正論に慌てふためく韓国 徴用工判決の強制執行はどうなる?

「運命の12月26日」がやって参りました。徴用工判決を巡り、韓国側で本日以降、日本企業に対する強制執行などの手続が踏まれるのかにも注目したいと思いますが、これに加えて、自衛隊に対するレーダー照射事件についても韓国政府の意外な反応が見えて来ました。それは、「正論を主張して公表すれば、韓国政府は勝手に自滅する」、という、私自身が『韓国との外交では、「道徳外交」「密室外交」を完全否定せよ』で提示した仮説と寸分たがわないものなのです。

レーダー事件巡る韓国政府の迷走

「脱・道徳外交」と「脱・密室外交」が正しい理由

当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』では、最近、あたかも「韓国専門サイト」のようになってしまっていますが、これについては昨日も「毒を喰らわば皿まで」、「割り切って当面は韓国の話題を取り上げる」と申し上げたばかりです。

それはさておき、手前味噌で恐縮ですが、昨日掲載した『韓国との外交では、「道徳外交」「密室外交」を完全否定せよ』の主張が正しかった証拠が、早速出て来ました。それは、日本政府が「正論外交」、「オープン外交」に舵を切ったことで、韓国側が随分と慌てふためいているからです。

「レーダー照射事件」を受け、韓国政府側がしらを切りとおして逃げようとしたところ、日本の防衛省が韓国政府の言い分に対し、徹底的に逃げ道を塞ぎ、反論し始めました(『【速報】防衛省が韓国側言い分に再反論、その重要な意義とは?』参照)。

【速報】防衛省が韓国側言い分に再反論、その重要な意義とは?

これが、韓国政府には効いているようです。というのも、昨日、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)に掲載された次の記事によると、韓国政府は「日本側の発表の通り誤解を解消するための協議が進められる」と発表したらしいからです(※下線部は意味が通じませんが、原文のママです)。

レーダー照射問題 韓国「誤解解消へ協議進める」=日本の再反論に(2018.12.25 16:04付 聯合ニュース日本語版より)

ただし、この記事を読んで、シンプルに1つの疑問があります。

どうして韓国政府は、「韓国の駆逐艦は日本の海自哨戒機に対し火器管制レーダーを照射しました。申し訳ございませんでした」と言えないのでしょうか?あるいはどうして「21日以降、韓国政府が日本に対して説明した内容はすべてウソでした。申し訳ございませんでした」と言えないのでしょうか?

ここまで来ると「見苦しい」とすら言えます。

つまり、韓国政府は「反論して来ない相手」に対しては徹底的に高圧的な態度に出るのですが、今回のように、理詰めで逃げ道を塞がれ、公開の場で追い詰められると、とたんに

誤解があった!話し合おう!

などと言ってくるのです。

これ、少年マンガとかで出てくる悪役(しかも相当下っ端の見苦しい悪役)のセリフそのままではないでしょうか?(苦笑)

いずれにせよ、防衛省による「再反論」も、「乗りかかった船」です。

日本の防衛省や外務省は、この機会にしっかりと連携し、一度韓国に対し、日本を怒らせれば全世界において徹底的に恥をかかされるという「恐怖」を植え付け、しっかりと「躾け」てやるべきでしょう。

中国、北朝鮮と接する際の今後の試金石に?

私があえて、ここで「韓国に恐怖を植え付ける」「しっかりと躾ける」など、まるで動物に物事を教え込むかのような言葉遣いをするのには、きちんとした理由があります。

韓国側では、今年10月30日の徴用工判決や11月21日の慰安婦財団解散発表など、日韓関係を積極的にぶち壊しに行く動きが相次いでいます。これに加え、12月20日のレーダー照射事件などは、一歩間違えば戦争勃発になりかねない、きわめて幼稚で稚拙な行為です。

よって、私にとって韓国とは、「日本と対等な主権国家」と見るべきではなく、「躾けのできていない動物」のような存在として扱うべきではないかとすら思えるのです。その際、「理詰めで冷静に言い含めてダメなら、最悪の場合、体で叩き込む」のは、躾けの基本です。

もっとも、中国のように乱暴な手段で「躾ける」のではなく、日本は文明国らしく、大人の手段でスマートにそれを行うべきでしょう。今回の防衛省の「再反論文書」など、文面は極めて冷静かつ正確な筆致で起草されており、それでいて韓国の逃げ道を塞いでいるという意味では非常に優れていると思います。

ただし、私の目から見て、不安がないわけではありません。

韓国側がぐうの音も出なくなり、反論すらできなくなる状態になったときに、日本政府がその反撃の手を緩めてしまうことです。もし防衛省や日本政府がこれ以上韓国を追及しないと言い出したら、私は日本国民の1人として、日本政府に対して極めて強く怒りを覚えます。

