怪しい通貨・人民元の真相や韓国経済の危ない実情など、金融規制の専門家が「本当のところ」を解説します
評論記事

【速報】カナダ・韓国間の為替スワップは通貨スワップではない!

本日2本目の記事は、「通貨スワップ」シリーズの最新号です。

※本文はお知らせの後に続きます。

【PR】スポンサーリンク・広告



※広告表示の詳細はプライバシー・ポリシーのページをご参照ください。
当ウェブサイトでは最近、1日に複数回、記事を更新することが増えています。最新記事を是非、チェックしてください。

↓本文へ

ここからが本文です。
記事を気に入っていただけたら、是非、共有またはクリックをお願いいたします。
このエントリーをはてなブックマークに追加

通貨スワップ報道の虚実

韓国メディア、一斉に「通貨スワップ」と報じる

さきほど、複数の韓国メディアは、「韓国がカナダとの間で通貨スワップ協定を締結した」と、いっせいに報じました。

韓国、中国との延長に続きカナダと通貨スワップ締結…日本とはいつ頃?2017年11月16日10時55分付 中央日報日本語版より)
韓国とカナダが通貨スワップ締結 破格の融通枠・期限なし(2017/11/16 10:19付 朝鮮日報日本語版より)
韓国とカナダが通貨スワップ締結 破格の融通枠・期限なし(2017/11/16 10:08付 聯合ニュース日本語版より)

報道が事実ならば、韓国が外国と締結する二ヵ国間通貨スワップ(BSA)はさらに拡充した格好です。しかも、融通枠やスワップの期限も設けられていません。いわば、「破格の条件」です。

ためしに中央日報の報道を引用してみましょう。

韓国銀行は16日、同行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁とカナダ銀行のステファン・ポロッツ総裁が同日カナダ・オタワのカナダ中央銀行で韓加通貨スワップ協約書に署名したと明らかにした。協定は満期が設定されていない常設契約で、限度も決まっていない。規模と満期は両機関が協議して改めて決めることにした。

え?規模と満期は双方で協議する?なにか変ですね…。

締結したのは通貨スワップではなくて為替スワップ

これについては、正確な情報を取るために、カナダの中央銀行であるカナダ銀行(BoC)のウェブサイトの発表を見てみましょう。

Bank of Canada and Bank of Korea sign currency swap agreement(2017/11/15付 カナダ銀行ウェブサイトより)

カナダ銀行のウェブサイトによると、今回の協定は次の性質を有します。

The Bank of Canada and the Bank of Korea today announced a standing bilateral liquidity swap arrangement, effective immediately. The arrangement allows for the provision of liquidity in each jurisdiction to support domestic financial stability should market conditions warrant. This effectively enables the Bank of Canada to provide Canadian dollars to the Bank of Korea, and to provide liquidity in Korean Won to financial institutions in Canada, should the need arise. Likewise, the Bank of Korea can provide Korean Won to the Bank of Canada, as well as provide liquidity in Canadian dollars to financial institutions in Korea.

英文部分を解説すると、今回の為替スワップは、お互いの金融機関に対し、通貨を融通するというものであり、bilateral liquidity swapとは、日本語では「為替スワップ」と呼ばれる協定です。仕組みとしては

  • ①カナダ銀行(BOC)が韓国銀行(BOK)にカナダ・ドルを担保として提供する見返りに、韓国銀行(BOK)がカナダ国内の金融機関に韓国ウォンを貸し付ける
  • ②韓国銀行(BOK)がカナダ銀行(BOC)に韓国ウォンを担保として提供する見返りに、カナダ銀行(BOC)が韓国国内の金融機関にカナダ・ドルを貸し付ける

というものです。これは、「中央銀行同士が通貨を交換するというスワップ」(つまり通貨スワップ)とは異なる仕組みです。

これと似たようなスワップは、実は、米国、ユーロ圏、日本、英国、カナダ、スイスの6ヵ国の中央銀行にすでに存在しています。しかし、これらはあくまでも「為替スワップ」であって、「通貨スワップ」ではありません。発動する条件としては、お互いの国に金融機関の流動性危機が発生した場合に、中央銀行からの要請により国内の金融機関が入札を行うという形であり、しかも有利子での貸し付けです。

