ゴーン逃亡、レバノンへの経済制裁・断交も躊躇するな
新年早々、特別背任などで起訴され、保釈されていたはずのカルロス・ゴーン被告が、自身の「母国」(?)であるレバノンに逃亡したという話題が入って来ました。刑事訴追され、保釈中の人間の国外逃亡を許したというのは、わが国の司法制度に対する信頼が根本から揺らぎかねない大事件ですが、問題はそれだけではありません。仮に今回の逃亡劇にレバノン政府が関わっているのだとすれば、これはレバノンによるわが国に対する主権侵害であり、北朝鮮による日本人拉致事件と何らかわりません。現時点でレバノン政府の犯罪だと断定するのは適切ではありませんが、ことと次第では、日本政府にはレバノンに対し、断交を辞さないほどの覚悟で強く対処していただきたいと思います。
ゴーン被告の不法出国は国家主権の問題
新年早々、じつに気分が悪くなる話題がありました。
日産自動車の元社長で金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)、会社法違反(特別背任)などの罪を問われているカルロス・ゴーン被告が、レバノンに逃亡したと報じられているからです(※なお、本稿では敬称を略している箇所があります)。
これについてはわが国のメディアの多くがさまざまな記事で取り上げているほか、経済犯罪に対する関心の大きさのためでしょうか、米WSJや英FT、BBCなどの主要メディアも大きく取り上げています。
ゴーン元会長、レバノンへ無断出国 保釈条件違反(2020/1/1付日本経済新聞 朝刊より)
Carlos Ghosn’s escape: the 5 big questions(英国時間2020/01/01付 Financial Timesより)
ゴーン被告の弁護士「寝耳に水」 日本を逃れレバノンへ(2020/1/1付 BBC日本語版より)
Carlos Ghosn’s Escape Puts France in Bind With Nissan Alliance at Stake(2020年1月1日 0:22 JST付 Bloombergより)
(ほか、関連記事多数)
これらの記事をもとに、報じられている内容を列挙しておきましょう。
- カルロス・ゴーンは29日の夜、日本を密出国し、関西国際空港からプライベートジェットを使い、トルコ経由でレバノンに入ったと見られる
- 保釈条件ではゴーンの海外への渡航は禁止されており、ゴーンが日本からどのように出国したかは不明だが、一部の海外メディアはゴーンが出国に際し、楽器箱に隠れたと報じている
- ゴーンはまた、12月31日付けでレバノンから発表した声明で、「正義から逃げたのではなく、不公平と政治的迫害から逃げた」と説明した。また、レバノンは、日本と犯罪人引渡し条約を結んでいない
- 日本の出入国在留管理庁関係者はゴーンの出国に関する記録はないと明らかにしている
- 東京地検はこの問題を巡り、ゴーンが何らかの手段を使って不法に出国したと見て、捜査を開始した
- ゴーンの保釈金15億円は没収される見通しだ
- フランスの経済・財政副大臣はゴーンが「レバノンとブラジル、フランスの市民であり、すべてのフランス人と同様に領事支援を受ける権利がある」と述べた
…。
ただ、大々的に報じられているわりには、事件の全容はよくわかりません。
とくに、どうやってゴーン被告が出国したのかを巡っては、「楽器箱に隠れて関空から運び出された」とする記述には、どうもスパイ小説かなにかに出て来そうですが、個人的には「わざと不確かな情報を報道機関に流すことで、捜査を攪乱する」という目的がありそうな気もします。
むしろ、レバノン政府がゴーン被告の逃亡にかなり関わっているのではないかという疑いを持つのが自然な発想ではないでしょうか。
WSJ「日本からの逃亡に数週間の準備」
また、米メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は日本時間の1日夜、こんな記事を配信しています。
Ghosn’s Escape Followed Weeks of Planning(米国時間2020/01/01(水) 06:18付=日本時間2020/01/01(水) 20:18付 WSJより)
WSJの報道内容は、次のとおりです(日本語は著者による抄訳)。
- 関係者はゴーンの逃亡劇を巡って、「数週間の準備を経て行われたものである」と明らかにした
- 計画に関与した者の1人は、この計画に主要な役割を果たしたのが彼の妻であるキャロル・ゴーンであるとしたうえで、ゴーンがプライベートジェットで逃れた先のトルコでキャロルと合流したと明らかにした
- ゴーンは両親がレバノン出身であるという事情もあり、自身の行為についてレバノン法に基づいて裁かれることを希望しているとされており、また、レバノン法のもとでは、日本法と比べてより緩い扱いが期待されるとしている
- ただし、レバノン法では、外国における犯罪がレバノンにおいても同様に犯罪である場合にのみ裁かれるとしており、かつ、レバノン当局が日本当局との間でゴーンの引き渡しなどに合意するかどうかは不明だと見られている
…。
まるで、日本の司法システムが前近代的で人権を軽視しているから、より人権に配慮したレバノンの方で裁かれることを期待している、とでも言いたげですね。
いずれにせよ、WSJの報道だけでは、具体的にゴーン被告がどういう手段で出国したのかについては、よくわかりません。ただ、今回の逃亡劇が周到に計画されていたという可能性は否定できないでしょう。
人権の問題ではなく、主権の問題
これに加えてもうひとつの「攪乱要因」は、「人権問題」です。
先ほどのWSJ記事の読者コメント欄などを眺めていると、どうも「日本は犯罪容疑者を不当に拘束する国である」、というイメージが拡散されているように思えます(※余談ですが、そのようなイメージを拡散した犯人が誰であるかについては、本稿ではとりあえず触れませんが、派生論点としては極めて重要です)。
つまり、ゴーン被告の「正義から逃げたのではなく、不公平と政治的迫害から逃げた」(BBC)とする声明を真に受けて、「日本の法的なシステムはロシアやキューバなどと同類のものだ」とする米国人による低レベルなコメントも散見されるのです。
(※どうでも良いですが、日本は米国と違って、犯罪容疑者をその場で射殺するような野蛮なことはほとんどしません。こんな低レベルなコメントをする前に、自分の国の野蛮さを1ミリでも批判したら良いのに、と思ってしまいます。)
ただ、ここでシンプルな疑問がいくつか浮かんでくるのですが、ゴーン被告はいったい何人なのでしょうか。
これについては、フランス政府の副大臣が「フランス、レバノン、ブラジルの3ヵ国の市民である」と述べたとするBloombergの記事を信頼するなら、「二重国籍」ならぬ「三重国籍」という可能性が出て来ます(もっとも、「市民権」(citizenship)と「国籍」(nationality)の概念は異なりますが…)。
いずれにせよ、先ほども指摘したとおり、レバノンの「市民権」を持っているとされるゴーン被告がレバノンに入国したという事実をもって、どうも今回のゴーン被告の逃亡劇に、レバノン政府がかなり深く関与しているのではないかとの疑いを持たざるを得ません。
具体的には、レバノン政府がゴーン被告に入国記録のある偽造パスポートを与え、また、ゴーン被告がカツラでも被るなどして変装し、なかば公然と出国したという可能性もある、ということです(この場合、「楽器箱云々」の報道は、単に日本当局の捜査を攪乱するためのデマに過ぎないのかもしれません)。
もしそうであるならば、レバノン政府が日本の主権をなかば公然と侵害したということでもあります。なぜなら、レバノン当局が日本で刑事訴追されている被告を、日本の当局の正当な出国手続を経ずに不法に出国させるのに関与した、ということだからです。
その意味で、本件の本質は「人権」よりも「主権」の問題なのです。
マネロン、不正蓄財?
