配信日時:2023/12/31 05:00 新宿会計士 RMB露銀行経営者「人民元は十年内にドルに取って代わる」 人民元決済に依存せざるを得ないロシアの苦しい内情 早いもので、本日で今年もお終いです。少し古い話題ですが、今年5月、中国・上海で開催された「中露ビジネスフォーラム」で、ロシアのVTB銀行の頭取が「露中貿易からは米ドルなど […]
配信日時:2023/12/05 12:00 新宿会計士 RMBオフショア債券市場で人民元建て発行残高が過去最大に オフショア債券市場に関する最新統計で確認すると、人民元建てのオフショア債券発行残高が、また少し増えました。外貨準備の世界(つまりおカネを持っている人の側)ではむしろ人民元の残高は減っていたのですが、オフショア債券の世界( […]
配信日時:2023/11/22 12:20 新宿会計士 RMB【資料公開】今年9月時点における中華スワップ一覧表 2023年9月末時点で中国が外国の中央銀行や通貨当局と締結している通貨スワップ・為替スワップは、29件、金額が4兆元(5487億ドル)を超えている、などとするレポートが出てきました。中国人民銀行による『2023年版人民幣 […]
配信日時:2023/10/16 15:30 新宿会計士 RMB岐路に立つ一帯一路:リスクの取り方を間違う中華金融 ものごとの本質は、中国の与信審査能力の低さにあるのかもしれません。ウェブ評論サイト『フォーブスジャパン』には、中国が進める一帯一路金融に関する論考が掲載されているのですが、同論考にこんな節が出てきます。「中国はアジアやア […]
配信日時:2023/10/09 05:00 新宿会計士 外交ハマスのイスラエル攻撃報じない日本のメディアの限界 中東でこれだけの激震が生じているのに、日本のメディアは芸能事務所の話題に終始しているのだとしたら、「大丈夫か」と言いたい気持ちが生じるのも当然のことでしょう。すでにSNSでは大騒ぎとなっているとおり、ガザ地区を支配するハ […]
配信日時:2023/10/01 05:00 新宿会計士 RMB米誌「人民元の利用が徐々に広まっている」…本当に? 人民元の利用が米国の裏庭でもある南米で広まりつつある――。そんな話題を、米誌『ディプロマット』が報じています。実際、いくつかのデータで見ると、人民元の利用が拡大しているかのような兆候もあるのですが、これについてどう考える […]
配信日時:2023/04/25 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国大統領は訪米で米韓通貨スワップ締結要請するのか 二国間通貨スワップ全体の3分の2が中国との人民元スワップ またしても、韓国ウォンの為替相場がウォン安に向かい始めているのでしょうか。こうしたなか、韓国では「韓日通貨スワップ待望論」と並んで、「韓米通貨スワップ待望論」など […]
配信日時:2023/04/18 15:00 新宿会計士 金融韓国通貨当局が再び国民年金と「為替スワップ」を締結 韓国の通貨当局が再び国民年金と「為替スワップ」を締結したそうで、金額は100億ドルから350億ドルに拡大する、などとしています。これについて韓国メディアは、年間300億ドルほど外貨建て投資をしている国民年金がウォン安を加 […]
配信日時:2023/02/25 12:00 新宿会計士 金融アルゼンチンがインドにスワップ締結要請=印メディア 通貨ポジションが脆弱な国同士が「融通手形型」の通貨スワップを結ぶと、世界経済の不安定要因となりかねません。中韓両国とスワップを結んでいるトルコがその典型例ですが、それだけではありません。アルゼンチンといえば先月、中国との […]
配信日時:2023/02/06 16:30 新宿会計士 日韓スワップ豪との通貨スワップ5年延長も中国偏重変わらず=韓国 豪韓両国が自国通貨建てのスワップを5年延長しましたが、金額は120億豪ドル(約85億米ドル)のままで据え置かれました。とりあえず国際的に通用する通貨である豪ドルとのスワップは韓国にとって貴重ではありますが、ただ、CMIM […]
