米朝首脳会談に備え、来週、安倍総理が訪米を予定しています。ただ、朝鮮半島情勢などが大きく動くと予想される中で、こういう時こそ基本を大事にすべきです。本日は時事的な話題から少し離れ、「日韓関係のそもそも論」についてお付き合いいただけますと幸いです。

※本文はお知らせの後に続きます。

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    組織論の本質:反社会的な組織は解体されるべき
  • 2018/04/21 14:00 【時事|外交
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  • 2018/04/18 00:00 【外交
    日米首脳会談とマスゴミの虚報 (2コメント)
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  • 2018/04/17 10:40 【時事|韓国崩壊
    盛大なる皮肉:日韓関係悪化の犯人は日本のメディアの虚報? (4コメント)
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  • 2018/04/15 00:00 【マスメディア論
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    新版「日韓関係のトータル・ソリューション」を考察する (1コメント)
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    こういうときこそ基本を大事に!

    最近、朝鮮半島情勢が大きく動いており、米朝首脳会談に備え、来週、安倍総理が訪米を予定しています。こうなってくると、当ウェブサイトとしても、どうしても時事的な話題を追いかけることが増えて来るでしょう。ただ、こういうときほど、「基本」に立ち返ることは重要です。

    今週、『【夕刊】外交交渉が通じる中国、外交カードを理解しない韓国』、『【夕刊】韓国に必要なのは「遺憾の意」ではなく「経済制裁」』などの記事を執筆していて感じたのが、「そもそも韓国との関係を議論することは、日本自身を議論していることと同じではないか?」、という問題意識です。

    なぜなら、現代日本の矛盾や歪みが、現在の日韓関係に凝縮されているからであり、逆に言えば、日韓関係を解きほぐしていけば、私たち日本人が何をしなければならないのかが見えてくるはずだからです。

    そこで、本日は少し時事的な話題から離れ、「そもそも論」についての考察にお付き合いいただけると幸いです。

    日韓関係を振り返る

    激動の朝鮮半島情勢

    今年1月に入って以来、朝鮮半島情勢が大きく動いて来ました。まずは、直近の主な出来事を時系列でピックアップしておきましょう(図表1)。

    図表1 激動する朝鮮半島情勢
    日付 出来事 備考
    1月5日 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が米韓合同軍事演習の延期を報道 韓国大統領府は「米国が100%韓国とともにある」と述べたが、ホワイトハウス側は否定
    1月9日 平昌五輪の北朝鮮参加等を巡る南北高官級協議が板門店(はんもんてん)で実施される 韓国メディアは「米国もこの南北対話を歓迎」と報じたが、これは虚偽報道の疑いが濃厚
    1月10日 文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領は新年記者発表で日本側の追加努力などを求める 日本政府は菅義偉官房長官が「ゴールポストは1ミリも動かない」と反応
    1月24日 安倍晋三総理大臣が平昌冬季五輪の開会式に出席する意向を表明 訪韓方針はまず産経新聞の独占インタビューで明らかにし、その後、主要メディアにも公表
    1月30日 トランプ政権が駐韓大使に内定していたビクター・チャ氏の指名を見送るとワシントンポスト(WP)が報道 アグレマンを取得している大使候補者の指名見送りは外交慣例上も極めて異例
    2月9日 日韓首脳会談で安倍総理は文在寅氏に対し、日韓合意順守と核開発を続ける北朝鮮への最大限の圧力の継続を求める 韓国大統領府によれば、安倍総理が米韓合同軍事演習再開を求め、文在寅氏が「内政干渉」だと反発
    安倍総理、ペンス米副大統領が、平昌五輪開会式のレセプション兼晩餐会に揃って遅刻 ペンス氏は晩餐会に参加せず、わずか5分でレセプション会場を後にする
    平昌五輪の開会式で安倍総理、ペンス副大統領は揃って北朝鮮代表団を無視 北朝鮮代表団の入場に際し、安倍総理、ペンス副大統領は立ち上がらなかった
    2月25日 イヴァンカ・トランプ米大統領補佐官が平昌五輪閉会式に参加。北朝鮮の金英哲(きん・えいてつ)らとニアミス 金英哲は2010年に起きた韓国艦「天安」撃沈事件や、坪島砲撃事件などを主導した人物とされる
    3月5日 韓国の「特使」、北朝鮮の独裁者・金正恩(きん・しょうおん)との間で、夕食を含めて4時間12分に及び面会 【夕刊】どうして南北特使報道が出てこないのか』参照
    3月6日 韓国大統領府、北朝鮮が「非核化を前提とした米朝首脳会談」と「南北首脳会談」を提案してきたなどと発表 【速報】非核化と南北首脳会談と謎の運転席理論』『【夕刊】対韓不信:ワシントンに流れる微妙な空気』参照
    3月8日※米国時間 鄭義溶国家安保室長がホワイトハウスで「米国が米朝首脳会談を受け入れた」と表明、ホワイトハウスのサンダース報道官もこれを確認 【速報】トランプ氏「金正恩と会談」』参照
    3月23日 李明博(り・めいはく)元韓国大統領が逮捕される 【夕刊】元大統領が不幸な末路を辿る国』参照
    3月25~28日 北朝鮮の独裁者・金正恩(きん・しょうおん)が訪中。習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席とも首脳会談を果たす 中朝首脳会談の思惑と「6つのシナリオ」』参照
    4月6日 朴槿恵(ぼく・きんけい)前韓国大統領に有罪判決 【速報】朴槿恵氏に有罪判決』参照