やはり、やるのなら徹底的にやるべきでしょう。

韓国の国防部の長官や幹部の10人や20人のクビを飛ばしたうえで、文在寅(ぶん・ざいいん)大統領か、少なくとも李洛淵(り・らくえん)首相あたりが日本の安倍総理に対し、土下座せんばかりの勢いで謝罪するまでは、この追及の手を緩めないでほしいと思います。

そして、「日本は怒らせたら徹底的にやる」という「恐怖」を見せつけることは、そのまま中国と北朝鮮に対する強いメッセージにもなるからです。

「謝ったら死ぬ病気」?

さて、この「躾ける」云々の下りはやや言いすぎたかもしれませんが(※といっても撤回するつもりは絶対にありませんが)、それにしても韓国側の対応の見苦しさといったら、「酷い」のヒトコトにつきます。

時代劇でも刑事ドラマでも、日本人の感覚からすれば、もう明らかに悪事がばれているのに、それでも「俺はやっていない」などと言い逃れようとする犯人がいたとすれば、「もうさっさと観念しなよ」と思ってしまうところです。

しかし、私はこのレーダー照射事件発生以降、さまざまなメディアを通じて韓国政府の反応を探って来たのですが、今のところ、この数日間で韓国政府が日本に対して「申し訳なかった」と謝罪したという事実はありません。

もしかして、韓国は「謝ったら死ぬ病気」か何かを患っているのでしょうか?

当ウェブサイトでは常々申し上げているとおり、外交関係といっても別に何ら難しい話ではありません。国家といえども人間の集合体ですので、人間関係の延長で考えればわかると思います。

嬉しかったら「ありがとう」。悲しかったら「お悔やみ申し上げます」。悪いことをすれば「ごめんなさい」。

国同士の関係もまったく同じことでしょう。

東日本大震災で傷ついた日本に、多くの国は同情し、義捐金やさまざまな支援を寄せてくださいました(ちなみに、私も日本国民の1人として、台湾や米国をはじめ、あのとき助けてくれたさまざまな国に対して心から感謝の念を抱いております)。

こんなこと、教えてもらわなくてもできるはずでしょう。どうしてそれが「日本相手」の場合にできなくなるのでしょうか?まったく意味がわかりません。

(※なお、東日本大震災のときに「大震災をお祝い(し)ます」などとする横断幕を掲げた国があったという話題を目にすることもありますが、そのような不謹慎な輩は、その国においてもごく少数派であると信じたいところです。)

徴用工判決の今後は?

河野外相「訴訟と対抗措置の準備はできている」

さて、この「脱・道徳外交」、「脱・密室外交」の試金石となる話題が、もう1つあります。

昨日の『徴用工巡る韓国の「日本専門家」見解、てんでお話にならない』の末尾でも少しだけ触れたとおり、河野太郎外相のインタビューが、外務省のホームページにアップロードされています。

河野外務大臣臨時会見記録(平成30年12月24日(月曜日)16時56分 於:モロッコ・ラバト)(2018/12/24付 外務省HPより)

これは、河野太郎外務大臣が出張先のモロッコで会見に応じたものです。ただ、このリンク先記事については、12月24日時点でチェックしたときにはまだアップロードされていなかった記憶があるのですが、もしかすると時差の関係で、25日になってからアップロードされたものなのかもしれません。

それはさておき、新日鐵住金に対する「徴用工判決」を巡り、同社側が24日までに回答を行わなかったことで、原告側が差押え手続に入る方針を示した点につき、河野外相は次のように述べました(※文章については多少、手直しをしています)。

もうこの問題については請求権協定で「完全かつ最終的に解決」済みであります。/韓国側が李洛淵総理を中心に対応を検討していただいておりますので、日本としては不当に日本企業に不利益が生ずることはないような対応を韓国政府がきちんと取ってくれるものというふうに考えておりますが、万が一ということが起きた場合には対抗措置あるいはこれはもう国際裁判も含めた手段を取る用意はできております。ただ、日本としては韓国政府がしっかりと対応してくれるものというふうに思っております。

この「対抗措置」について河野外相は「日本側の手の内を明かすことになる」として詳細は明らかにしませんでしたが、あえて私自身の希望的観測を申し上げるならば、「ヒト・モノ・カネの往来の(部分的な)遮断」などを含めた厳しい制裁措置が含まれていると思いたいところです。

2018/12/04 08:00 『韓国に対する経済制裁、考えられる5つパターンとその可能性』

韓国に対する経済制裁、考えられる5つパターンとその可能性

2018/12/05 08:00 『日本が本気で経済制裁すれば、数字の上では韓国経済崩壊か?』

日本が本気で経済制裁すれば、数字の上では韓国経済崩壊か?

