配信日時:2024/03/11 05:00 新宿会計士 マスメディア論パラシュート投下の危険性の実例 ガザ地区で支援物資のパラシュート開かず市民5人犠牲 東日本大震災から13年目を迎えます。今年は新年早々に発生した能登半島地震の影響もあり、防災意識を高めている人も多いのではないでしょうか。こうしたなか、「政府の初動が遅い […]
配信日時:2024/01/24 14:00 新宿会計士 経済全般もし珠洲原発があれば今回の災害支援に役立ったかも? もしも珠洲原発が建設されていたならば、災害支援はもっと迅速に行われていたのではないか――。こんな仮説が出てきました。たしかに、この視点は斬新です。原発が地震に対して強いというのは意外と知られていない事実ですが、もしも珠洲 […]
配信日時:2024/01/10 05:00 (最終更新:2024/01/10 08:00) 新宿会計士 マスメディア論例の記者「なぜパラシュート部隊を派遣しなかった?」 新聞は「社会の木鐸」で「権力の監視役」。政府がちゃんと仕事をしないならば、新聞記者が勇気をもって提言し、報道の力で世の中を変えていべきだく――。もしかしたら、そんな勘違いをしている人の典型例は、新聞記者そのものなのかもし […]
配信日時:2024/01/04 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞記者、JALに対し「御社の信頼に関わる」と糾弾 今年は新春早々、大災害に大事故と、何とも波乱の幕開けとなりました。改めまして、震災に遭われたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。さて、あれだけの事故で幼児8人を含む乗員乗客379人全員が無事に脱出することができたの […]
配信日時:2023/12/28 10:00 新宿会計士 国内政治「芸能・音楽を監督・指揮する官庁がない」=新聞記者 とある大物タレントが女性に性的な加害を行ったとする報道が出てきました。これに関連し、今年発生した某芸能事務所の性的加害事件とも絡め、東京新聞の女性記者が27日、内閣官房長官記者会見の場で「芸能や音楽業界をしっかり監督し、 […]
配信日時:2023/07/11 14:30 新宿会計士 マスメディア論ファクトチェック大幅強化するツイッター新機能の衝撃 例の「ツイッターのファクトチェック機能」に関する「続報」が出てきました。『役に立つコミュニティノート』というアカウントが、背景情報に関するノートを自動で紹介してくれるようなのです。現在のところ、表示されているものを上から […]
配信日時:2023/07/11 09:30 新宿会計士 外交韓国野党議員が官邸前で抗議デモ=福島処理水放出巡り 福島原発ALPS処理水をかたくなに「汚染水」と呼ぶ韓国メディアと韓国野党議員、そして韓国大統領と首脳会談しようとする岸田文雄首相…。なかなかに強烈です。ただ、ALPS処理水の海洋放出は、2年前に菅義偉総理が決断したとおり […]
配信日時:2023/07/02 05:00 新宿会計士 マスメディア論「専門性の軽視」は日本の新聞が衰退した原因のひとつ 「日本の新聞には、『事実を正確に伝える力』が決定的に欠けている」。これは、当ウェブサイトでこれまで繰り返し指摘してきた論点のひとつですが、そのさらに背後にあるのは、専門知識の不足ないし軽視です。以前、某大手新聞が「野生の […]
配信日時:2023/06/09 15:00 新宿会計士 マスメディア論新聞記者の議事妨害巡り当事者の東京新聞はダンマリ? 東京新聞の新聞記者が国会における静粛な委員会進行を妨害したらしい、とする話題に、いくつかの続報が出ています。日本維新の会の鈴木宗男議員らの伝聞という形であるとはいえ、複数のメディアがこれについて大きく取り上げているのです […]
配信日時:2023/06/08 13:30 新宿会計士 マスメディア論民主主義に対する挑戦:新聞記者が国会議事進行妨害か 自民党の和田政宗参議院議員によると、参院法務委員会で入管法改正案を討論していた際、東京新聞の記者が何度も大声で言葉を発し、静粛な委員会進行を妨げるという事案が発生したそうです。新聞記者という「国民の代表」でも何でもない者 […]
