配信日時:2024/01/31 12:00 新宿会計士 日韓スワップ仏像返還しない韓国…通貨スワップの「正しい使い方」 日本政府は昨年、韓国との間で通貨スワップ協定を再開し、また、韓国を輸出管理上の「(旧)ホワイト国」に戻しました。このことは、視点を変えれば、「じつは良かった」のかもしれません。結果的に、日本としては韓国に対する制裁の手段 […]
配信日時:2023/03/02 12:00 新宿会計士 外交日本政府、「賠償に被告企業は不参加」と結論=韓国紙 韓国紙『朝鮮日報』(日本語版)は2日、自称元徴用工判決問題に関し、日本政府は三菱重工や日本製鉄が「いかなる形であれ被害補償には加わらない」、「経団連が『日帝強制動員』という名前を持つ財団には寄付できない」、などとする立場 […]
配信日時:2023/02/21 05:00 新宿会計士 外交韓国メディアの報道も日本の対韓譲歩を難しくしている 自称元徴用工問題を巡る日本の韓国への譲歩は、依然として困難です。というのも、ニューズ・メディアなどを通じて垣間見える日本国民の韓国に対する世論がそれを許さないからです。ただ、こうした日本の国民世論を形成するうえで、韓国メ […]
配信日時:2023/02/20 12:00 新宿会計士 外交自称元徴用工問題の「争点」を勝手に決めつける韓国紙 自称元徴用工問題を巡って、どうやら週末の外相会談では日本側の譲歩は示されなかったようですが、これに関し韓国紙には「米国が韓日米協力強化を促している」、「争点は日本企業の自発的な寄付参加と日本政府の謝罪の意思表明だ」、など […]
配信日時:2023/01/15 05:00 新宿会計士 外交徴用工財団は日本が参加するまで出発しないバスなのか 日本企業が参加するまでは、財団は自称元徴用工らへの賠償を猶予するかもしれない――。こんな話が出てきました。報じたのは韓国紙ですが、もしこれが事実なら、2015年の「AIIB騒動」、つまり「バスに乗り遅れるな」理論を思い出 […]
配信日時:2022/07/13 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国に対する「消極的制裁手段」としての通貨スワップ 大手ウェブ評論サイトに最近、相次いで「対韓経済制裁論」が掲載されたようです。執筆したのは国際投資アナリストの大原浩氏で、大変に納得がいく主張ではあるのですが、ただ、これらの議論において若干補足が必要なのが、「では具体的に […]
配信日時:2021/10/08 05:00 新宿会計士 韓国崩壊徴用工代位弁済提案に「知日派」大使「良いアイデア」 岸田文雄首相は先日の就任直後の記者会見で、拉致問題には言及しましたが、日韓関係についてまったく言及すらしませんでした。ただ、そうであるにもかかわらず、韓国からは「岸田首相が北朝鮮と対話の意思を示した」、「韓日関係について […]
配信日時:2021/05/01 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国は中国と結託し始めた:「日米韓」はむしろ危険だ 以前から当ウェブサイトで議論しているとおり、現在の日韓関係については決して「良好」ではありません。お互いに意思疎通することもままならない状況となりつつあるからです。ただ、最近は韓国が日本を非難するネタに、中国が悪乗りして […]
配信日時:2021/03/19 05:00 新宿会計士 韓国崩壊いまさら感もある、「元徴用工ら日本企業を集団提訴」 韓国に対する最大の制裁は日本が軍事的にも経済的にも強くなること 昨日は朝日新聞が「元徴用工や遺族ら85人が日本企業17社を相手取り、合計86億ウォンの損害賠償を求めた訴訟で、韓国の裁判所は弁論を始めるための公示送達の手続 […]
配信日時:2021/02/21 05:00 新宿会計士 韓国崩壊日米豪印連携を強化しつつ対韓制裁の準備を進めるべき 先日よりお伝えしているとおり、『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』が今週金曜日に発売される予定です。こうしたなか、本稿では先日の『韓国許すまじ:時間かけてでも慰安婦捏造犯罪の清算を』とはまた違った切り口で、「日韓 […]
配信日時:2021/01/12 08:00 新宿会計士 時事日本が「素材・部品・装備」輸出を止めると韓国は困る 本稿は、ショートメモです。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に日曜日、「日本製品の不買運動が続いているにも関わらず、2020年の対日貿易赤字が拡大した」とする記事が掲載されていたようです。韓国の産業構造や日韓の貿易構造 […]