――↓本文は以下に続きます↓――

広告・スポンサーリンク



韓国が本当に欲しいのは「米ドル建ての通貨スワップ」

韓国の金融当局は「外貨準備高が4000億ドル近く存在する」と主張していますが、私の試算だと、韓国がいざというときに自由に使える外貨準備高は、せいぜい500~1000億ドル程度に過ぎません。それ以外の金額は、不良資産として溶けてしまっている可能性が高いと考えます。

こうした中、韓国が金融危機に陥る場合、必要となる通貨は、まず第一に「米ドル」、第二に「日本円」です。

たしかにカナダ・ドルは国際的に通用するハード・カレンシーではありますが、韓国が必要とする米ドルではありません。しかも、このスワップを使うことができるのは、韓国の中央銀行ではなく、民間金融機関です。

果たして韓国産業界に、どれほどのカナダ・ドル建ての「為替スワップ」(通貨スワップではなくて)があるのかはわかりませんが、韓国メディアのはしゃぎっぷりを見ていると、真実は伝えないでおいた方がよさそうです。

※本文は以上です。

記事の転載、引用、記事へのコメントは、ガイドラインに従い、ご自由になさってください。また、気に入っていただければ、是非、クリック、あるいはSNSなどでシェアして下さい。
このエントリーをはてなブックマークに追加

お勧め記事一覧/スポンサーリンク・広告

ウェブサイトからのお知らせ

記事本文下に関連記事も表示しております。なお、コメントは「関連記事」の下に入力可能です。注意事項「当ウェブサイトへのコメントについて」を踏まえたうえで、ご自由にコメントをなさってください。頂いたコメントには必ず目を通します。また、最近、拝領したコメントに返信できないことが多いのですが、この場を借りてお詫び申し上げます。
なお、当ウェブサイトでは、現在、1日1~2回、記事を更新しており、最新記事はトップページにて常に30件表示しています。これを機に、ぜひ、「新宿会計士の政治経済評論」をブックマークに登録してください。