「期限を切った対応」はなさそうだ

こうした中、私自身は昨日の『韓国との外交では、「道徳外交」「密室外交」を完全否定せよ』のなかで、韓国を相手にするならば、単に「正論を前面に出す」、「主要なやりとりのすべてを公開する」だけでなく、『徴用工判決を巡り、日本政府は期限を切れ』と主張しました。

その理由は、仮に韓国側で徴用工判決を受けた日本企業に対する強制執行が行われなかったとしても、いつまでもこの問題をダラダラと引っ張ること自体、日本企業に潜在的な損失が生じているのと同じであり、望ましくないからです。

ただ、河野外相は24日の会見で、次のようにも述べています。

韓国側は李洛淵総理を中心に対応策を検討していただいております。これは韓国側の中でも難しい問題というふうに理解をしておりますので、日本としては日本企業に不当な不利益が生じない限り静観をしたいというふうに思っております。」(※下線部は引用者による加工)

この回答、正直に申し上げれば、少し残念です。なぜなら、河野氏が「静観する」と答えたということは、韓国で強制執行が行われない限り、この中途半端な膠着状況が続く、という意味でもあるからです。

ただ、考えようによっては、これも日本政府なりの戦略といえるかもしれません。なぜなら、こうしている間にも、韓国側でどんどんと自称元徴用工らによる訴訟が相次ぎ、日本企業が敗訴を続けることは間違いないからです。

この点、今回ばかりは日本政府は韓国に対し「自分でちゃんと解決策を考えろよ」と突き放している状況にあります。時間が経てば経つほど、韓国政府は国内の自称元徴用工らと、彼らを支援する国民世論の高まりに直面せざるを得ず、どんどんと韓国政府の立場は苦しくなっていくのです。

それだけではありません。

日韓関係の悪化が誰の目にも明らかになり、まともな日本企業を中心に、韓国から逃げ出そうとする動きが加速するでしょう。つまり、日本政府が積極的に何らかの制裁措置を講じなかったとしても、韓国政府がこの問題を放置する限り、韓国経済崩壊の動きは止められないのです。

本日がその26日ですね

ところで、以前から『日米両国にケンカを売る韓国、次の決行日は12月26日か?』などでも申し上げてきたとおり、徴用工判決を巡り、韓国側で日本企業に対する差押えが執行されるとしたら、事実上、本日以降の話です。

日米両国にケンカを売る韓国、次の決行日は12月26日か?

ただし、『【速報】やっぱり逃げた!韓国側弁護団、強制執行日時明言せず』でも取り上げたとおり、弁護団側としては、「韓日当局者間の協議が進行中であるため、外交的な交渉状況も考慮し、執行日時を決める」などと述べ、具体的な執行日時については明らかにしていません。

いかにも「悪い意味での韓国人らしい行動」というべきでしょうか。

先ほどの河野外相の発言にもあったとおり、おそらく、原告団が新日鐵住金の在韓資産の差押え手続を実行したら、その瞬間、日本政府側は対抗措置を講じてくるはずです。

このため、ウェブ評論家の1人としては、自分が予想した対抗措置と、現実の日本政府による対抗措置を見比べてみたいという気持ちが強く、心のどこかで韓国側弁護団に強制執行手続に踏み切って欲しいというよこしまな考え方がないわけではありません。

いずれにせよ、仮に本日以降、強制執行が行われた場合は、その瞬間、日本政府による厳格な制裁手続が発動されるものと私は信じているのですが、ただ、期待させるだけさせておいて、生ぬるい対抗措置に留まるならば、それはそれで日本国民は日本政府に失望する要因となりかねません。

また、韓国側で本日以降も差押え手続が行われなかったとしても、私の希望的観測が正しければ、慰安婦財団解散、レーダー照射事件を巡る「協議」の動向次第では、再び日韓関係が大きく揺れ動く展開もあり得るでしょう。

オマケ:実は何度も行われていた?

