2022/12/04 05:00 新宿会計士 国内政治国民民主党が「台風の目」に?連立観測報道を考察する 国民民主党の玉木雄一郎代表が入閣するかもしれない――。こんな報道が出てきました。報じたのは時事通信です。個人的に玉木氏という人物には、例の「加計学園『問題』」に関連する疑惑の説明が不十分だという不満を抱いている反面、国民 […]
配信日時:2022/12/01 14:00 新宿会計士 外交日韓「3つの懸案が早ければ来春にも解決」=メディア 朝日新聞の外交専門記者の牧野愛博氏が執筆した記事によれば、日韓両政府の間で、「徴用工、輸出管理措置、GSOMIA」の「3つの課題すべて」が「早ければ来春にも解決する可能性が出てきた」というのです。この記載が事実なら、由々 […]
配信日時:2022/11/18 15:00 新宿会計士 金融為替安定に「日本とのスワップが有効」=韓国大学教授 韓国メディアによると、金融機関などに対する資金注入や資本注入を可能にするための法律改正が議員立法により推進されているのだそうですが、正直、「焼け石に水」感は否めません。こうしたなか、とある大学教授がフォーラムで、「日本の […]
配信日時:2022/11/15 05:00 新宿会計士 金融日本が乗り遅れたAIIBという「バス」の最新の状況 「日米両国がAIIBに参加するのは時間の問題だ」。これは、AIIBが発足する直前の2015年頃に、日本の一部のメディアでまことしやかに流れていた言説です。彼らの目論見だと、AIIBはADBを抜き去り、アジアにおけるインフ […]
配信日時:2022/11/02 22:22 新宿会計士 外交麻生太郎総理が韓国大統領を訪問=韓国大統領室が発表 速報です。訪韓中の麻生太郎総理は本日、尹錫悦(いん・しゃくえつ)韓国大統領を訪問したようです。これについて韓国大統領室は「麻生前首相は両国の間に対話と協力が持続しなければならないとして、両国関係の早急な復元と発展のために […]
配信日時:2022/11/02 05:00 新宿会計士 外交安保情勢緊迫?麻生総理「唐突な訪韓」が意味するもの 産経は昨日、麻生太郎総理が韓国を訪問すると報じました。中・長期的に見て、韓国が日本にとって信頼の置けるパートナーとはなり得ないことは、当ウェブサイトで何度も指摘してきました。自称元徴用工問題などの諸懸案を一方的に作り出し […]
配信日時:2022/10/20 05:00 新宿会計士 外交韓国紙に掲載された「インド太平洋」構想がどこか奇妙 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」は、故・安倍晋三総理が私たち日本人に残してくれた、大きな遺産のひとつです。このFOIPがあるからこそ、日本外交は「近隣国重視型」から「価値重視型」にかじを切ることができたからです […]
配信日時:2022/09/27 10:00 新宿会計士 国内政治安倍総理が遺した「リーダーシップ」という大きな財産 本日の故・安倍晋三総理大臣の国葬儀が営まれます。安倍総理の本当の功績とは、内閣総理大臣という非常に権限が弱い立場にありながら、リーダーシップを取って日本を良い方向に変えていこうとしたことであり、こうしたリーダーシップこそ […]
配信日時:2022/09/26 15:15 新宿会計士 外交米国人「日本が韓国に手を差し伸べよ」の思考停止ぶり 思わず自分自身で執筆した「インチキ論考」を読んでいる気分になりました。米国人が産経ニュースに対して寄稿した、「日本は韓国に手を差し伸べよ」と主張する論考が、当ウェブサイトの「インチキ論考」そのままの論調だったからです。で […]
配信日時:2022/09/26 05:00 新宿会計士 金融香港とスイスの明暗を分けるもの 先週木曜日、日本が3連休に入る直前、財務省が唐突に為替介入を実施しました。これについては巨額の含み益を実現させたという経済効果があったのですが、この点を脇に置けば、そもそも論として「為替介入自体、有効なものなのか」という […]
