改めて思い出したい「韓国のベネズエラ化」という議論

昨日の『日本企業撤退と日韓関係崩壊は韓国経済崩壊への道』では、FNNのソウル支局長である渡邊康弘氏の議論をベースに、「もし日本企業が大々的に韓国から撤退すれば、韓国経済は崩壊への道をまっしぐら」、という話題を紹介しました。ただ、韓国経済の最新状況を眺めていると、どちらかというと「日韓関係が悪化している」という要因だけでなく、韓国国内の硬直した労働市場慣行、恣意的な判決などに文在寅政権の失政が積み重なり、韓国が「ベネズエラ化」する、というシナリオも見えて来るのです。

日韓関係だけで見ると…

日韓関係の「悪化」って…?

「日韓関係が悪化している」――。

世間一般では、このように言われることが多いです。

ただ、当ウェブサイトに言わせれば、日韓関係が「悪化している」という表現は、あまり正しくないと思います。というのも、そもそも「良好な日韓関係」というものについて、韓国側はもちろん、わが国でもさまざまな認識の齟齬が生じているからです。

当ウェブサイト的に考える、「日本にとっての良好な日韓関係」とは、たとえば次のようなものです。

  • (A)日韓両国が政治、経済、産業、文化、金融など広範囲かつ活発に交流し、ともに相手を認め合い、手を取り合って未来に向けて発展して行けるような関係。
  • (B)韓国と関わらない。

なぜ、(A)(B)という2つの選択肢があるのかについては、きちんとした理由があります。

まず、(A)の文章に関しては、多くの方々に納得していただけるという自信があります。その理由は、まさにこれこそが平和的・友好的かつ未来志向の両国関係だからです。

日本国民の7割「韓国に親しみ感じない」

ただ、それと同時に、韓国の側ではさまざまな理由があり、日本に対して「過去の反省と謝罪」を前提としたお付き合いを求めて来る、というベクトルが働いています。結論からいえば、そのような関係は不健全であり、そのようなお付き合いをするくらいなら、関係を断った方がマシだ、と考えているのです。

だいいち、韓国の常軌を逸した振る舞いの数々を眺めていると、私たち一般人の多くは、「韓国なんて嫌いだ」、「こんな国に親しみなど感じられない」、と考えているのではないでしょうか。

そして、これは当ウェブサイトとしての主観的な感想ではありません。実際に内閣府が昨年12月に公表した『外交に関する世論調査(令和元年10月)』によれば、韓国に対して「親しみを感じていない」と答えた割合が、史上初めて7割を超えたからです(図表)。

図表 日本人は韓国に対して親しみを感じているか?

(【出所】『外交に関する世論調査(令和元年10月)』より著者作成)

ちなみに同調査によれば、中国、ロシアに対しても同様に7割超が「親しみを感じない」と答えていますが、いわば、現在の日本国民にとって韓国とは中国、ロシアと同程度の国になりつつある、といった評価もできなくはありません。

日韓断交は非現実的?それとも…

もっとも、現実には、日韓断交などたやすくできるものではありません。というのも、日韓の産業はサプライチェーンで密接に繋がっているからであり、実際、多くの日本企業が韓国に子会社を設立したり、工場や建てたり、韓国企業と取引したりしています。

日韓関係が大きく傷つくきっかけになったのは、何といっても2018年10月の自称元徴用工判決問題がそのひとつであり、これに2019年7月の対韓輸出管理適正化措置が第二波となった格好です。

しかし、具体的なデータで確認する限りは、現在のところ、2018年10月以降、あるいは2019年7月以降で見て、日本企業が韓国との取引を停止した、韓国から投資を大々的に回収し始めた、という事実は確認できません。

たとえば財務省が発表する『時系列データ:対外・対内直接投資』を確認すると、日本の対韓投資は長期的な低落傾向にありますが、それはもとからの話であって、2018年10月、2019年7月などの節目で見て大きく投資が減少し始めたということではありません。。

たとえば、財務省『普通貿易統計』を眺めてみても、たしかに化学製品などの一部分野で日本の対韓輸出高が減っているという状況は生じていますが、日韓貿易「だけ」が顕著に落ち込んでいる、という状況にはありません。

それに、投資や貿易というものは、一時的に増減することはありますが、結局は中・長期的なトレンドで見る必要があります。その意味では、国民レベルで韓国に対する感情が悪化しているという状態の一方で、日韓の経済・産業上の関係はダラダラ続いていくという可能性は否定できないでしょう。

じつは日韓関係は無関係では?

日本企業がサプライチェーンから韓国を外すのか

ただ、マクロ的にはたしかに日韓の経済関係が明らかに悪化しているという兆候は見当たりませんが、ミクロ的には、気になる動きが相次いでいることも確かでしょう。

昨日の『日本企業撤退と日韓関係崩壊は韓国経済崩壊への道』では、FNNソウル支局長の渡邊康弘氏が執筆した『日韓関係崩壊の「真の意味」とは…日本企業が相次いで韓国企業との取引停止』という記事を紹介しました。

渡邊氏によると、今年7月、日本の某自動車部品メーカーが取引先を韓国企業から台湾やベトナムに変更した、という事例を紹介したうえで、次のように述べます。

  • 条約に反する判決で突然資産を差し押さえられ、激しい日本製品不買運動が繰り広げられるような国は「カントリーリスク」が高いと判断される
  • 韓国に進出している企業関係者に話を聞いても、積極的に韓国に投資しようという話は、いわゆる徴用工を巡る韓国最高裁判決以降、ほぼ耳にすることは無い
  • 逆に予定されていた投資を控える、韓国駐在員を減らす、韓国でのビジネスを止めるという動きは増えているように感じる