    (【出所】著者作成。ただし、詳細な図表については『米国の行動の不可解さ』参照)

    3月までの一連の流れを見ると、韓国という国自体が急速な勢いで北朝鮮に飲み込まれつつあることは明らかです。平昌(へいしょう)冬季五輪の開催を名目に米韓合同軍事演習を先送りにしただけでなく、よりにもよって米国を無視し、単独で北朝鮮との会談まで行ってしまったからです。

    もっとも、韓国が「運転席」に座ることを、周辺国(とくに中国)は許しませんでした。北朝鮮が韓国を突破口に、米国との対話の窓口を開いた直後、すかさず中朝首脳会談が開催され、朝鮮半島問題に置ける中国の存在感が示された格好となっているのです。

    私は「韓国ウォッチャー」の1人として、韓国という国がどこに流れていくのかに、強く関心を持っています。というのも、この国が漂流すれば、日本の地政学上の立場も危うくなりかねないからです。

    日韓関係の6類型

    さて、私が各種メディア、論壇、さらにはインターネットのウェブサイトなどに接していて、「日本が韓国とどう接するべきか」という主張を整理すると、だいたい次の6類型に集約されます。

    図表2 日韓関係の6類型
    カテゴリ 分類 概要
    日韓友好 Ⅰ 日韓対等論 日韓は対等な主権国家同士、友誼を深め、手を取り合ってともに発展していく
    Ⅱ 対韓配慮論 日本は過去の歴史問題に多少配慮し、謝るところはきちっと韓国に謝る
    Ⅲ 対韓追随論 韓国が求める「正しい歴史認識」を全面的に受け入れ、半永久的に韓国に謝罪し続ける
    日韓非友好 Ⅳ 韓国放置論 韓国が日本に対して突きつけてくる不当な要求を無視し、敢えて日韓関係の改善を先送りにする
    Ⅴ 日韓断交論 韓国との関係を断ち切る、あるいは韓国と距離を置く
    Ⅵ 誅韓論 韓国と関わらないだけでなく、むしろ積極的に韓国という国が滅亡するのを助ける

    (【出所】著者作成)

    この考え方は、以前から当ウェブサイトを読んでいただいている方にはおなじみかもしれませんが、Ⅰ~Ⅲが「日韓友好論」、Ⅳ~Ⅵが「日韓非友好論」と整理することができるでしょう。