配信日時:2023/01/28 05:00 新宿会計士 金融韓国をホワイト国に戻してはならない輸出管理上の理由 韓国政府が日本政府に対し、輸出「規制」の撤回と「ホワイト国リスト」への韓国の編入を強く要求しているようであることは、ここ数日の韓国メディアの報道でも明らかです。しかし、そもそも日本政府が対韓輸出管理適正化措置を発動した原 […]
配信日時:2022/12/21 15:00 新宿会計士 外交韓国紙「韓国は中堅国:列強同士の対決はチャンスだ」 「戦略面で現実逃避に走るのは、国際政治に携わる実務家たちの力や、同盟国としての影響力を損ない、これによって実際に脅威をもたらしている国に威嚇されやすくなってしまう」。これはエドワード・ルトワック氏の10年前の指摘ですが、 […]
配信日時:2022/11/27 05:00 新宿会計士 外交経済的苦境脱却のために日韓関係改善を必要とする韓国 韓国が日本を必要としているほど日本は韓国を必要としていない 私たち日本から見た隣国・韓国は現在、金利の急騰、輸出の急ブレーキなどの苦境に直面しています。こうしたなか、「韓日関係の改善と輸出規制の撤廃」が必要だ、といった主 […]
配信日時:2022/11/25 16:30 新宿会計士 金融外貨不足のトルコがサウジと通貨スワップ締結間近か? 外貨準備が急減し、為替レートも急落しているトルコが、サウジアラビアとの通貨スワップを検討している、といった報道が聞こえてきました。ただ、方式としては単純なスワップではなく、サウジアラビア側が50億ドルの現金をトルコ中銀に […]
配信日時:2022/11/18 08:00 新宿会計士 RMB【総論】中国・人民元スワップ一覧(22年8月時点) 実態がよくわからないとされる中国人民銀行の通貨スワップ・為替スワップについて、網羅的に調査し、一覧表にしてみました。これによると2017年7月以降の5年あまりで中国が外国と締結したスワップは、少なくとも33本、金額にして […]
配信日時:2022/11/17 09:00 新宿会計士 RMB中国が米ドル建スワップ提供か=アルゼンチン大統領府 中国が人民元建てのスワップ以外に、アルゼンチンと米ドル建てのスワップを結んだ可能性が出てきました。アルゼンチン大統領府が「両国がG20サミットの機会に会談し、50億ドルのスワップの締結で合意した」と述べたからです。いまの […]
配信日時:2022/10/31 05:00 新宿会計士 金融韓国経済を「山火事発生直前」の状態にたとえたコラム 現在の韓国経済を「山火事」の発生直前の状態にたとえたコラム記事を発見しました。言い得て妙です。カラカラに乾いた山に火のついたタバコをポイ捨てしたら火事が燃え広がるかもしれない、という意味だからです。ただ、そもそも山がカラ […]
配信日時:2022/10/20 10:00 新宿会計士 金融「新興国発の金融危機の可能性ある」=前NY連銀総裁 ニューヨーク連銀の前総裁でもあるウィリアム・ダドリー氏が時事通信のインタビューに答え、新興市場諸国が「ドル高・金利高・ウクライナ戦争」という「三重苦」に直面し、過去の米利上げ局面などと「同じ状況だ」との認識を示したそうで […]
配信日時:2022/08/23 05:00 新宿会計士 RMBトルコとの通貨スワップに期待するマレーシアメディア 以前から「脆弱通貨同士の通貨スワップ」については当ウェブサイトで指摘してきたとおりですが、これに続報が出てきているようです。具体的には、「トルコとマレーシアの通貨スワップ」です。脆弱通貨同士のスワップは中小企業同士の融通 […]
配信日時:2022/08/08 07:00 新宿会計士 金融融通手形?トルコとマレーシアの通貨スワップの危険性 脆弱通貨国同士の通貨スワップ協定には、通貨危機を世界に広めかねないというリスクがあります。こうしたなか、次なる通貨危機の候補国のひとつはトルコでしょう。そのトルコでは今年6月に外貨準備高が1000億ドルの大台を割り込み、 […]