さて、冒頭のレーダー照射事件の話題に戻りましょう。

私自身、何となく感じていたのですが、今回のレーダー照射事件、やはり非常に不自然です。

数日前、あえて「瀬取り」との関係付ければすっきりと説明が付くと申し上げましたが(『韓国軍のレーダー照射は「瀬取り」と関連付ければ説明が付く』)、これに加えて、もう1つ、ここ数日考えている仮説もあります。

それは、韓国海軍は今までも頻繁に、偶然を装って火器レーダーを当てたり、哨戒機からの通信をわざと無視したり、といった具合に、日本の海自などに対する嫌がらせを行っていたのではないか、という可能性です。つまり、今回のレーダー照射事件は「氷山の一角」、というわけですね。

今回の一件については、とくに酷く、また、日本の海自が嫌がらせを受けたという証拠も十分にそろったケースだったので、あえて公表に踏み切った、ということかもしれません。

もっとも、私は知り合いにも親戚にも、自衛隊関係者がおらず、この「嫌がらせの一環」仮説が正しいという確証を得ることはできませんが、可能性は十分にあると見ています。なぜなら、韓国では幼少期より反日教育がしっかりと行われており、韓国国民には反日マインドが骨の髄にまでしみわたっているからです。

現場の兵士レベルでも、日本のことを舐め腐っている者が多数いたとしても不思議ではありません。

もちろん、これは先日の「瀬取り仮説」と並び、単なる一個人の仮説に過ぎませんが、その点も含めて、自衛隊、防衛省、外務省、そして日本政府には、日本国民の代理人として、絶対に妥協せず、是非、全容の解明に向けて努力してほしいと思います。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. とゆら より:

    韓国という国をひとりの人格をもった人間としてみた場合は
    慰安婦ねつ造は日本への「偽証」「誣告」犯罪です。
    慰安婦合意をして10億円を受け取ったのにもかかわらず契約の不履行は「詐欺」です。
    徴用工問題も金銭を受け取るだけ受け取り、再度、要求するという国家を挙げての詐欺行為でしょう。
    李承晩ラインによる日本漁船拿捕、漁民拘束は「誘拐・拉致」で犯罪です。

    逃亡犯国家というものを逮捕、起訴して裁けたら良いのですが‥‥
    文在寅大統領、あわせて金正恩委員長をICPO(国際刑事警察機構)に逮捕してもらいたいよ。

    ※あえて、ICPOの現総裁の国籍は伏せておきましょう

    1. gommer より:

      ジョークにまじレスすると

      まずは日本が文在寅大統領、金正恩委員長の逮捕状を出して国際指名手配することからですね。
      ICPOには捜査担当者が殆どいませんから、実質的には加盟国の警察が捜査・逮捕に当たることとなります。
      北朝鮮は当然加盟していません。

      日本は韓国と犯罪者引き渡し条約を結んでいますがろくに機能していませんし、国際指名手配が加盟国に捜査を強制するものではありませんから韓国の警察が捜査協力するとは考えられません。また韓国国内法に抵触していないと逮捕できません。

      両首脳が来日した際に日本の警察が逮捕する事は可能でしょう。

      1. とゆら より:

        gommer様

        インターポールにお詳しいですね。
        もしや埼玉県警の、ぜにが‥

        そうなのですよね。専任捜査担当者はほとんどいないのですよね。
        今年、シンガポールで米朝首脳会談がありましたし、
        文在寅大統領も竹島上陸履歴がありましたから
        いずれ、チャンスがあったらいいなあ。

        返信、ありがとうございました。

  2. 匿名 より:

    >オマケ:実は何度も行われていた?

    おそらくそうだと思います。
    普段絶対にやらないことを何かしらの理由があり今回だけ特別にやった、ということは考えられません。
    普段からやっていることを今回もやった、というところではないでしょうか。

    とはいえ、門外漢なので正確には分かりませんが、相手からFCレーダー照射を受けたことが分かるのは軍用機だけなのかと思いますので、普段は自衛隊にやっていたのではなく、民間の日本の航空機や船舶などに対して照射したり照準したりを楽しんでいたのでしょうね。

  3. めがねのおやじ より:

    < 更新ありがとうございます。

    < 自衛隊哨戒機ロックオン事件、日本は整然とコトの成り行きを突きつけています。理路整然です。なのに、韓国ときたら、、(笑)往生際が悪いというか、見苦しいというか、世界に恥をかいてでも、日本には謝るのが嫌だッ。謝ったあと、国での激しい攻撃、身の危険さえ感じるんでしょう。阿呆な民族やな(笑)。

    < さあ、誰が韓国側の声明出すか、また嘘の上塗り言って日本を更に怒らすか。私は韓マスコミを使って『お互い悪いところがあった』と言い放つように思います。最悪ですね〜。実行者と上官、更に海軍総司令官を処罰せよ!

