配信日時:2024/05/02 05:00 新宿会計士 金融「悪い円安」論は物差し自体が誤っているトンデモ論説 悪い円安論を突き詰めていけば、それは「物差し自体が誤っているトンデモ論説」ではないか――。円安がなぜ、「現在の」日本経済に対し、「総合的に見て良い影響をもたらす」といえるのかについては、当ウェブサイトではこれまでさんざん […]
配信日時:2024/03/19 05:00 (最終更新:2024/03/19 13:00) 新宿会計士 経済全般【総論】電力系統の維持に適さない太陽光発電の問題点 最近、太陽光発電を巡って、Xなどで「原子力発電を今すぐやめて太陽光にシフトすべき」、といった主張ないし提言を多く見かけるのですが、残念ながら、現状のデータなどで調べる限り、太陽光発電依存は非現実的だと断じざるを得ません。 […]
配信日時:2024/02/28 12:00 新宿会計士 経済全般日経が「悪い円安論」から「良い円安論」に軌道修正か いわゆる「悪い円安論」の誤りについては当ウェブサイトでもこれまで指摘して来たつもりですが、ここにきて株価の上昇、企業業績の向上に加え、過去最高の第一次所得収支黒字など、「悪い円安論」の誤りを示す兆候がこれでもかというほど […]
配信日時:2022/12/30 05:00 新宿会計士 経済全般最新貿易統計で読む「金額的に見て重要な貿易相手国」 資源高の影響で、貿易額ランキングにも変動が生じています。豪州が米国に代わり、2番目の貿易相手国に浮上することが増えているのです。これに加えて台湾が韓国よりも重要な貿易相手国に浮上することも増えてきました。ただ、非常に残念 […]
配信日時:2022/12/23 05:00 新宿会計士 経済全般朗報:政府が既存原発などの「最大限の活用」方針示す これは、久々の「朗報」、といったところでしょうか。政府が22日に開催した「GX実行会議」で、原発などを「最大限活用する」との方針が示されました。また、2030年までに総発電量に占める原子力の割合を20~22%に引き上げる […]
配信日時:2022/10/24 05:00 新宿会計士 経済全般経済対策で再生エネ賦課金徴収停止検討=自民・新藤氏 原発1基分の電力を太陽光パネルで生み出すためには、山手線の内側の面積の1.3倍に相当する敷地が必要であり、そのための投資額はざっと1.7兆円になる――。意外と知られていない、太陽光発電を巡る「不都合な事実」は多々あります […]
配信日時:2022/10/19 10:00 新宿会計士 経済全般円安が進行する一方、これだけある「原発稼働の利点」 円安の進行にともない、気が付いたら1ドル=149円を突破していました。149円の大台を超えるのは、1ドル=149.93円となった1990年8月14日以来、じつに32年ぶりのことです。こうしたなか、西村康稔経産相は昨日、興 […]
配信日時:2022/07/05 15:00 新宿会計士 経済全般萩生田経産相、サハリン2巡り「ロシアに説明求める」 ロシアによる事実上の「サハリン2」の権益没収措置に対し、萩生田光一経産相が「外交ルートを通じてロシアに説明を求めている」と明らかにしたのだそうです。この期に及んで「説明しろ」というのも、なかなかに興味深い認識です。むしろ […]
配信日時:2022/05/30 07:30 新宿会計士 経済全般日本経済の足を引っ張る「鉱物性燃料」の輸入額の急増 鉱物性燃料の輸入額が急増しています。先週金曜日に財務省税関が公表した『普通貿易統計』によると、今年1月から4月までの4ヵ月間で鉱物性燃料の輸入額は8兆8717億円であり、前年同期の4兆6979億円と比べてじつに倍増です。 […]
配信日時:2022/04/28 08:00 新宿会計士 経済全般日本の原発再稼働はロシア「ガス停止」影響を緩和する ロシアの欧州2ヵ国に対するガス供給停止措置は、ロシアによる欧州分断という狙いがあるのかもしれません。一部の国のみのガス供給を絞ることで、欧州の足並みの乱れが生じることを狙っている、という仮説です。こうしたなか、欧州委員長 […]