ウィルス騒動と当ウェブサイト読者投稿の「流れ」

本稿は読者の皆様に対するお詫びです。『お知らせ:読者投稿を常設化します』などでも報告したとおり、当ウェブサイトでは昨年以来、「読者の皆さまからの記事投稿窓口」を常設化しているのですが(投稿要領は『必ずご確認ください(2019/12/16日版)』などをご参照ください)、現在、世間を騒がせているコロナウィルスに関連し、複数の読者の方から力作を頂戴しているにも関わらず、その掲載の可否の判断が遅れている状況にあります。

新型コロナウィルス騒動

連日、新型コロナウィルスが世間を騒がせています。

本日は天皇陛下のお誕生日であり、もともとは一般参賀も予定されていました。また、令和初の天皇誕生日は日曜日とも重なったため、明日が振替休日ということもあり、普段であれば連休を楽しむ絶好の機会であるはずです。

ところが、そもそも天皇陛下の一般参賀が中止となってしまったほか、さまざまなイベントが中止に追い込まれているようであり、個人的印象を申し上げるならば、東京でも明らかに人の流れが減っているように見受けられます。

ちなみに、当ウェブサイトではかなり早い時期から、このコロナウィルス騒動に「首を突っ込んだ」という事情もあり、どうしてもこの問題に関心を持たざるを得ないのですが、大変ありがたいことに、これまで現役の医師、理系研究者、工学研究者の皆様から、次のような読者投稿を頂戴しております。

このうち①、②、⑥が「りょうちん」様という現役のお医者様、③と④が「ケロお」様という理系研究者、⑤が「イーシャ」様という工学研究者のご投稿であり、いずれも客観的事実をもとに積み上げた非常に良質な論考ですが、さらに嬉しいことに、複数の方々からも読者投稿を頂戴している状況です。

お詫び:読者投稿の掲載遅れ

ただし、昨日の『お詫び 読者投稿掲載遅れ』で報告したとおり、これらの読者投稿の当ウェブサイトへの反映が、滞っています。言い訳をするわけではありませんが、これには当ウェブサイトにおける読者投稿掲載の流れが関係しています。

読者投稿要領そのものにつきましては『必ずご確認ください(2019年12月16日版)』の『読者投稿について』などでも示したとおりですが、裏事情を申し上げるならば、当ウェブサイトにおける読者投稿の掲載の流れは、だいたい次のとおりです。

  • ①当ウェブサイト・読者投稿受付に投稿を頂戴する(投稿はテキスト形式、ワード形式などが多いです)
  • ②内容をひととおり読み、採用するかどうかを判断する(主な判断基準は「知的好奇心を刺激される記事であるかどうか」という点と、「オリジナリティがあるかどうか」という点)
  • ③採用すると決めた場合でも、何らかの確認事項が生じた場合は、メールでのやりとりが発生する
  • ④当ウェブサイトの形式にあわせ、漢字仮名遣い、全角/半角、改行などの修正を行うとともに、必要に応じて中見出し・小見出しを設定するなどの加工を加える

ここでポイントは②の部分なのですが、普段の経済・金融ネタ、あるいは大人気の「韓国在住日本人」というハンドルネームを使用されている読者様の「在韓日本人が見た」シリーズなどの場合であれば、ざっと読んで判断がつきます。

しかし、コロナウィルスに関しては、この②の部分でどうしても時間を取られてしまいますし、③や④の箇所につきましても、意外と時間がかかります。これが「読者投稿の掲載遅れ」の原因です。

読者コメント欄も使い勝手が悪くて申し訳ありません

以上より、もし急ぎで読者の皆様に伝えたいことがあるならば、やはり読者コメント欄を使っていただくのが早いです。

ちなみに、さきほど確認したところ、当ウェブサイトの読者コメント欄には入力できる文字数には特段の制限がないようです(※それを自分で把握していないというのにも呆れますが…)し、HTMLタグの知識がある方であれば、タグを使えば、太字、下線、小見出しなどの入ったコメントを打つことが可能です。