    < また、この件で期限を切ってないが、常識的には12月31日まで。返答なければ要求し、その件もオープンにすれば良い。韓国、絶対嫌がるな。ハハハッ。更に更に、火器管制レーダーの追尾は、過去もやっていた、という意見に私は当然賛成です。

    < 昔、大韓航空機がソ連機にヤられたからね。あれは、燃料節約のためコースをショートカットした大韓航空機が悪い。韓国機を撃ち落とすなど、当時のソ連は何とも思ってなかった。

    < 26日本日から徴用工判決の日本企業資産強制押収(日本では泥棒という)の可能性があります。やっていただいた方が、日本も動きやすい。日本には何しても無罪なんだから、どうぞご勝手に。

    < 日本はヒト、モノ、カネを徹底的に締め上げるでしょう。今更ツートラックなんて妙な事、言うなヨ!どうやら、日本が締め続けてる限り、韓国は体力なくやせ細ります。そこをかわいそうとか、人道的支援とか言わない事。これまで人道的に被害を受けたのは、先進国であらゆる物をくれてやった日本です。 長文失礼しました。

  4. a4 より:

    >>韓国海軍は今までも頻繁に、偶然を装って火器レーダーを当てたり・・・
    日本側が黙って見逃すなんて有り得ないと思います、反撃出来なければスクランブル発進は誰も行けないでしょう。
    日本で無くなく、韓国ごときに命を預ける隊員は居ないと思いますよ。
    上に軍艦、下に潜水艦が私の妄想です。裁判所、ロックオン引き金引きますかね

  5. KARUSATONOTORA より:

    謝ったら死ぬ病気。
    韓国はこの病気に間違いなく
    かかっていると思います。
    日本に対してはという、但し書きがつきますが・・・。
    国家の正当性を大韓民国臨時政府に求め
    反日を国是とし国民をそのように教育してきたのです。
    日本に謝罪したら国民世論は激昂し政権が志望することは
    間違いないでしょう。

  6. 阿野煮鱒 より:

    韓国の「謝ったら死ぬ病気」の原因については、ほぼ解明されていると思います。

    韓国はというよりも朝鮮は、序列が重んじられる社会です。甲は乙よりも常に上位です。もしも甲が乙に何らかの悪事をなしたとき、甲がその非を認めて乙に謝罪したならば、甲乙の序列は逆転し、甲は乙に永遠に平身低頭でいなければなりません。

    韓国が日本に何度でも謝罪と賠償を求めるのは、韓国の方が序列が上であり、下位の日本は永遠に謝詫びるべきだと思っているからです。これは朝鮮人のメンタルティーでは当然のことです。

    もしも火器レーダー照射の件で韓国が非を認めたら、「韓日」の序列が逆転しかねません。それは世界秩序を揺るがす大惨事です。野蛮人で非文明で戦犯で不道徳な日本が韓国の上位に位置するなど有ってはならないことです。何が何でも、そんな宇宙の真理に反するような理非を認めてはならないのです。

    彼らは彼らなりの道義に従って、彼らなりの正義を貫き、彼らなりの宇宙の秩序を守るために戦っているのです。

    こんな連中と話が通じる訳がありません。直接対峙で問題を解決するのではなく、世界に向けて事実を知らしめ、晒し者にして恥をかかせ、世界から孤立させて、内部分裂を惹起して衰退を待つのが吉です。

    1. とゆら より:

      >もしも火器レーダー照射の件で韓国が非を認めたら、「韓日」の序列が逆転しかねません。
      それは世界秩序を揺るがす大惨事です。
      野蛮人で非文明で戦犯で不道徳な日本が韓国の上位に位置するなど有ってはならないことです。

      阿野煮鱒様のご説明が自分にとって一番わかりやすいです。
      韓国って常に日本にマウントをとってきますよね。

  7. りょうちん より:

    いや冗談で無く、韓国という社会は謝ったら死ぬんですよ。日本相手に限ったことではありません。
    慰安婦の土下座させられた歴史学者の写真とかみたことありませんか?
    だから、たとえ自分に非があっても責任を減ずるために否認・相対化・取引などありとあらゆる手を使うのが正常な手続きな文化。
    だからぐうの音も出ない様な正論・論拠・実証などで囲い込んで、やっと「ウリも悪いがお前も悪い」とか言うのがせいぜい。
    しかもそれで反省しているかというと、「次はもっと上手くやってやる」とか「この恨は1000年忘れないニダ」とか思っています。
    ほとんど日本が関係なかったIMFなんかでも日本が助けなかったからIMFに介入されたとか絡め手で恨みます。

    1. りょうちん より:

      >慰安婦の土下座させられた歴史学者の写真とかみたことありませんか?

      慰安婦の前で土下座させられた歴史学者の写真とかみたことありませんか?