配信日時:2022/08/01 05:00 新宿会計士 金融米「TIC」で見る「日本が世界最大の米国債保有国」 外国人投資家が米国内に保有する有価証券の残高を示した「TIC」と呼ばれるデータセットがあります。現時点で入手できるのは2022年5月末時点のものですが、これを眺めていると、なにかと興味深いことが判明します。日本の米国債等 […]
配信日時:2022/07/28 09:30 新宿会計士 金融FOMC利上げ:具体的成果に乏しい「D8スワップ」 米FRBは0.75%ポイントの利上げに踏み切りましたが、現在のところ、とくに外国為替市場の反応は限定的です。ジェローム・パウエル議長自身は追加利上げの可能性も示唆したものの、いったんは7月の材料が出尽くしたため、市場参加 […]
配信日時:2022/07/26 11:11 新宿会計士 日韓スワップバングラデシュで「D8スワップ」構想=現地メディア 弱小国同士の通貨スワップは基本的に融通手形のようなものであり、通貨危機を却って世界に広めかねない代物でもある、というのが当ウェブサイトの長年の仮説です。こうしたなか、バングラデシュのメディアは先日、「D8スワップ構想」な […]
配信日時:2022/06/19 05:00 新宿会計士 RMBスリランカからの通貨スワップ発動要請を拒否した中国 中国との「人民元スワップ」はイザというときに役に立つものなのか――。これについて、ちょっと考えさせられる事例が出てきました。先月「事前調整型デフォルト」に陥ったスリランカです。一部メディアの報道によると、スリランカは中国 […]
配信日時:2022/06/15 12:00 新宿会計士 日韓スワップ「韓国は外貨準備高を倍増し危機に備えよ」=亜洲経済 韓国を金融面から見たら、ウォンの通貨としての競争力が弱すぎるという問題点があります。これについて韓国メディア『亜洲経済』に昨日、「金融面の強化を通じて韓国は国際競争力の強化を図るべき」とする趣旨のコラム記事が掲載されてい […]
配信日時:2022/06/13 05:00 新宿会計士 経済全般ロシア下院議長「西側制裁にアナザーG8で対抗を!」 インチキマクドでセルゲイ君(15)「コーラ以外味はほとんど同じ」 ロシアの下院議長が土曜日、SNSに「西側諸国のロシアに対する制裁は『アナザーG8』の結成の契機となるかもしれない」、などと投稿したのだそうです。その構成国 […]
配信日時:2022/06/10 07:00 新宿会計士 日韓スワップインフレなのに利下げで通貨安のトルコと通貨スワップ 「インフレ下で利下げをする」という、なかなかに珍妙な金融政策運営を行っている国が、トルコです。案の定、通貨は暴落し、外貨準備も激減しているようです(自滅するのは当たり前でしょう)。ただ、そんなトルコが現在、外国との通貨ス […]
配信日時:2022/05/28 05:00 新宿会計士 RMB【資料】中国が外国と締結しているスワップ協定の一覧 本稿は、「資料編」です。中国人民銀行が公表している中国語のレポートをベースに、中国の通貨当局である中国人民銀行が外国通貨当局と取り交わした通貨スワップ・為替スワップ等の一覧を作成してみました。本稿で収録するのは、2018 […]
配信日時:2022/04/14 05:00 新宿会計士 日韓スワップUAEが韓国との通貨スワップ5年延長になぜか応じる 日韓通貨スワップの復活を阻むのは「あの像」 UAEにとって何のメリットがあるのかわかりませんが、韓国との通貨スワップ協定が更新されたそうです。金額は従来と変わらず、米ドル換算で約54.5億ドルですが、期間については5年延 […]
