自業自得の無責任国家・韓国の末路 「北の共犯者」を許すな
本日は世間ではクリスマスイブとして認識されていますが、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』にとってみれば、本日以降、日韓関係を破壊しかねない材料が、いくつも相次いで出てくるというタイミングでもあります。それに、冷静に考えてみると、本来の韓国としての国際社会に対する責務は、国際社会の秩序に挑戦する北の同胞国家をたしなめ、自らの責任で解体し、吸収することだと思うのですが、現実には韓国の無責任な行動がたたり、むしろ韓国が解体され、北朝鮮に吸収されそうになっているように思えてならないのです。
目次
年内最終週の日韓関係
クリスマスイブに日韓関係が破断直前
本日は世間ではクリスマスイブとして認識されていますが、それと同時に本日は、今年10月30日に韓国の大法院(※最高裁に相当)が下した「徴用工判決」を巡り、原告側代理人が新日鐵住金側に「損害賠償に応じるかどうか、この日までに回答せよ」と迫っている期限でもあります。
当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』では『12月24日が、「日韓関係終了の日」になってしまうのか?』のなかで、もし韓国が本気で日本企業に対する強制執行を実行すれば、崖っぷちにある日韓関係を終了させかねないインパクトがあると申し上げました。
もっとも、本日が日本では天皇誕生日の振替休日であることから、本日中に新日鐵住金側が原告側に「損害賠償金を支払います」と回答することは考え辛く、このことから、新日鐵住金側は先週金曜日時点でゼロ回答だった事実をもって、社として「損害賠償に応じない」と通告したのと同じと見て良いでしょう。
ただし、本日中に新日鐵住金側が原告側に回答をしなかったとしても、明日は韓国がクリスマスの休日に該当しているため、原告側が本日、仮差押えの手続を申し立てなかったとすれば、次のアクションは最速でも12月26日以降、場合によっては年を跨ぐことも考えられます。
しかも、口ではやたらと勇ましいことを言いながら、実際の行動を決断することができないのは、朝鮮民族の常です(なお、これに関する私の個人的経験については『韓国に対する愛情はないのかー!』をご参照ください)。
このため、結局のところ、日韓関係の崩壊は瀬戸際で踏みとどまる状態が続くという可能性が最も高いのではないか、と、先週金曜日時点まではそう考えていたのです。
国交断絶どころか実質的な交戦行為
ところが、崩壊の今際にある日韓関係に、まったく別の方向から問題が出現しました。
それが、「自衛隊機レーダー照射事件」です。
これは、今月20日午後3時ごろ、日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国海軍に所属する駆逐艦が、海上自衛隊に所属するP1哨戒機に対し、2度にわたり火器管制レーダーを照射した事件のことです。
これについて、私自身は、昨日の『韓国軍のレーダー照射は「瀬取り」と関連付ければ説明が付く』で申し上げたとおり、韓国軍が日本海の海上で、日本の自衛隊機に発見されたくない「何らかの活動」(たとえば「瀬取り」の支援活動など)を行っていた可能性が高いと見ています。
もっとも、韓国側は、今回の事件についてはあくまでも「偶発的に生じたものだ」としており、それらのなかでも酷いのは韓国メディア『ハンギョレ新聞』による、次の記事です(※リンク先韓国語)。
「韓国軍艦、自衛隊哨戒機に「射撃統制レーダー」撃った”日本の激しい抗議(2018-12-23 10:01付 ハンギョレ新聞より【韓国語】)
ハンギョレ新聞は韓国軍関係者の話として、この韓国海軍の駆逐艦が韓国の海上警察とともに、行方不明になっていた北朝鮮の漁船の捜索活動を実施していたとしつつ、
「当時波が高く、気象条件が良くなく駆逐艦のすべてのレーダーを総動員した/この過程で射撃統制レーダーについたナビゲーションレーダーが360度回転しながら撮影した信号が、日本の海上自衛隊P1哨戒機に検出されたもの」
などと言い張っているのだとか。
そのうえで、ハンギョレ新聞は日本の岩屋毅防衛大臣が本件を公表した理由について、日本政府側が「この問題を外交的に争点化するという意図を明確にした」、「韓日関係の冷却局面の中で、韓国の地位を弱体化させることができるカードであると判断したという意味だ」などと述べています。
ハンギョレ新聞は韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)政権とも立場が近いとされているようですが、この能天気な論説からは、日韓関係が破断直前の状況にあるという危機意識は見られません。
慰安婦財団解散、旭日旗騒動…まだまだある!
