【読者投稿】理系研究者の提言「安心より安全を!」

日曜日のこの時間に記事を公表するのはきわめて異例ですが、緊急でぜひとも皆様に読んでいただきたい論考がありますので紹介します。それは以前、『理系研究者の新型コロナウイルス考察』という論考を当ウェブサイトにご投稿いただいた「ケロお」様というハンドルネームの理系研究者の方から本日、再び優れた寄稿を頂いたからです。少々長い論考ですが、是非、できるだけ多くの方々に読んでいただきたいと思います。

2020/02/16 23:03追記

当初公表した記事については、末尾にあった私自身の個人的意見に属する部分を削除しています。あとになって読み返すと、あたかもそれがケロお様の見解と勘違いされる可能性があるからであり、今回削除した部分については、一両日中に公表する別稿であらためて収録するつもりです。

読者投稿

お知らせ:読者投稿を常設化します』などでお知らせしたとおり、当ウェブサイトでは昨年以来、「読者の皆さまからの記事投稿窓口」を常設化しており、読者投稿を歓迎しております。なお、その投稿要領、過去の読者投稿については、それぞれ次のページにまとめております。

必ずご確認ください(2019/12/16日版)
過去の読者投稿

こうしたなか、最近、例のコロナウィルス騒動を巡って、「りょうちん」様というペンネームの現役の医師の方や、「ケロお」様という理系の研究者という立場の方から、あいついでコロナウィルス騒動に関する貴重な論考を当ウェブサイトにご投稿いただいています。

【読者投稿】新型肺炎、日本は「いつもどおり」で良い(2020/01/31 10:30付 当ウェブサイトより)
【読者投稿】コロナウィルス、まだ慌てる時間じゃない(2020/02/06 05:00付 当ウェブサイトより)
【読者投稿】理系研究者の新型コロナウイルス考察(2020/02/10 12:00付 当ウェブサイトより)

過去の記事を読んでいただければよくわかるのですが、非常に冷静な議論であり、実際、いずれの読者コメント欄も大盛況となっているのですが、それでもなお、世の中のできるだけ多くの方々に読んでいただきたいと思っているため、当面はトップページに記事のリンクを示し続けることにしたいと思っています。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、本日はこの時間ですが、ケロお様から最新論考を頂きました(当初いただいたタイトル案は『理系研究者の考察「完璧な防疫」』ですが、タイトルについては変更させていただいています)。

さっそくですが、本文を紹介したいと思います(本文中でリンクの引用方法や日本語表現、語順などについて、少しだけ修正している箇所もあります。また、太字や赤字の強調は当ウェブサイトによる勝手な加工です)。

理系研究者の考察「完璧な防疫」

お詫びと訂正

こんばんわ、ケロおです。予定では世界各地の感染者数や死亡者数の数字からnCoV-2019のスペック評価か、マスクの予防有効性のエビデンス考察をしてみようと思ってましたが、予定変更です。日本の取ってきた防疫措置はネットやメディアでいうほどダメなのかを考察します。

おふざけ要素アリで、状況的には不謹慎ですが、そういうのは皆さんOKですかね?OKですね(見切り発車)。

まずは、本題に入る前に前回の投稿記事の訂正です。

1つ目は、風邪の原因のヒトコロナウイルス4種がすべてベータコロナウイルスである、という記述がありましたが間違えです。2種はアルファ、2種がベータです。すみません。(え?どうでもいい?だよね!)

2つ目。MERSが第2のSARSなら新型コロナウイルスは第3のSARSとか書いておきながら、最後の方で、仮想生物兵器コロナウイルス「nCoV-2020」を第2のSARSなどと、よくわからない記述をしてしまいました。

正直に言うと、新型コロナウイルスnCoV-2019こそが第2のSARSと思っていたのですが、ちょっと推敲が足りませんでした。すみません。

正式名称は「SARS-CoV-2」

そういえば、新型コロナウイルスの正式なウイルス名が決まりましたね。

え?「COVID-19」?

違いますよ。それば病名ですよ。しかし、WHOのセンスの無さ!「Corona Virus Disease-19 (コロナウイルス病-19年)」!地名とか人名を病名に使わないのは、まあ、仕方ないですよね。でも、コロナウイルス病はないわ。

百歩譲って「Corona Virus Disease-19」としたとしても「CVD-19」か「CoVD-19」でしょ。Iいらないでしょ。COVID社の人いい迷惑だよ。ひどい話です(※余談ですが、COVID社の受難については下記のリンク記事もご参照ください)。

新型コロナウイルスの症状は、かくして「COVID-19」と名づけられた(2020.02.13 14:00付 WIREDより)

さて、ウイルス名の話に戻しましょう。

上記記事にあるように、今回の新型コロナウイルスの正式なウイルス名は、「SARS-CoV-2」です。国際ウイルス分類委員会、Good job!第2のSARSウイルス!これほど適切な命名がされるとは思わなかった。

私と全く同じセンスです。WHOは行政屋さんと政治家さんが実権握ってて学者は爪弾きにされているのに対し、 国際ウイルス分類委員会は実質的に学会であり、学者さんの集まりなのです。だから、

Wuhan(武漢)とかChinaとか使っちゃダメなら、もうSARSでよくね?SARS2!ウイルス名はSARSコロナウイルス2!決定!

ってノリでしょうね。

ただ、専門誌である日経メディカルの次の記事を除けば、「今回のウイルスの正式名がSARS-CoV-2に決まった」と報じた大手メディアは知りません。というよりも、オールドメディアはいまだに「新型コロナウイルス」と報じています。オールドメディア、終わってます。

病名はCOVID-19、ウイルス名はSARS-CoV-2(2020/02/13付 日経メディカルより)

ひょっとしたら、マジでウイルス名と病名の区別がついていないのかも。「COVID-19」ウイルスとか思ってるかもしれません。「コロナウイルス病-19ウイルス」になっちゃうよ、何も考えてないのかな?次の記事を配信した朝鮮日報以下ですよ。

WHOの公式名称は「COVID-19」、韓国政府は別途に「コロナ19」(2020/02/13 10:40付 朝鮮日報日本語版より)

マス●ミさん、無病徴感染者は「COVID-19」じゃないですよ!「SARS-CoV-2」感染者ですよ!

「HIVキャリア」が「AIDS患者」ではないのと同じ理屈。ウイルス感染してるけど病気には(まだ)なってない。わかるかなーわかんねーだろーなー(古い!)。

現代社会では完璧な防疫などありえない

さて、日本でもここ数日、SARS-CoV-2感染確認事例が急増しました。

この原稿を書き始めたときは、各事例を挙げて、いつ頃の中国からの入国者が日本に感染を拡げたかを考察するつもりでしたが、数が多くてすべてを確認することができませんでした(無能)。

しかし、発病が1月中、悪化して肺炎になったのが2月上旬、検査結果が出たのがここ数日という事例が結構目立ちます。潜伏期間を考慮するとだいたい1月上旬から1月中旬くらいが第1の感染ピークだったのかなと推測されます。つまり、1月23日の「武漢封鎖」前です(まあ、当然ですね)。

日本国内での初確認事例が1月16日ですので、この前後に感染した人がここ数日で報告されていると推測できます(これも当然ですね)。

なのに、政府が検疫強化、入国制限をするのが遅かったせいだというような批判が散見されます。感染者の隔離がゆるいとか、疑わしければ全員検査しろという意見もあります。不思議ですね。

いったい、いつから検疫強化、入国制限、感染者隔離、ウイルス検査など(以下、これらをあわせて防疫措置とします)を実施していれば、「対応が遅い」と批判を受けずに済むのでしょうか。

基本的に私は、日本国内への感染者入国を防ぐ方法はなかったと確信してます。したがって、確実な予防法も治療法がない現在、どのような防疫措置をとっても日本国内での流行を未然に防ぐことはできないともいえます。流行発生は、早いか遅いか、時間の問題だったのです。

ではなんのために防疫措置をするのか、疑問に思う人がいるのは当然です。ワタシ的には最終的な答えは、

医療機関のキャパをオーバーするようなアウトブレイクが起こさず、国内の様々な活動に大きな支障をきたさないようにする

です(この点については、以前りょうちんさんの読者投稿『【読者投稿】コロナウィルス、まだ慌てる時間じゃない』にもコメントしたとおりです)。

その前提で、「流行の規模をできるだけ小さくする」、「流行発生をできるだけ遅くする」というのが当面の目標になるかと思います。

「え、それだけ?」と思う人もいるでしょう。「北朝鮮ですら速やかに完全に入国禁止にして、アメリカやオーストラリアなんて強制的に2週間隔離してるけど」という人もいるでしょう。

北朝鮮のは「無駄な抵抗」です。

アメリカとかのは「やらないよりかはやったほうがマシ」程度です。アメリカさんは今インフルでヤバいことになってるのでアメリカさんが助けてくれることは期待してはいけません。ワクチン接種率は過去最高だったのに、2600万人感染、1万4千人死亡です。

B型の流行がピークを超えてきたけど、A型(H1N1)pmd09が増えてきましたから、まだまだ伸びしろがあります。感染者人口比10%超えも見えてきました。経済弱者は医療を受けれないという厳しい現実も。ノーマネーノーケアです。徹底的な強者の理論です。

一人勝ち唯一無二の超大国は半端ないです。SARS-CoV-2なんて雑魚を気にしてないんですよ。むしろアメリカ発のH1N1pmd09パンデミックの危険性さえあります。

いつから何をすれば流行を防げたか

日本は法治主義、民主主義、国際協調の国家です。法に背く方法で防疫を実施できません。最高権力者たる総理大臣でもできることとできないことがあり、それは法律で規定されます。他国と対立して独自路線を歩むのも限度があります。

言い換えれば、超法規的措置とか、トップの独断専行とか、他国(この問題の場合は特に中国)と無制限に対立するとか、そういうの全部NGです。北朝鮮とかロシアとかじゃないんですよ。逆にいえば、安倍首相に金正恩委員長やプーチン大統領のようなものを求めるのは無理です。

まあ、そういうの抜きにしてとりあえず何をすれば流行を防げたか、完璧に防疫できたか、を考察してみましょう。

まず前提です。昨年12月30日にSNSで「武漢で謎の肺炎流行」の情報が暴露されます。その時これは未確認情報という位置づけになります(ソース無し)。

公式になされた最初の発表は、WHOによる1月5日付の次のリンクであり、遺伝子配列情報の公開は1月12日だったようです(※これについてはソース略)。

Pneumonia of unknown cause – China(2020/01/05付 WHOウェブサイトより)

次に、論文による報告は私が知る限り、1月14日付の次のものが最初に公表されたものっぽいです。

The continuing 2019-nCoV epidemic threat of novel coronaviruses to global health — The latest 2019 novel coronavirus outbreak in Wuhan, China(2020/01/14付 International Journal of Infectious Diseaseより)

つまり、防疫措置を講じることができた最も早いタイミングとは、未確認情報でも良いのであれば昨年12月30日以降、公式発表を待つならば1月5日以降です。

もっとも、この時点のWHO発表では「人から人の感染は確認していない」、「病原体不明」といった状態でしたので、逆に1月5日時点で強行措置として入国制限できるとしたら、北朝鮮レベルの独裁国家でなければ難しいでしょう。

というよりも、1月5日時点で危険な感染症であることを確信するには、千里眼の能力も必要です(予知能力はチートすぎるので無しです)。結構難しいですね。このことから、「入国制限措置」が可能になるとしたら、どんなに早くても、現実的には論文形式で確認された1月14日以降でしょう。

時空移動能力はアリですか?

この時点で、完全にあらゆる国籍の人を中国から入国禁止としていれば感染者の入国を阻止できたかどうかを考えてみましょう。

無理です。

でも一応考察書きますね。1月2日時点での中国での感染確認者が41人で、未確認感染者は数倍から数十倍と推測されます。さらに、1月2日から14日の間に感染者は増加していたはずです(中国政府の発表だとこの期間は増加してなかったらしいです、不思議ですね~)。

この人達をシャットアウトする方法がありません。時空移動能力があれば、14日以前まで戻って入国者全員からサンプリングをしてPCR、といった対応も考えられます(もっとも、なかなかハードルは高そうですが…)。

しかし、万が一時空を移動する超能力があったとして、感染した中国人が日本に入国するのを、時空移動能力を駆使して完全に防ぐことができたとしても、感染者の入国阻止は不可能です。

たとえば、中国人がハワイに行ったとします。ハワイからアメリカ人が日本に入国します。もうおわかりですね。世界中のすべての国を対象に入国禁止しないと、感染者は容易に日本に入国してしまいます。

じゃあ、外国人すべて入国禁止にしますか?金正恩クラスの独裁者ならできるでしょう。しかし、たとえば、日本人がハワイに行くのを禁止しますか?日本人の海外からの帰国も含めすべて禁止しますか?(ちなみに人の移動を完全に防ぐと、エネルギーや食糧も含め、物の異動まで妨げられます。)

やっぱり予知能力もアリで

でも、なにも完全に人の移動を禁止しなくても、検疫とか隔離とかでなんとかならないですかね?

無理です。

一応書きますか。

1月最初から武漢封鎖の1月23日まで武漢から航空機での日本入国者は2万人弱といわれています。無病徴感染者とか潜伏期間とか考慮すると、とりあえず2万人を隔離できないといけませんが、そこはクリアしたとします。

いくらなんでも強引ですか?じゃあ、2万人のうち感染者だけを未来のテクノロジーで検出したとします。仮に武漢の感染者率を0.01%、1万人に1人、武漢全体で1100人とします。やりました、2万人から2人に減りました。これなら現実的です。

嘘です。

非常に言いにくいのですが、じつは日本での1人目の感染確認は1月6日に入国してました(新宿会計士注:これについては厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(1例目)』参照)。

そもそも、2人どころじゃないんです。

21日から22日時点で武漢市以外で10人以上の感染確認されてますので、母数は武漢ではなく湖北省全体5900万人で考えないといけません。感染者は数十から数百人くらい入国していたかもしれませんね。

よって、1月5日時点のWHOの「人から人への感染は確認されていない」という発表直後から防疫スタートする必要がある(それでも完璧にやれたかは不明です)ので、やはり、予知能力が必要でした。

もういいですよね。

大変残念ですが、北朝鮮クラスの独裁国家で、なおかつ予知能力とか千里眼とか、無茶苦茶な能力がないと無理です。おかしい、理系研究者の考察のはずがSF作家の考察になっている。不思議だ。

結論。完璧な防疫とか、絶対不可能だから!鎖国して無理!独裁者でも無理!超能力者でも無理!

肺炎患者だけでもPCR検査

独裁者が超能力を駆使しても無理と判明したので、ちょっと現実的に考えましょうか。

感染者が検疫を抜けて入国しまうことがあるのまでは仕方ないとしましょう(当然です)。風邪症状の人全てにPCRをするのも無理としましょう(当たり前だ)。現実的には、「中国渡航歴の有無に関わらず肺炎患者はすぐにPCR検査する」くらいでしょうか。

ちなみに日本国内で肺炎で死亡する人は、毎年ざっくり10万人くらいです(※といってもそこそこ年によって変動はありますが…)。これを1ヵ月あたりに換算すれば、8千人くらいです。

この8千人のうち、「誤嚥性肺炎」など、あきらかにウイルス性ではないものなどを除外したとしても、1ヵ月で4千人くらいでしょうか(※除外して良いものかどうかはちょっとわかりませんが…)。このように考察すると、肺炎による死亡者数は、少なく見積もって日本全国で1日あたり130人くらいでしょう。

肺炎患者に絞って検査するにしても、毎日130人を検査できるものでしょうか。現状、PCRが何人できているのかという問題もありますし、肺炎患者以外にも要検査の人はいるわけです。

もちろん、1日当たり130人をもっと減らせないか、という議論は成り立つでしょう。

細菌性肺炎とウイルス性肺炎を見極めてから、ウイルス性っぽい人だけPCRに回せばいけるかな?

といった具合に考えたとしても、見極めるまでにちょっと数日かかるかもしれませんね。せめて1日130人を1日10人とかに減らせれば、全員検査もできなくはないか。つまり、肺炎を発症してから数日後にPCR検査をする…。

これだと、現状と何も変わりません。

しかも、数字は肺炎死亡者に絞ったベースです。これを「肺炎患者全体」にまで拡大するならば、いったい何倍に増えるのでしょうか。

ちょっと統計がすぐに見つかりませんでしたが、現実的な落とし所は、ウイルス性肺炎の疑いならPCR検査をするのが可能になるよう体制を整えることですね。

風邪症状でもPCR検査

しかし、不安にかられた国民の多くが、「風邪症状時点でのPCR検査」を望むかもしれません。これは絶対に無理です。これについては「安心と安全の関係」で考えてみればよくわかるでしょう。

よく「安心・安全」とかいうセットで使われますけど、「安全」は実現するのにコストがかかりますが目標として現実的ですし、必要です。しかし、「安心」となると、個人の感情に左右されます。理屈ではないので、「安全」よりもかなりコストがかかります。リターンは精神的満足だけです。

厄介なことに、「安心」を得るために払うコストとして、ときに「安全」が犠牲になることもあります。この点、政府などに「(無理とわかってるけど)可能な限り、風邪症状でもPCR検査やります!」とか言ってくれると、「安心」はできる人が多いと思います。

しかし、PCRでのウイルス検査を「安心」のために実施すると、単なる風邪の人もSARS-CoV-2感染者も病院に詰めかけるリスクが発生します。その結果、無駄にSARS-CoV感染者を増やす危険性が高まります。「安全」が犠牲になります。

現状、日本政府が国民を「安心」させることに注力している姿勢は見えませんが、これは大変結構なことです(書き間違えじゃないですよ)。もし、「安全」を犠牲にせずに「安心」を望むのなら、取るべき方法は1つ。「正確な情報を得ること・与えること」です。

風邪くらいでPCR検査をすると『安心』できるかもしれないけど、『安全』は失われます

という情報です。それとできれば、ウイルス性肺炎患者の検査結果をできるだけ正確にアナウンスすることです。肺炎でPCRやった結果、陰性何人に対し陽性何人という情報は出すべきだと思います(陽性の情報は全部出しても陰性の情報はそこそこ間引いてませんかね、そこまで頭が回ってないのでしょう)。

陰性割合が高ければ気休め程度ですが『安心』に繋がります。

結局政府はどうするのが正解なのか

日本国内で(クルーズ船内を除く)、ここ数日(2月11日から15日)で約20例の感染者が報告されました(全部の情報を確認できてません、厚労省の担当者でも把握するだけで大変だよこれじゃ)。これから数日も同程度の推移をするものと思われます。

おそらく、恐慌状態を煽るような報道が相次ぎます。「スーパースプレッダー」だとか「感染経路の特定」だとか、そういう話題が多くなるでしょう。以下に列記するような「安全」につながる(「安心」にもつながるかもしれない)情報をアナウンスしてくれるとありがたいと思ってます。

  • 「そういう情報は今は意味ないですよ」(解析して後の教訓にするのには意味がある)
  • 「人ゴミを避けるとか手洗いを徹底するとか多くの人が集まる場ではマスクをするとか、今までどおりの対策が大事ですよ」(マスク確保は現在困難ですね、医療現場に供給されていることを信じたいです)
  • 「風邪症状でPCRとかやるとむしろ感染者を増やすだけだよ」(そもそもできないし)
  • 「肺炎を疑うような状態になったらできるだけ早く医療機関に相談しよう」(駆け込まない、まず相談、できればその前にネットで予習)
  • 「でも肺炎をこじらせる前に受診してね」
  • 「医療関係者とか感染者とか検疫作業をしている人たちを責めても意味ないですよ」(当事者たちの精神的肉体的ストレスはものすごいことになってることぐらい想像できないですかね)

実際の政府の動きは、ちょっと遅いような印象を受けるかもしれませんが、現場はものすごい修羅場になっているはずで、お偉方まで情報があがるのが遅れるのは仕方ないです。現場対応、情報共有は同じくらい大事ですから。

伝言ゲームを国家レベルでやると1日2日の遅れは仕方ないです。やってる事自体は大筋正しい方向で進んでいます。関係者全員もれなく初めての体験ですから、これだけ急激に事態が進展することを仮に予想できていたとしても、対応は多少もたつきます。

現場の混乱が落ち着いてきて、情報伝達方法が確立されてくればほぼタイムラグなしになってきます。そもそも、1日程度の情報遅延は国民1人1人レベルではどうでもいい話です。情報が遅延してないと安心できるだけです。<了>

読後感

いかがでしょうか。

さて、この論考をいただいたのは今朝のことですが、記事の公表がこの時間になってしまったことにつきましてはケロお様にお詫び申し上げます。ただ、内容が内容だけに、一刻も早く公表すべきと思い、現時点で推敲を終え、公表することに決めました。

安心より安全を」。

まったくそのとおりです。ケロお様から当初頂いていたタイトル案は『理系研究者の考察「完璧な防疫」』でしたが、内容を読み、私の独断に基づき、タイトルに、この「安心より安全を」という表現を入れ、原文にはない「緊急提言」という用語を使わせていただきました。

とくに最後の

  • そういう情報は今は意味ないですよ
  • 今までどおりの対策が大事ですよ
  • 風邪症状でPCRとかやるとむしろ感染者を増やすだけだよ
  • 肺炎を疑うような状態になったらできるだけ早く医療機関に相談しよう
  • でも肺炎をこじらせる前に受診してね
  • 医療関係者とか感染者とか検疫作業をしている人たちを責めても意味ないですよ

の各提言については、是非、日本国民に共有していただきたいところです。

(※2020/02/16 23:03追記:当初公表版ではこの下に私自身の見解を掲載していたのですが、あとになって読み返すとケロお様の見解と混同されかねないと思いましたので、削除しています。なお、本稿から削除した部分につきましては、別稿にてあらためて収録するつもりです。)

読者コメント一覧

  1. 新宿会計士 より:

    ケロお様

    本文で書き忘れたのですが、「安全を犠牲にして安心を買う」ことの愚かしさというくだりについては、本当に心の底から共感せざるを得ません。
    記事タイトルはケロお様の意図するものとは異なっていたかもしれませんが、いずれにせよ、ケロお様の今回の投稿に関しては心より感謝申し上げたいと思います。

    1. とある福岡市民 より:

      新宿会計士様

      > 「安全を犠牲にして安心を買う」ことの愚かしさ

       そのしわ寄せがすでに田舎の病院にまで来てます。マスクが足りないのです。
       「マスクの予防効果が乏しい」と書いてる私ですが、医療従事者はインフルエンザのように感染力の強い病原体を持つ人と濃厚接触が多いため、診察時の飛沫避けとしてマスクが必要です。また、手術室にて行う手術はもちろんの事、ベッド上にて行う処置、例えば体に貯まった水を抜いたり、呼吸を助けるために喉に入れているチューブを交換したり、といった、事を行う時に血液が混ざった胸水・腹水や痰が顔にかからないようにするためにもマスクが必要です。
       これからはCOVID-19への対策も必要になります。COVID-19の患者さんの治療や看護に当たる医療従事者は、患者さんの部屋から出るたびにマスクを捨て、他の患者さんのもとへ行くには新しいマスクをつけ直さなければなりません。そうしないと他の患者さんに移してしまいます。COVID-19の患者さんのいる病室一つにつき、毎日10〜20枚のマスクが必要になると思われます。

       それなのにマスクが入荷しません。生産が追いつかず、全国で取り合いになってます。マスクの使用が1日1枚に制限された病院がすでにあります。
       例えば、全国的にはインフルエンザの感染者は少ないでしょうが、入院病棟ではインフルエンザの患者さんが一人いるだけでも、医療従事者を介して他の患者さんに移さないよう警戒しなければなりません。
       マスクは医療従事者と患者さんを守るための盾です。それも、代用品やお手製のマスクではだめで、規格品を使用する必要があります。マスクがなくなれば、医療従事者はCOVID-19に対して丸腰同然で戦う事になります。重症化リスクの高い患者さんに移して死に至らしめる恐れがあります。医療従事者も犠牲になるかもしれません。

       マスク不足は、身近に感染者がいないのに予防のためとマスクを付ける人(中国人も日本人も)が買い占めるせいです。マスクの予防効果は低いという情報が出ても、「感染を少しでも減らせるなら毎日マスクをする!」と安易に考えてやめようとしません。しかもそういう人の大半は使い方が間違っており、何の予防もできずに単なる気休めに終わる結果になってます。そういう人は自作の代用品で十分です。
       自分だけが安心したいがためにマスクを着用する行為が、本当に必要な人達を困らせる結果になってます。

       マスクが本当に必要なのは次の人です。
      「何らかの病気(感染症、花粉症含む)を持っているため人」
      「仕事(医療従事者や食品加工も含む)で必要だから使う人」
      「自宅で家族を介護するために使う人」

       マスクは「健康な人が予防のために使う」のではありません。COVID-19を封じ込めるためにも、皆様にはぜひともご協力をお願いしたいです。

    2. ケロお より:

      新宿会計士さま

      >記事タイトルはケロお様の意図するものとは異なっていたかもしれませんが、

      大丈夫です。むしろよりよいものになっています。ありがとうございます。改めてお礼申し上げます。

      しかし、コメント数の伸びがすごいですね。ご質問、ご意見にはできるだけお答えしたいと思いますが、ちょっと時間がかかるかもしれません。それと、読者の人同士の意見交換で解決していそうな部分はスルーさせていただくかもしれません。
      その他「無駄な質問だよ!」と思ったものもスルーしますね。

      1. だんな より:

        ケロおさま
        多分、返信がストレスになると思います。
        こちら文句を言うだけの、気楽な稼業ですが、ご無理をされないように、お願いします。

  2. H より:

    ケロお様

    大変わかりやすく納得できる
    投稿ありがとうございます
    安全とは?については人によって
    考え方が違うのではと思い調べて
    みました

    ケロお様の提言そのままでした

    安全とは
    https://www.keyence.co.jp/ss/products/safety/knowledge/about/safety.jsp

    1. H より:

      自己スレ

      添付が上手くできなかったので再度

      安全とは
      https://www.keyence.co.jp/ss/products/safety/knowledge/about/safety.jsp

      1. クロワッサン より:

        H さん

        前に私が「初期の日系移民集団で既婚女性の売春が行われ、現地社会で問題視された」の件でpdfを貼ろうとして上手くいかなかったのと同じ現象が起きているようです。

        1. H より:

          クロワッサン様

          教えて頂きありがとうございます

          何者かに妨害されているのかと
          疑ってしまいました

      2. 新宿会計士 より:

        H様

        いつもコメントありがとうございます。
        リンクの貼り付けがうまくいかない現象、確認しました。おそらくコメントがURLで終了してしまっている場合は、末尾に勝手に文字列が付け加わり、URL自体が改変されてしまうからだと思います。
        とりいそぎ頂いたコメントにつきましては修正しておりますのでご確認ください。
        引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

        1. H より:

          会計士様

          お手数をお掛けし申し訳ありません
          修正ありがとうございました

      3. はぐれ鳥 より:

        H様

        このURLの資料だったんですかね?
        https://www.keyence.co.jp/ss/products/safety/knowledge/about/safety.jsp

        ただこの定義は、機械安全の分野では一般的ですが、経験的に言って、一般日本人には、簡単には納得してもらえないと思います。

        1. はぐれ鳥 より:

          上で添付した資料も上手くリンクしないので、以下ではどうでしょうか?
          http://www.idec-fs.com/studysafety/studysafety1.html

        2. H より:

          はぐれ鳥様

          ご指摘ありがとうございます
          読み返してみて確かに納得力には
          乏しいものであったかと思います

          自分本意で焦ってはいけませんね

        3. H より:

          はぐれ鳥様

          再三にわたりありがとうございます
          はぐれ鳥様添付資料が納得です

  3. クロワッサン より:

    更新ありがとうございます!