無関係なセルフ経済制裁

ただし、渡邊氏は日本企業の韓国投資手控えという噂を巡り、「日本側から見れば、これらは想定された動きである」とともに、これらの「取引停止は日本国内にある企業と韓国企業との取引にも影響が及びつつある証拠」だ、と述べているのですが、このあたりの見極めはなかなか難しいところです。

つまり、こうした企業の動きが単なる一時的な現象に過ぎないのか、あるいはこれから日本の産業界を上げた「日韓断交」に向けた雪崩の兆候なのかが気になるところであり、その意味では、これを見極めるための材料がもっとほしいところです。

そう思っていたところ、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、こんな記事が掲載されていました。

脱香港より脱韓国がさらに心配…6000人の生計かかる企業が撤退

大邱市達城郡(テグシ・タルソングン)にある工場の従業員147人は今月末になれば職場を失うことになる。<<…続きを読む>>
―――2020.07.22 08:47付 中央日報日本語版より

これは、大邱(だいきゅう)市達城(たつじょう)郡にある日米合弁の自動車部品用ベルト製造企業「韓国ゲイツ」が今月末に撤退し、工場の従業員147人が解雇される、という話題です。

ただ、「たった147人だったら大したことがない」、というものでもなさそうです。というのも、中央日報によれば、この会社が廃業すれば、従業員だけでなく協力会社やその家族など、市民約6000人の生計に影響が及ぶからです。

これを受けて先週、大邱市の市長が、韓国ゲイツの51%の出資者である米国ゲイツ本社に「撤退を考え直してほしい」とする書簡を送ったほか、同社従業員が韓国大統領府前で「政府が撤退を防いでほしい」と座り込みをしているのだとか。

ちなみに中央日報によると、同社は今回の撤退の理由を「新型コロナウイルスに伴う経済余波が影響を与えた」とだけ述べているのだそうですが、米国ゲイツは中国で生産した同じ製品を現代自動車に継続納品するとのことであり、自然に考えれば撤退の狙いは人件費削減と労働規制回避でしょう。

企業が勝手に撤退していく?

私たち日本人からすれば、「韓国」といえば、自称元徴用工判決問題や対韓輸出管理適正化措置以降の韓国の異常な振る舞いに、どうしても目が向かってしまいます。

しかし、足元では労働コストの上昇し過ぎが大きな問題となっていることも事実です。

以前の『ほら見たことか、強引な最低賃金規制が韓国の雇用を破壊する』などでも紹介しましたが、韓国では現在、文在寅(ぶん・ざいいん)政権によるかなり強引な法定賃金上昇政策により、市場実勢を大きく上回る水準で賃金が固定される、という現象が生じています。

当たり前ですが、こうした政策は、韓国に所在する企業、工場などのコスト競争力を削ぎます。

さらには、ときとして暴力を伴う激しい労働争議、絶え間ない賃上げ圧力などは、外国資本にとってはむしろ韓国からの撤退という方向にベクトルが働くであろうことは、容易に想像できるところです。

こうしたなか、労働環境の悪化と直接の関係があるのかはよくわかりませんが、JETRO『ビジネス短信』によると、2020年上半期の韓国への対内直接投資(FDI)が前年同期比22.4%減の76.6億ドルに留まった、とする話題を掲載しています。

2020年上半期の対内直接投資、8年ぶりの低水準

韓国の産業通商資源部が7月15日に発表した「2020年上半期の外国人直接投資(FDI)動向」によると、韓国への対内直接投資額(申告ベース)は前年同期比22.4%減の76億6,100万ドルとなった<<…続きを読む>>
―――2020年07月21日付 JETRO『ビジネス短信』より

もっとも、次の文章を読む限りは、FDIの減少はあくまでも武漢コロナ禍などの影響によるものであり、韓国の労働慣行などとの関係は明らかではありません。

  • 過去最高を記録した2018年上半期(158億ドル)に比べ37.3%減だった2019年上半期に続いて減少し、上半期ベースでは2012年(71億ドル)以来8年ぶりの低水準
  • 国・地域別でみると、米国(43.5%減)とEU(51.2%減)が減少し、経済活動を再開している中国からの投資は2.8倍になった
  • 日本からはサービス業(5.4%増)とM&A投資(57.7%増)が増えたが、製造業(52.2%減)およびグリーンフィールド型投資(34.8%減)の減少により、全体では15.0%減の4億5,700万ドルだった。

しかし、アジアではほかに、7月に施行された国家安全法の影響による「脱香港」という流れのなかで、香港を脱出するビジネスを取り込もうと周辺国が虎視眈々と狙っているなかで、韓国ではむしろ外国人投資の流出を懸念する状況だそうです。

先ほど例に挙げた中央日報の記事によれば、韓国の労働規制では「週52時間制」が外資系金融機関などの誘致において最大の障壁だ、などとしつつ、所得税や法人税の最高税率の高さも韓国の競争力を低下させている、と指摘しています。

(※もっとも、税率の高さに関しては、日本も外国のことを偉そうに言える立場にはありませんが…。)

日韓関係よりも…

ここで、冒頭の議論に戻りましょう。

現在、多くの人が「日韓関係が悪化している」と主張していることは間違いないのですが、「日韓関係が悪化しているから日本企業が韓国から撤退する」、という単純な話ではないように思えてなりません。