配信日時:2022/09/25 10:00 新宿会計士 外交鳩山氏「日本が無限責任認め韓日問題解決を」=韓国紙 日韓諸懸案の正体は「日韓問題」ではなく「韓国問題」である――。これは、以前から当ウェブサイトでしばしば指摘してきた論点のひとつですが、その証拠がもうひとつ出てきました。いまやただの私人に過ぎない鳩山由紀夫・元首相による「 […]
配信日時:2022/09/14 14:30 新宿会計士 国内政治【悪夢は一度で十分】立憲民主党が「次の内閣」を発表 立憲民主党が「次の内閣」でアピールしているのは「政権担当能力」なのか、それとも「悪夢は一度で十分」なのか――。そんなことを考えてしまうのは、ひとえに立憲民主党が民主党政権を巡って、これまでに総括らしい総括をやったことがな […]
配信日時:2022/09/01 05:00 新宿会計士 日韓スワップ危機感募らせる韓国教授「日韓通貨スワップ締結せよ」 米国が利上げのペースを速めていることに加え、ウクライナ戦争や資源価格上昇、中国のコロナ封鎖といった要因が重なったためか、韓国の通貨・ウォンの動きが、とくに怪しくなってきています。こうしたなか、韓国で再び「韓日通貨スワップ […]
配信日時:2022/08/11 09:00 新宿会計士 金融また出た!「国の借金」論からチラ見え「Zの増税論」 ちょっと楽観的すぎる、と批判されるのを覚悟で申し上げるなら、社会のインターネット化は、官僚機構やオールドメディアが垂れ流すウソを、我々一般国民が見抜くことに寄与しているといえます。そう思うきっかけのひとつが、昨日時事通信 […]
配信日時:2022/08/09 16:30 新宿会計士 外交オバマ元大統領が安倍総理の国葬儀に参列で調整=共同 アンゲラ・メルケル前独首相とならび、バラク・オバマ元米大統領が安倍総理の国葬に参列する、という報道が出てきました。オバマ政権時代といえば、在任期間の前半は、麻生総理、鳩山元首相、菅元首相、野田元首相、と、日本の首相がコロ […]
配信日時:2022/08/08 16:00 新宿会計士 国内政治最新版・自民党派閥勢力図から見た岸田首相の立ち位置 安倍派はむしろ参院選前と比べ勢力を強めている 岸田首相が電撃的な内閣改造・党役員人事を行う方針を示し、政界は騒然としているようです。派閥の力学にも配慮しなければならない自民党政権にあって、個人的には国難を乗り切るうえで適 […]
配信日時:2022/07/20 15:00 新宿会計士 国内政治高市氏「同志議員の力を結集し、改憲必ず成し遂げる」 安倍総理の暗殺を契機に、改憲議論が盛り上がり始めるのでしょうか。こうしたなか、高市早苗・自民党政調会長が昨日、ウェブ評論サイト『月刊Hanadaプラス』に、改憲に関する「決意」を寄稿しました。高市氏によると、自民党の有志 […]
配信日時:2022/07/13 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国に対する「消極的制裁手段」としての通貨スワップ 大手ウェブ評論サイトに最近、相次いで「対韓経済制裁論」が掲載されたようです。執筆したのは国際投資アナリストの大原浩氏で、大変に納得がいく主張ではあるのですが、ただ、これらの議論において若干補足が必要なのが、「では具体的に […]
配信日時:2022/07/12 08:00 新宿会計士 外交「弔問外交」でわかる安倍総理と外国要人との深い親交 日本は本当に、惜しい人物を亡くしました。先週金曜日に暗殺された安倍晋三総理の通夜が11日、東京の菩提寺で執り行われ、天皇・皇后両陛下の侍従、麻生太郎総理、菅義偉総理、岸田文雄首相らに加え、来日中のジャネット・イエレン米財 […]
配信日時:2022/07/11 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国紙「安倍政権の下で韓日関係は過去最悪になった」 安倍総理なき現在の日本にとって、最初の試金石があるとしたら、隣国からの「韓日関係『改善』」に向けた工作に、どう騙されないようにするか、という論点でしょう。韓国紙『中央日報』(日本語版)に昨日掲載された事実誤認だらけの記事 […]
