議員としての地位が一番 立憲民主党に相応しい今井雅人議員

今井雅人衆議院議員という人物がいます。彼は紆余曲折あって、つい先週までは国民民主党に所属していたのですが、国民民主党の人気が低迷しているためでしょうか、ついに「国民の敵」立憲民主党に移籍してしまいました。まったく愚かなことです。この比例復活議員でもある今井雅人氏の行動からは、「政党」という理念すらない、「議員としての生活が大事」という姿勢が見えてくるのです。

呆れた!比例復活議員の離党

議員としての生活が一番!「今井雅人」という生き方

本当にいい加減にしてほしいと思います。

「とにかく議員としての生活が一番大事」。

「当選するためなら政党でもコロコロ変わる」。

そんな醜い姿を見せつけられる私たち日本国民の身にもなっていただきたいと思います。

今井雅人衆議院議員が国民民主党を離党し、立憲民主党に入党するとの観測記事については、以前、『国民民主は「沈む船」?今こそ「政治家の使命」に向き合え』でも紹介しました。

国民民主は「沈む船」?今こそ「政治家の使命」に向き合え

しかし、これは単なる観測記事ではなかったようです。

今井雅人氏、野田国義氏が立憲民主党に会派入会届(2018.10.16 23:22付 産経ニュースより)

すでに報じられているとおり、今井雅人衆議院議員は16日、国会で枝野幸男・立憲民主党代表と会談し、衆議院の会派「立憲民主党・市民クラブ」に会派入会届を出したのだそうです。

現時点において、衆議院のホームページ『会派名及び会派別所属議員数』上、今週金曜日時点で今井雅人議員は「国民民主党・無所属クラブ」に所属していますが、報道が事実なら、おそらく来週にもこのホームページの情報も書き換えられるでしょう。

今井雅人衆議院議員

(【出所】衆議院

比例復活かつ毎回所属政党が異なる

私が今井雅人衆議院議員を批判するのには、理由があります。それは、この人物が過去4回、衆議院議員選挙に当選して来たものの、毎回、小選挙区で落選したうえで比例復活しており、かつ、毎回、所属政党が異なっているからです。

今井雅人衆議院議員の華やかな経歴
  • 2009年8月…民主党公認、小選挙区で落選し比例復活
  • 2012年12月…日本維新の会公認、小選挙区で落選し比例復活
  • 2014年12月…維新の党公認、小選挙区で落選し比例復活
  • 2017年10月…希望の党公認、小選挙区で落選し比例復活

いやはや。考えてみれば、これは凄いことです。

そもそも2009年8月の総選挙といえば、民主党にあれだけの追い風が吹いていたのにも助けられ、今井氏は小選挙区で落選したものの、比例復活しました。

また、2012年12月の総選挙といえば、全国的に民主党に猛烈な逆風が吹いていた時期です。民主党は2009年に308人当選させましたが、2012年の選挙では当選者数が57人に留まり、議席数は一気に5分の1にまで圧縮された格好です。

ところが、この今井雅人議員は、橋下徹・大阪市長(当時)のブームに乗っかる形で「日本維新の会」にちゃっかり移籍し、「維新ブーム」に助けられて、小選挙区で落選したものの、比例復活しました。

次に、2014年12月の総選挙では、「日本維新の会」は、事実上の創設者である橋下徹氏らに近いグループが創設した「おおさか維新の会」と民主党との連携を模索する「維新の党」に分裂。今井雅人議員は「維新の党」に残る形で、小選挙区で落選したものの、比例復活しました。

最後は、2017年10月の総選挙ですが、「維新の党」と民主党が合流して成立した民進党は、支持率の低迷に苦しみ、最後は小池百合子・東京都知事の人気にあやかり、「希望の党」に合流。「希望ブーム」に助けられて、小選挙区で落選したものの、比例復活しました。

政党ってなんだっけ?