どちらかといえば、韓国という国が文在寅政権の失政により、「ベネズエラ化」することで自壊の道を辿っているようにも見受けられるのです。

この点、今年4月の『成就する鈴置氏の予言:ベネズエラ化に踏み出した韓国』あたりでも紹介しましたが、ベネズエラは基幹産業の国営化、不動産規制、放漫財政などのミックスで経済がほぼ破綻状態に追い込まれています。「韓国がベネズエラ化しない」と、誰が断言できるのでしょうか。

このように考えていくと、「韓国が日本に対して反日を仕掛けて来るから日韓断交すべき」、とする議論は、少し底が浅く、むしろ、「韓国が経済運営の失敗により自壊する可能性があるので、まともな日本企業であれば自衛策として、自然と距離を置く」、という流れの方が正確である気がするのです。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. だんな より:

    韓国から企業が撤退する理由は、コリアリスクが明確になって来た為で、日本企業に限らず、それ以外の海外企業も同様でしょう(日本のコリアリスクは、格段に大きいですけど)。
    国内企業まで海外進出しないと、経営を継続出来ない状況にしたのは、文政権の責任が大きいと思います。
    流動性の危機から連鎖倒産となって、国内産業が底辺から崩壊することは、十分に考えられると思います。
    「朝鮮半島は、朝鮮人が滅ぼす」、日本人から見ると彼らの行動は、その様にしか見えませんね。

  2. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    韓国はベネズエラみたいに資源は無く、ゴミと悪臭と僻み根性+反日人と水道管にも何かの幼虫?がもれなくプレゼントされるそうで、気色悪い国です。

    何を言い出しても自分の掘った穴に、勝手に落ちてるだけと見えるんですが。杜撰な仕掛けなんで、自らハマる。ブーメランと同じですね。ま、勝手に国力下げまくって下さい。助けませんから(笑)。

    予想。あと5〜6年で最貧国に戻る。どう?

    1. 匿名 より:

      めがねのおやじ様
      >あと5〜6年で最貧国に戻る。どう?
      ローマ法王の「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」
      を実現する感じでしょうか。水車を自前で作れるようになるあたりから……

      1. めがねのおやじ より:

        匿名様

        レスありがとうございます。
        水車も作れず、気持ち悪い幼虫だけ増殖!(笑)やっぱり日本とは相容れない隣人ですネ。彼らが触っただけでコロナより恐ろしい不潔な感じがします。

    2. クロワッサン より:

      めがねのおやじ さん

      >韓国はベネズエラみたいに資源は無く、ゴミと悪臭と僻み根性+反日人と水道管にも何かの幼虫?がもれなくプレゼントされるそうで、気色悪い国です。

      糞尿が漏れてます。。。

    3. 門外漢 より:

      >水道管にも何かの幼虫

      個人的には「何の幼虫?」か気になってるんですが、続報が出ませんねえ。
      「何の幼虫」か分からなければ対策も取れないと思うんですけどねえ?

      1. 阿野煮鱒 より:

        ユスリカの幼虫、いわゆるアカムシで確定のようです。

        中央日報:
        https://japanese.joins.com/JArticle/268305
        20日、仁川市によると、幼虫発生事例は今月9日に最初の通報があって以来、合計166件に増えた。発見された幼虫はユスリカの一種であることが確認された。

        アカムシには富栄養化した水質を改善する能力があるそうです。
        http://www.tele.co.jp/ui/leech/koiki/yusurika.html

        韓国の水道の水質を改善するのに一働きしてくれているんですよ。(すっとぼけ)

  3. わんわん より:

    >「韓国が日本に対して反日を仕掛けて来るから日韓断交すべき」
     これって経済より情緒の面が大きいかと思います
    元々日本人の大部分は「韓国」など関心がありませんでした
     ネットの普及により反日ナショナリズムを知り
    「恩を仇で国」←日本人のメンタルにそぐいません
    嫌韓の風潮が広がったのではないかと推測します

  4. 心配性のおばさん より:

    >香港を脱出するビジネスを取り込もうと周辺国が虎視眈々と狙っているなかで、韓国ではむしろ外国人投資の流出を懸念する状況だそうです。

    当然でしょう。文在寅政権は香港の国家安全法を支持しているのですよ。脱北者団体への締め付けも行っています。そんな国に拠点を移す香港ビジネスがありますか!

    韓国は、文在寅政権は意図しないかもしれませんが、既に中国に取り込まれています。少なくとも習近平氏はそう考えています。

    米中戦争が深刻度を深める中、企業は中韓からの撤収を急ぐべきです。躊躇すればするほど傷が深くなると思います。

  5. より:

    高騰する労働コストをはじめとする多くのデメリットがありながら、日本企業が韓国に製造ラインを置いてきたのは、主に以下の2点が大きかったのではないかと思われます。

    1. 多くの東南アジア諸国よりもインフラが整っている
    2. 電気料金が安い

    どのような経緯でそうなったかはともかくとして、なんだかんだ言って道路、水道、電気供給などの基礎インフラに関しては、韓国は多くの東南アジア諸国に較べて整っているというのは事実でしょう。もれなくオマケが付いてくる水道とか、しばしば陥没する道路とか、日本の感覚では疑問符山積みとは言うものの、そもそもインフラ整備から始めなければならない国々よりはマシです。
    また、これまで韓国は国策として電気料金をかなり低く設定していました。韓国電力は長らく発電コストを下回る価格で電気を提供しており、さらに事業者向けはもっと安かったのだとか。電気使用量の大きな企業にとって、これは結構大きなメリットになります。

