配信日時:2024/01/31 14:00 新宿会計士 経済全般数千円の「インバウン丼」が話題 ネット上で「インバウン丼(いんばうんどん)」なる用語が、ちょっとした話題です。これは、2月1日にオープン予定の商業施設のフードコートのメニューと称し、7,000円近いマグロ丼の写真がXにポストされていたものです。もちろん […]
配信日時:2023/12/20 16:00 新宿会計士 金融日本の家計金融資産や対外資産は過去最大に=資金循環 国債発行残高、まだまだ足りない! 日銀から最新の資金循環統計が公表されました。この統計を読み込んでいくと、現在の日本の問題点は、「国債発行残高が多すぎること」ではなく、逆に、「国債発行残高が少なすぎること」であることがわ […]
配信日時:2023/12/11 08:00 新宿会計士 国内政治税制は「低く簡素で透明」を旨として税率を適正化せよ 俗に所得税の累進課税については「もっと強化すべき」、といった意見を目にすることもありますが、こうした考え方は、じつは正しくありません。税制は大原則として、「わかりやすいこと」、「負担が低いこと」が必要だからです。本稿では […]
配信日時:2023/12/06 12:00 新宿会計士 国内政治動き出した税の亡者・財務省…岸田首相の距離広がる? 岸田おろしが始まったのか――。財務省出身者で数量政策学者の髙橋洋一氏は5日、産経系のウェブサイト『zakzak』に、財務省が「自我が芽生え始めた岸田首相」との距離を広げ始めている、などとする評論を掲載しました。この髙橋氏 […]
配信日時:2023/11/29 15:00 新宿会計士 国内政治消費減税公約化は「そのときの経済情勢で判断」=立民 税制という国民生活にも直結する論点において、国民民主党の立場は明快です。同党は消費税の5%への減税などを提唱しているからです(その実現可能性は別として)。これに対し、同じ民主党・民進党の流れをくむ野党である立憲民主党を巡 […]
配信日時:2023/11/13 08:00 新宿会計士 国内政治解散見送りは唐突な解散の布石?それとも致命的ミス? 先週報じられた、「岸田首相は年内解散を見送る」とする報道が、いったい何を意味しているのか。これについては、大きく2つの可能性があると思います。それは①岸田首相の致命的な判断ミスだった、というものと、②岸田首相の「死んだふ […]
配信日時:2023/11/09 15:00 新宿会計士 金融鈴木財相「減税なら国債償還が必要」→なら資産売れ! 異次元増税! 隙あらば増税を実現させようとしてくる霞が関。とりわけその中心にいるのは財務省でしょう。こうしたなかで、驚く話題がひとつあるとすれば、それは鈴木俊一財相の「所得減税などを行えば国債発行が必要になる」、「税収増 […]
配信日時:2023/11/07 15:15 新宿会計士 金融中途半端な経済対策が財務省と宏池会のクビを絞める! なんとも中途半端な経済対策、ブラケット・クリープも「取り過ぎた税金の返却」も議論されていない自民党内の空気――。今すぐ選挙があったとしても、自民党はそこまでこっ酷く負けることはないのかもしれませんが、それにしても有権者を […]
配信日時:2023/11/02 12:00 新宿会計士 経済全般中途半端?経済対策閣議決定へ…解散総選挙はどうなる 記事の中で意見(しかも間違っている)を混ぜ込むの、やめた方が良いですよ? 総額17兆円程度の緊急経済対策を巡って、産経ニュースに「国の借金となる国債の増発は避けられない見通しで、財政は一段と悪化する」、とする記述が含まれ […]
配信日時:2023/10/20 12:00 新宿会計士 国内政治増税メガネ返上ならず?岸田首相の半端な時限的減税案 正直、悪手でしょう。岸田文雄首相が所得税の一時的な減税を与党に指示するとの報道が出て来ていますが、自民党内で政策提言が取りまとめられたあとで岸田首相がこの指示を出したことは、党内からの反発もあり得るかもしれません。加えて […]
配信日時:2023/10/02 11:00 新宿会計士 国内政治岸田さん、「減税メガネ」で衆院選圧勝を目指しては? 岸田首相のことを「増税メガネ」と批判したとしても、日本では逮捕・投獄されることはありませんが、もしも増税に踏み切るつもりなら、政権公約に増税を掲げたうえで有権者の信を問うのが筋でしょう。もっとも、自民党の森山裕・総務会長 […]
配信日時:2023/08/08 05:00 新宿会計士 国内政治保守層を激怒させる?松川るい氏「ディナークルーズ」 「自民党議員」として、やるべきことはほかにあったのではないか? これは、自民党に投票した有権者を激怒させ、あるいは失望させたのではないか――。「報道が事実ならば」、という前提は付きますが、松川るい氏らのフランス旅行は、明 […]
