配信日時:2024/10/31 05:00 新宿会計士 マスメディア論共同通信「国民民主党は部分連合に前向き」→本当に? 共同通信が29日、国民民主党の玉木雄一郎代表の記者会見の様子を報じた記事で、「国民民主党が部分連合に前向き」、などと報じました。結論的にいえば、これは非常に不適切な報道です。なぜならYouTube動画で玉木代表の発言を直 […]
配信日時:2024/10/29 17:00 新宿会計士 マスメディア論「取材せずにしゃべらないで」=玉川氏に玉木氏苦言か 『スポニチアネックス』が29日に配信した記事によると、テレビ朝日系の情報番組でコメンテーターの玉川徹氏が発言した内容に対し、国民民主党の玉木雄一郎代表は「玉川さん、取材しないでしゃべらないで取材に来てください!」と呼び掛 […]
配信日時:2024/10/25 17:30 新宿会計士 マスメディア論「スポーツ中継」すら失いつつある?テレビ業界の苦境 新聞業界と比べてテレビ業界は、まだまだ元気があるようにも見えます。高齢層を中心にテレビ視聴時間は顕著に減っているわけでもありませんし、テレビ広告費も減少傾向にあるとはいえ、まだまだ1兆円台後半の水準を維持しているからです […]
配信日時:2024/10/25 05:00 新宿会計士 マスメディア論若い人たちは世論調査に対し正確に回答しているのか? 著者自身、Xなどでは「反自民」や左派政党支持者に絡まれることが多いのですが、リアルの世界ではあまりお見掛けしない気がします。というのも、著者自身の若い友人には、自民党支持層が多い一方、立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組 […]
配信日時:2024/10/23 17:00 新宿会計士 マスメディア論政治家のネットでの直接発信…メディアの権力が崩壊へ もしかすると今回の衆院選、新聞、テレビを中心とするオールドメディアの社会的影響力の大きな凋落を象徴付ける出来事となるのかもしれません。世論調査の結果が信頼できるのかどうかという点もさることながら、政治家によってはテレビで […]
配信日時:2024/10/22 17:00 新宿会計士 マスメディア論ガザの空中投下でまたも犠牲…例の新聞は見解出すべき 今年1月の能登半島地震に際し、「支援物資をパラシュート投下させよ」、「支援部隊をパラシュート降下させよ」、などと官房長官記者会見で主張した記者がいたようです。なぜ政府はこうした空中投下・空中降下を実施しなかったのでしょう […]
配信日時:2024/10/22 05:00 新宿会計士 マスメディア論一部地域で選挙公報が配れなくなっている…理由と背景 新聞、雑誌といった紙媒体のメディアの苦境は今に始まったものではなく、ごく近い未来、これらのメディアも大きな変革の波にのまれていくことは間違いありません。とりわけ新聞に関しては、もはや完全に「終わったビジネスモデル」だから […]
配信日時:2024/10/21 05:00 新宿会計士 マスメディア論最近X(旧ツイッター)が面白い 最近、著者自身は当ウェブサイトと並んで、X(旧ツイッター)での情報発信に力を入れ始めています。当ウェブサイトとXだと情報発信のフォーマットがまったく異なるため、両立する難しさもあるのですが、それと同時に4年前の検索エンジ […]
配信日時:2024/10/20 12:00 新宿会計士 マスメディア論テロはテロ…テロリストの事情や動機や背景を報じるな テロリズムに動機も事情も背景も関係ありません。テロはテロです。自民党本部に昨日、テロリストが火炎瓶を投げ込んで放火するなどの事件が発生しましたが、このテロ行為に対するメディアの報道ぶりは正しいのでしょうか?じつは、テロリ […]
配信日時:2024/10/20 05:00 新宿会計士 マスメディア論ネットの集合知がマスコミを大きく凌駕する時代が来る 新聞、テレビなどのオールドメディアは経営難がうわさされていますが、こうしたなかで注目したいのが、ネットの集合知という論点です。各省庁や各自治体などがてんでバラバラに公開しているさまざまな情報をネットの有志が協力して集める […]
配信日時:2024/10/19 05:00 新宿会計士 マスメディア論「日本のロシアからの穀物輸入量が大幅に増加」の意味 数字はウソをつかないが、ウソツキは数字を使う―――。「絶対値ではなく割合を使う」、「割合ではなく絶対値を使う」などは、印象操作の常套手段です。私たち一般人がネットで簡単に公的な統計データを取ってくることができ、しかもPC […]
配信日時:2024/10/18 05:00 (最終更新:2024/10/18 08:35) 新宿会計士 マスメディア論一億総情報発信社会の到来は必然 一億総情報発信社会―――。もしかすると、今後のネット社会では、誰もが情報の発信者になれるのかもしれません。情報には「客観的事実」と「主観的意見」があり、このうち客観的事実については入手のコストが限りなく低下しているなかで […]
配信日時:2024/10/17 12:00 新宿会計士 マスメディア論日本のマスコミこそ「独裁者」の名に値する…その理由 国民から選挙で選ばれているわけでもない。任期もなく業務監査を受けることもない。ミスに対し責任を取らされることはない。専門知識・実務能力があるとは限らない。これは、「独裁者」の特徴を列挙したものですが、じつはこれに相当する […]