配信日時:2022/07/07 05:00 新宿会計士 日韓スワップ【インチキ論説】地域安定のため今こそ日韓スワップを 「日韓通貨スワップには韓国の通貨を安定させることを通じて日本経済にも大きな恩恵をもたらす」。「日韓通貨スワップで円でも引き出せるようにしておけば、円の国際化にも資する」。久しぶりに、そんな「寝言」を書き散らしてみました。 […]
配信日時:2022/07/06 16:15 新宿会計士 日韓スワップウォン安受け韓国「スワップ必要」→日本には不要です 日韓通貨スワップは、少なくとも日本にとっては必要ありません。韓国ウォンが13年ぶりの安値に沈むなか、予想どおり、韓国側からは「韓日通貨スワップ」待望論が続々と出てきているのですが、これがじつに噴飯物です。いずれにせよ、私 […]
配信日時:2022/06/28 07:00 新宿会計士 国内政治岸田首相に不満持つ保守こそ宏池会を狙い撃ちにすべき 果たして岸田首相は政治的指導者として優れているのか、劣っているのか――。こうした論点の重要性もさることながら、私たち日本国民が認識しなければならないのは、自民党政治は基本的に首相の力量だけでなく、派閥の力関係でも決まると […]
配信日時:2022/06/22 05:00 新宿会計士 外交慰安婦利権「成功体験」はむしろ韓国を窮地に追い込む 自称元慰安婦問題も、「利権」の一種としてみれば、その構造は案外シンプルです。端的にいえば、現在の韓国はこの自称元慰安婦問題の利権で「自家中毒」のような状態に陥っているのではないでしょうか。そもそも自称元慰安婦問題は201 […]
配信日時:2022/06/15 07:30 新宿会計士 外交政治家は鈴置氏「韓国の謝罪利権復活」警告を熟読せよ 嬉しいことに韓国観察者である鈴置高史氏は今週、新刊書『韓国民主政治の自壊』を上梓されるそうです。今から楽しみでなりません。その鈴置氏が昨日、ウェブ評論サイト『デイリー新潮』に最新論考を寄稿しています。テーマは「謝罪利権復 […]
配信日時:2022/06/14 08:00 新宿会計士 外交「韓国外相が6月中旬に訪日」報道、結局どうなった? そもそも韓国外相の早期訪日を日本は要請したのか? 「朴振(ぼく・しん)韓国外交部長官が6月中旬に訪日する」という話題は、結局どうなったのか――。これに関して韓国の『聯合ニュース』が昨日、(おそらくは韓国政府の情報を受けて […]
配信日時:2022/06/08 12:00 新宿会計士 国内政治骨太方針に見る安倍総理「院政」 岸田首相が掲げる「新しい資本主義」とやらはどこに行ったのか。政府が昨日閣議決定した「骨太の方針2022」を読むと、「アベノミクスの3本矢」の記述がみられるなど、安倍政権が復活したかにも見えます。とりあえず岸田首相としても […]
配信日時:2022/05/25 06:00 新宿会計士 外交「できるところから協力する」クアッド会合のスタイル 昨日は東京で日米豪印4ヵ国(クアッド)の首脳会合が開催されました。前回に続き、中国を名指しした批判などは盛り込まれませんでしたが、ロシアによるウクライナ侵略については「ロシアを批判する」とする文言はなかったにせよ、「力に […]
配信日時:2022/05/06 14:30 新宿会計士 日韓スワップ韓国野党「次期政権は日米との通貨スワップ締結急げ」 韓国の野党「国民の力」関係者から、尹錫悦(いん・しゃくえつ)次期大統領に対し、政権発足後に「直ちに米国・日本など主要国との通貨スワップを締結して最悪の状況に備えて緊急外貨流動性の確保など金融のセイフティネットの構築に出る […]
配信日時:2022/05/06 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備が急減:韓国でいま何が起きているのか これから韓国からの日韓通貨スワップ再開攻勢は強まる 韓国の外貨準備が前月比85億ドルのマイナスとなりました。「現金預金+有価証券」に限れば、マイナス幅はそれぞれ前月比で79億ドル、前年同月比で142億ドルにも達します。先 […]
