「北朝鮮臨時政府」と「レーダー照射事件」の意外な関係とは
議論することは非常に大切なことです。当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、読んで下さった方々の知的好奇心を満たすことを目的とするサイトですが、この「知的好奇心」という意味では、まったく異なる2つ以上の話題をぶつけて、意外な関連性を探る、という知的活動についても興味深い点です。そして、こうした「知的好奇心」を刺激する題材は、さまざまな場所に落ちていることもまた事実です。とくに、世の中的には「ゴシップ誌」と考える人が多い媒体に掲載される議論についても、「掲載された媒体」で先入観を持つようなことはせずに、素直に読むことも、時としては新たな発見につながることもあります。
目次
レーダー照射事件
日本の防衛省の発表によると、昨年12月20日午後3時ごろ、石川県能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国海軍駆逐艦「広開土大王」が日本の海上自衛隊所属P1哨戒機に対し、ミサイル攻撃用の火器管制レーダーを照射するという事件が発生しました。
これは、ときと場合によっては戦争の引き金にもつながりかねない、極めて危険な行為です。
しかし、この日本の防衛省発表に対し、韓国政府側は、当初は「悪天候の中、遭難した北朝鮮漁船を捜索するために、艦船に積み込んでいたあらゆるレーダーを作動させた」などと述べたそうですが、その後、「むしろ日本の側が低空威嚇飛行を仕掛けてきた」と逆ギレ。
その後、防衛省側が証拠動画を公表すると、今度は反論になっていないような「反論動画」を公表し、また、日韓両国の非公開協議の内容についても勝手に公表するなど、日本政府と日本国民の神経を逆撫でするような行為を繰り返すなどしました。
結局、日本政府・防衛省側は、1月21日に「最終見解」を公表し、本件を巡って韓国側との協議を打ち切るという形で、事実上、この事件の幕引きが図られましたが、今日に至るまで、韓国政府側はレーダー照射事件の事実を認めていません。
以上の動きを、当ウェブサイトにおける過去記事や外部リンクなどとセットで紹介しておきましょう。
レーダー照射事件の経緯
- 2018年12月20日 午後3時ごろ、日本海上の日本の排他的経済水域(EEZ)内で日本の海上自衛隊所属P1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦「広開土大王」から火器管制レーダーの照射を受けた。韓国側は当初、その事実を公表しないことを日本に対して求めていたという情報も。
- 21日 夕方、岩屋毅防衛大臣本人がレーダー照射の事実を公表。これに対して韓国政府側は「北朝鮮遭難漁船探索用に照射したものだ」と釈明した。
- 23日 韓国軍関係者が「撮影用光学カメラを稼働したものであり火器管制レーダーではない」「むしろ悪いのは威嚇飛行した日本の側」と韓国メディアに明らかにした。
- 27日 午前11時から日韓防衛省は本件を巡りテレビ会議にて実務者協議を実施した。
- 28日 日本の防衛省はP1哨戒機が20日に現場で撮影した動画を『YouTube』に公開。これに対して韓国政府は強く反発した。
- 2019年1月4日 韓国政府・国防部は「反論動画」を公表し、日本の哨戒機が威嚇飛行を行ったなどとして日本を批判した。
- 14日 2回目の日韓実務者協議がシンガポールで開催されたが、議論は平行線をたどったとされる。
- 15日 韓国政府・国防部が記者会見で日本を「無礼で非紳士的」と強く非難した。
- 21日 日本政府・防衛省は『最終見解』を公表して韓国側との協議を打ち切った
そもそも論
ポイントは「何をやっていたのか」
ところで、レーダー照射事件を巡る韓国側の国を挙げたウソに、私たち日本国民の多くは驚き、呆れ、時として怒りすら抱いたのではないかと思いますが、それと同時に、見落としてはならないポイントが1つあります。
それは、日本のEEZ上で韓国海軍の駆逐艦が何をやっていたのか、です。
私自身は単なるウェブ評論家であり、別に日本政府関係者や米軍関係者に直接の知り合いがいるわけでもなければ、事情を知る人に直接、取材を申し込める立場でもありません。あくまでも、誰でも手に入れられる情報だけをベースに、議論を組み立てているだけの立場の人間です。
このため、客観的に得た情報だけで判断するならば、大きく次の2つの仮説が成り立ちます。
1つ目は、韓国海軍が公式発表どおり、本当に遭難していた漁船を助けていたこと。
そして2つ目は、公式発表がウソで、「それ以外の何らかの活動」を行っていたという可能性です。
1つ目の仮説に立つならば、なぜ韓国海軍駆逐艦が自衛隊機に対してレーダー照射を行ったのか、今ひとつ、合理的な説明がつきません。