配信日時:2021/01/09 05:00 新宿会計士 韓国崩壊慰安婦判決巡っても無責任で当事者能力のない韓国政府 昨日の当ウェブサイトでは、ほぼ「主権免除違反判決」の話題一色でした。こうしたなか、本稿では三三五五論じた点を集約し、あわせて判決に対する韓国政府のまことに無責任かつ不誠実な反応を紹介するとともに、今後の展開についても考え […]
配信日時:2020/10/08 05:00 新宿会計士 韓国崩壊対韓輸出管理適正化措置、「日韓特許権戦争」に発展へ 日本政府が昨年7月1日に発表した、韓国に対する輸出管理適正化措置と、韓国側がこの措置を「輸出『規制』」などと偽っている点については、当ウェブサイトではこれまで数えきれないほど話題として取り上げてきました。ただ、韓国がこの […]
配信日時:2020/08/01 05:00 新宿会計士 韓国崩壊経産相発言から読む:韓国のWTO提訴は悪手中の悪手 本稿では、これまでと少し毛色を変えて、いままであまり提示したことがない仮説を、あえて紹介したいと思います。それは、「じつは日本政府は本心では韓国に対する輸出管理を緩和したいと思っていたのではないか」、という仮説です。この […]
配信日時:2020/07/04 05:00 新宿会計士 韓国崩壊対日WTO提訴が韓国経済の終焉を意味するとしたら… 6月30日、梶山経産相が記者会見で、韓国が政策対話を拒絶していること、韓国に対する輸出品目が軍事転用された可能性があることを認めるかのような発言を行いました。メディアがあまり注目している形跡はないのですが、わりと「シャレ […]
配信日時:2020/06/22 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国メディア「日本の対韓制裁は殴るフリだけで効く」 当ウェブサイトでは数日前の『【総論】経済制裁「7つの類型」と「5つの発動名目」』で経済制裁についてじっくり議論しましたが、その裏の目的のひとつは、自称元徴用工問題などを巡って韓国に対する経済制裁が適用できるかどうかを探る […]
配信日時:2020/06/05 05:00 新宿会計士 韓国崩壊ホワイト国除外は結果的に経済制裁の予行演習となった 『日本企業の在韓資産売却がいまだ実現しないのはなぜか』や『韓国に対する輸出管理はむしろ「厳格化」もあり得る!』などで触れたとおり、最近、韓国の日本に対する不法行為が再び始まりました。これについては正直、「瀬戸際外交」の類 […]
配信日時:2020/05/09 09:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国メディア「輸出規制で韓国はまったく困ってない」 一昨日の『韓国メディアの本音は「米中二股外交で日本も協力を」』では、コロナショックで米中対立が激化するなかで、韓国国内で「米中どっちつかずの外交」を続けることへの不安が募っているのではないか、という話題を取り上げました。 […]
配信日時:2020/03/10 08:00 新宿会計士 韓国崩壊自分でサプライチェーンを切断 斬新なセルフ経済制裁 昨日の『韓国政府の軽率な行動により、ビザ免除復活が困難に?』で触れたとおり、韓国政府は3月9日から日本国民の入国に制限を掛け始めました。こうしたなか、昨日は韓国で株安、債券安、通貨安という「トリプル安」が発生するなどの混 […]
配信日時:2020/02/13 11:00 新宿会計士 時事日韓GSOMIA、「破棄するする詐欺」の副作用 今朝方の『GSOMIA、いつでも破棄してええんやで!』で取り上げた、日韓GSOMIAの「破棄するする詐欺」を巡って、「続報」が出て来ました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に今朝、「選挙対策として韓日GSOMIA破棄 […]
配信日時:2020/01/30 08:00 新宿会計士 韓国崩壊日本が対韓経済制裁を保留する理由は「米国」にあり? 韓国が現在、自称元徴用工問題などを巡り、日本に対してさまざまな不法行為を仕掛けていますが、日本政府としては韓国に対して確たる対抗措置、制裁措置などを取っていません。その理由については昨日の『「米中からの往復ビンタ」、過去 […]
