配信日時:2024/03/25 05:00 新宿会計士 国内政治日銀利上げ受け「歳出構造の改革が急務だ」=メディア 先週の日銀の政策決定会合でゼロ金利政策が解除されるなどしたことを受け、予想通り、やっぱり出てきたのが、「利上げで国債費が膨張する」などとする主張です。共同通信は「(国債費が)これ以上増加すれば政策向けの経費を圧迫する」な […]
配信日時:2024/03/19 17:15 新宿会計士 金融日銀利上げのインパクトは「日銀当預への付利の開始」 日銀がマイナス金利(ネガティブ・イールド)政策を撤廃しました。主要国でこれを採用していたのは日本の見でしたが、これで世界の主要中銀からネガティブ・イールド政策は姿を消した格好です。ただ、個人的に影響が大きいと考えるのは、 […]
配信日時:2023/03/31 16:30 新宿会計士 金融韓国国債の組入見送り:WGBI・パッシブとは何か? 韓国国債などのWGBIへの組入が見送られました。これについて韓国メディアによれば、「韓国国債が(WGBIに)採用されれば、海外投資家の資金が(韓国の)国債市場に流れ込み、韓国国債の信頼度が高まる効果がある」、「新たに66 […]
配信日時:2022/02/17 12:00 新宿会計士 金融韓国紙、「双子の赤字に防波堤がない韓国経済」を懸念 韓国経済のリスクは、「双子の赤字」ではなく、「外貨資金流出リスク」である――。これが、現時点における著者自身の見解です。なぜこんなことを述べるのかといえば、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、「双子の赤字」を懸念 […]
配信日時:2021/06/25 12:00 新宿会計士 金融本当の問題は「国債発行残高がまったく足りない」こと 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。そして、「国の借金(?)」論にこだわる「財政再建原理主義者」、「増税原理主義者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が本日発表した […]
配信日時:2021/05/11 09:30 新宿会計士 数字で読む日本経済「国の借金が過去最大」?むしろ国債増発と減税が必要 「国の借金」が百兆円増えたなら、「国民の資産」も百兆円増える 財務官僚がコロナ増税を目論んでいるという話は以前から小耳にはさんでいた論点ですが、その地ならしのためでしょうか、時事通信は昨日、財務省の発表をもとに、「国の借 […]
配信日時:2020/08/18 17:30 新宿会計士 時事「国債ジャブジャブ」も韓国がやるとベネズエラ化か? 本稿は、ショートメモです。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、『お金刷って放出すれば良さそうだが結局ベネズエラみたいになる=韓国』というコラム記事が掲載されました。韓国メディアにしてはなかなか面白い記事だと思いま […]
配信日時:2020/07/30 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済3要件で見る、「日本国債は絶対にデフォルトしない」 昨日の『消費税減税こそ、衆院選の争点として相応しい』を掲載したあとで、自分自身で議論を見直すなかで、ふと気づいたのですが、最近になって当ウェブサイトを訪れてくださる方々が増えていることを踏まえると、「国債デフォルトの3要 […]
配信日時:2019/06/03 15:00 (最終更新:2019/06/03 15:02) 新宿会計士 時事髙橋洋一氏と朝日新聞論説委員の討論は「大人と子供の勝負」 消費税の増税をゴリ押しする財務省の歪んだ省益追求姿勢をめぐっては、当ウェブサイトでもこれまでしばしば取り上げて来ました(『真の国民の敵とはNHKと財務省 解決する唯一の方法と人物』等参照)。これについて、嘉悦大学の髙橋洋 […]
配信日時:2019/05/14 06:00 新宿会計士 金融「日本国債はデフォルトしない」論はMMT使わずに説明可能 最近、MMTという言葉をよく聞くようになりました。某ウェブサイトの説明によると、これは「自国通貨で借りている財政赤字は紙幣を印刷すれば返せるのだから巨額でも構わない」というものだそうですが、この定義が本当だとしたら、MM […]