      訂正です。

    2. gommer より:

      ですよね。
      IMFの時は欧米系の銀行が手を引く中、邦銀はギリギリまで堪えていたのに、なぜか日本が引き金を引いたなんて難癖をつけられてましたね。

      韓国人が謝らせるのは罪を認めたら許す為ではなく、序列をハッキリさせるためだと理解してない外交官や政治家が今の事態を招いてしまいましたが、ようやく日本人の中にも正確な認識が浸透してきたんじゃありませんかね。

      >だからぐうの音も出ない様な正論・論拠・実証などで囲い込んで、やっと「ウリも悪いがお前も悪い」とか言うのがせいぜい。
      >しかもそれで反省しているかというと、「次はもっと上手くやってやる」とか「この恨は1000年忘れないニダ」とか思っています

      韓国にはもっともっと騒いでもらっても良いのかも。
      日本が譲歩しなくなってからの韓国の騒ぎ様をみて、外国人も韓国の異質さに気づきだしてます。
      今後、その傾向はより顕著になるでしょう。韓国が騒げば騒ぐだけ、国際社会で正当な評価が進みます。

      日本人は既に十分に韓国の反日を認識したので、そろそろ心を煩わされないで済むようになった方が良いかもしれません。
      それがデフォルトだと認識して適正に対処すれば基本無視で構わない。強いて接近するには特別な防護対策が居りますが、よほどの必要が無ければ近づかなければいい。直接に国益を毀損される事態には毅然と対処するのは当然として。

      例えるなら夏の紫外線のように。
      無防備で長時間外に居たら日焼けで痛い思いをするけれど、日焼け止めを塗る程度で痛い思いはしない。大気圏から出る必要がある時だけ完全防護する。そんな感じ

      要は、韓国が騒ごうが大人しくしようが、全然気にしない。
      今日もカラスが鳴いてるなって程度で過ごせるのが一番かなと思います。

    3. ムイ より:

      >>むしろ韓国人は自分が間違えたという認識すらほぼないのでしょう。なんせ自分(ウリ)は常に「正しい」選択をしているのですからね。しかもこの「正しさ」は最初から存在するものであり、世界で普遍のものである(故に根拠も必要としない)という。

      >>まぁこんな感じですから韓国人たちの思考の殆どが自分の感情優先となり、客観的視点に乏しいかほぼ皆無。よって今の日本政府のように感情抜きの正論・論拠・実証などを事務的な対応でされるとこれを理解できずにどっちもどっち論へと持っていくか韓国人同士で問題の丸投げをしますんで効果はでてはいますかね(韓国から距離を取れるという意味で)

      >>とはいえどっちみち韓国相手ではここまでが関の山なのは確かですのであとはどれだけ日本が第三者(国)にこれを発信できるかだと思います。

  8. 一読者 より:

    そもそも、一般的な韓国の方って、「恥ずかしい」という気持ちはあるのでしょうか?
    「屈辱的」や「悔しい」という、「相手より上か下か」という基準による気持ちはあっても、
    「自らの良心に照らして」という概念自体がない世界に住んでいる世界にいるように思います。
    だからこそ、「相手より上に立つためには何でもする」「相手より下になることは行わない」
    という公道に出ているように思います。

    1. りょうちん より:

      >そもそも、一般的な韓国の方って、「恥ずかしい」という気持ちはあるのでしょうか?

      韓国における恥の概念は、自らの規範によって感じるものでは無くて、他人にかかされるものです。
      したがって、その違いを認識しないで、相手が同じように考えると思って行動すると齟齬が生じます。
      「日本人は恥の文化である」という文化論が昔流行りましたが、日本人を貶めるタイプの文化論者の創作ですね。
      だったら財布を落としたらかなりの確率で戻ってくるとか、誰も見ていない赤信号を守るとか説明が付かない。
      日本人も、西洋人とはタイプの違う「罪の文化」なんですよ。

  9. spaceman より:

    更新ありがとうございます。

    改憲に関する一連の言説で最近注目している学者・篠田英朗氏が、出稼ぎ工判決について述べておられます。おそらく、韓国大法院の「理屈」が最もよくわかる記事ではないかと思います。

    https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/5899?

