配信日時:2021/06/17 15:30 新宿会計士 マスメディア論「日韓対話」呼びかける、的外れかつ無責任な日経社説 普段から当ウェブサイトでは、新聞、テレビなどのマスメディアの報道に関し、ときどき、大変に的外れで無責任な言説が出て来ることがあると警告して来ているつもりです。その典型例でしょうか、数日前の日経が「日韓は地域安定へ対話探れ […]
配信日時:2021/05/25 16:00 新宿会計士 金融国の借金論のウソ:日本は30年連続で対外純債権国に 財務省が本日公表した『本邦対外資産負債残高の概要』によると、日本の対外資産は前年と比べて55兆5770億円増え、1146兆1260億円と過去最高に達したのだそうです。また、対外資産から対外負債を引いた対外純資産については […]
配信日時:2020/03/13 05:00 新宿会計士 マスメディア論埼玉県民様から:「日本の広告費2019」を読む 本稿は、一昨年の『埼玉県民様から:「日本の広告費2017」を読む』と昨年の『埼玉県民様から:ことしも「日本の広告費2018」を読む』に続く、「日本の広告費シリーズ」の第3弾です。「埼玉県民」というハンドルネームの読者様か […]
配信日時:2019/03/08 05:00 新宿会計士 RMB「バスに乗り遅れた日本」と鳴かず飛ばずのAIIBの現状 AIIBとは、「アジア・インチキ・イカサマ銀行」ではなく、「アジアインフラ投資銀行」の略です。この怪しい国際開発銀行は、しかし、2015年12月に発足して以来、出資国数自体を見ればすでに70ヵ国、出資予定額は1000億ド […]
配信日時:2019/02/04 05:00 新宿会計士 経済全般「保守派の護憲論、革新派の改憲論」があっても良いじゃないか 私は日本経済新聞社元編集委員で日本を代表する「韓国観察者」である鈴置高史氏の論考が読みたくて、今週末は久しぶりに、紙媒体のオピニオン誌『正論』3月号を購入し、じっくりと読みました。その結果については『オピニオン誌『正論』 […]
配信日時:2018/10/25 08:00 新宿会計士 時事読売新聞、歴代経団連会長がIT弱者だった疑いを報じてしまう 新聞を読んでいると、ときどき、おかしな記事に出会うことがあります。そして、インターネットが出現する前であれば、こうしたおかしな記事については「おかしいな」と思ってもそれを共有する手段はなかったのですが、現代にはインターネ […]
配信日時:2018/07/15 00:00 (最終更新:2018/07/15 13:12) 新宿会計士 時事客観的数値からは米中貿易戦争は中国の敗北、独韓にも流れ弾 客観的な数値だけで確認する限り、今般の「米中貿易戦争」は、米国よりもむしろ中国にとって、一方的に不利な戦いであると痛感せざるを得ません。これに加えて、貿易戦争の「流れ弾」は韓国とドイツにも命中するおそれがあり、さらにはド […]
配信日時:2018/06/01 00:00 新宿会計士 時事WSJ「ドイツ銀行の米国事業にトラブル」報道に嫌な予感 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がドイツ銀行の米国事業に「トラブルが生じた」と報じています。これが金融市場の暴落などの前触れでなければ良いのですが、どうも嫌な予感がしてなりません。そこで、少しマニアックで恐縮 […]