配信日時:2024/10/15 12:00 新宿会計士 マスメディア論業界支える配達員の高齢化に直面する新聞の厳しい現実 タレントの山田邦子さんが「テレビはつまらなくなった」と嘆いているそうですが、そんなテレビ業界のみならず、新聞業界を含めたマスメディア(あるいは「オールドメディア」)全体の苦境を示す指標は最近、事欠かないように思えます。こ […]
配信日時:2024/10/14 05:00 新宿会計士 マスメディア論根拠なき情報発信は「収益化剥奪」で排除される時代へ マスメディアには「選挙で選ばれたわけでもないし経済競争からも守られている」、「専門知識の有無は問われない」、「誤報をしても罰せられない」などの特権があります。これに対し、最近収益化プログラムが始まったX(旧ツイッター)の […]
配信日時:2024/10/12 12:00 新宿会計士 マスメディア論新聞やテレビ等が消滅すれば私たち一般人は困るのか? 新聞社やテレビ局の将来性がないという点について、ほぼ議論の余地はないと思います。しかし、「そうは言ったって、やっぱりニュースは新聞やテレビが配信してるんでしょ?新聞やテレビがなくなれば、そのニュースの配信元だってなくなっ […]
配信日時:2024/10/11 16:00 (最終更新:2024/10/12 17:03) 新宿会計士 マスメディア論ふるさと融資から垣間見える新聞業界と官僚の癒着構造 株式会社琉球新報社に対する「ふるさと融資」制度に基づく無利子融資を巡って、沖縄タイムスが「ファクトチェック」と称した記事を配信したようです。ただ、「ファクトチェック」であれば(沖縄タイムス様には大変失礼ですが)当ウェブサ […]
配信日時:2024/10/11 05:00 新宿会計士 マスメディア論ストリーミング利用率4割の米国が示唆するTVの未来 『オトナライフ』というサイトが配信した記事によると、米国ではいわゆるコネクテッド・テレビなどにおいて、「ストリーミング」が「放送」よりも多く視聴されている、とする調査結果があるそうです。もちろん、日米でテレビ事情が大きく […]
配信日時:2024/10/10 05:00 新宿会計士 マスメディア論NHK「ネット課金」は実質的ワンクリック詐欺では? ついに、NHKが「自称公共放送」から「反社会的組織」に脱皮するのでしょうか?NHKが公開した「ネット課金」に関する案、報道等によれば、ワンクリック詐欺の手口そのものだからです。「▼ネットサービス利用前に受信契約が必要にな […]
配信日時:2024/10/06 05:00 新宿会計士 マスメディア論沖縄県が新聞社に対する長期無利子融資の支援を計画か 沖縄県が琉球新報に8.5億円もの長期無利子貸付けを実行しようとしている―――。情実融資ではないか、県政と特定メディアの癒着ではないか、あるいは沖縄県から融資を受けた新聞社が、行政を批判できるのか、など、即座に疑問がいくつ […]
配信日時:2024/10/04 12:00 新宿会計士 マスメディア論田原総一朗氏「新聞が売れない理由は面白くないから」 新聞業界が滅亡に向かっていることは、もはや誰の目にも明らかですが、ではなぜ新聞の部数がここまで激減したのでしょうか?なぜ新聞が広告媒体として落ち目で、なぜ人々は新聞を読まなくなっているのでしょうか?これに関し、ジャーナリ […]
配信日時:2024/10/03 12:00 新宿会計士 マスメディア論子宮頸癌ワクチン巡りNHKがSNSに責任押し付ける ついに、NHKが「歴史改竄」を始めたのでしょうか。子宮頸癌への感染を防ぐHPVワクチンの接種を妨げてきたのがマスメディアの報道であるという点については、駒澤大学の山口教授をはじめ、多くの指摘がなされているところですが、こ […]
配信日時:2024/10/02 12:00 新宿会計士 マスメディア論夕刊フジの休刊が象徴する新聞業界の苦境…夕刊消滅か 事前の報道通り、産経新聞社が発行する『夕刊フジ』が来年1月末をもって休刊するそうです。また、同紙の公式サイト『zakzak』も更新を終了するとのことです。個人的に『zakzak』には一度取り上げていただいたこともあり、非 […]
配信日時:2024/09/29 11:00 新宿会計士 マスメディア論「テレビ出演を当面自粛」で済まされない列島民族発言 「劣等民族」発言、ホロコーストを招いたナチスドイツの „der Untermensch” を彷彿とさせるものであり、人種差別を助長するものです。当ウェブサイトでしばしば取り上げて来た「劣等民族」発言、発言者が2週間ぶりに […]
配信日時:2024/09/26 12:00 新宿会計士 マスメディア論「劣等民族」発言問題でTBSが回答控える=産経報道 かつて、テレビ朝日の番組で、故・安倍晋三総理大臣の国葬儀で菅義偉総理大臣による弔事が株式会社電通による演出であったと決めつけた人物は、少しの謹慎期間を経て、今では再び版踏みに出演しているようです。産経ニュースの報道による […]
