「もりかけ桜」スキャンダル追及に対する有権者の答え

今朝の『メディア利権と野党利権は衆院選を機に崩れ始めたのか』では、オールドメディアと特定野党が一種の「利権」としての性格を持っているという点に加え、今回の衆院選ではその利権構造が崩壊する兆しを見せたのではないか、という希望的観測を申し上げた次第です。こうしたなか、産経ニュースに今回落選した立憲民主党議員を「論客」などと皮肉った記事が出ていたようです。「もりかけ桜」というスキャンダル追及専門議員に対して有権者が出した答えは、「落選」でした。

志位委員長が辞任拒絶

昨日の『衆院選での敗者は「立憲共産党」とオールドメディアだ』などでも申し上げたとおり、日曜日に行われた衆院選での最大の敗者とは、間違いなく、新聞、テレビを中心としたオールドメディアである、というのが、当ウェブサイトなりの現時点の見解です。

なにせ、「立憲共産党」が理念も政策もかなぐり捨て、議席のためだけに「野党共闘」に舵を切ったこと、そうした状況をオールドメディアがまっとうに報じようとしない状況、さらにオールドメディアが実施する、自民党不利という事前調査予測…。

しかも、最大野党である立憲民主党の勢力は公示前の109議席から13議席も減らして96議席にとどまり、日本共産党も1議席減らしていますが、少なくとも日本共産党の志位和夫委員長は昨日の時点で、引責辞任の考えを否定しています。

共産・志位氏、辞任せず 衆院選退潮も責任論を否定

―――2021/11/1 19:57付 産経ニュースより

結局のところ、オールドメディアも「立憲共産党」も、既得権益層に過ぎないのでしょう。

そういえば、立憲民主党の枝野幸男代表や福山哲郎幹事長は、本日中に自身の進退を示すのでしょうか。

これについては現時点で報道はありません。

いずれにせよ、自民党の甘利明幹事長が小選挙区で落選した当日に自身の進退を明らかにしたことなどと比較すれば、大変な違いだ、などと思うのは、ここだけの話です。

揚げ足取り専門家を「論客」と呼んだ産経

こうしたなか、今回議席を失った立憲民主党の各議員について、産経ニュースが本日、こんな記事を配信しているようです。

立民「論客」相次ぎ落選 「批判だけでは支持されず」

―――2021/11/1 20:42付 産経ニュースより

産経によると、今回の衆院選で、立憲民主党では辻元清美氏、黒岩宇洋氏、今井雅人氏、川内博史氏ら「論客」が落選した、などとしています。

正直、単なる揚げ足取りのスキャンダル追及専門家を「論客」と呼ぶとは、存じ上げませんでした(いや、もちろん産経ニュースも「論客」の語を皮肉として使っているのだとは思いますが…)。

このうち今井雅人氏に関しては『議員としての地位が一番 立憲民主党に相応しい今井雅人議員』で、辻元清美氏については『「疑惑の総合商社」・立憲民主党の辻元議員の外国人献金疑惑』などで取り上げたこともあります。

また、黒岩宇洋氏といえば、『時事通信「安倍首相答弁、目立つ嫌みと挑発」』などでも間接的に述べたとおり、安倍総理の事務所が主催した「桜を見る会」の前夜祭で「九兵衛の寿司が出た」などと断じていた人物としても有名です。

どの方々も、正直、日本の国会に必要だとは思えません。

有権者の答えは「もりかけ桜の論客落選」

結局、今朝の『メディア利権と野党利権は衆院選を機に崩れ始めたのか』でも申し上げたとおり、野党というのは壮大な利権の塊なのでしょう。

そもそも野党に対しては国会で与党よりも多く質問時間が配分されますし、そのなかでも最大野党というのは、慣行上、野党に配分された質問時間を割り振るという権限を与えられています。立憲民主党が嫌がらせ目的で日本維新の会に質問時間を少ししか割り振らないという話は、わりと有名でしょう。