もちろん、「韓国では国を挙げて反日教育が行われており、駆逐艦搭乗員全員にも『日本の自衛隊機を見たら火器管制レーダーを照射して嫌がらせをしてやろう』、と思っているからだ」、という説明は、1つの仮説としては成立します。
しかし、火器管制レーダー照射を行うのが極めて危険な行為であることは、海軍関係者なら自然に知っている話でしょう。このため、その現場が「絶対に見られたくない活動」であり、「何が何でも自衛隊哨戒機を追っ払うために火器管制レーダーを当てた」、という仮説にも、説得力が生じてくるのです。
いずれにせよ、レーダー照射事件を巡っては、防衛省側が1月21日時点で『最終見解』を公表したことをもって、日韓両国ともに、メディアはすっかりトーンダウンしている節がありますが、やはり、「あの海域で何が行われていたのか」については、突き詰めて考える価値があると思うのです。
拓殖大学の荒木和博教授の「拿捕説」
私自身、「韓国海軍が日本のEEZ内で何を目的に活動していたのか」、あるいは「なぜ韓国海軍駆逐艦が日本の自衛隊機にレーダー照射を行ったのか」という点を巡っては、当初は「瀬取り」説の可能性があると考えていました(『韓国軍のレーダー照射は「瀬取り」と関連付ければ説明が付く』参照)。
あるいは、今回のレーダー照射と似たような日本に対する嫌がらせは、実は過去に何度も行われていた、という説明についても、説得力があると考えています(『正論に慌てふためく韓国 徴用工判決の強制執行はどうなる?』参照)。
こうしたなか、もう1つ、説得力があるのが、次のような仮説です。
韓国海軍の活動目的は、そもそも北朝鮮の要請に基づき、脱北した木造船を拿捕することにあったのであり、P1哨戒機が通りがかったのはその拿捕の現場で、それを見られたくない韓国海軍がP1哨戒機を追い払おうとしてレーダー照射した。
といっても、この仮説は私が提唱しているものではありません。
拓殖大学の荒木和博教授が今年1月、ご自身のフェイスブックに書き込んだものであり、また、オピニオン誌『正論』に掲載されたものです(荒木氏の『正論』の論考については、『オピニオン誌『正論』の鈴置説 そして議論の流儀』で取り上げていますので、よろしければご参照ください)。
(※なお、『正論』3月号については、アマゾンなどでバックナンバーの販売がなされているのかどうかは存じ上げませんが、いちおう、アマゾンの広告リンクを貼っておきますので、ご興味があればご自身で調べてみてください。)
ごく簡単に内容を振り返っておきましょう。
荒木氏は、韓国海軍駆逐艦の近くに停泊していた小船を巡って、
「1つの推測でしかないが、この船に乗っていた人は日本を目指していたのではないか。そして、彼らが日本にたどり着くのをどうしても北朝鮮は阻止したかった。しかし北朝鮮には遠くまで追跡できる船がない。そのため文在寅政権に拿捕を求め(後略)」(P64)
た、という可能性を提唱されています。
実は、この「荒木説」については、当ウェブサイトでも『日韓の「情報戦」が開戦したなら戦力の逐次投入はタブー』のなかで紹介したことがあるのですが、小船1隻を確保するために、わざわざ韓国海上警察当局と韓国海軍駆逐艦がやってきたということは、それなりの目的があるとの仮説が説得力を帯びて来ます。
もちろん、私自身はあくまでも「仮説は仮説」という立場を取りたいと思いますし、この荒木氏の仮説についても、100%正しいとは考えていません。
(※余談ですが、こうやってさまざまな可能性を考え、議論することこそが、大手マスコミを中心とするわが国の論壇には決定的に欠けている点ではないかと思うのです。)
Kim Han Sol氏を保護した団体の謎
さて、時は流れ、今月1日には、1つ、興味深い「事件」がありました。
それは、金正日(きん・しょうじつ)の長男とされ、2017年2月にマレーシアで暗殺された金正男(きん・せいだん)の長男である20代のKim Han Sol氏を保護したと見られる団体が、「自由朝鮮」の発足宣言を行ったことです。
実際のところ、Kim Han Sol氏が本当に誰かに保護されていたとして、それを同氏を保護しているのが何者であり、同氏がどこに居住しているのかについては、私には何もわかりません。
また、同氏の背後には米国の存在があるのかもしれず、実際、米国が何らかの手段で現在の北朝鮮の独裁者である金正恩(きん・しょうおん)を排除(殺害など)することに成功した場合に、北朝鮮を米国の傀儡国家とするために、金正恩の後任の北朝鮮国王として即位させるつもりなのかもしれません。
もちろん、何の証拠もないのに、現時点でそのような断言をすることは不適切ですが、もしこの仮説が正しければ、私が米国に対して言いたいことはただ1つしかありません。それは、
「悪いことはいわないから朝鮮半島に関わるのはおよしなさい」、
です。
南だけでもただでさえややこしいのに、北朝鮮を絡めて支配するとなれば、ブンブン振り回されることになるであろうことは、容易に想像が付きます。