【最新記事100件】
  • 2018/07/22 00:00 【マスメディア論|時事
    故・松本龍元復興相の言動を、きちんと振り返り記録すべきだ (1コメント)
  • 2018/07/21 10:00 【マスメディア論|時事
    アカウントBAN運動は言論封殺であり、天に唾する愚行だ! (3コメント)
  • 2018/07/21 00:00 【雑感オピニオン
    3年目の御礼:インターネットの無限の可能性と直接民主主義 (4コメント)
  • 2018/07/20 16:00 【金融
    ドイツと韓国:輸出依存度が高い国が共通して抱える問題点 (1コメント)
  • 2018/07/20 11:00 【マスメディア論|時事
    (朝日新聞社説批判)君が代判決巡り新しい屁理屈表現を開発 (7コメント)
  • 2018/07/20 07:00 【雑感オピニオン
    私たちが思うほど単純ではない「LGBT」とセクハラの議論 (10コメント)
  • 2018/07/20 00:00 【マスメディア論|時事
    災害報道の共同通信の新人記者は被害者ではなく立派な加害者 (5コメント)
  • 2018/07/19 16:00 【マスメディア論|時事
    BANされた翌日に急上昇1位!痛快極まりないユーチューバー (4コメント)
  • 2018/07/19 11:00 【時事|外交
    「日本が1兆円の北朝鮮支援」と勝手に決めつける韓国メディア (7コメント)
  • 2018/07/19 07:00 【韓国崩壊
    予想通り、韓国では朴槿恵政権時代に戒厳令が検討されていた
  • 2018/07/19 00:00 【時事|韓国崩壊
    韓国の主張は北朝鮮そっくり。日韓の「特別な関係」は終了へ (3コメント)
  • 2018/07/18 16:00 【マスメディア論|時事
    言論に「言論弾圧」という手段で対抗する極左勢力の愚劣さ (2コメント)
  • 2018/07/18 09:50 【マスメディア論|時事
    (朝日新聞社説批判)朝日新聞の責任、加計・森友を忘れるな (4コメント)
  • 2018/07/18 07:00 【国内政治
    ギャンブル依存症とパチンコ問題の「現実的な」解決策とは? (11コメント)
  • 2018/07/18 00:00 【時事|国内政治
    安倍晋三総理大臣に対する菅直人元首相の「危機管理批判」 (2コメント)
  • 2018/07/17 16:00 【時事|国内政治
    「カジノ」批判の野党、パチンコ弊害については無視ですか? (9コメント)
  • 2018/07/17 10:10 【マスメディア論|時事
    朝日新聞、「ネット層ほど内閣支持率が高い」とついに認める (2コメント)
  • 2018/07/17 07:00 【日韓スワップ|金融
    韓国の銀行に対しセカンダリー・サンクションの可能性も (1コメント)
  • 2018/07/17 00:00 【時事|国内政治
    文部科学省の汚職捜査は「芋づる逮捕」を狙ったものなのか? (1コメント)
  • 2018/07/16 13:00 【時事|外交
    フランス革命記念パレードと旭日旗はわが国にとっての岐路 (4コメント)
  • 2018/07/16 00:00 【時事|国内政治
    不信任を突き付けられるべきは安倍政権ではなく立憲民主党 (3コメント)
  • 2018/07/15 11:25 【時事|経済全般
    雇用政策の失敗は経済の自殺:民間経済潰す韓国の最低賃金 (3コメント)
  • 2018/07/15 00:00 【時事|経済全般
    客観的数値からは米中貿易戦争は中国の敗北、独韓にも流れ弾 (5コメント)
  • 2018/07/14 10:00 【時事|金融
    失業率対策を致命的に失敗する文在寅大統領の経済オンチぶり (5コメント)
  • 2018/07/14 00:00 【時事|国内政治
    国民の血税3800万円を野党の皆さんに請求したい気分です (2コメント)
  • 2018/07/13 16:00 【時事|経済全般
    経営努力もせずに国に頼る業界が滅亡に向かうのは当然のこと (12コメント)
  • 2018/07/13 11:00 【時事|外交
    CVID実現のために私たち日本国民がやらねばならないこと (2コメント)
  • 2018/07/13 07:00 【時事|外交
    勘違いする日朝議連、むしろ北朝鮮こそ拉致問題で誠意を示せ (3コメント)
  • 2018/07/13 00:00 【時事
    前川喜平氏がやってきたことは「面従腹背」どころではない (5コメント)
  • 2018/07/12 15:30 【時事|国内政治
    真っ先に働き方を改革しなければならないのは野党の方だ
  • 2018/07/12 11:45 【時事|外交
    北朝鮮問題:能天気すぎるアメリカの「外交コンサルタント」 (7コメント)
  • 2018/07/12 07:00 【韓国崩壊
    【朝刊】日韓関係:「言外のメッセージ」を読む (1コメント)