    ケロおさんの軽妙洒脱な言い回しが良いですね。

    「安心より安全を」、了解です。

    時間稼ぎしてピークをなだらかにする事で、延べ対応者数を増やす、と。

    ちなみにすみません、時間稼ぎはコロナウイルスに適した季節が終わるのを待つのも目的に入るのでしょうか?

    1. ケロお より:

      クロワッサンさま

      >時間稼ぎはコロナウイルスに適した季節が終わるのを待つのも目的に入るのでしょうか?

      うーん、どうでしょうか。春になれば収まってくるというのは多少はあるかもしれませんが、それに期待するのは楽観的すぎるかなと思います。わたしとしては、病院での治療が必要な患者さんの増加速度を遅くするのが大事かなと。医療システムがきちんと機能しなくなることが一番危険ですから。医療システムの維持、イコール、国民の犠牲の最小化、と思ってます。医療崩壊すると他の病気で失われる命も増えちゃいますし。
      あとは、国民の皆さんが冷静になるためにも時間が必要ですし、国や自治体や医療機関が体制を整えるためにも、流行のピークは遅くなったほうがいいですね。

      1. クロワッサン より:

        ケロお さん

        回答有難うございます。

        分かりました、キャパオーバーしないのが大事なんですね。

  4. 阿野煮鱒 より:

    以前に私は「平和ボケの日本では、パンデミックにならないと危機を認識できない」のような事を書きました。その不見識を恥じます。よく分かっていないことを安易に批判してはいけませんね。ありがとうございました。

  5. 奇跡の弾丸 より:

    皆さん本当に分かり易い文章を書けてうらやましい。
    いつも更新ありがとうございます。

    新宿会計士さんが門田さんと有森さんを例にあげつつ、
    百田さんを上げない辺り・・何か意図があるのですか?( *´艸`)

    百田さんの件でいえば
    「エビデンスなんてねーよ」といった有名な例の新聞の記者を思い出してしまいます
    (当サイトで知った)虎ノ門ニュースで百田さんはその件で批判していた記憶があるのですが(人違いだったらすみません)ブーメラン刺さってますよね
    「エビデンスなんてねーよ 作家の勘やと」
    その百田さんが必要に上念さんを攻撃しているのは、自分の意見は認めない人なんだなーと感じてしまいます。

    安心という意味では今日ツイッターで上念さんがあげていた
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2695806897139467&id=100001305489071
    が現状の臨床像を書いてあったので大分安心できました。
    ただこういう情報を上げられない理由が、揚げ足取りをする新聞記者などのメディアに原因がある気がします。
    今日も都の記者会見や厚労省+座長(感染症の所長でしたっけ?)の記者会見を見ていましたが、どうでもいいゴシップ系の質問の多いこと多い事、
    一時ソースに当たれば当たるほどメディアの程度に嫌になりますね。

    1. 阿野煮鱒 より:

      僭越ながら申し上げます。「分かり易い文章」が一気呵成に書けないのは普通だと思います。推敲で文章は変わります。

      例えばですね、以下のような記述

      > その百田さんが必要に上念さんを攻撃

      執拗に攻撃

      > 自分の意見は認めない人なんだなー

      自分の意見 以外は 認めない

      > 一時ソースに当たれば当たるほどメディアの程度に嫌になりますね。

      一次ソース メディアの程度の低さが嫌になる

      本意は簡単に文脈から読み取れますが、誤字脱字は文章のわかりにくさに貢献します。私も誤字脱字は散々やらかしていますので、偉そうなことを言える立場ではないのですが、「文才は無くとも推敲で文章の質は上がる」と自分を励ましています。

      1. 奇跡の弾丸 より:

        阿野煮鱒様

        ご指摘ありがとうございます。

        文章を書くのが苦手なので今までは読む専門だったのですが、、、お恥ずかしい限りです。

        色々聞いたり言ってみたいのですが、どうも自分の趣旨と大きく変わってしますのが文才以前の問題ではあるのですが。

        1. 奇跡の弾丸 より:

          あう。
          どうも自分の趣旨と大きく変わってしますのが文才以前の問題ではあるのですが。⇒ ×

          どうも自分の趣旨と大きく変わってしうのが、文才以前の問題です。 ⇒ ○?

    2. 新宿会計士 より:

      奇跡の弾丸 様

      コメント大変ありがとうございます。
      先ほど「追記」しましたが、ツイッターを引用した箇所については私自身の見解が入り過ぎている(つまりケロお様の見解と誤認される可能性がある)と思いましたので、本稿からは削除しました。改めて一両日中に公表する別稿に収録したいと思います。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

      1. 匿名 より:

        かえって恐縮です。

        更新楽しみにしています。

  6. 墺を見倣え より:

    > アメリカさんが助けてくれることは期待してはいけません。

    これは、米国がクルーズ船乗船者にチャーター便を出しても、「発症していて同機に乗れない人は、日本で治療することになる」とか言っている事から明らかでしょう。

    米国に帰るより、日本で治療受けた方がマシだよ、と言っている様なもの。

    しかし、何かにつけて普段は在日米軍基地を使うくせに、今回は羽田とは迷惑な。

    1. ケロお より:

      墺を見倣えさま

      >何かにつけて普段は在日米軍基地を使うくせに、今回は羽田とは迷惑な。

      米国内のどの空港に向かうのか知りませんが、10時間くらいかかるうえに、300~400人を輸送するわけなので、民間機のほうがいいという判断でしょう。ご高齢の人も多く、軍用輸送機では乗り心地はあまり良くないと思われますし。民間の大型旅客機を使うなら米軍基地より羽田のほうがいいのかもしれません。

      >米国に帰るより、日本で治療受けた方がマシだよ、と言っている様なもの。

      飛行機の中での感染拡大を懸念してのことでしょう。
      米国には「貸し」を作っておくのは損でないと思います。恩を恩とも思わない某国とは違いますから。

      1. 墺を見倣え より:

        気付くのが遅くなり、また、書き方が下手で、申し訳御座居ません。

        仰る事は御尤もなのですが、考え方の順序逆だと言いたかった訳です。

        在日米軍基地や軍用機(民間機より快適な大統領専用機を含む)は使いたくない→羽田を使おう→じゃあ民間機という話にしておけば、日本政府関係者はすぐ落とせる、という順序なのでは?

        来た民間機を見れば明らかですネ。一般人が旅行に使う様なキャリアじゃない。米兵等の輸送を下請けしている民間航空会社。

        >> 米国に帰るより、日本で治療受けた方がマシだよ、と言っている様なもの。

        これは、私のオリジナルではなく、どこかで見かけた話。(思い出せない)
        今回のチャーター機による帰国を拒否した米国人の談話だったかな?

        機内に隔離室まで備えていたのだから、感染者を連れて帰れた筈なんだが。

        > 米国には「貸し」を作っておくのは損でないと思います。

        これは同意しますが、

        > 恩を恩とも思わない某国とは違いますから。

        一応「恩」と思ってくれるカモ知れないが、その評価は低そう。

        1. ケロお より:

          墺を見倣えさま

          >一般人が旅行に使う様なキャリアじゃない。米兵等の輸送を下請けしている民間航空会社。

          >機内に隔離室まで備えていたのだから、感染者を連れて帰れた筈なんだが。

          なるほど、そういうものだったのですか。勉強になります。

        2. りょうちん より:

          いいえ、ただの747-400ですよ。
          ビジネスクラスを隔離室として使用して分けたくらいはあるかもしれませんが特殊装備があるわけではありません。

          https://flyteam.jp/news/article/121560
          ダイヤモンド・プリンセスの米国籍客、カリッタの747で羽田から帰国へ

          こちらの記事に
          https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/200209/plt20020909310002-n1.html
          チャーター機は貨物機という報道があったが、使われたのは米軍が平時から契約している民間の旅客機だという。米軍には「パトリオット・フライト」というシステムがあり、平時はいくつかのルートで本国と各国にある米軍基地との間をチャーター機が飛び、軍人やその家族、貨物などを運んでいる。日本国内にある米軍基地を南から嘉手納、岩国、横田、三沢と結び、シアトルへと帰るルートもある。このチャーター機なら飛ばすのに面倒はなく、費用も米軍機より安くすむ。
          ———————–
          とありますが、正確にはPatriot Expressというシステムです。

        3. りょうちん より:

          チャーター機の隔離の実態に関して触れた記事を見つけました。

          https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59398?page=3
          >12日間の船内での「軟禁」に耐えられなくなった乗客328人は在日米大使館に直訴した。
          >その結果、2月17日、米政府が調達したチャーター機で米本土の米軍基地に到着した。
          >ところが下船し、自衛隊のバス15台で羽田空港に向かい、飛行機に乗り込むまでの間に14人に陽性反応が出た。
          >そのため、機内の一部はビニール製のカーテンで仕切られ、彼らは隔離されたまま十数時間のフライトとなった。
          >機内がどうだったか。異様な雰囲気だ。

          おもいっきし、ズゴーでありますw
          ダイアモンドプリンセスを笑えないだろ、それ・・・。

        4. 定年碁打ち より:

          りょうちんさま

          11時10分のコメントからリンク先の写真を見ると
          旅客機に見えません。手荷物をいれる棚などが無いようです。

          非感染の米国人は、急作りの椅子に置かれた物体のように見えました。

        5. 定年碁打ち より:

          もしかすると、以前の米兵も、荷物でしたかね。

        6. りょうちん より:

          おそらく米軍のチャーター業務で食ってる会社なので、装備が半貨物・半旅客のアレンジメントなんだと思われます。
          いや、せめて、別フロアなのかと思いましたよ・・・。

          ちなみに前の日本の政府専用機も同型機だったと思いました。
          こっちで、模型の絵がありましたが

          https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Pj0D6XP7L._SL1223_.jpg

          こういうレイアウトもできる機種ですが・・・。

        7. 墺を見倣え より:

          米国の記事に写真が出てました。

          https://www.businessinsider.com/coronavirus-japan-cruise-passengers-isolated-plane-2020-2

          写真では奥行が不詳なので、14人の詰め込み具合が判りませんが。

        8. りょうちん より:

          なるほど、威圧感を軽減するためのカーテンだったのでしょうか。
          心理的効果の程は不明ですが・・・。

  7. 無言 より:

    安心と安全、という所は考えさせられるものがあります。

    今回の新型肺炎を恐れらるのは(今日の日本はパニックの姿が朧げながら見えてきた、
    といったところでしょうか)、発生から時間の経過がまだ少ないので
    「どんな状態なら全治したと言えるのか」「完治というのはそもそも有り得るのか」
    「完治と言いながらサブマリンのように潜伏してあとでドカンと発症するのではないか」
    という点が判らない所ではないでしょうか。
    つまり、正しく恐れよと言っても正しくの部分が判らないのです。

    保守系論客が、という部分については「本来このスピード感で対応すべき」というイメージと
    実際の政府や自治体の広報対応のギャップが大きすぎるのでこうなっていると思います。
    そういう広報戦術を厚労省なり政府なりが執ってくれれば少しはマシになるのですが、
    「ある程度まで厳しい現実」を平然とした顔でマスコミ相手に言い切れる「強いキャラ」は
    この状況ではまだ中々居ないでしょう。

    強いていえばTwitterでの発信が群を抜いている河野防衛大臣がそれに近いか、
    あるいは知識と演技をレクで仕込んだ小泉大臣ならやれるかもしれませんが、
    加藤厚労相には無理そう。
    まあ安倍総理が最後の最後には言うかもしれませんが。

    明日からの通勤ラッシュでどの位東京圏で拡がるのか、
    この一週間は日本にとって「天下分け目」になるんではないでしょうか。

    1. 新宿会計士 より:

      無言 様

      コメント大変ありがとうございます。
      先ほど「追記」しましたが、「保守系論客が」の部分については私自身の見解が入り過ぎている(つまりケロお様の見解と誤認される可能性がある)と思いましたので、本稿からは削除しました。改めて一両日中に公表する別稿に収録したいと思います。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

      1. 匿名 より:

        新宿会計士様

        ご返信ありがとうございます。
        削除の件、承知致しました。

    2. 心配性のおばさん より:

      無言様

      >つまり、正しく恐れよと言っても正しくの部分が判らないのです。

      同意いたします。未知のウイルスに対して、情報精査中の現状では、生物兵器の陰謀論も、「(多分)インフルエンザと大差ない」のお気楽論も(性懲りもなく、今TVで医療関係者が言っています。怒)、同様に正しいとは認定されていません。

      そんな中、施政者が取るべき行動としては、武漢市の対応が反面教師になるかと存じます。
      ・医療現場の保護を最優先とする。(マスク、薬剤の確保)
      ・感染回避のため、病院を含め、密集地域の集合を避けるアナウンスをし、公共のイベント(マラソン大会とか政治集会とか)は率先して自粛し、(ここ大事)広報して緊張感を伝える。
      ・国民の不安を鎮めるために、各省庁の取り組みを適宜に正確に広報していく。

      中国では民族性もあって、ムリだったのかもしれませんが、日本政府は「公共の利益が、個人の利益に帰する」という姿勢を静かに打ち出すのが良いかもしれませんね。

      良識ある企業では、既に会議をTV会議に切り替えるとか、取り組んでいるようです。
      通勤ラッシュのような最悪の集合を避けるため、時差出勤、自宅勤務など対策にも取り組んでいただけないかと期待しています。
      TVなどでは、「経済への影響」とか言っていますが、社員が罹患してしまったら、企業活動は停止してしまいますよね。ここでも中国が反面教師です。

      マスク、薬剤の確保は、公共である医療機関が最優先ですので、企業は政府の指導を待たずに独自の良識に従って下さい。それをPRするのも、企業イメージUPとして許されると存じます。

      そして、この時点では、よもややっていないとは存じますが、日本国民の安全を犠牲にした中国への医療物資の寄付は慎んで頂きたい。二階さん、あなたの事です。

      1. 匿名 より:

        鳩山さんもですよ
        https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-02170149-nksports-soci

        忘れている人も多いかもしれませんけどこの人日本の総理だったんですw

        1. 心配性のおばさん より:

          匿名様ぁ~ 忘れていたかったのにぃ~(怨)

          あの政権に票をいれた自分を穴掘って埋めてやりたい。

      2. 無言 より:

        心配性のおばさん様

        ご返信ありがとうございます。
        所謂「良い会社」は既にテレワーク中心の運用等を進めているようですが、都道府県からの通達でも出ないと、まだ動けない会社の方が残念ながら多いでしょうね。オリンピック・パラリンピックに向けてテレワークの取り組みは世間的には少しずつ進んできたようですが、今回のコロナウイルスのせいで日本の働き方改革が否応無しに、大幅に進むのかもしれません。
        本来の目標であるオリンピックの方は、開催出来ないかもしれないですが。

    3. ケロお より:

      無言さま

      >「どんな状態なら全治したと言えるのか」「完治というのはそもそも有り得るのか」
      >「完治と言いながらサブマリンのように潜伏してあとでドカンと発症するのではないか」
      >という点が判らない所ではないでしょうか。
      >つまり、正しく恐れよと言っても正しくの部分が判らないのです。

      「正しく恐れよ」は難易度高いですよね。同感です。

      「完治」については、症状が治まって、患部(およびその他、体液、排泄物など)からウイルスが検出されなくなれば「完治」扱いで、とりあえずいいと思います。ウイルスが検出されない状態であれば感染を拡げるリスクはかなり小さいと考えていいと思います。
      (絶対ではないですが、ゼロリスクを求めるのはコスパが悪いので、そのコストは他のことにつかうべきでしょう)
      潜伏してその後再発の恐れはあるかもしれませんが、それはまだわかりません。誰もわかりません。推測しかできません。とりあえず
      「可能性は低いと推測されるが、一応注意して経過観察をする」くらいが丁度いいと思います。
      実際に完治扱いになった人を定期的に調査していけばわかるかもしれませんが、まだその段階ではないということです。それこそ、誰もわからないことを恐れるのは「正しい恐れ方」ではないと思います。完治した人は、再発がないか健康に気をつけるということで良いのでは無いかと思います。

      1. 無言 より:

        ケロお様

        御返信ありがとうございます。

        現時点で恐怖に打ち震えている、という人はまだ少ないかもしれませんが、
        大人はともかく子供が罹患しはじめると混乱は避けられないかもしれませんね。

        そういった点からも政府や省庁にはもっとガンガン広告費を使って宣伝広報をして貰いたいものです。それこそ3.11の後のAC並みの頻度で。
        「〇日までにこの体勢が確立できる予定です」など、前のめり型の広報をしていかないと
        感染が拡がった時にパニックになるのは抑えられず、「公」が信用されなくなり、デマや情報の混乱で更なる悲劇を招く気がするのです。普段であれば菅官房長官が広報をガッチリ固めて進めるのでしょうが、最近どうも露出度が下がっているように思えます。

        今回のコロナウイルスに関しては、掛かっても当たりの無いルーレットのイメージです。
        何もないが一等賞で一番良くて、症状が出れば苦しむ参加賞、最悪の場合は末等、死に至る場合もあり。
        100人の会社であれば、1人位は重症者が出るかもしれません。
        (強いて言えば同類のウイルスがもう一発やって来た時に、今回のウイルスに感染していたせいで抵抗力が増していれば有れば当たり?いや、2回も感染した時点でそもそも大ハズレかな)

        今週の後半にはタイベックにゴーグルを着込んだ人が通勤電車で散見されるかもしれませんね。
        屋形船で宴会していただけであの感染率ですから、ただただ脅威です…。
        前に肺を少しやったことがありますので判るのですが、苦しいのは嫌ですね。

  8. 匿名 より:

    自分も武漢を他山の石にするレベルになっていると思いますが、PCRはもっとサクサク出来ると思うんですけど、未だにフェリーの全数検査ができていないとかね。フェリーを全数検査し続けて、感染拡大のモデル構築に利用するぐらいはやってほしい。

    1. ケロお より:

      匿名さま

      できるでしょうね。やるだけなら可能です。96サンプル/日ていどは1人でできるでしょう。ピペド出身社畜以下のワタクシ的にはPCRをやるだけなら、さらに2倍の数でも可能です。上司にやれと言われれば、やります、できます、問題ないです。自分はピペットを動かすための奴隷だと、心を無にしてやれば余裕(?)です。まあ、リアルタイムならもっとたくさんやれますよね、泳動しなくていいから。
      ただし、このウイルスに対するPCRをやったことがない人がやるわけですし、サンプルは病原体そのものですし、丁寧にやるべきでしょう。そうなると1人あたりの処理数は減りますね。
      さらに、誤判定は非常にまずいです。念の為2人で別々に同一サンプルを検査させて同じ結果が出ることを確認したいですね。行政的に重い案件はそういう処理で行きます。BSEほどでないけど、私もそこそこ重い案件を扱うときはやはり慎重にやりました。

      BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)が問題になったときは、ELISAで一次スクリーニングをして陽性だったサンプルを、ウエスタンブロットで確定診断していました。しかし、ELISAで陽性、ウエスタンで陰性となって、風評被害が懸念され、一次スクリーニングにすぎないELISAを実施した検査員が批判を受けました。私の記憶違いでなければ、ELISAを実施した人が自らの命を断ってしまうという痛ましい出来事がありました。他にも、BSEと正しく診断した獣医師さんの中にも、非難をうけて同様の道を選んだ人がいたのではないかと思います。
      今回は対象が人です。より慎重に判定をする必要があります。個人に責任を負わせるのは適切ではありません。複数人での実施と、その責任の所在は個人でなく検査実施組織全体であることなどを考えると、時間はかかりますし、処理可能サンプル数は自ずと少なくなります。ただの研究だったらやれるだけ最大でやればいいですけど、被験者の人生に影響する可能性があるのを忘れないでいるべきでしょう。

      1. りょうちん より:

        ちょっと調べていたんですが、どの時点かはわかりませんが、感染症の専門家の先生のお話では、一日1500検体がMaxだったんだそうです。
        おそらく、コンベンショナルPCRの段階で、機械が96ウェルだとしても、おそらく一列ということはないでしょうから、律速になるのは、実のところ機械では無くて、試薬なのではないかと推測しますが如何でしょう。

        試薬を地方衛生研究所に配布して、各地で検査できるようにしたわけですが、地方衛生研究所を調べたところ、悲惨な現実が・・・。

        コンベンショナルPCRから、リアルタイムPCRに2/6から検査セットが交換されたそうです。
        リアルタイムって言うくらいだからさぞ早くなったんだろうと調べたら、増幅1時間は固定で、コンベンショナルが4時間のところリアルタイムだと2時間!つまり、5時間→3時間になっただけと知りました。
        試薬の増産ができたのか、民間の検査会社でもPCRできるように配布するというニュースも聞きました。
        現時点までは、ウィルス行政検査でしか調べられなかったんですね。

        1. ケロお より:

          りょうちんさま

          通常は、PCRで最も高価な試薬はTaqと呼ばれる耐熱性DNA合成酵素なのですが、これはピンキリです。数万円くらいで数百サンプル
          程度です。高くても安くてもその程度ですので問題はないかと。しかも、他の試薬にしても感染症研から配布を受けてるはずなので、試薬はネックにならないと思います。
          機械のほうは地方衛生研究所ですと、かなり悲惨なところから、そうでないところまでありますので、なんとも言えないところです。
          多分
          厚労省「オタクの県では1日96くらいできるよね?」
          県衛生研「(あまりたくさんできるというと他県の分までやらされるかも)他の県はどのくらいですか?」
          厚労省「機械がボロいとか言って48とか言うんだよ、でオタクは?」
          県衛生研「48で勘弁してください」
          なかには、16サンプル超えたら国でやってくれませんか、みたいなとこあってもわたしは驚きません。
          実際古い機械だと、サンプル数12✕8でセットできる機械でも、端のほうの温度制御がダメダメで8✕4とか8✕6位しか一度に反応させられないこともあります。悲惨なとこはホントヤバいくらい予算ないから!
          実験そのものより、他県の検査までさせられたら。ってとこかもしれません。業務量が増えるだけでなく、他県とのサンプル受け渡しだのデータ確認のやり取りだの、神経すり減ってしまうんじゃないかと思いますよ。超急ぎでやる上に絶っっ対、取り違えだとかはもちろんのこと、偽陽性だとか、偽陰性だとか、許されない状況なので腰が引けるでしょう。そんなこと言ってられない状況ですけど予算ないと機器更新できないから処理能力低いのは仕方ない。

          リアルタイムPCRは、PCR後の「電気泳動」をやる必要がないのが最大のメリットかと。機械で反応中にDNAの増幅がリアルタイムで画面に表示されますので、泳動時間ゼロです。時間は半減くらいで妥当かなと思います。お金持ち県は試薬さえくれるなら96サンプルとかなんの問題もなくリアルタイムでやると思います。

          まあ、そんなこんなで衛生研究所ができないぶんは、畜産試験場、農業試験場などにお鉢が回ってくるらしいです。家畜伝染病でなれてるという側面もあるので、いい判断だと思います。

        2. ケロお より:

          それと、指定感染症2類相当なので、病原体の所持と保管が事前に許可が必要で、設備的にOKかどうか民間だと微妙な会社もあるみたいです。コンプライアンス的なとこでやれないというケースもあるという話です。感染性が失われた状態ならた大丈夫だそうですけど、RNAウイルスだから殺すと分解されやすいのネツクですね。

  9. anion より:

    気休めでも入国禁止にするべきです。
    中国に遠慮しても利権と観光界隈以外で国民に利益はありません。

    努力してる姿は見せないと統治はできません。
    入国禁止等出せば、結果として日本で感染爆発しても隠蔽していた中国に非難が向けられます。
    野党が入国禁止を非難すれば思う壺です。
    大多数は気休めが欲しかったのです。

    2月以降は中国旅行者から感染しないなら入国禁止にしなくても良いでしょう。これは精神論の世界ですね。
    日本で既に蔓延してるから入国禁止する必要がないならそれを発表しないと納得できません。此からも中国人の医療費を日本で負担する必要はありません。もう症例サンプルは確保しましたから。

    基本的には自民党支持者は中国に否定感情持った割合が野党支持者より多いので入国禁止しなければ支持率は下がりますよ。

    天安門事件の後に中国を助けた日本の失敗、
    戦前も幣原外交で中国に遠慮して失敗してます。

    1. 水谷 より:

      渡航禁止にあまり意味がないんじゃないかという話が出てきてからその手の理屈をよく聞きますが、正直その理屈が通るなら、福島産の生産物を流通禁止にするとか、豊洲移転を止めるとか、原発を再稼働しないとか、そういう行為も全て肯定されてしかるべきなんじゃないかと思えます。
      だってそれこそ「安全よりも安心を」じゃないですか?
      自分は中国は大嫌いなので別に中国にどんな損害を与えても構わないくらいには思ってますが、なんか今回の入国禁止強行派の意見はどうにも理屈が通ってない感じがして受け入れがたいです。

    2. 匿名 より:

      >気休めでも入国禁止にするべきです。

      正に安全を犠牲にして安心を買う愚そのものですね。科学的には安全だが心情的には安心できないから原発再稼働を認めるなと言う意見と全く同じですよ、こりゃ。正直、百害あって一利なしの意見ですね。安倍政権、政権支持率が下がってもいいから国民の安全を買っているんだと思いますよ。こんなコメントを打ったことを少しは恥じたらどうです?