さて、ゴーン被告の逮捕容疑は、もともとは有価証券報告書虚偽記載(金融商品取引法違反)でしたが(『カルロス・ゴーン氏の逮捕容疑「有報の虚偽記載」とは?』参照)、これに加えて会社法違反(特別背任)も問われています。
ただ、問題の核心とは、ずばり、不正蓄財とマネロンではないでしょうか。
すでに複数のメディアに報じられているとおり、ゴーン被告の特別背任での容疑は、日産自動車の海外子会社から報酬名目でファンドに資金が流れていたというものです。
Carlos Ghosn Ran a Tech Fund—Using Millions From an Executive at a Nissan Partner(米国時間2019/08/26(月) 12:15付=日本時間2019/08/27(火) 02:15付 WSJより)
ゴーン元会長を追起訴、特別背任罪 捜査は事実上終結へ(2019/4/22 13:39付 日本経済新聞電子版より)
しかし、現実にはレバノンが国際的な資金洗浄の舞台になっていて、この「ゴーン問題」は氷山の一角に過ぎず、今後はFATF、つまり「マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FATF)」が「マネロンセンター」としてレバノンに注目する可能性があるのです。
これについて、奇しくもレバノンのメディア「アンナハル」というメディアが、「レバノンはマネロンのハブではない」とする記事を掲載しているのですが、英米メディアなどを調べると、「レバノン人グループが関わる国際的なマネロン」のさまざまな摘発事例も出て来ます。
Is Lebanon a money laundering hub?(2019/03/10 12:48付 AN-NAHAR英語版より)
いずれにせよ、もしレバノン政府がゴーン被告を匿うのだとしたら、かえってレバノンに対し、「マネロンセンター」としての国際社会からの懐疑の目が向けられることになりかねません。
レバノンとの断交、経済制裁も視野に入れるべき
さて、現段階で予断をもって「レバノン政府が関与しているに違いない」などと軽々に述べることは適切ではありません。
ただ、ゴーン被告の出国の経緯については、徹底的な真相究明が必要ですが、ここに立ちはだかるのが「外交事なかれ主義」という外務省の悪弊です。
外務省といえば「何とか穏便に済ませましょう」という発想を持つ者が多く(たとえば『外務省の妄言?「日韓が知恵を集める」の問題点』等参照)、明らかに相手国に全面的な過失があるにも関わらず、相手国を追及せず、問題をなあなあに済ませてしまうことも多いのです。
北朝鮮に拉致された日本人5人を小泉元首相が2002年に連れ帰ってきた際に、帰国した5人を「再び北朝鮮に戻せ」という愚劣な主張をした外務省関係者がいましたが、当たり前の話ですが、日本の主権は相手国との友好関係よりもはるかに重要です。
なにより、今回もレバノン政府に対し、問題解決のための協力が得られず、かつ、そのことをなあなあに済ませてしまえば、日本が現在、経済制裁を適用している北朝鮮に対しても、誤ったメッセージを与えることにつながりかねません。
日本政府には、場合によっては、「レバノンとの国交断行も辞さず」との覚悟で、場合によっては経済制裁をチラつかせるなど、強い姿勢でこの問題に対処していただきたいと願う次第です。
※なお、経済制裁については次の過去記事などもご参照ください。
総論:経済制裁について考えてみる(2019/08/19 05:00付 当ウェブサイトより)
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
裁判が宙に浮くらしいです。逃げ得の裁判制度を放置してはダメですよね。日本では死人が出るか外圧が無ければ制度は変わらない気がするのは私だけでしょうか?今回は「外圧」ではないでしょうか?話は飛びますが性善説の憲法の改正も同様だと思います。自衛隊員や市民にある程度の犠牲者が出ないと変わらないのではないかと・・・。
レバノンは現在無政府状態です。この状況が数ヶ月以上続いています。同国ではキリスト教マロン派から選ばれる大統領は居ますが、大統領の権限は一定のもので、国の舵取りはスンニ派から選出される首相にあります。大統領が首相候補を任命し、候補が組閣を行うのですが、各種宗教(会派)のパワーゲームが厳しく、組閣が出来ないでいます。この様に、大統領をマロン派、首相をスンニ派、国会議長をシーヤ派から任命となっているのは、1943年に独立した際当時の宗主国フランスにより作られた同国憲法によるものです。
同国では、長年の政治家の腐敗により周辺国家から借入れた巨額の金の返済は元より、金利の支払いも難しくなっており、国民の生活を圧迫しています。実際レバノンポンド(LL)は76年から90年代始め迄続いた同国の内乱後、USD1=LL1500と事実上ペッグされ、同国内ではドルとLLが併用されています。しかし最近は銀行より1週間にUSD500までしか引き出せないとか、国外送金、LCの開設も出来ず混迷を極めています。因みにLLは比較的自由に引き出しは出来る様ですが、今度は国民が自国通貨であるLLを信じず、よって受け取らない状況です。
ゴーン被告は同国のパスポートも保有しており、また斯様な状況を認識した上で同国へ入った筈です。ブログでも書かれている通り容疑者召喚に向け、国家間の対話とプレッシャーは必要でしょう。しかし召喚は相手がどの国であれ、非常に難しく時間の掛かるものです。増してや斯様な無政府状態で腐敗が蔓延している所では、あまり期待は出来ません。従い、本邦司法機関としては、ゴーン容疑者本人に加え、米国籍を保有してると言われるキャロル夫人と米国在住と言われる長男も含め、包囲網を構築すべきです。順不同ですが;
1 本人も含め上記3名をUSD不正資金洗浄に関する疑いで米国司法省と捜査追及する。尚、この調整を本邦司法当局が既に行っていないのであれば、怠慢と自意識過剰でしょう。
2 上記にて米国司法当局によりゴーン容疑者と上記2名の他関係者が各国に保有していると言われる銀行口座の凍結を図る。
3 宗主国であり、またゴーン被告も国籍を保有していると言われるフランスと協調し、同氏の召喚のプレッシャーをレバノンに加える。
4 更にインターポール経由での逮捕要請も必要です。
如何なものでしょう。
>まるで、日本の司法システムが前近代的で人権を軽視しているから、より人権に配慮したレバノンの方で裁かれることを期待している、とでも言いたげですね。
レバノン社会は日本よりも金権を重視しているようで、レバノン社会の金権の横行を問題視する市民グループからはゴーン氏に対する批判の声が上がっているようですね。
何にせよ、会社のお金の私的流用等で逃げられない事が分かっているから、共犯者とも言われる妻の手引きでレバノンに逃げたのだろうな、と受け止めてます。
第三国からしたら、その程度で断行?
匿名 さま
>第三国からしたら、その程度で断行?
断交を断行ということですね。
新宿会計士さんは、「レバノン政府の深い関与があれば」との前提で書かれておりますので、国家による犯罪であれば、断交は妥当と考えております。
少なくとも、何らかの圧力は必要でしょう。
レバノンと断交って、ソマリアと断交くらい意味あるの?って感じですな。ビバノンノン。
ゴーン氏の逮捕とその後の長期拘留については,フランスを始め欧米からは「人権侵害」である,という日本の法政への非難のほうが主流です。今回の出国審査を経ないレバノン渡航についても「人権が守れらない国家から無事救出できた」というゴーン氏寄りの評価ほうが国際的には多数意見になると思います。この件について,日本政府は海外にあまり騒ぎ立てないほうが得策だと思います。
日本の刑法は,基本的には明治時代に作られたものが骨子となっていて,海外から「非近代的」と非難されても仕方がないものであることは,歴然とした事実です。
for: 愛読者様
あけましておめでとうございます。
> ゴーン氏の逮捕とその後の長期拘留については,フランスを始め欧米からは「人権侵害」である,という日本の法政への非難のほうが主流です。
確かに世界の目は日本の司法当局の方に向いていると思います。
また、ブログ主さま始め皆さまはどうもゴーン氏の逃亡が悪いとの論説一色のようですが、
小生はむしろ日本の『人質司法の卑劣さ』方がはるかに問題じゃないかと、そのように考えています。
そもそも検察=東京地検特捜の言い分そのものがちょっと無理筋?な気がします。
金融商品取引法違反や会社法違反等が疑われているワケですが、
それすら立証できる範囲ではほとんど軽微な罪にしかならないような気がします。
にも拘らず数年に及ぶ拘束を禁固刑、15億円のデポジットを罰金刑だったと考えれば、
十分過ぎるほど罪は償ったとも考えられるのではないでしょうか?
