配信日時:2023/08/15 05:00 新宿会計士 外交ルーブル価値は千分の1…対日関係改善逸した露の末路 8月15日は終戦記念日です。「ロシアの通貨・ルーブルが30年で千分の1になった」というのは、そんな終戦の日に、ある意味では相応しい話題といえるかもしれません。中国も韓国も日本との関係改善により経済発展した国ですが、ロシア […]
配信日時:2023/06/28 14:30 新宿会計士 外交「ウクライナ新幹線」は復興の象徴?その課題と実現性 「日本の素晴らしい新幹線システムがウクライナの復興を支える」――。考えただけでも素晴らしい話です。ただ、それと同時に新幹線をウクライナに輸出することの現実性についても考察する必要があります。ウクライナでは「ロシア圏からの […]
配信日時:2023/06/21 12:00 新宿会計士 外交ロシア「対日戦勝利記念日」制定は日本への恐れの証拠 今度は「対日戦勝利記念日」の制定だそうです。ロシアの『タス通信』(英語版)の報道によると、ロシア下院は20日の本会議で、9月3日を「軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日」に改称する法案を採択したのだそうです。 […]
配信日時:2023/04/28 11:00 新宿会計士 外交「ロシア分裂」なら東アジアは?複雑化する政策方程式 G7で「ロシア分割」議論を! 「ロシアが41の共和国に分裂する」。こんな地図が出てきました。これは、「ポストロシアの自由国家フォーラム」なる組織が発表したものです。これに関してジャーナリストの長谷川幸洋氏はウェブ評論サイ […]
配信日時:2023/03/24 12:00 新宿会計士 国内政治福島党首、岸田首相を「武力行使の現場に立つ」と批判 岸田文雄首相のキーウ訪問に関連し、久しぶりに驚く話題があったとすれば、社民党の福島みずほ党首の21日付のツイートでしょう。福島氏は「日本の首相が武力行使の現場に立つ事は初めてではないか」としつつ、「統一自治体選挙後、殺傷 […]
配信日時:2023/02/24 07:00 新宿会計士 外交ウクライナ侵攻から1年:実は日本を恐れているロシア 「メルカトル効果」もあってか、日本人にとってロシアは「大国」に見えますが、ロシアのメディアを普段から眺めていると、むしろロシアが日本を「大国」として恐れているフシがあります。2月24日といえば、ちょうど1年前にロシアがウ […]
配信日時:2022/09/04 05:00 新宿会計士 外交ウクライナ反転攻勢がもたらすロシアの「余裕のなさ」 ロシアの余裕のなさの原因は、夏場以降、ウクライナ側がHIMARSなどの最新兵器を導入し、反転攻勢を強めていることにあるのかもしれません。ロシアが北方領土で軍事演習を実施したのも、こうした余裕のなさのあらわれではないでしょ […]
配信日時:2022/08/24 05:00 (最終更新:2022/08/24 11:22) 新宿会計士 外交観艦式への参加打診は「韓国に選択させる」という妙手 ロシア軍用機の防空識別圏侵入事案に対し、FCレーダーを照射しなかったこと。「韓日関係改善」と言いながら、竹島近海での調査を止めようとしないこと。これらの行動はすべて、根っこではつながっています。本当に脅威を与える国には抵 […]
配信日時:2022/06/08 08:00 新宿会計士 金融日本の対露制裁措置に敏感に反応するロシアのメディア 日本ではほとんど報じられていませんが、日本政府は昨日、ロシアやベラルーシに対する追加制裁措置を講じました。正直、日露間では貿易も金融取引もあまり活発ではないため、日本政府が追加制裁措置を講じたところで、ロシア経済にこれ以 […]
配信日時:2022/05/13 14:30 新宿会計士 金融政府、先端技術を中心にロシアへの輸出制限品目を追加 日本政府は来週以降、ロシアに対する先端技術などの禁輸措置を導入します。これは非常に良い話題です。というのも、ロシア軍の将来的な戦争遂行能力開発を抑制するだけでなく、ロシアに対する心理的な圧迫効果も期待できるからです。ただ […]
配信日時:2022/04/27 12:30 新宿会計士 外交ロシア政府高官「ウクライナは多国家に分裂するかも」 多国家に分裂すべきはロシアでは? ロシア政府高官が「ウクライナは多国家に分裂するかもしれない」と述べたのだそうですが、この報道を見て真っ先に思ったのは、「分裂するのはロシアかもしれない」、という点です。