    3. こんとん より:

      anion様。
      失礼ですが、もう一度ケロお様投稿の本文を熟読し理解することをお勧めします。

      ・中国発表からの入国禁止での防壁は時差系列的に不可能であったこと。
      ・感情論で中国からの入国を禁止しても、アジア・欧州etc感染した世界中から入国すること
      ・中国への悪感情を元に、自民党支持者が胸のすくような対中強硬外交を行っても、それは感情面での「安心」が満たされるだけで、健康面での「安全」が満たされるわけではないこと

      すべて本文内に記述されており、理解頂けるかと思います

      1. anion より:

        入国禁止をする事による不利益は何?かを提示できてません。

        その安全に中国人入国は必要なのですか?

        症例サンプルは国内感染と世界中から入国するのでこれからも継続し確保可能です。

        1. 匿名 より:

          もうなんだか頭が悪すぎて何と言ったらいいのやら。。。

          「入国禁止することの不利益は何」っていうか本文中にちゃんと書いていると思うのだが、この手の人って長文を読むのが苦手なのかな?中国人を入国禁止にすることで物の流れも止まるってことで、自由貿易体制を揺るがしかねないってことなんだが、そこまで言われないとわからないのかな、この御仁は。

          「その安全に中国人入国は必要なのか」って質問がおかしい。正しくは「中国人入国を禁止しても安全が確保できるとは限らない」。ちゃんと本文嫁としか。

        2. こんとん より:

          入国禁止にする不利益についても本文中に記載されてあると思います。

          ・中国人を入国禁止にするなら、感染が広がっている全世界からの入国禁止にしなければ施策の統一性がないこと。
          ・人間の流入を禁止するなら、人間が関与して移動するモノの流入も禁止する必要があり、極論すれば鎖国する必要がある。

          これが現代社会で実現不可能なことはご理解頂けるかと思います。
          勿論極論なのは理解しておりますが、そのバランスを取る位置として、感情に阿った中国人の入国禁止は蓋然的にバランスを欠いているかと思われます。

          日本の政策として、中国からのヒト・モノを遮断することによるサプライチェーンの毀損による損失と、感情的な「安心」の享受と、多少の感染者数の減少・感染時期の利益では、明らかに損失の割合が大きいと感じられます(ココは私感です)

        3. anion より:

          こんとん様へ
          アメリカやオーストラリア等はバランスを欠いていると。これらの国家は鎖国するんですかね、又は統一性を無視するか。

          サプライチェーンの毀損回避と中国人入国はセットで、安全の費用確保の為、中国人入国は必要という見解ですか。
          欧米と中国の貿易が停滞すれば日本と中国も停滞するでしょう。

          入国禁止の不利益は、流行時に第三国から入国禁止にされやすくなる点は?

    4. とある福岡市民 より:

      > 中国に遠慮しても利権と観光界隈以外で国民に利益はありません。

       利益どころか死活問題です。日本で流通するマスクは8割が中国製です。感染防止のための入国禁止を行うならモノを介した流通も禁止しなければなりませんが、それをやると日本国内のマスクが足りなくなります。国産のマスクだけでは医療機関で使用する分すら満たせません。医療従事者がマスクなしでCOVID-19と戦う事は不可能です。感染リスクの高い入院患者さんに感染すれば命に関わります。
       かと言って今から国産のマスクを5倍に増産する事はできません。工場を増設しても間に合いません。中国製のマスクは日本にとっても命綱です。中国を過度に刺激するとマスク禁輸のようにあり得ない措置を取られる可能性があります。

      > 努力してる姿は見せないと統治はできません。

      統治に必要なのは結果です。「努力してます」アピールのようなパフォーマンスをやっても結果が伴わなければ国民はそっぽを向きます。文在寅がそれをやって空回りしているでしょう。
      わからない人はぎゃあぎゃあ騒ぎますが、厚生労働省の対応は医学的、公衆衛生学的にも実に適切に対応してます。スピード感はもう少し欲しいですけど。また、感染者が増加してもアウトブレイクは防止できており、現時点では持続的な感染拡大もある程度はコントロールできているという結果を出してます。
      アメリカはダイヤモンドプリンセスでの批判してますが、インフルエンザ一つまともに制御できてない国が言っても説得力はありません。文句あるなら初めからアメリカが受け入れろという話です。

      > 入国禁止等出せば、結果として日本で感染爆発しても隠蔽していた中国に非難が向けられます。

      それをやれば「水際対策は意味がなかった」と批判されるだけです。国内からも中国からも。批判する人は何をやっても批判します。

      > 日本で既に蔓延してるから入国禁止する必要がないならそれを発表しないと納得できません。

      日本国内でウイルスが蔓延している証拠はありません。蔓延していないという証拠もありません。証拠がない以上どちらも発表できません。

      > 中国人の医療費を日本で負担する必要はありません。

      気持ちはわからなくもありませんが、指定感染症の患者さんは国籍を問わずに国費で治療する事になってます。治療費が払えない事を理由に逃げ回られてウイルスを撒き散らされ、日本人の感染者が増えるくらいなら、外国人の治療費を国費負担した方が安上がりだからです。症例サンプルを目的に無料化しているわけではありません。
      また、中国ではCOVID-19の治療費が無料化されてる事、来日にはビザが必要で発給に時間がかかる事から、「中国人が無料治療目当てに日本へ押し寄せてくる」事はあり得ません。

      > アメリカやオーストラリア等はバランスを欠いていると。これらの国家は鎖国するんですかね、又は統一性を無視するか。

      その通り、バランスを欠いてます。また、アメリカの対策は米中貿易戦争の一環でもあるからです。鎖国する気はないので統一性は無視してます。
      この対応で中国側にしこりが残りました。COVID-19が沈静化した後で中国は報復に踏み切るでしょう。米豪もその覚悟があるからやったと思われます。

      > 流行時に第三国から入国禁止にされやすくなる点は?

      中国人の入国を禁止していたとしても日本国内で流行すればどのみち他国からの入国禁止措置は受けるでしょう。それは他国の判断であり、日本が口出しできません。
      大事なのは感染を防ぐ事ではなく、適切にコントロールする事です。入国禁止など、各方面の影響が大きい政策はウイルス対策だけでなく、あらゆる分野を広く見た上で総合的に良いと思われる方策を取らなければなりません。
       現状を幅広く、冷静に見た上で、国民感情に逆らったとしても冷徹な判断を下す。政治とはそういうものです。

    5. ケロお より:

      anionさま

      >気休めでも入国禁止にするべきです。
      >中国に遠慮しても利権と観光界隈以外で国民に利益はありません。

      そういう意見もあるとは思います。個人的には中国に過度に依存した観光業が多少ダメージを食らってもどうでもいいと思ってます(血も涙もない)。しかし、世界2位の経済大国中国と、3位の日本は、その地理的距離の近さもあり、様々な産業で切っても切れない部分があって、そこを無理やり政府の強権発動でぶっちぎると、新型コロナウイルスよりも深刻な影響が発生する危険性もあります。様々な業種の各企業は現在、事業存続計画を見直しているところだと思います。自然災害の多い日本では、事業継続計画において突発的な感染症の流行をそれほど重視していないケースもあるでしょう。人に行き来を制限することの難しさは新宿会計士さんが多くの記事で取り上げています。中国人の入国制限については、多少ダメージがあっても、ハードランディングを避けるという選択肢をとったということです。
      それと、中国との関係をいたずらに悪化させないようにすることには、この感染症への対処としても意味がありますよ。たとえば、中国ではCTによる画像診断で新型コロナの診断をおこない始めました。この診断法が信用のおけるものかどうかはまだわかりません。しかし、強硬に中国排除をした国と、他国と比較して穏健な対応をした国、それぞれにCTによる新型コロナによる肺炎の診断技術を教えてほしいを頼まれた場合、中国の対応はどうなるか想像するといいのではないでしょうか。メンツを重視する中国が、顔に泥を塗った国には意趣返しを、配慮をしてくれた国にはそれなりの大人の対応を、となるのは想像に難くないでしょう。

      はっきり言って、わたしは中国は嫌いです。世界で2番目か3番目ですね。でも、無駄に対立して大丈夫な相手ではないと思ってます。強大な「敵」なので、感情論で動いてはいけない相手です。そういう認識です。
      今回のことは、あの国に何らかの国際的なペナルティを負わせないといけないかと思いますが、その手段は「入国禁止」では不足です。バイオハザードの疑いすらあるわけですから研究者の端くれとして許せないですし、人の命をなんだと思っているのかという怒りすら感じています。

  10. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     今回の新型コロナウイルス騒動で、日本マスゴミ村と野党にとっては、
    (自分たちの村で患者が出れば別でしょうが)『安心』とは『安倍総理
    が辞任すること』ではないでしょうか。つまり、彼らにとっては、新型
    コロナウイルス対策よりも、『村の和』を保つために、『腹の虫』がお
    さまることが優先で、そのためには、(自分たちの身内に患者が出れば
    別でしょうが)『安全』が損なわれても構わないと(無意識かもしれま
    せんが)思っているのかもしれません。

     蛇足ですが、もしかしたら、自分たちの村の中で、「(モリカケ問題
    で徳のないことを示した)安倍総理が辞任すれば、新型コロナウイルス
    問題は解決する」と言い合っているうちに、それが規制事実となってし
    まったのかもしれません。(だから、新型コロナウイルス対策として、
    国会で桜を追及しているのでしょう)

     駄文にて失礼いたしました。

    1. 引きこもり中年 より:

       独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

       すみません。追加です。
       (今回の新型コロナウイルスに限らず)もし「海外から今までにない
      新しい病気を日本国内の持ち込ませない」という安心を得ることだけを
      考えたら、もはや鎖国しかないのではないでしょうか。もっとも、そう
      なれば、「日本経済が悪化して、自分が失業するかもしれない」との不
      安を、日本マスゴミ村や野党は煽り立てるでしょうけれども。

       駄文にて失礼いたしました。

  11. 翻訳家 より:

    不安よりも、リスクの合理的考慮を。

    先ほど初めて投稿させていただきましたが、さっそく、ケロお様のレスをいただき光栄です。

    このサイトの投稿か、別のサイトか、医者の方の投稿で、インフルエンザの感染を予防するため、そもそも自分は、感染の時期には外食はしないし、公共交通機関を使用するときは、使い捨ての手袋を使っている等の考えを示されているのを読みました。
    ほとんどとの人は、そこまでの対策はできないでしょうが、この方の対策が、合理的であることはもちろんです。一つ言えるのは、不安だというのなら、ならばまず自分でそれなりの対策をせよということがあります。
    しかし、他方で、考慮すべきことは、この医師の方のような行動は、当然のことながらご自分の感染リスクを低くするための行動でありますが、集団としても感染拡大のリスクを低くする意味があるということです。

    わかりやすく、言います。マスクについては、個人として自らの感染リスクを低くするためには、それほど効果的ではないわけですが、マスクをする人の割合が増えれば増えるほど、集団としての感染拡大のリスクは低くなります。
     今回のコロナウイルスの問題で、根本的に考えて、問題の克服は、少なくとも現在の日本においては、可能であると考えられるのは、この点に関わっています。

     問題の構造として、個人のエゴイズムからの行動(チャーター便で帰国しながら、ウイルス検査を拒否する)が、個人の行動としても合理的とは言えないということがあるということです。
     この意味で、パニックに陥らない限り、つまり、各個人が合理的な判断に基づいた行動をするかぎり、個人のエゴイスティックな行動によって、かえって集団的なリスクが増大する(その結果、当然ながら個人の不利益も増大する)という事態は、避けることができそうです。

    さらに付け加えますが、そのためには、各個人が、それぞれの事情の範囲で可能な限り、自分自身が感染する、そして周りの人びとに感染を拡大する確率を低減するように行動する(この意味では、先ほど述べた公共交通機関で必ず使い捨て手袋を使用するという医師の方も、そこまではできないので、せめてマスク、手洗いを励行するという人も、方向性としては、ともに低減に貢献しているということもできます)ことが重要なわけですが、それを左右するのは、社会的な規範、モラルであるということも改めて、自覚するべきところです。
     ”風邪をひいても、出勤せざるを得ない”という、規範の在りのは、まずもって、改めたいものです。

    1. とある福岡市民 より:

      翻訳家様、申し訳ありません。言いたい事は概ね理解できます。最後の「社会的な規範」からのくだりも同意します。しかし、事例として挙げられる内容には同意できません。

      > 医者の方の投稿で、インフルエンザの感染を予防するため、そもそも自分は、感染の時期には外食はしないし、公共交通機関を使用するときは、使い捨ての手袋を使っている

      私は毎日混み合った電車で通勤し、今夜は外食で見知らぬ人の隣り合うカウンター席にてカレーを食べ、病院でない限り手袋は何日も使い回してます。それでもインフルエンザには過去5年で1度かかったきりです。この先生の行動ははっきり言って気休めです。低くできるリスクは「電車やバスで痴漢に間違われるリスク」だけです。
      「集団としても感染拡大のリスクを低くする意味」はありません。確実に意味があるのはこまめな手洗い、意味がある可能性が高いのは(私はあまり信じてませんが)学校・職場単位でのインフルエンザ予防接種です。

      > マスクをする人の割合が増えれば増えるほど、集団としての感染拡大のリスクは低くなります。

      それだと「マスクをする人=病気持ちか強盗かテロリスト」と思われている欧米ではインフルエンザが毎年爆発的に流行してるはずです。実際の感染率や致死率は日本と大差ありません。結果、日本人のやる予防のためのマスク着用は無意味という事がわかります。しかも健康な人が予防のためにマスクを買い占め、不適切な着用で無駄遣いするせいで、医療機関はマスク不足で困ってます。そのせいで院内感染のリスクが上がっており、高齢者などハイリスクの患者さんの感染リスクが上がってます。ですから正確にはこうです。
      「マスクをする人の割合が増えれば増えるほど、本当にマスクが必要な人に行き渡らず、集団としての感染拡大のリスクはむしろ上がります」
      感染した人のマスク励行はOKですが、感染してない人の予防マスクはやめていただきたいです。あと、しばらくの間はファッションとすっぴん隠しの伊達マスクも自粛願いたいところです。

      > 各個人が合理的な判断に基づいた行動をするかぎり
      > パニックに陥らない限り

      残念ながら多くの人が合理的判断よりも感情と思い込みに基づいた行動を取ってます。安全よりも100%の安心を求める人が日本にも少なくありません。すでにパニックになってる人はいます。マスク買い占めもパニックの一環です。

    2. ケロお より:

      翻訳家さま、とある福岡市民さま

      「マスクに飛沫感染を予防する効果はあるか」は、読者投稿のネタとして予定していましたが延期しました。
      現状、マスクの必要性が高いのは
      医療関係者>新型コロナウイルスやインフルエンザなど飛沫感染する感染症の患者>高齢者などハイリスクな人>その他
      で異論はないかと思います。
      花粉症の人はその他よりちょっと上かな。

      マスクに予防効果があろうがなかろうが、そこらへんでマスクを付けている人を見ると、「マスク現物よりマスクの正しい付け方が先だな」と思ってます。ただ漫然とつけてるのを見かけると貴重な物資の無駄だと感じてしまいます。エビデンスの有無に関わらず「そのマスクの付け方じゃあ呼吸はマスクの側方上方から抜けているのはあきらかだな」と呆れ果てています。情報がほしいと言いながら、必要な情報を自分で集めてはいない人が多いのにはウンザリです。

      1. とある福岡市民 より:

        ケロお様

         「マスクに飛沫感染を予防する効果はあるか」については以前りょうちん先生がご紹介いただいた論文に書いてまして、あまり役に立たないという結論になりました。
         ただ、上の方で新宿会計士様にもコメント返信をしましたが、医療従事者は濃厚接触が多いためマスクがないと感染するリスクが非常に高いです。血液混じりの喀痰や胸水・腹水、下痢便のしぶきを顔面に受ける事だって医療現場にはあるんですよ。
         医療従事者が感染したら他の患者さん、特に重症化リスクの高い方に移してしまいます。医療従事者が次々と感染者して倒れたら病院は崩壊します。今武漢で起きてる事がまさにそうです。
         医療従事者にとってマスクは盾であり、命綱です。マスクがなければCOVID-19と丸腰同然で戦う事になります。治療中の患者さんはもちろん、他の患者さんに移さない事も重要なのですから。

  12. カズ より:

    時系列に沿った実情に基づく考察は解りやすかったです。
    たとえ「考え得る限りの最善手を放てども時すでに遅し」なのであれば「混乱の原因は政権判断の落ち度だ」との決めつけは間違っているのだと思います。

    発生し得る事象には原因があるのですから、まずはそれらの原因を取り除く(軽減する)ことが肝要。
    無用の混乱を避けるためには不安を取り除くこと。そのためには正しい知識で正しい事実を把握のこと。

    *衛生管理と体力増進。手洗いを徹底し美味しいものをたくさん食べて良く寝ることにします。

    *冷静な論考をありがとうございました。

  13. ワヤンゴレ より:

    理系研究者・ケロお様  切れ味の良い論考ありがとうございます。見落としているポイントを思いつくままにあげてみます。
    ①コロナウィルスは「単独では」患者(宿主)を死に至らしめるだけの毒性がない。これはSARS、MARSも同様です。
    ②基礎疾患(特に呼吸器に関係する)がある場合には、感染に注意する必要があるが、過度に恐れることはない。その理由は①にあります。
    ③肺炎(疾患)になるには、ウィルスだけでなく、肺炎桿菌なども起因したりします。つまり起因ウィルス、起因菌は1対1の関係ではないということ。
    ④日本と中国では、公衆衛生の条件がまったく異なる。平たく言えば、中国のトイレは、どこでも劣悪だが、日本では、公園の公衆トイレでもきちんと清掃されている。また中国人と日本人では栄養状態が違う。それが抵抗力の差となっている。
    これからは、小生の想像です。
    ⑤中国では、農村戸籍者が都市に流入して、貧民層(ルンペンプロレタリアート)を形成しているが、彼らの間で蔓延していた新型ウィルスが感染するようになった。
    ⑥2019年12月初旬には、感染が医師によってほうこくされていたにもかかわらず、官吏が黙殺した。
    ⑦治療にあたっていた李医師ももちろん感染したのでしょうが、官吏による自己批判の強要(拷問)でもあったのではと疑っています。
    以上思いつくまま。

    1. ケロお より:

      ワヤンゴレさま

      >①コロナウィルスは「単独では」患者(宿主)を死に至らしめるだけの毒性がない。これはSARS、MARSも同様です。

      ここについては、3種のウイルスともウイルス性肺炎という肺炎としてはマイナーな症状が認められますので、事実とは異なるかと思います。(もちろん2次的に細菌性肺炎もあると)
      さらに、まれではありますが、SARSでは高サイトカイン血症(通称:サイトカインストーム)も認められ、自分の免疫系が様々な臓器にアタックするため、健康であった比較的若い人の命が失われたそうです。

      ②③④⑤⑦については「時系列的に入国制限ではウイルスの国内侵入は防げない」という今回のお話では特に取り上げませんでしたが、考慮すべきことだと思います。
      ⑥については12月上旬にすでに肺炎の複数報告があったということですが、未知の病原体による流行性肺炎として報告されたのが12月下旬であるということで認識してます。12月上旬の時点でもし「武漢で数件の肺炎発生」情報を入手しても、日本ができたことはなにもないと思います。12月下旬の時点で「人から人への感染が強く疑われる新興感染症である」という情報がオープンになっていれば、あるいは、その後は変わっていたかもしれないと思います。

  14. パーヨクのエ作員 より:

    知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。

    以下は原理主義過激派の当方がおふざけで書かせて頂くのですが、今回の新型コロナウィルスに対して流行終息まで以下の通りに対応してはどうでしょうか。

    ①オリンピック開催返上及び国際スポーツ大会への参加は辞退する。(②以降の活動が無理だから)
    ②海外に出国、海外から帰国の日本人は専用の場所に設けた設備で一月の隔離期間を過ごして戴く。
    ③上記処置の費用として隔離一回あたり一人1000万円を前金で払って頂く。(食費別途実費)
    ④上記施設の運用はNBC兵器防護訓練を受けた自衛隊が訓練を兼ねて担当する。
    ⑤上記施設に滞在する人間はテレビ会議等の設備を利用することで対面以外のビジネスが出来るようにする。
    隔離者にノートパソコン等を一台進呈しビジネス相手にタブレットPCの貸し出しするのもあり(笑)
    ⑥設備の設置候補は硫黄島。隔離者の日本本土への往復は自衛隊の飛行機で行う。
    ⑦飛行機会社等の海外と関連する企業への損害補填の原資として臨時に消費税を1%上げる(鬼)

    如何でしょうか。海外に迷惑をかけない良い方法として思考実験する価値はあると思いますよ(笑)

    以上です。駄文失礼しました。

    1. ケロお より:

      パーヨクのエ作員さま

      ①は賛成です。もし6月の時点で終息していれば開催もありえるかと思いますが、現時点ではせめて「中止もありうるとして検討」くらいは言わないと、政治家として世論を読み違えていると言わざるを得ません。
      ②③指定感染症なので、治療・防疫にかかわる費用は国庫負担ですね。ただし、レジャーで海外にでかけて感染症を持ち帰る能天気な人はちょっと心を入れ替えてほしいとは思います。
      ④の自衛隊関係は、河野太郎防衛相のオフィシャルサイトにまとめられています。
      https://www.taro.org
      ⑤のテレワークは、隔離者以外でも活用するべき機会ですよね。

      ほかはノーコメントで。

      1. パーヨクのエ作員 より:

        ケロお様

        当方のおふざけにコメントを賜りありがとうございました。

        上記のおふざけは「海外に迷惑をかけない」が主目的です。

        一月の隔離期間中に一般の民間人が居らず航空機の発着可能な場所で自衛隊が即興の設備を設置できる容易に本土への行き来が不可の場所はおそらく日本国内には硫黄島しかありません。
        此処に気軽に遊びで海外への行き来目的で何万も利用されては広さの関係で困りますし、NBC戦を見立てた除染する為の必要資材を輸送のコストは大きなものと思いますので「一般人は利用しづらい価格付け」をすることで利用者の抑制を行う。
        これがお一人前金1000万の理由付けですが、無償にすると隔離設備がパンクしますね(笑)。
        実際上のコストを考えるとそれだけもらっても、おそらく赤字と思いますが(笑)
        国家が外国と往来が必要と認める民間人は補助金を出して減免するべきと思います。
        このような体制を取っても空輸や海運に携わる人間をシステム維持させる必要性が多大のコストを伴って発生すると思います。
        日本近海を航行する貨物船や日本船籍の船等でコロナウィルスが蔓延して運航維持が困難になる等のインシデントに対応等も考えないといけません。
        財務省を喜ばせるのは残念ですが、臨時に消費税か所得税を増税するしかないと思いますね。

        以上です。駄文失礼しました。

  15. ちかの より:

    ケロお様
    非常に適切な考察だと思います。医療設備、医療施設のキャパシティを考えずに大騒ぎしても、ですよね。
    米国なんて、今頃になってインフルエンザでの死亡者数の多さに疑念を感じて、新型コロナウィルスの検査をはじめたようですし。
    なんか日本は、新型コロナウィルスのせいか?今年はインフルエンザ発症数がかなり低いらしいので、そのぶん余裕はあるかもしれません。
    日本のインフラと日本人の衛生観念を考えれば、インフルエンザへの対策と大差なさそうだと思いますし。
    素人の聞きかじりですが、最近は高齢者の死亡原因として肺炎が多いのは、昔のように心不全とは書けなくなったから、というような理由もあるとか?
    それと、各国は日本でのデータの出方?にも注目しているかもしれませんね。中国との比較、というような意味において。

    1. ケロお より:

      ちかのさま

      高齢者の肺炎死亡が増えているのは、高齢者の延命→嚥下障害→誤嚥性肺炎、ということかと。
      まあ、「死因がよくわからない。心臓は止まっている。伝家の宝刀、心不全!」は、よく言われる話ですよね。

      中国に期待されているのは、「とにかく、なんとかしろ」程度
      日本への期待は、正確な疫学データと、わずか1ヶ月(1月からカウント)で流行が進んだ新興感染症への対処法のモデルケースでしょうね。
      新興感染症は、世界規模のリスク要因として認識はされているのですが、実際に先進国が当事者として対処するケースは少ないですからね。アフリカと中国は感染症、特に動物由来感染症の巣窟とみなされているけど、特にサヘル以南アフリカは地理的に隔絶しているから先進国からはまさに「対岸の火事」。中国は対岸であってもかんたんに飛び火する距離の対岸で、最前線が日本なので今後もこういうことは起こりえます。日本がうまいことやれば日本を見習って、日本がコケれば…どうなるのか?