配信日時:2022/04/22 06:00 新宿会計士 外交靖国巡り韓国政府の批判にまったく動じなくなった日本 岸田文雄首相が昨日、靖国神社に真榊を奉納。安倍晋三総理は靖国参拝しました。これに対し、韓国政府・外交部は「深い失望と遺憾」を表明したそうですが、それにしても印象深いのは、日本政府が韓国側のこうした批判にまったく動じなくな […]
配信日時:2022/03/23 10:00 (最終更新:2022/03/30 22:30) 新宿会計士 国内政治佐渡金山の登録支援:このタイミングで議連発足の意味 自民党が佐渡金山の世界遺産登録実現を目指す議連を28日に発足させます。ただ、その発起人に岸田文雄首相自身が含まれていないほか、参加を募る案内文を読むと、どうも岸田内閣に対する強い牽制ではないかとも読み取れる記述があるので […]
配信日時:2022/03/17 15:30 新宿会計士 外交韓国が基本的価値共有するなら、まずは約束を守るべき 尹錫悦(いん・しゃくえつ)政権で日韓関係は改善される――。こんな論説が、それこそ山のように出て来ました。昨日の『「尹錫悦新大統領で日韓関係が改善へ」、本当ですか?』で取り上げた記事も典型例ですが、本稿ではもうひとつ、韓国 […]
配信日時:2022/02/21 05:00 新宿会計士 外交噴飯物の「日本は米中を仲立ちする役割目指せ」の主張 「アジア」と「中国」を混同するという詭弁 日本は「米国」と「中国」のどちらを取るか、その選択をすでに終えました。いうまでもなく、菅義偉総理自身が「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)を外交の基軸に据えたからです。ただ […]
配信日時:2022/02/19 05:00 新宿会計士 国内政治岸田首相肝いり?「四半期開示廃止」に賛同ゼロの衝撃 岸田文雄首相が「新しい資本主義」の一環として掲げる「四半期開示見直し」への賛同がゼロだった――。こういう衝撃的な記事がありました。「新しい資本主義」の「元ネタ」になったと思しき「公益資本主義」なる書籍を執筆した原丈二氏は […]
配信日時:2022/02/14 12:00 新宿会計士 外交自由で開かれたインド太平洋巡る米国版と日本版の違い 同じ「自由で開かれたインド太平洋」でも、日米で微妙な違いが出たようです。米国政府が先週公表した『インド太平洋戦略』と題する文書では、「米国が連携を深める5つの同盟国」として、日豪に加え、韓国、フィリピン、タイの3ヵ国を列 […]
配信日時:2022/01/26 08:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党、衆院選敗北巡る総括まとめるも「大もめ」 日本を代表する3つの利権、すなわち官僚・メディア・野党議員という「鉄のトライアングル」のうち、メディア利権と野党利権が崩れ始めました。メディアの偏向報道にも関わらず、立憲民主党が議席を伸ばすどころか減らしてしまったという […]
配信日時:2022/01/14 08:00 新宿会計士 国内政治徹底して自分に甘い立憲民主党、政党支持率下落も当然 すでに「政党支持率」では日本維新の会に逆転されている立憲民主党は、とことん「他人に厳しく自分に甘い」政党だと思わざるを得ません。例のメディアに対する番組制作費支出問題を巡り、福山哲郎前幹事長の処分を行わないと決めたようで […]
配信日時:2021/12/20 05:00 新宿会計士 マスメディア論ご遺族の自宅インターフォンを真夜中に鳴らす新聞記者 スポニチというメディアは、ご遺族の自宅マンションのインターフォンを平気で夜中に鳴らすことができるそうです。新聞、テレビを中心とするオールドメディアから若年層が離れていると指摘されて久しいのですが、その背景には、インターネ […]