  • 2018/07/12 00:00 【政治
    【夜刊】赤坂自民亭と「謝蓮舫ブーメラン」炸裂!
  • 2018/07/11 16:30 【時事|経済全般
    【夕刊】「だんご3兄弟以来のヒット作出現!」と言われても (1コメント)
  • 2018/07/11 10:45 【時事|外交
    【昼刊】邦人有罪判決は日中距離感を考え直す機会 (3コメント)
  • 2018/07/11 07:00 【RMB|時事|経済全般
    【朝刊】米中貿易戦争はルール主義を無視する中国への鉄槌 (3コメント)
  • 2018/07/11 00:00 【時事|国内政治
    国民民主党の壊滅と立憲民主党に対する毎日新聞のハシゴ外し
  • 2018/07/10 16:00 【マスメディア論|時事
    【夕刊】産経「テレビ報道に7割が不満」報道の不十分さ (1コメント)
  • 2018/07/10 11:30 【時事|韓国崩壊
    【昼刊】鈴置さん、韓国はお嫌いですか? (4コメント)
  • 2018/07/10 07:00 【時事|外交
    【朝刊】北朝鮮のペースに絶対に乗るな (1コメント)
  • 2018/07/10 00:00 【時事|国内政治
    安倍総理外訪中止:私たち一般人こそ、常識を持つ必要がある (3コメント)
  • 2018/07/09 16:00 【時事|雑感オピニオン
    【夕刊】災害支援の在り方を考え直そう (7コメント)
  • 2018/07/09 10:00 【マスメディア論|時事|国内政治
    【昼刊】都合が悪いと相手を「工作員」と罵る人たち
  • 2018/07/09 07:00 【時事|経済全般
    【朝刊】エリート選抜試験そのものが制度疲労を起こしている (16コメント)
  • 2018/07/09 00:00 【時事|外交
    ポンペオ長官訪日の詳細を読む
  • 2018/07/08 12:30 【時事|国内政治
    【夕刊】野党こそ「国民の敵」の名に値する
  • 2018/07/08 00:00 【時事|外交
    日本が「蚊帳の外」だと言っていた人たちの言い訳が聞きたい (7コメント)
  • 2018/07/07 12:00 【日韓スワップ|時事|金融
    【夕刊】韓国が絶対に呑めない条件を突きつけて放置でOK (4コメント)
  • 2018/07/07 00:00 【マスメディア論|時事
    尻尾巻いて逃げる新聞に「追い打ち」かける麻生副総理 (6コメント)
  • 2018/07/06 16:00 【時事|韓国崩壊|外交
    【夕刊】気になる「在韓米軍撤退」の動きの意味とは? (9コメント)
  • 2018/07/06 11:15 【時事|国内政治
    【昼刊】立憲民主党の「足を引っ張る」宣言の衝撃
  • 2018/07/06 07:00 【時事|韓国崩壊|外交
    日本が韓国との関係改善を図るよりも先にやるべきこと
  • 2018/07/06 00:00 【マスメディア論
    雑誌が売れない理由はきちんと分けて考えるべき (2コメント)
  • 2018/07/05 16:00 【マスメディア論|時事
    【夕刊】珍説「安倍と麻生が朝日新聞の信頼度を落とした」 (1コメント)
  • 2018/07/05 10:00 【時事|国内政治
    文科省局長逮捕:玉木、前川の両氏こそ疑惑に答えよ (6コメント)
  • 2018/07/05 07:00 【時事|経済全般
    家電メーカーよ、「NHKは要らない」の需要を汲み取れ!
  • 2018/07/05 00:00 【時事|韓国崩壊
    韓国、ついに北朝鮮と結託して日本を「共通の敵」に認定か? (3コメント)
  • 2018/07/04 17:00 【時事|雑感オピニオン
    【夕刊】中国は日本にソフトパワーで絶対に勝てない (3コメント)
  • 2018/07/04 10:30 【時事|外交
    【昼刊】自分で経済支援の芽を潰す北朝鮮 (2コメント)
  • 2018/07/04 07:00 【マスメディア論|経済全般
    ストック・フローの概念と朝日新聞社の財務諸表分析 (2コメント)
  • 2018/07/04 00:00 【マスメディア論|時事|国内政治
    マス・メディアと野党議員の共通点
  • 2018/07/03 17:00 【時事
    【夕刊】「安倍=ヒトラー」説で本質から逃げる反日左翼 (3コメント)
  • 2018/07/03 11:20 【時事|経済全般
    北朝鮮復興支援に日本は積極的に関わってはならない
  • 2018/07/03 07:00 【日韓スワップ|金融
    韓国側の日韓スワップ待望論はもはや病気だ (1コメント)
  • 2018/07/03 00:00 【マスメディア論|時事
    ジャーナリストとは気楽な職業だ (2コメント)
  • 2018/07/02 16:15 【時事|外交
    【夕刊】北朝鮮非核化の停滞は朝日新聞の主張と真逆だ (1コメント)