  16. 匿名 より:

    「完璧」な防疫なぞ現実的でないし実現できるわけもない。
    なのに何故アメリカやオーストラリアが「やらないよりはマシ」程度の中国からの入国制限をしたのか?
    結局、最初に汚染地域からの入国のハードルを上げることで国民にいっときの安心と政府への賛意と共感を得るためであると思いますが。
    やらないよりはマシ、な対策であるなら、潔癖で神経質な国民性の日本国民に対してこそ有効な策であったと思います。
    どっちにしろ観光地はガラガラ、羽田空港も所用があって出向きましたが閑散としていました(国際線)。
    中国人団体客は来なくなり、日本人も敢えて人混みに来る人は少ないでしょう。
    人々の出来ることは限られています。
    ハイリスクグループに属する人や、そのような人を身内に持つ者なら心配は尚更のこと。
    知り合いの厚労省職員が今週からクルーズ船担当です。
    マスクは支給されません、自前で調達しろ、ということです。
    薬局に売っていますか?手に入りません。
    そのような状況で政府は良くやっているとか、国民の生命を第一に考えているなど言われようが信じろと言うのは無理ですね。

    1. ケロお より:

      匿名さま

      私の感想は「日本にしてはうまくやっているほうだ」って感じです。もっと根本のところでブレブレになると思ってましたから。
      でも、10年ほど前の新型インフルエンザの教訓は生きているようですね。「水際」は気休め程度、大事なのはモニタリングで「摘発件数がこのくらいで潜伏期を考慮すると…」といった推測をして、実際に流行開始が認められらた段階に応じて、国民へのアナウンスを変えていく。
      国民の生命を第一に考えているといっても、全員誰一人死なせないではないという意味ではないでしょう。もちろん正直に「多少死ぬけど数を抑えられればOK」なんて言ってしまうのは国として政治家として論外です。正直の前にバカがつきますよ。

  17. 伊江太 より:

    ケロお様

    一部からは厚労省の回し者かなんて声も上がった来そうなお話ですね.日本の防疫体制,検査態勢の現実を知っている者なら,まあこうとしか書けないという正論ばかりなんですが.悪いことに4,000人近い,しかも調べてみれば次から次に陽性者が出てくる感染者集団が,横浜という一都市に押しかけている特殊事情まで重なって,正直よくパンクせずに状況をコントロールしているとわたしも思っています.これを教訓に政府はこの方面にもう少し金を使ってもらいたいとも思いますし,この先,立民±αなんて政権が登場することになっても,事業仕分けなんぞには掛けないで欲しいと思いますね.

    この緊急時,政府が発表する情報に多少の遅れが出るのはやむを得ないとのご意見.その通りだとは思いますが,一昨日の時点で入院加療受けた者のうち,不幸にして早期にお亡くなりになった高齢者1名をのぞくと,4割がすでに退院,人工呼吸器の必要があるほどの重症者は0という数字くらいは,HPに載せるだけでなく,ニュース等でもう少し広く伝わるようにしてもらいたいところです.政府としてはこの疾患の危険度に対する評価を性急に下すことには慎重になっているのでしょうが,

    1. とある福岡市民 より:

      > 正直よくパンクせずに状況をコントロールしているとわたしも思っています

      ですよね。私もそう思います。

      > これを教訓に政府はこの方面にもう少し金を使ってもらいたいとも思います

      私は隔離する人が宿泊するホテル、自宅待機の人を支援するハウスキーピングや宅配のサービスを民間企業と協力して全都道府県で確保する必要があると思います。以前、病院船とか国営施設とかの意見がありましたが、普段から活用してないといざという時に運用できません。それには厚生労働省と民間企業の協力を進めるべきと考えます。

      1. 伊江太 より:

        とある福岡市民様

        金を使ってもらいたいという点について,おそらく現役医師のお立場から,実際的なその使途をご提案頂いたものと理解します.今回の事態を受けて,そうした施策が当然進められていくと思いますが,わたしからひとつ付け加えるなら,クルーズ船の件については,全く予想もしていなかった危険を世界に突きつけたのではないかと思っています(ひょっとしてパニック小説・映画なんかで予言的な作品がとうにあったとても不思議はないですが).少し前に,イタリアで同様の事態が生じてクルーズ船が沖留めされているというニュースもありました.ダイアモンド・プリンセス号にしてもそうですが,多数の国籍の乗員,乗客が数千人乗り込み,船籍国からはるかに離れた海を何隻,何十隻と航海している現実とその潜在的危険性が,居間初めて世界の人々の眼前に突きつけられたとも言えるでしょう.必ずしも感染症に限らず,船全体に危険があるばかりか,寄港地にも受け入れのリスクがあるような事態が生じた場合に,どう対処するか,国際的合意などおそらくないのではと思います.日本はこの経験を十分に総括した上で,クルーズ船の所有国,誘致国,主要な利用客の出身国に積極的に働きかけて,そのための体制,インフラ,プロトコルの整備を進める先頭に立って欲しいと思います.

        1. とある福岡市民 より:

          伊江太様

           おっしゃる通りです。船舶における感染拡大リスクについてはこれまでも認識されていたと思いますが、アウトブレイクが発生した時の対応については統一的なルールや国際的な合意がありませんでした。寄港先で下ろして現地の病院に入院させるか、本国に送還する位で事足りていたのでしょう。しかし今後はもうそれでは済まされません。
           船舶の運営会社が感染防止マニュアルを作成する事はもちろんです。それに加えて、隔離の必要性やアウトブレイクが生じた時に、寄港先の国、船籍国、運営会社の国のどこが一括して対応するのか、それとも乗客の国籍の国が個人単位で対応するのか、等々のルール作りが必要になるでしょう。個人単位で対応するなら、寄港先の国と協力して空港を貸してもらえるか、チャーター機と軍用機のどれを使うか、救援のための部隊をどこが結成するか、そのための根拠法の整備まで必要になります。
           日本の場合は1996年のペルー日本人大使館人質事件や2013年1月のアルジェリア・イナメナス人質事件で憲法9条の制約や国内法の未整備のせいで自衛隊が救出に行けず、人質の命を守る意識の薄い現地政府に頼った結果多くの日本人を死なせてしまったという苦い記憶もありますね(2013年の自衛隊法改正で今は救援に行けるようですが)。
           今後の重要な課題の一つですね。

    2. ケロお より:

      伊江太さま

      厚労省関係者はこんなとこで油を売ってられないでしょうねえ。
      基本的に技術屋、研究屋は中央省庁嫌いですけど、何でもかんでも叩けばいいというものでもない、是々非々ですよ。

      クルーズ船対応は、特殊案件ですよね。半治外法権っぽい部分がありますので。本来的には、領海外に留め置いて船籍のある国に対応させて、にっちもさっちも行かなくなってから手を貸すのがスジでしょうが、そこまで鬼畜対応するのもあんまりですし(日本人も多いですし)。
      「12海里外に行けば治外法権」という動く領土ですから、様子を見ながら徐々にコントロール下に置かないといけない。運営側がへそを曲げて出港してしまったら状況は悪化するだけですし。外国人が多いのも問題を難しくしてますよね。日本が強く介入するにはある程度自体が進展してしまわないと難しかったのはわかるのですが。

      日本人だけなら、「一歩も部屋の外に出ないでください」で済むところを、「人と人との距離は1メートル以上離れて外出してください」ってアホかなと。「1m」はかんたんに飛沫感染が起こる完全アウトな距離で、1m以上ならセーフって意味じゃないのに。「せめて5mくらい離せよ!」ってつっこんでしまいましたよ。リスク管理的には、船乗りのそれではなく、しょせん巨大レジャーランド屋さんかなという感想です。

      現代版コレラ船ですね。

  18. 匿名 より:

    米国は自国民引き取りに来るんならPCRを支援物質として運んできてくれよ。

  19. はぐれ鳥 より:

    「安全」の定義については上の方に投稿されてますが、一般人にこの定義を示しても納得してくれません。この「安全」を「安心」に変えるには「現象に対する理解」または「従事者への信頼」が必要です。この場合、現象=新型ウィルスとそれによる感染症、従事者=政府(防疫関係者、医療関係者、行政関係者など)です。

    で、前者は、現時点で未知の部分もありまた専門的に過ぎ一般国民にはまず無理でしょう。ですから、あとは後者、即ち政府がいかに一般国民の信頼を得られるかにかかっています。それができないと、一般人は、ケロお様ご心配のような、安心の為に却って安全を損なう行動をとりかねません。

    では、どうすれば信頼を得ることができるかですが、パニックを恐れず、事態の進行状況と判明した事実、及び今後どうするかを徹底して公表することに尽きると思います。NHKに台風・地震の速報と似たようなことを、数か月続けてやらせても良いでしょう。

  20. こんとん より:

    ケロお様
    非常に論理的・理知的な考察で、一読でスッと素人読者にも理解できる平易な文章で素晴らしいの一言です。

    本来であればこういう冷静な考察を国民全体に周知徹底することこそが、マスコミの役割だとは思うのですが。(少なくともNHKなどの「公共」を冠するテレビ放送は当然として)、それ以外のテレビ局もそのために格安の電波料を入札もなしに寡占状態で得ている「既得権益独占集団」なのですからね。

    現状の既得権益第一主義・視聴率第一主義に陥ったオールドメディアには、「理知的で有効な考察」よりは「煽情的で数字の取れる見出し」こそが正義なわけですから、望むべくもないかもしれません。
    本当に情けない話ですが、このへんはオールドメディアから離れて、当サイトのような優秀な情報先より自力で情報収集して、自己の論考を補強するしか無いかなと思います。

    1. anion より:

      入国禁止をする事による不利益を提示できてません。

      安全に中国人入国は必要なのですか?

      1. こんとん より:

        これは誤爆だと思われるので、anion様投稿の上記コメント内に孫レスさせて頂きました
        そちらをご参照ください

    2. ケロお より:

      こんとんさま

      >「煽情的で数字の取れる見出し」
      わたし的には、ここでもオールドメディアより上を目指して作文してます。押し付けの情報は心に刺さりませんから。エンタメとして情報を収集分析して、共有したいですね。

  21. 猫足らず より:

    あくまで私個人の意見であり批判を承知で書かせていただきます。

    残念ですが大多数の国民はそんな理性的な判断は出来ません。時として「安全よりも安心」を選択出来ないと生き残れないのが「政治」です。死んだら何も出来ません。
    私は新宿会計士様が批判している保守派の意見は「政治」的には間違っていないと思います。もちろん「安心よりも安全」を啓蒙する事はとても重要ですが、今、安倍政権が力を失えばもっと酷い事になります。

    1. 匿名 より:

      ん〜。安全より安心を選択しないでちゃんと安全を追究しているのが現在の安倍首相だと思いますよ。野党がアホすぎるからポピュリズム的に安全を追求しなくてもちゃんと支持率は付いてくるんでね。

  22. とある福岡市民 より:

     ケロお様、再度の投稿ありがとうございます。私も概ね同じ意見です。
     感染症の知識のある医療関係者とその他の人でコロナウイルスに対する考え方に相当差がありますね。そして発信力の大きい人が感染症に対して何の理解もなく、勉強しようともせず、思い込みだけで不安を煽ったり懸命に対処している日本政府、厚生労働省、保健行政関係者、検疫関係者をバッシングしているのは心苦しいです。少しでも感染症対策の知識が広がり、不必要なバッシングが減る事を祈るばかりです。

    > 北朝鮮のは「無駄な抵抗」です

    「北朝鮮 コロナウイルス」で検索したら感染した人、死亡した人の人数が出ますね。結局、独裁国家であってもヒトやモノの移動を完全に封じる事はできませんね。また、仮にできたとしても動物を介してウイルスは入ってきたでしょう。
     
     また、多くの人が検査結果を過信し過ぎています。どのような検査でも「偽陽性」「偽陰性」は出るものであり、100%確実に判定できるものはありません。
     検査の性能は感度と特異度が何パーセントあるかで判断されます。感度は「陽性の人を陽性と正しく判定できる能力の割合」、特異度は「陰性の人を陰性と正しく判定できる能力の割合」です。
     検疫で一番問題になるのは偽陰性の人、つまり本当は感染しているのに検査で陰性と出てしまった人の存在です。この人は当然野放しになりますが、その人が不顕生感染を起こしていたりスーパースプレッダーになったりしていたら感染者が一気に増えてしまいます。
     偽陰性の人を減らすには感度を上げる必要があります。ところがそうすると偽陽性、つまり感染してないのに感染者とみなされて隔離される人が増えてしまい、施設のベッドや人員がパンクする恐れがあります。医療機関のキャパシティを考えると偽陽性の人を減らす必要がありますが、そういう検査ですと今度は偽陰性の人が増えます。
     理想的には感度100%、特異度100%の検査ですが、そういうのは存在しません。だから検査で陰性が出たからもう安心、という事にはなりません。かといって100%の安心を求めようとして全員隔離みたいな事をすると医療機関や検疫機関がパンクしてしまいます。
     結局、検査や検疫に完璧を求めるのは無理です。そして安心を求める人は何につけても完璧を求める傾向がありますが、それは幻想に過ぎないのです。

    「入国時点で検査を行う事に意味はあるが、100%を期待しない。見逃した例が出たとしても叩かない」
    「ウイルスを防いだり消し去ろうとしたりするのではなく、ウイルスに感染したとしても早く回復できるように体力をつける」
    「症状のない人には自宅待機の上、一定の時間を空けて検査の回数を繰り返す」
    「症状のある人には症状に応じて適切な治療ないしケアを行う」
     これらを行う事が現実的です。

    > 「医療機関のキャパをオーバーするようなアウトブレイクが起こさず、国内の様々な活動に大きな支障をきたさないようにする」

     厚生労働省が感染症法に基づく医療体制を整えてきたのはまさにこのためです。今回に当てはめると、「武漢で起きているような医療崩壊と死者の続出を繰り返さない」とでも言いましょうか。
     当面は感染者を隔離の上で治療し、ウイルスを封じ込める方向になると思います。ただ、感染が拡大した場合は感染拡大防止よりも重症化を少しでも抑える事、つまりは高齢者や基礎疾患のある人へのケアに力点が置かれると思われます。もちろん、「一人の死者も出さない」ではなく、「重症者や死者を少しでも少なくする」事が狙いです。

    1. ケロお より:

      とある福岡市民さま

      いつも、適切なコメントで私の舌足らずなところを補ってもらって、ありがたいかぎりです。

      >理想的には感度100%、特異度100%の検査ですが、そういうのは存在しません。

      科学的な分析・検査は絶対無謬を求められてしまってますよね。「絶対」はない、という当然のことをかんたんに求めてくるのは、科学者・技術者から見ますと恐ろしい限りです。

  23. 簿記3級 より:

    ケロおさんは世の中で広がる根拠のない俗説を分かりやすく喝破してくださるので大変ありがたいです。
    地震対策などでは定評がある日本の行政ですが感染症は初めてで今、現在学んでいる最中なのですね。

    私などはどうも中国やロシアなどが軍隊を使ったり強権的に国家権力を行使して対応しているのを見るとスピード感や危機に対する感受性に嫉妬したりしてしまいます。

    日本の総理には過去に「人名は地球より重い」と述べ超法規的措置を取った方もいらっしゃいますし。
    ミッドウェー海戦で起点となったヨークタウンは慣例を破り民間人に修理を監督させ早期に戦線に復帰させる柔軟性も見せました。

    国家緊急権などと軽々しく述べるのは私が学のない証拠になりますね。
    法破っても目的の是非と担当者が責任取って降格されればいいと思っているあたりコンプライアンスにも欠けています。

    一長両短ありますが手続きに則っているため欧米や韓国の企業など比べ決断の速度が違いのは弱点だと思います。(最も韓国のはただの無法の可能性もありますが)
    また秋田のイージスアショアの用地も決まらないようなら今後、隔離施設の建設することも難しいでしょう。やはり基本的人権の制限は出来ません。

    あまり評価することに意味はないと思いますが現在の対処は点数の付けると何点ぐらいなのでしょう。
    まぁ後の将来に分かることもかもしれません。

    1. ケロお より:

      簿記3級さま

      >地震対策などでは定評がある日本の行政ですが感染症は初めてで今、現在学んでいる最中なのですね。

      いえいえ、10年ほど前の新型インフルパンデミックのときの宿題をいま実践しているということかと。

      >また秋田のイージスアショアの用地も決まらない

      BSL4というエボラとかそういう危険度の高い病原体を扱える施設も、ハコはできているのに稼働させられない状態ですから、これを機に正しい状態にしていただきたいですよね。安全のためにコストをかけたのに、安心のために無駄にする。不毛です。

      >あまり評価することに意味はないと思いますが現在の対処は点数の付けると何点ぐらいなのでしょう。

      現在進行系なので点数はまだその段階ではないかと。

      1. 簿記3級 より:

        ケロお様
        返信ありがとうございます。Ver10年前インフルで稼働中ということですか。

        大本営発表ではありませんが、どんどん戦線が後退して悪化しているのに、恐れるなと念仏のように唱えているので私などはどうしたものかと不満をため込み。はけ口となるスケープゴートを探していました。

        現場を理解し信頼することと無尽蔵のリソースを国民が一体で支援できればいいと思います。
        果たしてどの国が一番上手く対処するのでしょう。

  24. ななし より:

    全く、このような冷静かつ論理的なな論考を読むことができて溜飲が下がる思いです。
    日本人は便利すぎる現代社会のなかで傲慢になりすぎてしまったのではないでしょうか。
    ウイルスも自然現象のひとつであり、完全な人為的なコントロールなど不可能。「誰かが自分の身を守ってくれて当然」という甘えた考えこそが、右左問わずの政府叩きの理由だの思うのです。
    かつて東日本大震災の津波の折、当時の石原都知事が「日本人の我欲が招いた悲劇、天罰」と語り猛烈な批判を浴びましたが、今その言葉に間違いはなかったと改めて思う次第です。

    しかし、今回のコロナウイルス騒動の最大の悩みは、保守派を称する多くの人々が、実は人々の不安・不満を煽るだけの「右版のパヨク」であることがバレたことでしょうか…
    そうしたハーメルンの笛吹たちに釣られる人々の多さを見るにつけ、新宿会計士さんの目指す、「深い議論と思考」を前提とした社会がいかに難しいかを思い知らされ、暗澹たる気持ちになります。

    1. ケロお より:

      ななしさま

      >かつて東日本大震災の津波の折、当時の石原都知事が「日本人の我欲が招いた悲劇、天罰」と語り猛烈な批判を浴びましたが、

      天罰は本来、悪い為政者に民に変わって天が罰を下すことだと理解してます。東日本大震災のときの為政者は…。
      今回はそういう意味では、罰が下るのは習近平に対してのはずで…。
      なかなか覿面とはいかないようで、悪い為政者のツケを無辜の民が払わされる羽目になってますね。

  25. 矢塚 より:

    色々参考になります。ありがとうございます。

    完全な防疫が無理なように、人々すべてが正しい判断をするのも無理でしょう。
    ある程度の時間を稼いで、正しい判断ができる人が増えるだけの情報を広める必要があると思います。

    以下は、息子の質問に対する私なりの回答。
    ・中国で起こったことは「市民による医療機関へのDDoS攻撃」。
     結果、医療機関がダウンして、必要な医療を受けられない人が出たと思う。
     原因はもちろんウイルスだが、情報が欠如していたことが大きいのではないか。
     感染者数がはっきりしていないのに、死者数だけがクローズアップされてしまったことから
     軽症者や、似たような症状の者も押し寄せたのだろう。
    ・日本でも、まぁ感染は広まるだろうが分別ある行動が必要だ。
     うつされないこと・うつさないこと、とりあえずはインフル対策ていどだな。
     もし、うつされたらとりあえず隔離してもらえ。お前の年齢ならそうそう死なないようだ。。
     患者が滅茶苦茶増えてたら、軽症なら家で寝てろ。病院に行ったら本物に感染するかもしれんぞ。
     やばい兆候がなければDDoS攻撃に加担するな。
     医療機関が機能していれば、そうそうひどいことにはならんだろう。

    素人考えかもしれませんが、今のところはこんな風に考えています。

    1. ケロお より:

      矢塚

      >完全な防疫が無理なように、人々すべてが正しい判断をするのも無理でしょう。
      >ある程度の時間を稼いで、正しい判断ができる人が増えるだけの情報を広める必要があると思います。

      各個人が判断を下す助けになるはずのメディアが期待される機能を果たせないようなので、及ばずながら、筆を…じゃない、キーボードかたかたしてるわけです。少しでも役に立ったならうれしいです。

      >うつされないこと・うつさないこと、とりあえずはインフル対策ていどだな。
      >もし、うつされたらとりあえず隔離してもらえ。お前の年齢ならそうそう死なないようだ。。
      >患者が滅茶苦茶増えてたら、軽症なら家で寝てろ。病院に行ったら本物に感染するかもしれんぞ。

      全くそのとおりかと。

  26. りゅうじ より:

    私もanion氏に賛成で、中国人の入国拒否をすべきと思いますね。

    先進諸国ではそうしている国も多いですし。

    数万人の感染者が出ている国と他の国は違うと思います。

    1. ボーンズ より:

      安全はリスク管理、安心はメンタル管理ですね。
      色々状況を追っていくと、政府は悪くない対応していると評価しております。
      強いて言えば、感染有無の診断能力(所要時間短縮)について、必要な場面で
      躊躇無くできるよう強化を進めて欲しいです。
      (もう少しで展開開始できそうな状況みたいではあるけど)
      診断結果の信頼性を考えたら、カジュアルに適用するのは問題があるので、
      肺炎の診断メニューの一つとして組み入れるのが妥当かと。