(※余談ですが、「朝鮮半島国家の半万年(?)の歴史」のなかで一貫して朝鮮半島国家を属国として取り扱ってきた中国や、不凍港を渇望しているロシアなどにこそ、朝鮮半島の支配を委ねるのが一番適切ではないかと思うのですが、この点については本稿の範囲外なので割愛します。)
週刊実話の記事
週刊実話がKim Han Sol氏とレーダー照射を絡めて報道
こうしたなか、このKim Han Sol氏とレーダー照射事件という、一見するとまったく関係なさそうに見える事件を結びつけた記事を、次の『週刊実話』というウェブサイトに見つけました。
揺れる朝鮮半島!「自由朝鮮」発足を「3・1」にぶつけた意図とは?(2019年03月07日 22時00分付 週刊実話より)
このウェブサイト、水着姿の女性の姿が掲載されているなど、正直、私の目から見て第一印象は決して良くありません。
ただ、ここで重要な点は、「その記事が掲載されているのがいかなるサイトであるか」ではなく、「その記事自体が何を主張しているか」、です。我慢して読んでみると、だいたい次のようなことが書かれています(※私の文責で抜粋・要約のうえ箇条書きにしており、人名表記は原文に沿っています)。
- 北朝鮮ウォッチャーによると、マレーシアで毒殺された正恩委員長の異母兄・金正男氏の息子である漢率(ハンソル)氏を保護したグループ「自由朝鮮」には脱北した北朝鮮の元工作員が関わっている
- 正恩委員長に対しては朝鮮人民軍による暗殺未遂事件が発生し、主犯格の軍人たちの大半は即刻逮捕、処刑されたが、そのうち5人は逃亡し、船を乗っ取り、日本に向けて亡命を図った
- 正恩委員長自身がホットラインを通じて文大統領に船の拿捕を求め、これを受けて韓国側は海洋警察庁の警備艇に加え、韓国海軍が誇る駆逐艦「広開土大王」まで借り出して日本海一帯を捜索した
つまり、ここで提示されている韓国海軍などの活動に関する仮説については、先ほど紹介した拓殖大の荒木教授の仮説と、ほぼ同じ内容です。
そして、金正恩の暗殺を謀ったグループと、Kim Han Sol氏を保護しているグループが裏でつながっていて、亡命した兵士が板門店で北朝鮮に引き渡されたことに激怒したグループが、わざわざ「三・一独立節」の当日にあわせて、この日に決起した、というのが、この『週刊実話』の仮説なのです。
週刊実話の記事をどう解釈するか?
この『週刊実話』の記事を「単なる与太話」と切って捨てるのは簡単です。
ただ、私自身はどうも「どうせゴシップ誌の与太話だ」などと決めつけるのに抵抗があります。なぜなら、この記事に記載されている内容が、客観的に判明しているさまざまな事実と矛盾しておらず、かつ、説明としてもすっきりと筋が通っているからです。
とくに、韓国駆逐艦による自衛隊哨戒機に対する火器管制レーダーの照射についても、「とにかくいかなる手段を用いても良いから、その現場から自衛隊機を追っ払いたかったからだ」、「場合によっては実際にミサイルを発射するつもりだったのかもしれない」、といった説にも説得力が出て来ます。
このように申し上げると、人によっては「そんなのただの仮説だ」、「決定的証拠がない」、などと反論するかもしれません。しかし、そもそも朝鮮半島問題について考えるときに、半島の北半分からは情報がほとんど漏れて来ていないという事実を考慮する必要があります。
たとえば、日本では漠然と「どうせ経済制裁を受けていて餓死者も多数出て大変な状態になっているんでしょ?」、などと考える人が多いのではないかと思います。
しかし、先月下旬にまったく異なるメディアから出てきた、まったく別の情報源に基づく2つの記事を読み比べてみると、北朝鮮では意外と物価も安定しており、また、金正恩が市場経済化を事実上、黙認している、との話も複数のメディアで報じられています。
私自身も自戒を込めて申し上げるならば、「何やらよくわからないこと」を推理するためには、やはり、
- できるだけたくさんの情報を集めること、
- できるだけ説得力の高い推論を試行錯誤すること、
の2点が大切です。
『週刊実話』の記事が100%、絶対に正しい、などと決めつけるのは早急ですが、「どうせゴシップ誌でしょ?」などと切り捨てるのもまた、短絡的なのです。
嫌なシナリオ
レーダー照射事件、Kim Han Sol氏の「亡命政府設立」、文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国における徴用工判決、天皇陛下侮辱発言、旭日旗騒動などの急進的な反日行動の数々は、やはり1つの線でつながるように思えてなりません。
それは、韓国政府の意思決定機関がすでに北朝鮮によってほぼ掌握されており、あとは日米韓協力体制から韓国を切り離せば、「大韓民国」は自動的に北朝鮮(あるいは金正恩)の持ち物になる、という状態になっている、ということです。