つまり、徴用工判決は日韓関係を法的基盤から破壊していて、レーダー照射問題は安全保障上の観点から日韓関係に計り知れない打撃を与えている、ということです。
こうしたなか、昨日から外務省の金杉憲治・アジア大洋州局長が韓国・ソウルを訪問しています。事前の報道だと、金杉局長は韓国政府・外交部の高官と会い、徴用工判決を巡って議論をすることとされていました(『日本の外務省高官が訪韓 外務省は韓国に変な譲歩をするな』参照)。
ところが、昨日の産経ニュースの報道によれば、金杉氏は日韓協議の中で、今回の火器レーダーの件について、問題提起する方針を明らかにしたそうです。
「レーダー照射」提起へ 外務省局長、日韓協議で(2018.12.23 13:21付 産経ニュースより)
金杉氏は23日から25日まで韓国に滞在する予定ですが、その間に日韓高官級協議に臨む見通しだとされています。ただ、徴用工判決問題に加え、火器レーダー問題が降りかかったことで、今回の高官級協議が、ただでさえ前途多難な日韓関係を巡るもつれた糸を解きほぐす機会になるとも思えません。
しかも、日韓関係を巡っては、
- 10月11日に韓国・済州島の海軍基地で行われた国際観艦式に先立ち、韓国政府は日本政府に対し、自衛艦旗を掲揚しないように要求し、日本側は観艦式への参加を見送った
- 11月21日には、2015年12月28日の「日韓慰安婦合意」に基づき韓国政府が設立した「慰安婦財団」を、韓国政府が一方的に解散すると発表した(実際の財団の解散は早くて数ヵ月後)
- 12月14日に日韓議連が韓国を訪問するタイミングにあわせ、韓国側は不法占拠する島根県竹島で軍事演習を実施した
といった具合に、実にたくさんのできごとが発生しています。
そして、これらはすべて、「韓国側が一方的に日本に対して国際ルールや約束に違反する行為を仕掛けてきた」という共通点があります。
まさにジェットコースターのような展開です。
外交で行き詰る韓国
理解に苦しむ大統領府関係者の発言
さて、日本国内では「レーダー照射」に話題をかっさらわれていて、あまり注目されていない話題が1つあります。
大統領府安保室長「朝鮮半島の非核化プロセスは後戻りできない段階に突入」(2018-12-22 10:25付 ハンギョレ新聞日本語版より)
鄭義溶(てい・ぎよう)大統領安保室長は21日、大統領府で記者団との会見に応じ、「今年、韓国の外交安保の成果は、朝鮮半島の非核化交渉が本格的に再開されたこと」、「今年の外交安保分野の最も大きな業績は、朝鮮半島で戦争の脅威をなくしたことだ」、などと述べたそうです。
まったく意味が分かりません。
北朝鮮のCVID(※)方式での非核化を実現するため、日本や米国、西側諸国の外交・安保当局者らが心血を注いで国連安保理決議案を採択に持ち込んだにも関わらず、事態を引っ掻き回すだけ引っ掻き回したのが、韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)政権でした。
(※CVIDとは、「完全な、検証可能な、かつ不可逆な方法での廃棄」(Complete, Verifiable and Irreversible Dismantlement)のこと。)
また、文在寅氏は今年の欧州歴訪でフランスや英国などの首脳らに対し、国連を通じて北朝鮮制裁の緩和を働きかけるように要請し、これにゼロ回答を突きつけられたという華々しい成果があったはずです(『文在寅フランス訪問は大失敗 南北鉄道という新たな「火種」』参照)。
年末が近づいているためでしょうか、大統領府関係者としては、「今年の最大の成果」を誇りたい気持ちはわからないではありません。しかし、「成果」を強調するあまり、ウソ、捏造をしてよいという話ではないでしょう。
米国の「謎の譲歩」
一方、昨日の『このタイミングでなぜ米国が北朝鮮への人道支援を見直すのか』でも触れたとおり、米国は北朝鮮への人道支援の見直しを表明。あわせて、韓国政府関係者は、「米国が南北鉄道連結プロジェクトの着工式の実施を認めた」と発表しました。
昨日はこれについて、中央日報(日本語版)の記事を紹介しましたが、ハンギョレ新聞にも類似する記事が掲載されています。
南北鉄道着工式“制裁免除”…米、北に「信頼回復」のメッセージ(2018-12-22 10:37付 ハンギョレ新聞日本語版より)
ハンギョレ新聞によると
「米国がスティーブン・ビーガン米国務省対北朝鮮特別代表の訪韓を契機に、北朝鮮に対し「融和メッセージ」を相次いで発信している。これに先立って米国の民間団体の対北朝鮮人道的支援を許容して、北朝鮮旅行禁止措置を一部緩和する意向を示唆したのに続き、21日には南北の鉄道・道路の連結と現代化事業着工式も予定通りに進めることに同意した。」