    あらかじめお断りしておきますが、私はこの図表について、Ⅰ~Ⅵの考え方に「賛同して」書いているわけではありません。いや、正確に申し上げるなら、ずばり賛同できる議論はこのⅠ~Ⅵには存在しません。なぜなら私は日韓関係を単独で議論する時代は終わったと考えているからです。

    日韓友好論の破綻

    ただ、このあたりの考え方に触れるまえに、Ⅰ~Ⅵをざっと眺めておきましょう。

    まず、「日韓友好論」は伝統的に日本の外務省を筆頭とする「事なかれ主義者」、朝日新聞社を筆頭とする「反日勢力」、あるいは「韓国とビジネスをしている会社」などが好むものです。「とにかく穏便に、穏便に」、「大人の対応を」、といった表現が出てきたら、まずはこの「日韓友好論」を疑いましょう。

    このうちⅠの議論については、正論としてはそのとおりでしょう。隣国でもあり、歴史的な関係も深い日韓両国が、「対等な主権国家」として、お互いに政治、経済面で深く連携し、未来に向けてともに発展して行ける関係であるならば、それに越したことはありません。

    ただし、このⅠの主張が成り立たないことは、いまや右翼、左翼の違いを問わず、衆目が一致するところでしょう。なぜなら、韓国自身が日本と「対等な関係」の構築を望んでいないからです。

    そこで、「韓国にとっては歴史のわだかまりがあるのだから、日本としては韓国に全面的に寄り添い、韓国が『もういい』というまで謝罪し続けるべきだ」といった、「媚韓論」ともいうべき考え方が出てくるのです。これがⅢの議論であり、おもに朝日新聞社や野党など「パヨク」と呼ばれる勢力が好む議論です。

    一方、そこまでの極論ではないにせよ、「譲歩すべきところは譲歩し、日本としては穏便かつ大人の対応を取るべきだ」といった考え方がⅡの議論であり、これは外務省や経団連、さらには日本経済新聞社などが好む議論でしょう。

    しかし、私はこのⅠ~Ⅲの議論について、いずれにも同意しません。Ⅲの主張が論外であることはいうまでもありませんが、むしろたちが悪いのはⅡの議論です。一見するとバランスが取れているように見えながら、結局は日本が一方的に韓国に譲歩するという代物であるという意味では、ⅡもⅢとまったく変わりません。

    私が敢えて日韓友好の在り方を支持する可能性があるとすれば、Ⅰ~Ⅲ以外の形態、たとえば「日本が上位、韓国が下位で、韓国が完全に日本の言うことを聞く関係」である必要があると考えます。もっとも、そのような不健全な関係、日本のためにもならないと思いますが…。

    日韓非友好論と現代日本

    日韓非友好論が台頭する理由

    日韓非友好論が台頭する理由は、簡単です。それは、日本が求める「日韓友好」は「対等な関係」ですが、韓国が求める「韓日友好」が、「韓国が上位、日本が下位」の関係だからです。

    この「国としての上下関係」、私たち日本人にはいまひとつ理解できない部分です。というのも、明治以降の日本には、基本的に「身分による上下関係」など存在しないからです。しかし、韓国には「上下関係」が厳然として存在しているという点は踏まえておく必要があります。

    日米欧などの先進国では、人間関係は対等です。お互いに敬意を払い、相手を対等な人間として尊重することで成り立っています。また、職場での上司・部下、学校での先輩・後輩といった具合に、一時的に上下関係が生じることはありますが、こうした関係も、職場・学校を離れた瞬間に消滅します。

    もちろん、英国のように身分制が微妙に残っている場合や、米国のように人種差別が厳然として残っている場合もあります。また、日本は皇族と一般国民に身分の違いがあるという指摘もあるでしょう。しかし、少なくとも公式には、社会的な「上下関係」などは存在を許されていません。