維新・足立氏、国民より短い質問時間配分を重ねて批判

―――2021/3/2 20:56付 産経ニュースより

そして、立憲民主党や日本共産党などの野党は、割り振られた貴重な質問時間をスキャンダル追及などに浪費し、それを新聞・民放・NHKなどのオールドメディアがドヤ顔で報じる、というわけです。

その意味では野党とオールドメディアはある意味で同罪でしょうし、とりわけ視聴者から半強制的に受信料をかき集め、それを不公正なことに使っているNHKの罪は重いと言わざるを得ません。

いずれにせよ、立憲民主党など野党の「論客」が2017年ごろから「もりかけ」を、2019年ごろからは「桜を見る会」を舌鋒鋭く追及して来たことの答えが、これらの「論客」の落選なのだとしたら、まだまだ日本国民も捨てたものじゃないと思うのですが、いかがでしょうか。

読者コメント一覧

  1. 匿名 より:

    政権交代なるか!
    とまで言われてたのに
    このざまですよ。

  2. 閑居小人 より:

    枝野さんたち立憲の方々の頭が古くて硬いので、来年の参院選挙が楽不安です。

  3. はにわファクトリー より:

    政権交代はウィンウィン並みに「言えば寒し」キラーワードになっているのに、KY人ってまだ残っているんですね。ひゅぅぅぅぅぅ、です。

  4. トシ より:

    https://www.asahi.com/articles/DA3S15095965.html

    これが総選挙を受けての朝日の社説。

    まだモリ・カケ・サクラをやりたいらしいw

    どうやら彼らの頭の中はいまだにお花畑状態のようだw

    そろそろ新聞社の今年度の中間決算が発表される。

    今から楽しみでならないw

  5. トシ より:

    https://twitter.com/260yamaguchi

    この男が野党共闘の首謀者で理論的支柱を担っていた。

    法政大学教授、市民連合トップ、自称政治学者。

    ハンギョレ新聞への投稿常連者と言えばどんな人間かわかるだろう。

    この男の今後の動向も注意して見る必要がある。

    1. 田舎のおばさん より:

      我が家ではこの人を見ると爬虫類の男が出てる、となります。

      不快200%ですので、TVを消し、音楽を聴いて心の安寧をはかります。

      1. がみ より:

        トシ様 田舎におばさん様

        韓国在住(なのかな?)の法政大学教授で似たような立ち位置で日本攻撃をしているサッカー本田選手の顔真似芸人の奴がいます。

        あいつはマルクスだの共産主義だのと枯れた学問分野の研究ごときで日本学術会議等から8億円も研究費くすねている文系教授です。

        2番どころか趣味の研究に公金支給しなきゃダメなんですか?

        理系としては本当に腹立つ日本学術会議の面々です…

  6. haduki より:

    選挙結果見ると共産党の党首は小選挙区には出ず比例区で一人だけ1位にしているので、どう転んでも当選するようになっています。確実に当選できる地位を失いたくないというのもあるのでしょうか?
    また、比例の名簿順位は横並びにして小選挙区で善戦した候補者から復活当選する党が一般的なのに対し、共産党はどのブロックも候補者に序列を付けているのが印象的です。

    あと、「桜を見る会」を舌鋒鋭く追及して来た候補者が今回サクラチル結果となったのが皮肉ですね。

  7. namuny より:

    審議拒否ばっかりする議員や政党は落ちて当然です。

    ついでに、歳費削減のため、議員報酬は国会開催日に対する出席比率での日割り計算にしてください。

    1. KN より:

      国会は立法府であり、揚げ足取りやスキャンダル追及の場でありません。
      国会議員は政策立案のプロでなければならず、政策を全く勉強していないのではお話になりません。
      立候補するために、最低限の知識を確認するための資格試験を導入すればと思います。
      もちろん君が代斉唱はありで。
      結局、中身のある政策論議ができないから、ズル休みとパフォーマンスしかすることないんでしょうね・・・

  8. なんちゃってギター弾き より:

    こんにちは。

    >ここだけの話
    甘利さんの潔さと議席を減らした野党側の往生際の悪さを比べたら、そりゃ国民は主義主張以前の問題だと見るでしょう。これでまだ留まるなら、これから先、与党の何を追求したって説得力を持ち得ないと思いますね。報道がそれに加勢するなら一蓮托生になるのではないですかね。
    何があっても立憲共産党に投票するという人々以外は、愛想を尽かすでしょう。幸いにも(?)維新と国民民主という受け皿も出てきました。もっとも両党がその任に耐えられるかはこれからわかることですが。

  9. 百十の王 より:

    枝野さん、ようやく引責辞任表明したようで、あのイラつく記者会見を見ずにすむようになったのは喜ばしい限り。

    次が誰になるかはどうでも良いけど、安住さんのような逆ギレキャラは勘弁して欲しいものです。

    1. がみ より:

      百十の王様

      辞任じゃなくて辞職こそして欲しいもんですよね。

      もはやモリカケサクラなんて二桁を迎えるセウォル号事故再調査くらいバカらしくて国民には興味無いって理解できないようです。

      あ〜早く参議院選挙にならないかな!

      1. 百十の王 より:

        がみ様

        > 辞職こそして欲しい
        同意ですが生命力強そうなので鉄面皮に議員に居座るんでしょうね。

        モリカケサクラなんてだーれも興味ないのに「政権とったら最初にやる事」で政府内にモリカケサクラ究明チームを作るとか、学術会議のメンバー6人を任命するとかピントずれてる事を大真面目に宣言するような政党が正当な評価を受けたということ。

        最近の自民党批判一本足打法が通用しない事に気づかない限り、党勢の右肩下がりは保証付きですわ。

      2. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

        辞職したら自民党が代わりに当選だから
        そんな自党に対する背信行為は許されない

  10. 元日本共産党員名無し より:

    前にも言及しましたが志位和夫氏が辞任に至らないのはそれなりの理由があります。
    ■第一に日共は議員になりたい人が集まる政党では無い事です。通常日本の政党は議員になりたい人が党員になる様な所があります。なので選挙で議席が減少したならば「オレの選挙どうしてくれる?!」と言う責任追及があり、その党内責任が問われて党首や責任ある役員の地位を維持できなくなり辞任と言う事になるはず。
    ■また「敵の出方論」として他党からの謀略や攻撃に劣勢を喫したとしてもそれで軍の指揮官が退任などにはならない事です。何らかの攻撃、何らかの術作、何らかの外部要因などはもちろんあるでしょうから、よほど「長」が明らかな個人的失策、許されない破廉恥行為、党大会で決めた路線からの個人的逸脱が選挙に影響を与えて居なければ、今の路線は全党員で決定した党大会の路線であるのだから「長」の責任は大変限定的と言う事になるのです。
    ■第三には【志位氏に勝る党指導者に相応しい人物が他に居ない】と言う事です。これは個人崇拝では無く、謂わば「PTA役員の押し付け合い」に似ている。志位和夫の寝首を掻いてでも我こそは日共の指導者として自分の思う党路線に改めて日共を通じて日本を革命する、だとかそんな人は底払して居る。本当に誰も居ないから志位和夫氏が続投出来るのです。だから選挙後の続投を以て「志位和夫氏は無責任」と言う批判は全くの的外れなのであり、志位和夫氏こそはなんだかんだで今でも「若手のホープ」なのであり、面倒見の良い責任感のある人と言う事にむしろなって居るのです。
    そう言う事なので志位和夫氏続投を批判しても党内的には小ゆるぎもしないのです

    1. チキンサラダ より:

      さすが内部事情のわかる方の情報、大いに参考になります。ありがとうございます。志位さんは私が大学生の頃から若手のホープでしたけど、未だに「若手のホープ」なんですね。世代交代が全く進んでいないということですね。
      最近数十年ぶりに志位さんの姿をマスコミの報道で目にしましたが、すっかりお爺さんになってしまいましたね。
      日本共産党の悲哀を感じます。

    2. 新聞を読まない高齢者 より:

      元日本共産党員名無し様
      ありがとうございます。
      日本共産党の組織本質がとてもよく分かりました。

      こちらのサイト主と皆さんのコメントは、新聞やテレビで知ることが出来ない貴重な思考のヒントを頂け感謝しております。

    3. 元ジェネラリスト より:

      志位氏のコメントを、「議席の増減の結果責任は一切取らない宣言」と理解したのですが、党内事情からするとそうではないということですね。

      >・・・方針そのものは正確だったと確信を持っている。そういう点で私は責任ということはないと考えている」(志位氏)

      これも自身の無謬性の表れと捉えていましたが、党大会の決定に自らも従っている立場とすれば、筋の通った主張ということになります。
      私はかなり表面的な理解をしていたようです。
      ありがとうございます。

    4. りょうちん より:

      「日本を革命する力を!」

      日本じゃ革命はネタにしかならない。
      皇室を目の敵にして天皇制なる用語を作るわけです。

  11. M1A2 より:

    自民・甘利幹事長→幹事長辞任
    立民・枝野代表→代表辞任
    共産・志位委員長→責任はない、辞意を否定
     な ぜ な の か ?
    日本共産党は議席を減らし、比例の得票数も前回の440万から416万へと減らしているにもかかわらず、「野党共闘でも政策でも方針そのものは正確だったと確信を持っている」そうですよ。
    正解ならどうして得票数が減少してるのかな?
    自分たちの方針は間違っていない、それを支持しない有権者が悪いってことなんですかね?

  12. HNわすれた より:

    選挙前の立憲のポスターのキャッチは「変えよう」でした。やっぱりその宣言通りになったのはサスガというほかありません。

    1. 某都民 より:

      笑ってコーヒー吹きそうになりました(笑)
      座布団1枚!!

    2. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

      憲法を変えると思った人もいるかもよ

  13. はにわファクトリー より:

    くだらない標語をまた思いついてしまいました。

    ・党首交代で日本はすっきり
    ・エースピッチャー大暴投、押し出しサヨナラ負け

  14. 門外漢 より:

    野党共闘すれば絶対勝てるって、左巻きの評論家・ジャーナリストが盛んに焚きつけてました。
    田原老なんか、共闘が出来た時点で勝ったも同然、みたいに言ってましたが。
    1+1=2(以上にも)になるなんて、机上の空論なんですが、まんまとそれに乗せられたという事なんですかねえ。
    乗せられる程度の頭しか無かったって事ですかねえ。

  15. チキンサラダ より:

    枝野さん、辞任しましたね。
    彼は元々まともな人だと思っていたのですが、ここ数年の左傾化は酷かったですね。
    立憲民主党と国民民主党の立場が変わるようになれば、政界も多少はよくなりますかね。
    少なくとも揚げ足とりばかりでは落選するということを国会議員が学んでくれると有り難いですね。

  16. fcr より:

    枝野氏辞意との報道出ましたね。もし志位委員長を道連れにするつもりなのだとしたら、あっぱれと最期に褒めたいところです。たぶん違うんでしょうけれど

  17. 元ジェネラリスト より:

    立憲枝野氏が辞任表明しました。
    小川淳也氏が代表選に立候補するそうです。アブドラ情報ですが。

    彼が代表になれば、立憲は引き続き大変でしょうけど、小川氏の地元の選挙区は固くなるのかもしれませんね。

  18. 匿名 より:

    政権交代の可能性をイチローの打率並みと答えるなど浮かれていたのは、マスコミに踊らされた結果でしょう。
    それでも覚悟の無さは致命的。
    かつての民主党も自ら省みることなく、自画自賛に終始しました。
    今回も共産党との共闘は一定の成果があったなどと現実逃避に走るようでは、ますます支持は減るということすら考えていない。
    やっと代表辞任しましたが、まわりからの突き上げで嫌々辞任したのは明らか。
    これが選挙結果が出てすぐに辞任したならば、覚悟と潔さで多少は支持も増えたものと思いますが、遅きに失しました。
    せめて、国会として必要なことをそっちのけで、もりかけ等スキャンダル追及に終始したことが敗因という総括くらいはして欲しいところですが、むりでしょうねぇ。