とありますが、どうして米国政府が韓国に対して譲歩をしているのかについては、米韓関係、米朝関係だけで見る限りは合理的な説明が難しい状況です。
しかし、米国では来年早々にマティス国防長官が退任するなど、ホワイトハウスの司令塔にはさまざまな混乱が見られることも事実です。おそらく、米国がこのタイミングで韓国に対して異例の情報を行っている最大の理由は、米国側の余裕のなさと見るべきでしょう。
さらに、昨日も申し上げたとおり、米国の「制裁緩和」はあくまでも人道分野のみに限られており、また、今月上旬、米国は北朝鮮政府高官3人を対象に金融制裁を発動しています(『米国の新たな北朝鮮金融制裁、日本にとって他人事ではない』参照)。
このように考えるならば、どこかで必ず米国の韓国に対する「マグマ」が噴出する瞬間が出てくると見るべきでしょう。
北朝鮮が大好きな現行政権
実際、韓国社会の「赤化」は、徐々に後戻りできないところに来ています。
南北鉄道連結工事の着工式が行われるのは北朝鮮・開城(かいじょう)市にある「板門(はんもん)駅」ですが、その開城市に今年9月14日、南北共同連濁事務所が開設されました。その事務所長のインタビュー記事が、ハンギョレ新聞に掲載されています。
[インタビュー]南北共同事務所の開所から100日、「信頼築いていく過程」(2018-12-22 10:27付 ハンギョレ新聞日本語版より)
ハンギョレ新聞はこの共同事務所が23日で開所100日を迎えたとしつつ、それに先立ち政府ソウル市庁で同所長がハンギョレ新聞のインタビューに応じ、
- 共同事務所の毎日が南北の信頼を築いていく過程だ
- 『共に(共同事務所の)主である』という姿勢で解決していこうと、常に強調している
などと述べたそうです。
では、その共同事務所とやらの成果は、いったい何なのでしょうか?
「例えば、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の「ソウル答礼訪問」と関連し、11月には公式ではないものの、北側の「何らかの動き」が感知されたが、12月には消えた。」
…???
北朝鮮の何らかの動きを感知する機能、ですか?
そのためにわざわざ、国連経済制裁違反を骨抜きにして、事務所を開設したのですか?
まったく意味が分かりません。
ハンギョレ新聞の記事は、「共同事務所の人々は今日も、敵対と誤解の沼から抜け出すため、“雪原”を歩き続ける」と締め括られていて、不思議な高揚感に満ち溢れていますが、どうも西側諸国の常識からは韓国の行動は理解できないのです。
無責任極まりない韓国の末路
以上、ここ数日の朝鮮半島の動きを「韓国の視点」からざっくりと振り返ってみましたが、なにか共通している点にお気づきでしょうか?
- 韓国の大法院は、日韓基本条約、日韓請求権協定といった国際条約に違反した非常識な判決を下した。
- 韓国軍は日本の海自哨戒機に対し、2回にわたり火器レーダー照射を行った。
- 韓国政府は日本政府との約束である「日韓慰安婦合意」に反し、自ら設立した慰安婦財団の解散を表明した。
- 韓国政府は国際観艦式で自衛艦に対し艦旗を掲揚しないように要求した。
- 韓国政府は北朝鮮を支援するために、さまざまな形で国連安保理制裁決議の骨抜きを図っている。
これらに一貫しているのは、自国に対して何ら脅威をもたらさない国である日本や米国との関係を悪化させながら、自国、および全世界に対して重篤な脅威をもたらしている北朝鮮との関係を改善させようとする、まことに無責任な姿勢です。
あらためて考えてみましょう。
北朝鮮とは、自国民の人権を抑圧し、核兵器、麻薬、覚醒剤、贋札などを製造し、奴隷労働や保険金詐欺などを行う、れっきとした犯罪者集団です。そして、そのボスである金正恩(きん・しょうおん)は、国際社会から刑事訴追を受けるべき犯罪者であると考えて良いでしょう。
ただ、韓国との関係でいえば、韓国は北朝鮮の数十倍、数百倍の豊かさを誇り、その気になればいつでも北朝鮮を解体し、吸収するだけの資格を有していたはずです。犯罪者集団である北朝鮮を解体し、自国に編入するのは、自由と公正を愛する国際社会に対する、韓国の責務でもあるのです。
しかし、実際に韓国がやっていることといえば、自由・民主主義社会の米国と日本を極度に苛立たせ、犯罪者集団である北朝鮮をつけあがらせ、そして北朝鮮の核開発を間接的に支援していることと同じなのです。
このように考えていくと、北朝鮮を「犯罪者集団」と呼ぶならば、韓国のことを「共犯者」と呼ぶのが正解なのかもしれません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
さて、本日以降、金杉局長が韓国側と何らかの協議を行うかもしれないとされているようですが、はたしてどのような報道が出てくるのでしょうか。また、徴用工訴訟で何らかの進展は見られるのでしょうか?
