配信日時:2024/03/18 12:00 新宿会計士 外交中国が禁輸のホタテ「メキシコで加工」なら価格2倍も 中国が輸入を禁じ、行き場を失っているホタテをメキシコで加工し、米国の高級品市場に売り込めば、価格も中国で加工していた当時の2倍程度に跳ね上がる――。こんな話が出てきました。報じたのは日経ですが、もしこの流れがうまく行くな […]
配信日時:2023/11/12 09:00 新宿会計士 経済全般中国で日本人に懲役刑…企業の安全配慮義務違反では? 中国で拘束されていた日本人に対する懲役12年の判決が確定したと報じられました。以前から中國では日本人を含めた外国人が拘束・出国禁止されるなどの事案が相次いでいますが、理由もわからずいきなり拘束されるような国に従業員を派遣 […]
配信日時:2023/10/11 11:00 新宿会計士 外交日本人の9割が中国に悪印象:交流拡大で解決できない 言論NPOの調査によると、日本人の92.2%が中国に対し「良くない」印象を持っていることが明らかになりました。中国側では日本に「良い」印象を持つ人がわずかながら増えているのとは対照的です。これについて言論NPOの代表は対 […]
配信日時:2023/02/11 05:00 新宿会計士 外交台湾型と北朝鮮型=断交の2類型 ツイッターで昨日、「完全断交」というトレンドが発生していました。さて、ここでいう「完全断交」とは、いったい何でしょうか。国交断絶のことを意味しているのだとしたら、その「断交」には少なくとも「台湾型」と「北朝鮮型」の2つの […]
配信日時:2022/01/25 05:00 新宿会計士 外交外交世論調査で中韓との関係や認識の変化を読んでみる 日本国民の圧倒的多数が中韓との関係を「悪い」と認識しており、かつ、中韓両国への親近感も低い――。これが、内閣府が先週公表した世論調査から判明する内容です。これについては週末の『令和3年版「外交世論調査」で米中露韓への意識 […]
配信日時:2021/07/05 11:00 新宿会計士 金融金融業界誌が「中国脅威論特集」を掲載したことの意味 個人的主観で恐縮ですが、日本企業、あるいは日本社会の強みとは、「いったんコンセンサスが取れたら、その目標に向け、全員が一丸となって行動すること」にあると思います。「1日100万回のワクチン接種」など、その典型例でしょう。 […]
配信日時:2021/05/21 05:00 新宿会計士 外交焦る中国、駐日中国大使が日本に「クアッド脱退」要求 駐日中国大使ごときの命令に従う必要はどこにもない 最近気づいたのですが、中国政府関係者とは、自分の内心を秘めておくのが、ものすごく下手な人たちです。自分たちが「これに困っている」ということを、高圧的な要求という形で、堂々 […]
配信日時:2021/05/08 05:00 新宿会計士 金融日中貿易高に見る:「14億人市場」説の大きな間違い 日中貿易は中国の輸出高と見事に連動している(らしい) 中国の輸出は今年1月以降、前年同月比で2桁成長が続いています。コロナ禍のためでしょうか、電子デバイスなどの需要が伸びているからです。こうしたなか、日本の最新データを用 […]
配信日時:2021/04/12 06:00 新宿会計士 外交世界中により多くの「友人」を持つ国は、中国?日本? 油断は禁物なれど、日中対決は「友人が多い側」が有利に これまで当ウェブサイトで何度も繰り返し、かつ、2月に刊行した拙著『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』にも転載した論点が、「外交は人間関係の延長線上で議論すべき […]
配信日時:2021/03/04 07:00 新宿会計士 韓国崩壊新刊書『韓国がなくても日本経済は全く心配ない』解説 連日宣伝ばかりうるさくて申し訳ありません。他サイトではウェブ主・ブログ主の方が出版された場合、その書籍についての解説記事を書くのが定番であるようですが、当ウェブサイトにはまだ拙著『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない […]
配信日時:2021/03/01 05:00 新宿会計士 韓国崩壊GSOMIA破棄騒動巡る「韓国側からの答え合わせ」 瀬戸際外交は日本の100%の勝利に終わったが… 当ウェブサイトで継続的にウォッチしているネタのひとつが、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)にときどき掲載される、『新冷戦韓日戦』というシリーズです。その最新稿が土曜 […]
配信日時:2021/02/20 09:00 (最終更新:2021/02/20 14:00) 新宿会計士 外交アフリカ・中東より低い、中国・ロシアへの「親近感」 内閣府がほぼ毎年実施している調査のひとつに、『外交に関する世論調査』というものがあります。直近のものについては、当ウェブサイトでも2019年12月の『【速報】「韓国に親しみ感じない」が初めて7割を超過』などで取り上げてい […]