配信日時:2019/03/20 05:00 新宿会計士 時事財務省のウソ「国の借金論」を暴露する複式簿記の導入は必須 当ウェブサイトを訪れてくださる方が最近増えているので、あらためて私自身の「ライフワーク」である「基礎的な統計を読むこと」について説明したいと思います。昨日も『【速報】日銀資金循環統計:「バランスシートで見る日本」』で取り […]
配信日時:2019/02/17 05:00 (最終更新:2019/02/18 12:50) 新宿会計士 日韓スワップ「韓国経済崩壊」論、本当の脅威は株価暴落ではなく外貨不足 韓国の日本に対する無法の度合いが過ぎています。日本国民の韓国に対する「怒り」も限界に近づきつつあると思うのですが、こうした「怒りの気持ち」が高じるあまり、「韓国で株安になれば韓国経済が破綻する」、といった、やや不正確な主 […]
配信日時:2018/12/06 05:00 新宿会計士 金融日本国債の不都合な真実:ハゲタカは日本にとって格好のカモ 最近、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』で取り上げているテーマが、やや特定の国の話題に偏り過ぎている気がします。少々、私自身が食傷気味です(笑)というわけで、唐突ですが、本日は普段と少し趣向を変えて、以前、当ウェ […]
配信日時:2018/11/28 05:00 新宿会計士 金融読者コメントに思う:時限的に「無税国家」を実現してみては? 「現在の日本の状況を見る限り、日本国債の債務不履行は絶対に発生しない」-。これが私の持論です。いや、厳密に言えば、日本国債と日本円という通貨そのものはいずれも日本国の信用力を裏付けに発行されているものであり、「日本国債が […]
配信日時:2018/11/14 08:00 新宿会計士 RMB総論:国債のデフォルトと通貨の関係について考えてみる 昨日、『どうして「日本国債はデフォルトしない」のか、改めて考える』という記事を掲載したところ、予想外にコメント欄が活況を呈していたようです。ということは、当ウェブサイトを訪れて下さるような方々は、多少マニアックな議論であ […]
配信日時:2018/11/13 08:00 新宿会計士 金融どうして「日本国債はデフォルトしない」のか、改めて考える 先日、『「国民1人当たり878万円の借金になる」?なりません。』に対してコメントを頂いた方のなかに、普段からマスコミの報道などに接している人であれば、当然抱くであろう疑問をぶつけて来た方がいらっしゃいました。当ウェブサイ […]
配信日時:2018/06/08 13:30 新宿会計士 時事【夕刊】アルゼンチン、IMFの支援を受ける r日本時間の今朝、南米の大国・アルゼンチンが国際通貨基金(IMF)の支援を受けることで合意したと米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じています。これについて、前半ではアルゼンチンについて、後半では日本、韓国、 […]
配信日時:2018/02/27 00:00 新宿会計士 金融借金と通貨危機を考える(後編) やっと「後編」に取り掛かることができました。『借金と通貨危機を考える(前編)』の続編として、本日は「国の借金」について議論しておきたいと思います。
配信日時:2017/04/07 00:00 新宿会計士 金融資金循環統計を「きちんと」読む 本日は少し「マニアックな」話題を紹介します。それは、「資金循環統計」と呼ばれる、一国内の資金のやり取りを網羅した、非常に精緻な統計です。本日はこの統計を、「きちんと」読んでみたいと思います。
配信日時:2017/03/20 00:00 新宿会計士 政治相変わらず「国の借金」と報じる日経 本日も日本銀行の最新の資金循環統計について触れます。特にわかり辛いのが「政府部門の債務」に関する議論ですが、先日も日本経済新聞あたりが「国の借金」という誤報(というか捏造報道)をしたばかりであり、金融規制の専門家を自称す […]
配信日時:2017/03/16 00:00 新宿会計士 金融国の滅亡と国家のデフォルト 最近は「時事ネタ」が続いてしまっています。昨今もいろいろと興味深いニュースなどが次々と出てきていて、それはそれで気になるところなのですが、ただ、本日は普段とやや趣向を変えて、もう少し「深い話」を議論していきたいと思います […]