日韓関係を巡っては、年末ぎりぎりまで動きがありそうです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
韓国の経済成長率が年率4%以上であったら
文在寅政権は国民の支持を受け安定政権となり、
もっと従北暴走していたことでしょう。
でも実際は文在寅大統領の仮面が剥がれ愚かさが露呈し、
来年は国自体が崩壊へと進んでいきそう。(政情不安定)
この度の自衛隊機ロックオン事件では韓国では最終的に
駆逐艦の艦長ならびに乗組員は抗日の義士として祭り上げられるかもしれません。
国家の難局には英雄が必要です。(民族主義強化)
個人的に危惧していることは
韓国は来年はさらに経済成長率は下落し、
仕事にあぶれた若者が怒りのはけ口に
抗日運動に目覚め
テロ行為に走るのではないかということです。(抗日英雄崇拝によるテロ行為)
すでに兆候は見られます。
数年前に靖国テロがあり、器物破損、
運が悪ければ七五三で参拝に訪れた家族が
その犠牲になりえたかもしれませんでした。
対馬仏像窃盗、大法院の反日判決等、司法の暴走も彼らのとっては英雄行為です。
来年は韓国は自称建国100年、抗日の雰囲気は頂点に達します。
これから東京オリンピックにかけては9.11のようなテロに警戒してほしい。
米軍がシリアから撤退したようだし、このやっかいな韓国からも米軍撤退かもね。そして、北朝鮮に対しては核施設への空爆かな。北朝鮮から核を除去すれば後は野となれ山となれなんてことかも。在日米軍は日本が駐留経費全額負担で温存。シーレーン防衛は日本にやらせて、そのための空母を日本に作らせる考えかも。空母打撃群を作ろうとすると今の日本は防衛費を2倍くらいにしないとだめだろう。人員も給料を高くして募集しないといけないかもね。ベトナムから戦闘員でも募集するぐらいのことを考えないといけない。韓国は北朝鮮に攻め込まれるけど、アメリカは何もしない。平和憲法をいただく日本も何もしない。そうなると徴用工問題どころではなくなる。韓半島全体から日本企業は撤退だ。戦争状態のところで商売はできないからね。
韓国を理解するには(したくないけど)、なにか合理的な統一目標があって合目的に動いていると言うより、固定化された思考・行動様式により一定のパターンを示すために合理的な統一目標があって合目的に動いているように誤解されるというのが正解なのではと。
レーダー事件も、どう考えても合理的な理由と、合理的な理由があった場合の当然の用意(たとえば韓国人が計画的犯罪を犯す場合、通名を使うとか指紋を残さないために手袋をするとかカメラを映るためにマスクとサングラスをするとか程度の対策)を一切用意していないところを見ると、単に現場の人間が民族情緒により日本の哨戒機と認識した上で嫌がらせをしたが、こんなに大事になるとは考えていなかった。
素直に謝って担当者を処罰するとでも言っておくのが一番ダメージが少ないであろうダメコンに国防部がいつもの韓国人の行動様式による否定・相対化・取引などの不誠実な対応のダメダメコン。
相手に敬意を持つ誠実な人間はまさか相手がそこまで不誠実で愚かであるとは考えないので、なにか相当の理由があると誤解する。
まあこれはトランプ政権にも言えなくもないのですが。
彼も結局のところ米国が儲かるかという基準でしか動いていないように見えます。
それ以外にも思惑がある様に見えるところは彼自身が興味が無くて政権内の他の人間の意向で方針が決まる物事だったりすると。北朝鮮方面・軍事関係はこれですね。
米国の国益=経済的発展であるのは概ねのところで正しいのですが、米国も非合理的なところが多々ある国ですから、そうした部分では反発も強くなります。
さて局長級会談でどんな風なやりとりがあったことか。
私の想像ですが、「レーダー事件では謝るから慰安婦問題では譲歩するニダ」くらいのことを言って日本側の局長を怒らせるくらいは軽くやってのけそう。
レーダー照射の件、さらに今度は自衛隊機のほうが威嚇したことになっています
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/23/2018122380015.html