配信日時:2024/09/22 05:00 新宿会計士 マスメディア論経済記事や国際記事が掲載されない日もある?某全国紙 日本新聞協会の数字で見ると、新聞の部数は辛うじて3000万部台を維持していますが(※朝夕刊セットを2部とカウントした場合)、著者自身が以前から目撃している「ホテルの無料紙」などを勘案したら、実売部数はいったいどうなってし […]
配信日時:2024/09/20 17:00 新宿会計士 マスメディア論劣等民族発言で取材拒否か…主要メディアも話題スルー 『スマートフラッシュ』の記事によると、例の「劣等民族」発言を巡り、発言者本人の携帯電話に取材を申し込んだところ、「取材は受けつけていません」との回答があったのだそうです。この記事が事実かどうかはわかりませんが、問題発言が […]
配信日時:2024/09/18 05:00 新宿会計士 マスメディア論自民党を勝利させ続けている日本人は劣等民族なのか? TBSの報道番組にも出演するジャーナリストがYouTubeの対談動画配信で、他のジャーナリストからの「人々はなぜ自民党に投票し続けるのか」との問いに対し、「劣等民族だから」と発言したことが、ちょっとした話題となっています […]
配信日時:2024/09/11 05:00 新宿会計士 マスメディア論適用開始から5年…新聞「軽減税率」意義はあったのか 「正確な記事と責任ある論評で信頼を獲得して来た」のでしょうか? 新聞に対する軽減税率が導入されて以降、もうすぐ5年が経過します。日本新聞協会は5年前、新聞への軽減税率適用に当たっての宣言文を公表しているのですが、これを改 […]
配信日時:2024/09/05 12:00 新宿会計士 マスメディア論苦境の新聞業界に「コンビニ雑誌配送問題」の影響は? 新聞部数が激減しつつあるというのは、これまでも当ウェブサイトでしばしば指摘してきたとおりですが、これに加えて来年3月以降、雑誌のコンビニ配送が部分的に終了するようです。日販がローソン、ファミマ両社への雑誌配送を中止すると […]
配信日時:2024/09/01 12:00 新宿会計士 マスメディア論新潮「トーチュウが年内休刊」と報道…他紙の追随は? 中日新聞社系のスポーツ紙『トーチュウ』が年内で休刊する、とする記事が出てきました。報じたのはデイリー新潮ですが、記事によると近年、同紙は売上部数が数万部にまで落ち込んでいたのだそうですが、これは同紙だけの問題ではなさそう […]
配信日時:2024/09/01 05:00 新宿会計士 マスメディア論NHKに自民党広報「公共放送の看板下ろす位の事態」 NHKの国際ラジオ放送における不適切放送事件の発生を受け、自民党広報が「公共放送の看板を下ろさなければならないぐらい深刻な事態だ」とする野田聖子・党情報通信戦略調査会長の発言を、X(旧ツイッター)にポストしました。もし本 […]
配信日時:2024/08/31 12:00 新宿会計士 マスメディア論ブラジルでXに停止命令…「ネット規制論」は本末転倒 時事通信によると、ブラジルでX(旧ツイッター)が連邦最高裁からサービスの停止を命じられたそうです。本件については現時点で、X側に非があるのか、それとも同裁判所の判断が行き過ぎているのかについての論評は避けたいと思います。 […]
配信日時:2024/08/29 05:00 新宿会計士 マスメディア論NHK受信料忌避が原因のテレビ離れは発生するのか? もしどうしてもNHKに受信料を支払いたくなければ、地上波が映るテレビを捨ててしまうか、それともチューナーレステレビに買い替えてしまえば良い―――。こうした認識が広まるとともに、仮に「テレビがなくても困らない」という人が増 […]
配信日時:2024/08/28 05:00 新宿会計士 マスメディア論視聴者の信頼を裏切ったNHKと特殊負担金理論の破綻 野村修也氏の発言意図をメディアは正しく伝えたのか NHKは26日、例の不適切放送問題で、5分間の謝罪放送を行ったそうです。これを巡り中大法科大学院教授で弁護士の野村修也氏はNHKが「誠実な対応をした」と述べたとして、批判 […]
配信日時:2024/08/27 12:00 新宿会計士 マスメディア論一般人がSNSでメディアや政治家にも反論できる時代 共同通信がまたしても英語版で不適切記事→サイレント修正 一般人がX(旧ツイッター)に投稿した内容が、時として数千回、数万回と表示されるなど、影響力を与えることもある―――。そんな時代が到来したようです。自民党総裁選に批判 […]
配信日時:2024/08/26 16:00 新宿会計士 マスメディア論不祥事次々発覚…和田政宗氏がNHK改革必要性を提言 続報が出るたびに新たな情報が出て来るNHK。まさに隠蔽体質そのものです。いったい何の件かといえば、例の中国人外部スタッフの「不適切発言」を巡って、新たな事実が出て来たからです。本件に関連し、自民党の和田政宗参議院議員は自 […]
配信日時:2024/08/26 12:00 新宿会計士 マスメディア論福島原発、護憲、悪い円安論に共通する「科学の否定」 科学の否定。感情に訴える。専門分野に関する記事なのに専門家がコメントしていない。そんな記事を見ると、警戒が必要かもしれません。著者自身は現代のようにインターネットが出現したこの世の中を、グーテンベルクが活版印刷術を発明し […]