もっとも、当ウェブサイトの読者コメント欄は保存性や操作性が非常に悪いのでご注意ください。とくに、当ウェブサイトの場合、せっかく力作を入力しても、「ワードプレス」の側で「急いで入力するな」などとする意味不明なエラーメッセージが表示されて勝手にコメントが弾き飛ばされてしまう、などのエラーもあります。

「力作コメント」を入力するにあたっては、あらかじめコピーしておくことを強くお勧めいたします。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ところで、当ウェブサイトでは『読者雑談専用記事』というものを設けており、毎週土曜日と火曜日に定期的に新しい記事を立ち上げているのですが、これとはべつに、『読者コメント欄を読者投稿風に使うスレッド』のようなものを立ち上げた方がよいものなのかどうか、私自身、判断がつきかねているところです。

あまり似たようなカテゴリーをたくさん立ち上げても読者の皆様が混乱する可能性もありますし、なにより、後日、読者の皆様が「誰それさんのこの記事」を検索しようと思っても、検索できないという事態も想定できるからです。

以上より、大変心苦しいのですが、当面は「急ぎの読者投稿」については『読者雑談専用記事』などをご利用くださいますよう、お願い申し上げる次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. 子持ち工学博士 より:

    いつも面白い記事ありがとうございます。
    私はとある研究機関で研究をしているものです。
    学術論文には、エディターとレフリーがいて、エディター荒く選定した論文を、レフリーと呼ばれる専門家数人が査読して雑誌掲載を決めます。(ネイチャーなどの一流誌は3人程度)
    本ブログ、大人気になりつつあるので、こうでもしないと成り立たなくなるんでないか、とかんじました。

    ところで、私はネイチャー誌を仕事柄よく読むのですが、上記提案を書きながら、本ブログが学術誌「ネイチャー」の聡明期のような、そんなエネルギーを持っているのではないか、と、感じました。会計士さんも、読者も面白く、エネルギーを感じます。
    下記URLは学術誌ネイチャーの始まりがわかりやすく記されたものです。
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65946?page=2

    本ブログ、今後の発展を期待しております。

    1. 阿野煮鱒 より:

      聡明期は「黎明期」の意でしょうか?

      1. 子持ち工学博士 より:

        はい、そちらです 笑

    2. 愛読者 より:

      EditorによるFirst look → Reviewer探し → Referee → Editors vote なんでやってると最低でも1週間くらいすぐ経ってしまいます。あと,ここは,裏付け情報や典拠のはっきりしない未確認情報をもとに議論できるところがいいところで,記載事項にEvidenceを要求したら面白くなくなってしまいます。

      1. 子持ち工学博士 より:

        科学誌ほどの時間のかかる仕組みはいらないと思います。
        会計士さんが緩いレビューをされているようなことをおっしゃっていましたので、今後読者投稿の量が増えていく場合、仕組み作りも必要かなと思いました。

  2. 愚塵 より:


    HTMLタグを使って、太字、下線、小見出しなどの入ったコメントを打つことが可能なんですか?

  3. 愚塵 より:

    <u>HTMLタグを使う下線入りコメントを打つのに失敗しました</u>

    1. イーシャ より:

      HTMLタグを使う場合、余所でプレビューしてから投稿すると安心ですよ。

    2. 七味 より:

      タグの閉じ忘れとかで、つぎのコメントに影響でたりしないかな?

  4. イーシャ より:

    SNS 全盛の時代ですが、フリーのサイトでブログを開設し、こちらの主旨に合いそうなものだけ転載を依頼するのも手ですよ。
    掲載するかどうか迷われた場合、リンクを示すという手で紹介いただける場合もあるようですし。

  5. 泣ける より:

    中国発からの公式(?)情報で
    一度感染しても再度感染する
    発症2日前から感染能力があると報告されています

    決して不安を煽るつもりはありませんが
    今回の新型コロナウイルスは
    通常のコロナウイルスとどうも様子が違うようなので
    見識のある方々はご披露をお願いします

    1. とある福岡市民 より:

      泣ける様

       コロナウイルスは風邪のウイルスです。抵抗力が落ちた状態であれば一度完治してもまた感染する事はよくありますよ。短い期間で何度も風邪をひく人がいるのはそのせいです。私はこの1年で3回風邪をひきました(笑)

