配信日時:2024/05/27 16:00 (最終更新:2024/05/27 21:30) 新宿会計士 国内政治【2位じゃダメなんです】齊藤蓮舫氏が都知事出馬表明 立憲民主党の齊藤蓮舫氏が、今年行われる東京都知事選挙への立候補を表明しました。ただ、齊藤氏は過去に参議院議員選挙で圧倒的な得票数を誇ってきたのですが、2010年には171万票と2位にダブルスコア以上の差を付けて当選したの […]
配信日時:2024/02/19 05:00 新宿会計士 国内政治支持率低迷だが…「実務能力と食堂理論」で考える政治 読売新聞の最新世論調査だと岸田内閣の支持率は「4ヵ月連続で『危険水域』である2割台」だったのだそうです。また、Xでは日曜日の夜、「政権交代」に関するトレンドが形成されていて、自民党を「組織的犯罪集団」などと罵るものも散見 […]
配信日時:2024/02/05 05:00 新宿会計士 国内政治立憲民主・泉代表「自民党を上回る議席獲得を目指す」 立憲民主党の泉健太代表は4日の定期大会後の記者会見で、同党が自民党を上回る第1党になることが「国民の皆さまの期待に応えること」だと述べました。正直、意味がよくわかりません。国民が期待するのは「立憲民主党が第1党になること […]
配信日時:2023/11/29 15:00 新宿会計士 国内政治消費減税公約化は「そのときの経済情勢で判断」=立民 税制という国民生活にも直結する論点において、国民民主党の立場は明快です。同党は消費税の5%への減税などを提唱しているからです(その実現可能性は別として)。これに対し、同じ民主党・民進党の流れをくむ野党である立憲民主党を巡 […]
配信日時:2023/11/07 12:00 新宿会計士 国内政治「5年で政権交代」を修正…発言に一貫性がない泉代表 「5年で政権交代」。この「5年」という目標ですら、非現実的なものに見えますが、それだけではありません。泉健太・立憲民主党代表は、この「5年」発言で批判されたためか、さっそくに軌道修正を余儀なくされ、昨日は「1日でも早く」 […]
配信日時:2023/09/06 12:00 新宿会計士 国内政治国民民主「連立入り観測」に「やきもき」する立憲民主 国民民主党は、台風の目になりつつあるのかもしれません。衆参で10人少々ずつの小規模な政党ですが、最近、やたらと「自公国連立」などの観測記事を目にするようになりました。玉木雄一郎代表自身は連立入りを否定していますが、それで […]
配信日時:2023/08/21 12:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党「首相の解散権制限」法案提出へ=時事通信 「護憲派」「左派政党」は衆院で4分の1以下に減ってしまったのは、「現実性がない」からでは? なぜか頑なに憲法改正議論を拒絶する「現実性のなさ」こそが、左派政党が衆院で4分の1以下になってしまった原因かもしれません。時事通 […]
配信日時:2023/07/18 05:00 新宿会計士 国内政治数字で予測する衆院選:大量移籍で維新躍進が可能に? これまで当ウェブサイトでは、特定の政党が票を失い、他の政党に票が移っていた場合、選挙結果がどう変わったか、に関するシミュレーションを実施してきました。そのなかで、「維新が前回並みの立候補者数だったとして、最大野党になるた […]
配信日時:2023/06/11 05:00 新宿会計士 国内政治衆議院議員:宏池会の4人に1人は比例ゾンビ=自民党 やはり、ごく近いうち(たとえば16日)にも衆議院の解散が行われるのでしょうか。これに関するいくつかの動きが活発になってきました。なかでも興味深いのは、立憲民主党からの「離党ラッシュ」が生じるかどうか、あるいは日本維新の会 […]
配信日時:2023/06/07 13:45 新宿会計士 国内政治数字で見る衆院選「希望の党が躍進できなかった理由」 当ウェブサイトで最近、ご好評をいただいている「2021年の選挙結果シミュレーション」に関連し、2017年の衆議院議員総選挙についても同じような条件で票の移転実験を実施したところ、自民党から希望の党に2万票流れていたとした […]
配信日時:2023/06/06 15:30 新宿会計士 国内政治謝(斎藤)蓮舫氏、所属政党の代表をテレビ番組で批判 共同通信が日曜日に配信した記事によると、謝蓮舫氏(村田蓮舫氏、斎藤蓮舫氏)はテレビ番組に出演し、泉健太代表に対し「何をするかの発信がまだ不十分だ」と指摘したうえで、「党所属議員や支援者に向けて早くそれを出すべきだ」と要求 […]
配信日時:2023/05/26 11:00 新宿会計士 国内政治「信頼は地に落ちた」東京で自民と選挙協力解消=公明 公明党の石井幹事長が25日、自民党との間で次回衆院選に向けた東京での候補者調整がつかなかったことなどをもとに、「信頼は地に落ちた」などと指摘。自民党の茂木幹事長に対しても東京における自公の協力関係を解消すると伝達したそう […]