匿名のコメント主様
早速ツイッターのネタに使わせていただきました。ありがとうございました。
引き続き当ウェブサイトのご愛読とお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
そういえば当たり前すぎてスルーされていましたが、北朝鮮漁船が日本のEEZで操業していたのなら当然違法です。
それを取り締まる警察権は日本の海上保安庁にあります。
日本も知らない北朝鮮漁船からの救難信号を、哨戒機からの商用無線をまともに受信できなかったというw韓国軍の艦船が受信できて、単独でEEZ内で捜索・救助に向かったというのは明らかに日本の主権侵害です。
もちろん海難救助義務はありますから、それをしようとするのは責めますまいが、日本側に連絡し、我々も捜索救助に協力するといった仁義を切るのが筋です。仁義以前に偽装工作でもそうしなくては後で困る。
その上で、レーダー照射の件は、おいておくとして、日本のEEZ内で保護した北朝鮮漁船を日本に引き渡さず、勝手に返したというのも重大な警察権の侵害なんですよね。
そんなEEZ内で怪しい動きをする艦船を哨戒機が確認しようというのは当然の行為なのに逆ギレして軍艦に向かってくるのは挑発行為だとかw
その辺を局長さまは、ちゃんと理詰めで韓国を追い込めたのか心配です。
当方が韓国側の担当なら以下のセリフをオウムのように繰り返しますね(笑)。
・あの海域は貴国が我が国の管轄権を認めたのだから我が国が自国の規則に則って対応しただけだ。
・このような事は明らかな内政干渉だ。
・何も問題が無いことは貴国の哨戒機があの海域に来ていたら確認できた事だ。
↑局長さんのしかめ面が目に浮かびますよ。
< 更新ありがとうございます。
< 火器管制システムのレーダー照射事件は、もし北朝鮮船の捜索なら、コースト ガード、つまり韓国の巡視船(日本なら海上保安庁)の出番です。
< 海上レーダーだけ回して無線交信するのが普通だが、正規軍の駆逐艦がいきなり登場。対空360度も監視中だった、という理解で良いと思います。おかしいですよね、明らかに。よほど秘匿したい事があったと思います。
< また日本のEEZ内で通告ナシで侵入し、何らかの行為をするのも違反だ。
< 26日(27日?)の新日鉄住金への強制賠償実力行使も、私は韓国政府が徴用工弁護団に圧を加えるのではないかと思う。実はそれをされると日本としては次の一手が直ぐには打ち込み出来ず、厄介です。この際、日本企業に強行侵入、物品確保、立ち入り禁止にでもして貰った方が日本としてはやり易い。
< また南北鉄道締結起工式が板門駅で行われたとして、近いうちにかならずや両者の意見の食い違い、で、カネも資材も無い北が、無理難題を押し通して、トクをする。それに対して、韓国民がさらに反感を募らせる、、。これはひとつの例であり、結局南北統一など、少なくとも金正恩と文在寅が首領でいる限り、上手く行かないでしょう。
< 半島問題は2019年に持ち越しか。アイツラは奸智に長けているから、自由主義民主主義国が解決を図ろうとすると、時間を無駄に空費しているように思います。まどろっこしいが仕方ないですね。
一つの国と言われていた地域が、自壊をする
プロセスをじっくり眺められて勉強に
なりますね。
統一してもしなくても、自国に夢が描けなく
なっているストレスを、子供のように
外に振り撒いているどうしようも無い幼稚国家で
ある事は間違い無い。
なので、責任転嫁、策が無いので策を相手に求める
愚行しか出来ないのではと思います。
実質的に何もしていないどころか、大量の金と技術で手を差し伸べてきた日本に対して、躾のなってない犬のようにギャンギャンと吠え、あまつさえ噛みついてくるSouth Korea。(犬に対して失礼でした。ごめんなさい)
長い年月の間、隷属してきたかつてのChina、本当に同胞を大量に殺したかつてのNorth Koreaに対して何も言わないどころか積極的に近づこうとする。
絶大な軍事力と経済力があるUSAに対しても言うことを聞いていない面が多々あるところをみると、甘い面を見せる相手よりも、理不尽な力を振りかざす国が大好きなんだとしか思えない。