ただし、ただ単に韓国が北朝鮮の持ち物になるだけでは、韓国自身も国際社会から「セカンダリー・サンクション」を喰らってお終いです。そうなると、南北揃って世界の最貧国になるしかありません。
しかし、北朝鮮が時間稼ぎに成功し、米国で対北朝鮮強硬派であるドナルド・J・トランプ大統領が2020年の大統領選で再選に失敗し、親中・親北的な民主党政権が誕生すれば、話は変わってきます。私が考える「嫌なシナリオ」は、こうです。
北朝鮮は、まずは米国との間で、「米国本土に届くICBMを開発しない」と確約することと引き換えに核武装国として認めてもらい、経済制裁を解除させます。次に、韓国を名実ともに北朝鮮の主体思想に組み込み、高麗連邦を発足させます。
こうなれば、「核武装した経済大国」のできあがり、というわけですね。
もちろん、南北格差は非常に大きく、東西ドイツ統合時と比べても、統一朝鮮の経済復興は大変な負担になります。そこで、核兵器を使って日本を脅し、日本から統一費用を出させる、という算段が出てくるのです。
結局は日本の決断次第
さて、私自身の持論は、「北朝鮮は犯罪者集団であり、日本はそんな犯罪者集団と『国交正常化』など考えること自体がそもそも間違っている」、というものです(『「国交正常化」?正気ですか、北朝鮮は犯罪者集団ですよ?』や『韓国がドジを踏んだからといって、日本が得するとは限らない』等参照)。
ただ、朝鮮半島の「南の片割れ」も、決して近代法治主義を理解する国ではありませんし、日本は1910年の韓国併合以来の35年間と、1965年の日韓基本条約以来の50余年、朝鮮半島と付き合い、かなりの煮え湯を呑まされてきました。
ただ、私がこのように申し上げると、「何を大げさな」、「韓国や北朝鮮も話せばわかる人たちだ」、などと言う人が必ず出て来ますので、具体的な事例を並べておきましょう。
- 日本人拉致事件、米国人青年の殺害など、外国人に対する数々の人権侵害事件(北朝鮮)
- 麻薬・覚醒剤の製造と外国への販売(北朝鮮)
- 核・ミサイル・生物化学兵器などの大量破壊兵器の製造と外国への販売(北朝鮮)
- 国際的な保険金市場を舞台にした大々的な保険金詐欺(北朝鮮)
- 強制収容所での強制労働、自国民の外国への派遣と賃金搾取(北朝鮮)
- 国際法に違反した司法府の最終判決(韓国)
- 友好国(?)である日本の哨戒機に対する火器管制レーダーの照射(韓国)
- 国会議長という要職者の他国で尊敬されている君主に対する侮辱(韓国)
- 外国との国際的な約束を公然と破棄(韓国)
このように眺めていると、やや宗教がかった表現ですが、私の目には、朝鮮半島に成立する国家は呪われているようにしか見えません。いや、朝鮮半島に成立する国家自体が疫病神かなにかだ、という表現の方が正確でしょうか。
繰り返しになりますが、一番分かりやすいのが、北朝鮮による日本人拉致事件です。これを巡っては、
- 「どうすれば北朝鮮が日本人を全員帰国させてくれるか」
- 「どうすれば北朝鮮が拉致問題の全容を教えてくれるか」
を考えるのは大きな間違いです。正しくは、
- 「拉致された日本人全員を救済するために北朝鮮に侵攻するにはどうすべきか」
- 「拉致事件の実行犯と責任者を逮捕して日本に連行して裁判を受けさせるためにはどうすべきか」
を考えるべきです。
どうして大手マスコミを中心とする日本の論壇は、この「普通の国」としての対応を議論することを拒絶するのですか?
この根本的に大事な議論を拒絶し続けるのならば、NHKを含めた大マスコミなど、もはや存在意義はありません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
さて、ここまでの議論で明らかなとおり、結局、北朝鮮や韓国が日本に対して「やりたい放題」になっている理由は、奇妙な憲法を放置している私たち日本国民の怠惰と、憲法議論すら拒絶する大手マスコミの罪にあります。
その意味で、現状を打破するうえで、読者の皆さまにお願いしたいことは、次の3点です。
- 変な報道を続ける新聞を読んでいる人は、その新聞を解約しましょう。
- 変な報道を続けるテレビを見ている人は、そのテレビを見ないようにしましょう。
- 選挙にはきちんといきましょう。
要するに、「議論することを通じて日本を変えていきましょう」、という発想であり、当ウェブサイトはそのために存在しているのだと申し上げて過言ではないと思うのです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
残念ですが日本国内には「国交開始」で「経済支援」をしたくてしたくてたまらない連中がかなりいます。政府自身も「拉致とミサイル、核を解決後は経済支援」とセットで発言しています。まるで経済支援が規定路線のような言い方ですよね。そんなこと誰が決めたんですか?平城宣言?あれは核開発やってたから反故になってるはず。そもそも国会で批准しましたか?