———————————–
また現実にこのゴーンさんの逮捕には、永遠の旅行者(perpetual traveler)という問題が背景にあって、
世界中でいろいろと大問題になっている話なんじゃないですかね。
日本の司法だけが無茶な理屈をこねくり回して個人を虐めまくっても、
権力側の卑劣さだけが目立ち、なんの解決にもならない・・・
っていうのが小生の素直な感想ですけどね。
賛成です。
日本の司法制度は国際社会からも問題視されいて、前近代的です。
憲法第38条に違反していると、大学教授のコメントをネットで見ました。
同意します。
人権を守るためにも、可視化を拒否するなら、すべて録音は必要と考えます。今は、低価格でレコーダーもございます。
人権を守るためには、とても安い費用ですが、都合が良くないんだとおもいます。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
国が違えば、その国の宗教、慣習、文化などが違うので、司法制度も違
います。そのため自国との違いに不満を持つことが当然あります。もちろ
ん、それが第三国で賛同を得るかは分かりませんが。(それを言うなら、
どの国の司法も批判できると思うのですが)
しかし、外国からの圧力があれば保釈され、プライベートジェットがあ
れば、密出国しても許されるということの方を(海外も含めて)リベラル
メディアは問題にするべきだと、思うのですが。(今、日本司法を批判し
ているメディアの国で、同じことが起きた場合、何て報道するのか見てみ
たいとも思うのですが)
駄文にて失礼しました。
犯罪者に加担する犯罪分断国家という扱いをこれより一貫して通し続け、彼がかの地で生存し続ける限り二国間ダメージは止まらないとはっきり世界に「英語で発信」すればいいのではないでしょうか。
とりあえず調べたレバノンの基礎データ(外務省サイトより抜粋)
レバノン共和国(首都ベイルート)
人口 610万人
アラブ人95% アルメニア人4% その他1%
公用語
アラビア語(英語・フランス語)
宗教
キリスト教
マロン派、ギリシャ・カトリック他
東方正教会系諸派
イスラム教
スンニ派、シーア派、ドズール派
政体
ミシェル・アウン大統領(キリスト教マロン派)
サアド・ハリーリ首相(イスラム教スンニ派)
一院制128議席、キリスト教徒、イスラム教徒が同数
大統領はキリスト教徒、首相はスンニ派、国会議長はシーア派から選出
各宗派間及び各宗派内でも政策・利害の対立がある
近年の動向
宗派間の人口バランスを維持する為、バレスチナ難民を受け入れず、ヒズボラ(神の党)を許容。
アラブ連盟重視、旧宗主国フランスと親密、シリアとも親密(ズブズブ?)。
シェバア農地の帰属を巡りイスラエルと対立、イスラエルとの国境画定を目指した国連安保理決議1559、1680、1701を履行せず。
経済状況(2018)
GDP成長率 0.2%
インフレ率 5.6%
失業率 6.2%
日本からの支援
有償借款 130.22億円
無償支援 69.11億円
技術協力資金 17.56億円
主要産業
観光業、金融業、食品加工業
ざっと、こんな物ニダ。🐧
この様な不安定な国でまともな金融業が成立するのかが疑問です、国際的なマネーロンダリングセンターというのは、この国の経済状況や周辺国との関係から見て間違いがないのでしょう。
日本とは非常に関係の薄い国で、各宗派間の利害調整の為にいびつな政権構成、長い中東戦争による国民の疲弊、イスラエルやシリアからの干渉、更にフッ化水素等戦略物資の迂回貿易・国際的マネーロンダリングの拠点との話もありレバノン杉は完全に根腐れしている様に思います。🐧
サアド・ハリーリ首相は経済の行き詰まりとスマホの電話アプリへの課税に端を発する大規模デモ(意味不明)を受け十月に退任し、昨年12/20に新首相にベイルート・アメリカン大学工学教授ハッサン・ディアブ氏がミシェル・アウン大統領に任命されたの事。🐧
レバノン金融業は、自国民の海外出稼ぎ労働者からの送金を基盤としている様ですが、不思議な事にアジア・アフリカ諸国からレバノンの建設現場や家庭内労働への出稼ぎを受入れておりますが、特に家庭内労働者(メイド)に対する扱いが酷く、海外からの出稼ぎ労働者の身分保証がレバノン独特の後援者制度が、搾取(長時間労働・給与減額不払い、人身売買)の温床となっているようです。🐧
また、レバノンに出稼ぎに行った外国人家庭内労働者(メイド)の自殺・不審死が数多くあり、その多くが雇い主に追い込まれるか、雇い主から逃走・脱出を計り失敗しての死亡と見られます(高層ビルからの転落死等)。🐧
また、アメリカ合衆国はレバノンの金融機関四社をヒズボラやパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するハマスへの送金を行ったとして、昨年8/29に二次的制裁を加えております。🐧
ちょっと調べただけですが、レバノンという国とその国民性に朝鮮人と同じ様な障気を感じます。🐧
幸にして、我が国との関係は非常に薄く、貸しは有っても借りは無いので、出入国管理法違反でゴーンを引き渡さないのであれば断交して、ゴーン個人を国際指名手配にすれば良いと考えます。🐧
勿論、レバノンは国家として、中東地域で評判の良い日本の顔は二度と見れなくなるでしょう。🐧関わらない方が良い国です。🐧
他国の都合で建国されたモザイク国家レバノン、完全な多数派がいない18に及ぶ宗派間の人口構成。🐧
複雑な成り立ちと立地(イスラエル、シリアに隣接、ヨルダンやイラク、トルコ等の地域大国にも近い)であるにも関わらず、6万人程の陸軍と千人単位の海空軍。🐧
国の内外に旗幟を明らかにする事が出来る筈も無いモザイク国家、外国人労働者を搾取・人身売買の上、死に追い込む国民性。🐧
レバノン内戦の際にも、自体を単純化出来ず、数多くの外国勢力が入れ代わり立ち代わり国家を蹂躙し、結局15年の後に停戦。🐧
パレスチナ難民に対する虐殺行為。🐧
国家としての理念や国民の倫理などは持てる筈も無い、下賤な国。🐧
拝金主義や悪徳の温床。🐧
見た目を「中東のパリ」と飾っても、中身は韓国よりも酷い国。🐧
新宿会計士様
レバノンの様に、日本から流れる資金も少なく(政府供与で220億円程)日本のサプライ・チェーンにも入っていない国に対する経済制裁は、どの様な手法が考えられるのでしょうか?🐧
韓国の様に日本のサプライ・チェーンにどっぷり浸かった組立工場なら、何時でも叩き潰せるのでしょうが、レバノンの様な国には何が出来るのでしょう。🐧
自国民の出稼ぎと、それに依存した金融業(テロリストへの送金業務、恐らくマネーロンダリングも行う)や観光業、食品加工業、外国人労働者への搾取と人身売買が主要産業である小国を叩き潰すには如何すれば良いのでしょう。🐧
レバノンといえば日本人テロリスト岡本公三(日本赤軍)を保護している国です。
偶然にも外務省・鈴木副大臣が12月20日に大統領、国会議長、暫定外相、暫定首相を表敬訪問しています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/page4_005528.html
このルートを使い一日も早い返還を迫ってほしいものです。何なら支援打切りをチラつかせもよいのでは?