    近代国家・日本に生きる私たち日本人は、理不尽な要求を突き付けてくる相手とは距離を置くのが鉄則です。国というものが人間の集まりである以上、国同士の関係も人間同士の関係とまったく同じです。

    もちろん、国同士の関係はご近所づきあい・親戚づきあいと同じで、嫌だから関係を遮断してしまうということが難しいのが実情です。しかし、それでも「変なことを主張する人とは、できるだけ関わり合いにならないようにしよう」と思うのは、人間としての自然な心理ではないでしょうか。

    これに対して中国では、中国共産党の党員とそうでない一般人民の間に厳然たる上下関係が存在しています。北朝鮮ではさらに厳しく、朝鮮労働党の関係者とそうでない人民、「親日派」認定された奴隷階級などが存在しているようです。

    また、韓国でも近代法治国家の理念に反し、「元慰安婦」や「セウォル号事件被害者の遺族」など、社会的な特権階級が続々と誕生しています。このように考えるなら、韓国社会は日本ではなく中国や北朝鮮と似ているのかもしれません。

    ダメな相手と距離を置くのは正しいのだが…

    あくまでも私の理解によれば、日韓非友好論にはⅣ~Ⅵの類型がありますが、現在の安倍政権は、類型Ⅳに近いと思います。その考え方は、安倍総理の国会における「施政方針演説」「所信表明演説」にも見られます(図表3)。

    図表3 安倍総理の対韓認識
    発言日 韓国の位置付け 情報源
    2013年2月28日 自由・民主主義といった基本的価値と利益を共有する最も重要な隣国 第183回国会における施政方針演説
    2014年1月24日 基本的な価値や利益を共有する、最も重要な隣国 第186回国会における施政方針演説
    2014年9月29日 基本的な価値や利益を共有し、最も重要な隣国 第187回国会における所信表明演説
    2015年2月12日 最も重要な隣国 第189回国会における施政方針演説
    2016年1月22日 戦略的利益を共有する最も重要な隣国 第190回国会における施政方針演説
    2016年9月26日 戦略的利益を共有する最も重要な隣国 2016/09/26付 第192回国会における所信表明演説
    2018年1月22日 (発言なし) 第196回国会における施政方針演説

    (【出所】首相官邸ウェブサイトより著者作成)

    いかがでしょうか?図表3を眺めてみると、2014年9月までは安倍総理も韓国のことを「基本的な価値や利益を共有する国」と認識していたところ、2015年以降はこの「価値の共有」という言葉が抜けてしまいました。

    さらに、2018年、つまり今年の施政方針演説では、韓国について、「基本的価値」も「戦略的利益」も抜け落ちてしまい、単なる隣国関係になったと考えて良さそうです。念のため、1月22日の施政方針演説の文言を原文どおりに抜粋しておきましょう。

    韓国の文在寅大統領とは、これまでの両国間の国際約束、相互の信頼の積み重ねの上に、未来志向で、新たな時代の協力関係を深化させてまいります。

    文字数にしてたった68文字で、言及された順番も最後の方です。TPP加盟国、欧州連合(EU)、米国、中東、北朝鮮、中国、ロシアなどと比べても、扱いの軽さが目立ちます。

    類型Ⅳの限界とパラダイム・シフトの重要性

    そして、こうしたⅣの考え方は、極めて自然なものです。「話をしても仕方がない相手」とは徐々に距離を置き、それ以外の重要な国との対話にシフトすることは、外交としては非常に正しいといえます。

    ただし、私はこのⅣの考え方を支持しているわけではありません。なぜなら、日本が理不尽な要求を無視したとしても、韓国は日本に石を投げつけ、振り向かせようとするからです。

    私たちは社会生活を営むにあたり、ストーカーがいれば警察に通報します。しかし、警察による救済が期待できないならば戦うしかありません。そして、国際社会においては警察官など存在しません。もし相手国が国として日本に犯罪行為を仕掛けて来たなら、日本は国として戦わねばならないのです。

    その意味で、韓国が日本に対して仕掛けて来ている歴史戦(慰安婦問題、日本海呼称問題、歴史問題など)は、「距離多く」ことで解決できるものではありません。本来であればこれに戦い、勝利しなければなりません。

    このような論点から、私は類型Ⅳの考え方には賛同できないのです。

    では、日韓非友好論のその他の考え方を採用すべきなのでしょうか?