  • 2018/07/02 11:45 【時事|国内政治
    【昼刊】辻元清美議員の妨害戦略を許すな (3コメント)
  • 2018/07/02 07:00 【時事|外交
    南北揃って悲鳴を発する (2コメント)
  • 2018/07/02 00:00 【マスメディア論|時事
    朝日新聞?カネを払ってまで購読するつもりはありません (2コメント)
  • 2018/07/01 12:15 【時事|経済全般
    【夕刊】「内部留保」は「溜め込んだおカネ」ではありません (8コメント)
  • 2018/07/01 00:00 【マスメディア論
    今年も半分が過ぎました:「マスゴミ論」の振り返り
  • 2018/06/30 11:45 【時事|外交
    【夕刊】朝日新聞の「言い掛かり」とネットの冷静な反応 (4コメント)
  • 2018/06/30 00:00 【時事|国内政治
    ゴミ野党はしょせんゴミだが、国民民主党は脱皮できるのか? (4コメント)
  • 2018/06/29 15:00 【マスメディア論|時事
    【夕刊】傍若無人な振る舞いをするから「マスゴミ」と呼ばれる (2コメント)
  • 2018/06/29 10:00 【時事|雑感オピニオン
    ビジネスマンと育児 (16コメント)
  • 2018/06/29 07:00 【日韓スワップ|金融
    「韓国のジレンマ」:ウォン安も地獄、ウォン高も地獄 (1コメント)
  • 2018/06/29 00:00 【マスメディア論|時事
    読者を置き去りでどんどん先鋭化する朝日新聞 (1コメント)
  • 2018/06/28 16:00 【RMB|時事|金融
    【夕刊】AIIBと中国に開発援助の資格はあるのか? (1コメント)
  • 2018/06/28 11:00 【時事|外交
    【昼刊】W杯とユネスコ:韓国は「価値」共有する相手か? (3コメント)
  • 2018/06/28 00:00 【時事|経済全般
    最新版・2018年5月の観光統計を読む (1コメント)
  • 2018/06/27 15:30 【時事|国内政治|外交
    【夕刊】米韓同盟終焉を見据え、国防予算増だけで済ますな (1コメント)
  • 2018/06/27 10:00 【時事|国内政治
    「アベ政治を許さない」?許されないのはむしろあなた方だ! (5コメント)
  • 2018/06/27 00:00 【時事|外交
    産経・田北氏の安倍政権外交論を捏造・歪曲する中央日報
  • 2018/06/26 11:00 【時事|国内政治
    【昼刊】共産党・小池氏「新聞読めば自民不支持」 (7コメント)
  • 2018/06/26 07:00 【時事|経済全般
    サッカーW杯:日本のフェアプレイの精神はビジネスに通じる (3コメント)
  • 2018/06/26 00:00 【時事|外交
    「北朝鮮制裁継続」のトランプ政権、目的は対中封じ込め? (2コメント)
  • 2018/06/25 17:00 【時事|雑感オピニオン
    【夕刊】「日本憎し」も良いのですが… (5コメント)
  • 2018/06/25 11:30 【時事|国内政治
    【昼刊】国民民主党、政党支持率ゼロ%の衝撃
  • 2018/06/25 07:00 【雑感オピニオン
    開設22ヵ月で月間16万PV、「三方よし」の記事 (10コメント)
  • 2018/06/25 00:00 【マスメディア論|時事
    毎日新聞の「軌道修正」と「もりかけ問題」の限界 (2コメント)
  • 2018/06/24 12:00 【マスメディア論|時事
    【夕刊】朝日新聞記者、ウェブ広告のトラップにかかる? (3コメント)
  • 2018/06/24 00:00 【時事|外交
    北朝鮮核問題、「日米両国が裏で役割分担」という仮説 (6コメント)
  • 2018/06/23 12:00 【雑感オピニオン
    【夕刊】快便アドバイザーからの怪コメントとの戦い (2コメント)
  • 2018/06/23 00:00 【時事|外交
    北朝鮮を崩壊させるための人道支援はいかが? (7コメント)
  • 2018/06/22 16:00 【経済全般
    【夕刊】NHKが潰すワンセグ携帯 (6コメント)
  • 2018/06/22 10:45 【時事|金融
    【昼刊】韓国で「トリプル安」は発生するのか? (1コメント)
  • 2018/06/22 07:00 【マスメディア論
    押し紙、再販、記者クラブ。今に通じる過去の議論 (1コメント)
  • 2018/06/22 00:00 【時事|韓国崩壊|外交
    日本は北朝鮮復興に関してはむしろ「蚊帳の外」を目指せ (4コメント)
  • 2018/06/21 15:00 【政治
    【夕刊】既得権にまみれたNHKと「NHKの映らないテレビ」 (12コメント)
  • 2018/06/21 11:10 【時事|外交
    【昼刊】金正恩訪中の2つの目的と日本批判の真意