ゴーンに関しては日本国内の資産凍結とかはできないのかな。それと弁護士は罰せられないのでしょうか。「寝耳に水」とかたわ言をほざいていましたが、、、。
表面的には日本が刑事事件の被疑者を取り逃がしたってだけの話のように思います
引渡し条約があるなら、それに基づいて、引き渡しを求めていくことになるでしょうが、経済犯だし、なかなか難しいように思うのです♪
あたしなんかの感覚だと、自国民が他国でどんな凶悪な犯罪を犯していようが、自国民であるというただそれだけで保護すべきだと思うのです・・・・ゴーンさんのレバノンでの立ち位置にもよるのでしょうが、あちらでも意見が割れてるみたいだから、いろいろ大変なんだろうなって思うのです♪
に基づく引渡しよ
自己レスです
犯罪捜査や犯人の処罰に国境の壁は結構高く厚いように感じます♪
なんか逃亡犯との取引を禁止するみたいな法律があれば良いのかもしれないけど、そんな法律が実効性を持つのはそれこそ米国くらいなものだし、悩ましいところなのです♪
ゴーン氏みたいなのは特別だとは思うのですが、それでも外国人が日本に来て犯罪犯しても、自国に逃げればなかなか手を出せなくなる訳だし、ある程度来日外国人犯罪の件数とかに基づいて、多くなると入国審査厳しくするとか、入国時に預け金を徴収するとかの制度はあっても良いような気がするのです♪
あと、対策考えるにしても、
・一般の犯罪者
・お金持ち
・自国等の支援を受けてる者
で、取り扱いを変える必要があるのかな?って気がするのです
まぁ最後のはスパイ防止法すらない状況だと、とっても難しいような気がしますが・・・・・
七味さま
> 日本が刑事事件の被疑者を取り逃がしたってだけの話のように思います
2020年代の幕開けを飾る実に痛快な事件と思います。斜に構えて申し上げているのでなく心の底からそう感じております。かくなる事態の発生に及んでは、日産自動車の本年中の解体は避けがたく、社会を騒がせ日本国の品位を貶めた罪をあがなうため、取締役は全員即座切腹を、新年最初の取締役会事項として決議すべきであると、そのように望んでなりません。
日本には、日本のルールが有り、優秀な治安を維持している。外国人が、勝手に手を突っ込んで、その都合でルールを守らない事は、受け入れ難い。
ゴーン氏の海外逃亡への対応は、新宿会計士さんの考え方を、支持します。
だんな さま
欧米諸国がどのような反応を示そうとも、「これが日本のルールだ」と主張することが大事かと思います。
法律に改善点があるということと、現行の法律を守ることとは別問題ですよね。外圧でコロコロ変えるべきではありません。(そんなことをしたら、半島を笑えなくなります)
老害さま
ありがとうございます。
初詣に行く途中の地下鉄の中で、急いで投稿したんでが、読み返してみると正に「ネトウヨ」のコメントですよね。
いつも楽しく拝見しています
いくつかの他のサイトでは言われていますが、もしゴーン氏の裁判が批判されるならファーウェイのCEOの娘がカナダで拘束されているのも非難されなければならないと思います
新宿会計士様が仰るように日本の警察は現行犯犯罪者であっても滅多に発泡、射殺はせず必ず司法によって裁かれる国です
当然裁判には弁護士も付きます
レバノンへの違法出国は法治国家への反逆で、英雄視されることがあってはならない
初めてコメントします。
ゴーンの逃亡は、フランスの諜報機関とレバノンとの共同だったと、あるジャーナリストが動画で説明していました。
彼の推察では、日産の統廃合の際に、工場などを処分したときに出た多額の金をフランスの資本家等に分配したのでは、また、日産の技術を第三国に売り渡そうとしていた噂もある…と。
ディープステートと言われる世界金融資本家とその手足となるフランスの諜報機関、資本家から金さえ貰えば何でもする腐敗したレバノンと言う国の政治家…国と国との関係で解決できる問題ではなく、解決は困難だと思われる。
未だ治まらないフランスの黄色いベスト運動、解決の見えないレバノンの反政府大規模デモ…これらもフランス、レバノンの国の異常性を表すもの。
イスラエルの特務機関「モサド」が、1960年5月に逃亡中のナチ戦犯アドルフ・アイヒマンを、アルゼンチンのブエノスアイレスで拉致して、イスラエル本国に連れ帰り裁判で死刑にした事がありますが、日本政府には可能でしょうか?
次は小前田。そんな車内放送に心怯えて職場から逃亡を図る日産社員が社内機密を持参金代わりに持って大陸企業へと「間違っても」跳散すること許し得ないため、小田原急行電鉄相武台駅ならびに相模鉄道さがみ野両駅の監視カメラを強化し、取締役私邸周囲へ機動隊を派遣、バリケード常置をして出入りを警戒、内閣府運用情報偵察衛星をもってして全世界同時監視することは、2020年代日本機械産業の存続を担保し、企業スクラッチビルドを通じた再生を断行するため、必須の行動ではないかとそのように具申したします(棒読み)
明けましておめでとうございます。
会計士さんも新年早々ご苦労様です。
ところで、主さんもコメントでもゴーン許すまじ!で盛り上がっておりますが、
小生はそれほどの事とは思いません。ゴーンは犯罪者かも知れませんが(未確定)
日本に仇なす大罪人というわけではない、ただの経済犯にすぎません。
レバノンその他の国との関係を悪化させてまで追求する価値はないです。
そこまでするのは国益に反します。ちなみにレバノンて国は直接的には関係は薄いですが、
シリアやイスラエルと接していて、間接的には結構重要なところだったりします。
普通に打てる手(国際手配、身柄引渡し要求など)を打っておいて、あとは
様子見するしかないのでは?
それよりも、人質司法を改める良い機会と捉えたほうが良いと思いますが。
日本の官僚機構(司法含む)は外圧がないと変わりませんからね、残念なことに、、
ゴーンさんはマロン派キリスト教徒にとってヒーローみたいです。国益を第一に考えて、あくまで日本の正当性を訴えつつゴーン支持者と戦うしかないみたいです。アメリカみたいな資産凍結って、出来たら良いのですが。。。
>刑事訴追され、保釈中の人間の国外逃亡を許したというのは、わが国の司法制度に対する信頼が根本から揺らぎかねない大事件ですが
レバノン政府への抗議もそうですが、私は日本の法務省にうんざりしています。外務省だけでなく、法務省お前もか。という感じです。
大阪の事例では数えるのも嫌になります。保釈中の被告は解き放ちということですかしら。今日び、小学生でもまともな対応を考えますよ(怒)。性善説?バカじゃないの?相手は容疑者ですよ!