      そういえば、今頃になってクルーズ船の乗客を引き取るとアメリカとカナダが
      動いておりますが、これはいただけないですね。
      (こういう所からは、費用請求したくなります)

      1. ボーンズ より:

        >管理者様
        コメントの位置を間違えました。
        できれば本記事のルートへ移動お願いします。

    2. j より:

      私も賛成です。クルーズ船で、重傷者が16人出たという報道を見て、武漢の雛型だとおもいました。

      気休めでもいい、他国の真似でいい、とにかく考えられるやれる事をやって欲しい。
      少しでも遅れたら、気温が高くなり、それがプラスに働くかもしれません。
      今はそうして、時間をかけるしかないとおもいます。

      1. j より:

        岡山でエイズ薬が、効いたという報道を見ました。
        今はなぜエイズ薬が効いたとかいう前に、とにかく効く薬をクルーズ船の重傷者に使って欲しい。
        効けば、コロナウイルスに対する武器になるとおもいます。

        1. anion より:

          何故か効く抗ウィルス薬を投与して経過観察データ収集するのは国内では厳しいでしょうが、イギリス船籍のクルーズ船なら日本側の問題は解消します。

          横浜のはカジノ船なんで、領海からも出る理由もあるので。

        2. 匿名 より:

          感染がわかった時点でクルーズ船から病院に移動するので、船には重症者はいませんよ。

        3. 匿名 より:

          というか、無認可薬を使った人体実験は中国で盛んに行われているはずなので、そういう人体実験のできない日本ではそのせいかのおこぼれに預かるしか無いですね。

  27. 匿名 より:

    >肺炎患者に絞って検査するにしても、毎日130人を検査できるものでしょうか。

    cDNAを精製せずいやるRT-qPCRの一検体の時間が4時間として、48プレートで3回かければ余裕でしょ。サーマルサイクラー一台でそれぐらいは出来るはず。特にクルーズ船みたいに感染疑いの人が集まってるところで全数検査するなんて余裕だと思うんですが。サンプルだけ仕込んどけばあとは機械がオーバーナイトで自動的にやってくれると考えればもっと出来るはず。

  28. 匿名 より:

    友人の医者と旅行先で寄った神社で、お守り札を買うそいつをからかったことがある。
    「無病息災のお札が効いたら、おまえ商売あがったりじゃねえか」
    「いいんだよ、バカ」
    苦笑いした友人をさらにからかって、最後は二人で大笑いになった。

    「致死率2%の病気」だと説明できるのは医者だからこそで、当の患者にしてみれば極端な話どんな病気でも「致死率は50%」である。大げさだが、生きるか死ぬか、治るか治らないか、患者にとってはそのどちらかで、新型コロナと巡り合うところからして半々の花占いなのである。

    100人患者がいれば確かに死ぬのは2人で正しい。だけど「私」は100人いない。この1人しかいないことが「私」なのだが、忙しく流れ作業で100人の患者を毎日診る医者は案外そのことに気づいていない。そんなこと斟酌してたら100人こなせない。その100人のうちの1人の私に医者を責める気など毛頭ない。
    でもある日気づく時が来て、それは自分が当の患者になった時で、しかしさすがにそこは専門家、合理的にかつ冷静に判断する。
    「これは致死率2%なのだ。たいしたことはない」
    だがそれこそが「気休め」の最たるものであることには逆に気づかない。

    言ってみれば、国民が望むのはむしろこの「気休め」ほうなのだ。「気休め」というなら無病息災のお札の類で、それならお医者さまでも自分の分は欲しいだろう。自分が欲しいものなら、他人も欲しがって当たり前だとなぜ思わないのだろう。

    贅沢言うなと言われそうだが、国民は「『安全』という安心」が欲しいのである。安全か安心か、どっちか選べということではなく「安全だと安心」できて初めて「気が休まる」のだ。そのためにどんな風にコストがかかるという説明を我々は受けていない。政府は情報を開示して納得させる努力を怠ってはいないだろうか?

    中国人の入国禁止を「やらないよりマシ」程度だとやりたくない方は言うが、「やったほうがまだマシ」ならむしろやれよと私なら思う。仮にそれでも感染拡大しても「そういうものか」と国民は感染症の理解を深めるだろう。「じゃあ本気で予防に努めなきゃ」と必要なコストも含めて納得すると思う。
    「どうせ防げない」「現場はよくやってる」は専門家たちの楽屋話でしかなく、ド素人の患者や国民は専門家に任せときゃいいんだよのパターナリズムだ。相変わらずインフォームドされてない。(説明する時間すらないくらい忙しい現場は本当に気の毒。ちゃんとやれよせめて厚労大臣が)

    1. ssst より:

      >「安全だと安心」できて初めて「気が休まる」
      >中国人の入国禁止を「やらないよりマシ」程度だとやりたくない方は言うが、「やったほうがまだマシ」ならむしろやれよ

      「SARS-CoV-2」ウィルス感染の心配している方々の心理を、秀逸に表現していると思う。
      この心理は病気持ちには理解できるが、健康な人には理解できないかもしれない。

      経済効果も大事であるが、「SARS-CoV-2」ウィルス感染を心配している人間には、
      政府が果敢に、しかも迅速に、感染防止の対策を行っていることを国民に示すことが大事だ。
      現在の政権は、いつも情報開示が遅いと思う。国民に迅速に、遅滞なく情報を知らせるべきと思う。

      でも現在の官僚政治では無理かな?

  29. 反知性主義の愚民 より:

    「なんだか寒いな、おい」
    と思ったら窓が開いたままだった。そんなとき
    「どうせ風は入ってくるんだし」
    「もう風は入ってきちゃったんだし」
    「3月にでもなれば暖かくなるんだし」
    と言ってエアコンの温度上げて様子みますか?

    普通、最初にやるのは「窓閉める」ことでしょ?

    専門家様のおっしゃることがつくづく理解できません。

  30. 反知性主義の愚民 より:

    船底に穴が開いて浸水。このままだと沈没しそう。
    スタッフは懸命にバケツリレーで排水、乗客には
    「このビニールの浮き輪に空気入れて」
    「みなさん、落ち着いて」
    「傾くからそっち側にみんなで寄らないで」
    「冷静に冷静に、パニックにならないで」

    なるだろぉぉぉ、普通にぃ!
    そんなことよりまず「船底の穴塞げよぉ!」

    専門家様のおっしゃることがつくづく理解できません。

    1. 匿名 より:

      まさに反知性の象徴のようなコメントですね。

      1. ななし より:

        反知性なんて高度なものじゃありません。
        無知蒙昧、ただの感情論です。
        きっと3.11の原発騒ぎのときにはイソジンでも買い占めてたことでしょう。

    2. 農民 より:

      そりゃ窓をしめるのは簡単ですよ。

      その例に無理にあてはめるなら、窓の開け閉めを超怖い奥さんに伺いが必要で(法整備・倫理)、えらく思い窓なせいで動かす荷も労力がかかり(経済的コスト)、窓を閉めたところで穴あいてたりサッシが最初からガタついてて風を防ぎきれない(感染経路は遮断できない)、てところですよ。

      それを全て説明した記事だったと思うのですが。
      あと船底の穴は普通にふさげませんね。ダメコン(区画閉鎖)しましょうってことですか?

    3. りょうちん より:

      いつの時代の船をイメージしてるんでしょうかw
      まあ韓国のフェリーみたいな例外はいつの時代にもありますが。

  31. こんとん より:

    身近な現象に無理に当てはめた比喩表現を使っておられるようですが、そもそものスタート地点が間違えていると思います。

    ウィルスの日本への完璧な流入阻止が時系列的も物理的にも無理な状況である(あった)という前提は理解されてるでしょうか?

    比喩通りに言うと、窓を閉めることも船底の穴も塞げない状況ということです。
    その場合は対症療法として、室内温度を上げる対策や水を汲み出し助かるための次善の策を準備するべきでしょう?

    次善の現実的な対症療法を用意し対策を行うべき時に、不可能な理想を求めても良い結果生えられないと思います

    ※現実として中国からの流入を防止しようと入国禁止を行った「アメリカ」「オーストラリア」でも感染者は確認されていますし、第一報で即時国境遮断措置をとった北朝鮮でも未確認ですが感染者は確認されているようです

    1. anion より:

      ではそれらの国と日本の感染者の比較で入国禁止が有効か分かりますね。

      単純に国内発症人数で比較するか、入国中国人を除く比較か、中国入国者数や全世界からの入国者数を計算要素に入れるかで考察は変わるでしょうが。

      1. 匿名 より:

        じゃぁあなた様がその根拠を調べ上げて示してみてください。(アメリカの場合SARS-CoV-2の検査ってやってるんでしたっけ?)

      2. とある福岡市民 より:

        anion様

        anion様が23時台に登校したコメントについて2時台に返信しました。結構上の方になってますが、読んでませんか?

        > ではそれらの国と日本の感染者の比較で入国禁止が有効か分かりますね

        わかりません。入国禁止が有効と言い切れるのは感染者ゼロの場合のみです。感染者の入国を一人許しただけで無効となります。その人がスーパースプレッダーとなる可能性がありますから。米豪は今のところ、たまたま入国を許した感染者がスーパースプレッダーになってないだけです。

        入国禁止措置は簡単に取れるものではありません。外交的な根回しと相手国の同意を得ないまま入国禁止を行えば国交断絶、最悪の場合戦争にもなりかねません。そのリスクを負ってまで入国禁止をしても、流行を少し遅らせるだけの効果しかありません。
        また、入国禁止にはヒトの流れだけでなく、モノの流れを断たないと不十分です。モノの運搬に紛れて入国した人がスーパースプレッダーになる可能性があるからです。そしてマスクの8割を中国からの輸入に頼る日本がそれをやったら、日本の医療機関がマスクなしでCOVID-19と戦う事になり、医療体制が壊滅します。国じゅうが第2の武漢になります。
        詳しい事は上の方でanion様に直接返信したコメントを読んでもらえると幸いです。

        1. anion より:

          結果として出てくる数値を考慮しないのは凄いですね。
          感染者単位当たりでスーパースプレッダーが出てくる確率に日本と欧米で有意差はないのでは。

        2. とある福岡市民 より:

          感染防止のために入国禁止を行うなら感染者ゼロでなければ意味がありません。入国禁止措置には関係国との関係悪化、膨大なコスト、無数の関連企業の倒産リスク、医療物資の輸入停止という自殺行為に等しい甚大なデメリットを負うのですから、感染者ゼロ以外の数値は無意味です。感染者ゼロ以外の数値やスーパースプレッダーが出てくる確率など考慮するだけ無駄です。たった一人のスーパースプレッダーを逃して国内の感染者が拡大すればその時点で失敗です。「入国禁止の結果、感染者が少なかった」は単なる結果論。運が良かっただけです。

          それよりはウイルスを入国させるリスクを負ってでも医療物資などの必要物資の輸入を滞りなく行い、その物資で感染コントロールや封じ込めを行う方が現実的です。医療物資には中国製もたくさんあります。中国人の入国禁止で医療物資の輸入まで止まったら、たった一人のスーパースプレッダーを逃してから数週間で日本は医療崩壊を起こします。

    2. だんな より:

      こんとんさま、別の方にも
      反知性主義の愚民さんのコメントは、流石に釣りでしょう。

  32. だんな より:

    先ずは、ケロおさまに読者投稿の、お礼を申し上げます。また、次回のご投稿を楽しみにしております。
    寝てる間に盛り上がったようで、コメントを読み込むのに時間が掛かりました。りょうちんさんのコメントを楽しみにしています。
    ある意味、日本世論の縮図を観た印象です。
    「分からないから怖い。怖いから政府がどうにかしろ」という意見が、何処でも有るようです。この意見の人は、大体政府を否定する傾向が有ると同時に政府に依存するという、ジレンマが有るように思います。
    今回のコロナウイルス騒動は、日本の危機管理のストレステストになるでしょう。 感染症だけで無く、安全保障でも同じ事が、起こる可能性が高いと思います。
    対処出来なかった点を整理して、対応するルールを考えていかなければなりません。

  33. こんとん より:

    日本の対応と他国(米豪・その他)を水平比較する場合に考慮すべきファクターが複数あると思います。

    ①中国からの入国を禁止することによるデメリット。ヒト・モノの流通停止により自国経済に与える経済的影響(観光や製造、その他人的交流を阻害する事に起因する逸失利益等)

    ②中国からの入国を禁止することによるメリット。国内での感染者数の減少(根絶は不可)、感染者数増大曲線の低下。

    ③自国内感染が蔓延した場合の自国内での感染率と致死率(治癒率)の評価。自国内医療制度の信頼度や自国民の予防意識や予防対策の浸透率など

    現状で評価の分かれる部分は③ではないかと想定して自説を進めますが、
    私は自国内での感染爆発や医療対応の手段を持たない北朝鮮が即時国境封鎖に動いた点やツバルのような小国が日本すら入国禁止にしている事は(無理筋だとは思いますが)ある程度は理解します。
    アメリカやオーストラリアでも感染爆発に繋がる中低所得層の医療環境や予防意識は日本以上に劣悪なものがあるという推測はできるかと思います。

    その上で日本国内での感染や致死率は流入・感染しても危惧すべきレベルにないと判断しています。
    勿論、中国のように無知による拡散や飽和攻撃による医療崩壊がないという前提ではありますが
    (正直中国の数字は一切信用していないですw検査しきれない感染者は数十万~百万越えて手の納得するし、死者数はごまかせなくても死因をコロナ由来に算定するかは当局の方針次第だからですねw)
    今後感染者も増えるし、死者数も(高齢者や持病持ち)数百人~になるかもしれませんが、それでも通年インフルや肺炎で死ぬかもしれなかったヒトが新コロナという病因に代替されたという印象が強いです。

    他人事と言われればそれまでですが、マクロでの影響を考慮する場合には身近な例より全体を俯瞰する視点が必要ではないかと考えるのです。

    1. とある福岡市民 より:

      こんとん様

      私もそう思います。入国禁止のような大きな政治判断は様々な要因や事情を考慮し、メリットデメリットを秤にかけた上で下されるべきです。要因や事情は各国によって異なります。他の国がやってるからやるべきだ、という思考停止ではだめですね。
      まして相手は中国共産党。法治国家ではありませんから、入国禁止は科学的に妥当な理由がある場合に加えて、なんらかの見返りを与えてやらなければ報復に出るでしょう。

      政治にできるのは合理的な基準を以って安全を高める事です。安心を与える事はできません。何を持って安心とするかは人によって基準が違い、統一する事が不可能でだからです。
      そもそも安心というのは精神的なものです。人にやってもらう事ではなく、自分の心を整える事でしか実現できません。

      コメント欄を読んでても思うのですが、安心を求める人はパニックになっているのか、思考が論理的でないのか、議論がかみ合いませんね。記事本文も他の方のコメントも読んでないようですし。誰が言ったか、「安全を求める人とは議論できるが、安心を求める人とは議論にならない」という言葉がよくわかります。

      どうしても100%の安心が欲しい、という方は、コロナウイルスの騒動が収束するまで自宅で引きこもるより他にはないと思います。それができないならある程度の安全で妥協し、自分の心を整えて不安を解消する方がいいのではないでしょうか。

      1. 茶筒 より:

        とある福岡市民様
        横から失礼します。

        >コロナウイルスの騒動が収束するまで自宅で引きこもるより他にはないと思います。

        これをやったとしても、「収束したあと(みんなが免疫を得た後)に、その辺に転がってるSARS-CoV-2ウィルスで感染するだけ」だと思うのです・・・

        1. とある福岡市民 より:

          茶筒様

          ですよね。そのリスクは見落としてました(笑)
          ならば、死ぬまで引きこもるか、不安に駆られながらも普通に過ごして免疫を得るかの二択ですね。

        2. 茶筒 より:

          とある福岡市民様

          ご返信ありがとうございます。

          「中国人締め出せ」と言っている方達にも一番欠けているの、この意識だと思うんですよ。
          なんか、台風とかと同じように「勝手にウィルスが消えて無くなる」って考えてるように思うんですよね。

          仮に世界中が「中国国内での流行が終わるまで中国人を締め出した」として、
          その後、解除と同時に、SARS-CoV-2ウィルスは普通に中国人について回るわけです。

          そうすると、国民全員にワクチン打つまで締め出しを続けると言うことになるわけですが、「SARSコロナウイルスに対するワクチン開発に関する研究」を見るに、SARSの時の時系列では、ワクチン出来るのにも3年以上はかかってたようです。
          今回も同様と考えると、それだけの長期間中国を完全に封鎖する事が物理的に出来るかという論理的思考と、仮に出来たとして、どれだけ日常生活に影響が出るのかという想像力が、根本的に足りていないように思います。

  34. 反知性主義の愚民 より:

    世界中で猛威を振るい、一億人以上の死者を出したと言われる14世紀のペスト大流行。1348年、イスパニア、セビリアの町も壊滅的な打撃を被りました。
    しかし、唯一その町のイスラム教徒数千人だけは一人の犠牲者も出さずに生き延びたのです。アッラーの神の恵みでしょうか?奇蹟が起こったのでしょうか?いいえ、この数千人のイスラム教徒は捕囚の身で、みな監獄に閉じ込められていたのです。つまり猖獗を極める外部世界とは完全に遮断、隔離されていたことが彼らを救いました。

    この伝でいうと、今や日本で一番安全な場所、それは「死刑囚の独居房」です。下手すると日本では死刑囚だけが最後まで生き延びるのかもしれません。
    独居房の管理費用は、一説によると年間350万円。100人なら3億5千万円かかります。納税者は満員電車に乗って、新型コロナの感染に怯えながら働かなければなりません。

    おお、なんと恐ろしいアラベスクならぬアベリスク!

    1. 匿名 より:

      これ、中世の人のコメントかな?時代背景から衛星状態が全然違うものを比較に出して、バッカじゃねーの、こいつ。「反知性」じゃなくて単なるバカ。

  35. 茶筒 より:

    更新お疲れ様です。
    まさに常に考えていることそのものをきれいにまとめて頂いた感があり、腑に落ちております。

    >もし、「安全」を犠牲にせずに「安心」を望むのなら、取るべき方法は1つ。「正確な情報を得ること・与えること」です。

    今回の教訓はまさにここのように思います。
    全世界的に、様々な教育レベルの方が、フラットにSNSで情報を出すことが出来るようになってしまったということ。
    結果、「不安を煽るような情報が世界に蔓延してしまった」事こそが、課題のように思います。
    (もちろん、まともな取材もせず、SNSと公式発表しか垂れ流ししないオールドメディアの責任も大きいと考えておりますが)
     
    その中で、個人的には、河野太郎氏が、Twitterで、正確かつ事実のみの情報を流してくれたのは、本当にありがたかったし、「ああ、やはり軽症や症状無しの人が多いんだな」「全快して退院した方もいるし、日常生活にちゃんと戻れるんだな」という、当たり前の事に安心しております。
    (もちろん、このサイトの、りょうちん様やケロお様の記事や、皆様のコメントからも多くの情報を頂き、感謝しております)

    今回の被害は、ウィルスそのものよりも情報に依るものが大きく、そうであるがゆえに「病床に対する治療だけではなく、情報に対する治療も必要」なのかなと。
    とはいえ、情報を統制しても不安は増すだけですし、政府やWHOには「有事の際の情報発信のための仕組み」を、是非見当して頂きたいなぁと思います。

  36. G より:

    もう中国人の入国禁止しても意味がないと思います。もう日本に深くコロナウイルスは浸透していて、単に排外主義を助長するだけだからです。

    コロナ対策については

    人混みはなるべく避ける。
    栄養、睡眠しっかり。
    体調悪ければ無理せず静養。
    普通の風邪症状だけで病院行かない。
    でも、肺炎症状=呼吸に関する問題を感じたら事前連絡の上病院へ。
    あとはコロナウイルス落ち着くであろう(経験則からの淡い期待)春夏をじっと待つ。

    こんなときに政治主張を絡める輩は右左関係なく軽蔑します。

    一般論ですが、政治的な主張をするときって、自分たちと対立する陣営の意見は何かしら相手の不備を見つけて比定する。「味方」の言論は無条件で肯定、またはちょっと怪しいなと思ってもせいぜい敢えて触れないくらい。

    どんなに中立を意識したって、世の中の叡智の半数かそれ以上をみすみす捨ててしまってる可能性は高いように思います。

    まあでも命に直結するまでは、言論エンターテインメントとして楽しむ分には構わないのではとおもってます。私も嫌韓エンターテインメント楽しんでます。本当あの人たち、突っ込みどころ満載ですしね。

    新型コロナと他の政治話題。しっかり分けていきましょうよ。混ぜたら危険です。

  37. 牛人 より:

    一昔前、畜産業に従事していた頃、法定伝染病の疫禍に巻き込まれたことがあります。

    獣医の指示を仰ぎ、調べ、考え、防疫のために出来る限りの事をしましたが、
    自分よりも遥かに高い技術を持った方々ですら、殺処分を免れず、
    私の地域からその家畜がいなくなりました。

    家畜のいない、石灰で真っ白になった畜舎を見ながら、抱いた感想が、ケロお様の書かれるよう、

    >>無理です。

    というものでした。

    とても腑に落ちた考察でした。

    1. ケロお より:

      牛人さま

      >獣医の指示を仰ぎ、調べ、考え、防疫のために出来る限りの事をしましたが、
      >自分よりも遥かに高い技術を持った方々ですら、殺処分を免れず、
      >私の地域からその家畜がいなくなりました。

      ●松が大臣だったときのアレですかね。
      技術が優れていても無理でしょう。法定伝染病が「法定」である所以は、「法」で縛って「システム」で伝染病を完全にシャットアウトするためです。
      スポーツに例えると、いくら個人技が優れた選手がいてもスキがどこかにあれば、チームの規範が完璧な方が強いという感じかと。
      個人技では対抗できない伝染病を、法でもって強制的にシステム的に完全に閉め出す、そういうことですよね。
      トップが何もしないからシステムが全く機能できなくなったので、個人では対抗できない。人災です。●松を石灰まぶして埋設してやりたいと思いました。

      家畜でも、そこまでやらないと防疫ができないこともあるわけで、人でそれをやるとなると、食糧衣類などはすべて完全に滅菌されたものだけが市販され、外国人と帰国日本人は1ヶ月隔離してから入国させ、もし感染したら埋設…
      人ではそんなことできません。なので、入り口をモニタリングして感染者数を推定して、発症したものは治療と隔離、それが限界です。
      入国禁止は、まだ日本国内に病原が入ってなくて、入ったあとの対策コストが入国禁止のコストを上回る場合だけです。なので、相当に感染率が高いことが確定している集団に限ってやれば十分です。

  38. ピークを過ぎたソフトエンジニア より:

    冷静で面白い論考をありがとうございます。
    つられてこちらも冷静になりました。

    いくつか今思っていることを書きます。

    ・かなり初期の頃に「検疫」で感染者の国内流入を防ぐのは無理だと教えてもらいました。それがなければ、どこかのタイミングで知ったとは思われますが、もっと検疫を強化して欲しいと強く思っていた可能性はあります。もしかしたら政府を非難していたかも知れません。

    ・現状の日本の対応として方法は質問形式ですが武漢(立ち寄り含む)からの入国を制限しています。これが現在の法律で可能だとは思ってなかったために予想外でした。そして同時に春節前にやっておくべきだったとも考えました。少なくとも中国が武漢封鎖に動いた1/23の時点で判断の根拠としては十分だと思いますが、どうなんでしょうか。
    これは感染者の流入を多少なりとも減少させ、国内での流行を遅らせるために有効だったという考えです。逆に言えば日本政府の最大限の対応はここにあったと思いますが、組織としての動きが遅かったのは法整備が甘かったからであり、そこを今後の改善点にするべきと思います。

    ・世界中で感染者、重傷者、死者、と人数が報告されていますが、これは全く参考にしていません。明らかに検査しないとわからないことであり、感染者がいないと言っている国でどのような基準で、何人に検査を実施したのか明らかではないからです。
    致死率も流行が終わってから明らかになるものだと思っていて、それもどこまで役に立つのか疑問があります。
    ・私はたまにマラソン大会に参加しますが、日本全国でかなりの数の大会が開催されています。参加すればわかりますが、マラソン大会はそれはもう、大変な触れ合いの場です。交通手段を含めたあらゆる場所が混雑し、ゴールした後は疲労で免疫力が落ちます。危ないです。主催側がマスクを配布した例もあります。意味ないと思いますが。
    それでも病院に行くよりリスクは少ないと感じます。そこには確実に体調を崩した人たちがいるからです。しかし、マラソン大会を中止しろと言っている人が、ちょっとしたことで病院に行くこともあるだろう、と思ってしまいます。結局は個人の判断力に任せるしかないのだろうと思います。