配信日時:2024/08/25 05:00 新宿会計士 マスメディア論宗教改革にも匹敵し得る現代の「インターネット革命」 当ウェブサイトでは、「インターネット=活版印刷」説というものを、最近、支持しています。1450年頃にグーテンベルクにより発明されたとされる活版印刷は、その直後、カトリック教会の免罪符というインチキを糾弾したマルティン・ル […]
配信日時:2024/08/23 16:00 新宿会計士 マスメディア論NHK不適切放送に対する「報道資料」の内容も不適切 国益を毀損する内容を放送するNHKが「公共放送」に相応しいのか、といった、新たな論点が浮上しそうです。先日から取り上げている、中国人のアナウンサーによる不適切な放送がなされた問題を巡って、NHK自身が22日に公表した『報 […]
配信日時:2024/08/23 12:00 新宿会計士 マスメディア論朝日や毎日の部数減と「オールド左派リベラル層」衰退 朝日新聞や毎日新聞の部数の凋落が読売新聞のそれと比べて大きいという事実に着目し、その要因を「オールド左派リベラル層」の衰退と関わらせて論じた、大変興味深い論考がありました。執筆したのは毎日新聞社の元編集委員でもある小島正 […]
配信日時:2024/08/22 15:00 新宿会計士 マスメディア論「高校生不倫ドラマ」?を公共の電波で流すことの是非 深夜放送枠で「高校生」の「不倫」を取り扱ったドラマが10月以降、放送されるそうです。さまざまな意味で、現在のテレビ業界を象徴しているようなドラマかもしれません。テレビといえば、個人的には「善意を装って視聴者から集めた募金 […]
配信日時:2024/08/20 16:00 新宿会計士 マスメディア論NHKがまた不適切放送…今度は「尖閣は中国の領土」 NHKが関連会社を通じて業務委託している中国籍の男性が、NHKのラジオ放送で尖閣諸島を「中国の領土だ」と述べるなど不適切な発言を行ったそうで、NHKはこれについて謝罪したうえで「再発防止策を徹底します」と述べたそうです。 […]
配信日時:2024/08/18 12:00 新宿会計士 マスメディア論自民党総裁選の裏に潜む「メディア報道問題」の深刻さ 自民党総裁選が盛り上がりを見せてきましたが、これが気に喰わないのか、一部のメディアは自民党総裁選を「垣間見える内向き志向」と批判したようです。ただ、個人的に、自民党が素晴らしい政党だとは思いませんが、自民党に対して批判的 […]
配信日時:2024/08/18 05:00 新宿会計士 マスメディア論ネット時代に情報伝達コストは十万分の1以下に低下か ネットが存在しなかった時代と比べて、現代社会は情報の伝達の速度が爆速化し、また、コストも10万分の1以下に減っている、という見方もできるかもしれません。「なにか素晴らしいこと」を思いついたとして、10万人にそれを伝えよう […]
配信日時:2024/08/16 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞影響力低下…靖国中韓反発も日本国民ほぼ無反応か 15日に岸田文雄首相が靖国神社に玉串料を奉納し、木原稔防衛相ら一部閣僚が靖国神社に参拝したことを受け、中韓両国が例のごとく、大騒ぎしているようです。ただ、この現象を見ていて気付くのは、少なくとも日本国民の多数がこれに同調 […]
配信日時:2024/08/14 11:00 新宿会計士 マスメディア論個人の情報が大手新聞社のそれを上回ることもある時代 山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士がX(旧ツイッター)にポストした内容が、数万件以上閲覧され、「いいね」の数でも大手新聞の元ポストのそれを大きく上回っているようだ―――。情報発信の「素人」であるはずの一般人が発信した情 […]
配信日時:2024/08/13 15:00 新宿会計士 マスメディア論舌鋒鋭くトヨタ批判の朝日新聞…自社記事訂正は十分か 朝日新聞が12日の社説で、トヨタ自動車に対する国交省からの是正命令を巡り、「自浄能力を疑わざるをえない」、「真摯に反省し、再発防止に全力を挙げるべき」、「トップが問題に正面から向き合わなければ、信頼回復は出発点にも立てな […]
配信日時:2024/08/13 05:00 新宿会計士 マスメディア論産経も富山県で配送終了:櫛の歯理論に向かう新聞業界 毎日新聞に続き、今度は産経新聞も富山県への配送を休止するようです。すでに夕刊に関しては、いくつかの地域で発行すらできなくなっているようですが、今後は朝刊にもそれが波及するのでしょうか。こうしたなかで思い出しておきたいのが […]
配信日時:2024/08/09 05:00 新宿会計士 マスメディア論報道の自由…専門家でない人が公共電波で経済語る日本 経済・金融・市場の専門家でもない人物が、公共の電波を使い、「いずれ再び円安に向かう」と発言したそうです。専門知識がない人が経済を「語る」(いや、「騙る」、でしょうか?)ことができてしまう時点で、日本は何とも報道の自由が守 […]
配信日時:2024/08/08 12:00 新宿会計士 マスメディア論あの新聞が「円安効果」と報道…「悪い円安」設定は? 経常黒字は過去最高! 「あの」新聞が、「設定」をうっかり忘れ、「円安効果」という表現を使ってしまったようです。日経新聞が7日に配信した記事によれば、「自動車主要7社の決算は増益だったが、円高基調が続けば、(円安効果が剥が […]