       何度も感染した方の状況がわかりませんが、閉鎖空間(病院なんてまさにそうです)でウイルスがアウトブレイクを起こした状態だと、どこを触っても接触感染になりますし、咳やくしゃみをしてる人が周りにうじゃうじゃいたら飛沫感染もするでしょうね。そりゃあ何度も感染しますよ。ただでさえ感染力がインフルエンザウイルス並みに強いのですから。
       あ、インフルエンザウイルスも怖いウイルスですよ。インフルエンザで肺炎こじらせて亡くなる高齢者はたくさんいますから。

       うがい手洗いは重要ですが、100%感染を防げる訳じゃないので、十分な食事と睡眠を取って免疫力を高め、当面は人混みを避けた方がいいでしょうね。どうしても行かなければならない時は早足で通過しましょう。

    2. 伊江太 より:

      泣ける様

      >通常のコロナウイルスとどうも様子が違うようなので

      通常のコロナウイルスというのは普通感冒の病原であるヒトコロナウイルスのことを言っておられると思いますが,これと同様の感染様式を想定していると,この肺炎ウイルスにはあまりに多くの不可解な点があるようです.まず長い潜伏期間.飛沫感染で鼻や喉の粘膜に取り憑いたウイルスが,そこで増殖して次第に深部まで感染を広げていき,遂に肺に至るという普通の呼吸器感染症であれば,潜伏期はせいぜい数日.2週間というのはちょっと長すぎます.次にウイルス検査ではじめ陰性,のちに陽性化となるケースがかなり多いこと.インフルエンザの検査でも偽陰性が問題にはなるのですが,報道で知る限り,最初の陰性が単にウイルス量が少なかったで説明できるのかについて疑問を覚えます.思い浮かぶのは,このウイルスは必ずしも上気道の粘膜だけを感染の入り口に使ってないんじゃないかという可能性です.

      実はヒトコロナウイルスというのはこのグループのウイルスの中では変わり種というか,むしろ例外的存在です.動物で知られるコロナウイルスの多くは,ブタ下痢症ウイルスとか,イヌコロナウイルスとか,食物,水などともに口から入って,腸に感染,増殖して,便とともに排泄されて環境を汚染する,というタイプのものです.ヒトコロナウイルスだって初めはそういう性格のものだったのが,偶々上気道の粘膜にも感染できる性質を持っていたか,あるいはそのように変異したかで,呼吸器感染タイプのウイルスと見なされる様になったというのが本当のところだと思っています.もっぱら飛沫感染で拡がるという感染様式は,人が都市という過密環境に住み,交易などで処女地にウイルスを持ち込むようになるまでは,なかったはずだと考えています.

      武漢であれだけ一気に感染が拡がった要因として,春節で大勢が集まって宴会を開く風習が関係していたということが言われています.日本でも屋形船での宴会で感染が拡がったケースもありましたね.あのダイヤモンド・プリンセス号.もしたった一人の感染者から600人を超える人に感染が拡がったとしたら,咳でばらまかれた飛沫だけが感染源になるというのは,ちょっと信じがたい.ウイルスで汚染された手指から,食器,酒器を介して口にという方が理解しやすいでしょう.ということでわたしは,通勤の満員電車で感染が爆発的に拡がるという危険については,それほど心配することもないんじゃないかという,極めて甘いと非難されても仕方がない,見通しというか希望をもっています.お叱り覚悟でついでに言わせてもらうと,生活習慣,とくに食習慣の違い(料理の個別とりわけ,直箸を嫌うなど)を考えると,日本では中国,韓国ほどの大事にはならないんじゃないかとも.これだと,マスクよりはまずは手洗いをということになりますね.

      で,この肺炎ウイルスが上気道粘膜と消化器粘膜の二つの入り口をもつとすると,一度回復したあと再感染(発症)するという可能性も説明できるかも知れません.腸→血流→肝臓辺りで増殖→血流→肺という発症様式(ちなみに「腸」を「咽頭粘膜」に置き換えると麻疹(はしか)の感染経路になります)を考えると,血液中に抗体がつくられても,気道粘膜を護る粘膜抗体は必ずしもつくられないことはあり得るので,そちらのルートからもう一度入り込まれることもあるかも知れません.