    1. 匿名 より:

      東京マラソン 一般参加取りやめ、エリートのみ200人規模で実施 新型肺炎
      ttps://mainichi.jp/articles/20200217/k00/00m/050/106000c

      という事態になったようです
      ちょっとほっとしてます
      中国人の参加希望者だっていたかもしれませんw

      1. ピークを過ぎたソフトエンジニア より:

        一般的にはほっとしている人が多いかもしれません。
        しかし、10倍の抽選に当選して参加費16200円を支払って、それで参加できないって、すごーく同情します。マラソン大会は中止になっても基本的に参加費は返金されないですが、今回もそのようですね。
        ただ、東京マラソンは別格としても、マラソン大会っていっぱいあるんですよ。相次いで中止になれば、ちょうど観光シーズンの閑散期を狙ってランナーを呼び込むので、地方の観光地は大打撃でしょうね。

  39. 管理人へ より:

    なんか、理系とかいってるけど
    全然理系的な内容じゃないよね

    論理に隙がありすぎじゃない?
    反論の余地がありそうなものばっかりでしょ

    人の命と論理を天秤にかけるなら
    その論理は完璧じゃないといけない、と個人的には思うんだけど
    上で展開されている分析は、その足元にも及んでないよね

    なんで、こんな内容でドヤ顔できるのか
    本気でそう思っているのか、それともただのバカなのか

    論理的である云々の前に、単に空気が読めないとか、感情を理解できないとか
    そこら辺から勉強し直した方がいいのではないかな

    まず、病気を持っている人や妊婦など、色んな立場の人がいるということ
    そして、万が一感染したら、予後や後遺症が、実際にはどうなるのか現段階では
    全くわかっていないということ
    生物学的/疫学的な発見が未だ途上にある中で、それは当たり前だよね

    こういったことがほとんど全て理解されていたら、病気を過大評価して
    中国からの人口流入を防ごうなんて誰もいわないの

    人の命に関わってくる部分は、それぞれの人の主観にどう訴えかけるかが重要で
    いくら、客観的にーとか言って、致死率というオモチャを振り回したところで
    むしろ反発を買うだけ

    つまり、エビデンスだ客観だ、と言っている連中が反発を喰らっているのは
    反発している人たちに理解する能力が欠けているのではなくて
    その論理が(隙がありすぎて)真剣に受け取るに足るものではない、と判断されているから

    そこら辺を勘違いしないでほしい

    1. 通りすがり より:

      この文章が文系であることはよくわかる。

      1. 一般市民 より:

        私は文系ではありませんが、文系を馬鹿にするのは止めて下さい。
        この文章は、文系とか理科系に分かれるはるか前だと思います。

        1. 匿名 より:

          ネット上には妙な理系無謬論みたいなものが根強くありますよね
          大学出てない文理未満の私には議論の場における人権は無いのかとその手の話が出るたびうんざりしております

      2. evgeny より:

        文系がすべて論理的に考えない、というのは偏見の一つと考えています。
        材料があれば文系であろうと論理構築は可能です。
        またその話とは別に「anion」様も「管理人へ」様も特殊な事情をお持ちなのでは、と思います。

    2. 茶筒 より:

      管理人へ様

      「論理に隙がありすぎじゃない?
       反論の余地がありそうなものばっかりでしょ」

      と言うことであれば、まずは論理の隙の指摘と、反論を行なってはいかがでしょうか?
      私から見ると、ご指摘については、
      「隙がある」ではなく、「理解するだけの知識がない」
      あるいは「言っている事は正しいかもしれないが、感情的に賛同できない」
      または「言いようのない不安に対して否定されているように見えるため理解する事を感情が拒んでいる」
      のどれかでしかないように見えます。

      ご要望を満たすような、感染拡大を防ぐための最も効率的な方法は、流行が確認された時点で、CSF(豚コレラ)と同じように、感染者およびその周辺の濃厚接触者を全て殺処分することなのですが。
      そのようにするのが適切だったとお考えなのでしょうか。

    3. とある福岡市民 より:

      管理人へ 様

      > なんか、理系とかいってるけど全然理系的な内容じゃないよね

      どこがどう理系的でないのかを述べて下さい。けろお様の記事は、SF的な箇所はともかくとして、大半はきちんと論理的に語られてます。理系の人が書いたとしても納得できる内容です。

      > 論理に隙がありすぎじゃない?反論の余地がありそうなものばっかりでしょ
      > 上で展開されている分析は、その足元にも及んでないよね

      では反論の余地をその一端でも示してみては?こんなに隙、というかツッコミどころの多すぎる文章を書けるのですからさぞ非の打ち所のない完璧な反論ができる事でしょう。

      > 人の命と論理を天秤にかけるならその論理は完璧じゃないといけない、と個人的には思うんだけど

      完璧でなければ天秤にかけていけないと思う根拠は何ですか?逆に、完璧だったら天秤にかけてもいいのですか?
      感染防止を理由に中国からの入国禁止を「完璧に」行おうとすれば中国との貿易も停止せざるを得なくなります。そうなると日本国内の8割を占めるマスクを始め、中国製の医療物資の輸入も止まり、日本中の医療現場が崩壊します。
      安易に入国禁止を訴える人は「入国禁止=人命を救う」「入国野放し=人命軽視」と安易に考えますが、
      「入国禁止→医療物資が来ない→医療現場の崩壊→感染リスクの高い入院患者さんが多く死亡する」
      という結果につながる事を知らないのです。浅い知識と乏しい想像力で「隔離ガー」「入国禁止ガー」という事は「自分さえ感染しなければ入院患者さんが死んでも構わない」という殺人行為に等しいのです。

      > まず、病気を持っている人や妊婦など、色んな立場の人がいるということ
      そして、万が一感染したら、予後や後遺症が、実際にはどうなるのか現段階では
      全くわかっていないということ
      生物学的/疫学的な発見が未だ途上にある中で、それは当たり前だよね

      こんな事を書いている時点であなたが勉強不足である事、医学、ウイルス学、疫学に無知である事、ウイルスについての最新情報を全く知らない、知ろうともしてない事がわかります。
      中国を始め、いろんなところからの症例報告や英語論文が毎日たくさん投稿されています。それにより、今回のウイルスの実態が少しずつ解明されてきました。また、SARSとMERSと同じコロナウイルスですから、その知見からの推測もできます。もはや未知のウイルスではありません。予後や後遺症もある程度は判明してます。

      > こういったことがほとんど全て理解されていたら、病気を過大評価して
      中国からの人口流入を防ごうなんて誰もいわないの

      厚生労働省はそれを踏まえて人口流入をあえて防いでいないのです。他の国が入国禁止をしているのは、中国から遠すぎたり関係が深くなかったりするので入国禁止措置が取りやすい、国内の医療体制が整備できてない、中国と政治的な対立がある、のどれかがあるためです。ウイルスの知見とは無関係に政治決断を下しているに過ぎません。

      > 人の命に関わってくる部分は、それぞれの人の主観にどう訴えかけるかが重要で
      いくら、客観的にーとか言って、致死率というオモチャを振り回したところで
      むしろ反発を買うだけ

      人の命に関わるからこそ客観的データに基づいて適切に行動しなければなりません。主観に訴えるのはデマゴーゴス、ファシスト、ポピュリストです。また、罹患率や致死率といった数字は対策を決めるのに重要な指標です。これをオモチャと言ってる時点であなたの能力がわかります。

      > つまり、エビデンスだ客観だ、と言っている連中が反発を喰らっているのは
      反発している人たちに理解する能力が欠けているのではなくて
      その論理が(隙がありすぎて)真剣に受け取るに足るものではない、と判断されているから

      それならばあなたが隙のある箇所を示し、きちんと論拠を示して論理的に反論すればいいでしょう。あなたのコメントには論理的なものが一つも入っておらず、真剣に受け取るに足りません。

      >なんで、こんな内容でドヤ顔できるのか
      本気でそう思っているのか、それともただのバカなのか

      そっくりそのままあなたの事です。理系文系問わず、普通に教育を受けた人ならこんなバカ丸出しの文章は書きません。

      1. anion より:

        中国からマスクは入ってくるの? 
        欧米特に米豪は医療崩壊ですね。

        2019年の中国貿易
        https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/07/599a81078cb4eb95.html

        オーストラリアは対中国が輸出入とも1位です。
        https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/australia/data.html

    4. H より:

      >バカなのか
      最高の誉め言葉です
      バカの意味を理解しているなんて
      さすがじゃないですか

      >論理的に隙がありすぎ
      論理的に教えて下さい

      忙しいから早く返信頼む

  40. 匿名 より:

    ハッキリ言いますが、こういった未知の疫病を公衆衛生の問題と捉ええるか、国防安全保障の問題と捉えるか、視点としての大前提が違う。
    もうこの認識の差がある時点で、危機認識のレベルに相容れないものが出てくる。
    当然、政府の担当組織も違えば体制も変わってくるし、結果として対策も変わってくる。
    多くの先進国では軍が関与する国防安全保障として対応したが、日本や韓国はそうでなかった。
    ここに問題の本質が隠れているし、議論が全く噛み合わない事態が発生しているだけの話。

    1. りょうちん より:

      中国以外に軍隊を出動させた国はまだ無いと思うんですが何が情報をお持ちなんですか?

    2. りょうちん より:

      軍オタ的に

      >多くの先進国では軍が関与する国防安全保障として対応したが

      え、どこの国よ!早く教えて!とwktkして待ってるんですけど・・・。

      すわCBRN部隊出動かとフォートデトリックのサイト行ったらHPCON 0だし。
      https://home.army.mil/detrick/index.php

      CBIRFもピクリとも動いている様子はありません。
      https://www.cbirf.marines.mil/

      米国は少なくとも通常営業ですね。
      もちろんCDCは死ぬほど忙しいでしょうけど。

  41. 迷王星 より:

    ケロお様、率直に言わせて頂きますと、残念ながら今回の議論は余りにも拙劣で、またミスリーディングです。

    その理由は日本国内での武漢肺炎の大流行に如何に対処すべきかというプラグマティックな問題を0-1問題、つまり完全にシャットアウトできるか否かの問題に単純化しているからです。貴殿のその単純化の典型的な部分を一つ

    >この時点で、完全にあらゆる国籍の人を中国から入国禁止としていれば感染者の入国を阻止できたかどうかを考えてみましょう。

    >無理です。

    勿論、感染者が国内に入る可能性をゼロにすることは現実的に不可能ですが、国内に入ってくる感染者の数を減らせば国内で感染する患者の初期の増加率を下げて増加率の立ち上がりを遅らせることが可能になります。

    そうすれば、国内で大流行になる確率をゼロには出来ないものの確率を減らすことは可能ですし、最終的には大流行になるにしてもそれが発生する時期を遅らせることができます。

    そして大流行の発生時期を遅らせれば遅らせるほど、世界のどこかで現時点よりも更に優れた適切な治療法が発見される可能性が増えます。

    つまり、今回の我が国における武漢肺炎問題の本質は、0(感染者不在)か1(感染者発生)かの問題ではなく、国内で感染する確率つまり0~1の連続区間の中の値を減らす問題なのですよ。

    ですから、旧正月の休暇でのチャイニーズが大挙して日本に押し寄せたのを、チャイニーズ入国禁止にしておけば、国内での患者数をゼロにはできなくても、患者数の増加はもっと遅らせることが可能でした。

    更に言えば、今からでもチャイナからの入国およびチャイニーズの入国を禁止にすれば(経済的なダメージは我が国にも発生しますが)確実に国内での患者数の増加を遅らせることが可能になります。

    要するに、日本国内よりも患者の対人口比が高い地域からの入国禁止は日本国内での感染を減らすことに確実に貢献するということです。

    そもそも、ケロお様の言うような「無理です」で切って捨てるならば、武漢からだってどんどん入国させても構わないことになりますし、チャイナが武漢など幾つかのエリアを封鎖していることはナンセンスということにもなります。既にチャイナのそれ以外のエリアでも患者が発生しているのですからね。

    もちろん、上のパラグラフは間違いです。

    繰り返しますが、チャイナに限らず、日本国内よりも患者の比率の高い地域からの入国禁止措置は、日本国内での感染を減らす効果が確実にあります。そして、それは国内での大流行の発生の危険性を下げたり発生するにしてもその時期を遅らせることに有効です。

    そういう意味では、世界でも最も感染率の高いエリアになってしまい現時点でも次々に大量の感染者が毎日発生し続けているプリンセス・ダイヤモンド号の乗客を、検査で白になった者だけとはいえ、数日後に解き放つのは狂気の沙汰と言わざるを得ない。何しろ感染してから検査で確実に黒になるまでの時間差がゼロではないのですから。本当は「隔離期間の2週間は、感染者が出るたびにリセットされる」と当初に通告して、それに従えないのであれば他国に行くように日本政府から同船の運行側に指導すべきでした。

    それから、ケロお様が安心を軽視しているのも間違いです。このコメント欄にあるボーンズ様の

    >安全はリスク管理、安心はメンタル管理ですね。

    は正に至言です。

    人間には理性だけでなく非合理な感情や情緒もあります。そして直面している問題に関して、その問題の専門家でなければ、理性でなく恐怖などの感情や情緒に従って自己の行動を決定してしまうケースは日常茶飯事です。

    この人間の感情や情緒を正しく理解しケア出来なければ、社会全体が重大な問題に直面した時、大衆に冷静な対応を求めることはナンセンスです。

    何よりも一般人において、政府に対する信頼感とは必ずしも理性によるものではなく感情や情緒による部分が少なくありません。特に日本国民は指示とそれに関する合理的な説明が与えられた場合、合理的な説明という理屈によって指示に従うよりも、感情や情緒によって納得することで指示に従う人口比率が高い。(韓国を国民情緒法の国として近年は揶揄することが多いですが、残念ながら日本国民もそれほど理性ばかりで行動している訳ではなく、情緒的な納得によって行動しているケースが非常に多いと私は考えています。)

    仮に日本政府がこの問題に関して、合理性に基づく安全の観点が重要であって安心は感情的なものだから二の次だと考えていたならば、大流行が発生した時にパニックを避けることは極めて困難でしょう。

    蛇足:
    りょうちん様が東日本大震災での被災民の振る舞いを根拠としてパンデミック発生時にも日本国民は冷静に行動してくれると信じられると書かれていましたが、そこには論理の飛躍があります。

    大震災は既に起こった災難です。もちろん余震の不安は続きますが、流石に同レベルかそれ以上の災厄が近い未来に続くという不安は殆どない。そういう意味で大震災の後のは過去の災厄とそれによる今後の苦難に対する対処が中心です。

    だがパンデミックが起こり死者が増えていくことは恐怖、つまり未来の災厄に対する対処です。未来は誰も分かりません。どんな恐ろしいことが待っているか分からない、自分が死ぬかも知れないし大切な人が死ぬかも知れない。つまり恐怖の質が全く違うのですよ。

    そして未来の災厄に対する恐怖は起こるまで何が起こるか分からないだけに人の心の平安を脅かして質が悪いし、それ故に冷静な精神=理性を人々から簡単に奪い、SNSなどによる流言蜚語で簡単に誘導されて暴走する危険性が極めて高くなるのです。

    過去に起こった災厄による苦難への対応と、未来に起こる(自分や大切な人の死という)災厄への恐怖とは質的に全く違います。

    1. 心配性のおばさん より:

      迷王星様 おっしゃるお心は理解できます。

      先だって亡くなられた80代の女性のご家族の方のお心を考えると、日本政府が早期に情報を集め、緊急的な手段を講じてくれればと、私ならば恨みます。ケロお様の論調は少し軽すぎましたね。今回は。
      しかし、起こってしまったことは戻せません。それこそ、冷徹に、次に備える段階だと思うのですよ。
      犠牲者を出してしまったことを悔やむのも、詫びるのも、一旦は後にして、立ち向かわなくてはならないようです。

      施政者には、経済や人道より(大切であることは重々、承知しております)、多数を救う政策を断行していただきたいし、私たちも公共を優先させるために不安や恐怖と戦わなくてはならないと思っております。
      ”たられば”や”でも”を言っている場合ではないのではありませんかしら?
      ありがたいことに、ようやくですが、施政や企業が動き出した気がいたします。
      この危機を思いつくあらゆる手段(これを論じることは有益です)で制した後で、犯人探しや責任を問った更迭でもやればよろしい。いまは、戦わなくてはならないと存じます。

      1. 迷王星 より:

        心配性のおばさん様、「たられば」や「でも」ではなく現時点や今後の問題として、日本よりも感染者の比率の高いエリアからの入国を認め続けるのは日本における大流行の発生時期を確実に早めることにしかならないと申し上げているのです。

        それと大衆にとって恐怖を前にして理性で判断し行動することは極めて困難です。特にインターネットが発達してSNSによって流言蜚語の発生は昔以上に容易になってしまいました。

        日本国民の国民性として既に発生した重大事の結果としての大きな苦難を前にして忍耐をもって行動することはできますが、得体の知れない恐怖、しかも確実に日々加速度的に増えていく死者の数を前にして日本国民が冷静に忍耐強く合理的に行動し続けられるか否かは未検証です。私はその点に関して楽観視できません。

    2. とある福岡市民 より:

      迷王星様

      返信のコメントを出しましたが、ミスで3つほど少し下にずれました。お読みいただけますと幸いです。

    3. 茶筒 より:

      迷王星 様

      横から失礼いたします。

      おっしゃることは、感情としてとても理解できますが、
      現実の問題として「どこまで遅らせたら満足なのか」と言う線引きが出来ない以上
      何処まで引き延ばしたとしても、残念ながら死者は出てしまうでしょうし、全ての人を救うことは出来ないと思います。
      (SARSの時は、ワクチン開発のための、マウスのSARS病態モデル系の確立までに、3年かかっているようです。)
      https://research-er.jp/projects/view/142017

      一方で、国内での感染が確認された新型インフルエンザの時の感染速度と比較したとき、
      https://ja.wikipedia.org/wiki/日本における2009年新型インフルエンザ
      によれば、4月28日のフェーズ4(ヒト-ヒト感染)宣言のあと、地方都市で蔓延し始めたのは5/25以降、つまり約1ヶ月後です。
      そう考えると、1/3のヒト-ヒト感染確認のあと、約1ヶ月半の現状で今の規模に押さえ込めていることは、私は評価されるべき事だと思います。
       
      今回、マスコミも、政府も、「過去の経緯からこうなると思われる」「今後こうなる可能性はあるが、現在このフェイズで、過去のこの時期と同様にこういうことをしている」ということを、全く報じていないし、発信もしていません。
      だからこそ、「感染がゼロで有るべき」と勘違いする方や、「今の対応が正しいかわからないけど不安だから、絶対を求めるし、絶対を約束できない政府や感染元の武漢の方たちに怒りをぶつける」方たちが多いように思います。
       
      過去の事例と照らし合わせる事で、現状は見えてくるはずです。
      マスコミや政府にそのような情報提供が期待できない以上、自らそのような事を調べて、安心を得ることも、大事なように思いますが、いかがでしょうか。
       
      不愉快なようでしたら申し訳ございません。

    4. 農民 より:

      迷王星様

      「日本政府は何かもっと対応していれば今の状況より良かったのではないか?」という側が立てた「0-1問題」に対する回答として「無理です」、という論旨なのではないでしょうか。回答も0-1に則った形式になるかと思います。

      所謂パンデミックになるかをどうかを分かつ場合では仰る通り、少しでも遅滞や小規模化が重要になってくると思います。
      ではその差は0:1ではなく幾つになるのか…1:2だと無茶でも対処した方がよさそうですね。では9:10ほどしか違わない場合は?99:100では?

      ここで一般人が安心を得るためには…命が何よりも重いとなると99:100どころか、1人でも死者がでる論理は絶対受け入れるべきではないという人も安心させねばなりません。発生からこっち何度も引き合いにでますが、原発議論などと通じますね。
      上コメでも「生命の大事さ」や個人の直面からしたら数字など言葉遊び、と仰る方も多いですが、その理屈を持ち出すと無敵なのですよね。正義すぎて現実を議論しようとするとどうひっくりかえっても悪になってしまう。

      それでも「安心をさせるのも政府の仕事」というのもとても理解できます。できますが、やはりあくまで安「全」を根拠にしてもらわないと困る。かといって安「心」を強引に打ち出すと直ちに危険はない嘘つき政府といわれてしまう。
      合理的に埋めていくと、政府は「対処は科学的だが叩かれる」しかとれない気がします…

      1. とある福岡市民 より:

        農民様

         私もそう思います。
         政府が国民に安心を与えようとすると「ただちに危険はない」というしかなくなりますよね。今だって厚生労働省HPで「我が国において、現在、流行が認められている状況ではありません」と書かれてますが、安心する人はあまりいないでしょうし。
         安心が欲しい、という国民の気持ちはわかりますが、安心の定義が人によって異なる以上不可能ではないかと思います。迷王星様は「感染の増加を遅らせられれば安心」とお思いでしょうけど、「日本にウイルスの一つが入りこまない事が保証できないと不安だ」「中国人全員を追放しなければ不安だ」という無理な事を言う人もいますから。
         結局、「対処は科学的だが叩かれる」しかとれないですね。

    5. ケロお より:

      迷王星さま

      >その理由は日本国内での武漢肺炎の大流行に如何に対処すべきかというプラグマティックな問題を0-1問題、つまり完全にシャットアウトできるか否かの問題に単純化しているからです。

      そうですよ。
      単純化して、できたかできないかを示したのですよ。できるわけがないことは自明ですが、それがわからない人がいるのが問題。
      日本の対策は、感染者数の増加を遅くする、ピークの山を小さくすることが目的です。最初からそれが前提です。わたしの持論は「医療崩壊をさせずに時間を稼いで、その間に対策を練る」コレを最終的な着地点として対策をおこなうということです。対策は診断法の開発、治療法の開発だけでなく、社会的な対策の丁度いい落としどころを探るといったあたりですね。このウイルスは撲滅できないのではないかという見方がされていますので、そういう意味ではワクチンの開発もですかね。
      ここの読者の多くには私のスタンスが既に伝わっていると思いこんでしまっていました。すみません。冥王星さまにはこの機に、同じ考えを持っている者同士としうことを理解していただければさいわいです。

      >それから、ケロお様が安心を軽視しているのも間違いです。

      軽視してませんよ。順位付けをしたのです。身の安全の確保が優先されるべきで、それが前提として得られた上で気持的に安心すればいいということです。安心のために安全を犠牲にするのは愚かだというのはそういう意味です。身体を危険にさらしながら得る偽りの安心は、詐欺のようなものと思っています。巷にはそういうのがあふれてます。

      1. がぶりえる より:

        ケロお様

        横から失礼します。
        単純化モデルでの説明、非常の解りやすく正に研究者と感心してます。
        東京で感染者が確認された事やに2W後にどれだけ感染が広がるか解りませんが、各氏の書き込みやニュース等を勘案すると小生は気管支喘息持ちで老人ですので、SARS-CoV-2感染から重篤化にドストライクですが精々足掻いてみようと思ってます。

        >身体を危険にさらしながら得る偽りの安心は、詐欺のようなものと思っています。巷にはそういうのがあふれてます。
        これは言い過ぎだと思います。
        確かに、オールドメディアの情報が誰が利益を受けるのか明白な詐欺まがいの安心や極端な扇動があるのは事実ですが安全ベースで敢えて偽りの安心を与える場合も多いのも、事実ではないでしょうか。
        本ブログでも感染する事に恐怖しパニック予備軍的な書き込みがあるように、各自の感性は恐怖心のスレッシュフォールドは異なるものです。従って身体を危険にさらしながら得る偽りの安心に嘘と分かっていても縋りついてしまうし、安全の観点から敢えて嘘をつくのも有り得ると思います。

        最後に偽りの安心が安全を目的とした嘘か、ただ単なる利益目的の嘘か看破できるのも研究者の情報であるのは付け加えたいと思います。
        駄文失礼しました。

        1. りょうちん より:

          「風邪をこじらせて肺炎で死ぬ」

          こう書くと、

          一般人は、 「え、現代でそんなことがあるの!」
          医療関係者は「病院・福祉施設ではよくあること」

          これくらいの温度差があるんですよねえ。

        2. だんな より:

          りょうちんさま
          昔は、風邪は万病のもとと言ったんですが、古いんですかね。

        3. がぶりえる より:

          すいません自己レスです。
          NIID 国立感染症研究所、WEBページでは

          1.新型コロナウイルス2019-nCoVの病原体の取り扱いは、BSL3/ABSL3取り扱いとする。
          2.新型コロナウイルス2019-nCoV感染疑い患者由来の臨床検体はBSL2取り扱いとする。

          https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9367-n-cov-bio.html
          との記載と
          新型コロナウイルス(2019-nCoV) トップページには
          新型コロナウイルス感染症に対する感染管理(2020年2月14日改訂版)
          で、PDFから
          日本環境感染学会:医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド第1版
          にリンクできます。

      2. 迷王星 より:

        ケロお様、
        >日本の対策は、感染者数の増加を遅くする、ピークの山を小さくすることが目的です。

        日本よりも遥かに感染者比率の高いチャイナからの入国を未だに認めていて良くそんな解釈ができるものですね。

        しかも春節で大挙して入国してくるのが明々白々だったのに何の対策もしなかったし、現在も武漢とその省以外からは入国自由で放置したままなのに、それで「対策」と呼べるとお考えとは随分と政権に甘い評価ですね。

        チャイニーズがアメリカなどの第3国経由で入られたらと書いておられますが、そういう特殊ケースを持ち出して全面禁止は無意味だと論じている貴兄の論法は、正に0-1問題に無理矢理帰着させることで感染者の入国を減少させるという確率的な対策を無価値なものする一種の詭弁だと御自身では理解されていないのですかな?