配信日時:2022/12/19 12:00 新宿会計士 金融最新版資金循環:急上昇する「海外向け金融資産残高」 相変わらず、日本国内では資金が有り余っています。日銀が本日公表した資金循環統計の速報値によると、家計金融資産の金額は引き続き2000兆円を超えており、海外部門に対する金融資産の額も1400兆円近くに達しています。「国の借 […]
配信日時:2022/12/14 12:00 新宿会計士 国内政治岸田首相の唐突な「増税発表」に自民党内で反発拡大か 岸田首相の増税方針に対し、高市早苗氏を含めた複数の自民党議員が公然と批判を始めている、といった報道が出始めました。といっても、メディア報道をベースとしたものであるため、それらの情報をうのみに信じるのはいささか早計ですが、 […]
配信日時:2022/12/09 05:00 新宿会計士 金融税収3兆円増えているのに「1兆円の増税が必要」の怪 増税原理主義・財務省の手先としての正体を隠そうともしなくなったのか――。読売の報道によれば、岸田首相は2027年時点で年間1兆円程度の税収増を目指す方針だとしていますが、本末転倒した議論と言わざるを得ません。すでに今年だ […]
配信日時:2022/11/14 12:00 新宿会計士 国内政治「消費減税の訴えは間違いだった」=立憲民主・枝野氏 枝野幸男氏が「消費税減税の公約は間違いだった」との認識を示したそうです。その理由は、その公約を掲げていながら、立憲民主党が衆院選、参院選ともに伸び悩んだからなのだそうですが、はたしてその認識は正しいのでしょうか?
配信日時:2022/01/15 05:00 新宿会計士 金融日本から溢れ出た5兆ドルもの国際与信は欧米に向かう 「日本は外国に対し380兆円を超える純資産を保有している国である」――。これは、当ウェブサイトで以前から何度となく繰り返し述べてきた内容ですが、それと同時に、現在の日本において、増税が必要ではなく、むしろ「やってはならな […]
配信日時:2021/10/01 12:00 新宿会計士 国内政治「安倍・麻生連立内閣」の実質的終焉と新時代への期待 ひとつの時代が終焉を迎えます。報道等によれば、安倍・菅両政権下で3205日間、副総理兼財相を務めた麻生太郎総理が、「岸田文雄体制下」で閣外に去るようです。「安倍・麻生連立政権」の「功」といえばFOIPの推進ですが、「罪」 […]
配信日時:2021/09/28 06:00 新宿会計士 金融立憲民主党の目玉公約「減税」潰しを自民党に期待する 世の中では、明日投開票を迎える自民党総裁選への関心が高まっていますが、もうひとつ忘れてはならないのは、最大野党・立憲民主党が、最近、「政権公約」(…なのかなぁ…)をバシバシと発表しているという事実でしょう。その立憲民主党 […]
配信日時:2020/12/22 07:00 新宿会計士 金融資金循環から読み解くなら、「コロナ減税」こそ大正解 普段から当ウェブサイトが重視しているのは、「数字に基づく議論」です。こうしたなか、「国の借金(?)」論にこだわる「財政再建原理主義者」、「増税原理主義者」が無視する不都合な事実が、日本全体の資金循環状況です。日銀が昨日発 […]
配信日時:2020/06/30 05:00 新宿会計士 RMB「減税」が結果として中国に対する経済制裁となる理由 中国が香港に対する国家安全法制の制定を強行しようとしていることを受け、欧州議会では中国に対する国際司法裁判所提訴や経済制裁などの議論も出てきました。こうしたなか、仮に国際社会が中国に対する経済制裁を適用しようとした場合、 […]
配信日時:2020/05/26 11:00 新宿会計士 時事コロナ防疫で見せた安倍総理の指導力で財務省解体を! 以前、当ウェブサイトでは『国債372兆円増発と消費税法廃止、そして財務省解体』のなかで、「現在の日本は372兆円ほど国債を増発しても大して問題ではない」などと申し上げてしまったのですが、ここに深刻な誤りがありましたので訂 […]
配信日時:2020/02/28 05:00 (最終更新:2020/02/28 06:23) 新宿会計士 金融今こそ消費税の税率を「引き下げる」決断を! 現在の日本経済は、試練に晒されています。いうまでもなく、昨年10月の消費税等の増税が最大のきっかけですが、これに新型コロナウィルスの蔓延に伴うサプライチェーンの寸断、インバウンド観光産業への壊滅的な打撃が生じていることは […]