チャイナも韓国もですが いくら支援しても感謝しないどころか 悪口雑言の限りを尽くすような国に日本人の税金を配る理由はありませんから。そんな金があるなら増税などやめるかアフリカなどに回した方がよっぽど意味があります。
日本のトランプよ出でよ。
日本のトランプって・・例えば石原慎太郎さんを少し若くしたような人が首相になればいいと思います。
大賛成です
ももいろクローバーならすでにおるで
どの様な小国や侵略され滅亡した国にも土着の文化歴史が在るものです。
インカ文明、琉球王国、シャカ・ズールの王国、アイヌの伝承等、淺学な私でも幾つかは思い付きます。
それらは独立した文化圏を形成しており、その為の民族的努力がはらわれてます。
王朝を簒奪する為に外国の軍隊を自ら引き入れ、その奴隷になる事を選択し、外国から独立を与えられ、それさえ維持出来なくなると自ら他の外国に併合してくれと要求、その国が敗戦し再び独立させて貰うと同族同士外国軍を引き入れ殺し合い、恩義ある旧宗主国(併合したのだから旧本国?)にありとあらゆる挑発、暴力、犯罪、工作を行い国家として強請タカリを行い、更なる横暴を企む輩。
彼等の宣伝する文化は当時あの地域であり得ない染色技術を用いた華美な衣装をまとった空想的な物で、民は飢え困窮した事実を隠し、輸出産品は女奴隷のみ。
この民族、この地域、この二つの国家は呪われており、それはこの民族の一部が主張する「非ホモ・サピエンス」がそれ以外の全て人類との摩擦軋轢により淘汰される過程を見ている様に見えます。
更新ありがとうございます。
なかなか斬新な切り口とアイディアで、眼がさらに広がった気がします。週刊実話など、指定暴力団構成員の愛読書と私など見ており、その意味では身体を張った取材もあるなど、決してゴシップ誌と馬鹿にしている事はありません。
ただし内容が任侠系中心で興味が無いので、普段読まないだけです。アサヒ芸能も含め、数十年も出版されているという事は、それだけコアなファン層がいるんでしょう。少なくともサンデー毎日や週刊朝日よりはマシと思います。
日本のEEZで小船を追いかけて拿捕?した海防艦と駆逐艦広開土大王は、北朝鮮から日本を目指した工作員を捕らえ、北朝鮮に送り帰した。で、キム ハン ソル氏を祭り上げた反金正恩派は、何処でナニをしているのか。恐らく韓国に逗留しているのではないかと。
北朝鮮の地では監視網が厳しいし、そこぐらいしか無い。でも日本はそんなクーデターごっこに付き合ってるヒマはない。米国もでしょ。後継者が現れ、泥試合になるのもヨシ!勝手にやってくれ。
くれぐれも泥沼化したベトナム戦争をアメリカは忘れず、内紛に任せれば良い。また、高麗統一連邦も今なら出来ない方がいい。どうせどっかの指示を受ける属国に変わりない韓国、北朝鮮(笑)。いっその事、ロシアはどうだ。半島と樺太、千島諸島を交換。
そもそも論の以前に、もう一つのそもそも論があると思います。
北と南が組んで「何か」をやっていたとして、「たまたま」パトロール中のP-1が発見したのではないでしょう。
海自が優秀だとしてもそんなに上手く「たまたま」現場に行き会うとも思えません。
証拠動画の乗員の会話からは、軍艦旗が掲揚されていないのにも関わらず、明らかに南の艦艇だという認識で話しているようです。
おそらく北の船舶と南の艦艇があの場所にいるという情報、或いは何をやっているかという情報も含めて知っていたからこそ遭遇できたのだと思います。
米国からの情報にしろ、自衛隊が独自に得た情報にしろ、日米とも共有していたのは当然でしょう。
なので「何をしていたか」はいずれ明らかにされると思っています。その時期は14日では無いでしょうかね。
「そもそも」何故P-1があそこにいたかと言うことです。
千里馬民防衛を米が握っているとすれば、辻褄合うように思うんですが。
更新ありがとうございます。
「結局は日本の決断次第」で書かれていること、まったくもってその通りだと思います。横田めぐみさんのお母様は「北朝鮮は異常な国です」いつも言われます。しかしことばをきくと、そのような北朝鮮を話せばわかる、善意でもって接すれば善意で返す相手と勘違いし、また重大な人権侵害ですなわち憲法違反でもある犯罪が国内で行われたにもかかわらず、具体的な行動を起こそうともしない政治家や行動の妨害しようとする政治家と彼らを支持する有権者に向けられたものと感じ、いつも胸が痛みます。投票や僅かな支援行動しかとれない自分の不甲斐なさを恥じて。
主様の結論部分、心から賛同します。そしてこのことを可能にするのは、「自分の不遇は誰かのせいである」とは考えないこと、すなわち「自分の道は自分で切り開く」という気概を持つことなのかと思います。誰かのせいにしたい人々の被害者意識こそがマスコミの扇動の恰好の餌食となるからです。
朝鮮半島問題は考えるほどに自分の在り方を考えさせます。
更新お疲れ様です
ムンをMoonと呼称する感性からして、
Han SolをHan Soloって言い出すだろうな
地味に嫌な予想、当たって欲しくない
笛吹童子の世界観だな、
日本で言ったら室町時代の感覚だな
米国が怒ったら、大魔神だな
これも舞台は丹波の国で、戦国時代
時代区分に詳しくないけど、
中世じゃないよな、古代?
三畳紀いや、カンブリア紀?