    大衆やマスコミはともかくとして、韓国大法院が単に無知や酔狂であの判決をぶち上げたわけではないことがよくわかります。

    彼らのベースにある世界観がそもそもおかしいことは確かです。しかし、それは日本が国際舞台で彼らに反撃できる武器にはなりえません。彼らの反日はその点では「合理的」なのです。これについては(池田信夫氏がちょうど面白い論考を上げていて首肯できるところです。http://agora-web.jp/archives/2036345-2.html)

    さて、篠田氏の文章ですが・・・・・・

    原告・大法院とも、日韓基本条約において双方の請求権が終了していることを認識しているということ。その上でそれを凌駕する理屈をひねり出したということです。その理屈というのは、要するに植民地支配という不法行為を前提にすれば、国家が個人の請求権を制御することはそもそもできない──ということだそうです。だから日韓基本条約とは別に個人の請求が成立しうると。(基本条約を破るとは言っていない点がポイント。)

    国の行った植民地支配に対して民間企業に責を問うのはおかしいことや、国際法と国内法は単純な上下序列の関係ではないことなど、日本のとるべき方向も含めて篠田氏はきめ細かく書いておられるので、ご興味のある方は原文をお読みください。

    日本人からすれば、他人から金をむしりとるためならよくもまあいろいろと考え付くものだと感心しますが、もちろん笑いごとではありません。彼らの世界観からすれば、かつて日本人によって金ばかりか幸福も将来性もすべてむしりとられたわけで、残念ながら彼らが「そう信じること」自体はどうしようもありません。

    けだし、彼らの教育は「愚民化教育」です。家庭では幼少期から徹底した利己主義を刷り込み、史観の強制で情報取得や思考の多様性をスポイルし、漢字排除で機能性非識字を蔓延させる。一部の既得権者がその他大勢を支配し続ける歪な構造を、なぜか継承してしまうんですね。

    よくDNAに刷り込まれているという言い方をする人がいますが、科学的にはそんなことはありえません。むしろ私はミームを想起します。彼らの社会は閉じているためにミーム汚染が生じやすい。けれども、そんな汚染を許し続けていれば、生物としては脆弱にならざるをえません。

    ともあれ。
    曲がりなりにも西側世界の洗礼を受けている韓国人は、北朝鮮や中国に支配されそうになるギリギリの段階で「えらいこっちゃ」と大騒ぎするだろうと思います。その「ギリギリの段階」がどの時点かで、戦争レベル・内乱レベル・ろうそくデモレベルなどの強度差が出るでしょう。

    二番目に紹介した池田氏の言説において、韓国人の世界観は戦争でも起きない限り変化しないだろうと書かれています。あの国の絡む戦争には巻き込まれたくありませんが、世界観を変えねばならないのは日本も同じだと思います。

  10. Watch Snowflakes in South より:

    更新有難うございます。

    >オマケ:実は何度も行われていた?

    これは今まで全く無かったことだそうです。

    「自衛隊で奏でた交響曲」のペンギン氏の
    【韓国レーダー照射】彼らは「ルビコン川」を渡ってしまった。
    コメントバックを引用します。

    “少なくとも、韓国海軍から(訓練でも)FCレーダー照射ということは一度もありません。
    FCレーダーの「周波数・パルスパターン・サイクル」は絶対に知られたくない事項だからです。
    今回のことは、ホントに疑問符が付く事象です。”

    引用終わり

    潜水艦のスクリュー音(音紋)のように艦毎のレーダーシグネチャーを知られてしまう行為なんですね。
    はねっかえりのアホな艦長が不用意に許可を出したとしか思えません。

  11. とらじろう より:

    貴ブログを拝見し続けて1年ぐらいになりますが、半年ぐらい前と今とで韓国に対するスタンスが随分と辛辣になりましたねえ。(皮肉ではありませんのであしからず)
    まあそれだけ今回のレーダー照射事件はインパクトが大きいということでしょう。
    哨戒機という役割上、敵のデータは豊富に収集しているでしょうから韓国に都合の悪い証拠が今後もどんどん出てくるような気がします。

  12. AA略 より:

    日本「証拠がある。なんなら出そうか?」
    韓国「チョッパリ、ちょっと話があるニダ」

  13. さくちん より:

    私は長年韓国の中小企業とビジネスをしてきた人間ですが、韓国人に「謝る」という概念を期待してはいけません。

    長くなるので象徴的な出来事をお話します

    6年ほど前、日本の会社から、コルクで作った靴底に入れるインソールを販売したいという依頼がありました。

    コルクは通気性や吸湿性もよいからということだったので、韓国の友人(彼は日本への留学経験もある、50代で、こういうビジネスに精通したプロです)に頼んで韓国の工場にサンプルを作ってもらったことがあります。

    ところがサンプルを依頼主と私と通訳を依頼した友人の前にもってきてもらったところ、明らかにコルクではなく鋳型でつくったプラスチックでした。

    当然私と依頼主は、「これはコルクでつくったものではないので判断できない」と言います。

    ですが、サンプルをもってきた工場の人間たちは「コルク製だ」の一点張り。
    杖の上でコンコンと現物をたたいてみせて、「コルクでこんな固い音するか?」と言っても首を振るばかり。

