配信日時:2024/01/22 15:00 新宿会計士 国内政治八王子市長選で見えた「勝てなくなった左派限界野党」 日曜日に投開票が行われた八王子市長選で、自公両党が推薦する無所属新人・初宿(しやけ)和夫氏が当選しました。といっても、八王子市ではこれまで自民系市長が続いてきましたが、野党系候補も善戦していることから、今回の勝利を自公両 […]
配信日時:2023/10/24 05:00 新宿会計士 国内政治「立憲共産党で三つどもえ」なら自民に有利:解散好機 またしても、「立憲共産党」になるのでしょうか。立憲民主党が日本共産党と選挙協力や候補者調整、基本政策協議などを行うことで合意したようです。日曜日の補選では、とくに長崎第4区で自民党と立憲民主党の候補者の得票差が拡大したな […]
配信日時:2023/09/08 11:00 (最終更新:2023/09/08 13:30) 新宿会計士 国内政治岸田首相は「勝負に負けた」?焦点は改造ではなく解散 現時点で報道されている内容だけで見れば、予想通り、サプライズはありません。すでに複数メディアが報じている通り、岸田文雄首相(自民党総裁)は来週13日前後に内閣改造と党役員人事を断行するそうですが、報道では主要閣僚・主要幹 […]
配信日時:2023/09/06 12:00 新宿会計士 国内政治国民民主「連立入り観測」に「やきもき」する立憲民主 国民民主党は、台風の目になりつつあるのかもしれません。衆参で10人少々ずつの小規模な政党ですが、最近、やたらと「自公国連立」などの観測記事を目にするようになりました。玉木雄一郎代表自身は連立入りを否定していますが、それで […]
配信日時:2023/08/21 12:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党「首相の解散権制限」法案提出へ=時事通信 「護憲派」「左派政党」は衆院で4分の1以下に減ってしまったのは、「現実性がない」からでは? なぜか頑なに憲法改正議論を拒絶する「現実性のなさ」こそが、左派政党が衆院で4分の1以下になってしまった原因かもしれません。時事通 […]
配信日時:2023/08/01 15:00 新宿会計士 国内政治「有権者の自民党への根強い不信感」警告=和田政宗氏 和田政宗氏といえば、LGBT法の採決の際に、堂々と退席した人物のひとりです。そんな和田氏は『月刊Hanadaプラス』への寄稿で、仙台市議選を題材に、有権者の自民党に対する根強い不信感があると警告します。現職の自民党参議院 […]
配信日時:2023/06/13 12:00 新宿会計士 国内政治総選挙のもうひとつの注目点は「共産党の比例の票数」 岸田首相が本日の会見で解散総選挙に言及するのかどうかが注目される点ですが、それと同時に日本維新の会の候補者擁立が間に合っていないなどの事情もあり、よっぽどのことがない限り自民党が大敗する可能性は高くないというのが現時点に […]
配信日時:2023/06/06 05:00 新宿会計士 国内政治「少数野党」に投票することが決して無意味でない理由 あなたがもし、「少数野党」を支持していたとします。選挙でそのような政党に貴重な1票を投じたとしても、その政党はしょせん「少数野党」なので、「その政党が掲げる政策が実現することはあり得ない」、「したがって、選挙では棄権する […]
配信日時:2023/06/01 17:15 新宿会計士 国内政治数字で見る衆院選:選挙協力解消で自民党58人影響か 当ウェブサイトの著者は現在、衆参両院選の全データの収集作業に着手しており、その第一弾として、2021年10月の衆議院議員総選挙のデータの取得が完了しました。これに基づけば、自民党は前回、全289の小選挙区のうち3分の2近 […]
配信日時:2023/05/25 12:00 新宿会計士 国内政治「公明が東京で自民推薦見送り」の影響をデータで見る 自公選挙協力なしなら影響が生じるのは8選挙区 東京で、候補者調整を巡る自公の協議が決裂し、自公選挙協力が中断する可能性が出てきたようです。いくつかのメディアの報道によると、東京で新設される選挙区のうち「東京28区」で、公 […]