配信日時:2023/04/05 12:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞の値上げが象徴する現在の新聞業界全体の苦境 朝日新聞が値上げします。5月以降、月ぎめ購読料は日経新聞と同様、朝・夕刊セットは4,900円に、統合版は4,000円(いずれも500円アップ)です。朝日新聞は部数の急減に拍車がかかるのでしょうか?ただ、他紙がこれに追随す […]
配信日時:2023/01/19 12:00 (最終更新:2023/01/19 14:15) 新宿会計士 マスメディア論週刊朝日が5月末で「休刊」へ:新聞業界の今後を示唆 雑誌『週刊朝日』が6月9日号をもって「休刊」になるのだそうです。同誌の発行部数は2006年3月期には33.1万部でしたが、2022年3月期には8.6万部と、17年間で約4分の1に減少してしまったのです。ただ、同誌の休刊は […]
配信日時:2023/01/05 05:00 新宿会計士 マスメディア論「Colabo問題」で気付くオールドメディアの問題 大手メディアが無視した事件を読者は深く理解していた 例の「Colabo問題」を巡っては、昨日東京都から公表された報告書の内容もさることながら、著者自身としては単なる一団体の乱脈経費疑惑ではなく、もっと根が深い、「報じるべ […]
配信日時:2023/01/01 05:00 新宿会計士 マスメディア論数字で見る新聞業界の現状と未来 新聞の部数はこの20年余りで半分近くに減りました。当たり前です。紙媒体自体の不便さもさることながら、ネットの普及によりブログサイト、ウェブ評論サイトなどが無数に出現し始めたことで、新聞社が提供する情報の相対的な価値が極端 […]
配信日時:2022/12/26 12:00 新宿会計士 マスメディア論産経が「ツイート表示回数」で読売、朝日、毎日を圧倒 産経ニュースの圧勝です。ツイッター社による「インプレッション数」(ツイートが表示された回数)をツイートに表示するという仕様変更が実装されたことで、産経ニュースが発信するツイートの表示回数が読売新聞、朝日新聞、毎日新聞など […]
配信日時:2022/11/11 16:00 新宿会計士 マスメディア論ツイッター買収で「公共性損なう」懸念=東京新聞社説 ツイッターのトレンド操作に関連するのでしょうか、東京新聞に2日前、なにやら気になる社説が掲載されていました。社説のタイトルは『ツイッター買収 公共性を保てるのか』であり、社説のなかでツイッター社を買収したイーロン・マスク […]
配信日時:2022/10/05 10:00 新宿会計士 マスメディア論東京新聞の福島原発処理水記事に東京電力側が即日反論 東京新聞は3日、東京電力が福島第一原発の処理水を巡り、「放射性物質のトリチウムが検知できないうえに、セシウムについても高濃度でないと反応しない線量計を使い処理水の安全性を強調する宣伝を繰り返している」と報じました。ただ、 […]
配信日時:2022/05/21 05:00 新宿会計士 マスメディア論利権の上に虚報を重ねてきた新聞、テレビの退勢は当然 私たちは現在、新聞、テレビの社会に対する情報支配がガラガラと音を立てて崩れていく過程に立ち会っているのかもしれません。昨日は現役財務官僚の暴行事件や日経新聞の「対韓輸出規制」に関するコラム記事について相次いで取り上げまし […]
配信日時:2022/01/12 15:30 新宿会計士 外交「北朝鮮ミサイル危機で日韓関係改善が必要」論の誤解 「北朝鮮と向き合い、東アジア情勢を改善させるためにも、日韓両国の関係改善が急務である」。そんな主張が出て来ました。どうして「日韓関係を改善」したら「北朝鮮が核・ミサイルを放棄する」といえるのか、その論理的な流れがまったく […]
配信日時:2021/08/04 11:00 新宿会計士 マスメディア論五輪でテレビは「手のひら返し」、新聞は順調に迷走中 先日の『メダルラッシュなのに新聞に広告入らず=日刊ゲンダイ』などを含め、当ウェブサイトでは最近、五輪とメディアの関係について議論することが増えています。こうしたなか、テレビ局、新聞社それぞれについて、五輪やコロナを巡る話 […]