  • 著者のコンタクト先:info@shinjukuacc.com

    【PR】スポンサーリンク・広告



    ※広告表示の詳細についてはプライバシー・ポリシーのページをご参照ください。
    • Facebook
    • Hatena
    • twitter
    • Google+

    読者コメント一覧

    1. めがねのおやじ

      <毎日の更新ありがとうございます。
      < 中央日報を見て、韓国がカナダとスワップ締結。うそ?カナダよ、何で?更に破格の融通枠、期限なし。
      < え?信じられない。あ?規模と満期は双方で協議する。
      < さすがにここまで読んで、なんかおかしいなと思いました。やっぱり見出しとは違うんだ!新宿会計士様のコメントを見て納得。さすが、調べていただいてありがとうございます。やっぱりな〜そんなことだと思った。為替スワップかいな〜。記者は、まだ分かってないのかも(笑)。気の毒に。基軸通貨ではないけど、ハードカレンシーのカナダドルがそんなことするはずがない(でもないか)。にもかかわらず、誤報を流したまま。訂正、修正なしの中央日報。ヨタ記事ばかりだね。
      < ったく。ブン屋も勉強不足で赤っ恥だけど、それで最後には何の脈絡もなく、日本とはいつに?だって(アツカマシイ)。未来永劫日本とは無い。シッシッ。
      < 話変わって、加計獣医学部問題の件で、維新の足立康史議員が、朝日の偏向報道に対して「朝日死ね」とツィート。朝日新聞社が看過出来ないと反発してます。ところがなんと弟分というか、一族郎党の東京新聞社も朝日に加勢している。自分らの悪行棚に置いて、マトモな意見の議員を紙面で非難するとは何事か。本当に「朝日、東京死ね」ですわ。絶対生きてる間に潰す。失礼しました。

    2. ゆいな

      カナダがトチ狂ったと思っていましたが、こういう事だったのですね〜。
      教えて頂きありがとうございます(^^)

    3. 名無しさん

      本当に勉強になります
      いつもありがとうございます
      今回、カナダ?と思ってましたが、謎がとけました
      今後ともよろしくお願い申し上げます

    4. 匿名

      他のまとめサイトのコメント欄で紹介されて読みに来ました
      詳しい解説ありがとうございます。
      まあ最近のカナダはかなり中共ついでに韓国にも汚染されてるので無くはないのかなと一瞬思ってみたり
      (それにしても無制限はありえないとは思っていましたが)
      記事を読んで納得
      まーねーよなーwと

    5. aa123

      まとめサイトから来て一気に読んだ、てかこんなマニアなサイトがあったんだ、びっくり。

    6. もも

      「為替スワップ」と一般にマーケットで呼ばれるものは、FWDと言って、足元で通貨を交換し、満期日にそれぞれの通貨の「将来価値」の価格で再交換する取引です。
      (満期日で交換する元本金額を、現在価値に引き戻して手前で交換する、と言った方がわかりやすいか)