    この点、類型Ⅴや類型Ⅵについても問題があります。たとえば、類型Ⅴの「日韓断交」という考え方だと、あまりにも短絡的かつ非現実的です。現実に日韓間で人やモノの往来が頻繁であるという事実に加え、韓国の地政学的な重要性が無視されているからです。

    また、類型Ⅵの場合も、軍事力を持たない日本にできることには限界があります。何より現在の日本国内には日本共産党や朝日新聞社など、日本を内側から壊そうとする組織も存在しますし、外国を見れば、中国共産党が虎視眈々と日本破壊を狙っています。

    つまり、韓国を叩くよりも、もっと対処しなければならない問題点がたくさんあるのです。

    そこで現在の日本が必要としているのは、まさに「パラダイム・シフト」、すなわち考え方の転換なのです。

    私なりのソリューション

    日本が急がねばならないことは「急がば廻れ」

    私が当ウェブサイトを通じて、日韓関係について言及することが多い理由は、まさにここにあります。つまり、日韓関係とは、現在の日本の問題そのものなのです。

    日本よりもはるかに弱い韓国が、日本を相手に竹島を侵略したり、日本大使館前に変な銅像を置いたりして、日本を堂々と挑発し、侮辱していること自体が、一種の「危険信号」です。その原因は、韓国だけにあるのではありません。日本が国家であろうとしていないことに最大の問題点があります。

    日本が急がねばならないことは、まずはまともな国であろうとする努力です。

    一例を挙げれば、自力で最低限の自衛権を機能させるために、憲法第9条第2項の無力化、軍法の整備を急ぐ必要があります。日本が自力で自衛隊を国軍に昇格させ、竹島問題や拉致問題の自力解決を宣言すれば、多くの問題は解決するでしょう。

    また、日本国内の反日的な組織、とりわけ巨悪である日本共産党と朝日新聞社を始末することも必要です。理想を言えば日本共産党の非合法化、朝日新聞社の倒産が望ましいのですが、そこまでいかなくても、最低限、日本共産党の議席数と朝日新聞の部数を減らすことは必要です。

    さらに必要なことは、日本人の意識改革です。日本共産党と朝日新聞は、「国のために死ぬことはけしからん」という具合に、愛国心を否定しようと躍起になっていますが、言い換えれば、日本国民が愛国心を持つことが、反日勢力にとっては何よりも大きな脅威なのです。

    つまり、「日韓関係を将来どうするのか」という問題に対しては、「日韓関係、日中関係、日本人拉致問題、北方領土問題などをトータルに引きずっている根源の問題」である、戦後の欠陥憲法と日本国内の反日勢力という問題を解決することにたどり着く、というわけです。

    これを日本語では、「急がば廻れ」と言います。

    日韓関係を単独で論じても意味がない

    もっと言えば、「日韓関係をどうすれば良いのか」という問いかけに対しては、「日韓関係を単独で論じても仕方がない」、というのが私の答えです。

    たとえば、韓国自身は、もはや「独立国」であることを放棄しようとしています(『中朝首脳会談の思惑と「6つのシナリオ」』参照)。中国の属国になるのか、それとも北朝鮮の属国になるのかという違いはありますが、少なくとも日本は韓国を「対等な主権国家」とみなすべきではありません。