配信日時:2024/08/08 05:00 新宿会計士 マスメディア論皮肉…相次ぐ新聞値上げはむしろ業界衰亡早める可能性 新聞の値上げがパラパラと続いているようです。ただ、先行して値上げした事例を調べてみると、値上げによる売上高の増加という効果を、部数の減少や物価高による原価・費用の上昇が相殺し、一部の新聞社では新聞事業が完全に赤字になって […]
配信日時:2024/08/05 05:00 新宿会計士 マスメディア論「記事取消」から十年で変わったネットと新聞の力関係 10年前の今日、いわゆる自称元慰安婦問題に関連し、株式会社朝日新聞社が「吉田清治証言」を「虚偽だと判断し、記事を取り消す」と宣言しました。この一連の記事やその後の同社の対応を巡っては、さまざまな議論があることは事実でしょ […]
配信日時:2024/08/04 05:00 新宿会計士 マスメディア論ネット時代に耐えられなくなりつつあるマスコミの権威 陰謀論チェッカーで当ウェブサイトを検証してみたら…!? ウェブ評論サイト運営を通じてオールドメディアを眺めて来た実感を申し上げるなら、オールドメディアには社会の情報を伝達する機能を担うだけの能力も資質も不足しています。す […]
配信日時:2024/08/03 05:00 新宿会計士 マスメディア論夕刊は「櫛の歯が欠けるように」消滅に向かっている? 櫛の歯が欠けていけば、どこかの段階で、その櫛は使えなくなります。これは、産業にも同じことが言えるのではないでしょうか。すなわち、ある産業を成り立たせるためには多くの人が関わっていることが一般的であり、その産業を成り立たせ […]
配信日時:2024/07/31 12:00 新宿会計士 マスメディア論齊藤蓮舫氏の惨敗原因は「日本人のリテラシー凋落」? いわゆる「立憲共産党」が推した齊藤蓮舫氏が都知事選で惨敗した件を巡って、著者自身は「もっと根源的な問題」が隠れているのではないかと思っていました。こうしたなか、その「根源的な問題」が何なのかを知るうえで、ちょうど良い題材 […]
配信日時:2024/07/30 05:00 (最終更新:2024/07/30 14:45) 新宿会計士 マスメディア論不適切報道へのメディア人からの擁護意見もまたすごい 著者自身、当ウェブサイトを8年間運営して来たなかで、新聞社、テレビ局、通信社、雑誌社などの大小さまざまな「報道不祥事」は、少なくとも毎月のように発生していたという印象があります。細かい者も含めれば、「毎月」どころの騒ぎで […]
配信日時:2024/07/28 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞業界「印刷配送共通化」で高まるドミノ倒しリスク 新聞業界の苦境が続くなか、当ウェブサイトの予測だと、夕刊は下手をするとあと数年で消滅してしまうかもしれません。こうしたなかでデイリー新潮が金曜日、『夕刊フジ』が来年1月に休刊する可能性があると報じました。これについて産経 […]
配信日時:2024/07/27 05:00 新宿会計士 マスメディア論【インチキ論説】新聞版「特殊負担金」で民主主義守れ ちょっとだけアンニュイな週末の昼下がりのために、最新のネタもちりばめながら、「とっておきのインチキ論説」を準備しました。頭を使わないで執筆した文章ですので、頭を使わないで読んで頂けるかもしれません(ただし、ツッコミを入れ […]
配信日時:2024/07/26 05:00 新宿会計士 マスメディア論メディアが製造物責任を取らない問題は自由化で解決を 当ウェブサイトにシャープかつ無慈悲なコメントを残すことで知られる「農民」様というコメント主が、再び無慈悲なるコメントを放ってきました。「製造業の場合、図面や検査記録などは要求されればすぐに開示できるよう記録に残すことは当 […]
配信日時:2024/07/25 05:00 新宿会計士 マスメディア論切り取り報道の責任は切り取られる側にあるとする珍説 以前の上川陽子氏の「産まずして」発言、あるいは豊田章夫・トヨタ自動車会長の「今の日本は頑張ろうという気になれない」発言は、いずれも全文をきちんと読めば、問題発言でも何でもないことは明らかです。しかし、これらの切り取り報道 […]
配信日時:2024/07/24 05:00 (最終更新:2024/07/25 13:40) 新宿会計士 マスメディア論豊田会長の「問題発言」真意はメディアに対する苦言か トヨタ自動車がなぜ『トヨタイムズ』を創設したのか。その理由はおそらく、少なくとも2つあります。ひとつはトヨタの資金力からすれば、そのようなメディアを創設するのはたやすかったこと、そしてもうひとつが、新聞、テレビなどのメデ […]
配信日時:2024/07/19 05:00 新宿会計士 マスメディア論今度は東京新聞が「東京都区部」以外での夕刊を終了へ 昨日、毎日新聞が富山県への新聞の配送を停止する、とする話題を取り上げたばかりですが、もうひとつ、新聞業界で動きがありました。今度は東京新聞の夕刊が23区以外で終了してしまう、というものだそうです。実際、新聞の夕刊の減少ペ […]
