配信日時:2024/02/22 17:00 新宿会計士 外交自称元徴用工問題で日韓請求権協定破りの「真の意味」 自称元徴用工問題で、被害者である日本企業から加害者である自称元徴用工側に事実上の現金給付がなされてしまった問題を巡って、林官房長官、上川外相ら日本政府関係者の対応は鈍いといわざるを得ません。ただ、冷静に考えたら、今回の事 […]
配信日時:2022/11/06 05:00 新宿会計士 インチキ論説【インチキ論説】徴用工は財団方式で日本は寛容さ示せ 久しぶりについカッとなってやってしまいました。本稿も例の悪名高き強烈なインチキ論説です。本稿には、自称元徴用工問題を財団ないし基金方式で「解決」しようとする動きが「日本側でも出ているわけはないよね」、という牽制の意図が込 […]
配信日時:2022/09/30 05:00 新宿会計士 外交官民協議会の次は公開討論会?韓国政府が徴用工で迷走 韓国政府の迷走ぶりが目立ってきました。自称元徴用工問題で韓国政府が設置した「官民協議会」が、たった4回の会合で事実上空中分解してしまったこともそのひとつですが、ここに来て韓国政府は、自称元徴用工問題を巡る「公開討論会」の […]
配信日時:2022/08/10 12:00 新宿会計士 外交8月19日に法的基盤が覆る?日韓関係はどうなるのか 韓国が作り出した自称元徴用工問題を巡り、例の「19日までに資産売却命令が確定するかもしれない」という論点に、続報がありました。この「19日」という日付自体、「裁判所が事件を受理して4ヵ月以内に審理を続行するかどうかを決定 […]
配信日時:2022/08/02 05:00 新宿会計士 外交GSOMIA正常化以前に韓国がやらねばならないこと 久しぶりに、日韓GSOMIAに関する話題を目にしました。韓国の国防部長官が1日、国会答弁で「GSOMIAの正常化が必要だ」、などとする見解を述べたというのです。ただ、この「GSOMIA正常化」が何を意味するかという点もさ […]
配信日時:2022/07/20 12:00 新宿会計士 外交韓国元高官「日本が100%正しいが譲歩してほしい」 「日本が100%正しい。けれども現実問題として、日本が何もしない形では韓国国民は受け入れがたい」。これは、時事通信が今朝の記事で報じた「韓国政府元高官」の発言だそうです。しかし、韓国によるウソ、捏造、国際法破りを前提とし […]
配信日時:2022/07/17 05:00 新宿会計士 外交【インチキ論説】日本は法に固執せず韓国に譲歩すべき 「綺麗事」では物事は進まない:日本は寛大な大人の態度を取れ」 「日本は寛大な大人の態度で韓国に譲歩せよ」。本日は、こんな立場から執筆してみたインチキ論考を紹介したいと思います。しかも、優れた韓国観察者である鈴置高史氏が執 […]
配信日時:2022/07/13 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国に対する「消極的制裁手段」としての通貨スワップ 大手ウェブ評論サイトに最近、相次いで「対韓経済制裁論」が掲載されたようです。執筆したのは国際投資アナリストの大原浩氏で、大変に納得がいく主張ではあるのですが、ただ、これらの議論において若干補足が必要なのが、「では具体的に […]
配信日時:2022/07/12 05:00 (最終更新:2022/07/12 08:00) 新宿会計士 外交安倍総理の逝去は「シャトル外交復活の機会」=韓国紙 韓国は「礼を尽くす」よりも前に「国際法を守る」べき 韓国側が日韓関係の「改善」を切に望んでいるという事情があることは事実かもしれませんが、日本側にはそのような必要性はありません。このことを認識していなければ、大変な間違い […]
配信日時:2022/03/19 05:00 新宿会計士 外交台湾世論調査で60%が「最も好きな国は日本」と回答 台湾国民の60%が日本を「最も好きな国」に挙げたようです。事実上の「駐台日本大使館」である日台交流協会が昨日公表した第7回目となる対日世論調査の結果、日本は台湾人にとって「最も好きな国」であるとともに「今後、台湾が最も親 […]
配信日時:2022/03/01 08:00 新宿会計士 韓国崩壊韓国大統領候補「徴用工解決策は日本側が見出すべき」 今月実施される韓国大統領選の有力候補である李在明(り・ざいめい)氏のインタビューが、共同通信に昨日掲載されました。李在明氏は「韓日諸懸案の包括的解決を」、「徴用工問題は日本が解決策を出すべき」、「慰安婦問題を含めた歴史問 […]
配信日時:2022/01/31 05:00 新宿会計士 経済全般「日本の友人」である台湾が3番目の貿易相手国に浮上 2021年の貿易統計で、輸出、輸入ともに台湾が韓国を上回った結果、台湾が日本にとっての3番目の貿易相手国に浮上しました。外務省は昨年の『外交青書』で、台湾を「基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要 […]