配信日時:2020/12/01 05:00 新宿会計士 外交中国は重要な相手国だが引き返すことは可能=雑誌正論 日中デカップリング論を巡っては、当ウェブサイトでも以前からしばしば議論してきたのですが、『「日本にとって中国は重要」が7割を切ったことの意義』の末尾でも予告したとおり、本日発売される雑誌『正論』(令和3年1月号)に、『「 […]
配信日時:2020/11/26 05:00 新宿会計士 外交菅政権、来日した中国外相に要求ばかりの「塩対応」 正しい日中関係とは、お互いに違いを認め、譲れない点は毅然と主張する、という点にあります。残念ながら、現在の日中関係は、日中断交でもしようものなら日本経済にも甚大な影響が生じかねないほどに重要なものになってしまっていますが […]
配信日時:2020/11/20 07:00 新宿会計士 経済全般「日本にとって中国は重要」が7割を切ったことの意義 最近、「日中は経済的なつながりが強く、『デカップリング(分離)』できない」、などとする言説を見かけることが増えてきました。果たしてこれが正しいのかどうかという点について、現在、議論をまとめている最中です。こうしたなか、昨 […]
配信日時:2020/10/18 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済人件費上昇でコスト優位を失う生産拠点・中国の現状 例の『数字で読む日本経済』の最新稿の一環として、一昨日の『数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ』と昨日の『経済を政治利用する中国にサプライチェーン依存するな』では、日中関係を「ヒト、モノ、カネ」の流れからざ […]
配信日時:2020/09/25 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済半導体製造装置の対韓輸出はむしろ最近増えた よく「日本にとって中韓は切っても切れない関係にある」、「日本の輸出『規制』の影響で対韓輸出高が減って日本経済にも打撃が生じている」、などとする主張を見かけます(それを主張している具体的なメディアについては、本稿ではあえて […]
配信日時:2020/08/03 05:00 新宿会計士 外交中国共産党が恐れる「シックスアイズ」こそ日本の進路 ファイブアイズ、という「同盟」があります。これは、米国、英国、カナダ、豪州、ニュージーランドの5ヵ国がおもに軍事情報などを共有するための協定ですが、これについて①たんなる軍事情報協定から資源・経済同盟に拡充させるべき、と […]
配信日時:2020/07/03 15:00 新宿会計士 時事初動としては歓迎したい「習近平訪日中止要請」=自民 自民党が習近平(しゅう・きんぺい)中国の国賓来日中止を日本政府に求める決議を行った、と報じられています。政権与党の初動としては歓迎したいと思いますが、ただ、それだけで済むはずがありません。これから中国に対する経済制裁とい […]
配信日時:2020/06/13 08:00 新宿会計士 時事まだ間に合う?中韓に対し「輸入国」に転落する前に… 昨年、当ウェブサイトでは『数字で読む日本経済』というシリーズのなかで、「極力、客観的な数字を使って日本経済の姿を浮かび上がらせ、日本の方向性を見極めよう」という試みをしました。このシリーズ、統計数値がアップデートされるた […]
配信日時:2020/06/12 05:00 新宿会計士 経済全般中韓との往来断絶長期化なら日本経済にも影響は生じる 現在、ある事情があって、日本と外国の「ヒト、モノ、カネ」の流れについての資料をまとめています。こうしたなか、昨日の『日本が入国を認める相手国に中韓台港米は含まれない?』で速報的に触れましたが、どうも武漢コロナ禍を受けた入 […]
配信日時:2019/07/23 11:00 新宿会計士 外交ウィーン条約違反の国からは大使館の撤去も検討すべし わが国の大使館や領事館の名誉と尊厳、さらには安全が侵害される事例が相次いでいます。わが国と友好国のフリをして、何か気に食わないことがあったら、わが国の大使館前の公道上で、変な垂れ幕や構造物を置いたり、大騒ぎしたり、投石し […]
配信日時:2019/04/06 05:00 新宿会計士 時事日中関係のほどよい距離感 キーワードは戦略的互恵関係 日本政府は今月中旬に中国・北京で開かれる日中ハイレベル経済対話に、閣僚を6人も派遣するそうです。これについて間接的に報じた韓国メディア『中央日報』の報道ぶりもどこか悔しげに見えますが、そもそも論として日本が中国と関係を改 […]