    仕方ないので、通訳の友人に、「これはコルクでつくったものだと思うか」と聞いてみたところ、
    意外なことに、「わからない。工場はコルクだと言っているね」と言われ、
    依頼主ともども「これでは量産製作は頼めない、だめだこりゃ」ということになり、韓国での製造を断念したことがあります。

    その場で工場がサンプル製作の費用を要求してきたので、さすがに友人を通じて断りましたが、納得いかない様子だったのを覚えています。

    結局、プロトサンプル完成と聞いて、わざわざ渡航して時間を割いたことやプラスチックで代用製作したことなどについての「理由説明」や「申し訳ない」や「もう一度つくってみる」などの声は聞かれませんでした。

    明らかに工場の主張に味方する友人にも失望しましたが、そもそも韓国人(あるいは韓国の製造ビジネス)とは一緒に何かを進めていくとき、「あ ごめんなさい」ということはないのだと思います。

    この件に限らずビジネス上韓国企業側の不手際によるいろいろな不利益のある経験をしましたが、韓国の方たちから謝られたことはありません。

    でも、こんなことがあっても、そのあとは食事接待がありました。この文化はやっぱり日本人には理解ができませんね。そういうときは彼らは本当に良く気を使ってくれますので、なぜこの気遣いがビジネスに生かせないのか、今でもわかりません。

    謝るという概念が根本的にない人たちだと思ってつきあっていますし、今のところそれが正解です。
    友人とはビジネス関係をあきらめて連絡をとりあっていますが、たぶん国もその程度の距離感で良いのだと思います。

    ちなみに韓国の友人は今、中国と大きなビジネスをしているので、日本人とするのとは違い、「合う」のでしょうね。おおざっぱで細かいことは気にしない国とやっていく方が彼らにはフィットするでしょうし、それが彼ら国民性なのであれば、日本や西欧世界の社会とはしょせん相いれないのではと思います。

    ちなみに中国通の日本人にこの件聞いたところ、中国人なら発注して、やっぱりプラスチックだった!って返品して、ちゃんとしたものを作らせるそうです。

    まあ韓国に発注することはないでしょうけど。

  14. 匿名 より:

    いつも知的好奇心を刺激する記事の配信有り難うございます。

    管理人様>それは、韓国海軍は今までも頻繁に、偶然を装って火器レーダーを当てたり、哨戒機からの通信をわざと無視したり、といった具合に、日本の海自などに対する嫌がらせを行っていたのではないか、という可能性です。
    管理人様>つまり、今回のレーダー照射事件は「氷山の一角」、というわけですね。

    興味深い仮説ですが、真実の場合、我が国は「国籍を明示しない国籍不明の軍艦」によって自国のEEZ内での管轄権を認めていたと言うことです。
    不文法というべき前例の踏襲においてここまで認めているならば、自国の主権を放棄も同然ではないでしょうか。

    不文法の世界では前例の踏襲は少なくとも悪ではありません。
    前例を破るなら前例を破る側が悪ではないでしょうか。
    今回の記事で管理人様の仮説が正しいなら日本人総ては韓国を、ジョージ・オーウェルの「1984年」にでてくる「Big Brother」として崇め、全てを真実として受け入れて、ざいs

    1. パーヨクのエ作員 より:

      作成中に送信しました。
      すみません。

      いつも知的好奇心を刺激する記事の配信有り難うございます。

      管理人様>それは、韓国海軍は今までも頻繁に、偶然を装って火器レーダーを当てたり、哨戒機からの通信をわざと無視したり、といった具合に、日本の海自などに対する嫌がらせを行っていたのではないか、という可能性です。
      管理人様>つまり、今回のレーダー照射事件は「氷山の一角」、というわけですね。

      興味深い仮説ですが、真実の場合、我が国は「国籍を明示しない国籍不明の軍艦」によって自国のEEZ内での管轄権を認めていたと言うことです。
      不文法というべき前例の踏襲においてここまで認めているならば、自国の主権を放棄も同然ではないでしょうか。

      不文法の世界では前例の踏襲は少なくとも悪ではありません。
      前例を破るなら前例を破る側が悪ではないでしょうか。

      当方も管理人様の仮説が実は正しいのではないかと考えますが、もし今回の記事での管理人様による仮説が正しいならば日本人総ては韓国を、ジョージ・オーウェルの「1984年」にでてくる「Big Brother」として崇め、全てを真実として受け入れるべきです。おそらく日本人はアメリカ相手の捨て石となって国民全員が核兵器の炎に焼かれるでしょうが、愚かモノにはふさわしい末路ではないでしょうか。
       
      あまりに愚かな主権国家は存在するべきではない。例え、我が国でも。
      暴論は以上です。悪文失礼しました。

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