配信日時:2021/12/19 05:00 新宿会計士 外交外交ボイコット:米国は岸田首相を信頼していないのか 「米国側は岸田首相の人となりを知悉しているがために、現在の日本政府を信頼していないのだとしたら」――!?岸田文雄首相が「北京オリパラへの外交ボイコット」に即座に賛否を明らかにしなかった件について、もう少し考察してみると、 […]
配信日時:2021/12/17 05:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓スワップ終了で予想される「日韓スワップ待望論」 「韓日は協力しあわなければならない」。よくこんなセリフが韓国側から出てきます。そして、昨日の『韓銀「米韓通貨スワップを終了」』でも指摘したとおり、韓国銀行は米FRBと締結している総額600億ドルの時限的為替スワップが12 […]
配信日時:2021/12/13 05:00 新宿会計士 外交林外相訪英:マリオさんとルイージさんがFOIP支持 岸田文雄政権の外交が本格始動しました。林芳正外相がマリオさんとルイージさんからFOIPへの支持を得たのは朗報と言えるかもしれません。ただ、バイデン政権が打ち出した北京オリパラを巡る外交ボイコットに煮え切らない態度を取る岸 […]
配信日時:2021/12/09 10:00 新宿会計士 国内政治外交ボイコット巡り優柔不断な首相に保守系議員が不満 「岸田首相、大丈夫ですか?」――思わずそう言いたくなる今日この頃です。10万円給付金を巡る混乱に続き、今度はバイデン政権が打ち出した外交ボイコットへの煮え切らない態度。どうも岸田文雄政権については、見ていて不安になります […]
配信日時:2021/11/04 06:00 新宿会計士 マスメディア論「自民1強に終止符」と報じシレッと修正した時事通信 10月31日の総選挙の当日、主要メディアの多くは「自民党惨敗」、「立憲民主党躍進」などと報じました。ところが、ふたを開けてみたら、自民党は多少議席を減らしたとはいえ与党で絶対安定多数を占め、立憲民主党は敗北の責任を取り枝 […]
配信日時:2021/11/01 09:30 (最終更新:2021/11/01 10:15) 新宿会計士 国内政治衆院選での敗者は「立憲共産党」とオールドメディアだ 今回の総選挙、最大の勝者は、おそらくは議席を4倍近くに伸ばした日本維新の会であり、また、事前に惨敗を予想する意見も見られた自民党も、議席数は15議席減で済んだという意味では、「勝者」といえるかもしれません。一方の敗者はい […]
配信日時:2021/10/31 05:00 新宿会計士 マスメディア論オールドメディアが選挙結果歪めた2009年との違い 本日は第49回衆議院議員総選挙の投開票が行われます。著者自身は個人的に支持している政党、支持している候補者がいますので、本日、投票に行ってくるつもりですが、有権者の皆さまも是非、投票に行っていただきたいと思います。こうし […]
配信日時:2021/10/22 10:30 新宿会計士 国内政治菅は菅でもカン違い、集客力は段違い=総選挙応援演説 「首相なんて、誰がやったって同じさ」。ひと昔前、こんな無責任なことを述べる者がいましたが、2009年以降の3年3ヵ月の民主党政権で日本国民が得た知見とは、この「誰がやったって同じ」とする考えが完璧な間違いだったという点で […]
配信日時:2021/10/12 09:30 新宿会計士 国内政治菅義偉総理大臣の事績集:「日本を変えた384日間」 たかが384日、されど384日。この384日には、日本の歴史を変えるほどのインパクトをもたらしました。今月4日で辞任(内閣総辞職)した菅義偉総理大臣の個人ブログサイトが更新されていたのですが、菅内閣の1年間の「功績」が2 […]
配信日時:2021/10/10 05:00 新宿会計士 国内政治コロナ終息?菅義偉の偉業とメディア・野党の体たらく 枝野幸男氏こそ日本社会の救世主…なのかもしれない 菅義偉総理大臣が有能な仕事師だったというのは、当ウェブサイトでは菅総理の辞職前から何度も何度も強調してきた論点のはずでした。当ウェブサイトの6月頃の予想が正しければ、9月 […]