配信日時:2022/03/11 10:00 新宿会計士 金融国際決済銀行がロシア中銀を排除 次の焦点は「G20からのロシアの追放」か、それとも… ついにロシア中銀が国際決済銀行(BIS)の参加資格を停止されたようです。時事通信によると、BISはウクライナ中銀の要求を受け、ロシア中銀をBISのすべてのサービスや会 […]
配信日時:2022/01/13 12:00 新宿会計士 RMBスリランカと中国・債務の罠:人民元経済圏の落とし穴 スリランカといえば、南部の港湾を中国に取り上げられてしまった国としても知られます。そのスリランカは現在、コロナ禍により主力産業である観光業が壊滅的な打撃を受け、外貨準備不足のため、紅茶を使って石油を輸入する、といった状況 […]
配信日時:2021/12/17 05:00 新宿会計士 日韓スワップ米韓スワップ終了で予想される「日韓スワップ待望論」 「韓日は協力しあわなければならない」。よくこんなセリフが韓国側から出てきます。そして、昨日の『韓銀「米韓通貨スワップを終了」』でも指摘したとおり、韓国銀行は米FRBと締結している総額600億ドルの時限的為替スワップが12 […]
配信日時:2021/12/14 12:00 新宿会計士 RMBトルコリラ急落:通貨スワップの「再発動」はあるのか 中東の大国・トルコの通貨が急落しているようです。「金利は悪」と叫ぶエルドアン大統領の政治的圧力を受け、中央銀行がインフレ下にあるにもかかわらず利下げに踏み切っているからであり、これはある意味で当然の現象でしょう。ただ、ト […]
配信日時:2021/11/27 09:15 新宿会計士 RMB中国が保有する人民元通貨スワップ等をすべて列挙する 中国が諸外国と締結する通貨スワップ・為替スワップは、著者のカウントでは少なくとも24本存在し、また、かつて存在したものも含めれば40本近くに達しますが、正直、「質より量」という印象が否めません。「一帯一路」構想に沿って発 […]
配信日時:2021/11/26 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない⑤使えない人民元スワップ 中国人民銀行によると、人民元建ての通貨スワップ協定は2020年末時点で22個存在するそうですが、正直、トルコの事例を例外とすれば、どうもこの「元建てスワップ」自体にあまり使い道がありません。それに、中国はこのスワップを「 […]
配信日時:2021/08/13 11:00 新宿会計士 日韓スワップ日韓「間接通貨スワップ」の防止はスワップ外交の課題 『トルコと韓国が「ローカル通貨建てのスワップ」を締結』で取り上げたとおり、トルコ中央銀行と韓国銀行は昨日、ローカル通貨建ての通貨スワップ協定を締結しました。正直、ローカル通貨同士のスワップは通貨防衛に使えるものではなく、 […]
配信日時:2020/10/05 12:00 新宿会計士 RMB中国の通貨外交:「人民元建通貨スワップ」の現状整理 中国の「悲願」のひとつといえば、世界に対する影響力を強めることであるようです。こうしたなか、中国の通貨である人民元については、肝心の債券市場などが外国人投資家に開放されていないため、国際化はいまひとつ進んでいませんが、そ […]
配信日時:2020/06/23 16:30 新宿会計士 金融トルコが中国との通貨スワップを実行し人民元を引出す 慢性的な外貨不足に悩む中東の大国・トルコは先週、中国との人民元建ての通貨スワップを実行したそうです。トルコ中央銀行のウェブサイトによると、トルコは通貨スワップ協定に基づき、中国人民銀行から人民元を借り入れ、その人民元はト […]
配信日時:2020/05/27 05:00 新宿会計士 日韓スワップソフトカレンシー国・韓国の財政出動が危険である理由 当ウェブサイトでは以前から、アルゼンチンやトルコなど、いくつかの国の経済危機を紹介して来ました。こうしたなか、「ハード・カレンシーとソフト・カレンシー」、「財政出動と国債デフォルトの3要件」などの、やや抽象的な考え方を巡 […]