>仮に今回の逃亡劇にレバノン政府が関わっているのだとすれば、
このような記事がありましたね。この事件は海外でも一斉に報道され、日本の国辱ものです。
レバノン、直前に日本に送還要求 ゴーン被告逃亡で英紙報道
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/レバノン、直前に日本に送還要求-ゴーン被告逃亡で英紙報道/ar-BBYwTLg?ocid=spartandhp
レバノンという国家については、混乱している中東国家の一つであるぐらいしか知りません。
ただ、このような国家の出身であるから、いい意味でも悪い意味でも、国家に頼らないカルロス・ゴーン被告のような人物がうまれたのでしょうね。
そして、世界には、犯罪が犯罪でない国はいくらでもあるということを(紛争中であれば、殺人ですら犯罪にはならないのでしょう。)再認識する機会ではあります。
外務省は当たり前ですが、外国人労働者を多く受け入れることにした日本は、彼らに対応する必要があります。
この一件は、私には厄介払いのように思えてしまいます。これで横領問題は未決としても、入国管理法で確実にゴーン氏は有罪です。罪人としてでない限り、二度と日本の地を踏むことは叶いません。またあまりにも長い不在のために、ルノーにおける影響力も失われ、フランスにおける存在感も減退していることでしょう。彼は社会的に死んだのです。死体の引き取りご苦労様、とレバノンに言いたいくらいです。
もちろん国外での権力を再獲得されては困りますので、この違法行為を質にして、ゴーン氏が陽の当たる場所に出てこないよう、レバノンやフランスに圧力をかけておくことが日本政府としては必要と思います。
いやいや何をおっしゃいますか。ゴーン氏を日本から追い出すために起訴したわけじゃないですよ。
(日産側にはその思惑があったかもしれませんが、検察は別)
検察の主目的はマネロン立件ですよ。だから立件できてない時点での逃亡は致命的です。
司法、立法、行政、外交どこを見ても本件問題だらけです。
かなりひいき目にみても日産以外日本側はだれも得してないのに厄介払いも何もありません。
それとも日産側がほう助したとでもお考えですか?(そうお考えではないと思いますが)
もうちょっと視野を広く、関係者を広く見たほうが良いかと(老婆心ながら)思います。
如月様
うーん、視野を広く国際的見地から考えたつもりだったのですが。厄介払いと考えてゴーン氏を放置しろと言っているわけではありませんよ?日本政府は当然法に従ってレバノンなり関係者なりを追求するべきです。第2パラグラフでそういうことを言ったつもりだったのですが、誤読を呼んだのなら申し訳ありません。
この長期拘束の検察側の立脚点は、逃亡による証拠隠滅の防止でした。保釈を許さない点について、ゴーン氏及びその妻側の論点は人権無視でした。この2点にはそれぞれ正当性があり、膠着状態になっていましたし、これからの進展も早急には見込めない状況でした。拘束期間が長期になればなるほど、いわゆる人権派論点に立ったフランスなど海外のリベラルからの論難は基盤を強固にすることになります。
ゴーン氏は、保釈規定を裏切り、入管法を破ることで、日本の検察の措置の正当さを示してくれたわけです。もちろんおっしゃる通り問題だらけであり、であるからこそ違法行為ばかりなのです。ゴーン氏側は「人権無視状態からの逃亡である」と正当化を図るでしょうが、理由はなんであれ有罪は有罪であり、情状酌量の余地もない犯罪者であることを、世界に示したも同然です。
未決囚の状態で保持していることは、日本にとってババ抜きのジョーカーを抱えている状態でしたが、その札をレバノンあるいは背後のフランスが引きとってくれたようなものだと考えています。それらの国がゴーン氏を擁護するのであれば、日本政府はその根拠を問いただし、それらの国はこのケースにおいて他国の法治を踏みにじって構わないとする理論武装を行わなければなりません。そしてそういう理屈をこね回したならば「であるならば日本国内の貴国籍の犯罪者は、逃亡を国が幇助するので、今後一切保釈は認めない」とカウンターを喰らわせればいいのです。それだけのデメリットを甘受するだけの価値が今のゴーン氏にあるでしょうか?
自己レスです。
ゴーン氏がベルサイユ宮殿の私的利用でルノーにチクられたことは皆さんご存知のことと思いますが、レバノンでもイスラエル入国の罪で弁護士団に告訴されたらしいですね。母国でもあんまり愛されていないようです。
自転車の修理ばかりしている 様
ありがとうございます。どこを誤読したのか理解できた様に思います。
日本国内の誰かが主導したと言うような意味ではなく、逃亡の結果として意図せず厄介払いの形にできたと。
そういう意味であればまったくもって同意です。失礼いたしました。
日本側にも長期拘束について非難を受けている現実があり、それのカウンター材料にも使いようによってはできるというのも同意です。
実際フランス、トルコ、レバノンいずれでも色々と動きが出ていてとても興味深い状態ですね。
どの国の政府もババ引きたくなくて必死な様子。
レバノン政府に金を積んだか
元々、日産の金を流用した
共犯関係かもしれませんね
いずれにせよ、日本国内で
手を貸した奴がいるだろうから
そいつらを炙り出さないと
いけません
まさか、とは思うが厄介払いで
日産かルノー関係者が関与してる
とかはないと信じたい
自転車の修理ばかりしている様
ゴーンを二度と日の目を見せない方法はICPOの国際手配位しかないのでは(現地当局がゴーンを逮捕するかどうかは別問題)。🐧
日本と犯罪人引き渡し条約を締結している国は、米国と韓国のみでありますが、この様にしておけば少なくとも、ゴーンは日米韓国には立ち寄れなくなります。🐧
また、経済犯で他に凶悪犯罪を犯していないなら、日本の国内法で死刑にはならない事をフランス・ブラジル等の関係国に広報周知(金貸さねえぞ)するのが一杯かと考えます。🐧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%89%8B%E9%85%8D
はやくもゴーン容疑者が載っていますがw、根拠が載っていないので、
https://www.interpol.int/How-we-work/Notices/View-Red-Notices
で探してみましたが、見つけられなかったので、ガセなのか、処理が追いついていないのかわかりませんでした。
自転車の修理ばかりしている様
> この一件は、私には厄介払いのように思えてしまいます。
私もそのように思います。フランスは引き取りを拒否、「いわゆる人権派報道機関」の喧伝素材としてこのさき重用されないため、地球を半周する自主逃亡の事実をもってして経済人として破滅させ、使い道少なく手に余った司法当局と日本政府は放逐を黙認した。というストリーと思っていました。プライベートジェットで来日直後を、待ち構えたTVの目前で逮捕などスタンドプレー演出が過ぎると。
とりあえずICPOには、国際手配を申請したようです。
銭形警部に、期待したい所ですね。
ゴーン被告レバノンに逃亡 ICPOに国際手配の申請中
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00010001-houdoukvq-soci
自転車の修理ばかりしている様
> この一件は、私には厄介払いのように思えてしまいます。
同意します。
本件被疑者の「ゴーン」は現在65才らしい。普通に考えれば「老人」だ。が、ご本人は冒険心が捨てられないのかなぁ。まあ、分からないでもないですよね。
「お金持ち」なんだから、その範囲内で、好きにすれば良いのではないでしょうか?
我が国としては、「もう2度と来るな」という意思表示を、国家として示しておけば良いのでは・・・と思います。本件で、「人権」発祥の地「おフランス」は、どのように意見を発しているのでしょうか?
で、時間差が分からない隣国=●●半島人の反応は、どうなんでしょうか?