配信日時:2023/05/24 07:00 新宿会計士 国内政治たった数パーセントで結果が大きく動く小選挙区の怖さ カギを握る「B÷A」 「小選挙区を制する者が、衆議院議員総選挙を制する」。過去の選挙データを読むと、大変示唆に富んだ統計的事実が浮かび上がってきます。それは、小選挙区の獲得議席数と得票率に大きな乖離があるという事実です。 […]
配信日時:2023/03/13 05:00 新宿会計士 マスメディア論社会のネット化でだれもがOSINTジャーナリストに 案外、誰もがジャーナリストになれる時代が到来したのかもしれません。当ウェブサイトで好んでいる「公開情報をベースに議論を組み立てる」という手法は「OSINT」とも呼ばれるそうですが、ネット時代が到来したことで、このOSIN […]
配信日時:2023/02/06 15:00 新宿会計士 国内政治「党首公選制」提唱した党員を日本共産党が除名決定か 「多様性を騙りながら異論を認めない」。「民主主義を騙りながら民主的な制度を認めない」。これが日本共産党の本質だったようです。現役の日本共産党の党員で党首公選制を求めたジャーナリストの松竹伸幸氏によると、同氏は6日にも日本 […]
配信日時:2023/01/31 05:00 新宿会計士 国内政治岸田首相「サミット花道論」と「菅義偉政局」の可能性 「ある政権の功績は、その政権が日本にとってどれだけ素晴らしいことをしたかで総合的に判断しなければならない」。これが、著者自身の持論です。岸田文雄首相本人を眺めていると、どうにも危なっかしいところが多々あることは間違いない […]
配信日時:2022/12/21 05:00 新宿会計士 マスメディア論「情報の双方向化」こそ、新聞が生き残れる数少ない道 新聞は10年後に1000万部を割り込むかもしれない 新聞業界を眺めていて不思議に思うのは、自社、あるいは自分たちの業界の不祥事に対し、あまりにも無頓着であること、そして読者コメントを受け付けない「言いっ放し」の姿勢です。 […]
配信日時:2022/12/04 05:00 新宿会計士 国内政治国民民主党が「台風の目」に?連立観測報道を考察する 国民民主党の玉木雄一郎代表が入閣するかもしれない――。こんな報道が出てきました。報じたのは時事通信です。個人的に玉木氏という人物には、例の「加計学園『問題』」に関連する疑惑の説明が不十分だという不満を抱いている反面、国民 […]
配信日時:2022/11/14 12:00 新宿会計士 国内政治「消費減税の訴えは間違いだった」=立憲民主・枝野氏 枝野幸男氏が「消費税減税の公約は間違いだった」との認識を示したそうです。その理由は、その公約を掲げていながら、立憲民主党が衆院選、参院選ともに伸び悩んだからなのだそうですが、はたしてその認識は正しいのでしょうか?
配信日時:2022/09/07 16:00 新宿会計士 国内政治永遠に来ない「次」?立憲民主党が「次の内閣」設置へ 報道によると、立憲民主党が「次の内閣」を設置するのだそうです。逆に今まで設置していなかったというのにも驚きますが、それだけではありません。このようなものを設置したとして、あるいは彼らがその「次の閣僚」に任命されたとして、 […]
配信日時:2022/08/29 08:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党・新幹事長、「提案」より「批判」を重視か 立憲民主党が「変えよう。」のキャッチフレーズを提唱した結果、変わったのは立憲民主党の代表だった、というのは面白い皮肉だと思います。こうしたなかで、もうひとつ興味深い現象があるとしたら、同党の原点回帰でしょう。先週金曜日に […]
配信日時:2022/07/25 09:30 新宿会計士 国内政治朝日新聞の世論調査でさえ、憲法改正に「賛成過半数」 内閣支持率が上昇に転じた一方、政党支持率にもかなりの「地殻変動」が生じているようです。当ウェブサイトで「定点観測」しているいくつかの調査について、現時点で入手できるものを調べたところ、興味深い現象が観察されました。また、 […]
配信日時:2022/06/02 10:30 新宿会計士 国内政治検索エンジンにもついに「立憲=焼肉・脱糞」と認識か 立憲民主党について言及するときには品位を気にしていられない、というのが昨今の風潮ですが、こうしたなか、インターネットの検索エンジンにおける「サジェスト検索」について調査したところ、非常に興味深い事実が判明しました。インタ […]