      かつての職業からすれば「見識ある方々」の端くれとは言える者ですが,今回のお題の隠れたテーマ,「エビデンスベースではない議論の有効性」について,それもいいかもとお許しいただければと考えての上で書いた文章ですので,とても査読システムがある雑誌などに投稿できるしろものでないことはお断りしておかねばなりません.

      1. 伊江太 より:

        >生活習慣,とくに食習慣の違い

        追加です.
        トイレの清潔度の違い.これはいの一番に入れとかなきゃいけない違い.
        あんまり言うと,レイシズムになりかねませんが.

    3. ケロお より:

      泣けるさま

      おたふくかぜのように一度かかったら二度とかからない、と言われている病気でも、まれに2回めの感染をすることが知られています。
      (実際には似た症状の他の病気の方が多いらしいですが、ほんとに2回目の感染もあるとのこと)
      免疫って人により振れ幅があるものなので、十分に抗体ができない人や、抗体は出来てるけど体調不良で免疫系が十分に力を発揮できないことは、「まれによくある」ことです。
      「まれによくある」という言い回しは、頻度はかなり低いのだけどそれなりによく起こる現象を指して、珍しいっちゃ珍しいけど騒ぐほどのことじゃあない、みたいなニュアンスです。
      中国人は人口が多いし、感染者も多いので、「まれによくある」が「まれにかなりよくある」くらいになることも普通かと思います。

  6. 匿名 より:

    大丈夫だ 大したことない・・・という専門家のお話には賛同しかねます。高齢者にとっては治療薬のない病を甘く見るわけにはいきませんから。(すみません 当方レベルが低いもんで)
    今も中国人が自由に入国していることのほうが問題。感染経路不明というのは 来日した(特に春節のころ)中国人による感染だろうと思うのが自然でしょう。マスコミは入国制限に口をつぐんでいるのはどうしてなの?
    マスコミはこのまま感染者が増えていき 国民の不満が安倍政権に向かうことを陰で願っているのかなと想像しちゃいます。(これまたレベルの低いゲスの勘繰りです)同様に感染者が急増している韓国を見ながら 果たしてどっちの政権が倒れるのでしょうか?と興味深く観察しております。政策はそっくりさん同士ですから。

    1. りょうちん より:

      >大丈夫だ 大したことない・・・という専門家のお話には賛同しかねます。高齢者にとっては治療薬のない病を甘く見るわけにはいきませんから。(すみません 当方レベルが低いもんで)

      そうじゃないんですよ。

      常にヤバイんです。ただただ、それに鈍感になっていくだけで。
      2009年に大騒ぎした、 A(H1N1)pdm09型インフルエンザウイルス を去年まで気にしていましたか?
      実際はこうです。
      http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/flu/
      http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/assets/diseases/flu/2019/2019virus.png

      今回のウィルスもおそらく同じような扱いになっていくと思います。

      1. とある福岡市民 より:

        りょうちん先生

         私を含め、医療従事者はウイルスについて知る機会が多いのですが、一般の方々は「よくわからないから怖い」「どう対応したらいいかわからないから怖い」と思っちゃうのでしょうね。かといって専門家の話を聞くかといえばそうでもなく、「見ず知らずの専門家なんか信用できない」といって、自分がよく見てるワイドショーのコメンテーターの話はうのみにするという変な状況になりますね。一昔前は「みのもんた教」といってました。

         例えば、私は自分の横を150km/hの硬いボールがばんばん横切ると「怖っ!」と思うのです。打ち返すなんて絶対無理です。でも侍ジャパンの打者に取っては150km/hのボールを打つのは訳ないですし、テニスのトッププレーヤーならスローボールにしか思わないでしょう。ブログの読者様にも150km/hの硬式球を打てる方がおられるかもしれません。

         結局、「自分が知ってる事や体験した事は怖くない」「自分が知らない、やった事ない事は怖い」と、自分の経験だけを基準に判断しちゃうのでしょうね。インフルエンザだって多くの人が亡くなる怖い病気なのですが、それは私達がインフルエンザで亡くなった方を何人も見てるからわかる事です。自分がかかって完治したインフルエンザだけが、全世界のインフルエンザの全て、と一般の方々が思っちゃうのも無理ないと思います。
         医療従事者と一般の方々の認識の差を埋めるのは骨が折れます(笑)