配信日時:2020/05/22 08:00 (最終更新:2020/05/22 11:05) 新宿会計士 金融安易に「多国間通貨スワップ」に応じるべきでない理由 昨日の『トルコとの100億ドルスワップ報道に「驚いた」日本』や先ほどの『「飛ばし報道」だけでトルコリラの暴落を防いだ日本円』などで、トルコの「スワップ報道」騒動を取り上げました。ただ、これらの関連報道を調べていくなかで、 […]
配信日時:2020/05/19 12:00 新宿会計士 時事日本とトルコの通貨スワップがロシアに対する牽制に? 当ウェブサイトでは、国際金融協力の世界における通貨スワップや為替スワップについて、以前からさまざまな議論を紹介して来ました。こうしたなか、中東の地域大国であるトルコが通貨危機のリスクに直面していて、日本や英国などに対し、 […]
配信日時:2019/11/19 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済「国際収支のトリレンマ」に逆らった国・スイスの末路 連日掲載している『数字で読む日本経済』シリーズ、そろそろ終盤に近付いています。昨日はユーロ圏の問題について触れてみたのですが、本稿ではもうひとつ、「国際収支のトリレンマ」の議論についても触れておきたいと思います。本稿では […]
配信日時:2019/06/01 07:00 新宿会計士 時事安倍総理のイラン訪問の「真の狙い」を考察する 香港の英字紙『サウスチャイナモーニングポスト』(SCMP)によると、日本政府は安倍総理のイラン訪問日程を暫定的に「6月12日からの3日間」に設定したそうです。現時点でこれが実現するかどうかは未定ですが、それでも、仮に安倍 […]
配信日時:2019/04/24 10:00 新宿会計士 時事イラン産原油・SRE廃止の影響 中国、トルコ、韓国の反応 米国がイラン産の原油を輸入している国に対するセカンダリー・サンクションの発動を宣言しました。中国、トルコ、日本、韓国などに適用されている「SRE」と呼ばれる例外措置を、5月2日で廃止すると宣言したのです。これに対し、中国 […]
配信日時:2018/10/10 08:00 (最終更新:2018/10/10 08:24) 新宿会計士 RMB米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか? 米メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の英語版に、パキスタンのIMF危機を契機にした新興市場(EM)諸国の不安という話題と、人民元の金利上昇という話題が掲載されていました。ただ、WSJ記事には少し議論が荒 […]
配信日時:2018/09/30 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国とアルゼンチン、隣に日本があるのとないのとでは大違い 今年に入ってからでしょうか、韓国メディアにはときどき、「通貨危機に備えるべきだ」だの、「このままでは韓国経済が破綻してしまう」だのといった「危機説」を見掛けるようになりました。なかでも一昨日の中央日報(日本語版)には、韓 […]
配信日時:2018/08/21 05:00 新宿会計士 時事ベネズエラ・ショックに見る経済理論の正しさ トルコに続き、南米・ベネズエラでも通貨危機です。ただ、ベネズエラの場合はもはや経済が崩壊状態にあるとのこと。このような議論が出てくると、必ず、「日本も今のように紙幣を刷りまくっているとすぐにハイパー・インフレになる」、と […]
配信日時:2018/08/15 05:00 新宿会計士 日韓スワップトルコ・ショックはアルゼンチン、韓国などに波及するのか? 数日で通貨が40%も下落するという、いわゆる「トルコ・ショック」が市場の話題となっています。ただ、トルコ・ショックのような新興市場(EM)通貨の暴落は、別に珍しいことではありません。世界には200近い通貨があり、歴史上も […]