大雑把には平安時代までが古代、鎌倉幕府成立から中世です。最近は平家が隆盛を極めた辺りから中世と見るらしいです。
朝鮮はカンブリア紀ほどの威光はありませんよ。私の大好きなアノマロカリスやオパビニアに比肩するような圧倒的個性を放つ人材が見当たりません。せいぜいゴキブリが登場する石炭紀くらいでしょう。(先に謝っておきます。ゴキブリさん、ごめんなさい。)
阿野煮鱒さんへ
ハルキゲニアが、
逆さまだった話が好き
火器管制レーダ照射という異常な行動から
日本国に対して知られたくないことをしていたというのは
確定と考えていいと思います。
それが日米韓三か国に関係することかどうかは確定情報待ちですね。
邪推(笑)するしかないので、まぁぶっちゃけ上記はどうでもいい。
個人的には
>あるいは、今回のレーダー照射と似たような日本に対する嫌がらせは、実は過去に何度も行われていた
かもしれないっていうのがね。それって文政権以前から某国に支援していたってことで‥‥‥。
以前の政権が二枚舌だったのか、文の愉快な仲間が軍(や色々な場所)でそれなりの地位にいたのか‥‥‥。
拉致問題に関しては「相手の善意に期待する」のはやめろと言うほかないですね。
半島に住む人々は悪人だからとかそういう意図はありません。
単に交渉事の主導権を相手に渡すってあほか。という話で。
日本「も」北朝鮮にホットライン繋げればいいんですよ。
『君らが安全な国に「なれば」経済制裁解除するよ(非常任だから決定権ないけど。仕方ないね)』
『その後のことには興味ないから好きに発展すればいいさ(援助するとも邪魔しないとも言ってない)』
『ダイジョブ。ダイジョブ。敵にはならないから(味方になるとは言ってないし当然殴られたら殴り返す)』
露と韓に対してもだけど割と本気で、返すもの返してもらえれば後はどうでもいい。
というか返すもの返してもらえたら多分釣り合い取れる程度には優遇しそうな気がするんだよなぁ。
理不尽なあれでも「一見」恩に見えたら恩で返しそうな危うさがあるんですよねぇ。
日本人って不思議だなア。
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
>核兵器を使って日本を脅し、日本から統一費用を出させる、という算段が出てくるのです。
悪いシナリオの実現性はそれがアメリカの国益に叶うかどうかですが、当方はもっと悪いシナリオとして考えるのは日本を統一朝鮮の主権に併合してアメリカに敵対させて日本人総て皆殺しにするついでに(笑)統一朝鮮を破壊する事と思います。
日本人総て皆殺しシナリオ。物騒ですが、以下の観点でアメリカの国益に合致するのではないでしょうか。
①核兵器を投下した事の復讐を防止するには当事者を皆殺しにするのが早い。
②日本人はイノベーションをもたらす事が可能ですが、半島国民はそうでない。
アメリカ以外でイノベーションをもたらす存在は長期的にアメリカの国益にならない。
③二十世紀からアメリカは自国の敵を自らそだてる実績がある。
④アメリカが民主主義を棄ててAIを使用した専制支配システムへ移行する時に人間重視の正論を言う日本は煙たい。
④は現状では荒唐無稽に見えますが、恐らく今世紀中に実現する未来と思います。
今世紀中に民主主義の集合知をAIが上回るからです。
アメリカの実利主義を嘗めてはいけません。
このように考えると性奴隷という日本への悪名も将来日本へ正義の鉄槌を下す名目には十分に利用できる事でしょうね。
ファーストチョイスではないでしょうが、
セカンドオプションくらいですかね。
性悪論者の戯言は以上です。駄文失礼しました。
パーヨクのエ作員さんへ
>④アメリカが民主主義を棄ててAIを使用した専制支配システムへ移行する
その予測には、賛同です
文化毎に、AIが並立し、
カンブリア爆発状態になると予想します
幾つかに収斂されると思いますが
日本文化AIも残ると思ってます
日本文化AIは、日本人と共存すると予想します
鞍馬天狗様
当方の駄文にコメントを賜りありがとうございました。
鞍馬天狗様>文化毎に、AIが並立し、
カンブリア爆発状態になると予想します
幾つかに収斂されると思いますが
日本文化AIも残ると思ってます
カンブリア爆発とAIといえばディープラーニングがAIにとって眼の機能を獲得するという記事がありました
ー参考ー
人工知能はディープラーニングによって“眼”を獲得した
https://logmi.jp/business/articles/268190
各国のAIはそれぞれの文化を反映するでしょうから、恐らく鞍馬天狗様の予想も正しいと思うのですが多様なAIの一つが人類を不要で絶滅させるべき邪悪な存在だと判断すると全人類はAIの行動を阻止できないと思います。
特に半島のAIなんて真っ先に人類不要と判断すると思います。
日本のAIは平和ボケの影響を受けるので日本人を守れない可能性が高そうです(笑)。
以上です。駄文失礼しました。
私は、基本的に
北方領土
竹島
拉致問題
は、日本の政府はホンネのところは解決したくない問題なんだと考えていると推測しています。
これらが解決してしまうと、これらの対象国と友好を結ばなくてはいけなくなります。
お前らは信用できないから付き合わないとは言えないから、懸案の問題が存在するというエクスキューズに延々と使っています。
本気で仲を改善したいなら、「損切り」しますよ。実際、アメリカ相手には数限りなく「損切り」をしています。
拉致問題だけは、近代国家としてのあり様に関わってくるので軽々には「解決」できませんが、残りの二つは、現状の追認だけの話です。
そもそも北海道の道東なんか、経済は左前、人口減でどうしようもないのに北方領土が返ってきたところで何になるのか。(ちなみにロシア側から見ても極東地域の人口減は問題化しており北方領土に住んでいるのは第二次世界大戦時からほとんど増えていません)
ちなみに北方領土の現状はこんな感じらしいです。
https://ironna.jp/article/1199
りょうちん様
当方の駄文にコメントを賜りありがとうございました。
りょうちん様>私は、基本的に
北方領土
竹島
拉致問題
は、日本の政府はホンネのところは解決したくない問題なんだと考えていると推測しています。
なるほど!