ところで、あくまでも私自身の理解に基づけば、政党とは、理念や志を同じくする仲間が、国を動かしたいと思って結成する政治結社であり、あくまでも中核には政党メンバーの理念が詰まっているはずです。

わが国の場合だと、たとえば憲法改正1つとってみても、「憲法第9条は変えるべきだ」と主張する人もいれば、「憲法第9条は絶対に守るべきだ」と主張する人もいます。そこで、改憲派は改憲派で政党を作り、護憲派は護憲派で政党を作るのが筋です。

ところが、民主党の場合は、そもそもこの「理念」そのものが存在しない政党でした。「憲法を改正するのか、しないのか」というのは極めて重要なポイントであるにも関わらず、党内には改憲派もいれば、護憲派もいるという、極めて場当たり的、ご都合主義的な政党だったのです。

民主党は、そもそも1996年に旧社会党の右派や「新党さきがけ」の残党らが合流してできた「民主党」がその源流ですが、極左勢力らの印象を薄めるために、「排除の理論」を持ち出して、武村正義・元官房長官らを排除し、あたかも保守勢力もいるかのように印象付けたのです。

いや、もっと酷い言い方をすれば、そもそもの源流が「選挙互助会」に過ぎなかったのではないでしょうか?

その意味で、理念もなく、一貫した姿勢もなく、ただその場で選挙民に受ける耳触りの良いフレーズを繰り返し、そして国会ではひたすら政府・与党の足を引っ張ることに集中する。

今井雅人議員も、典型的な「議員でありたいだけの人物」なのです。

立憲民主党という「国民の敵」

国民民主党は参議院で野党第2党に転落!

今井雅人議員が捨てた国民民主党とは、いわば、「沈む船」のようなものです。

いままでは参議院で立憲民主党を1議席だけ上回り、辛うじて「野党第1党」の地位にありましたが、先ほどの産経ニュースでも紹介したとおり、無所属だった野田国義参議院議員が立憲民主党に入ったことで、両党は参議院でも議席数が同数になってしまいました。

これに加え、昨日の朝日新聞デジタルによると、以前から「離党するかもね」と表明していた長浜博行議員(元環境相)が国民民主党を離党し、衆議院議員である野田佳彦元首相とともに無所属議員として活動することに決めたのだそうです。

衆参で立憲民主党が野党第1党に 国民・長浜氏が離党(2018年10月19日15時32分付 朝日新聞デジタル日本語版より)

これにより、国民民主党は晴れて参議院でも野党第2党に転落することが確定しました。

沈む船から逃げ出すネズミとは、良く言ったものです。『柚木氏の国民民主党離党問題、真に責められるべきは有権者だ』でも紹介した柚木道義衆議院議員といい、今井雅人衆議院議員といい、長浜博之参議院議員といい、まるで沈む船から逃げ出すネズミみたいです。

いや、大変失礼しました。

「自分自身の議員としての地位が一番」な連中をネズミにたとえてしまいましたが、全世界のネズミの皆さんから名誉毀損で訴えられても文句は言えませんね。ネズミの皆さんに対して、心より失言を謝罪します(ただし撤回はしませんが…)。

性犯罪容疑者の父親、セクハラ、不倫議員

では、今井雅人議員が移籍する先の立憲民主党とは、いったいどんな組織なのでしょうか?

端的に申し上げれば、性犯罪者の父親、セクハラ議員、不倫議員など、人間のクズの集合体です。

これまでに女子小学生らに対する性犯罪容疑で5回も逮捕された小川遥資容疑者は、小川勝也参議院議員の息子です。どうもこの小川遥資は、父親のカネと権力で保釈金を積み、何度も出所し、そのたびに再犯して逮捕されているのではないでしょうか?

幼子の父親という立場からすれば、こんな危険な男を、参議院議員の息子というだけの理由で何度も保釈した警察当局の対応には強い不信感を抱きます。さっさと起訴し、実刑判決を下すべきであり、小川勝也参議院議員も性犯罪者の父親として、さっさと参議院議員を辞職すべきです。

また、セクハラでは、「有名どころ」として初鹿明博(別名・はつしかミョンバク)衆議院議員、青山雅幸衆議院議員がいますし、9歳年下の弁護士と不倫していたのは、「地球7周分のガソリン不正使用」でも知られる山尾志桜里衆議院議員です。

また、これらの人間のクズに加えて、立憲民主党には、

▼革マル派とのつながりが指摘される枝野幸男、▼セメント、生コン、反社会的勢力との密接なつながりで知られる辻元清美、▼文部科学省汚職事件に関与していた疑いがある吉田統彦、▼外国に亡命すると公言した小西洋之、▼少なくとも2ヵ国以上の国籍保持者の村田蓮舫(謝蓮舫)

…、といった素晴らしい人罪、じゃなかった、人材の宝庫です(※敬称略)。

人間のクズとテロリストもどきと反社会的勢力を集めてきた、非常に濃い集団に、わざわざ自分から飛び込んでいくとは、今井雅人議員も物好きですね。

「人間のクズ」が1人離党?