    仮に韓国が中国の属国となるならば、以前『反日韓国は中国に躾けてもらえ』でも主張したとおり、日韓間の諸懸案は韓国と交渉するのではなく、中国と交渉するのが良いかもしれません。あるいは、韓国が北朝鮮の属国化するならば、軍事力を背景に北朝鮮と直接交渉するという選択肢もあるでしょう。

    いずれにせよ、「日韓関係をより良くするための方策」とは、類型Ⅰ~Ⅵではなく、

    • まず日本国内の反日勢力を叩き潰す
    • ついで最低限の自衛権を行使できるようにする
    • 韓国を相手としない

    という3点です。月並みですが、私はこれを「トータル・ソリューション」とでも名付けたいと思います。といっても、そう大したものでもありませんが…(笑)

    いずれにせよ、現代の日韓関係を論じることは、現代日本の問題点を論じることとほぼ同じです。その意味で私は、まずは来週の安倍総理の訪米に注目したいと思います。

    ※本文は以上です。

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    【夕刊】超絶悲報:パヨクとマスゴミの倒閣運動、大失敗 (21コメント)
  • 2018/04/15 00:00 【マスメディア論
    言論テロを考察する (3コメント)
  • 2018/04/14 21:55 【時事|外交
    【夜刊】米軍によるシリア攻撃と北朝鮮
  • 2018/04/14 10:20 【マスメディア論|時事
    【夕刊】パヨクの暴走は自分たちに跳ね返る (3コメント)
  • 2018/04/14 00:00 【雑感オピニオン
    科学がオカルトに負けてはならない (6コメント)
  • 2018/04/13 21:40 【時事|韓国崩壊
    日本を勘違いする韓国
  • 2018/04/13 11:25 【時事|韓国崩壊
    【夕刊】どうして日韓で真逆の内容になるのか? (6コメント)
  • 2018/04/13 00:00 【マスメディア論
    テクノロジーの進歩を拒絶するマスゴミの倒産は間近 (2コメント)
  • 2018/04/12 21:45 【時事|韓国崩壊
    河野外相訪韓、「成果なし」こそ最大の成果
  • 2018/04/12 09:00 【時事|経済全般
    【夕刊】祝・レアアース発見!自前資源と脱中国を考える (4コメント)
  • 2018/04/12 00:00 【韓国崩壊
    新版「日韓関係のトータル・ソリューション」を考察する (1コメント)
  • 2018/04/11 20:30 【時事|国内政治
    【速報】愛媛県知事に「パフォーマンス」と見抜かれる野党6党 (7コメント)
  • 2018/04/11 10:00 【時事|韓国崩壊
    【夕刊】韓国に必要なのは「遺憾の意」ではなく「経済制裁」 (2コメント)
  • 2018/04/11 00:00 【RMB|金融
    AIIBの現状整理・2018年4月版 (2コメント)
  • 2018/04/10 21:00 【時事|外交
    【夕刊】外交交渉が通じる中国、外交カードを理解しない韓国 (2コメント)
  • 2018/04/10 08:15 【マスメディア論|時事
    【速報】いい加減にしろ!朝日新聞による報道テロ (3コメント)
  • 2018/04/10 00:00 【韓国崩壊
    韓国の外交官は日本に受け入れないという選択 (3コメント)
  • 2018/04/09 17:04 【金融
    【夕刊】「有事の円買い」と理屈に合わない「輸出立国論」 (7コメント)
  • 2018/04/09 00:00 【マスメディア論
    インターネットは情報の切り取りを許さない (1コメント)
  • 2018/04/08 12:00 【時事|経済全般
    【夕刊】韓国のリーガル・リスクは高すぎる (6コメント)
  • 2018/04/08 00:00 【マスメディア論
    田原総一朗氏の「火消し」も手遅れ (3コメント)
  • 2018/04/07 15:15 【時事|国内政治
    【夕刊】山本真千子氏を「容疑者」として逮捕してはどうか? (3コメント)
  • 2018/04/07 00:00 【マスメディア論