配信日時:2021/10/09 05:00 新宿会計士 国内政治岸田首相、「財政健全化」言及でさっそく財務省に媚び 岸田政権が実現したことで、日韓慰安婦合意の「本当の効果」が出てきた 近いうちに衆院解散が見込まれているため、第100代首相・岸田文雄内閣は、形式上は「短命政権」となることが確定しています。そんな岸田首相が打ち出してきた所 […]
配信日時:2021/10/08 15:15 新宿会計士 韓国崩壊岸田首相の政治家としての資質を試す日韓関係マネージ 「日韓関係、日米韓3ヵ国連携は死活的に重要だ」。はて、そうですかね? 今週は岸田文雄首相が誕生したという事情もあり、各メディアは岸田政権の先行きについて、さまざまな議論を展開しています。こうしたなか、当ウェブサイトとして […]
配信日時:2021/10/04 11:15 新宿会計士 国内政治菅総理辞職:日本にとって価値ある384日が終わった 菅義偉内閣が本日、総辞職しました。在職日数は384日で、今世紀に関していえば、小泉元首相、安倍総理の2名を例外とすれば、菅総理を含めてすべての首相が1年前後で退陣した格好です。ただ、菅政権の384日は、日本にとって非常に […]
配信日時:2021/10/04 06:00 新宿会計士 韓国崩壊岸田政権時代にますますテーパリングに近づく日韓関係 存在感のない姜昌一さん、ずいぶんと印象が変わりましたね 岸田文雄政権が本日発足し、近く衆院選も予定されているなかで、日韓関係という観点からは、ひっそりとした話題が2つあります。ひとつは、今年5月の信任状捧呈以来まったく存 […]
配信日時:2021/10/01 12:00 新宿会計士 国内政治「安倍・麻生連立内閣」の実質的終焉と新時代への期待 ひとつの時代が終焉を迎えます。報道等によれば、安倍・菅両政権下で3205日間、副総理兼財相を務めた麻生太郎総理が、「岸田文雄体制下」で閣外に去るようです。「安倍・麻生連立政権」の「功」といえばFOIPの推進ですが、「罪」 […]
配信日時:2021/09/30 06:00 新宿会計士 国内政治岸田「首相」への不安と期待、そして新時代という希望 昨日、自民党総裁選が行われ、岸田文雄・元外相が当選し、事実上の次期首相に決まりました。来月4日には岸田文雄首相が誕生する見込みですが、その岸田政権は前途多難でもあります。本稿では「岸田新首相」に対する不安と期待、そして自 […]
配信日時:2021/09/27 05:00 新宿会計士 国内政治菅総理続投というシナリオが狂って大慌ての立憲民主党 衆院選は「与党選び」であるとともに「最大野党選び」…有権者の見識が問われる もうすぐ、9月も終わります。少し気が早いですが、本稿では、これから近いうちに予想される最も大きな政治イベントのひとつである衆議院議員総選挙と最大 […]
配信日時:2021/09/24 05:00 新宿会計士 外交日本外交は「クアッド+台湾」>「中露朝韓」の時代へ 菅総理を招待したのに文在寅韓国大統領のことは無視した米国 人間関係が常に変動するのと同様、外交関係も常に変動します。ただ、基本的な価値をしっかり共有し、お互いに信頼関係を醸成する努力を続ければ、両国の結びつきは非常に強く […]
配信日時:2021/09/16 11:30 新宿会計士 韓国崩壊韓国メディア「クアッドを戦略的資産として活用せよ」 中国の王毅外相「ファイブアイズは冷戦の産物」と韓国を牽制 韓国メディア『中央日報』に昨日、日米豪印の枠組み「クアッド」を巡って、「クアッドに参加しないと言い切るのではなく、参加に含みを持たせる形で、米国から利益を得るべき […]
配信日時:2021/09/01 15:30 新宿会計士 マスメディア論テレ朝、日テレに続き今度は朝日放送でも大人数飲み会 テレビ朝日、日テレに続き、今度は朝日放送テレビです。何の話かといえば、自治体などの自粛要請を無視して飲み会を強行したという事例が、またしても出て来たのです。「なぜメディアが他メディアの不祥事を報道しないのかといえば、下手 […]