もっとも、「セクハラ政治家」の1人である青山雅幸衆議院議員は、先日、離党届を出したのだそうです。

立憲民主の青山雅幸氏が離党届 セクハラ疑惑で党員資格停止中(2018.10.18 15:53付 産経ニュースより)

産経ニュースによると、青山雅幸議員は18日、「党に迷惑をかける恐れがあるため、やむを得ず離党する」などと述べ、党本部に離党届を出したそうです。ただ、出したのは「離党届」であって、「議員辞職届」ではないそうです。不思議な人物ですね。

立憲民主党のロジックだと、「セクハラ」などで疑われた場合には、議員辞職しなければならないはずですが、どうして青山雅幸氏は衆議院議員を辞職しないのでしょうか?これだと言行不一致ではないでしょうか?

それから、財務省の福田淳一事務次官(4月下旬に辞職)にセクハラ疑惑が浮上した際、立憲民主党は「部下の不祥事は上司の責任」とばかりに、麻生太郎副総理兼財相の辞任を求めて国会審議を妨害する戦略を採用しました。

このロジックが通用するならば、枝野幸男代表、福山哲郎幹事長、辻元清美国対委員長らは辞任すべきではないでしょうか?

まさに立憲民主党とは、議員も人間のクズならば、政党トップも言行不一致がはなはだしい、どうしようもない組織です。この組織こそ、「国民の敵R」の称号に相応しいでしょう。

結局は国民の見識の問題

ただ、このウェブサイトを読んで下さっている読者の皆様も含めた日本国民に対し、私は1つ、申し上げたいことがあります。

結局のところ、日本は民主主義国家です。

そして、民主主義国家である以上、最高権力者は私たち日本国民であり、私たち日本国民は日本という国の主権者であり、いわば「主人」のようなものです。国会では1人あたり1.1億円というコストを掛けて雇われている国会議員らが偉そうにしていますが、もとはといえば、私たち日本国民が選んだ相手です。

立憲民主党が国会妨害戦術で国政を停滞させていることを非難するのはたやすいことです。しかし、それと同時に、そのような議員どもを選んでしまった不見識は、最終的には有権者の責任でもあります。

ただ、それと同時に、民主主義とは決して万能の仕組みではありません。結局のところ、新聞やテレビなどのマスコミの報道を真に受けてしまう「情報弱者層」が一定数は存在してしまいますし、なかにはテレビタレントなどに票を投じてしまうような有権者もいます。

つまり、民主主義が理想の政治システムとして機能するためには、最低限、

  • 有権者一人ひとりが賢くなること
  • 有権者がきちんと選挙権を行使すること

という2つの条件が必要です。

そして、この2つの条件を整えたうえで、クズみたいな候補者しかいない選挙区の場合は、クズの中から「できるだけマシなクズ」を選んでいく、といった地道な作業を繰り返していくことでしか、民主主義を発展させていくことはできないのです。

当然、有権者が賢くなければ、どこかの国みたいに、自分たちで大統領を選んでおきながら、ろうそくを持ったデモによりその大統領を引きずりおろし、代わって国を滅ぼそうとしている人間を大統領に選んでしまったりすることもあります。

日本がそうした轍を踏まないためには、結局のところ、本当に地味に正論を書き続けながら、「マスコミ報道を信じちゃだめですよ」、と、少しでも拡散する啓蒙活動を続けるしかありません。

幸い、現代社会にはインターネットがあります。当ウェブサイトも最近になって、多い日で3万近いページビュー(PV)を頂くようになりました。

また、当ウェブサイトだけでなく、インターネット上にはたくさんの独立系評論サイトが出来上がりつつありますし、動画サイトの『YouTube』などでも、正論を述べる政治系ユーチューバーも増えているやに聞きます。

今井雅人議員のようなどうしようもない議員が出現してしまうのは私たち有権者の問題ではありますが、それと同時に、少しずつでも正論を国民に伝え、日本という国をより良くしていこうとするウェブ評論活動は、未来に希望が見える仕事であり、私にとっては決して「苦行」ではない、とだけ申し上げておきます。

最後にいつものお願いです。

  • 変な報道を続ける新聞を読んでいる人は、その新聞を解約しましょう。
  • 変な報道を続けるテレビを見ている人は、そのテレビを見ないようにしましょう。
  • 選挙にはきちんといきましょう。

もちろん、こんなことを書いたとしても、すぐに状況は良くなりません。

しかし、1年、2年、いや、5年、10年という単位でも良いです。これを地味に主張し続ければ、いずれ世の中は良い方向に変わっていくのではないか。

私はそういう希望を持っているのです。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. めがねのおやじ より:

    < クズ議員多すぎ。立憲民主党などは最たる俗物の塊、議員で居ることが至上であり、あとは保守を叩けばいいと思っている。この今井雅人も党籍をあっちゃこっちゃ移って、自分の乗ってる船が安全かどうかだけ感度が高い(笑)。

    < 以前今井が所属していた希望の党の小池都知事、その前が松野頼久。ロクでもない党首らです。松野頼久は維新の党で橋下氏と袂を別れ、党首に一時なったが、いわゆるラウンジかクラブの支配人風のいでたち、胸を大きく開いて、ナンダコイツは!と思った方も多いでしょう。死んだロレツの回らない中川に似てるゾッ(笑)。

    < 特に業績はありません(笑)。親始め三代四代続く政治一家だからなれただけ。何の信条も無い。【ようやく前回落選!比例復活も無し!】(笑)。次回復活?まだ出るの?やめとけ。もう旬は過ぎた。

    < 今井は立憲民主党籍に変わっても、また離党して安全な所に拾って貰うつもりだ。だから今度こそ比例復活(ボーダーギリギリ議員)が出来ぬよう、徹底して票を入れないようにしましょう。

    < 最後ですが、このコメント欄に以前、トップの画像は韓国フェリー セォウル号の沈没中の写真を使うのは止めた方がいいというコメントを見ました。私はそうは思いません。韓国の現実、何事にも責任不在の蛮国として、象徴になるのではないですか。

  2. とある東京都民 より:

    ・・・ド・屑しかいない・・・東京第12区(北区・足立区西部・板橋区と豊島区の一部)は、どうすりゃあ!いいんだ?!
    新宿会計士さんよ~・・・。

    前回17年10月の衆議院議員総選挙を例にすると、

    1,草加・公明の太田昭宏

    2,狂惨盗の反日ヘイトBBAの池内紗織

    3,幸福実現を騙るどこの馬の骨とも判らん奴か、
      議員報酬をゼロを標榜する中村勝

    4,たまに、保守・右派の田母神としお(前々回の14年12月の一度のみ)

    で・・・、いったいこの上記の誰を選定すりゃあいいんだ??
    新宿会計士さんよ~・・・。

    1. 匿名 より:

      「クズみたいな候補者しかいない選挙区の場合は、クズの中から「できるだけマシなクズ」を選んでいく、といった地道な作業を繰り返していくことでしか、民主主義を発展させていくことはできないのです。」との原理から考えると、

      反日の池内が当選したらとんでもないことであるから、
      好き嫌いの判断ではなく、
      この場合、政権与党である1の太田昭宏が正解です。

  3. りょうちん より:

    「セクハラ問題で青山議員離党届け!」

    という見出しで報道しているメディアは青山繁晴・自民党参議院議員に訴えられろw!

    でも民主党系は屑の集合体であることに異論はありませんが、グローバルスタンダード的に考えるとこのレベルが普通なんでは。
    韓国の与党・野党のどっちも似た感じだし、第三世界の政党はだいたいこういう感じでしょう。
    政権を握ったときの振る舞いは中国共産党かロシアの与党かって増上慢ぶりだったし。

  4. 黄昏せんべい より:

    「今井雅人衆議院議員の華やかな経歴」w
    ある意味すごい才能ですね。この人確か元為替ディーラーで、マサトの名前から「マット(ド?)今井」と名乗って相場のコラムなんかも書いてたはず。
    為替のディーリングは単純なルールの投機、要は壮大な丁半博打ですが、「安く買って高く売る(あるいは、あらかじめ高く売っておいて安い時に買い戻す)」その差益がメシのタネ。企業価値や社会的存在意義に共鳴したり賛同たりして、その企業に投資するといった理念も視点も皆無です。もちろん、円安の方が日本企業にとっていいよねでドルを買ったりはディーラーはしません。サヤを取ることだけが目的ですから儲かるなら売りもするし、買いもする。言ってみれば、自分の利益になりさえすれば中国や南北朝鮮でも買うし、日本国でも売る。そういう行動原理です。

    政治も為替相場感覚なんじゃないですかね。政党なんて「当選友の会」みたいだし。
    ちなみにマットさん、昔『外国為替トレード 勝利の方程式』といった本を書いてます。アマゾンの書評によると「9回負けても小さいうちに損切って、それを上回る1勝をすれば相場では生き残れる」というような内容だそうです(読んではいません)どうやら、小選挙区で何度負けても比例区を拾えばなんとかなるという「勝利の方程式」を見つけたようですね。
    なかなかの人罪です。こういうのは早めに駆除しなければなりません。