  19. より:

    例えば、世論調査の設問として「『モリカケ桜』について、十分説明が尽くされたと思いますか? or 疑惑はすべて解明されたと思いますか?」などが置かれていた場合、おそらくは多くの人が「NO」と答えるだろうと思います。マスメディアによる誘導質問の典型的なパターンだと思いますが、この誘導質問に対する回答を鵜呑みにして、今なお激しく踊っているのが立憲民主党です。
    例えば、先の設問を「これらの問題を国政の場において追及することは重要だと思いますか?」と換えた場合、果たしてどれだけの人が「YES」と回答するでしょうか。さらに追い打ちをかけるように、「YESと回答した方にお尋ねします。これらの問題の追及は、新型コロナ問題や台湾海峡の安全の問題などよりも重要だと考えますか?」と聞かれた際に、それでもなお「YES」と回答する人は、よほどどうかしている人でしょう。でも、立憲民主党はまさにそのように振舞ってきたのです。これでは、立憲民主党は「どうかしている」と多くの人に思われないと考える方が不思議と言わざるを得ません。
    個人的には、「モリカケ桜」について、大方の国民は「もはやどーでもいー話」だと思っているのではないかと感じています。関連して亡くなられた財務省職員夫人の悲痛な訴えですらも、マスメディアは懸命に煽ってますが、せいぜい「気の毒にねぇ」以上の反応はなく、マスメディアの思惑はすっかり外れていると言えるでしょう。つまり、踊ってくれたのは、枝野氏以下の立憲民主党だけだったというわけです。

    今回の総選挙結果は、錯覚に踊り続けていたことを最後まで自覚できなかった枝野氏に突き付けられた、残酷なまでの現実であるようにも思います。

    1. はにわファクトリー より:

      >錯覚に踊り続けていたことを最後まで自覚できなかった枝野氏に突き付けられた、残酷なまでの現実である

      分析能力と自省の欠如は、新聞記者とジャーナリズムに共通する「職業的致命症」とそのように考え続けています。

  20. マイナンバー より:

    ブログ主様
    日本共産党の議席減数は1ではなく、2ではないでしょうか。

  21. epicurian より:

    モリカケサクラに関して個人的な見解です。

    森友問題
    野党等は国有地の売却に関して、安倍総理の影響力(忖度)があって安値で売り払われたのではないかと言われている案件と承知していますが、対象となる土地は、伊丹空港の騒音補償として取得した土地で、地中に埋設物(ゴミ)があり、簿価では処分できない不良資産(年間支出は草刈り費用位の管理費用だとしても)、早期に処分したいとしていたところ、半分は民主党政権時に地元選出の国会議員(国土副大臣)の影響力もあり、補助金を付けるという条件で処分を行えた。
    で、残り半分を処分するにあたって、地下埋設物の存在等を明示した上で、公売等をすれば良かったものの、管理する近畿財務局が専権で売却を決め、本局の決済をスムーズに行うため、決済書類に本来は関係のない安倍総理等の名前を記載して、処理を進めた。
    安倍総理の関与というより、巻き込まれでしょう。

    加計学園問題
    大学の獣医学部の設立(新設)について安倍総理の友人である理事長に対して特別な配慮があった、とされていると承知していますが、学校の設立については設置者の意思に委ねるべきであり、国家が規制するのは本質的におかしく、国家としては教育内容、その環境整備的を重視して設置の許諾を決めるべきであり、従来の規制がむしろ異常な状態にあった。
    その不正常な状態を生じさせ、擁護した事こそ糾弾されるべきでしょう。