配信日時:2022/05/20 05:00 新宿会計士 国内政治時事通信調査で立憲民主党が支持率最低:4番手に沈む 夏の参院選後に政界超新星爆発はあるのか? 岸田文雄内閣に対する支持率が高止まりする一方、時事通信の調査だと、立憲民主党が政党支持率で「4番手」に沈んだようです。これに関し時事通信は、「2020年の旧国民民主党との合流以降 […]
配信日時:2022/05/09 10:30 新宿会計士 国内政治立憲民主党の県連常任顧問が乗車券詐取等の疑いで逮捕 「また」立憲民主党でしょうか。同党の岐阜県連の「常任顧問」を務める山下八洲夫容疑者が新幹線のグリーン券などをだまし取った容疑で愛知県警に逮捕されました。しかも、本件について現時点において立憲民主党の公式ウェブサイトに何ら […]
配信日時:2021/10/22 10:30 新宿会計士 国内政治菅は菅でもカン違い、集客力は段違い=総選挙応援演説 「首相なんて、誰がやったって同じさ」。ひと昔前、こんな無責任なことを述べる者がいましたが、2009年以降の3年3ヵ月の民主党政権で日本国民が得た知見とは、この「誰がやったって同じ」とする考えが完璧な間違いだったという点で […]
配信日時:2021/10/12 06:00 新宿会計士 国内政治維新の馬場伸幸幹事長「立憲民主党は日本に要らない」 立憲民主党といえば、相変わらず、良くない意味で話題を振りまく組織です。生方幸夫衆議院議員(千葉6区・比例復活)が9月、拉致被害者の方々を愚弄するような発言を行った件で、家族会の抗議を受け、昨日、発言の撤回と謝罪を表明した […]
配信日時:2021/09/30 06:00 新宿会計士 国内政治岸田「首相」への不安と期待、そして新時代という希望 昨日、自民党総裁選が行われ、岸田文雄・元外相が当選し、事実上の次期首相に決まりました。来月4日には岸田文雄首相が誕生する見込みですが、その岸田政権は前途多難でもあります。本稿では「岸田新首相」に対する不安と期待、そして自 […]
配信日時:2021/08/30 10:45 新宿会計士 国内政治内閣支持率最低水準も「メディア禍克服」の試金石に? 「2009アゲイン」目論むマスメディア 本日は何の日か、覚えていますか?そう、12年前の今日といえば、自民党がマスメディアによる「印象操作」攻撃の前に選挙で惨敗し、本来、首相になってはならない者が3人連続して首相になって […]
配信日時:2020/12/21 15:15 新宿会計士 時事違いを踏まえずに「菅政権≒麻生政権」と決めつける愚 時事通信に本日、「菅政権と麻生政権の類似性」に関する記事が掲載されているようです。発足時は高水準だった支持率が急落したこと、就任直後の衆院解散を見送ったこと、さらに麻生総理本人の「高級バー」と菅総理本人の「高級ステーキ」 […]
配信日時:2020/12/07 07:00 新宿会計士 時事N国党がゴルフ党?民主党?それともペンディング党? NHK、ゴルフ、民主党――。何の話をしているのかといえば、「あのワンイシュー政党」が政党名をコロコロ変えるつもりだ、というものです。正直、個人的にはN国党がどうなろうが知ったことではないのですが、同党(というよりも同党首 […]
配信日時:2020/11/09 05:00 新宿会計士 外交過去4回平均と比べ、なぜ2割近くも得票が増えたのか 『【速報】バイデン氏が当選=米メディア報道』でも簡単に記載したとおり、米メディアなどは日本時間の昨日時点で、ジョー・バイデン前副大統領が米大統領選を制した、といっせいに伝えています。ただ、これについてははたして正当な選挙 […]
配信日時:2020/09/11 05:00 新宿会計士 国内政治「国民不在の代表選」とは立憲民主党にこそ当てはまる 昨日、立憲民主党などの「合流新党」の代表選が行われ、大方の予想どおり、枝野幸男・現立憲民主党代表が新生党の代表にも就任することとなりました。ただ、「非公式」としながらも、代表選のネット投票では対立する泉健太氏が圧勝してい […]
配信日時:2020/07/27 07:00 新宿会計士 韓国崩壊政党名大喜利~韓国編~ 日本の2つの野党は、政策そっちのけで政党名にこだわっていらっしゃるようです。こうしたなか、当ウェブサイトの人気コンテンツのひとつである「政党名大喜利」が、じつはお隣の国でもまったく同様に成り立つのではないか、という仮説を […]
配信日時:2020/07/22 11:30 新宿会計士 時事「政策は後回し、さっさと合流を」=立憲民主・福山氏 先日の『「速やかに回答せよ」立憲民主党の高圧的で無礼な提案』でも取り上げましたが、最大野党である立憲民主党が国民民主党に対し、あたかも「党名は立憲民主党。政策は後回し。これはもう決定事項だからな」とでもいわんばかりの提案 […]