配信日時:2021/03/17 16:30 新宿会計士 韓国崩壊ラムザイヤー論考巡り早大教授「韓国の批判は筋違い」 ハーバード大学のJ・マーク・ラムザイヤー教授が発表した「いわゆる慰安婦」に関する論考を巡っては、不思議なことに、本邦のメディアはあまり取り上げている形跡がありません。ただ、韓国がこの論考を「ぎゃーぎゃー」と取り上げている […]
配信日時:2020/10/31 13:00 新宿会計士 マスメディア論長谷川幸洋氏「日本学術会議問題はマスコミの負け戦」 マスメディアの影響力の低下が止まりません。昨今巷間をにぎわせている「日本学術会議」の問題を巡って、昨日は『現代ビジネス』というウェブ評論サイトに、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が「マスコミの負け戦」という論考を寄稿していま […]
配信日時:2020/10/05 16:30 新宿会計士 時事「解体論」も飛び出す日本学術会議、中国との関係は? 昨日、『「キジも鳴かずば撃たれまい」日本学術会議の自業自得』という記事のなかで、「日本学術会議は科学者の国会と呼ばれている」、などとする話題を紹介したのですが、その後、さまざまなウェブサイトなどを確認していると、「科学者 […]
配信日時:2020/10/05 05:00 新宿会計士 マスメディア論東京新聞記者による厚労省職員への暴行は氷山の一角か 東京新聞は昨日、同社の記者の男が新型コロナウイルスに関連し、4時間弱にわたって行われた厚労省職員に対する取材活動のなかで、机をたたいたり、「バカにしているのか」と怒鳴ったり、書類を奪い取ったりするなどの暴行を働いたことを […]
配信日時:2020/09/30 05:00 新宿会計士 マスメディア論某記者が「菅氏追い詰めた」?総理に出世しましたよ? 本日で9月もおしまい。今年も残すところあと3ヵ月となりました。こうしたなか、今月は菅義偉政権の発足を含め、本当にさまざまな出来事があったのですが、当ウェブサイトの著者にとって、奇しくも今年は「新宿会計士」名義のウェブ評論 […]
配信日時:2020/09/03 16:00 新宿会計士 時事菅義偉氏、某記者の長すぎる質問に対し見事な切り返し 今朝の『菅義偉氏の出馬宣言と、「菅義偉政権」に期待すること』で取り上げきれなかった論点(小ネタ)を紹介しておきたいと思います。菅義偉内閣官房長官が昨日行った自民党総裁選への「出馬宣言」で、記者会見の最後の方に、一部では非 […]
配信日時:2020/08/17 05:00 (最終更新:2020/08/17 07:31) 新宿会計士 マスメディア論靖国参拝の衛藤大臣「そういう質問の方が異常だ」 土曜日は75回目の終戦記念日でしたが、この日に合わせ、4人の閣僚が靖国神社に参拝しました。現職閣僚の参拝は4年ぶりだそうです。ただ、「閣僚が参拝した!」などと大騒ぎすること自体、正直、中韓に対してエサを提供しているような […]
配信日時:2020/07/27 05:00 新宿会計士 マスメディア論イメージダウンするのは被告企業ではなく新聞社では? 以前、『「誤った社説」を利用して作成した対韓輸出管理Q&A』で、ほぼ丸ごと事実誤認の塊のような社説を紹介したことがあります。その際、「この社説を読んで、『どこが間違っているか』をひとつ残らず指摘することができれば、輸出管 […]
配信日時:2020/06/14 05:00 新宿会計士 国内政治テレビ見る人ほど安倍総理を「信頼できない」と考える 朝日新聞系のウェブ評論サイト『AERA.dot』に、「テレビを見ていて信用できないと思う人の1位は安倍首相」、などとする記事が掲載されていたようです。これについては「安倍政権対朝日新聞グループ」という対立構造の一環と見る […]
配信日時:2020/06/13 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞社説のブログ化、そして相次ぐ虚報がもたらすもの 今から数年前、あるブロガーの方が「最近、新聞社説がブログ化している」などとぼやいていらっしゃいました。これについては、新聞社説のレベルが落ちているという意味だと受け取ることもできる反面、ブログやウェブ評論サイトなど、イン […]