      会計上も実態上も、有利子のローンではありません。
      用語の使い方を間違っているか(カナダ政府の言ってるbilateral liquidity swapの誤訳)、なにか誤認されているのではないでしょうか。

      そもそも、「通貨スワップだからよくて」、「為替スワップではダメ」というものでもありません。
      マーケットでは、一般にボラティリティが大きい長期の取引には通貨スワップを、6ヶ月以内等の短期の取引を為替スワップで行うことが多い、というだけで、外貨運用調達手段、ポジションのヘッジ手段としては何らかわりありません。

      おそらくミソは、そもそも国家間の通貨スワップ(為替スワップ)はコミットメント取引ではない為に、表に出てこない発動条件、制限がある、ということ(枠を決めているだけで、いざ必要になっても、相手国は拒否できる。外交上の問題は生じるでしょうが)か、
      あるいは現在、「期限、金額を決めない」(=無制限)のような書きぶりになってますが、実際には「これから決める」(=有限)というオチなのか、そのあたりなのではないでしょうか。

      もし、期限、金額無制限の為替スワップ契約(発動にさほど高い要件はない)を、6中銀の1か国であるカナダと本当に締結したのであれば、事実上韓国もその6か国の1つに近い効果を得た、と言って間違いないと思います(だからこそ、私はどこかでにワナ、ミス、誤認があると思ってますが)

      逆に言えば、6中銀の参加国が、そのコミュニティ外の通貨と、そんな不用意なスワップ協定は結ぶはずがないとも言えるのですが。

      • 新宿会計士

        もも 様

        コメント大変ありがとうございます。ここの管理人の「新宿会計士」と申します。

        ただ、少し知識をお持ちの方で、当ウェブサイトの記事の誤りをご指摘いただいたようですが、肝心のご指摘自体にいろいろと問題が混入しています。普段であればスルーsるのですが、最近、多くの方が当ウェブサイトを訪れて下さっているという事情もあります。コメント自体は大変にありがたいものの、やや異例ながら、私自身がこちらのコメント欄を使って、コメント主様の認識について反論いたします。

        まず、本稿ではデリバティブの世界の「通貨スワップ」(cross currency swap, CCS)と「為替スワップ」(先物外為取引)の議論をしているわけではありません。日本語の用語としてはそっくりですが、「通貨スワップ」の場合はデリバティブのcross currensy swap(つまりCCS)、国際金融協力におけるbilateral swap agreement(BSA)は全くの別物です。

        ちなみに、bilateral liquidity swapを「為替スワップ」と訳したことについて「誤訳」と断言されていますが、誤訳ではございません。なぜこれが誤訳ではないかについては、日銀のウェブサイト『海外中銀との協力』(http://www.boj.or.jp/intl_finance/cooperate/index.htm/)やそれに相当するFedなどのウェブサイトあたりを読んで、しっかりと理解されることをお勧めいたします。

        なお、デリバティブの世界にいう「通貨スワップ」と「為替スワップ」にも大きな違いがあります。頂いたコメントの中に、

        >マーケットでは、一般にボラティリティが大きい長期の取引には通貨スワップを、6ヶ月以内等の短期の取引を為替スワップで行うことが多い、というだけで、外貨運用調達手段、ポジションのヘッジ手段としては何らかわりありません。

        という下りがありますが、こちらもマーケットの実務感覚とは、かなりのズレがあります。デリバティブの世界でいう「通貨スワップ」(BSAではなくCCSの方)と「為替スワップ」については、「期間の違い」だけでなく、法規制(金商法かどうか)、契約(とくにISDAベースかどうか)、契約条件(直先フラット型かどうか)、会計上の取り扱い(とくに債券に対するヘッジ会計上の取り扱いや銀行業に対するいわゆる第25号ヘッジの取り扱い)などに大きな違いが存在します。さらには為替スワップを利用した「ローリング・ヘッジ」なども機関投資家の世界では普通に行われているため、「短期=為替スワップ」、「長期=通貨スワップ」というご認識も適切ではないと思います。