配信日時:2023/05/24 07:00 新宿会計士 国内政治たった数パーセントで結果が大きく動く小選挙区の怖さ カギを握る「B÷A」 「小選挙区を制する者が、衆議院議員総選挙を制する」。過去の選挙データを読むと、大変示唆に富んだ統計的事実が浮かび上がってきます。それは、小選挙区の獲得議席数と得票率に大きな乖離があるという事実です。 […]
配信日時:2023/05/09 11:00 新宿会計士 国内政治不要不急の難民法に力入れる立憲民主党に「不要論」も 産経ニュースによると立憲民主党は日本共産党、社民党、れいわ新選組などと共同して、難民保護を目的とした入管法改正案や難民保護法案を参院に提出するのだそうです。はて。その法案は果たして国民の多くが求めているものでしょうか?そ […]
配信日時:2023/05/02 10:00 新宿会計士 国内政治改憲必要が7割超=共同通信調査 共同通信の世論調査によると、改憲が「必要」と答えた割合が、「どちらかといえば」を含めて72%に達し、「必要ない」の27%に圧倒的な差をつけたそうです。ところが、肝心の共同通信の報道記事自体、記事のタイトルが「改憲機運は高 […]
配信日時:2023/04/28 12:00 新宿会計士 国内政治小西問題で共闘凍結の維新・立憲、入管法対応で亀裂も 「サル・蛮族」発言などで知られる小西洋之・参議院議員は、じつは、日本にとって大変良い仕事をしたのかもしれません。立憲民主党と日本維新の会の共闘を凍結させたからです。こうしたなか、例の「入管法改正案」を巡り、維新が現実路線 […]
配信日時:2023/02/08 12:00 新宿会計士 外交自称元徴用工「焦る」韓国政府の内情と冷徹な日本国民 朝日新聞の牧野愛博記者の記事といえば、後から振り返ると、「韓国政府の意向を正確にくみ取ったもの」であることが多いように思えます。そんな牧野氏が8日、現代ビジネスに対して寄稿した論考からは、日本政府に非を認めさせるための努 […]
配信日時:2023/01/17 05:00 新宿会計士 金融1兆円増税案に国債60年償還ルール見直しという反撃 ガースーは政局を仕掛ける…のか? あくまでも結果論かもしれませんが、日本経済にとって、じつは「岸田文雄政権」で良かったのかもしれません。岸田政権が昨年末に唐突に打ち出した「1兆円増税」のために、日本の財政を長年縛って来た […]
配信日時:2022/12/22 08:00 新宿会計士 国内政治共産党現役党員が「党首公選制」呼び掛ける書籍出版へ 著者自身、「アベは独裁者だ」、などと舌鋒鋭く叫んでいる人たちの少なくない割合が、日本共産党関係者ではないかと疑っています。ただ、その日本共産党では「民主集中制」と呼ばれる事実上の独裁体制が敷かれており、党委員長すら公選さ […]
配信日時:2022/12/04 05:00 新宿会計士 国内政治国民民主党が「台風の目」に?連立観測報道を考察する 国民民主党の玉木雄一郎代表が入閣するかもしれない――。こんな報道が出てきました。報じたのは時事通信です。個人的に玉木氏という人物には、例の「加計学園『問題』」に関連する疑惑の説明が不十分だという不満を抱いている反面、国民 […]
配信日時:2022/09/13 08:00 新宿会計士 国内政治引責辞任せず「異例の8期目」突入=公明党の山口代表 公明党といえば、7月の参院選で議席を減らした政党のひとつです。こうしたなか、2009年に党代表に就任して以来、6期連続して無投票で党代表に再選され続けてきた山口那津男代表が、8期目も無投票で再選されるらしい、といった報道 […]
配信日時:2022/08/18 12:00 新宿会計士 国内政治「安倍国葬反対」叫ぶ高齢者たち 「安倍国葬反対」。そんなデモが、先日、新宿で行われたそうです。ただ、そのデモに参加している人たちのお写真を拝見していると、どうも若い人が極端に少ないように見えてなりません。そういえば、「若返りに失敗している」という意味で […]
配信日時:2022/07/25 09:30 新宿会計士 国内政治朝日新聞の世論調査でさえ、憲法改正に「賛成過半数」 内閣支持率が上昇に転じた一方、政党支持率にもかなりの「地殻変動」が生じているようです。当ウェブサイトで「定点観測」しているいくつかの調査について、現時点で入手できるものを調べたところ、興味深い現象が観察されました。また、 […]