配信日時:2020/06/06 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「誤った社説」を利用して作成した対韓輸出管理Q&A 当ウェブサイトではこれまで、対韓輸出管理の強化・適正化措置を巡って、これまで幾度となく、これが「輸出『規制』ではない」、「対韓報復ではない」と報告してきたつもりなのですが、これについてもっと手っ取り早く説明する方法を発見 […]
配信日時:2020/04/14 10:00 新宿会計士 マスメディア論テレビ局、メインキャスター感染の番組制作を「強行」 案の定、番組スタッフ全員が自宅待機に切り替わったようです。何の話かと言えば、『視聴者「テレビ局は専門知識なしにコメント垂れ流す」』でも報告した、テレビ朝日の『報道ステーション』のメインキャスターである富川悠太さんが武漢コ […]
配信日時:2020/01/15 16:00 (最終更新:2020/01/15 21:21) 新宿会計士 韓国崩壊韓国の主張をそのままなぞった東京新聞社説は反面教師 今朝の『年頭会見に見る「文在寅政権がもたらす日韓関係破綻」』では、文在寅・韓国大統領の新年記者会見を題材に「日韓関係は究極的には破綻の道を避けることはできないのかもしれない」と報告しました。こうしたなか、当ウェブサイトに […]
配信日時:2019/10/13 12:00 新宿会計士 マスメディア論結論を決めつけない議論の面白さ 最近、某特定国に関する話題に偏っており、国内における重要な時事的な話題をあまり取り上げてこなかったので、この際、「議論すること」そのものと絡めて最近の雑感を紹介したいと思います。最近、書き散らしてきた内容をまとめたという […]
配信日時:2019/08/30 05:00 新宿会計士 マスメディア論なぜ自社の不祥事は実名報道しないのですか? 昨日、『政権交代から10年 ネットがマスコミをぶっ壊す』でも報告しましたが、自民党から民主党への政権交代のきっかけとなった2009年8月30日の衆議院議員総選挙から、本日でちょうど10年が経過しました。こうしたなか、ここ […]
配信日時:2019/07/03 06:00 (最終更新:2019/07/03 12:30) 新宿会計士 マスメディア論「ATM」の現状と、毎日新聞の苦境伝えるダイヤモンド記事 以前から当ウェブサイトではマスコミの取材や報道姿勢などを話題に取り上げて来ましたし、『なぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか?新聞社の苦境は自業自得』や『なぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか その取材手法の腐敗ぶり』などでは、報道に携 […]
配信日時:2019/03/28 05:00 新宿会計士 マスメディア論東京新聞の社説を読んで考えた:起死回生の大逆転方法とは? 少し時間が経過してしまいましたが、今週月曜日に東京新聞に掲載された、1本のある社説を読み、色々と思うところがありました。それは、第一には東京新聞の主張があまりにも私たち日本国民の常識から離れているのではないか、という不安 […]
配信日時:2019/02/06 10:45 新宿会計士 マスメディア論新聞労連の思い上がり 新聞記者は国民を代表していない 東京新聞の望月衣塑子(もちづき・いそこ)記者の質問を巡り、首相官邸は昨年末、「内閣記者会」に対して「事実誤認」「度重なる問題行為」とする申し入れを行ったそうですが、これに対して新聞労連が公表した昨日の「抗議声明」のなかに […]
配信日時:2018/10/31 10:45 (最終更新:2018/10/31 12:40) 新宿会計士 時事事態収拾責任は韓国政府にあり 徴用工判決巡るメディアの反応 昨日の「徴用工判決」では、韓国司法はついに越えてはならない一線を越えてしまいました。あとは韓国政府がどう事態を収拾するのかが問題となってきますが、私はウェブ評論家の1人として、ここでは韓国側の反応(と日本の一部メディアの […]
配信日時:2018/05/12 16:05 (最終更新:2018/05/12 16:06) 新宿会計士 マスメディア論【速報】いい加減にしろマスゴミ――今度は東京新聞が「スクープ」 今朝の東京新聞に、なかなか信じられない記事が掲載されていました。果たして「アドバイスを受けたら違法」だという発想は、私たちの社会に受け入れられるものなのでしょうか?