CB223さま
カイカイさんがお正月休みな事もあり、これしか見つかりませんでした。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/54186989.html
我が国は犯罪者に甘くて 刑罰も軽すぎる というのが普通の日本人の感想だと思いますがね。明治時代に出来た法律はあたまから駄目と決めつけるのもいかがかと思います。ゴーン容疑者を擁護する外国の一部のメデイアは他の国の制度をああだこうだと批判する前に 自国の犯罪率とか治安の悪さを反省したらいいのにと思います。凶悪犯罪やテロが続発したリ 銃器犯罪がしょっちゅう起こっている国のマスコミには「アンタに言われたくない」と言いたいです。
経由地のトルコで協力者とおぼしき7名が、拘束されたとのニュースです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200102/k10012234151000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
だんな様
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
色々な思惑がある案件と思い
ますが、そんな裏側関係なく
熱い銭形の父っつぁん的な人が
ICPOにいる事を期待します
今回の件は日本の外交力を
試されているようにも思います
毅然とした態度でレバノン及び
国際社会への対応を見せて
もらいたいです
Hさま
あけましておめでとうございます。
ICPOで国際手配されれば、世界中を自由に動き回る事が制限されると思います。
トルコなどで関係者が拘束されれば、罪に問われる人も出るでしょう。裁判でゴーンかレバノンのせいにすれば、国際世論は彼らに不利になると思います。
【Hurriyet】
『ニュース速報。。。世界が話題にしているスキャンダルに関し、トルコで逮捕・・』
全世界が注目しているカルロス・ゴーン事件に関する2つの非常に重要な情報が共有されています。
1:カルロスを連れて来た人物は、彼の入出国を報告しませんでした。2:関係者に関する逮捕手続きが開始されました。日本で保釈中の日産の元CEOカルロス・ゴーン氏の事件は、驚きの展開だった。この事件に関する調査の結果、トルコ内務省は、カルロス・ゴーンをトルコに連れて来た民間機の乗客をトルコの入国警察に知らされておらず、入国審査は取られなかったと判断した。「入国手続きはなく、出国手続きも無かった」と、省当局者は語った。
検察庁は捜査を開始し、今朝の時点で、関係者の一部に対して逮捕手続きを行い、7人を拘束した。拘束されたのは4人のパイロットで、1人は貨物会社の商業・運営責任者、2人のアタテュルク空港から地上サービスを提供した会社の従業員でした。こうして、世界を揺るがした脱出劇の最初の逮捕が行われた。
その夜、アタテュルク空港のハンガーンで何が起こったのか・・
12月29日午前5時30分から午前30時、日本の大阪から離陸し、現在は貨物便と専用便のみに使用されているイスタンブール・アタテュルク国際空港に着陸しました。
飛行機の尾部の名前は「TC-TSR…」トルコ人の実業家、タルカン・セルが所有していた。
飛行機が格納庫に入るとすぐに、2人が降りて、地上サービスが到着する前にチェックインしました。彼らの名前はマイケル・テイラーとアントニー・ザエク。しかし、おそらく3人目の人が乗っていて、彼は降機しませんでした。その飛行機が格納庫に入ってからしばらくして、別の飛行機がベイルートに向けて離陸した。偶然にも、この飛行機はかつてレザ・ザラブに所属していたチャレンジャーでした。しかし、両方の航空機は、操縦士は同じでした。
報道によると、もう一人のトルコ人スチュワーデスとオカン・ケセメンという航空機会社の商業マネージャーのトルコ人が乗っていたという。しかし、乗客の3人目の乗客の身元は不明でした。(要約)
http://www.hurriyet.com.tr/gundem/son-dakika-haberi-dunyanin-konustugu-skandalla-ilgili-turkiyede-gozaltilar-basladi-41410712
この件はほんと論点多すぎて井戸端議論は(すぐ発散するから)向かないんですよね。
考えられるだけでもこんなに。
■出国にあたり新たな犯罪を犯したのか
・パスポート管理が徹底できてなかった(ので出国手続き自体は正当に行われた)可能性
>この場合は地裁、弁護団の責任なので国内問題
・出国のためのパスポートが準備された可能性
>準備した当該国の逃亡ほう助の線で外交分野
・そもそも手続きをしていない可能性(※この場合は入管法違反確定)
>外交官特権の行使があったのか次第では外交分野。なかったら逃亡ほう助で捜査結果待ち?
■保釈中の容疑者の逃亡という問題
・逃亡時のペナルティのあり方
・公判が開けなくなるという法制度
>率直に言って欠陥ですよね。逃亡したら無条件で有罪でいいじゃない?
・地裁、弁護士へのペナルティのあり方
>ペナ無しはさすがにおかしいよね?これこそ裁判員制度の中とかで議論してもいいんじゃない?
・犯罪人引渡し条約がほとんど成立していない現状
・引き渡しが現実的ではない事実への対応
>国家間制裁で引き渡させる?いやいや名分どうするの?実効性は?
・死刑制度の影響と凶悪犯の逮捕率の議論
>そもそも死刑制度批判してる国って凶悪犯司法にかけてすらいないよね?ちょっと外務省無能過ぎない?
■そもそもの容疑や操作経緯の正当性
・背任容疑や金融商品取引法違反容疑での逮捕
>この点では検察側にも問題ありとは思う。別件(軽犯罪等)逮捕からの本命立件のスキーム乱用しすぎ。
・日産側の容疑とのバランス
>日本版司法取引制度を都合よく使ったツケ。検察無能その1
・人質司法という指摘
>一理ある。とはいえ、本件に関しては保釈成立してる時点で大義名分にはならんよね。
・本命のマネロン疑惑との関係
>時間かけすぎ。さっさと立件できなかった時点で検察側の戦略ミス。ここが早期に立件できてれば前2つも強弁できる可能性はあった。検察無能その2
他にも司法制度への信頼性への影響とかゴーン氏との国際情報戦(ネガキャン)対応とかもう色々。
個人的には徹底的に戦うべきとは思いますが、それはちゃんと建前や正論、第三者を味方につける戦略等を準備して、冷静に落としどころを見極めた上でなきゃいけないと思います。
for:如月様
謹賀新年
貴説、ほぼごもっともと思います。
まあ、マネロンと説明されている説については『んー、そこは言葉の問題?』とも思いますがw、
マネーロンダリングも違法・合法のスレスレなところもありまして(拙も”もちろん合法的”に致しておりますが)、
そうそう簡単に言い切って捨てられるとは思えませんが・・・
(だから地検特捜は別件逮捕&人質司法まで繰り出したんでしょうけどねw)
間違いなく一つ言えることは、ますます進むグローバル化により
法人に対する事業税と個人に対する所得税の課税方式問題は、
今後もますます世界の国家的に大きくなるでしょうね。
結局のところ国家なんてのはヤクザの縄張りと本質が同じですからねぇ。
個人に対する課税問題は今回のゴーンさん事件(と言うより、逮捕劇?と言うべきかな?)は未来から見て一つのきっかけに、
法人(事業)税の問題は・・・ソフトバンクGの孫会長がどうなるか?が、近い将来にきっかけとなるかも?
両者とも結果的には所得税の課税方式がその問題の本質なんでしょうけど、各国が独立して法の基にいる限り避けられないところなんでしょうか。
何を言っているか解らない人には、ま、生涯解らないでしょう。
解らない人には解らないんだから、仕方なし。。。www
いやはや今日はちょっこっと飲みすぎました。
不適切投稿ってことならご遠慮なく削除して下さい。
では、おやすみなさいませ。
更新ありがとうございます。
いったいどうやって日本から逃亡出来たんですかねぇ。顧問弁護士は「全く知らなかった」って、そら日本人には言わんやろ。舐められたもんだ。日本国も。
何故、24時間監視して無いのか?保釈金15億円積もうが、逃げる可能性はあったでしょ?普段の言動から。状況で言うと、コイツの妻とレバノン政府もしくは政府筋に近い者が噛んでいる。
レバノン政府が日本の主権を侵害したのなら、直ぐに日本から責任者を遣るべき。不法に出国するのに関与したのだから。また、徹底的にレバノン政府に抗議し、『ゴーンを引き出さなければ断交する』ぐらい言って来い!
日産の旧経営陣さん、ゴーンみたいなのを招聘したなんて、二重に罪なことをしたと思いなさい!