配信日時:2020/07/22 05:00 新宿会計士 雑感オピニオン早いもので、ウェブ評論を始めて10年が経過しました 早いもので、著者自身がウェブ評論活動を開始してから、ちょうど10年が経過しました。正直、まさかこんなに長続きするとは思っていませんでした。本稿ではこの10年少々における政治・社会・経済の変化について簡単に振り返っておくと […]
配信日時:2020/03/11 11:55 新宿会計士 時事大震災から9年 旧民主党と大手メディアは反省しない 東日本大震災から9年目の節目となる本日、民主党政権の失敗について考えさせられる記事を、毎日新聞に発見しました。2000年に集団食中毒を発生させた某乳業会社の場合は、現在でも自社のホームページに「食の安全」への取り組みを掲 […]
配信日時:2019/12/26 11:00 新宿会計士 時事習近平の国賓招待とは「日本が中国を支配する方法」? 習近平・中国国家主席を来春、国賓として訪日させるという計画が進んでいます。こうしたなか、本日の産経ニュースには「習近平氏の国賓訪日に反対する」という主張も掲載されているほか、青山繁晴参議院議員など、一部の保守派議員も国賓 […]
配信日時:2019/12/10 12:00 新宿会計士 国内政治麻生太郎総理、「憲法改正なら4選覚悟せよ」 最近の「桜を見る会」騒動を受け、いくつかのメディアの世論調査では安倍政権に対する支持率の下落も見られるようですが、心なしか、以前の「もりかけ虚報事件」と比べれば支持率の低下は限定的です。結局は再びオールドメディアと特定野 […]
配信日時:2019/11/10 07:00 (最終更新:2019/11/10 07:01) 新宿会計士 時事もしも日本で鳩山政権が5年続いていたら…? ふとした雑感です。昨日、某国メディアの社説を眺めていて思ったのですが、「もし日本で鳩山由紀夫政権や菅直人政権が5年ずつ続いていたら、いったいどうなっていたか」と感じてしまいました。日本の場合だと民主党政権自体は3年3ヵ月 […]
配信日時:2019/10/17 10:30 新宿会計士 時事立憲民主・福山氏「鬼の首を取ったように騒ぐな」 先週の台風19号の襲来を受けて、あらためて国を挙げて防災の必要性が強く認識されているなか、必然的に2009年9月に「コンクリートから人へ」の掛け声を引っ提げて発足した民主党政権に対する批判が、おもにインターネット上で強ま […]
配信日時:2019/09/17 14:15 新宿会計士 マスメディア論政権交代から10年 「共犯者」の支離滅裂な主張 『政権交代から10年 ネットがマスコミをぶっ壊す』でも報告したとおり、今年は民主党への政権交代が実現してからちょうど10年の節目です。民主党への政権交代は、民主党だけが成し遂げたわけではありません。オールドメディア(とく […]
配信日時:2019/08/29 05:00 新宿会計士 マスメディア論政権交代から10年 ネットがマスコミをぶっ壊す 明日、つまり8月30日とは、いったい何の日でしょうか。2009年8月30日といえば、私たち日本国民にとっては絶対に忘れてはならない、「民主党への政権交代が確定した日」です。10年前のこの日、麻生太郎総理率いる自民党が衆院 […]
配信日時:2019/08/20 15:00 新宿会計士 時事野党連合、略して「野合」 久しぶりに驚くニュースを発見しました。旧民主党を中心とする勢力(立憲民主党や国民民主党)などが衆参両院で会派を合流させるのだそうです。一見すると「元のサヤ」に戻るかに見えますが、そのわりに報じられる内容を眺めていると、い […]
配信日時:2019/04/14 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞の影響力低下とウェブ評論サイト台頭は日本を明るくする 今年の7月で、私自身がウェブ評論活動を開始して丸9年、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を解説して丸3年が経過します。こうしたなか、先日は『ある意味で朝日新聞らしい末路とは、「社会的影響力激減」だ』のなかでも少し […]
配信日時:2018/09/26 05:00 新宿会計士 時事過ちは繰り返す:民主党政権を総括しない立憲民主とマスコミ 先日も『マスコミさんお疲れ!内閣支持率は「もりかけ」前水準に戻る』で紹介したとおり、天下の朝日新聞様の指摘によれば、「安倍1強の限界は明らか」なのだそうです。ただ、「安倍1強」が限界を迎えているのであれば、最大野党である […]
配信日時:2018/04/03 10:30 新宿会計士 時事【夕刊】政策のない政党をあなたは支持しますか? 今月初め、『また始まった、民進党の政党ロンダリング』の記事の中で、民進党・希望の党の合流に関する話題を紹介しましたが、その続報がいくつか出ているので取り上げておきましょう。