配信日時:2022/03/22 10:00 新宿会計士 外交ロシアの平和条約交渉打ち切りは日本にとって良い兆候 北方領土はロシア消滅後に回収しても良い 日本の対露経済制裁への対抗措置として、ロシア政府が日本との平和条約交渉打ち切り、ビザなし渡航廃止、共同経済活動対話取りやめなどの措置を発表しました。ロシアはよっぽど困っているようで […]
配信日時:2022/02/02 15:00 新宿会計士 外交ロシア大使「制裁は前向きな日露関係醸成に資さない」 前向きな雰囲気の醸成を阻んでいるのはロシアの側だ ウクライナ情勢を巡る対露制裁の可能性を巡り、ロシアの駐日大使が「日露関係の前向きな雰囲気の醸成に資さない」と牽制したうえで、「日露関係に対する責任のある対応を心から期待す […]
配信日時:2021/03/20 13:00 (最終更新:2021/03/20 15:00) 新宿会計士 経済全般与太話としての日露・日韓トンネルと鉄道相互直通構想 これだけある!鉄道を国際相互直通させるための現実的課題 最近、『一帯一路・日韓トンネル・鉄道共同体構想は「与太話」』や『日本がシベリア鉄道よりもFOIPを重視するのも当然』などを含め、当ウェブサイトでは日韓トンネルや一帯 […]
配信日時:2020/09/04 11:11 新宿会計士 時事日本は国力増強の一方、ロシアが困るのを待てば良い ロシアのメドベージェフ前首相が2日、同国の改正憲法で領土割譲禁止条項が盛り込まれたことを受け、北方領土引渡しについては「あり得ない」と明言したようです。ただ、ロシアがわざわざ憲法に領土割譲禁止と書き込まざるを得ないという […]
配信日時:2019/12/18 15:45 新宿会計士 時事韓国政府の閉鎖要求に「7倍に拡張」で応じた日本政府 昨年1月にオープンした、東京・日比谷にある「領土・主権展示館」を巡っては、韓国政府が公然と「閉鎖」を要求したところ、日本政府は来年1月から展示スペースを7倍に増やしたうえで移転すると述べました。このこと自体、小さな一歩で […]
配信日時:2019/01/26 05:00 新宿会計士 時事疑われた側が証拠を出す?レーダー照射問題の「もりかけ化」 「もりかけ問題」とは、「安倍晋三氏が内閣総理大臣としての地位を悪用して友人が経営する学校法人に違法な便宜を提供した疑い」のことですが、その正体は、朝日新聞や立憲民主党などが仕掛けた壮大な誣告(ぶこく)でした。しかも、「安 […]
配信日時:2018/11/16 10:00 (最終更新:2018/11/16 12:32) 新宿会計士 時事北方領土問題、最終的に時間が日本に味方する 昨日の日経電子版の報道を読んで、強い違和感を抱きました。それは、「北方領土問題」自体の定義であり、「2島返還」という議論です。ただ、北方領土問題を本気で解決するためには、「北方4島」と第二次世界大戦以降の日露関係だけを見 […]
配信日時:2018/08/16 10:00 新宿会計士 政治終戦記念日、本当に大事なのは原因究明と「国民の敵」の駆除 昨日は「終戦記念日」でした。例年、マス・メディア各社は終戦記念日にあわせ、競うように「不戦の誓い新たに」だの、「未来に向け記憶を紡ぐ」だのといった「反戦社説」を掲載しますが、こうしたゴミ社説に読む価値はまったくありません […]
配信日時:2017/12/18 00:00 新宿会計士 外交プーチン訪日から1年:領土問題は時間が解決する ちょうど1年前の本日、私は『今回の日露首脳会談は日本にとって大成功』という記事を執筆しました。最近、日露関係を巡っては北方領土の共同経済活動などを除けば、これといった動きはありません。しかし、良い節目でもあるため、本日は […]
配信日時:2017/09/12 00:00 新宿会計士 国内政治保守言論にもいる、「デジタル」な人たち 本日も少し時事ネタから離れ、最近私が「保守派論壇」に対して思っていることを、具体的な実例とともに説明しておきたいと思います。
配信日時:2017/09/01 00:00 新宿会計士 外交第二次大戦の日独比較 日本の本当の終戦記念日は、明日、9月2日です。こういうタイミングで、私は少し「大きな話」を考えてみたいと思います。日本の本当の敵、本当の味方は誰なのか。中国、ロシア、北朝鮮、韓国は、いずれも本来は日本がまともに相手をする […]
配信日時:2017/06/27 00:00 (最終更新:2017/06/27 12:57) 新宿会計士 政治改めてロシアとの関係を考える 本日は、日本にとってのもう一つの重要な問題である「北方領土と対露関係」について考察してみたいと思います。