この件の本質は我が国の主権が侵害されたという問題だという新宿会計士様の御指摘に全く同感です。
レバノンに対して我が国の法を二重に犯した犯罪者としてのカルロス・ゴーンの引き渡しを要求し、レバノンが呑まないならば先ずは大使召還し、このまま我が国の主権侵害行為の結果をレバノン政府が改めようとしないならば国交を断つと明確に通告すべきです。
否定報道、否定発言に注目すべきと自分は思います。いちはやく、強く、否定してみせるものごとこそ、隠したい真実見せたくないホンネが浮かび上がるものです。「フランス政府は出国を報道で初めて知った」「家族は関係なくカルロ本人が主導してやった」あたり、衝かれたくない痛いところのごく一部に過ぎないのではありませんか。お花畑なじんけん派弁護士さんたちは、お芝居をしているのかもと
ホリエモンの動画に解説があります。
まさに、新聞やテレビのニュースではお目にかかれない視点の解説があって面白いです。
https://www.youtube.com/watch?v=odh19wAyYZw
自国と他国のルールが違って当然、と言っておられる方は見られることをお勧めしますyo。
のり様へ
情報提供ありがとうございます。観ましたがイマイチ消化不良です。
本筋の金融証券取引法に関してはグレーゾーンであること、司法取引に問題があることはおおよそ判りました。
しかし、私も含めて最も関心があるのは「逃走劇の是非」だと思うのです。これについては入管が無能だからというだけで、ゴーン氏はお構いなしとはならないと思います。
入出国管理という国家主権を侵した、或いは犯しても良いとする意志があったのですから、ゴーン氏の事件とは別個に追跡して然るべきでは無いでしょうか?パスポートの件も含めて外国政府が絡んでいるとすれば国際問題になっても可笑しくありません。
どうやらトルコの航空会社の関与が大きいようでトルコ政府が取り調べているようですから、その結果待ちですが、日本国政府からも一言くらいは言ってもバチはあたりません。
自国民保護の観点からレバノンや仏が引き渡しに応じないのは仕方ないと思います。引き渡し協定もありませんし。
しかし自国の法律に基づいてこの逃走劇を適正に裁かないと、その国の法制度に疑問符が付くことになります。逃げて来たのだから受け容れるというだけでは国際的な同意は得られないでしょう。
勿論レバノンも仏もそれは判っていると思います。
尤もレバノンではイスラエルボイコット法(最高15年?)抵触の可能性があるとか、金融法で無罪になってもそちらの方が痛いと思いますけど、それもレバノンが裁けば良いと思います。
ちょっと出遅れました。
ゴーン氏逮捕の件を最初に知った時、堀江氏の顛末を思い出して、また東京地検特捜部がやらかしたんじゃないか、と疑いました。報道内容だけで検察が正しいと思うほど信用してないし、逆に、どこの利害関係で動いたんだろう、と思うほどです。
例え話として、ある日突然、孫正義氏が逮捕されたとしても、感想は「とうとうやらかしたか」じゃなく、「東京地検特捜部が動くような一線を踏み越えたか」になります。
自分が冤罪で逮捕されることを想像すれば、検察が動いただけで社会的に悪だと認定するような風潮は駄目でしょう。対岸の火事ではなく、痴漢冤罪など人質司法は身近な問題です。
その後、日産経営の問題やマネロン疑惑など色々情報が出てきましたが、結果が出るまで静観していました。
そして今回の件ですが、上述した問題点と保釈中の国外脱出とは、完全に分けて考えるべきです。
これを混同すると、罪状が疑わしい被告人は国外脱出OK、重罪がほぼ確定している被告人の国外脱出はNG、ということになりませんか? ダブスタですよ?
さらに、もし国外勢力が絡んでいて、日本で逮捕されても保釈中に逃げられる、なんて印象付けられでもしたら、国際的な犯罪の抑止力に悪い影響があります。もし国家的に関与してるとしたら、日本の主権が脅かされたことになります。
「推定無罪」の原則から、ゴーン氏を現時点でどうこう言いたくありませんが、裁判を通じて(検察含む)問題点が明らかにされることを期待していたので、まだ引き渡し不可能と決まったわけじゃありませんが、非常に残念です。
東京地検特捜部が動いた・・・ということは駄目理科が動いたということと、小生は理解しています。
ところで小生は現役時代の若い頃、まだ20歳代後半だったと思いますが、東京地検に呼び出されて出頭し、いわゆる「検事調書」に署名・捺印したことがあります。
被疑者としてではないですよ!まあ、証人の一人だったんでしょうね。
現役検事は法的に独立で、建設業的な表現でいえば、「一人親方」です。偉そうな態度で、都合の良い質問をしてくる。
これを傍で座って記録(速記?)しているのが、検察事務官という、ただの国家公務員です。見事な速記でした。最終的にこれに署名・捺印をして終了でしたが、6.000円余の「日当」が出ました。当時の「月給」との二重取りになりました。
なるほど!これが検事の作文と言われるのか?・・・検事は「独り言」を話し、事務官はそれを筆記録していく・・・。
検事も裁判官も法的に国家を代表し、法的に独立だから多分、孤高で孤立しているんでしょうね。同情はするけれども、自分で選んだ道なんだから「しょうがない」やねえ!
東京地検特捜部というのは、見方によれば、「検事の墓場」かもしれない。
for: ピークを過ぎたソフトエンジニア様
for: CB223
賀正新年
このゴーンさん逮捕劇&逃亡(?w)の話、しつこいようですが拙にとってはちょっと捨て置けないんです。
実は拙は、ゴーンさんと同じような目にあった経験があります。
詳しくは書けませんが、ゴーンさんと同様の”金融商品取引法違反(拙の場合は相場操縦)の疑い”ってな嫌疑に掛けられました。
もちろん拙は違法行為をしたなどとは思っていませんし、もちろん今でも違法行為をしたとも思っていません。
全ては合法の範囲で行ったことだし、インチキする意図もありませんでした。
しかしね、この国では『違法の疑い』があるってだけでペナルティーが科されるんです。
お偉いお上にたてついたって思われるだけで罪人扱いされるんです。
マジで。
拙の場合は取引所への取り次ぎ業者(=証券会社2社)での口座閉鎖ってことだけで済みました(他の取引口座もたくさんあるので)ので以後黙ってますが、
何の違法行為もしていないし、書類送検無し、起訴もされず、もちろん裁判で有罪とかにされたわけでもありません。
———————————-
でもね、ちょっと想像してみてください。
ただ普通にマーケットで売買していただけなのに、突然、
”金融商品取引法違反(拙の場合は相場操縦)の疑いがある”ってな話になって、
いきなりペナルティーが科されたんです。
もちろん実話ですよ。
—————————————————
ゴーンさんの場合、まだ被疑者であるだけで長期間の拘留=ある意味、禁固刑。
更に(結果的には逃亡したので)15億円が国に取られました。=ある意味、罰金刑。
罪状が確定もしていないのに司法当局が『気に入らない』って理由だけで、こんなことができるって方が、人道上の問題かと思います。
このスレではゴーンさんを犯罪者扱いしている論調が多いようです。
トピ主を始め、皆さまには報道や評論家サン方に惑わせられることなく、
自分でしっかり勉強し、自身の確固たる信念の基に意見をしっかり持って頂きたいです。
ゴーンさん逮捕&逃亡劇、これは冤罪事件ではありません。
この国の前近代的司法制度そのものの問題かと思います。
スリークッション さま
>このスレではゴーンさんを犯罪者扱いしている論調が多いようです。
トピ主を始め、皆さまには報道や評論家サン方に惑わせられることなく、