        しかも数日中には、恐らく世界で最も感染者比率が高いプリンセス・ダイヤモンド号の乗客を事前検査の上とは言えども野に解き放つ、これが貴殿の仰る「感染者数の増加を遅くする対策」ですか。

        体内にウィルスが入ってから検査で確実に陽性となるほどのウィルス数になるまでにはある程度の時間が必要だということが知られていて、しかも同船から発生する患者数は文字通り日々加速度的に増えているにも関わらず。

        こんな暴挙、我が国の公衆衛生に対して大いなる脅威を与える行動を「減少させる目的で行っている対策」と呼ばれるとは笑止千万ですな。

        それから安全と安心とは優先順位を付けるべきものではありません。車の両輪のようなもので、大衆の関る問題に関しては、これら両方を同時に並行して適切に行う必要があります。

      3. 迷王星 より:

        ケロお様、直前の貴殿へのレスは長すぎたので最も重要なポイントを端的に述べ直しておきます。

        確率的に対処すべき問題を0-1問題へと強引に変えてしまうと、前者では大いに価値のある重要な対策が後者では無価値になる、これがポイントです。

        つまり確率的な問題を0-1問題で考えたら行うべき対策を間違ってしまう、即ち0-1問題に簡単化した議論はナンセンス(あるいは単なる無価値な間違い)だということです。

        御理解頂けましたか?

        1. 某都民 より:

          そこまで自信持って仰せられるなら、貴殿が是非読者投稿してみては如何でしょう?

  42. H より:

    日本での感染者数カウント発表方法について疑問があります

    ダイヤモンドプリンセス号の乗客、武漢からの帰国者を除くと
    国内感染者数は30数名になるかと思います

    テレビや新聞では400名超えとか毎日のように客船の状況を
    中心に発信していますのでただ恐怖心を煽る状況と思います
    今後も国内感染者数は増加すると思いますが、もうちょっと
    カウント数の発表方法を変更しても差支えないのでと考えます
    日本人と外国人を分けるとか、ダイヤモンドプリンセス号の乗客と
    武漢からの帰国者は分けるとかしたほうがわかりやすい

    ビビるなら正しくビビろう

    1. こんとん より:

      H様
      厚生労働省の発表によると明確に分割記載されています。2月17日現在の状況発表はこちらです
      https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09571.html

      公式の発表としては、国内での感染者数と武漢で感染した帰国者数が基本になると思います
      これは政府発表もWHO発表も同様であるかと思います。クルーズ船内は日本での検疫終了&上陸許可までは国外でWHO発表でも「その他の地域」扱いになっています。

      オールドメディアは、一応「クルーズ船感染者を含む」という言い訳文を挟みながら「意図的に」誤報を垂れ流し続け、無意味に総数や増加数を水増しして煽り続けている現状ですね。

      私感の推測ですがコレは中韓大好きマスゴミが阿って日本sageしてるという陰謀論よりは、純粋に扇情的な煽り文句と毎日数十人増えるクルーズ船感染数を加算したほうが耳目を惹き付け数字が取れるからという意図のほうが納得出ます。

      オールドメディアはもう情報を正しく伝播する報道機関ではなく、週刊誌やワイドショーのような売上数字のためには、(逃げれる言い訳が付けば)何でもやる商売屋とみなして差し支えないかと思います。

      1. とある福岡市民 より:

        こんとん様

        > オールドメディアはもう情報を正しく伝播する報道機関ではなく、週刊誌やワイドショーのような売上数字のためには、(逃げれる言い訳が付けば)何でもやる商売屋とみなして差し支えないかと思います。

        江戸時代の瓦版がまさにそうでした。ろくに取材せず、「売れさえすれば嘘でも大げさでもいい」という安易な考えで捏造した記事を紙に刷り、街角でおもしろおかしく宣伝して売っていたのですね。
        明治になって瓦版の記事を書いていた人が新聞社を作ったり入社したりしました。その感覚は今も受け継がれてるのでしょう。
        余談ですが、瓦版を宣伝する人を「讀賣(よみうり)」、売られた瓦版の事を「賣讀(うりよみ)」と呼んでいたそうです。言葉だけは読売新聞の由来になりました。

      2. りょうちん より:

        いやしかし、感染者数・死亡者数を見て、なにかおかしいと感じないんでしょうかねえ。

        まず、莫大な中国の感染者数ホントに検査で陽性なんですか?
        いくら中国でも無理でしょ。その検査数。

        あとは韓国君。本当に真面目に検査してる?w
        米国は確信犯的に検査をしていないと思われます。
        日本は、

        「疑い症例の適応を制限したと言いながらもなんだかんだとクソ真面目に検査して患者を見つけてしまっている」

        状態だと思います。

  43. 匿名 より:

    中国の教授「コロナ、武漢市場近くの実験室から流出」
    ttps://s.japanese.joins.com/JArticle/262641?sectcode=A00&servcode=A00

    前々から陰謀論的な話はあったけど、もし今回のが自然発生ウイルスじゃないとすれば、これはこれで全く次元の違う問題です。その気になれば、故意に相応の感染者を入国させ、日本国中に病気を蔓延させるというようなバイオテロだってありえます。あまりに無防備な現状の観光客受け入れ態勢は、国防の観点を充実させる方向で見直すべきだと思う。

    「防疫?無理です」「基本、インフル対策で十分」「鬼は外で換気を」「2~3月には終息」だけでは呑気すぎやしませんか?仮に今回のウイルスはそれで収まったとしても、我々が善意溢れる人々に囲まれているのではないという現実は認識しておくべきです。

    危機意識が貧弱な日本なんてチョロい上に、盗人に追い銭と、あろうことか当の犯罪国家に防護服やマスク(情けないことにそれも中国製)を寄贈したりと、お人好しにもほどがある。

    1. こんとん より:

      匿名様

      陰謀論的な話は華麗にスルーさせて頂きましてw、

      今回の件がエボラ級の致死率の高い疾病やバイオテロなら当然政府の対応も変わってくるでしょうし、現状のような対応ならば批判されて然るべきでしょう。

      仮定の質問に全て明確な回答は出来ませんが、要はゼロヒャクではない中庸のバラン感覚が大事だと思うのです。
      で、今回の新コロ対応に置いては危険度が然程高くないと判断されているので、強い対応も不要で現状の対応は概ね満足できる範囲内であると考えています。危険度が高い状況になれば現行の政府はそれなりの強い対応は取ってくれるとある程度は期待信頼していますよ。当然法治国家としての限界はあるでしょうけれどね。

    2. ケロお より:

      匿名さま

      ラボからの流出は前回のわたしの読者投稿で扱ったネタです。もしよろしければご一読ください。バイオテロ、生物兵器論に関する陰謀論についても、検討済みということで今回は特に扱いませんでした。武漢のBSL4施設か中心部に近い他の施設かは、どっちでもおなじことと思っております。

    3. 惚け老人 より:

      2020/02/17 at 20:23投稿の匿名様

      >ご指摘のURLでは 中国の教授「コロナ、武漢市場近くの実験室から流出」 と言う情報が出てきませんが、この点については現時点で下記2点の情報があります。

      1.https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70495

      2.https://www.youtube.com/watch?v=ZOB5I_ADF9I

      1では中国の裁判所で審理された結果、武漢の実験室で動物実験に使った動物が売り払われ、それが市場に出たらしいこと、それを裁判所が認定している事実が詳細に記録されています。但し、このことは詳しく書かれていますが、記事そのものは何を主張したいのか結論は明瞭ではなく、読み終わった後でも記事で訴えたいものが何であるかよくわからない印象を受けますが、ウイルスの流出した原因は比較的明瞭なように思われます。

      2では医療関係の専門家と国際政治学者藤井厳喜氏の対談で陰謀論とは一線を画している証拠に基づき対談している印象を受けます。確証を示しての議論ではないのが弱いところですが、ここまでわかっているならそのうちには確証が暴露される可能性もあるかと思います。

       その他にもかなり有力な情報が会員用に送られてきていますが、有料情報であるためここで今すぐに紹介することはできませんが、ニュースの配信元では順次ユーチューブに公開する予定だそうです。

       次に、理系研究者様が検討されていることに関し、「防疫?無理です」「基本、インフル対策で十分」「鬼は外で換気を」「2~3月には終息」だけでは呑気すぎやしませんか?仮に今回のウイルスはそれで収まったとしても、我々が善意溢れる人々に囲まれているのではないという現実は認識しておくべきです、という現実は認識しておくべきです。とのご意見は説得力あると思います。

       理系研究者様が主張されている「防疫?無理です」との主張は14日前に戻ったとしてもという仮定の話ですが、そのようなSFのような話でをしても意味ないないのであり、現時点でどうしたらよいかとの話をすべきと思います。そうなれば現時点で中国人ウェルカカムと言うのが正しいかどうかと言うことを検討すべきでしょう。大多数の方はそのようなことをすべきではないと言うことですが、確証はないものの、武漢の居住者は見殺しにするような方策が中国で取られていると言うことがかなり権威のある人から流れているので、武漢だけではなく、中国ではもう手が付けられなくなっているのかもしれません。

       そのような国からの訪問者をウェルカムと言うのはいかがなものかと言う気がしますが。現時点では17日現在で520名の感染者があり、そのうちクルーズ船関係の乗客、検疫官、チャーター便関係者の合計が470人そそれ以外、すなわち中国からの旅行者とその他をの感染者を合わせて50人です。クルーズ船については感染ルートが解明されていませんが、国内での感染はかなりの事件が中国人が絡んでおり、ほぼ中国人が感染元と思われますので、中国人ウェルカムと言う状態を放置するとこれからもどんどん新型ウイルスを撒き散らされる可能性が高いように思います。

       その程度は470人に比べると無視できると言う意見もあるようですが、確実に感染がおこる可能性をつぶせるなら中国人の入国を拒否することはこれ以上感染を広げない手段として完ぺきではないにしてもかなり有効な手段のように思います。多くの人はその程度は無視しろと言う考えのようですが、470人については隔離する手段があるのですから、どこから感染するか分からない来日中国人に対してどんどんウェルカムはないように思います。中国人には酷かもしれませんが、日本にこれ以上感染を広げないためには有効な手段であるから中国本土からくる中国人と、中国を経由して入国する外国人と、外国を経由して入国する中国の入国を禁止するだけでもかなり感染予防効果は上がるように思います。

  44. とある福岡市民 より:

    迷王星様

    横から失礼します。
    私とは意見を異にしますが、なかなか手応えのある、説得力のあるご意見ですね。
    ただ、少しだけ指摘させて下さい。

    > 国内に入ってくる感染者の数を減らせば

     SARSコロナウイルス2の感染率は全体の数%に過ぎません。また、「毒性が強いが感染力が低い」ウイルスなら入国拒否も可能でしたが、春節時点で「感染力は強いが毒性は低い」ウイルスである事が既にわかっていました。つまり、発症したとしても日本国内の医療体制で制御ができるレベルと考えられたのです(この時点でダイヤモンドプリンセスは想定してませんでした)。
     入国者の中からほんの一部に過ぎない感染者を除くために全員を入国禁止にして良いかどうかは本当に難しく、悩ましいところでした。入国拒否は中国との摩擦を起こす可能性が高いため、合理的な根拠、特にWHOが適切な判断を下さないと踏み切れなかった事情もあります。このため、春節時点で入国拒否をしなかった日本政府を責める事ができません。実際、入国拒否をしたのはフィリピンと北朝鮮だけでした。そして、春節後に入国拒否をしてももう遅いのです。

    > そして大流行の発生時期を遅らせれば遅らせるほど、世界のどこかで現時点よりも更に優れた適切な治療法が発見される可能性が増えます。

    しかし見つからない可能性だってあります。現に見つかってません。見つかったとしても臨床試験も入れると実用化には何年もかかるでしょう。という事は、できれば数年、最低でも半年以上の時間稼ぎができる方法が必要です。入国拒否にそこまで時間稼ぎができるか、と言えば微妙です。

    > 要するに、日本国内よりも患者の対人口比が高い地域からの入国禁止は日本国内での感染を減らすことに確実に貢献するということです

     その根拠は何でしょうか?
     信じられない事実でしょうが、実は入国拒否が感染拡大を遅らせるというエビデンスはありません。遅らせられたとしても1〜2ヶ月です。それだけですと医療現場としては何もやる事が変わりません。むしろ、中途半端に遅らせたせいでマスク不足に陥っており、困ってます。
     また、スーパースプレッダーの存在により、感染拡大のスピードが想定を超える可能性もあります。入国拒否をして2週間後にスーパースプレッダーを逃して感染が拡大したケースと、入国拒否をしなかったので徐々に増えたケースで、1ヶ月後の発症者が大差ない事も考えられます。
     結果が変わらない中国と無用の摩擦を起こしてでも入国拒否を行うのが適切かどうか。ここからは政治判断です。

     余談ですが、日本のマスクの8割は中国製です。医療資材には中国製もたくさんあり、治療には欠かせません。中国側を納得させられる合理的な理由がないまま一律の入国拒否を行えば、日本向けの医療資材を禁輸される恐れがあります(中国は法治国家ではないのですよ!!)。そうなれば日本の医療現場は数週間で崩壊します。
     日本の医療の命綱を中国共産党が握っている現状を踏まえれば、一律の入国拒否に踏み切れなかったのも致し方ないのです。

    > プリンセス・ダイヤモンド号の乗客を、検査で白になった者だけとはいえ、数日後に解き放つのは狂気の沙汰と言わざるを得ない。

     それは日本国内の論理であり、外国にはわかってもらえませんでした。日本人は「乗客は感染している可能性がある」と考えますが、外国では「感染してないのに監禁された!人権侵害だ!虐待だ!」と考えており、理解してもらえなかったのです。本来アメリカか英国がやるべき事を押し付けられてこの言い草は理不尽ですが、乗客の過半数が日本人であるため、ボランティアで受け入れざるを得なかったのです。
     コロナウイルスは一ヶ所に集めるとアウトブレイクする可能性があるため、船内の隔離は心配してました。残念ながら危惧が当たってしまい、封じ込めに失敗しましたが、私は厚生労働省の担当者やアメリカの運行会社を責める気にはなりません。乗客の多くが日本人、運行はアメリカ、船内は英国領というイレギュラーな環境下でよくがんばったと思います。

    > 仮に日本政府がこの問題に関して、合理性に基づく安全の観点が重要であって安心は感情的なものだから二の次だと考えていたならば、大流行が発生した時にパニックを避けることは極めて困難でしょう。

     これについては私も同意します。しかし私は敢えて「安心を求める声が上がっても無理に安心させようとする必要はなく、必要な情報発信を淡々と行えばよい」と思ってます。今は感染症のコントロールに限られたエネルギーを注ぐべきです。不安な人はいつまでも不安がるでしょうが、そういう人は何を言っても聞かないので放置していいです。
     ただ、人間はずっと不安でいるのには耐えがたいものです。そのうち理由を見つけて安心する人、慣れてきて不安を忘れる人も出てくるでしょう。新型インフルエンザも原発事故もそうでした。

    > だがパンデミックが起こり死者が増えていくことは恐怖、つまり未来の災厄に対する対処です。未来は誰も分かりません。どんな恐ろしいことが待っているか分からない、自分が死ぬかも知れないし大切な人が死ぬかも知れない。つまり恐怖の質が全く違うのですよ。

     原発事故が起きた時、上記の「パンデミック」を「原発事故」に置き換えたままの意見が結構出回りました。でも今はこのような事を言う人はそういないでしょう。
     しかもあの時は年間20mSv以下の放射線を浴びた時の身体的影響がわかっていませんでした。今では「大したリスクはない」と判明してます。
     今回のコロナウイルスは「感染力が強いが毒性が低い」とわかってます。と言う事は今後は風邪の一因として定着するか、かつてのAソ連型のように消え失せてしまうかのどちらかになると推定できます。もちろん、突然変異を起こせばまた事情は変わりますが、今のところは武漢のウイルスと日本国内のウイルスは遺伝子が同一であり、突然変異はないと判断できます。

    1. 迷王星 より:

      とある福岡市民様、レス有難うございます。

      日本国民が理性に基づいて合理的な判断が出来ない典型的な具体例を一つ上げておきましょう。それは現在でも過半数の国民が原発の再稼働に反対し続けていることです。福島第一の事故は地震によって原発の炉心が破壊されて起こったのではありません。津波によって冷却が不能になったことで起こったのです。

      しかし、原発に反対している人々は、実際にあの大事故を連日TVや新聞の報道によって自分の目で見て聞いていたにもかかわらず、事故の実際の原因を理解できず「原発は地震で爆発する」ぐらいにしか思っていません。

      ですから事実を正しく公表したら大衆が正しく理解して理性で行動できると思うのは余りにも楽天的過ぎるのです。

      >しかもあの時は年間20mSv以下の放射線を浴びた時の身体的影響がわかっていませんでした。今では「大したリスクはない」と判明してます。

      そのレベルの被曝では少なくとも即座に重大な身体的問題が起こることはない(長期的なガンの発生率に影響するか否かは別だし、それは現時点でも未だ結論を出すには時期尚早)のは明らかでしたし、実際に誰も死にませんでした。だから一部の(多くは市民運動家のような左翼の)過剰反応した人以外は平静に対応しました。

      ですが今回の武漢肺炎は体力の弱い老人や他の持病のある人からは確実にある程度の死者が出ていますし、今後は患者の増加に伴って確実に死者の数も加速度的に増えて行くことは間違いありません。

      ですから放射能もウィルスも大衆にとってはどちらも姿形の見えない恐怖ですが、一方は死者が出ないと言われて実際に死者はでないのに対して、他方は徐々にだが確実に死者の数が(それも恐らくは加速度的に)増えて行くのです。

      今後、大流行が発生してしまい日本国民が加速度的に増える死者の数という現実を目の当たりにした時、恐怖に対して理性に従った行動がとれるか否かは率直に言って大いに疑問です。

      それと、

      >しかし見つからない可能性だってあります。現に見つかってません。見つかったとしても臨床試験も入れると実用化には何年もかかるでしょう。という事は、できれば数年、最低でも半年以上の時間稼ぎができる方法が必要です。入国拒否にそこまで時間稼ぎができるか、と言えば微妙です。

      もちろんそれは分かりません。誰にも未来の確実な予告は不可能ですからね。ですが確実に言えることは、大流行の発生を遅らせて時間を稼ぐことは利益を得る可能性はあっても厚生上の不利益はないということです。もちろん経済的な損失は生じますがね。それは国家の安全保障のためのコストと割り切るべき代償です。

      1. とある福岡市民 より:

         おっしゃる事、概ね同意します。
         私も日本人の大多数は理性的な対応などできないと思ってます。だから情報発信は冷静に、淡々と行い続け、理解してもらえる人にだけわかってもらえればいいと思ってます。
         安心が欲しいけど人の話は聞かない、という人は迷惑行為さえなければ放っておいていいと思います。何を言っても無駄ですし、その内勝手な理由付けか、状況に慣れて安心するでしょう。

  45. anion より:

    医療機器大分類別主要国別輸入金額https://www.mhlw.go.jp/topics/yakuji/2017/nenpo/47.html

    衛生材料及び衛生用品が大人気マスクの項目、
    治療用又は手術用機器が注射針やカテーテル等の所謂医療資材ですかね。

    上記二つで詳細品目別ならマスクの様に8割いく品もあるかもしれませんね。

    医薬品は下記となります。
    https://www.mhlw.go.jp/topics/yakuji/2017/nenpo/32.html

    1. りょうちん より:

      こんなのもあります。

      http://www.jhpia.or.jp/data/data7.html

  46. とある福岡市民 より:

    爆弾記事を投下します。
    ↓ ↓ ↓

    死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00033051-president-life

    どうもおかしいとは思ってましたけど……
    これが事実ならアメリカの水際作戦も中国人の入国禁止措置も、何の意味もなかった事に……

    1. りょうちん より:

      それ、そんなに衝撃的ですかねえ。
      上で、米国は確信犯的に真面目に検査してねえなあと書きましたが、

      「すみません。やっぱり真面目にやります」

      って言い始めただけの段階のような。

      1. ひろた より:

        風邪こじらせて肺炎、たぶんインフルで死亡なんていうのが実は。なんていうのがアメリカでもあっても別に驚きませんし、そうなんだー。って言う感じですかね。
        死亡者検査?してみたら武漢肺炎だったから統計に載せました。って言うところは中国もアメリカも同じかもしれません。
        貧困者に対する考え方とかもう日本とは違い過ぎますからね。

  47. りょうちん より:

    https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14034
    【識者の眼】「COVID-19はSARSに類似(2)─インフルエンザに比べはるかに重い疾患」菅谷憲夫

    私は、この先生はインフルエンザと比較する愚を犯していると感じましたがねえ。
    別にインフルエンザは今や死亡率が高い疾患というわけではないのですけれど。
    死亡者数が多いのは莫大な感染者の母数によるものです。

    1. 泣ける より:

      りょうちん 様
      2時2分の返信コメに対する質問です

      なぜ韓国は真面目にウイルス検査を実施していないと思われるのでしょうか?

      本日午前段階で感染者数31名
      感染者の行動歴はネットで公開しているとか

      中々強烈な対策を実施しているように素人の私にはと思えるのですが

      1. りょうちん より:

        日本はダイアモンドプリンセスという「ビッグボーナス」があるのは別にして、

        こちらの記事を

        https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200130-00161054/
        「新型肺炎」への日韓両国の対応を比較してみた!

        >▲武漢在住数
        > 武漢市(人口1千100万人)在住の日本人は日系企業に派遣されている駐在員やその家族も含め約500人。韓国も総領事館の発表では駐在員や留学生など500人が帰国の対象とされているが、永住権者を含めるとその数は700人以上になるとみられている。

        韓国の方が中国と経済的に密接な為か、検査の母集団自体は韓国の方が上で、なんでこんなに少ないんだと思っていたのですが、しかし、こちらの記事をみると
        https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200212-00162732/
        韓国で潜伏期間の14日後に感染が判明!日本よりも多い2次、3次感染!