    ところが、このような工場立地における韓国の優位性は揺らぎつつあります。
    インフラについては当面比較優位を維持できそうですが、各国も着実に整備を進めつつあります。そしてもう一つは韓国での電気料金の安さが今後とも維持されうるのか怪しくなってきたということです。
    文在寅政権は脱原発と石炭火力発電所の閉鎖を進め、LNG火力発電への転換を図っています。すでに建設中だった原発の建設はずべて中止され、石炭火力発電所も閉鎖とLNGへの転換を迫られています。問題はこの施策によって、主に燃料コストの問題によって発電コストが激増することにあります。これまでだって限りなく逆ザヤに近かった韓国電力が負担しきれなくなり、電気料金の上昇は不可避の状況になりつつあります。

    多くのデメリットにも関わらず、それらをカバーしてきた上記2点が危ぶまれる状況になってきたとなれば、改めて韓国に投資する理由はほぼ皆無となります。COVID19は投資引き上げのいい口実として使われるでしょうが、おそらくそれがなくとも新規投資は減少したことでしょう。

  6. 閑居小人 より:

    別の話題で恐縮ですが、ニューヨークタイムズが香港の拠点をソウルに移すと発表されました。
    理由は、外国企業に対して友好的であること、報道の独立性、主要なアジアのニュースにおける中心的な役割であることだそうです。

    ニューヨークタイムズは確か日本では朝日新聞社内に支局を置いていると思いますが、反日記事を垂れ流しているようなところなのでソウルがいいと思ったのかな。
    そのうちやってくるかもしれないベネズエラ化やレッドチーム入りを間近で見られていいかもしれません。北朝鮮の南進なんか目の前で見られて迫力ある記事を期待しています。

    1. 門外漢 より:

      ご指摘のように、ニューヨークタイムズは嘲日の別動隊ですから、彼の国とは相性が良いのでしょうww

    2. わんわん より:

      >外国企業に対して友好的であること

       外国企業 NTが独立系か?は賛否あるでしょうが 独立系報道機関と言う意味だそうです

      >報道の独立性
       
       国境なき記者団の評価や国連ので人権ナンチャラの評価だそうです

       正直 偏向報道機関は来てほしくないです

  7. sey g より:

    世界の最貧国であった韓国が何故発展出来たか?
    資本も無くインフラも技術も無いのに発展出来たか?
    それは、その3つ全てを日本が出したからです。
    では、その3つがある現在の韓国がこれからも発展出来るのか?
    自分は、それは無理だと考えます。
    例えて言うなら、体内の寄生虫が今迄は静かに養分を吸ってたのが調子に乗って宿主の体調を崩すまで吸ってしまったので、宿主が対策を取ったからです。
    韓国に日本が必要ですが、日本に韓国は不必要だからです。
    韓国は、独り立ち出来ると勘違いして日本を切りにきてます。
    日本も韓国が独り立ちするのは嬉しいのでそのままにしてます。
    でも、寄生虫は宿主を離れて生きてはいけません。
    でも、それが韓国の意志なのです。
    日本も、それを最大限手伝っています。
    なら、未来は予想しやすいと思います。

    1. 非国民 より:

      下関条約で「清国は朝鮮国が完全無欠なる独立自主の国であることを確認し、独立自主を損害するような朝鮮国から清国に対する貢・献上・典礼等は永遠に廃止する。」と一度は独立させてやったのだが、やっぱりだめだった。数百年来の属国根性が身についていて、独立は無理そうだ。ただ、日本も韓国を助けるほど国力に余裕がなくなってきたので、これは独立は無理でもひきこもりになっていてほしい。

      1. sey g より:

        非国民様

        ありがとう御座います。
        確かに、日本は下関条約で余計なお世話をしましたね。
        属国に安住してたのに。
        例えるなら、引きこもりニートをその人の為だからと無理矢理独り立ちさせようとしたお節介なおじさんか?
        日本の都合もあったのだろうが、半島にとっちゃ、いい迷惑ですよね。
        日本は戦前の反省を活かし、今度は温かく見守ってほしいです。

  8. 七味 より:

    >「韓国が日本に対して反日を仕掛けて来るから日韓断交すべき」、とする議論は、少し底が浅く

    日本はこれ迄お行儀が良すぎた♪混迷を深める世界情勢の中、これからは国益を考えたタフな外交が必要だ♪いきなりは難しいから、そのための練習台として、経済運営の失敗により自壊する可能性がある韓国を使おう♪

    これなら少しは深くなってるかな?
    ザッザッ
      (´ ・ω・)  __
      / つ=O===|__)ミ∵
      し―‐J
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l:;: | ̄
            |:::;|
            \;;/

  9. たい より:

    過度の反日政策が行き着くところまで行き着くと、かの偉大なジンバブエ…そこまではいかないか。

  10. 非国民 より:

    ベネズエラに失礼ではないかな。ベネズエラは反米なのとちょっと共産がかっていて、経済運営がうまくいってないだけ。アメリカの意向に沿えば石油は腐るほどあるから、あっという間に経済は復活する。韓国にはそんな資源もないし、サムスン電子だっていつまでも安泰ではない。サムスン電子が潰れたら韓国は奈落の底におちる。日本みたいに三菱が潰れたって三井があるわなという経済の厚みがない。経済の基礎体力をつけてから日本に対抗するべきなんだが、何を狂ったのか、まだ子供レベルの国なのに日本に対抗する。日本政府はあまり波風をたてたくないから、じっと我慢しているけど、本気で韓国を潰そうと思ったら潰せると思う。ただ、アメリカとの関係もあるから、無理をしないだけ。アメリカと韓国の関係が悪化すれば日本政府は韓国を助ける必要がなくなる。