これは観点の盲点でした。筋も通っていますし十分にあり得ると思います。
とはいえ、拉致問題だけはなんとかして欲しいものです。
拉致問題の解決の努力は北朝鮮の正確な事情把握と表裏一体だからです。
自国の国民の保護は主権国家の一丁目一番地です。
竹島や北方領土と一緒にして欲しくない所です。
以上です。駄文失礼しました。
レーダー照射事件の前、12月16日~19日の石川県輪島は雨。能登半島沖は荒れていたかもしれません。
なので韓国軍の「悪天候の中、遭難した北朝鮮漁船を捜索するために、艦船に積み込んでいたあらゆるレーダーを作動させた」との言い訳は20日時点においては嘘ですが、実際言葉通りの捜索活動をしていたのかもしれません。
うそつきの心理として丸々でたらめを言うより、真実を膨らませる・端折る・ずらす方が嘘を吐き通し易いのかなと思うのです。
瀬取り仮説の優位は北朝鮮漁船の位置情報入手にあったと思います。
暗殺犯拿捕仮説はこの点が弱く、支持していませんでしたが、ブログ主様の諸記事を読みまして考えを改めた次第です。
匿名さんへ
>丸々でたらめを言うより、真実を膨らませる・端折る・ずらす
それ、日本人の嘘の付き方
ウソと云うよりもミスディレクション
旭日旗、レーダー照射、騒動を
鑑みるに
朝鮮人のウソは雑
鞍馬天狗様
>朝鮮人のウソは雑
寧ろ明らかにウソとわかる事を下位の存在に力ずくで受け入れさせる事に歪んだ快感を得るのではないでしょうか。
そんな人間で構成される国を主権国家として存続させて良いのでしょうか。
当方はかなり疑問を感じています(笑)。
以上です。駄文失礼しました。
私たちは、自分自身で考えなくてはいけないと思います。
○○が言っているから(報道しているから)。ではなく、○○や▲▲、◇◇。自身が集められる限りの情報を、自身で分析し考察し、なおかつ、他者にその評価を求める。(自分の考えを、自己満足の世界に置く愚は犯したくありません。)
そういう観点からも、このサイトは貴重です。コメントを寄せられる方々はあらゆる意見をぶつけ、その根拠とする情報を公開しています。Web主さんには、ある意味、申し訳ないのですが、他でも同様の評論サイトが多数できれば。と願っております。
さて、Web主さんが言いたいところは、じりじりと危険度を挙げつつある半島国家と、日本は国家として、どう対峙するか。どう対峙できるか。どう対峙しなくてはいけないか。ですよね。
私自身は先ごろまで、このことは、国防意識のない無責任な国民が決めることではなく、国民から全権を託された日本政府にこれを委ねるつもりでした。この国には、多くの反日(売国)勢力があり、彼らに日本政府のやることを邪魔されたくない。
なので、危機が迫るこの局面では、議論・報道などで、彼ら反日勢力に私たちの意志を気取られ邪魔されることは避けたい。と。
このサイトにコメントを寄せる方から、お叱りをいただいたのですが、それでも、私たち愚民は愚民なりに、責任をもって、この国の行方を議論しなくてはいけない。たとえ、最悪の結果となっても、自分たちで討議して決めた結果から逃げてはいけない。
マスメディアが国民にそれを呼び掛ける責任を果たさないのであれば、このようなWebサイトからでも声をあげていきましょう。
ちなみに、私は、物事は最悪を想定して準備するべきだと考えています。それがセオリーだと。
なので、話せば判る的なお花畑な憲法は、全面改正する。という意見です。
そして、いつか来る在日米軍撤収に備えて国防を再デザインする必要があると思います。
拉致被害者については、話し合い(外交)で返還されると考えてはいけない。機会を待って、軍事行動で奪還しなくてはいけない。現行法がそれを阻むのであれば、非常時の総理権限でそれを行うべきだと。考えています。
憲法改正や国防再デザイン、拉致被害者奪還について、その結果責任は私たち国民一人一人が負うべきだと思います。
まとまらない感じですね。ごめんなさい。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
井沢元彦(著)の「逆説の日本史」を読んで、ある仮説(?)を思い
つきました。日本で(あるグループが)北朝鮮を支援したいのは、支援
しなければ、先輩(例えば「土井たか子」)が化けてでてくることを恐
れているからではないでしょうか。(勿論、表現は工夫すると思います)
だから、憲法9条を改憲すれば、間違いなく、化けてでてきます。だか
ら改憲をするには、9条を維持したために怨霊が生まれるのを待つしか、
ないのかもしれません。(もっとも、憲法9条はあるが、誰もが無視する
状態になるのかもしれません)
そのため、日本の国防のため、自衛隊や日米安保という工夫を凝らして
きたのですが、正直、激変する東アジア情勢のなかでは限界に近づいてい
ると思います。(本当なら改憲が最適だと思うのですが)次善の策として
憲法9条に抵触しない半官半民の民間軍事会社を作るのは、どうでしょうか。
イメージ的には、平安時代の(国軍がない)朝廷と武士団との関係になり
ます。
駄文にて失礼しました。
文在寅に習えば
北朝鮮版3.1節独立運動記念日に…
今回、ブログ主の新宿会計士さんもそれとなく主体思想の事に触れられているので、
私が主にネットで収集した情報から補足したいと思います。