配信日時:2020/01/27 05:00 新宿会計士 韓国崩壊あらためて、日韓両国の経済的なつながりを確認する 昨日の『「日韓Xデー」が到来しても、それは韓国の責任だ』では、朝日新聞論説委員の箱田哲也氏の寄稿などを手掛かりに、「日韓関係の破綻」について少し深く考えてみました。冷静に考えると、日韓関係が破綻すれば、経済面では日本に大 […]
配信日時:2020/01/18 05:00 (最終更新:2020/01/18 08:00) 新宿会計士 韓国崩壊韓国に対する「日米同時経済制裁」はあり得るのか? 先日から当ウェブサイトでは、『注目点は「日韓関係悪化」よりむしろ「米韓関係悪化」』、『駐韓米国大使、間接的ながら「韓国への制裁」に言及』などのなかで、現在の韓国政府は「反日」よりも「反米」を前面に打ち出しており、もし韓国 […]
配信日時:2020/01/14 16:30 (最終更新:2020/01/14 16:32) 新宿会計士 時事文在寅氏「強制徴用問題、日本が解決法を提示すべき」 韓国の文在寅大統領が本日、新年記者会見の場で、自称元徴用工問題を巡って「韓国政府は何度も解決法を提示した」、「日本もそれに対する解決法を少し提示しながら韓国と額を突き合わせるべきだと考える」、「被害者が受容できる解決法と […]
配信日時:2020/01/01 11:11 新宿会計士 時事韓国政府「日本の輸出規制撤回まで徹底対処」 新年早々、まさかもう1本記事を配信することになるとは思いませんでした。大晦日、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)に、韓国政府の「とんでもない勘違い」に関する記事が掲載されていたからです。ちょうど半年前、昨年7月1日 […]
配信日時:2019/12/23 06:00 新宿会計士 時事韓国の迷走眺めつつ、日本は経済制裁の準備に入るべき 先週の『自称元徴用工基金法案、冷ややかに眺めるのが正解』では、文喜相・韓国国会議長が発議した、いわゆる自称元徴用工に関する基金案などを巡り、「どうせグダグダになって迷走するだろうから、日本の立場としては冷ややかに眺めるの […]
配信日時:2019/12/22 09:00 (最終更新:2019/12/22 10:00) 新宿会計士 韓国崩壊輸出管理の「緩和」を「対韓譲歩」と勘違いする人たち 『【速報】「韓国向け輸出管理を一部緩和」報道の意味』や『輸出管理の「部分緩和」を「譲歩」と勘違いする人たち』で「速報」的に報告しましたが、経産省は金曜日、レジストの韓国に対する輸出に、これまでの「個別許可」に加えて、「特 […]
配信日時:2019/12/12 06:00 新宿会計士 韓国崩壊「関係悪化で日本が苦境」 韓国メディアの虚報が酷い 先日の『麻生総理が「対韓金融制裁」に言及したことの意味』では、麻生太郎総理が韓国に対する実質的な金融制裁に言及した、という話題を紹介しましたが、昨日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)が「異例なことに」、この麻生総理の […]
配信日時:2019/12/05 06:00 新宿会計士 韓国崩壊「日韓ゼロサムゲーム」からの脱却には何が必要なのか 昨日、『桜を見る会の「もりかけ問題」化にどう対抗するか』を執筆していて気付いたのですが、「結論を決めつけて議論を拒否する人たち」には、「ゴールポストをどんどんと動かす」という共通点があります。日本の特定野党、特定オールド […]
配信日時:2019/11/02 05:00 新宿会計士 韓国崩壊GSOMIA破棄で「反米」の正体を現した文在寅政権 一見すると文在寅政権のスタンスは反日に見えますが、その正体とは、反米です。韓国政府の高官が昨日、日韓GSOMIA延長を巡って「日本の態度次第」と述べた、という話題があります。これについて報じた共同通信の記事によれば、GS […]
配信日時:2019/08/19 06:00 新宿会計士 時事なぜ日本政府は韓国にペナルティを与えないのか? 連日、この話題で恐縮ですが、韓国政府による日本に対する「告げ口外交」が度を越しています。当ウェブサイトでは先日、「欧州告げ口外交」について報告したばかりですが(『韓国「告げ口外交」を機に、むしろG7で対韓制裁を!』参照) […]
配信日時:2019/07/14 05:00 新宿会計士 時事経産省は「大人げない」?むしろ「当然の対応」だ 経産省が7月1日に発表した措置を巡り、金曜日に行われた事務的説明会の内容が、さっそく韓国側で大々的に発表されたようです。「日本が韓国に対して何らかのアクションを取ると、韓国側がウソをついて日本に逆ギレする」という展開は、 […]