配信日時:2022/01/06 05:00 新宿会計士 韓国崩壊日本大使館前の集会で文在寅氏が関係者の労をねぎらう 文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領が日本大使館前で毎週水曜日に開かれている集会の関係者の労をねぎらったのだそうです。任期はあと4ヵ月残っていますが、退任間際まで、なかなかに強烈な言動をなさる人物だと思う次第です。もっとも […]
配信日時:2021/12/14 11:00 新宿会計士 外交国際法を守らぬ国がCPTPPに参加できるものなのか 韓国メディア『中央日報』に本日、「歴史葛藤を理由に日本が韓国のCPTPP加入を防ごうとすれば、日本が国際社会の批判を受けることが明らかだ」などとする記事が掲載されたようです。ただ、ことの本質は国際法や約束を破る国がCPT […]
配信日時:2021/12/02 12:00 新宿会計士 韓国崩壊「日韓関係改善」なら、まず韓国が国際法を守っては? 「日韓関係を改善するために、日本は韓国に対して譲歩すべきだ」。こんな議論が最近、日韓メディアで相次いで出てくるようになりました。これは重要な前提条件をいくつか無視・軽視した議論と言わざるを得ません。こうしたなか、当ウェブ […]
配信日時:2021/12/02 05:00 新宿会計士 外交失敗に学ぶ日韓外交:「密室外交」からの脱却が必要だ 日常生活で生じるさまざまなトラブルは「密室」で解決せず、必ず第三者を絡ませなければならないのと同様、信頼できない相手との外交も、必ず第三国の目があるオープンな場で行うべきです。基本的に「密室外交」は「約束を守る」・「信義 […]
配信日時:2021/10/27 12:00 新宿会計士 外交韓国メディア「来月に韓日首脳会談が行われる可能性」 韓国側で、またもや日韓首脳会談への(勝手な)期待が出て来たようです。来月、岸田首相が英国で行われる「国連気候変動枠組条約締約国会議」(COP26)に参加する意向を示していることに関連し、韓国メディア『中央日報』が「今回の […]
配信日時:2021/10/04 06:00 新宿会計士 韓国崩壊岸田政権時代にますますテーパリングに近づく日韓関係 存在感のない姜昌一さん、ずいぶんと印象が変わりましたね 岸田文雄政権が本日発足し、近く衆院選も予定されているなかで、日韓関係という観点からは、ひっそりとした話題が2つあります。ひとつは、今年5月の信任状捧呈以来まったく存 […]
配信日時:2021/10/02 05:00 新宿会計士 韓国崩壊現実世界に都合の良い「りせっとぼたん」はありません 少し古くなってしまいましたが、先月末、韓国の『左派メディア』とされる『ハンギョレ新聞』(日本語版)に、岸田文雄「次期首相」に対する期待(というよりも願望?)のような社説が掲載されていました。ただ、この社説自体、内容自体よ […]
配信日時:2020/12/19 05:00 新宿会計士 韓国崩壊対韓制裁論⑥相手の自滅に委ねるセルフ経済制裁も一手 連日展開してきた「対韓制裁論」、正確には「約束を破るコストを韓国に帰属させる方法」については、とりあえず本稿までで、議論したい内容についてはひととおり網羅できると思います。本稿では3つの「広義の経済制裁」のうち、「セルフ […]
配信日時:2020/12/13 09:00 新宿会計士 韓国崩壊約束を破ることのコストを韓国に負担させることが必要 昨日、ツイッターで「今の日韓関係において必要なのは法律を破ることのコストを韓国に負担させること」だと申し上げたところ、意外と多くの方々からの高評価をいただくことができました。そこで、今後は「韓国に対し、どうやって約束破り […]
配信日時:2020/06/11 09:00 新宿会計士 時事韓国がG7に入れるのは約束を守れるようになってから 昨日の『「日本主導でG7対中声明」は共同通信虚報のおかげ?』では、日本が「一国家二制度の維持」を前提に、「普遍的価値観を共有するG7を日本がリードする」という形で、香港問題を巡る共同声明を検討している、とする話題を取り上 […]
配信日時:2020/05/28 08:00 新宿会計士 韓国崩壊不毛な机上の空論を17回も続けた「韓日フォーラム」 韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、「第17回目の韓日ビジョンフォーラム」なる記事が掲載されていました。「韓日」と冠していますが、記事で読む限りは韓国人のみが参加者する一方的なフォーラムに過ぎません。ただ、もう1 […]
配信日時:2019/12/27 17:15 (最終更新:2019/12/29 22:45) 新宿会計士 時事韓国憲法裁の慰安婦合意訴訟棄却は「譲歩」にあらず(追記:タイトルと本文に誤りあり) 韓国で2015年12月28日の『日韓慰安婦合意』を巡り、自称元慰安婦らが「憲法違反」と認定するように求めていた訴訟で、本日、同国の憲法裁判所は「違憲性を判断する対象ではない」として棄却した、という報道が入って来ました。た […]