配信日時:2022/07/17 12:00 新宿会計士 国内政治ネット台頭と利権崩壊と無縁ではない公明党の党勢衰退 公明党は与党の一角を占めていますが、見方を変えれば「与党利権」に食い込んでいる政党のようなものです。そして、その公明党が今回の参院選で、比例代表の得票数を6年前と比べて100万票以上も減らしていること、獲得議席を減らして […]
配信日時:2022/07/11 15:30 新宿会計士 国内政治少数政党の出現:自民党は比例でむしろ議席を減らした 少数政党が議席を得て、政治的に意味はあるのか 「自民党は圧勝」?たしかに議席全体では改選過半数を獲得するなど、自民党が大いに躍進しました。ただ、比例代表だけを眺めてみると、また違った景色が見えてきます。じつは、比例代表で […]
配信日時:2022/06/15 10:30 新宿会計士 国内政治立憲民主党の自衛隊議連、今度は「保守アピール」か? 保守層へのアピールでしょうか、立憲民主党が「自衛隊員応援議連」なるものを立ち上げたそうです。ただ、これまで立憲民主党が改憲を徹底して阻止しようと動いて来たことなどを踏まえると、こうした動きがまともな保守層から相手にされる […]
配信日時:2022/05/24 16:30 新宿会計士 国内政治「危機的状況」にあるのは憲法ではなく社民の政党要件 社民党の福島瑞穂党首は先日、三重県内で講演し、「日本国憲法が危機的な状況にある」と述べたのだそうです。個人的には「危機的な状況にある」のは日本国憲法ではなく、社民党の政党要件であり、そして福島氏の国会議員としての地位では […]
配信日時:2022/05/20 05:00 新宿会計士 国内政治時事通信調査で立憲民主党が支持率最低:4番手に沈む 夏の参院選後に政界超新星爆発はあるのか? 岸田文雄内閣に対する支持率が高止まりする一方、時事通信の調査だと、立憲民主党が政党支持率で「4番手」に沈んだようです。これに関し時事通信は、「2020年の旧国民民主党との合流以降 […]
配信日時:2022/02/07 08:00 新宿会計士 国内政治無理がある「国民民主党を野党連合に引き戻す」の主張 昨年の衆院選で「野党連合」は議席を減らす一方、「野党連合」から距離を置いた国民民主党は議席を増やした――。こうした事実を踏まえるならば、国民民主党にとっては「野党連合」から距離を置いたこと自体が選挙戦略の勝利だったと言え […]
配信日時:2021/11/16 05:00 新宿会計士 日韓スワップ困ったときの日本頼み:ツートラックの使者来訪=韓国 ~あれ?河村さんはもういませんよ!?~ 困ったら日本頼み、でしょうか。韓国で相次いで、日本と協力を模索する動きが出てきたようです。韓日議連に所属する議員ら6人が日本にやって来るほか、日韓の観光交流を模索する会合がオンライ […]
配信日時:2021/11/09 06:00 新宿会計士 マスメディア論利権構造にヒビが入り、給付金議論がさっそく活性化へ メディア利権の崩壊で国政が良い方向に動き出すわけ 10月末の衆院選は「官僚、メディア、野党議員」という「鉄の利権トライアングル」にヒビを入れたという意味で、大変に有意義なものでした。そのうえで、日本の政治が良い方向に変わ […]
配信日時:2021/11/04 16:15 新宿会計士 国内政治国民民主党が「野党共闘枠組」から離脱したことの意味 立憲民主党から23人の離党者が出たらどうなるのか 国民民主党が、立憲民主党を中心とする野党共闘の枠組みから抜けることが判明しました。玉木雄一郎・党代表のツイートによると、「改革中道」「対決より解決」の立場を貫くとして、「 […]
配信日時:2018/08/02 10:00 新宿会計士 時事野党連携から国民民主党が外れたことに希望を感じる理由 野党3党の党首が7月31日の夜に党首会談を行い、衆参で立憲民主党が第1会派となるべきだとの認識で一致したそうです。ただ、野党第1党、第1会派ともなれば、国会質問で絶大な采配を振るう立場でもあります。実は、「国民の敵」が第 […]