        >韓国には感染疑いの検査対象者が5046人いたが、このうち4050人が陰性と判定されており、残り992人についてはまだ検査が行われている段階にある。

        真面目に検査はしていた模様です。失礼をば>韓国さん
        あと面白かった記事です。

        https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200210-00162432/
        「新型肺炎」への日韓両国の対応を比較(第3弾) 過剰な韓国 緩やかな日本

        > ▲隔離に違反した場合の処罰
        > 日本:人権問題もあって本人の同意なくして強制的には隔離できない。
        > 韓国:隔離を拒否した場合は、逮捕も可能。1年以下の懲役と罰金2000万ウォンを科せられる。※罰金は300万ウォンから引き上げられた。

        > ▲クルーズ船の入港への対応
        > 日本:香港発のクルーズ船「ウエステルダム号」の乗客が、新型肺炎を発症した疑いがあることを受け、入港を拒否。その他、外国籍の2隻を含む4隻のクルーズ船が今月日本に寄港の予定。
        > 韓国:12日までは国内に入港する予定のすべてのクルーズ船の寄港を全面的に取り消す。

        疑い症例を隔離できない法体系を批判する人は、政治家の先生に働きかけて法改正を求めるべきでしょうね。
        しかし、ダイアモンドプリンセス号の件は、この記事ではなんで入れていないんだろう。

        > ▲感染検査
        > 日本:6時間以内に結果が確認できる「リアルタイムPCR法」を検査できる機関も感染研や都道府県の地方衛生研究所などに限られていたため検査能力は1日最大300件程度だったが、2月12日以降は民間会社にも委託することで18日までには1000件超に増える見通し。さらに今後、自治体と連携して、検査体制の拡充、治療体制の充実を一層加速する
        > 韓国:当初は1回の検査で6時間以内に結果が確認できる「リアルタイムPCR法」の検査は疾病管理本部(国立仁川空港検疫所を含む)と全国18カ所の保健環境研究院のみで行われ1日に処理できる検査件数は約160件に留まっていたが、2月7日から感染検査の医療機関を増やし、「リアルタイムPCR法」の検査を保健所や医療機関でもできるようにしたことから現在1日5千人水準の診断ができる。今月末には2倍の1万人の診断を可能とする。

        ちなみに最新情報では日本でも3800検体が可能になったそうです。
        これも韓国に負けていたんですねorz。

  48. ひろた より:

    ほんといろいろ教えていただきありがとうございます。
    自分はいつもヘラヘラ思いついたことだけ自己満足で書いてます。
    自分は人を集めて何かしようっていうのが仕事ですからこのところ大忙しです。不謹慎な言い方で申し訳ありません。
    楽隠居みたいな身分ですがかえって意見聞かせて欲しいみたいな。
    中国からの入国禁止は可能だったと思います。
    でもそれをしなかったのは理由があるからだと思います。
    その理由は、プロの意見、客観的な数字を聞いて誰かが判断したわけです。
    自分の仕事は小さな範囲ですが法令とか危機管理に関係あったりします。実際には、火つけるぞとか脅迫受けたり。
    ベストとか正解とか明確な解があればそれに越したことはありませんがそうしたことはマレです。
    ある瞬間でベターを選ぶしかありませんし、そうした時はその道のプロから意見を聞くしかありません。その上でフローチャートを使ってベターを選びます。
    今の政府に足りないのはそうした情報公開かな。と思います。
    情報公開といっても全てを公開すれば不安が生まれます。その辺り上手く出来ないとこれからは難しいだろな。

  49. たろ より:

    あなたは政府を擁護したいのだとは思いますが、政府の危機意識のレベルは明らかに国民が単に武漢の情報を見聞きして判断している危機意識のレベルを下回っているから国民は怒っているんですよ。
    政府がしたことって結局なんでしょう?
    1 コロナウィルスが発生していることが分かっているのに首相が中国からの観光客ウェルカムメッセージを発信(今は消去)
    2 人から人に感染しないと発表(今はWHOが言ったからと責任転嫁)
    3 海外旅行客に自己申告制の質問票を配布しただけで水際対策と言っている
    (わざわざ高いお金出して日本に来ているのに入国できないかもしれない自己申告をだれがするか!)
    4 上記対象地域はいまだに2都市だけ
    5 大量のマスクや防護服を中国に進呈
    6 武漢に行ったことのある人しかコロナ検査できない(今は多少条件緩和)
    7 中国からの入国者数を隠蔽
    8 明らかにインフルを超えた感染力があるようにしか思えないクルーズ船の感染拡大について原因等の調査言及もなし。船内消毒等の行動もなし
    9 帰国便の日本人を無検査で家に帰す
    10 感染経路のわからない感染が出てきていて世界2位の感染数の国なのに警戒レベルを上げない
    11 国民に手洗いや外出をされろと言うだけ
    ーーー
    それと、インフルと同じようなものだと誤った情報をまき散らす知識人もおかしい
    ・コロナの死亡率は2%でもインフルエンザの20倍、武漢周辺は5%の死亡率。これはインフルエンザの50倍
    ・重症化率20%つまり20%の人がほとんど動くのもままならない入院状態になるということ
    ・もし日本人の20%が動けなくなるとGDPは半分になるといわれている
    ・3,40代も結構なくなっている。老人だけじゃない
    ・無症症状感染
    ・未知のウイルスゆえに、治療法も薬もない。実質病気になってもほったらかすしかない
    ・都市閉鎖のリスク。感染拡大して日本は都市閉鎖しないの?中国はしてるのに?
    ・病院がパンクして一般病状の人々がまともな治療も受けられなくなる可能性
    ・世界から日本人が入国制限されるリスク
    ・上記全体が一度に起こった時の経済リスク
    ーーー
    こんなものに、こんだけの行動しかしていない政府を擁護する気が知れないです。

    1. イーシャ より:

      たろ 様

      もう一歩踏み込んで「これくらいの行動はできるだろう」という点を示していただければ、説得力が増すかと。

    2. りょうちん より:

      >コロナの死亡率は2%でもインフルエンザの20倍

      「レモン○個分のビタミンC」ですな。

      あと検査はしないんじゃなくて、できないんですよ。
      それについての投稿をしてみました。

      ちょっと上にも書きましたが、隔離という身体拘束をさせたいなら、それが可能になる法改正を要求すべきです。

    3. とある福岡市民 より:

      1、2…政府としては「その時点で正確に判明している情報」を基に伝えないといけません。うかつな事を言うと過度に不安を煽ったり国際問題になったりします。ヒトーヒト感染が確定した時点で厚生労働省は修正してます。
      3…入国者の人数や検疫の人員を考慮すれば多くの検査は行えません。また、入国者が嘘をついていると疑っていろいろ検査をすると時間と労力がかかり過ぎ、潤滑な通関が難しくなります。実際、今回の割と簡易的な対策でも通関に時間がかかり、「いつまでやってるんだ」「自分は感染してないのに」と不満を検疫官にぶつける人が少なからずいた模様。結局、入国者が正直に申告してくれると信じてアンケート調査をする以外現実的な策はありません。
      また、コロナウイルスの感染確認に使える簡易キットはまだありません。検疫も検査も完璧なものは存在せず、感染者及び感染疑い例を全てを漏れなく拾う事は不可能です。
      4、6…官僚機構は巨大なので、一般人からの不満が政策に反映されるまでどうしても時間がかかります。それが適正かどうか、様々な観点で考えなければなりません。
      5…それがきっかけで中国政府から感謝されたり、中国人の対日イメージが向上すれば日本にとっても悪い話ではありません。中共にも貸しを作れたので、後々の外交カードに使えます。
      7…隠蔽と言える根拠は何でしょうか?すでに発表されたデータを取り消したり捏造したりすれば隠蔽ですが、その証拠はどこですか?
      8…原因は調査中です。船の中は日本ではないので運営会社や船籍国の英国との調整が必須です。また、コロナウイルスは狭い場所に集まるとアウトブレイクを起こす事があり、感染者が増えたのもそれが一因かと。空調で感染拡大が起こったかどうかも今後調査が必要でしょう。
      9…(ウイルスの理由として)コロナウイルスは分散させればアウトブレイクは起こしませんので、一ヶ所で隔離するよりは自宅待機の方が感染拡大のリスクが抑えられます。検査を拒否した人に対して、厚生労働省も自宅待機を条件に帰宅させてますので、まあ無難な対応でしょう。
      (法的な理由として)その時点では指定感染症に指定される少し前でしたので、強制的な検査を行える法的根拠がありませんでした。もし強要すれば担当者や国が訴えられていたでしょう。指定後は強制的に検査を行えてます。
      10…警戒レベルを上げたからといって何か具体的な対策が変わりますかね?これから大事なのは重症化と死亡者をできるだけ少なくする事です。
      11…何の感染症であってもそれ以外に取れる具体策はありません。

      > インフルと同じようなものだと誤った情報をまき散らす知識人もおかしい

      現在判明しているウイルスの情報ですと、同じ、だと誤りですが、同じようなもの、は必ずしも誤りとは言えません。

      > コロナの死亡率は2%でも
      > 重症化率20%
      感染力が強いウイルスなら分母である感染者が増えますので死亡率、致死率は低下します。今後、死亡率は1%を切ると考えられます。重症化率もまた然り。

      > 未知のウイルスゆえに、治療法も薬もない

      軽症例が圧倒的に多いので自分の免疫力で治る人が多いです。治療薬については昨日から治験が開始しました。世界各国で研究が急ピッチで進んでいます。

      > 感染拡大して日本は都市閉鎖しないの?中国はしてるのに?

      はっきり言いましょう。中共のやった都市閉鎖が逆に感染拡大と医療崩壊と無用の混乱を招いてます。都市閉鎖は大悪手です。そして感染拡大防止には役立ってません。

      > 病院がパンクして一般病状の人々がまともな治療も受けられなくなる可能性

      そうならないよう、一旦保健所に相談の上で医療機関を紹介されます。

      > 世界から日本人が入国制限されるリスク

      それは各国が決める事です。しかし全世界で感染が拡大している今、特定の国に入国制限をかける意味が果たしてあるでしょうか。

      > こんなものに、こんだけの行動しかしていない

      一般の人には不満だらけでしょうけど、事情がわかる人には「こうするしか他にないな」という対応ができてます。現実的に可能な事は全てやってますよ。感情に任せて強権的な事をするよう求めてもそれが有効でなければ意味がありません。無駄な労力と無用な混乱を招くだけです。

      > 政府の危機意識のレベル

      冷静ではありますが危機意識は十分高いです。危機意識がない、というのはマスコミの煽りです。

      > 明らかに国民が単に武漢の情報を見聞きして判断している危機意識のレベル

      その意識レベルがマスコミに煽られた結果による過剰なものである可能性はありませんか?マスコミは視聴率が上がり、記事が売れさえすれば無駄に煽りますよ。起きている事を冷静に、科学的な知見に基づいて判断する事をおすすめします。

      1. たろ より:

        丁寧な反論ありがとうございます。
        なんとなく武漢肺炎楽観論の人々の考え方がわかりました。

        下記再度私の考えを示したく思います。

        1,2 間違っている情報をWHOの発表だから中国が言っているからと簡単に安心材料としてさっさと発表していること自体がうかつと考えられます

        3 >アンケート調査をする以外現実的な策はありません
        アメリカ、ドイツ、韓国、東アジアの国々は現実的な策としてもっと強力な入国制限を行っています。世界一甘い入国制限である日本で現実的に、、、という言い訳は使えないかと思います

        4 6 官僚機構は巨大なので、一般人からの不満が政策に反映
        不満を解消するのが官僚の仕事でしょうか?危機を認識し、適切な行動をとったといえるのかが疑問なんですよね

        5 中国にそんなカードが使えるとは思えない。日本を守る衣料品は残したうえでならわかるのですがそれを超えて進呈しちゃったように見えるんですよね。そもそも中国は日本に対してコロナウィルスで騒ぎにしないでほしいと要請しているんですよ。自国では大騒ぎにしているのに

        7 どの都市に中国のどの地域の人々がどれだけ入国したか発表してないからです

        8、9 厚生大臣が記者会見で、記者からクルーズ船でなんでこんなに感染が広がるんですか?と問われて何も答えられなかったことからも別の感染経路につき調査対策等をしていないことは明らかかと思います。(あの)中国でも盛んに異様な感染力があることから別の感染経路の可能性が議論されています

        10 >警戒レベルを上げたからといって何か具体的な対策
        国民の危機意識(インフルみたいなものだと安心している人々も含めて)がより大きくなり感染拡大に寄与するでしょう。感染拡大を防ぎたいわけじゃないんですかね?

        >今後、死亡率は1%を切ると考えられます
        こちらは根拠がまだ見いだせない段階ですよね。楽観論が危険だと言いたいのですよ。なんでそれなら中国はあれだけのことをしているのか。

        >軽症例が圧倒的に多い
        重症化率が2割と現在見られている状態で極めて重症化率は高いといえます

        >一旦保健所に相談の上で医療機関を紹介
        感染爆発したら同じことですよね

        >特定の国に入国制限をかける意味が果たしてある
        各国が決定する可能性はあるでしょうね。現にすでに日本人が入国制限されている地域があります。

        >「こうするしか他にないな」という対応
        アメリカ、ドイツ、韓国、東アジアの国々は、、、

        > 政府の危機意識のレベル
        低いです。政府を批判している方々の多くはそう思っています。

        >その意識レベルがマスコミに煽られた結果による過剰なものである可能性はありませんか?
        ないです。武漢みたいにあなたの住む都市がなったら?と想像されてみてください。

        1. たろ より:

          すいません 誤字脱字多くて
          衣料品→医療用品
          感染拡大に寄与→感染拡大を防ぐのに寄与

        2. りょうちん より:

          ダイアモンド・プリンセス号の実態は、インキュベーターとしか言いようのないものだと感染症専門家の先生が実際に見て、思ったそうですよw
          ちなみに今の厚労相は、労務畑の人で、医学知識は、ほぼゼロでしょう。記者会見で当意即妙のかわし方のできるタイプの人でもないようなので、まずい時にまずい人が大臣になりました。
          まあ、安倍政権の人事のひどさはこれだけではありませんが。

          あと、議論の作法なんですが、反論するなら、「あなた」が、ちゃんと根拠を探してくるべきですよ。

          >アメリカ、ドイツ、韓国、東アジアの国々は、、、

          せめてこれくらいの国の実際の体制について解説してみてください。

        3. りょうちん より:

          >なんとなく武漢肺炎楽観論の人々の考え方がわかりました。

          じゃあ、たろ氏は「武漢肺炎パニック派」ですねwww

          というラベリングを他人にされたらどういう気分になるのか想像してみた上で書き込みをすることをオススメします。

        4. とある福岡市民 より:

          たろ様

          どうもあなたの意見は客観的事実よりもご自身の思い込みを重視してるようですね。単語の選び方からもわかります。また、感染症どころか、インフルエンザウイルスやコロナウイルスについて勉強が足りません。勉強もしないで文句ばかり言う人に反論するのは疲れますが、一応お答えしましょう。

          > 1,2 間違っている情報をWHOの発表だから中国が言っているからと簡単に安心材料としてさっさと発表していること自体がうかつと考えられます

          間違っている、とは私も思いますが、中共が他国からの立ち入り調査を拒んでいる以上、中共がWHOへ報告した数字を使わざるを得ません。それを無視して過大な対応を行うのはそれなりの根拠が要ります。
          また、厚生労働省が安心材料と言った事実はありません。淡々と事実を述べただけです。

          > アメリカ、ドイツ、韓国、東アジアの国々は現実的な策としてもっと強力な入国制限を行っています。世界一甘い入国制限である日本で

          世界一甘い、を安易に使う前に、上に挙げた国の入国調査を全て紹介して下さい。あと、言い忘れましたが、日本は体温測定やサーモグラフィーもやってます。これをすり抜ける人がいるのは事実ですが、すり抜けないようにするために他の国がどうしてるか紹介して下さい。

          > 日本を守る衣料品は残したうえでならわかるのですがそれを超えて進呈しちゃったように見えるんですよね。

          見える、というあなたの主観など説得力はありません。日本での需要量と消費量、今後の見込みまで考慮した上で何がいくら不足しているのか、きっちりデータで示して言わないとダメです。あと、なぜ衣料品なのですか?支援したのは医療物資ですよ。

          > どの都市に中国のどの地域の人々がどれだけ入国したか発表してないからです

          だからそれが隠蔽と言える根拠は?
          日本政府は以前から都市別に入国者を発表していたのですか?発表していたのを消したなら隠蔽を疑うのももっともですが、その証拠がないのに隠蔽と決めつけるのは単なる言いがかりです。

          > 厚生大臣が記者会見で、記者からクルーズ船でなんでこんなに感染が広がるんですか?と問われて何も答えられなかったことからも別の感染経路につき調査対策等をしていないことは明らかかと思います。

          感染経路を含め、今回の船内感染については調査にかなりの時間がかかると予想されます。乗客が下船した後でないと全容はつかみにくいでしょう。あと、「何も答えられなかった」=「調査対策をしてない」と断定できますかね?「調査中であり、詳細がまだわかってない」と解釈する事も可能ではありませんか?

          > 国民の危機意識(インフルみたいなものだと安心している人々も含めて)がより大きくなり感染拡大に寄与するでしょう

          あなたは政府をまるっきり信用してないようですね。そういう人なら別に警戒レベルを上げなくても危機意識は高いのでは?厚生労働省が推奨する、手洗い、うがい、咳エチケット、人の多く集まる場所へなるべく行かない、等の対策はもちろん、それを上回る自衛策を取るのですよね?ならばそれで十分でしょう。
          以上挙げた事は今月初めから厚生労働省が推奨していた事です。警戒レベルが上がっても下がっても何も変わりません。
          厚生労働省はインフルエンザのようなものとは言ってません。インフルエンザと「同じ対応」を取るように推奨しただけです。ウイルスの感染防御はウイルスの毒性ではなく、感染経路に応じて行います。コロナウイルスとインフルエンザウイルスは似たような感染経路をたどるので、感染防止対策は変わりません。

          > インフルみたいなものだと安心している
          こう安易に書くあたり、あなたはインフルエンザを「安心」となめてかかってるようですね。インフルエンザだって十分怖い病気です。コロナウイルスを怖がってパニックになる前に、コロナウイルスとインフルエンザウイルスの両方についてきちんと勉強しましょう。勉強もしないでガーガーわめいたところで、政府はあなたの話を聞き入れるはずみありません。

          > こちらは根拠がまだ見いだせない段階ですよね。
          根拠はあります。
          実は死亡率2%は誤りです。正確には致死率です。それも現時点の。
          大雑把に言いますと、致死率=感染による死者÷感染者数。感染者が増えれば致死率は減ります。そして死者の増え方よりも感染者の増え方の方が圧倒的に多いでしょう?という事は致死率は今後減少する傾向にあると言えるのです。
          重症化する人の増え方も感染者の増え方に比べればやはり少ない。重症化率も低下が見込まれます。

          > >一旦保健所に相談の上で医療機関を紹介
          感染爆発したら同じことですよね

          「感染力の強い病原体は毒性が低く、毒性が低い病原体は感染力が低い」という関係があります。毒性の強い病原体は他者にうつる前に宿主を死なせてしまうので広がりにくいからです。
          感染爆発が起きた時には毒性が低いと分かってるので、保健所からの紹介をやめ、一般の病院で診察する事になるでしょう。新型インフルエンザの時の事を思い出すなり調べるなりして下さい。

          > アメリカ、ドイツ、韓国、東アジアの国々は、、、

          クルーズ船を受け入れてないから好き勝手に言えるだけです。今挙げた国の対応をちゃんと例示しましょう。
          日本のやり方にも問題はありましたが、クルーズ船の構造にも原因があった可能性があります。その調査結果が判明するまで、安易に政府を叩くのは意味がありません。

          > 低いです。政府を批判している方々の多くはそう思っています。

          政府を批判している人は当事者ではない、現場を知らないから好き勝手な事が言えるのです。
          それに、低い、という根拠はありますか?あなたが低いと思ったから低い、○○が低いと言ってたから低い、になってませんか?それでは内輪以外の人に説得力を持ちません。

          高い、と言える根拠はあります、厚生労働省がホームページにて毎日、詳細なデータを地道に更新している事です。
          厚生労働省のHPをチェックしてますか?わかりにくいところはありますが、毎日詳細なデータを更新してくれます。危機意識のない他の機関や施設はたまにしか更新しませんし、厚生労働省もコロナウイルスの問題が出るまでは更新が少なかったのです。こういった情報公開の量と頻度から、厚生労働省の危機意識が高い事がうかがえます。

          > 武漢みたいにあなたの住む都市がなったら?と想像されてみてください。
          ウイルス拡大防止に都市封鎖は意味がありません。特に感染力の強いウイルスなら封鎖が完璧でないと、すり抜けた誰かが広げてしまうからです。むしろ救援物資や生活必需品の流通が止まるので逆効果でさえあります。
          「中国ですら都市封鎖してるのに日本では……」という人は、普段は中国のやり方を批判する人のはずですが、なぜか都市封鎖が正しかったかどうかは批判しないのです。むしろ「中国の都市封鎖は正しい対策だ!なのに日本は……」などと、どこぞの工作員なのかテドロス事務局長の仲間なのか、と疑いたくなる事を言うのですよね。そこに矛盾は感じないのか不思議です。
          あえて想像するとしたら、「この街が中国領でなくて良かったね」くらいですね。

          さて、言いたい事は全部言い終わりました。これ以上言う事はありませんし、私も忙しいのでこれ以上のやめにします。
          安心が欲しいならまずは勉強しましょう。ウイルスの事、感染対策の事、これまでに至る経緯をじっくり勉強し、専門家に謙虚な心で質問し、感情と思い込みを排して他者と建設的な議論ができるようになって下さい。そうすればどこかから自身が安心できる回答を得られるでしょう。
          それをしないなら今すぐ自宅に引きこもり、好きなだけわめき、好きなだけ政府のせいにして、コロナウイルスの流行が落ち着くまで、自己防衛と時間稼ぎをされる事をおすすめします。

        5. こんとん より:

          とある福岡市民様

          ディベートお疲れ様です。

          >勉強もしないで文句ばかり言う人に反論するのは疲れますが、一応お答えしましょう。

          こういうオープンな場所での議論(教示かも?)は、当人同士だけでなく、閲覧者全てにとって有益な情報となりますので大変ありがたいです。

          討論する本人はなかなか自分の考え方は簡単に改められないかもしれませんが、閲覧しているユーザーにはどちらの論旨が、客観的事実に基づいた・理知的な推論で・知的好奇心が満足し・自己の考え方に影響を及ぼすだろうかは理解しながら読んでいると信じます。

          私もディベートのときはできるだけ、相手に直接語りかけるよりは、その先に居る数十倍・数百倍の閲覧者の理解を得られるように心がけようとはしているのですが、いろいろ足りない部分が多く困惑しきりです(泣)

        6. とある福岡市民 より:

          こんとん様

          ありがとうございます。
          ご満足いただけたようで恐縮です。このところ仕事で忙しい上、同じ事ばかり回答するのもくたびれてましたが、少しでも有益な情報を皆様にお伝えしたくて微力ながら書き込ませていただきました。そう言っていただけるとがんばった甲斐があります。
          重ね重ねありがとうございました。

          それでは仕事が残ってますので、私はここで失礼します。

        7. 農民 より:

          たろ様
          政府の対応を苦々しく思うのは理解いたします。しかし、あまり政府を信用しておられないようですが、それならば期待をしすぎではないでしょうか?こういう事態でドラスティックな対処を取れる政府があるとしたら、常に専門家を厚く配し、相当に強権的な政治体制が必要です。
          3.自己申請で水際…なども、では検査を強制とした場合費用はどうするのか、効果は確かなのか、水際阻止は既に効果自体が否定されている、など問題がかなりあります。強制送還ができぬなら自己申告程度しかできないのではないでしょうか。嘘は当然入ると思いますが、それでも今後の方針には活かされる情報です。
          上記では余計に懸念される分もあるかと思いますが、たろ様の視点も参考になりました。

          あと他の武漢肺炎危険派(便宜上であり煽り等の意図はありません)の方に見受けられますが、楽観派(便宜上であry)は取得可能な情報や知見から楽観して(?)いるだけであり、楽観したいだけの正常化バイアス・中国擁護・安倍政権擁護を前提にしたものではないと思います。また取得不能・確定不能な情報を根拠にはなるべくしないようにしていると思います。思いますが続いて恐縮ですが、少なくとも私はそうです。
          どうも「〇〇(根拠)だから冷静に」と呼びかけると左右から中国の犬か!アベガー!て反応がつくんですよね…

          とある福岡市民様
          ツリー元全項目レスしようかと思ったら先にほぼ全て書かれていました(笑)ほぼ同意です。
          武漢肺炎の件はかなり盛り上がっていますが、ご自愛ください。

      2. りょうちん より:

        あ、韓国に関してはよい記事を見つけたので、上の方の私のコメントを参照してください。

  50. 匿名 より:

    以下、同じ医師様の記事と動画っス
    スレチかもですが、まとめておきました

    ーーーーーーーー

    新型コロナウイルス、メディアは危険性を強調しすぎ? 専門家「日本の感染拡大予防策はおおむね成功」
    https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/coronavirus-dr-iwata

    新型コロナウイルス 崖っぷちの日本に活路はあるか
    https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200217-OYTET50026/?catname=column_iwaken

    ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。
    https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=W3X3RSmf7ds&feature=emb_logo

    ーーーーーーーー

    1. 匿名 より:

      あとこれもね

      ーーーーーーーー

      結果を出すということ(COVID対策)
      COVIDと対峙するために日本社会が変わるべきこと

      https://georgebest1969.typepad.jp

      ーーーーーーーー

  51. 匿名 より:

    米国がどうやって隔離してるんかなと思ってたのですが、
    こういう感じでできないとダメっすね

    米国防総省、新型コロナウイルスの避難所を国内に4カ所設置
    https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/02/c88bc152f484f7f6.html

    中国からの入国規制とか意味ないことはどーでも良いんで、、

    失敗は失敗で認めて、
    情報開示して透明性を高めて、
    信頼回復してほすい

    和風CDC設立(厚労省改革も)
    避難所確保(土地あんの?)
    は必要そうね

    病院船は感染症に対しては有効ではないだろうけど、
    武力紛争、災害、難民収容などいろいろ使えるのであっても良さそう(予算は無視)

  52. りちゃ より:

    日本の対応が何月何日からだったのかよく分からなかった

    「感染の場合は入国拒否」 指定感染症指定の前倒しで 官房長官 | NHKニュース
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267081000.html

    ここみると「1月31日の記者会見」で「指定感染症の指定の施行日を2月1日に前倒し」と言っているからこのあたりだね

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