    埼玉県民様から:「日本の広告費2017」を読む (8コメント)
  • 2018/04/06 15:20 【時事|韓国崩壊
    【速報】朴槿恵氏に有罪判決 (4コメント)
  • 2018/04/06 09:00 【時事|国内政治
    【夕刊】野党の存在意義はないですね (4コメント)
  • 2018/04/06 00:00 【政治
    外貨準備最新状況アップデート (2コメント)
  • 2018/04/05 15:15 【時事|国内政治
    【速報】江田憲司議員のツイートは議員辞職相当 (3コメント)
  • 2018/04/05 09:00 【時事|韓国崩壊
    【夕刊】外貨準備:韓国はいつものウソをつく (8コメント)
  • 2018/04/05 00:00 【外交
    危ないのはむしろ韓国外交 (1コメント)
  • 2018/04/04 13:10 【マスメディア論|時事|外交
    【夕刊】森友問題は形を変えた北朝鮮のテロ? (2コメント)
  • 2018/04/04 00:00 【韓国崩壊
    韓国経済新聞が報じた「3つの苦境」とは? (2コメント)
  • 2018/04/03 10:30 【時事|国内政治
    【夕刊】政策のない政党をあなたは支持しますか? (4コメント)
  • 2018/04/03 00:00 【日韓スワップ|韓国崩壊
    韓国で猛威を振るった「KIKOオプション」 (3コメント)
  • 2018/04/02 14:00 【時事|国内政治
    【夕刊】「もうお終い」なのはむしろマスゴミの方 (6コメント)
  • 2018/04/02 00:00 【韓国崩壊
    ナッツ姫が韓国という国の信頼を破壊する (3コメント)
  • 2018/04/01 10:10 【マスメディア論|時事
    【夕刊】エイプリルフールとメディアのダブル・スタンダード (3コメント)
  • 2018/04/01 00:00 【国内政治
    また始まった、民進党の政党ロンダリング (8コメント)
  • 2018/03/31 09:00 【マスメディア論|時事
    【夕刊】発想の転換:「テレビが映らないテレビ」 (4コメント)
  • 2018/03/31 00:00 【雑感オピニオン
    論点補足:料理でウソをつくのは不誠実 (4コメント)
  • 2018/03/30 12:55 【マスメディア論|時事
    【夕刊】敗北認めぬマスゴミに倒産という鉄槌を! (2コメント)
  • 2018/03/30 00:00 【外交
    中朝首脳会談の思惑と「6つのシナリオ」 (3コメント)
  • 2018/03/29 10:15 【時事|金融
    【夕刊】為替介入について理解しない中央日報の不見識 (7コメント)
  • 2018/03/29 00:00 【外交
    外交とはかくあるべき:「漁夫の利」について考える (2コメント)
  • 2018/03/28 09:00 【時事|外交
    【夕刊】明らかな悪意を伴った誤訳記事 (2コメント)
  • 2018/03/28 00:00 【外交
    動き出した北朝鮮情勢 (2コメント)
  • 2018/03/27 20:30 【時事|外交
    【緊急速報】西側諸国がロシア外交官追放:日本に漁夫の利? (4コメント)
  • 2018/03/27 09:00 【時事|国内政治
    【夕刊】「膿を出す」のは財務省だ (6コメント)
  • 2018/03/27 00:00 【経済全般
    敗れつつある韓国の観光戦略と平昌五輪 (1コメント)
  • 2018/03/26 11:00 【時事|国内政治
    【夕刊】安倍政権は今こそしっかり前を向くべき (1コメント)
  • 2018/03/26 00:00 【雑感オピニオン
    日本は別にずる賢くならなくても良い (3コメント)
  • 2018/03/25 12:00 【時事|国内政治
    【夕刊】どうしてゴミ野党議員が横行するのか? (2コメント)
  • 2018/03/25 00:00 【韓国崩壊|外交
    ボルトン氏が「強硬派」でも対北政策は変えられない (10コメント)