配信日時:2024/07/18 12:00 新宿会計士 マスメディア論毎日新聞が富山県での配送を停止へ:他紙への波及は? こうしたなか、大手全国紙の一角を占める毎日新聞が、富山県への配送を休止すると発表しました。毎日新聞の富山県での販売部数は840部だったのだそうですが、石川県や高知県もそれぞれ1,202部と少ないため、こうした配送休止は他 […]
配信日時:2024/07/17 05:00 新宿会計士 マスメディア論売上高が減少に転じたテレビ業界は新聞業界の後を追う 騙されたと思ってテレビを消してみて!QOL爆上がりだから!! 「このままじゃ、潰れるよ」。これは、マスコミ・ウォッチングなどをテーマに、ウェブ評論サイトを8年間運営してきた結果至った暫定的な結論ですが、現時点で手に入るさ […]
配信日時:2024/07/16 05:00 新宿会計士 マスメディア論ウェブサイト運営8年で見えたオールドメディアの未来 当ウェブサイトも早いもので、設立から丸8年が経過します。この8年間の一貫したテーマは、「読んでくださった方々の知的好奇心を刺激する」、でしたが、これにはじつは、「裏の意味」があります。それは、「報道ないし論評に『唯一絶対 […]
配信日時:2024/07/15 05:00 新宿会計士 マスメディア論契約が4年で百万件超減少のNHK[終わりの始まり」 NHKの過年度財務諸表からのデータによると、NHKの契約件数が2020年3月末時点の4212万件をピークとして4年連続で減り続け、2024年3月末時点ではピークから105万件減った4107万件(うち地上1919万件、衛星 […]
配信日時:2024/07/11 15:00 新宿会計士 マスメディア論大谷選手がテレビ報道のせいでせっかくの新居を売却か NEWSポストセブンは11日付の記事で、米メジャーリーグの大谷翔平選手はフジテレビ、日本テレビの報道などによって知られてしまった新居への入居を諦め、それを売却する意向を持っているとする球団関係者の発言を報じました。これが […]
配信日時:2024/07/09 05:00 新宿会計士 マスメディア論「新聞版BPO」創設よりも自由競争貫徹の方が現実的 毎日新聞を相手取って2019年以降4年半の訴訟を戦ってきた株式会社政策工房代表取締役の原英史氏が6日付で『アゴラウェブ』に「報道評議会」の仕組みを創設することを提案する記事を寄稿しています。これは報道各社が共同して設ける […]
配信日時:2024/07/08 15:30 新宿会計士 マスメディア論【総論】「報道の自由度ランキング」信頼性を検証する 本稿は「総論」的な内容です。ある国・地域が自由であるかどうかに関するランキングないし評点として著名なもののひとつが、フランスに本部を置く「国境なき記者団(RSF)」の「報道の自由度ランキング」、米国に本部を置く「フリーダ […]
配信日時:2024/07/06 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞は「価値がないから誰も読まないメディア」では? 大手ウェブ評論サイトに3日付で「新聞を読むほどバカになる」とする刺激的な表現を用いた記事が掲載されていました。記事には、「紙の新聞も『誰も見ていないからこそ価値がある』というメディアになりつつある」、とあります。はて、そ […]
配信日時:2024/07/05 15:00 新宿会計士 マスメディア論ネットが好調、新聞・テレビは苦戦=メディア利用時間 総務省は5日、2024年版の『情報通信白書』を公表しました。このなかで注目しておきたいのが、年代別のテレビ、新聞、ラジオ、ネットの利用時間に関する調査です。これによると2023年の最新調査では、10代の新聞購読時間(平日 […]
配信日時:2024/07/03 12:00 新宿会計士 マスメディア論選手のプライバシーを知りたがるのは「読者の本能」? 野球の大谷翔平選手の新居をフジテレビと日本テレビが嗅ぎ回り、報じた問題で、テレビ局を擁護する意見が出てきました。いわく、野球選手の豪邸がどのようなものなのかを知りたいと思うのは、人間の「本能」なんだそうです(知りませんで […]
配信日時:2024/07/01 05:00 (最終更新:2024/07/01 12:00) 新宿会計士 マスメディア論値上げなのに売上減の某中小企業は2期連続で営業赤字 X(旧ツイッター)では、毎日新聞の29日付朝刊に掲載されていたと思しき「某中小企業」の決算公告の画像がポストされていました。同社は2021年3月期において、資本金を1億円にまで減額することで「税法上の中小企業」となったこ […]
配信日時:2024/06/30 05:00 新宿会計士 マスメディア論林智裕氏が公表の待望「ネチネチ論考」が素晴らしい件 以前に当ウェブサイトで福島県出身・在住のジャーナリストでライターの林智裕氏が執筆した秀逸な論考を取り上げたのですが、林氏本人はその論考について、「初稿は倍くらいの文量があり、共同通信がこれまでやらかしてきた見出し詐欺とか […]