        (もっとも、今年3月から適用されているマージン規制上は、先物外為取引(つまり為替スワップ)を通貨スワップと同様の取り扱いとすることが認められているため(金商業者府令第123条第7項ロ)、業者間のISDA/CSAの取り扱いとしては、「取引情報作成対象業者」間の変動証拠金(VM)規制上は、両者は同一とみなされ始めているようですが。)

        なお、この点について反論がございましたら遠慮なくなさってください。

        引き続き当ウェブサイトをご愛読賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

      • 銀行員

        久しぶりにコメントします。上の方で為替スワップと通貨スワップがヘッジ対象ポジションのボラティリティにより使い分けられているというコメントがあったのですが、違いますよ?多分この人はデリバティブのフォワードとBSA/BLAの議論をごっちゃにしてるんだと思いますが、デリバティブの話じゃないってことはブログ記事読んだらわかるのでは?ちなみにデリバの話をするんだったら、為替スワップはISDA不要なので通貨スワップよりやりやすいというだけの話で、ヘッジ対象ポジションのボラで決まるもんじゃないですよ。どっかの知ったかぶりの素人さんかな?ちなみに為替スワップ(デリバじゃないBLAの方)は通貨スワップと違って金融機関が担保を積んで中銀から金を借りる仕組みで、多くの場合は借りる通貨と同一の通貨の担保が必要らしいです。だから金額無制限でも実際に借りるためにはハードルが高いでしょう。あとBLAを為替スワップと訳すのは日銀の役だから正しいです。生半可な知識で反論するのは恥ずかしいから気をつけた方がいいですよ。

        • 銀行員

          おっと、コメントして気付きましたがブログ主さん直々に反論されたようですね。AIIBの記事以来かな?ブログ主さん、さすがデリバにもお詳しいようで^_^

        • porter

          アホコメントがフルボッコ過ぎてワロタwwwこーゆーのを論破っつーんだなwwwwwめっちゃ爽快だよw

    読者コメントの投稿

    管理人多忙のため、返信できないこともありますが、頂いたコメントには必ず目を通しております。メールアドレス、URLは必須項目ではありません(メールアドレスが公開されることもありません)。なお、コメントに際しては当ウェブサイトのポリシーのページについてもご確認ください。内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

    当ウェブサイトについて

    当ウェブサイトは独立系ビジネス評論サイトです。コメント、引用、転載は自由です(詳しくはこちら)。

    スポンサーリンク・広告

    外部リンク

    著者略歴等

  • 新米パパとして日々奮戦中!
  • <資格・職歴等>

    • 都内の4年制私大出身
    • 国家Ⅰ種(経済職)合格
    • 2004年公認会計士開業登録
    • 監査法人で約6年勤務
    • 金融機関で約9年勤務
    • 2015年10月:都内で起業、現在に至る
    • 2016年7月:専門評論ウェブサイト「新宿会計士の政治経済評論」を開設
    • 2017年1月:月間PV数10万件を達成

    <専門分野と主著>

    • 【専門】金融商品会計・金融規制
    • 【著書】単著4冊/共著3冊(いずれも金融商品会計基準や金融規制などの専門書籍)
    • 【活動】経理専門誌、金融業界紙に記事を執筆中

    <知的好奇心の宝庫>

    ウェブサイトのコンセプトは「知的好奇心を刺激する、無料で読めるクオリティ評論」です。どうかご愛読をお願い申し上げます。
    著者近影 詳しくは『このサイトについて』のページもご参照ください。

    最近のコメント

    • twitter

    スポンサーリンク・広告




    スポンサーリンク・広告




    過去に更新していた「ブログ」

  • 「新宿会計士のブログ(アメブロ側)」
  • 「新宿会計士のブログ(楽天ブログ側)」