配信日時:2019/05/30 12:45 新宿会計士 時事遅まきながら韓国産水産物の検査強化、ほかの分野にも及ぶのか 日本政府は本日、韓国産輸入ヒラメの寄生虫検査サンプル数を、輸入数量の20%から40%に引き上げることを発表しました。ただ、今回の措置は、あくまでも「サンプル数の引き上げ」であり、「輸入禁止措置」ではありません。何とも生ぬ […]
配信日時:2019/04/26 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国への対抗措置には「通貨危機」をうまく利用するのも手だ 本日は「平成最後の平日」です。日本は明日以降、10連休というゴールデンウィークに突入しますが、その一方で日本以外の世界の金融市場は通常通り動いています。こうしたなか、ここ数日、アルゼンチンや韓国を含めた新興市場諸国(EM […]
配信日時:2019/04/14 13:00 新宿会計士 時事「日韓首脳会談見送り」とサイレント型制裁の関係を考察する 先ほどの『韓国とUAEが通貨スワップ協定が復活 「通貨危機遠のく」?』に加え、もう1つ、韓国関係の速報があります。共同通信は昨日、安倍晋三総理大臣が今年6月の大阪のG20サミットで、韓国大統領との日韓首脳会談を「見送る方 […]
配信日時:2019/03/27 10:00 新宿会計士 韓国崩壊やっぱり出た!通貨スワップを結んでくれない日本への逆ギレ 以前から当ウェブサイトで展開している論点の1つが、通貨スワップ論です。先日、『通貨スワップのメッセージは「誰と結ばないか」がむしろ重要』のなかで、日本は世界有数の外貨準備を保有している一方で、日本円という通貨自体が国際的 […]
配信日時:2019/01/22 11:00 新宿会計士 韓国崩壊レーダー照射事件がじつは「大した問題」ではない理由 昨日の防衛省による「最終見解」発表からもうすぐ1日が経過します。本件を巡る韓国メディアの反応について集めてみようと思ったのですが、正直、あまりにもレベルが低すぎるので、ちょっと逡巡しています。ただ、その一方で、冷静になっ […]
配信日時:2019/01/16 20:30 新宿会計士 時事空虚に響く、呆れた発言 韓国外相が「日韓悪化回避に努力」 韓国の康京和外交部長官(外相に相当)が16日に「年頭記者会見」を開き、日韓関係を巡って「悪化しないよう事案を管理し、経済、文化、人的交流面で関係を発展させていきたい」と述べたそうです。ただ、それと同時に国際社会で引き続き […]
配信日時:2018/12/26 13:30 新宿会計士 韓国崩壊読者コメントに感じる、「日韓の特別な時代」の終焉 昨日、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』に『徴用工巡る韓国の「日本専門家」見解、てんでお話にならない』という記事を掲載したところ、「とゆら」様から鋭いコメントをいただきました。これを読んでいて、あらためて韓国側が […]
配信日時:2018/12/11 16:15 (最終更新:2018/12/11 16:16) 新宿会計士 時事韓国政府、南北鉄道連結工事の着工式を強行する構えか? 読者の方からのコメントで知ったのですが、韓国は本気で米国や日本からの経済制裁を受けようとしているのではないかと思わざるを得ないニュースが飛び込んで来ました。それは、『韓国政府「南北鉄道連結事業は北朝鮮制裁の対象外」、本当 […]
配信日時:2018/12/11 05:00 (最終更新:2018/12/11 09:00) 新宿会計士 時事韓国統一部次官の訪日とは、ツートラック外交の極みなのか? 日韓関係を巡っては、現在、不気味な小康状態にあります。あるいは「嵐の前の静けさ」、といったところでしょうか。ただ、こうした小康状態のなかでも、近いうちに噴火しかねない「不気味な兆候」が、いくつも出て来ています。とくに、普 […]
配信日時:2018/11/21 06:00 新宿会計士 時事慰安婦財団は今週解散?合意破棄なら日本政府は経済制裁せよ 昨日の『慰安婦財団と国連強制失踪委 もう「厳重抗議」段階ではない』の続編です。昨日、韓国メディアの報道で、早ければ今週にも、韓国政府は「慰安婦財団」を解散させるという情報が入って来ました。ただ、遅かれ早かれ、韓国政府が慰 […]