配信日時:2024/06/29 12:00 新宿会計士 マスメディア論三菱重工が新聞輪転機から撤退か 今度は新聞輪転機の大手・三菱重工が、2036年までに新聞輪転機事業から完全撤退するようです。個人的に新聞産業が2030年代まで持続しているかどうかはわかりませんが、いずれにせよ、新聞業界の受難はまだ当面続きそうです。
配信日時:2024/06/28 05:00 新宿会計士 マスメディア論部数や広告費の減少で読む新聞・テレビ業界の「未来」 新聞業界はどこへ?そして、テレビ業界はどこへ?―――最近、当ウェブサイトでは、新聞協会の部数データであったり、株式会社電通の広告費であったり、はたまた株式会社朝日新聞社の有価証券報告書であったり、と、いくつかの話題を相次 […]
配信日時:2024/06/27 05:00 新宿会計士 マスメディア論最新決算で読むNHK乱脈経営実態とテレビ業界の末路 「NHKが赤字決算だった」―――。こんな話題がネット上を賑わせているようです。ただ、連結ベースで見て、保有する金融資産の額は1.35兆円と相変わらず巨額であり、また、職員1人あたりの人件費水準は、昨年よりも減ったとはいえ […]
配信日時:2024/06/26 13:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞部数はさらに減少:新聞事業は今期も営業赤字 本日の「速報」です。株式会社朝日新聞社の2024年3月期の決算内容の詳細が判明しました。同社が提出した有価証券報告書データが26日に発表されたからです。同社の決算の概要はすでに当ウェブサイトで先月取り上げているため、本稿 […]
配信日時:2024/06/23 12:30 新宿会計士 マスメディア論今週の注目点は大手新聞社の決算 今週予想される論点のひとつが、株式会社朝日新聞社の有価証券報告書です。例年だと朝日新聞社は6月最終週などに有報を公表しているため、今年も早ければ今週、同社の有報を手に入れることができるでしょう。こうしたなか、やはり気にな […]
配信日時:2024/06/16 12:00 新宿会計士 マスメディア論「信頼性高いメディア・新聞を教育に活用せよ」=業界 「ICTのデジタル機器は使える必要があるが、ICTのデジタル機器を使えば使うほど学力が下がる」。「新聞の強みは、事件・事故、政治、経済から文化、スポーツまであらゆる分野の情報が網羅され、その一つ一つの記事が複数の目による […]
配信日時:2024/06/11 12:00 新宿会計士 マスメディア論マスメディアグラフのインチキ史 働き方改革総合研究所株式会社代表取締役の新田龍氏が10日、X(旧ツイッター)に、大変興味深いグラフをポストしました。これまでにメディアが報じたインチキグラフの数々です。グラフのインチキぶりにもなかなかに驚きますが、それ以 […]
配信日時:2024/06/10 05:00 新宿会計士 マスメディア論法的責任取らないメディアへの「経済的な制裁」とは? 松本人志さんといえば、最近、『週刊文春』の編集長や雑誌の発行者である株式会社文芸春秋などを相手取って、巨額の損賠を請求していることでも知られます。これに関し株式会社扶桑社が運営する『ピンズバNEWS』は日曜日、松本さん側 […]
配信日時:2024/06/06 12:00 新宿会計士 マスメディア論松本氏「休業補償」要求で文春に巨額賠償認められるか メディアが確たる証拠もなしにある芸能人を有罪であるかのごとく報じ、結果的にその芸能人が社会から葬り去られる――。こんなことを許しては、自由・民主主義が崩壊してしまいかねません。ただ、仮にメディアが不適切な報道を行った場合 […]
配信日時:2024/06/05 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞業界「購読料据置宣言」の読売ですら部数減に直面 最大手でも新聞部数の減少が止まらない――。そんな新聞受難の時代が続いています。不動産事業などの優良な資産・副業を持っている社ならともかく、経営体力のない社は今後、まだ経営体力が残っている社に救済合併されるなどのかたちで、 […]
配信日時:2024/06/03 12:00 新宿会計士 マスメディア論「ドラマ改変事件」で日テレが報告書を「今さら」公表 日本のマスコミの特徴を一言で言い表せば、それは「ダブル・スタンダード」ではないでしょうか。今年1月28日ないし29日、日テレによるドラマで原作改変を苦に原作者が自ら命を絶ったとみられる事件が発生しましたが、その「社内調査 […]
配信日時:2024/05/31 16:00 新宿会計士 マスメディア論上川発言報道問題で林智裕氏論考が「社会の停滞」警告 上川陽子外相が「赤ちゃんを産まずして何が女性か」と発言したかのように報じられるなどした件を巡り、JBプレスに掲載された、福島県出身・在住のジャーナリスト・ライターの林智裕氏の論考が秀逸です。というのも、同論考ではこの共同 […]
配信日時:2024/05/30 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞はあと十年で消滅か…我々のリテラシー向上が急務 新聞の部数は急速に減少しており、このままだとあと10年前後の間に、新聞自体が消滅してしまう可能性すらありそうです。ではなぜ、新聞部数は急速に落ち込んでいるのか――。そのカギとなるのが、「正確で信頼し得る情報」を、新聞が提 […]
