配信日時:2023/12/13 05:00 新宿会計士 外交中国で相次ぐ日本人拘束は外務省「意識の低さ」も問題 当ウェブサイトでは以前から、中国の「反スパイ法」などの懸念をお伝えしてきました。こうしたなか、ジャーナリストで青山学院大学客員教授の峯村健司氏によると、現在、中国で17人もの邦人が拘束されているそうです。ただ、峯村氏は同 […]
配信日時:2023/09/21 08:00 新宿会計士 金融中国のビジネス環境が悪化…日本企業の投資行動の今後 正直、いったいなにがしたいのかよくわかりません。何のことかといえば、現在の中国のことです。自分で自分の首を絞めているようなものだからです。反スパイ法の取締り強化やビザ厳格化などは間違いなく日本企業などの脱中国の背中を押し […]
配信日時:2023/08/21 05:00 新宿会計士 金融数字で見る:中国の日本への直接投資は「極めて少額」 日中両国の関係は、世界2位・3位の経済大国で隣国同士とは思えないほど希薄 「中国の『恒大(こうだい)グループ』が経営破綻すれば、中国と密接な経済関係を有する日本にも、影響は不可避である」――。一見もっともらしい主張ですが […]
配信日時:2023/08/19 10:00 (最終更新:2023/08/19 16:07) 新宿会計士 金融恒大集団の破産法申請、日本経済への影響は「限定的」 中国の「恒大集団」が米連邦破産法第15条の適用を申請した件を巡り、一部のメディアは「日本への影響は不可避だ」、などと報じています。これ、本当ですか?記事を執筆している皆様は、果たして対外与信や対外直接投資などの基礎統計を […]
配信日時:2023/06/27 11:30 新宿会計士 金融数字で見る「対外純資産400兆円超」のカネ持ち日本 家計資産が相変わらず2000兆円を超え、対外純資産は437兆円にも達しました。こうした「カネ持ち国家」である日本では、しかし、相変わらず「国の借金」論などの誤った言説を信じる政治家らが、増税を画策しているようです。国債の […]
配信日時:2023/03/16 05:00 新宿会計士 経済全般韓国経済団体「日本人観光客を10年前水準に戻そう」 韓国を訪れる日本人の人数は、意外と回復していません。今年1月のデータで見ると、日本を訪れた韓国人は565,200人に達しているのに対し、韓国を訪れた日本人は66,900人に過ぎません。もちろん、コロナ禍の頃と比べると増え […]
配信日時:2022/10/27 12:00 新宿会計士 経済全般隠し切れない円安メリット:悪い円安論もトーンダウン 円安のメリットを隠し切れなくなってきたためでしょうか、「悪い円安論」というメディアの報道にも、若干のトーンダウンが見られます。ただ、円安に資源価格の高騰とあいまって、エネルギー価格が上昇している点については、日本経済に悪 […]
配信日時:2022/09/14 09:30 新宿会計士 金融「悪い円安」論の誤り:円安が日本に恩恵もたらす理由 またしても、「悪い円安論」が出てきたようです。いわく、「材料の半分以上を輸入に頼っている企業は値上げをせざるを得なくなる」。いわく、「長引く円高で海外に製造拠点を移した日本企業が多いため、円安のメリットも受けられない」。 […]
配信日時:2022/08/16 05:00 (最終更新:2022/08/16 08:45) 新宿会計士 経済全般数字で見る「意外に小さい」日韓関係破綻のインパクト 「日韓関係が破綻したら日本経済にも深刻な打撃がある」――。こんな言説がこれから増えてくる可能性があると思うのですが、あらかじめ申し上げておくなら、日韓関係破綻、あるいは日韓断交、日本企業の資産没収といった極端なケースが生 […]
配信日時:2022/07/27 11:00 新宿会計士 経済全般「日本のロシア撤退率はG7で最低」レポートの問題点 帝国データバンク(TDB)は26日、『日本企業「脱ロシア」ストップ』、などと題したレポートを公表しました。これによると日本企業のロシアからの「事業撤退率」は5%とG7で最低であり、上位には56%のノルウェーを筆頭に、北欧 […]
配信日時:2022/04/05 08:00 新宿会計士 金融詳説・直接投資統計:日本と世界の「投資」のつながり 日本の外国に対する直接投資の総額は約2兆ドルで、そのうち約3割が米国向けであり、中国向けは7%、韓国向けは2%、ロシア向けに至っては0.2%に過ぎない――。本稿では、日曜日に掲載した『詳説・国際与信統計日本と世界の金融の […]
配信日時:2022/03/17 12:00 新宿会計士 金融家計金融資産が2000兆円突破 対外純債権は史上初の400兆円の大台に乗る 史上初めて、家計資産が2000兆円を、対外純債権が400兆円を、それぞれ突破しました。日銀が公表した資金循環統計の速報値によれば、家計が保有する現金預金の残高は1092兆円に達 […]
配信日時:2021/10/01 05:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国政府は「国際通商規範」をかたる前に国際法を守れ もともと日本企業の対外直接投資において、韓国は「2%の国」 早いもので、今日から10月です。そして、10月といえば、日本では来週早々に岸田文雄内閣が発足するとともに、今月末には韓国における自称元徴用工判決から3年が経過し […]
配信日時:2020/10/21 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済本当に重要といえるのか?日韓の経済関係を数字で読む 昨日までに、『数字で読む日本経済』の最新シリーズである「中韓がなくても日本は大丈夫」論のうち、「中国編」については一区切りしたと考えています。本稿では中国編をざっと振り返るとともに、韓国編の導入部分として、数字から見た日 […]
配信日時:2019/12/01 05:00 (最終更新:2019/12/01 08:00) 新宿会計士 韓国崩壊いま話題の日韓関係、「数字」でじっくりと読んでみた 先月、『数字で読む日本経済』というシリーズを掲載し、これについては『日本経済を客観的な数字で読んでみた結果を総括します』という記事にまとめたばかりです。ただ、自分でシリーズを締めておいて恐縮ですが、あらためてさまざまな統 […]
配信日時:2019/11/16 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日本は世界最大の債権国だが、手放しに喜べない理由も 『数字で読む日本経済』シリーズ、本稿ではいよいよ「お待ちかね(?)」の海外について言及していきたいと思います。2019年6月末時点において、さまざまな統計から見る限り、日本は世界最大の債権国であることが明らかですが、それ […]
配信日時:2019/06/14 10:40 新宿会計士 時事直接投資:そもそも日本にとって、韓国の重要性はとても低い 昨日、韓国メディアに「日韓間の取引関係が委縮している」というレポートが発表されたとの報道がありました。ただ、「対外直接投資」に限って、実際のデータで眺めてみると、「日本の韓国に対する投資が委縮している」というよりは、むし […]
配信日時:2019/04/19 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「カネ」から眺めた日韓関係:日本にとって韓国は2%の国 国際決済銀行(BIS)が昨日、「最終リスクベース国際与信統計」の最新版のデータ(2018年12月末基準)を公表しています。おりしも当ウェブサイトでは頻繁に取り上げているテーマの1つが「韓国に対する経済制裁」です。こうした […]
配信日時:2019/04/10 07:00 新宿会計士 韓国崩壊割合で見る日韓関係 「洗濯機壊れて無理心中」聞かない理由 先ほどの『日中関係の重要性は意外と低かった!中国の有効な使い方とは?』の続き(?)です。せっかくジェトロやBISの統計資料を引っ張ったので、もう1つ、「重要だと思っている人が多いが、意外と重要じゃない国」の事例を紹介して […]