    1. sey g より:

      非国民様

      確かに、ベネズエラはやり方によれば経済復活する目は有りますね。
      多分、日本はもう二度と韓国を助けないでしょう。
      偽徴用工、売春慰安婦、竹島、仏像、その全てを解決したとしても日本は助けないでしょう。
      で、中国の属国になったとして経済がよくなるか?といえば、それも無理でしょう。
      そんな袋小路の韓国とベネズエラを比べるのはベネズエラに対して失礼ですね。
      激しく同意します。

    2. イーシャ より:

      非国民 様

      以前、韓国の経済危機はベネズエラより悲惨なものとなる (私のブログ記事 2019.11.17 07:46:01) と考察したことがあります。
      「(4) 重油を軽質化する技術は、米国のメジャーに握られている。そのための設備さえ米国の協力なしには維持できず、産油国として立ち行かなくなる
      この (4)、韓国経済を支えてきた半導体産業と日本の関係にそっくりだと思いませんか?」

      ただし、ベネズエラの場合、
      (a) 現在は産油国として立ち行かなくなっているとしても、それでも資源国であることには間違いない。
      (b) ベネズエラには、エンジェルフォールとカナイマ国立公園という、世界的に有名な観光資源がある。
      (c) ベネズエラは温暖な気候で、冬に燃料がなくても困らない。

      韓国は、こうした救いさえない、憐れな国です。

  11. 福岡在住者 より:

    新宿会計士様の少し前の記事で アジアにおける日本の金融機関の投資額がありましたが、タイの金額は韓国に比べ相当大きかったですよね。
    それが現実だと思います。 株式上場をしている製造業の決算短信とかを見て下さい。 大手が中国から北米に移行しつつある中、韓国の割合はあまりにも微小です。 アジアというくくりの中で出て来る程度です。「東レ」さんは さすがに国名を出していますが、国名すら出してない企業の方が多いかも。

    半導体やディスプレーなどの「韓国勝ち組商品」の分野では 納品先(地産地消)として進出している企業は多いと思いますが、昨日の自動車産業(部品メーカー)などの分野ではどうなんでしょうね。 高価でなく重くてかさばるものは、、、? 溶接とか金属部品とかの部分です。 金型など一品商品(ピンからキリまであり、数万から数千万?)は別枠でしょうが、この分野が貿易収支に影響するとは思えません。

    それより 中国進出企業の方が恐ろしいです。 それと、韓国→中国の製品に参加している企業も。

  12. 阿野煮鱒 より:

    逆張りで恐縮ですが、何十年も「韓国はもうすぐ経済破綻する」という言説を何十年も目にしてきますと、「あー、はいはい」としか思えません。韓国で「日本はもうすぐ沈没する」とかいう言説が続いているのと大差ないように思います。

    むしろ日本人の皆様には「韓国はなぜ破綻しないのか」という分析や「韓国を破綻させるには何が必要か」という考察を深めて頂きたいと願うものです。

    そして、韓国が破綻した後に押し寄せる「自称難民」、後に「強制連行の被害者」をいかに排除するかの考察も不可欠です。戦後一旦は300名未満に減らした半島出身者が、百万人以上にまで増え、特別永住者として居座っている現状を繰り返してはなりません。

    滅ぼし、拒絶する、その覚悟が今の日本にあるでしょうか? 面白おかしく隣国の破綻を待ち望んでいる状況ではありません。滅ぼし、拒絶しましょう。

    1. 年金生活老人 より:

      阿野煮鱒様
      ご心配もっともだと思いますし、ご意見に私も賛成です。
      >滅ぼし、拒絶する、その覚悟が今の日本にあるでしょうか? 面白おかしく隣国の破綻を待ち望んでいる状況ではありません。滅ぼし、拒絶しましょう。

      【日本に群がる韓国の負け犬たち「日本は嫌い。でも仕事も大学も余ってるから…」】
      https://president.jp/articles/-/37135
      注:本文内に下記の記事もリンクされています。
      【韓国の負け犬たちが日本に群がる…「ここは仕事、金、女、全て手に入る」】
      ご指摘の特別永住者だけでなく、不法滞在者及び下記の記事にある留学生も自国に仕事が無いのでそのまま日本に住み続け、千葉市の美浜団地/埼玉県川口市芝園町団地の住人のように、偽装結婚?で選挙権を取得すると、次は日本国内での問題になりそうですね。
      なにせ、親韓派議員、2重国籍の党首など、危ない議員が多数いる日本の政治ですから。

      余談です
      中国の三峡ダムの上流で大規模な土砂崩れがあったそうです。
      【【映像】中国湖北省で大規模土砂崩れ 周壁湖決壊の危険性が高まる】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/23887749cebbdffda9d18393ca1edffc5155d714
      25日頃まで、大雨が続くそうなので、この土砂が三峡ダムに流れ込むと中国は大変なことになりそうです。
      バッタ(サバクトビバッタではなく「黄脊竹蝗」と言うバッタ)もラオスから侵入しているとの事です。
      【コロナ、大洪水の次はバッタの大群…「3災」重なる中国】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3705082b351e71f36d4375ba06616ec321980c0c

    2. 名無しのPCパーツ より:

      >「韓国はもうすぐ経済破綻する」という言説を何十年も目にしてきますと、

      十数年ならともかく、何十年単位で言うなら
      一応20年ほど前にIMFのお世話になってるから経済破綻してるぞよ。

      1. 阿野煮鱒 より:

        確かに1997年と2008年に韓国は経済破綻していますが、それでかの国が滅びたでしょうか? たちまち復興し、常に我が国の利益を阻害しているではありませんか。名目だけのdefaultなど意味がありません。

        北朝鮮も同じです。農業政策の失敗で何百万人もの餓死者が出たと繰り返し報道される中でも、核開発とミサイルの高性能化は止まりません。国民の命などどうでもいい国に対して、日本的な価値観で破綻を予見しても意味がありません。

        滅びる滅びると幾ら唱えたところで実害はなくなりません。相手はゴキブリよりもしぶといのです。(ゴキブリさん、比べてごめんなさい)確実に滅ぼしましょう。その為に何が必要かを考えましょう。滅びた後の。難民を拒みましょう。

        1. より:

          なんだかんだ言って韓国が危機の度に復活してきたのは、その度に日米が直接的間接的に支援してきたからです。韓国人は自力で危機を克服してきたかのように錯覚していますが、そんなことはないというのはよくご存じのことでしょう。
          さて、これまで日米、特にアメリカが韓国を支援してきたのは、アメリカが韓国のことをまだ利用価値ありと見做してきたからに他なりません。しかしながら、昨今その見做しがが危ぶまれるような状況になっています。無理してでも自陣営に置いておかねばならぬほどの価値が韓国にあるか、トランプ氏のみならず、アメリカ議会の見方も厳しさを増しているように思われます。つまるところ、過去に遭ったような危機が再び韓国を襲った時、はたしてかつてのような支援を日米から得られるのか、大きな疑問符を付けざるを得ないでしょう。

          韓国を自陣営に留めておく価値は、いまだ完全にゼロと見做されるところまでは行ってないと思います。来るべき次の韓国経済危機に際して日米が実際にはどのように動くか、現時点では何とも言えません。しかし、かつてのように日米から支援を受けられるか危ぶまれるような状況では、さすがにそれほど楽観はできないでしょう。

          結局のところ、来るべき次の韓国経済危機に当たって、日本は一切の支援を行わない、まあ、声援くらいは送ってもいいよというスタンスで臨むことにより、期待する結果が得られるのではないかと思います。

        2. 阿野煮鱒 より:

          龍様へ

          少なくともこれまでの場合、「滅びる、滅びる」と呪文を唱えながらせっせと助けてきた間抜けな国があったわけです。龍様の説も、米国の動きは今後は変わるかもしれないという希望的観測に基づいています。

          我が国がかの国を滅ぼすという明確な合意もなければ、その後の対策もありません。米国がひよれば同じ事の繰り返しです。

          私は「滅びる、滅びる」という呪文に心底ウンザリしています。覚悟もないくせに、願望だけを垂れ流しているという点において、韓国と我が国は大差ありません。

  13. クロワッサン より:

    更新ありがとうございます。

    >このように考えていくと、「韓国が日本に対して反日を仕掛けて来るから日韓断交すべき」、とする議論は、少し底が浅く、むしろ、「韓国が経済運営の失敗により自壊する可能性があるので、まともな日本企業であれば自衛策として、自然と距離を置く」、という流れの方が正確である気がするのです。

    つまり、自己評価の高過ぎるメンヘラマジキチリスカブスとは距離を十二分に取っていきましょうって事で。

  14. より:

    阿野煮鱒様

    お気持ちは理解できるつもりですが、いささか論旨が撚れているように思います。
    「滅びる」と言ってたのは我々のような無責任な外野であり、当局者はまさに「滅ぼさない」ために支援を続けてきたのですから。韓国への支援が日本の国益に資するどころか、むしろ害悪となり果てたという点については全く同意しますが、我が国指導層の朝鮮半島に対する姿勢の誤りは日清戦争以来のことですし、戦後はアメリカの意向にも左右されてきましたので、そうであったことは致し方ない部分があります。重要なのは今後どう臨んでいくかでしょう。

    しかしながら、依然としてアメリカの動向に左右されるという点に関しては、当面変わりはありません。仮に我が国が韓国を叩き潰す決意をしたところで、少なくとも米韓同盟が有効に機能している限り、アメリカの同意、最低限でも黙認が必要です。残念ながら、我が国は今なお政治的にも軍事的にもアメリカの意向に決定的に反する行動をとれる状況にありません。
    そしてアメリカの日韓を含む東アジアに対する姿勢は、けして希望的観測ではなく、変化してきていると考えます。オバマ政権後半の頃から、アメリカは一方的に韓国の肩を持つことをしなくなりました。さらに就任当初こそ対中関係というか対中ビジネスにご執心だったトランプ氏も、最近ではかなり露骨に中国封じ込めに動いています。ここで韓国がその意向に沿う形で動くのであればともかく、朴槿恵氏の天安門参勤以降アメリカの意向に反する動きをしており、文在寅氏はさらに怪しげな動きを加速しています。現時点ではまだアメリカ政府は韓国を完全に切り捨てる決断はしていないようですが、在韓米軍撤退が現実的な可能性として語られるようになったこと自体、アメリカにおける韓国の戦略的価値が怪しくなってきているとは言えるでしょう。もちろん、何らかの戦略的環境の変化によって、アメリカが突然掌返しをする可能性はけして否定できませんが。