そんな変態な国とは早く手を切って欲しいと切に願う。
余りにも韓国的な社説。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/24/2018122480022.html
【社説】最悪の韓日関係を示す「レーダー照射」騒動
>韓国海軍は「哨戒機を追跡する目的はなかった」と言った。
>この時漂流していた北朝鮮漁船が韓国軍に救助された点などから見ても、韓国海軍が敵性国でない日本の哨戒機を意図的に狙った可能性はほとんどない。友好国ならば問題にならない状況だ。
>それでも日本政府は「あり得ない行為」と抗議している。
海軍関係者はみんなあり得ないって言ってるんですがw
あと北朝鮮漁船も日本に引き渡していない以上、実在を証明できませんよね。
>結局は日本が韓国に対して抱いている悪い感情が今回の件をきっかけに表出したものと考えざるを得ない。
唖然w
>現在の韓日間には「安倍政権の歴史問題挑発」「慰安婦合意の事実上破棄」「韓国大法院(最高裁判所)強制徴用判決」「日本の海上自衛隊旗掲揚問題」といった懸案が山積している。
>この渦中で、海上救難において考えられるレーダー使用を日本は問題視している。
>レーダーそのものではなく、両国間が友好国とは言えない最悪の状態に達したことを示すものだ。
>日本の哨戒機は韓国海軍駆逐艦の上を飛ぶなど、通常はない行動も取ったという。
>ここからもう少し事態が進めば、本当に非友好的な対峙(たいじ)状況に発展するかもしれない。
>そうなればどちらの得にもならない。歴史問題や北朝鮮の核問題など当面の懸案とは区別して理性を持って対処する必要がある。
お互いに冷静になろうと言うときの韓国人のホンネは自分が100%悪いとわかっているときの行動パターンw
情報連携ありがとうございます。
>韓国海軍が敵性国でない日本の哨戒機を意図的に狙った可能性はほとんどない。友好国ならば問題にならない状況だ。
友達に数分間、2度も銃を向けて問題にならない国ってあると思っているのか?
日本を擁護すると反日罪で捕まる国だからって、【社説】って会社を代表する記事だよね?
真っ当な記事も書けないようなら廃業するべきだし、記者は「ジャーナリスト(笑)」って名刺に刷るべき!
自己レス
この記者に一言。。。「もう一度、徴兵されて出直してこい」
朝鮮日報は、韓国の中では「保守」を自認しており、文政権に批判的立場を取る新聞です。
まあ保守だろうがリベラルだろうが韓国では大した違いは無いうえに、反日という点では同じなんですが。
反日的記事を出したところに「読者のコメント」という形でガス抜きをするのも特徴的です。
同じ日にこんな記事も出してきました。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/24/2018122480017.html
完全に干された韓国の「ジャパンスクール」、対日調整はますます困難に
慰安婦合意の実務担当者に異動相次ぐ
要は対日関係が悪化したのは文政権のせいなので、用日という名の自称日韓友好派が苦しいので、お前らが忖度しろという言い草です。
りょうちん 様
いつもコメントありがとうございます。朝鮮日報の記事、使わせて頂きます。
引き続きご愛読並びにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
りょうちん様
朝鮮日報の立ち位置についての説明、ありがとうございます。
立ち位置や記事のパターンは知っていましたが、ついカッとなって書きました。
書いた内容は訂正しないけど、「ついカッとなって」って部分はKoreanみたいで嫌だから反省してます。
>朝鮮半島で戦争の脅威をなくしたこと
とは北朝鮮の攻撃対象から韓国が外れた事を意味するのではないでしょうか。
北朝鮮が核を持つ限り朝鮮半島が攻撃されない保証はありませんが、「戦争の脅威をなくした」は言い過ぎだとしても、アメリカにもおいそれと先制攻撃できない現状を鑑みると、大幅に少なくなったとは言えそうです。
日本にとってはより危険になったと思います。北がミサイルを撃ち込んでも半島に戦火が及ばない唯一の国が日本ですから。