  5. 野武士 より:

    拙者の投資仲間の一人に、ブログ主様に負けず劣らず、立憲民主党、共産党が大嫌いな方がおります。

    民主党政権時代で実感した、「日本国が壊れていく」という悪夢が今でも許すことができないようです。
    それ以来、草の根的に「落選運動」に取り組んでおります。
    彼の「落選運動」とは、立憲民主党、共産党の現職を落選させるためには、その対立候補(普通は与党候補)がどんなに嫌なヤツにでも一票を差し出すというもので、まさしく「悪魔に魂を売る」というもので、凄まじさを感じます。
    ブログ主様の「クズの中から「できるだけマシなクズ」を選んでいく、」という主張と何か重なるものかもしれません。

    ちなみに、先日、知人から「落選運動」の第1次候補が発表されました。

    【比例代表】(2019年改選)( )内は活動地域
    立民 相原久美子(北海道)
    立民 川田龍平 吉川沙織 白眞勲(東京)
    立民 神本美恵子(九州・沖縄)
    共産 紙智子(北海道)
    共産 井上さとし(北陸信越)
    共産 山下よしき(近畿)
    共産 小池晃(東京)
    共産 仁比そうへい(中国、四国、九州・沖縄)
    【選挙区】】(2019年改選)
    立民 牧山弘恵(千葉選挙区)
    立民 風間直樹(新潟選挙区)
    共産 吉良佳子(東京選挙区)
    共産 辰巳孝太郎(大阪選挙区)
    共産 倉林明子(京都選挙区)

    以上第1次候補15名ですが、最終的には20名程度を「擁立」する予定とのことです。

    残念ながら拙者の嫌いな蓮舫、小川敏夫、福山哲郎 有田芳生は2022年の改選組のため、暫く辛抱が必要です。

  6. ぺっこり より:

    いつもためになる記事拝読させていただいてます。テレビ新聞など既存メディアを信じている層は確かに多く存在していますが、これが10年後20年後はどうなっているでしょうか。その時のために今から自分で情報を選択していく癖をつきたいです。

    ところで皆さんに質問ですが、今後インターネット情報割合が増えていくのを国民の敵どもも黙って見過ごしてはいないと思いますが、どんな手を打ってくる予想されますか?また、それらの対抗手段はどんなものがあると思われますか?

    1. 引きこもり中年 より:

      独断と偏見かもしれないとお断りして、コメントさせていただきます。

      今後、インターネット情報割合が増えてきたら、既存のマスコミはヘイト
      スピーチを理由に(事実上の)検閲を自分たちが行うことを言い出すことが
      推測されます。(彼らは自身が検閲されることは嫌いですが、日本マスコミ
      村の和を保つために自身が検閲することは大好きだからです)
      そしてこれは、(結果的に)自身への検閲にならない限り、検閲を強化する
      ことが止まらないでしょう。(そうなれば、マスコミ村の外か内かは別にし
      て、責任の押し付けあいとなります)

      これの対抗手段としては、(これを防ぐことだけ考えれば)政府か司法か、そ
      れとも一般読者がやるかは別にして、マスコミ村を外から批判する権利を
      保証して、その抗議をマスコミ村が公にすることを義務化させるしかありま
      せん。これによって、日本マスコミ村の権威を否定して、検閲を言い出せば、
      自身も検閲の対象になりかねないと思わせます。

      駄文にて失礼しました。

  7. マロンP より:

    今井員は、政党の渡り鳥と言ううよりも、政党をダメにする疫病神では?
    これで立憲(一見)民主党の命運も危うくなりましたね。

  8. 匿名 より:

    皆さん仰る通りで、私の一番の「何故」が最近判ってきた様な気がします。
    理解不能な解釈を出来るのは、それを理解出来ないような屁理屈で固め、クズはクズの論理に乗っからせる。
    すなわち一般の「人」は理解出来る訳が無いのだが、バカ国民を煽動する技術だけが長けた売国奴のたわけた論理を信じてしまう低俗な市民を集め捲くる共産党、極左翼、国民党や一般良識のある市民政党から弾けさせられた吹き溜まり集団のクズ立件民主党を理解して幹部が豪邸に住める努力を惜しまない、アホバカ市民がやるせない!。

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