    個人的には、韓国を叩き潰すことについて何ら良心の呵責を感じませんが、我が国の決意だけでは如何ともしがたいのは事実ですし、当面は文在寅政権の自爆自滅を生暖かく見物するのみです。願わくば、日本政府当局者が過去の誤りをけして繰り返すことなく、「戦略的放置」を堅持してくれますように。おそらくはそれだけで「面白い結果」が見られる可能性が高いと考えていますので。

    1. 阿野煮鱒 より:

      > 当局者はまさに「滅ぼさない」ために支援を続けてきたのです

      そのことを「我々のような無責任な外野」が知っていながら、その当局者の行為を放置して滅びることに期待してきたならバカですし、当局者の意図を全く感知していなかったのではあれば、それもバカです。どちらにしても、何十年変わらず、ただただ毎日「韓国はもうすぐ滅びる」と言い続け、それが実現しないこととに何の疑問も抱かないのは思考停止としか思えません。

      > 我が国は今なお政治的にも軍事的にもアメリカの意向に決定的に反する行動をとれる状況にありません。

      おっしゃる通りです。ですから「韓国はもうすぐ滅びる」の前提には、米国が韓国を見限ることが前提となります。その日は来るのでしょうか。

      > 我が国指導層の朝鮮半島に対する姿勢の誤りは日清戦争以来のことですし

      その通りです。同様に米国の極東情勢を読み取るインテリジェンスは当てにならないと私は見ています。第二次世界大戦後、米軍が日本を占領して極東を拠点にしてなお、アチソン・ラインを敷いて北朝鮮の南進を誘発したことが典型例です。そこから38度線を引いて停戦に至る膨大な自国軍の損耗は、中国内の国民党と共産党の動き、台湾情勢、北朝鮮情勢などを複合的に緻密に分析しなければ見えなかったことでしょうが、全てが後手に回って朝鮮戦争が勃発しました。

      米国は当てになりません。その米国のインテリジェンスに賭けて「韓国はもうすぐ滅びる」を繰り返すことに、私は何の意味も感じません。

      1. より:

        あえて極端な言い方をすれば、20世紀以降、アメリカの対アジア政策は常にと言ってよいほど間違い続けてます。
        そもそも大日本帝国を潰したのだって、満洲利権や大陸利権に食い込むことを目的としていたのに結局何も得られず、それどころか朝鮮半島などというお荷物を背負い込む羽目になったあげく、朝鮮戦争で多くの血を流す羽目になりました。東南アジアでも、ドミノ理論とかいう怪しげな話に乗せられて、ベトナムで泥沼にはまりました。さらに、ソ連に対抗するためなどとキッシンジャー以下のパンダハガーに誑かされたあげく、中国に入れあげ、オバマ政権の愚策とも相まって、現在の緊張状況をわざわざ作り上げています。
        大きなものだけ挙げても、アメリカはこれほどの間違いを犯しています。アメリカは根本的にアジアを理解していない、あるいはできないと疑われる由縁ですね。まあ、実際にはアジア以外の地域でもアメリカは愚挙を続けているので、アジアだけを理解できないというわけでもなさそうですが。

        ですので、アメリカのインテリジェンスというものなどほとんど信用していません。あくまでも昨今のアメリカの動き方が、以前ほど韓国に対して戦略的価値を認めていないように見えるというだけのことです。そして、アメリカが危機にあっても韓国を支援しないというのであれば、日本としても支援する必要などないということであり、結果的に韓国が焦土と化そうが知ったことではありません。
        個人的には、韓国が滅亡しようがどうしようがどちらでも構いません。ただ、鬱陶しい、邪魔くさいとは思ってますので、要は邪魔にならない存在になってくれるならばそれ以上は望みません。現在の情勢下、日米の支援を得られる可能性が日々減少しているにも関わらず、文在寅政権は自爆自滅的としか言いようがない政策を進めています。ここでアメリカが北朝鮮非核化の代償に在韓米軍撤退というカードを切るようなことがあれば、韓国の消滅も現実的可能性として浮上するでしょうが、現時点ではあくまでも起こり得るシナリオのひとつでしかありません。

        最後に申し添えますが、単に好き嫌いということで言って良ければ、学生の頃からの一貫したアメリカ嫌いであり、当時からアメリカのことを「野蛮国」と呼んで憚りありませんでした。偏見を承知で言えば、基本的にアメリカは5%の滅法頭いい奴と95%の絶望的なバカから成り立っている国だと思っていたのですが、ここ20年ほどのアメリカの動きを見るに、まだ好意的に見過ぎていたかもしれないという感慨を禁じえません。

        1. 阿野煮鱒 より:

          全く認識に相違がないのに、なぜ私たちは議論しているのでしょうね? (笑)

        2. はにわファクトリー より:

          ご両名のファインプレーに外野から拍手があがってますよ。ご安心を。

    2. sey g より:

      龍様

      阿野煮鱒様との議論、外野から楽しく拝見させて頂きました。
      自分の勝手な考えですが、
      日本の外交は米国の都合に左右されます。
      今迄は、ネットの影響力よりもマスコミの影響力の方が強く、マスコミに浸透している勢力により日本の外交が歪められていた事。
      だが、今はネットの影響力も馬鹿に出来ない様になったので、ここでの議論がゆっくりとであるが、現実に影響を与えるのではないか?
      韓国を助ける事が日本に悪影響を与えるとの認識が広まれば、政府も馬鹿な真似は出来ないのではないか?
      あくまでも、希望的観測です。
      ただ、阿野煮鱒様の論にも納得しているのは秘密です。

  15. 阿野煮鱒 より:

    はにわファクトリー様へ、声援ありがとうございます。

    龍様と私とで前提が共有できましたので、表層的意見の食い違いはさしたる問題ではないと感じております。

    先日言及したような「憲法九条信者」の皆様など、現実の認識からして異なっておりますので、議論が成立しません。この辺りの左翼と右翼の違いが、今後のネット言論空間の勢力分布を変えていって欲しいと願っております。

    正直言って今の私は、龍様を論破したいという動機が、感情的にも論理的にも無くなりました。見ている世界が同じですもの。老兵は消え去るのみ。(By 朝鮮戦争で更迭されたマッカーサー元帥)

    1. より:

      おそらく私と阿野煮鱒様との違いは、折々の用語法と視点の置き方の若干の違いくらいなのだろうと感じています。課題設定や前提とする世界認識にはそれほど大きな違いはなさそうですが、視点のささやかなズレによって、表面的に食い違って見える場合もあるという感じでしょうか。
      共有できる基盤があって、なおかつ微妙なズレがあるからこそ議論が成立しうると思っていますので(共有部分がなければ議論は成立しないし、全く同じならば議論は不要)、今後とも機会がありましたらまた宜しくお付き合いください。よろしくお願いします。

  16. 簿記3級 より:

    半島へのスタンスとしてどのように臨むのが正しいんでしょうかね。よく分らなくなります。

    ①滅ぼさなければこちらが滅ぼされるので積極的に滅ぼす。
    ②無害化、去勢化し黙ってもらうことを目的とする。
    ③中露日米のいずれかに隷属もしくは同化させる。
    ④現状維持
    ⑤その他(何か妙案があれば)

    私は滅ぼそうという強い感情とエネルギーを持ち続けられる人をよく凄いなと尊敬します。
    たまに邪な不純物な感情入っていると思う時もなくないですがそれくらいでないと滅ぼすという事を成せないのかなとも思います。

    韓国が破綻した後に押し寄せる「自称難民」達へも
    Ⓐ積極的に労働力として受け入れる。
    Ⓑ日本国の理念に賛同してくれるなら受け入れる。
    Ⓒ滅ぶ国と一緒にお亡くなりなってもらう(受け入れ拒否)

    最も仕事が高度化している時代に日本語も喋れない労働者が労働力になるのか疑問ですが、とりあえず日本が韓国に対して臨む基本姿勢をご教示いただけますと幸いです。

    1. sey g より:

      簿記3級様

      おそらくですが、ここでのスタンスは無力化と難民拒否だと思います。
      滅ぼすにしても、ジェノサイドする訳にはいかないので、経済破綻からの封鎖政策で、煩わしさが減少するのかと。
      で、積極的に破綻させても恨みを買うので、放置して消極的破綻を見守るのかと。
      もしくは、北と同化か、中国の属国化か。
      要は煩わしい隣人と付き合わないように壁を厚くする方向でいいんじゃないかと。
      破綻後の難民は、戦後の第三国人で懲りているので拒否するのが良いのかと思います。

      素人意見ですが、参考になれば幸いです。

    2. より:

      その昔、ローマ共和国の有力政治家大カトーは元老院でのすべての演説を「それでもカルタゴは滅ぼさなければならない」と締めくくったのだそうです。一国を滅ぼすとなるとそのくらいの執念が必要なのかもしれません。根が怠惰な私には到底それほどまでの執念は持ちようがありませんが。

      現状、韓国については、わざわざこちらから積極的に潰しに行くほどの価値があるとは思いませんので、基本的には放置、ただしこれ以上突っかかってくるようならば、経済的または軍事的に叩き潰す用意だけはしておくくらいで十分だと思います。鬱陶しさを払うという意味では無力化が望ましいとは思いますが、上の方でも書いたように、現時点ではわが国だけの判断ではできませんので。

      しかし、こうなると判っていたら、いっそのこと100年前に朝鮮半島をロシアに渡しちゃった方が良かったかもしれませんね。そうすれば、きっとスターリン先生が民族丸ごとシベリア送りにしてくれたに違いありません。まあ、ロシアに渡したら渡したで、別の意味での面倒が多々あったでしょうが。

  17. 簿記3級 より:

    sey g 様 龍様 ご回答ありがとうございます。

    sey g 様
    会計士様のスタンスってわりとそんな感じですよね。やむおえない感が出ています。
    韓国に関する記事にしても積極的にというよりは仕方なく取り上げていたように思います。

    >>滅ぼすにしても、ジェノサイドする訳にはいかないので
    朝鮮人を殺すのは朝鮮人と相場で決まっていますので他国は争いを見ているだけでいいかと。日本に関しては安易に蜘蛛の糸を垂らさないことが重要だと思います。

    龍様
    韓国を滅ぼすという話になると過去の教訓としてカルタゴの話題になることが度々あります。同化に寛容なあのローマ人が都市を焼いて虐殺し、雑草も生えないように塩まで撒くとはローマにとってのカルタゴとの関係性は一体どのようなものだったのでしょうか、もう一度、ローマの本でも読もうかと思います。

    無視できない大国を志向しているあの国がこっちを向かない。向かせないのが一番ですね。

  18. ラスタ より:

    ベネズエラと韓国の違い。
    経済よりも、韓国はアメリカの核攻撃目標になるだろうってところでは。
    いかなトランプ政権下とはいえ、アメリカがアメリカである限り、すでにそれを想定した準備をしているはず。

    ベネズエラどころじゃ済まないように思います。
    気候的に風下の日本はたまったもんじゃありません。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

門外漢 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告