配信日時:2024/05/29 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞決算は増収増益だが…「高コスト体質」課題も 新聞業界で最大手の一角を占める株式会社朝日新聞社の決算短信が発表されました。これによると同社は売上高、各段階利益ともに前年比でプラスとなり、とくに昨年度に損失を計上した営業損益でも、黒字転換を果たしています。朝日新聞が昨 […]
配信日時:2024/05/25 05:00 新宿会計士 マスメディア論上川発言報道で共同通信「全くひるむ必要なし」講評か 上川陽子氏の発言を共同通信が報じた件に関連し、イトモス研究所の小倉健一所長とダイヤモンド編集部が「独自に入手した共同通信の編集会議の内容」によると、問題の記事の講評で、「失言を報じる際には細心の注意を払う必要があると改め […]
配信日時:2024/05/24 12:00 新宿会計士 マスメディア論「情報の民主化」が倒す「第四の権力」という独裁者 山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士、X(旧ツイッター)でのフォロワー数が5,000人を超えました。フォローしてくださる皆さまには感謝しきりです。せっかくの機会ですので、著者自身の私見も交えて、ではありますが、最近の「情 […]
配信日時:2024/05/22 15:00 新宿会計士 マスメディア論野党議員「公選法違反疑惑」に対するあっさりした報道 自民党の政治家に対しては、ときとして本人が言ってもいない内容で批判するわりに、立憲民主党など特定野党の議員に対しては舌鋒鋭く追及しようとしないのが、日本のメディアの特徴なのかもしれません。立憲民主党の梅谷守・衆議院議員に […]
配信日時:2024/05/22 05:00 新宿会計士 マスメディア論法的制裁受けないマスコミだが…経済的制裁は下るのか 「メディアの虚報が相次いでいることは間違いないのだが、残念ながら、メディアに法的責任を負わせることは難しい」――。これは、当ウェブサイトにおける現時点での暫定的な結論の一部なのですが、これには続きがあります。「しかし、メ […]
配信日時:2024/05/21 12:00 新宿会計士 マスメディア論政治家に辞任を求めるならマスコミにも廃業求めるべき 上川陽子外相の「産まずして何が女性か」発言を巡って、ネット上では一般人の批判が続いています。「批判」、といっても、上川氏に対する批判ではありません。メディアに対する批判です。正直、辞任を求めるべき相手は上川氏ではなくマス […]
配信日時:2024/05/20 05:00 (最終更新:2024/05/20 08:00) 新宿会計士 マスメディア論上川陽子外相「産まずして何が女性か」に見る報道問題 今度は、上川陽子氏が「被害者」となったようです。上川氏が18日の静岡県知事選の応援演説で「産まずして何が女性か」と発言したと報じられ、上川氏自身は翌・19日、「私の真意と違う形で受け止められる可能性があるとの指摘を真摯に […]
配信日時:2024/05/19 05:00 新宿会計士 マスメディア論「色水を流す水道局」のマスコミに下される経済的な罰 なぜ日本のメディア報道の質は低いのでしょうか。その理由として考えられる仮説はいくつかあるのですが、そのひとつは彼ら自身が「確信犯」として、報道の役割を曲解していて、結果的に報道の質が極めて低くなっている、というものです。 […]
配信日時:2024/05/18 12:00 新宿会計士 マスメディア論コミュニティノートが報道機関アカウントに多数着弾! X(旧ツイッター)でとあるユーザーの方が「コミュニティノート被弾ランキング」というものを作成されていたようですが、これによると、NHKや産経、日経、毎日、朝日、東京、共同といった報道機関のアカウントが複数確認できるのです […]
配信日時:2024/05/17 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞は権力の監視役自称も…監視されるべきは新聞の側 オールドメディアは、なぜか知りませんが、国境なき記者団(RSF)のランキングをやたらと重視する一方で、フリーダムハウスの評点を頑なに無視します。日本社会がじつは非常に自由であるという事実を知られるのが不都合だからでしょう […]
配信日時:2024/05/16 12:00 新宿会計士 マスメディア論報道は「救急車の遅延」を必要以上にあげつらうべきか 自分たちの不祥事には徹底的に甘いわりには、企業や役所の不祥事は針小棒大にあげつらい、徹底的に追及する――。日本のメディアには、そんな側面がありそうです。こうしたなかでちょっと気になったのは、横浜市の救急隊が道を間違え、搬 […]
配信日時:2024/05/09 12:00 新宿会計士 マスメディア論「トリチウム」見出し記事のSNS反応を産経が報じる 福島第一原発近海で基準値を大きく下回るトリチウムが検出されたことを、共同通信が『海水からトリチウム検出』と題して報じた話題を、大手メディアの一角を占める産経ニュースが報じました。「報じた」といっても、共同通信の名前を伏せ […]