主に篠原常一郎氏の講演動画からです。
800人近くと言われる拉致被害者とその問題の闇 大別して2つの拉致方法に分けられます。
強制的な拉致→工作員の誘拐による拉致、北朝鮮に送致(少数)
自主的な拉致→主体(チュチェ)思想研究会に言葉巧みに誘い込まれ思想誘導されて自らの意思で北朝鮮に送致される(大多数がこの方法、警察の認定も受けずらいのはこのため)よど号のハイジャック犯が大きくかかわっている。
主体(チュチェ)思想研究会によって日本が蝕まばれていく 無知の不知
主体(チュチェ)思想 以下、私の独自解釈
マルクス・レーニン主義をベースに共産主義を巧みに歪め、儒教の朱子学なども取り込み革命的血統として金一族を永遠の頭脳(命令系)として頂くことによってのみ革命的楽園を築くことが出来るという思想 (要は金一族が支配しないと犬豚どもでは楽園世界を作ることが出来ませんよ、頭脳である私の手足になって動きなさい時には頭脳である私を守るためには命を投げ出しなさい。これは絶対です。他からの命令を聞いてはいけません)、北朝鮮建国時からこの思想体系があったわけではなく、金体制を確立後、それを正当化する為に後付けで整えた物である。 ———独自解釈ここまで
日本においては、1971年尾上健一が設立、続いて1974年主体(チュチェ)思想研究会全国連絡会が日教組職員並びにOBによって設立された。現会長は佐久川政一沖縄大学名誉教授である。
主体(チュチェ)思想自体が沖縄県人の心情に親和性が非常に高いこともあり
現在、沖縄が日本における主体(チュチェ)思想研究会の中心地である
一方、韓国では1980年代の学生運動時に北朝鮮からもたらされたチュチェ思想がチュサッパとして学生運動の中心思想となっていき、完全に北朝鮮のチュチェ思想に飲み込まれたのが、現大統領の文在寅氏及び文政権の(秘書室)及び幹部達である。
で、現在沖縄の普天間基地に絡み辺野古の埋め立てで反対派として活動している中心にいるのは日本の主体(チュチェ)思想研究会のメンバー及びそれらのシンパ(主に本土から応援の日教組OB) そこに韓国の(チュサッパ)も合流。
妨害が過激化しているのはそのせいもある。
篠原常一郎氏は講演のなかでこう語られています。
沖縄問題を梃(テコ)にして、日本全土に主体(チュチェ)思想を広め金王朝の支配下に置くことを主目的としていると。
北海道のアイヌ先住民問題も朝鮮半島併合と同じ文脈で主体(チュチェ)思想研究会主導の左翼勢力に政治・金権・日本解体等の工作に利用されています。
動画内で篠原氏が北朝鮮に対してネガティブな記事を書いたときその雑誌社に広告を引き上げるという圧力がかかったそうです。また氏の近しい知人が何人か不審死を遂げているとも語っています。↓は沖縄県民投票前日に沖縄で行われた講演です。
篠原常一郎講演~主体思想について~
https://www.youtube.com/watch?v=WGIIy_M9S9Y
緊急特番「チュチェ思想研究会inチャンネルくらら」篠原常一郎 上念司
https://www.youtube.com/watch?v=EI0I2uJDl1A
上念司が苦手 大っ嫌いだという方には↓をお勧めします
【我那覇真子「おおきなわ」#57】日本(沖縄)に潜むチュチェ思想の正体~篠原常一郎氏に聞く
https://www.youtube.com/watch?v=9Ldoz5EvGt0
ご視聴済の方には毎度同じ動画の貼り付けで鬱陶しくお思いでしょうがご容赦願います。
日本の皆さんに共通認識としてこの問題を知って欲しいと考えています。
このところこのサイトの記事だけでなくコメントとも流量が多く、なかなか全部に目を通せていませんので、すでに同様のコメントがありましたらご容赦ください。
レーダー照射問題自体は、韓国政府の意図だろうが現場のトラブルだろうが愚かすぎる判断ミスであり、勝手に恥を晒せばよいと思っています。
注意しなくてはならないのは、その後韓国が、自衛隊機が威嚇したという主張に乗せて「次は撃つぞ」と言い放ったという事実です。
発言者は政府関係者でなく軍関係者だったと記憶していますが、その後謝罪や撤回はおろか、韓国政府としての言い訳すらなかったのではないでしょうか。少なくともその発言内容の意図するところ、「攻撃するぞ」を否定はしていない(間違っていたら後文すべて撤回します)。
つまるところ、政府としての公式発表でないとはいえ、自衛隊に対する攻撃の意思を表明しているわけです。
北朝鮮の自称漁船が何をやっていたかも重要ですが、韓国軍から自衛隊を攻撃する宣言がなされて、韓国政府はそれを否定していない。
このことこそ重要ではないですか。
逆の立場で、海上自衛隊の駆逐艦が韓国の EEZ域内で韓国に何の連絡もなく活動しながら(それ自体がかなり重大な問題となるでしょうが)、「韓国軍が近くに来たら撃つ」と言ったらどうなるでしょうか。
日本政府がそれを否定しなければどんな意味を持つでしょうか。
事実上の侵略予告であり宣戦布告ではないですか。政治上のレトリックで済む話ではないです。
軍事的には韓国は日本にとってすでに敵対した存在であり、北朝鮮とつるんでいるかどうかに関わらず経済制裁どころか経済封鎖、さらには米軍と合同で海上封鎖まですべきと思うし、徴用工問題で日本政府の動きが鈍いのは、その準備をしているのではないかと考えます。