    桜を見る会
    ある意味、一番謎な案件で、公金で開催される集まりに、安倍総理の後援会を中心とする人たちが優先して参加し、その参加に係る旅行費等の一部を安倍総理の後援会が負担をしており、それが買収行為に当たるとされている話ですが、総理が主催する会にその後援会の関係者が相当程度含まれるのは当然であり、批判される程ではないと思います。しかし、2点目の費用負担(補助)に関しては疑問を思っています。報じられている内容ですと、買収と言える程の金額ではなく、食事等の内容も特別なものではなかったとか、これは根拠のない 勝手な想像ですが、それ以前に安倍事務所で国会見学ツアー(総理訪問)みたいなものを企画していたことがあって、桜を見る会の時にも同じような企画を行って、前回同様の金額で宿泊を依頼したところ、繁忙期等の兼ね合いでホテル側からは前回金額での受託を断られ、無理強いも出来ないものの既に参加者の募集は進めてしまっており、応募者に追加負担も求められないので、後援会事務所が費用補填したのではなんて思っています。(それを代々継承した理由は?ですが)

    補足
    ①森友の件 
    本件に関して、資料の改竄を行ったとされる官僚の方が自死を遂げられたことは、誠に遺憾ですが、それは果たして安倍総理や麻生総理に起因するのか、例えば、野党の質問通告期限が大幅に超過し、超過労状態に置かれた末の事ではなかったのかなど、しっかりと確認して欲しいと思っています。

    ②加計の件
    地方での獣医学部の新設は制限しておきながら、都内では訳の分からない大学学部を新設させ、定員が足りないと、外国から留学生名義で入学者を確保し、少なくない数が学業を放棄して不法残留者となる、そうした大学には、官僚やマスメディアのOBが講師等で再就職している。また、大学の授業に相当しない所謂Fラン大学という問題もあり、大学授業料の無償化(税金負担)という意見等もあリますが、大人保育園と官僚等の再就職機関に税金が使われるのであれば、非常に遺憾です。

    ③別の件
    立民が選挙公約に上げていた、入国管理局で収監中の女性がお亡くなりになるという案件がありましたが、早期に本国に送還されていたらそんな事にもならなかっただろうにと思っています。
    不法残留で収監されていながら、難民申請をすると送還されない、この現状の制度は早期に改めるべきと考えます。

    長々と書きました、もし全部読んで下さった方がありましたら、ありがとうございました。

    1. 門外漢 より:

      epicurian 様
      森友の土地は空港騒音対策関連で取得したので国交省の管轄だったんです。
      だから国交副大臣の活躍(暗躍?)したんですね。
      この時の経緯が明らかになってれば、後日こんなに揉めることにはならなかったでしょう。
      その後国有地は全て財務省管轄に一本化され、近畿財務局に押し付けられたんですが、恐らく民主党時代の怪しい補助金などは引き継がれなかったんでしょう。
      担当になった赤木さんも旧国鉄から転籍して来た、いわば素人ですから、詳しく調べもしないで簿価が真実と信じておられたんでしょうね。だから改竄にも反対されたのでしょうか。
      仰る様に安倍氏云々は苦し紛れの言い訳で、籠池氏も明恵夫人も飛んだとばっちりを受けたのだと思います。

      ただ書類を改竄したのは頂けません。これは国会で下手な答弁をした佐川氏に起因すると思っています。
      霞ヶ関筋によると、氏は官僚としてはダメダメなのだそうです。

  22. 惚け老人 より:

    >「もりかけ桜」というスキャンダル追及専門議員に対して有権者が出した答えは、「落選」でした。
     だからそういう仕事は国会議員の仕事ではなく、ある程度審議した後は専門家の検察に任せなさいと、機会あるごとに主張していたんですけど、聞く耳を持たないから有権者は最良の審判を下したのでしょうね。次は支那の工作員であることを疑われている蓮舫を落とすことでしょう。でも、その機会は6年に一度しか来ないのが問題ですが。

    一方、次期立件共産党代表(立憲ではなく外患罪により「立件」される可能性有るので、こちらの方が最適な名称でしょう)は再び支那人であることを疑われている蓮舫が党首になる声が聞えており、その場合は彼女が日本国籍を有することを証明する機会が失われたまま、日本が支那の領土になる工作が行われるのでしょうかね。

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