自分でしっかり勉強し、自身の確固たる信念の基に意見をしっかり持って頂きたいです。
他の方も書かれておりますが、現行の法律に問題がある点と、保釈中に逃亡した件とは別問題です。
司法制度に問題があるから逃亡OKなんてやっていたら、法治国家ではありません。
この件について、これ以上議論するつもりはありませんので、これにて失礼いたします。
スリークッション 様
過去に理不尽な仕打ちを受けていれば、ゴーン氏逮捕の正当性や検察権力の理不尽さに注目するのも理解できます。しかし、既に他の方が指摘しているように、論点が多すぎて何に焦点を当てるかで話が変わります。
今回のお題は、以下が中心と思われます。
・穴だらけの入出国管理
・国家ぐるみの国外逃亡ほう助の疑い
・日本としてすべき対応
で、以下も問題ではありますが、一度に扱うと収拾つきません。
・理不尽で不公正な検察権力
・裁判官の事なかれ有罪主義
個人的に、ゴーン氏の行為が法律違反かどうかという視点とは別に、マネロンの実態がどうなのか実態をもっと知りたいという希望もあります。残念なのは、ゴーン氏逮捕の正当性に関してや、マネロンに違法性を問えるのかどうかといったことが有耶無耶になりそうだということについてです。
是非はともかく、裁判とは事実を明らかにする行為だと言えますので。
for: ピークを過ぎたソフトエンジニア様
貴説、ごもっともと思います。
レスつけて頂き、誠に幸甚です。
確かに論点の多い事象なのでしょうね。
しかし難しい問題だから「はい、もう終わり」ってなこと言う方もいます。
よっぽど本質論を深掘りされると困る人間が多いってことなのでしょうねぇ。。。
〉個人的に、ゴーン氏の行為が法律違反かどうかという視点とは別に、マネロンの実態がどうなのか実態をもっと知りたいという希望もあります。残念なのは、ゴーン氏逮捕の正当性に関してや、マネロンに違法性を問えるのかどうかといったことが有耶無耶になりそうだということについてです。
是非はともかく、裁判とは事実を明らかにする行為だと言えますので。
真実を明らかにする。
それこそが真の目的だ。
その通りでしょう。
でもそのために被疑者の人生全体に関わる不利益を強要するってのは、ある意味拷問だし、
自白するまで虐め抜くって話にもなりかねません。
——————————–
本件についてはもう投稿致しません。
このトピ主さまやコメント各位のレベルの高さに多少興味を持っておりましたが、
やっぱりダメですね。労働者or元労働者の集まりのようです。
対等に議論できるだけの経験と知識がある方が非常に少ない。
スリークッションはもう消えます。
本年もよいお年であらんことを。
あ、付け加えておきます。
トピ主さまご主張のマネーロンダリングの疑いってのも、実は一方的議論ですよ。
マネロンとは汚いお金の資金洗浄のこと。
ゴーンさんは今は悪人にされてますが、日産を立ち直らせ今でも日産が存在しているのは事実です。
その報酬がいかような形であろうと、拙はそれが汚い金だとは到底思えません。
(額は別として)正当な報酬でしょう。
働いて成果を上げ、相応の報酬を得るってことが悪であるなら、それは資本主義ではありません。
正当な報酬が一般人の『常識』より高いから汚い金だという定義であるなら、話になりません。
それを可能な限り租税回避するのがけしからんから容疑者のまま禁固刑なんて話になりません。
逃げて当然ですよ。
摂も刺された時以来、いつこの狂った社会主義国から逃げようかと真剣に考えてます。
人間はね、おぎゃあと生まれたときから能力差があるんです。
それが報酬の差になるのは当然だとは思いませんか?
ま、ま、ま、
民主社会主義を続けたければ、お好きにどうぞ。
拙はアホらしくてやってられへん。wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スリークッション 様
>でもそのために被疑者の人生全体に関わる不利益を強要するってのは、ある意味拷問だし、自白するまで虐め抜くって話にもなりかねません。
それは裁判そのものじゃなくて、「理不尽で不公正な検察権力」ですよね。
理不尽でさえなければ裁判そのものは法治国家として必要ですよね。
改革するには前提として何が問題か国民が知る必要がありますよね。
検察の問題もマネロンも。
純粋にそのことについて書いたつもりで、別にゴーン氏に無条件で生贄になれと書いたつもりはありません。
まあ、これで終わりということなので、ここまでにします。
>やっぱりダメですね。労働者or元労働者の集まりのようです。
>対等に議論できるだけの経験と知識がある方が非常に少ない。
こんな事をほざく人間に議論がどうとか言われても説得力はないですね
なんかゴーンを語る以前に何かへの私怨があふれ出ていて見るに堪えませんね
自分の嫌いなものを攻撃するためにゴーンを擁護するふりをして棍棒にしているようにしか見えません
スリークッション 様
多くの日本人にとって、「ゴーン」あるいは「ゴーン」的なものを排除したがるのは、「ニッサン」という会社に「集る」「集った」からではないでようか?まるで、朝鮮人のように感じたのは、私だけではないと思うのです。
ゴーンの末期は、単なる「集り屋」と演出されました。「タカリ屋」です。そう、「空飛ぶタカリ屋」です。
反論になっていませんね。「ゴーン」を「ゴーンさん」と表示するあなたの感性とは、ちょっと、
間隔を空けたいと思います。
あの、証券会社の総合口座で勝負する若き日本人を、私は決して否定するものではありせん。
逃亡者ゴーン氏が、自身の体験をハリウッド映画に売り込んだそうです。デジャヴかな?、東京新聞の某芸者ガールが新聞記者もどきの映画をでっち上げてましたね。プロパガンダ映画なら、韓国に相談すべきですよ(笑)。
ちぇちぇ思想研究貝ニダさま
> プロパガンダ映画なら、韓国に相談すべき
米国映画産業を受けて立つため、日本国は究極国技ことアニメ映画をもってして逃亡社長映画を製作し全世界上映するべきとこの場を借りして起草したします。原案作成チームにはお笑い製造能力に優れた著名漫画家を起用、当方の個人的な予想では高橋留美子女史が他薦首位に。社長逮捕劇・社長逃亡劇をメインプロットとし、おそらくは乱馬二分の一父に劣ることないメインキャラクターで、画面狭しとルノー日産社長が大活躍するのではと、公開前から不肖はにわも大いに期待するところでございます。
逃げたんだろ、
それが全て
よく判らんのですが、パスポートが2冊あれば、2冊とも有効なんですか?
身分証明にもなるから「自宅に置いておきたい」くらいの重要なモノなら、1冊しかないのが当たり前だと思うのです。
2冊の中どちらかは失効していると考えるのが普通ではありませんか?
詳しい方のご教示をお願いします。
もし1冊しか有効でないなら、仏政府の責任も問えると思うのですが。
なんかさ、よくそんな「くだらない投稿できるね
トピの程度が知れてるねぇ
老害クラブ?
ばからし
無関係の通りすがりですが
くだらないというなら 具体的にどこがどうくだらないのかの根拠を示さないとね。単なる「アホ バカ」と喚いてるだけのアホですよ。
日本では原則1冊だけで、汚い手を使わなければ複数は手に入らない。
ジャーナリストなどは入出国履歴が明らかになれば入国を拒否されることもあるので、仏では複数発行することもある。
仏に法的瑕疵はないのだろう。
ゴーンの場合、イスラエルへの入国履歴が判ればレバノンに帰れないから、仏のパスポートを2冊持って使い分けていたようだ。
パスポートが2冊あるのは知っていたのだから、1冊をゴーンに渡せばこうなることは容易に想像できたハズ。
弁護団も逃亡の共犯と言うべき。