  • 2018/03/24 10:20 【時事|経済全般
    【夕刊】トランプ政権の鉄鋼アルミ制裁を数値で検証する (6コメント)
  • 2018/03/24 00:00 【マスメディア論
    通信と放送の融合・補足論点 (3コメント)
  • 2018/03/23 16:25 【マスメディア論|時事|国内政治
    【緊急速報】安倍政権支持率、ニコ動調査でも下落! (3コメント)
  • 2018/03/23 10:30 【時事|韓国崩壊
    【夕刊】元大統領が不幸な末路を辿る国 (1コメント)
  • 2018/03/23 00:00 【金融
    齟齬を来す米国の金融・財政政策 (2コメント)
  • 2018/03/22 12:00 【時事|韓国崩壊
    【夕刊】転覆しつつある韓国の現状を見つめる (5コメント)
  • 2018/03/22 00:00 【金融
    通貨と国債の関係を考える (4コメント)
  • 2018/03/21 12:00 【時事|外交
    【夕刊】北朝鮮と「善意」について考える (3コメント)
  • 2018/03/21 00:00 【日韓スワップ|金融
    韓国紙「韓国の外貨不足額は1200億ドル」 (7コメント)
  • 2018/03/20 10:15 【時事|国内政治
    【夕刊】国会質疑が面白い! (6コメント)
  • 2018/03/20 00:00 【金融
    「国の借金」解説(2017年12月版) (6コメント)
  • 2018/03/19 11:11 【政治
    【速報】家計資産は1880兆円時代に (8コメント)
  • 2018/03/19 10:00 【時事|国内政治
    【夕刊】危機にこそ本領は発揮される (3コメント)
  • 2018/03/19 00:00 【政治
    「上念貴明」への警告 (2コメント)
  • 2018/03/18 12:30 【時事|韓国崩壊
    【夕刊】櫻井よしこ氏の議論に「反論」する (4コメント)
  • 2018/03/18 00:00 【外交
    「日本人に対する」民族ヘイトを許すな! (2コメント)
  • 2018/03/17 21:00 【マスメディア論|時事
    【緊急速報】放送法第4条撤廃を支持する (4コメント)
  • 2018/03/17 00:00 【韓国崩壊|外交
    ハリス司令官の発言の裏にある米朝の意図 (6コメント)
  • 2018/03/16 09:00 【時事|韓国崩壊
    【夕刊】中央日報の「勘違い記事」に見る韓国の危険性 (2コメント)
  • 2018/03/16 00:00 【韓国崩壊
    滅亡に向かう韓国との関係をマネージする (2コメント)
  • 2018/03/15 09:40 【時事|雑感オピニオン
    【夕刊】本職ジャーナリストによる優れた論考 (2コメント)
  • 2018/03/15 00:00 【雑感オピニオン
    日本の左翼の限界と非科学的議論の危険性 (14コメント)
  • 2018/03/14 09:00 【時事|外交
    【速報】ティラーソン国務長官更迭の影響を読む (7コメント)
  • 2018/03/14 00:00 【国内政治
    「議員の生活が一番」を徹底するとどうなるか? (3コメント)
  • 2018/03/13 21:00 【時事|韓国崩壊
    【ショートメモ】韓国の徐薫氏来日の意味 (7コメント)
  • 2018/03/13 11:25 【マスメディア論|時事
    【夕刊】野党さん、なぜ支持率が上がると思ったのですか? (2コメント)
  • 2018/03/13 00:00 【韓国崩壊
    朝鮮半島の将来シナリオ・2018年3月版 (8コメント)
  • 2018/03/12 09:00 【時事・過去記事|国内政治
    【速報】産経がスクープ:「財務省が14文書を書き換え」 (17コメント)
  • 2018/03/12 00:00 【国内政治
    官僚の横暴と「最後の既得権益」 (2コメント)

  • 著者のコンタクト先:info@shinjukuacc.com

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