        1. 伊江太 より:

          とある福岡市民様

          >医療従事者と一般の方々の認識の差を埋めるのは骨が折れます

          医療の専門家と称する人の中にも,Youtubeで猛烈な煽りを入れちゃったI医師みたいな人も居ますからね(笑い).政府,厚労省が最善を尽くしているとは言えなくとも,今は行政,医療関係者,そして国民が一丸になって少しでも早くこの疾患の封じ込め(被害の極小化)に向かって努力すべき時でしょう.対案もなしにいたずらに行政や医療の失策(それもまともな取材の結果ではなく)をあげつらっているのは,それこそ愚の骨頂と言えると思います.ひと昔前のもう少し信用があった時代なら,上の「医療関係者」と「国民」の間に当然入れるべきであったろう「マスコミ」の語も,これだけ不勉強ではとても付け加える気になれませんものね.新型の感染症が国内に入ったのは何もこれが初めてじゃない.国民の方がマスコミなんかより,はるかに「正しく恐れる」ことを肌感覚として知ってると期待しています.

    2. 匿名 より:

      米、日本への渡航警戒レベル1段階引き上げ
      ttps://this.kiji.is/604049119207310433?c=39550187727945729

      米国で渡航制限してる国の人が自由に往来できるのが現在の日本です。「風邪です、たいしたことはない」と言われても、クルーズ船の残念な不手際と、危機意識も対応能力にも問題がありそうな日本では不安になって当然でしょうね。

      罹らないと思ってる医者自身にとっては「たいしたことはない」で済むことでしょうが、罹るかもしれないと思う患者にとっては「たいしたことがすごくあってとても不安」なのです。こういう単純な患者心理が致命的に理解できない方が、他でもない、お医者様の中に時々いらっしゃるのがいつも不思議です。

      病気は病気という医学的事実である一方、当然ですがその病気は「人間」が罹患しているのです。持病の有無ばかりか、年齢も性別も、学生だったり肉体労働者だったり社会における生活背景も経済能力も違う、国によっては宗教や価値観も違う。そういった個々の人間が「病人」になるのです。ウイルスの動態と患者行動は全くと言っていいほど別物です。残念ながら、「世界」は医学的合理性や医者の指示通りには回りません。

      1. りょうちん より:

        >こういう単純な患者心理が致命的に理解できない方が、他でもない、お医者様の中に時々いらっしゃるのがいつも不思議です。

        実際は「たいした問題なので真剣に治療や予防に取り組んでください」と言っても聞く耳を持たない患者・患者予備軍の方に落胆する医者の方が大多数ですw

  7. しきしま より:

    新宿会計士 様

    あくまで個人的要望ですが、もし可能ならHTMLは禁止としてくれたらなぁ、と思います。
    ルール、マナーとしての禁止ではなく、掲示板の設定としてHTMLを弾くような感じで。

    おそらくそのうち、デカイ文字、派手な色使いで人目を引こうとする人が出てくると思いますので。

    1. ボーンズ より:

      htmlタグが制限なく使えると、セキュリティ的にも問題があるのではないかと。
      (サーバーの方でガード掛けているかにもよるけど)

      1. りょうちん より:

        EXPLOIT.HTMLを警戒される方は、ブラウザの設定を気にした方がいいのではないのですかねえ。

        ただ昔2ちゃんねるで、HTMLが有効になっていなくても、素のソースを貼るだけでウィルス対策ソフトが反応するのを楽しむ愉快犯が横行しましたっけ。

        1. ボーンズ より:

          りょうちん 様
          ブラウザーの設定とかでガードするのは勿論ですが、有意でない無用な表示も避けたいですので。

  8. クロワッサン より:

    更新ありがとうございます。

    「インフラの整備」もお疲れ様です(*^_^)

  9. 酒が弱い九州男児 より:

    HTMLテスト

    1. 酒が弱い九州男児 より:

      新宿先生
      私はしがないプログラマーですが、Javascriptが使えるとちょっと問題だと思い、試させていただきました。結果、JSは使えないようでしたので安心しました。

      大変失礼しました。

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※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

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当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

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